「日本軍は補給を軽視した」←重視なら成功したの? at WHIS
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250:世界@名無史さん
22/09/10 19:46:37.87 0.net
総力戦研究所での議論
陸軍の軍人
「日本には大和魂があり、
これこそがアメリカにはない最高の資源である」
志村正海軍少佐の反論
「日本には大和魂があるが、
アメリカにもヤンキー魂があります。
一方だけ算定して他方を無視するのは間違いです」

251:世界@名無史さん
22/09/10 19:52:09.55 0.net
意思決定プロセスに欠陥があり、決断は失敗だった
これを単純化して「無能」って言っちゃう人は、今後も多分同じような失敗繰り返すと思写り

252:世界@名無史さん
22/09/10 19:54:17.18 0.net
東條英機の総力戦研究所への反論
「戦というものは、計画通りにいかない。
意外裡なことが勝利につながっていく」
計算外のラッキーが起きることを期待して戦えって。。。。

253:世界@名無史さん
22/09/10 19:55:04.04 0.net
現代も抱えてる日本政府のガバナンス上の欠陥
これ、平時からずっと蝕んでるんだよね、あらゆる方向に
ただし、世界中のすべての国が別の欠陥をそれぞれ抱えてるので、小さいことからコツコツと漸進的に改善して、大失敗がないようにしなければならない
本当に地味だが

254:世界@名無史さん
22/09/10 20:00:31.29 0.net
>>252
計画通りに行かなかったのは確かに東條の言う通りだったな
ヒトラーの言った自分に任せれば、ドイツは見違えるようになるであろうという約束を果たしたように

255:世界@名無史さん
22/09/10 20:03:34.92 0.net
アメリカと戦うのかインド洋で戦うのか
短期戦で戦うのか長期戦を想定するのか
東条も結局決められなかった

256:世界@名無史さん
22/09/10 20:09:35.39 0.net
>>250
これだけ読めば戦は勝てるにみるように米軍を完全になめくさっていた
しかもフィリピン攻略戦で攻略予定日数を100日以上超過する苦戦をしたのにガダルカナルで米軍なんか鎧袖一触だと その自信はどこから出てくるんだと

257:世界@名無史さん
22/09/10 20:15:34.33 0.net
ミッドウェー敗戦もパイロットの腕がちげーとか言って油断してた
調子の乗った方が負ける

258:世界@名無史さん
22/09/10 20:18:37.84 0.net
連合艦隊司令長官東郷海軍大将のお言葉
古人曰く勝って兜の緒を締めよと

259:世界@名無史さん
22/09/10 20:39:34.47 0.net
>>258
北条氏綱の故事である

260:世界@名無史さん
22/09/10 20:48:37.42 0.net
陸軍の秋丸機関には
東京帝大の有沢広巳、慶応大の武村忠雄、立教大の宮川実、東京商科大(現在の一橋大)の中山伊知郎が参加してる。
ケインズ、ハイエクなどの経済学の文献も取りそろえ、
マルクス経済学も取り入れて分析する最高の知性が集った。
20倍の交戦経済を持つアメリカ相手に2年ぐらい戦えるが、
その後は続かないとだけ報告して
結局、太平洋戦争を止めることは出来なかった。
でも対ソ連、北進論を阻止することはできたかもしれない。
陸軍省軍務局の北進反対論に理論的裏付けを提供した形になった。
秋丸機関は『独逸(ドイツ)経済抗戦力調査』で、
ドイツの経済力は41年を最高点として42年から次第に低下すると指摘。
ドイツは負けると結論してる。
もはやドイツに期待できないわけで、本来一刻も早く米英に和睦を乞うしかない。

261:世界@名無史さん
22/09/10 21:02:13.18 0.net
アメリカと全面戦争などはなから無理だった
無敵零戦がアクタン島で不時着機が米軍に鹵獲
丸裸にされ以後優勢を失ったという
一方我が方は初戦でBー17を始めレーダーや戦車やブルドーザーなど多数の兵器や重機を鹵獲したがなんらの効果的な対策も取れない
ドイツはその技術力工業力生産工学で対抗したが日本はその前段階

262:世界@名無史さん
22/09/10 21:09:08.02 0.net
>>253
戦争では、どの国も過誤を犯す。
そして、より少なく過誤を犯した国が勝利を収める。

263:世界@名無史さん
22/09/10 21:17:28.86 0.net
>>248
実は日本も有能な情報士官を擁していた。
米英の暗号解読をかなりの精度でやれてた。
問題は得た情報を活かすところにあった。
情報部の地位も低い。
『大本営参謀の情報戦記 情報なき国家の悲劇』によれば
作戦部がエリートで陸大の成績が良いと作戦部配属。
成績が低いと情報部配属というケースがある。

264:世界@名無史さん
22/09/10 21:17:51.45 0.net
国力というのがあって過誤を犯してもリカバリーができる国とできない国がある
ドイツよりソ連の方が幾度も大敗してるがソ連はリカバリーが効いた
スターリングラード程度の損失で戦局の転換になっちゃうのがドイツでバルバロッサで大敗に次ぐ大敗でも耐えられるのがソ連
ミッドウェーでたかが空母4隻が沈んでもう防戦一方の日本になる日本じゃか勝と思うなら宮本武蔵バリの無双するしかない

265:世界@名無史さん
22/09/10 21:32:03.36 0.net
>>263
貴重な情報も情報は受け取る方が信じなければ全く意味がない
小野寺少将は日米開戦不可からソ連の対日参戦まで山のような情報を打電してきたが全部ゴミ箱に行き
ソ連も似たようなもんでゾルゲの功績は日本の対米参戦ってことになっているが、ゾルゲはドイツのバルバロッサを事前に報告したスターリンはそれを全く信じなかった
自分に都合の悪い情報は信じない
この習性が酷かったのがスターリンでありヒトラーであり我が大本営である

266:世界@名無史さん
[ここ壊れてます] .net
>>73
これで戦争は無理だな
かわいそうに、、、

267:世界@名無史さん
[ここ壊れてます] .net
>>264
底力がある国と底の浅い国の違いは長期消耗戦で明確になるね。

268:世界@名無史さん
22/09/10 23:50:00.92 0.net
底力がある国とは過去に侵略しまくった国

269:世界@名無史さん
22/09/11 07:44:08.42 0.net
黒龍江省の大慶油田が当時見つかっていれば、違いがあったかな?

270:世界@名無史さん
22/09/11 08:04:31.03 0.net
北樺太石油株式会社を設立してたけど、
採掘事業化に失敗。
サハリンの油田を見つけても、採掘、精製技術が足りない。

271:世界@名無史さん
22/09/11 08:15:42.66 0.net
時期によるだろう
1937年の日中戦争前までに発見されていれば三国同盟締結後の全面禁輸にある程度対応出来るかも
発見が遅ければあまり意味はない
日本は油田開発用の掘削機などの技術は全然遅れていてアメリカ頼り 禁輸発動以降はそんなもの売ってくれるわけがない
また奥地だからパイプラインも引かないと意味がない 生産開始はいつになることやら
また重質油だしな 
場所が海近くですでに稼働していて設備もokでかつ質の良い南方油田群の代わりにはなるのは難しい 禁輸されればやっぱり南方だとなったんじゃないだろうか

272:世界@名無史さん
22/09/11 08:22:18.60 0.net
>>271
なるほど。
結局アメリカの資本と技術がないと難しいんだな。
建艦競争してたけど、戦艦もアメリカの石油がなけりゃ、ただのクズ鉄。

273:世界@名無史さん
22/09/11 09:02:25.11 0.net
八八艦隊構想が実現できたとしても、
石油がないと無意味。

274:世界@名無史さん
22/09/11 12:54:03.25 0.net
八八艦隊なんか作っていたら維持費で日本財政は崩壊する

275:世界@名無史さん
[ここ壊れてます] .net
むしろ大蔵省がインフラ名目で煽ってたんだが

276:世界@名無史さん
22/09/11 15:23:24.85 0.net
>>245
脳死した天才スポーツ選手に何ができるって話だよね

277:世界@名無史さん
22/09/11 16:08:32.24 0.net
違う

278:世界@名無史さん
22/09/11 16:33:03.73 0.net
大蔵省最大の恥の馬鹿予算と言い伝えられてたと聞いた<八八艦隊
今の財務省はどうか知らん

279:世界@名無史さん
22/09/11 17:01:50.68 0.net
馬鹿予算は大和の査定

280:世界@名無史さん
[ここ壊れてます] .net
戦艦大和といい伊四百型潜水艦といい、よくまぁ作ったもんだ。

281:世界@名無史さん
[ここ壊れてます] .net
アメリカと戦うのにソ連や中国と同盟を結ばなかったのが失敗
ベトナムが勝てたのも支援受けアメリカに絞って戦えたのと
日本は全部と同時に戦争している

282:世界@名無史さん
[ここ壊れてます] .net
八八艦隊つくって崩壊したほうが被害的にマシだった可能性すらある
それだけ大戦末期が酷すぎる

283:世界@名無史さん
22/09/11 22:58:16.71 0.net
満鉄に米国資本を入れて、満洲共同経営してたら、どうなってたかなぁ?

284:世界@名無史さん
22/09/12 06:48:38.92 0.net
満鉄を米国共同経営とする桂・ハリマン協定を破棄したのは、
米国との対立を深める世紀の愚挙なのか?
それとも米国の侵略を一旦止めた英断だったのか?
愚挙説に一票。
英米の後押しでロシアに勝てたんだから、果実を分け合うべきだった。
米国を参画させればソ連に対抗するのも有利になってた。
米国との友好維持が経済の発展に必須。。。。
まぁ大恐慌でどうなったかなど予想不能だけどね。

285:世界@名無史さん
22/09/12 07:45:33.58 0.net
>>284
三国干渉で、得たはずの権益をロシアに丸々奪われた日本が、満鉄の権益を譲り渡すの政治的に無理
その後の門戸開放・機会均等の呼びかけは応じるべきだったが、個別権益を分け合うのは難易度高すぎる

286:世界@名無史さん
22/09/12 07:48:13.83 0.net
ちなみに日英同盟に関してはきちんと権益分け合っているよ
中国本土における英国権益は日本が積極的に保全してるし、英国からも不満は出てない
根本的に南北戦争後のアメリカの太平洋進出と日本の大陸進出で利益がぶつかっていただけにすぎないんだよね
この点、日露戦争直後はともかく、折衝の余地はいくらでもあった

287:世界@名無史さん
22/09/12 08:16:29.71 0.net
>>285
結局、民衆の世論に押されてたね。
伊藤博文、井上馨、山縣有朋などの元老はハリマン提案に好意的だったんだが。
何も知らん民衆を啓蒙し教育しないと、道を誤る。
血を流し、負担を強いられた民衆の気持ちに配慮するとしても。

288:世界@名無史さん
22/09/12 08:49:15.79 0.net
>>286
両雄並び立たずの法則が発動してたのか。

289:世界@名無史さん
22/09/12 16:56:08.32 0.net
ポーツマス批准を押しきったんだからハリマン提案も行けたと思うけどな
大体ワイワイ言ってたのは国士気取りのノイジーマイノリティーで国民の大半は父ちゃん兄ちゃんが帰還できてホッとしていて満蒙がどうとか気になんかしてない
日比谷をはじめとした騒擾なんかその後の米騒動から比べれば全然しょぼい 大半の国民は日々の生活が大事なのである

290:世界@名無史さん
22/09/12 21:13:47.82 0.net
Steam/PS4/XBOXone
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291:世界@名無史さん
22/09/13 02:06:50.21 0.net
>>289
俺の田舎の爺さんの話を聞けばそんな感じ
ところが同じ話を聞いていた東京育ちの姪はその話をサヨクとか言っていた
単に大正デモクラシー育ちで根っからの農民で過度な労働運動は眉をひそめていた性格だったのだが

292:世界@名無史さん
[ここ壊れてます] .net
当時の日本人は農民がほとんどだったしな。

293:世界@名無史さん
22/09/13 12:35:20.58 0.net
>>289
>大半の国民は日々の生活が大事なのである
その結果、日々の生活はどうなった?
メチャクチャになったやないか
そんなことしてるから日々の生活もメチャクチャになるんやないか

294:世界@名無史さん
22/09/13 14:38:37.19 0.net
戦前国民の大半を占めていた持たざる者の多くは敗戦により権利や生活が一気に向上した

295:世界@名無史さん
22/09/13 19:21:00.39 0.net
>>293
どうなったもこうなったも当時の庶民に選択権などないしな
選挙権は満25歳以上の男だけで兵役世代に選挙権はない
しかも政党に投票したところで首班は元老が決めるだけで犬養の暗殺後は議会の力など何程もない 投票するだけ無駄状態
これで戦争は国民のせいとか言われたらたまらん

296:世界@名無史さん
[ここ壊れてます] .net
外交を知り尽くしていた小村がハリマン案蹴ったんだから正しいんだろう

297:世界@名無史さん
[ここ壊れてます] .net
日露戦争のアメリカは中立国の仲介者だから特別に満鉄権を売る必要もない
アメリカはロシア側とも関係が良かったから両国の仲介ができた

298:世界@名無史さん
22/09/15 09:17:59.36 0.net
>>296
確かに小村は満洲権益を重要視していた。
ポーツマスで粘ってた。
それに加えて日比谷焼打事件にビビったんじゃないか?

299:世界@名無史さん
22/09/15 09:29:48.85 0.net
>>297
アメリカを参画させれば強い味方となってソ連に対抗しやすい。
権益独占にこだわって、英米の金融、石油資本を敵にしてはいけない。

300:世界@名無史さん
22/09/15 10:16:50.91 0.net
>>299
当時のアメリカだとあんまり味方にならず
その資本力活かしてイニシアティブ奪われる可能性が高かった 
中南米におけるスペイン資本の駆逐と同じようなことになるのを日本政府は避けたかった

301:世界@名無史さん
22/09/15 21:00:09.15 0.net
大陸の中国ソ連に対抗すると言う意味なら満州国は傑作だった
戦後アメリカは結局韓国まで押し戻された

302:世界@名無史さん
[ここ壊れてます] .net
>>3
これ

303:世界@名無史さん
22/09/16 08:16:07.04 0.net
>>301
全く対抗できてない。

304:世界@名無史さん
22/09/16 08:23:59.74 0.net
ソ連の重工業の急速な発展にアメリカ資本が全面協力してる。
アメリカがソ連5カ年計画の驚異的な実績を支えた。
アメリカって将来の敵をわざと強化したがる。
中国とかタリバンとかも。

305:世界@名無史さん
22/09/16 10:33:33.17 0.net
目の前の敵をなんとかするため将来の敵と組んだり支援したりする
アメリカに限らず世界史には多々事例がある
宋は遼に対抗すべく金と結び金が強大化し北宋は滅亡した
日本やドイツは帝政ロシアを弱体化させるため共産党を支援した
特にルーデンドルフがレーニンを送り込んだのは傑作で見事帝政ロシアは滅亡した がより強大なソ連が出現し日独ともに大火傷する
支那派遣軍は対ソ静謐の方針のもと毛沢東の延安政府とは交戦せず一方で蒋介石の国民党政府軍には大陸打通作戦を実施大打撃を与えこれがためにアメリカは国府を身限り中共が大陸を支配するに至るのである 中共は日米ソの合作

306:世界@名無史さん
22/09/16 22:15:52.52 0.net
清末民初に日本にやって来た中国人留学生の大半が抗日派になってるよな。
親日派にするべく教育出来なかったんか?

307:世界@名無史さん
22/09/16 22:38:32.52 0.net
元々親日派だけど、日本が中国に攻め込んだから抗日しているんじゃ?
しょうかいせきもそうだけど。

308:世界@名無史さん
[ここ壊れてます] .net
>>108
3国同盟を結んだから欧米に経済制裁されたのではなく
その前の日中戦争ですでに経済制裁されて孤立してたから仕方なく同盟を結んだ。
当時の日本には他に手を組めるような国がなく同盟を結んだことそのものより
そういう状況に追い込まれたこと自体が失敗

309:世界@名無史さん
22/09/17 09:33:57.54 0.net
とはいえ三国同盟仏印進駐までは経済制裁はまだ死命を制する問題ではなかった
日本の課題は日中戦争の解決であり蒋介石と講和さえなれば孤立から離脱できる 
三国同盟によりドイツと心中が確定 別に親しくもないドイツなんかと組むより気心の知れた蒋介石とキッチリ講和を進めるべきだった

310:世界@名無史さん
22/09/17 19:28:11.24 0.net
もし満州国が現在あったら台湾の強化版みたいになったかな

311:世界@名無史さん
22/09/19 10:04:47.77 0.net
人工国家だから大戦がなくてもそのまま存続できたか微妙だな
ユーゴのように民族紛争で解体とかかつてのポーランドのように周辺国で分割しちゃうとか 

312:世界@名無史さん
22/09/19 12:54:33.84 0.net
>>301
朝鮮半島38度線までソ連軍を呼んだのはアメリカ。
アメリカとしては一国で日本の抵抗を打ち砕くのは疲れる。
ソ連に加わって欲しかった。
38度線で米ソ両軍が出会い、両軍兵士が抱き合って歓喜した。
それが冷戦の始まりを意味した。

313:世界@名無史さん
22/09/19 13:09:27.37 0.net
>>312
そんなエルベの誓いみたいなシーン朝鮮半島であったか?

314:世界@名無史さん
22/09/19 13:39:29.79 0.net
>>313
ごめん。なかったね。勘違いしてた。
北朝鮮諸都市をソ連軍が占領したのは
8/16以降のことで、
38度線に達するまで時間があった。
アメリカの了解でソ連軍が南進した。

315:世界@名無史さん
22/09/19 19:13:12.68 0.net
そもそもその時代に38度線なんか無いわ

316:世界@名無史さん
22/09/19 21:29:35.23 0.net
38度線以北の日本軍はソ連軍(赤軍)に、以南はアメリカ軍に降伏するようにマッカーサー連合国最高司令官指令、一般命令第一号にある。

317:世界@名無史さん
22/09/20 08:10:05.29 0.net
朝鮮総督府は朝鮮建国準備委員会による「朝鮮人民共和国」臨時政府に行政権を委譲した。
だがアメリカとソ連から拒絶されて、臨時政府は崩壊する。
アメリカは朝鮮半島38度線南北での分割統治をソ連に提案し、ソ連が同意していた。
アメリカはソ連への分け前に配慮したわけだが、
おそらくアメリカは朝鮮人を日本帝国主義の支持者であると認識して警戒していた。
実際、日本軍に朝鮮人が多数いたし、特攻隊に志願する者すらいた。
なので朝鮮民族の自由にさせたくなかったんじゃないか?

318:世界@名無史さん
22/09/20 08:26:12.85 0.net
北海道人民共和国が分離独立してたら、最良の社会主義国となって、現在の北海道より繁栄してたな。

319:世界@名無史さん
22/09/20 09:11:23.46 0.net
>>318
戦後、どれだけ現実の北海道が発展したと思ってんだ
札幌とか1947年25万が2022に195万になっとる

320:世界@名無史さん
22/09/20 10:18:25.26 0.net
北海道はちょっと特殊で、人口が激増したのは戦後直ぐから高度成長期前まで 高度成長期以降はたいして増えていない
現時点の人口規模が同程度の福岡が高度成長期以降大発展したのと比較するとその差異は明瞭
これは敗戦後、樺太千島からの引き揚げ者が北海道に定住、開発余地もあったので満州からの引揚者も移住したことと、傾斜生産方式で北海道の炭鉱群が全力操業、食糧問題打開で北洋漁業も農業も全力操業
戦災の影響も他都府県と比べて小さかったなどで戦後特異に景気が良かったことが挙げられる
高度成長期に入るとこれらのメリットは失われ石炭も漁業も農業もいち早く斜陽化 北海道は現在まで続く景気悪状態に突入する

321:世界@名無史さん
22/09/20 10:44:11.55 0.net
>>317
朝鮮建国準備委員会に社会主義色が強いこともあって、アメリカが忌避した。
人民共和国という名称からして、共産主義の影響がかなり強い。
それでもアメリカ人は現地に疎いので、占領統治で朝鮮総督府の組織を活用した。
一方、ソ連は人民共和国が残した各地の人民委員会を活用した。
民族自治の観点からすると、北朝鮮の方が正統性があるな。

322:世界@名無史さん
22/09/20 10:58:34.23 0.net
>>320
北海道は地理的にロシア貿易で稼いでもらうのがいい。
九州は中韓と繋がりを深めればいい。
東京に集中するのはいくない。

323:世界@名無史さん
22/09/20 11:32:19.14 0.net
>>321
民族史観的に見れば北朝鮮の方が正統だろうな
なにしろ軍の構成が全然違った
北朝鮮軍の軍首脳は中共の人民解放軍、ソ連軍、抗日武装勢力などからなっていたのに対し、韓国軍は大半が旧日本軍の将校ばかりで後は少数の国府軍系 御自慢の光復軍の将官は影も形もない
構成だけ見ればほぼ日本軍対八路軍

324:世界@名無史さん
22/09/21 06:59:13.50 0.net
朴正熙は満州国軍軍官学校を卒業後、成績優秀だったんで、日本陸軍士官学校に留学してる。
創氏改名で高木正雄を名乗り満州国軍少尉として辣腕を振るった。
終戦後、臨時政府の光復軍に編入。大韓民国が成立すると韓国軍の大尉になってる。
軍事クーデターで権力を掌握し、大統領に就任した朴正熙は日本軍出身と考えていいんかな?

325:世界@名無史さん
22/09/22 15:43:31.00 0.net
朴正煕が日本軍出身かと言うと微妙ではあるな
満州国軍はあくまで日本軍とは別だが全然別かと言うとそうでもない
戦前のフィリピン軍とかインド軍が米軍や英軍と言えるかどうかというのと似ている
蒋介石なんかは一時期帝国陸軍に勤務していたから朴正煕よりよほど日本軍出身っぽい

326:世界@名無史さん
22/09/22 17:38:46.06 0.net
満州国軍って、一般兵が満州人の若者が多いだけであって、軍事顧問やら尉官以上がほとんど日本人だったからなあ。
実質日本軍と言って良いのでは?
まあ、ノモンハンでは将官の言うことを聞かず、一般兵が暴動を起こし少し無法状態になったりもしたが。

327:世界@名無史さん
[ここ壊れてます] .net
>>325
蔣介石はもちろん、
何応欽、黄郭、張群、熊式輝、。。
中国側の指導陣はのきなみ日本軍に身を置いて学んでいた。
日本軍の強さと弱さを熟知していた。

328:世界@名無史さん
[ここ壊れてます] .net
蔣介石の1938年「抗戦検討與必勝要約」で
日本の長所は
小賢しいことをしない。
研究心を絶やさない
命令を徹底的に実施する
連絡を密にした共同作業が得意
忍耐強い

日本の短所は
国際情勢に疎い
持久戦で経済破綻する
なぜ中国と闘わねばならぬか理解してない

だそうだ。

329:世界@名無史さん
22/09/23 16:14:53.32 0.net
>>328
正しすぎる分析

330:世界@名無史さん
22/09/23 21:17:48.82 0.net
蒋介石は国の指導者としてはダメやけど
軍人としては有能やからな

331:世界@名無史さん
22/09/23 22:17:15.16 0.net
短所の反対をやればいい。
国際情勢に敏感に立ち回り、味方を増やして敵を増やさない。
持久消耗戦に耐える経済力を確保する。
戦争目的を限定してしっかり定めてから戦闘を開始する。
以上ができてれば、成功したな。

332:世界@名無史さん
22/09/24 10:55:00.92 0.net
蔣介石の中国分析
中国の長所
国土が広く人口が巨大
国際情勢に強い
持久戦で戦う条件を持ってる
中国の短所
研究不足
攻撃精神の欠如
共同作戦の稚拙
軍民のつながりの欠如
だそうだ。
分析を踏まえた重慶遷都の戦略があって、
日本軍を内地に吸引して長期消耗戦に引きずり込む。
日本軍が四川省に達するのに3年以上を要すると見込み、日本の疲弊を計る。
その間に各国の連合戦線の形成と、日本の孤立を期待。
というもの。
(「国府遷渝與攻戦前途」を要約)

333:世界@名無史さん
22/09/24 11:46:16.42 0.net
まさに蒋介石の読み通りズバリ
日本が乾坤一擲の四川作戦の準備に入ったのは1942年秋
ところが丁度米軍のガダルカナル反攻が始まり四川作戦は延期に 
二度と再開されなかった
米軍の反攻がもっと遅ければ四川作戦は発動されていた
これは兵力百万を動員する大作戦で当時の支那派遣軍の戦力や装備から見て実施していれば国府軍は対抗できず重慶は確実に落ちていた
最後の拠点の四川盆地を失えば国府は大打撃を受け脱落もあり得た
アメリカをはじめとする連合国への硬軟表裏の様々な働きかけが実った
なりふり構わずと言われるがむしろそう言う事ができるのが蒋介石の真骨頂

334:世界@名無史さん
22/09/24 11:46:35.83 0.net
太平洋戦争が始まると、アメリカとの戦争がどうなるかが重要で、
いくら中国戦線で大陸打通作戦なんかで戦果を上げても、全体の戦争の行方を左右しない。

335:世界@名無史さん
22/09/24 11:54:50.69 0.net
>>333
重慶が陥ちたら、西安へ遷る。
それも陥ちたら、さらに内陸へ。
終わらないよ。
大陸の広さが武器なんだから。

336:世界@名無史さん
22/09/24 12:31:01.24 0.net
四川盆地の攻略作戦なんだから重慶も成都もまとめて攻略される
残存領域は面積は広大でも四川盆地の他にもう大群を養える土地はない
チベットだのタクラマカン砂漠だのじゃどうしようもない

337:世界@名無史さん
22/09/24 16:16:26.67 0.net
>>336
英米ソからの支援物資が届きやすいところならどこでもいいんじゃない?

338:世界@名無史さん
22/09/24 16:28:38.86 0.net
ウイグルじゃ無理

339:世界@名無史さん
22/09/24 21:26:02.96 0.net
日本が帝国主義に傾くきっかけは日朝修好条規から。
そもそも李氏朝鮮なんかと関わる必要なかった。
欧米列強に対しビジネスで真っ向勝負。生糸や緑茶ガンガン売りまくって外貨稼いで、列強諸国に攻められないよう軍備だけ整備すれば良かった。

340:世界@名無史さん
22/09/24 21:50:12.99 0.net
>>336
四川攻略となるとかなりの大兵力を必要とする。
それは他が手薄になってしまうことを意味するんじゃないか?
打通作戦の場合、華北が手薄になってしまい、結果、共産党勢力が伸長してしまってる。
全地域を抑え込めないよ。

341:世界@名無史さん
[ここ壊れてます] .net
>>338
ソ連がウィグルを説得するだろう。
実際に戦後すぐに東トルキスタン共和国がソ連の斡旋で新疆省連合政府に加わったことがある。
ソ連の意向をウィグルは無視できない。

342:世界@名無史さん
22/09/24 22:46:22.17 0.net
無理

343:世界@名無史さん
[ここ壊れてます] .net
>>339
朝鮮はともかく清やロシアも当時は海軍力もあったからな
制海権を取られたら安心して通商もできない
とりあえず清やロシアを最低朝鮮で防ぐってのが考え
後は本土決戦しかなくなる

344:世界@名無史さん
22/10/04 15:26:17.49 TokUrlftm
結局は戦争も金持ちな国が勝つ
日本軍が補給を重視してもそれを維持する事はできなかっただろ

345:世界@名無史さん
22/10/23 08:38:12.08 0.net
通商保護であれば朝鮮半島に進出するより海軍力の強化が最優先だろう
敵海軍の根拠地はウラジオや威海衛であってこの距離なら敵海軍は朝鮮無関係で作戦できる
逆に海軍力さえしっかりしていれば朝鮮に清露の大軍がいようと上陸前に撃滅できる 
ドイツの英本土上陸作戦は英国本国艦隊が健在である限り実施不可能であり連合国のノルマンジー上陸作戦は連合国が英仏海峡の制海権を完全に持っていることが大前提
ナポレオンの大陸軍の英本土攻略を挫いたのもネルソンの英国艦隊の存在による
海国日本に大陸橋頭堡は有害でしかなかった

346:世界@名無史さん
22/10/23 10:31:46.95 0.net
日清戦争の頃まで日本は海軍力が列強諸国に圧倒的に劣ってた。ロシア艦隊が毎年長崎で越冬していたのは有名だが、他国軍艦も横浜や神戸に碇泊。三国干渉を受け入れたのも海戦で勝ち目が無いから。

347:世界@名無史さん
22/10/23 11:11:50.23 0.net
海軍力弱いのに朝鮮半島進出って本末転倒じゃね?
それこそ補給考えてないよね
明治時代に大陸進出するだけの陸軍力は要らない
列強艦隊を日本に近づけさせないだけの海軍力整備を優先すべきだったろう

348:世界@名無史さん
22/10/23 11:32:27.03 0.net
>>347
海軍力を整備するために大陸進出が必要だった

349:世界@名無史さん
22/10/23 14:15:09.61 0.net
海軍力を増強するのに朝鮮半島など必要ない
鎮海などの要地はイギリスのジブラルタルやロシアの旅順のように港湾だけ根拠地としておけば事足りる

350:世界@名無史さん
22/10/23 15:01:28.71 0.net
>>349
小日本主義というのかあって日本も英国みたいな商船隊で通商重視しろという主張があったんだが
日本にはその商船隊が売り買いして捌く市場がないんだよ
特に関係が悪化してブロック経済化されたら大量の輸送力を抱えて窒息死
大体、英国の犬に徹するならともかく
同型の国家戦略で食い合って競合するなんて必敗
結局、自前の市場を求めてイヤイヤ大陸へ行くしかないんだよ
それやって発展を続けないと国民の不満も爆発するしな

351:世界@名無史さん
22/10/23 15:07:43.65 0.net
>>350
そこで英米2カ国と中国や満州市場の優位を梃子に相互にブロック内自由貿易しようって声かけること自体は可能だったはずなんだけどね
ハードル高いけど

352:世界@名無史さん
22/10/23 15:19:26.94 3Sb5ZRkrU
大陸や朝鮮半島に進出しても海軍力の増強はできない

353:世界@名無史さん
22/10/23 17:13:49.99 0.net
海軍力を増強すると言っても日露戦争の頃でもロシアの三分の一の海軍戦力しかない
ロシアの旅順艦隊とバルチック艦隊がもし合流したらその時点で負け
海戦では旅順艦隊の基地である旅順要塞落とせないから陸軍が犠牲出しながら落とした
最終的には満州まで出て行ってそこに基地を作らせず中ソを防ぐという考えだった

354:世界@名無史さん
22/10/23 22:47:31.65 0.net
明治時代に日朝修好条規なんか結んでも、通商で日本にメリットあったのか?
当時の日本の主力輸出産品と言えば絹糸と緑茶葉。朝鮮は買わんだろうし、また買うだけの購買力が朝鮮にはなかったのでは?
そんな通商メリットのない李氏朝鮮なんかに関わるから日清、日露の戦争に発展した。
日本は当時世界有数の金銀産出国。日本が鉄道が欲しい、軍艦が欲しい、製鉄所が欲しいと言えば、金銀欲しさに欧米列強はわざわざ日本まで来て売ってくれる。
あとは来た欧米商人に絹糸、緑茶葉、陶磁器、日本刀なんか売って金銀を取り戻せば国民経済も窮乏化することは無かろう。

355:世界@名無史さん
22/10/24 11:10:17.59 0.net
>絹糸、緑茶葉、陶磁器、日本刀
そんな奢侈品だけで高額な軍艦や鉄道や製鉄所の代金をまかなえるとは思えんけど

356:世界@名無史さん
22/10/24 11:48:08.60 0.net
明治大正を通じて輸出品目の金額ベースで3-4割と圧倒的だったのは生糸
絹織物、綿糸、綿製品を加えるともうほとんどがこれ
造船とか第一次大戦時にちょこっとだけの徒花
とにかく明治大正期は繊維こそが日本の外貨の稼ぎ頭
昭和に入り世界恐慌で生糸の輸出が急激に落ちたのが昭和恐慌の一因

357:世界@名無史さん
22/10/24 12:07:11.52 0.net
でもってその日本生糸の最大のバイヤーがアメリカ

358:世界@名無史さん
22/10/24 12:15:03.52 0.net
>>355
だから日本の貿易収支は明治大正昭和を通じほぼ入超の連続で貿易赤字が常態化していた

359:世界@名無史さん
22/10/24 12:44:43.54 0.net
生糸も昔は地域で年に一度、一匹の虫が一個の繭を作る貴重品だったんだよ。
それが風穴や冷蔵庫(大正時代から)を利用してどんどん絹製品を作れるようになって、逆に値段が低下するんだ。
しまいには薬剤でいつでも卵から幼虫に発生できるようになり…
ちなみに餌の桑の葉は長期収穫可能!

360:世界@名無史さん
22/10/24 19:39:29.79 0.net
貴重品から庶民のものとか椎茸みたいなもんだな
と言っても絹製品は今でも高いが

361:世界@名無史さん
22/10/24 21:13:27.23 0.net
とどめは当時デュポンが発明したばかりのナイロンかな

362:世界@名無史さん
22/10/27 10:16:04.92 0.net
実際戦争をやってみないことにはわからない事が多い
研究と一緒で実験の繰り返しで正解を当てる手探り状態
総力戦となればより技術・物資や資源を持っている国が勝つのが近代戦争
局所的な勝利は戦術で勝てても戦略レベルでは日本に勝ち目なんかなかった
日本は少しでも長引かせてアメリカに厭戦空気が広がるのを狙っていただけ
日露戦争のように物量・軍事力で負けていても全面戦争になる前に相手側に戦争が長期化しても得がないと思わせアメリカ国民に厭戦空気が漂えば停戦してくると言う甘い見通しを持っていた
しかしロシアより遥かに資源・物量・技術で上だったアメリカにしたら日本は片手を捻るように勝てる相手でしかなかった

363:世界@名無史さん
22/10/27 10:22:49.31 0.net
日露戦争でロシアに勝ったと言う事実
しかしその勝因は軍事力ではなくロシア側が日本と長期的に戦争をするメリットがない為故のものに過ぎなかった
そこで日本軍に甘い成功体験を与えてしまった
世界大戦では海を越えての総力戦とならず何処かで勝手に退いてくれるのではないかと言うね

364:世界@名無史さん
22/10/27 12:05:46.88 0.net
>>362
実際戦争をやってみないことにはわからない事が多い
研究と一緒で実験の繰り返しで正解を当てる手探り状態
総力戦となればより技術・物資や資源を持っている国が勝つのが近代戦争
局所的な勝利は戦術で勝てても戦略レベルでは日本に勝ち目なんかなかった
日本は少しでも長引かせてロシアに厭戦空気が広がるのを狙っていただけ
日清戦争のように物量・軍事力で負けていても全面戦争になる前に相手側に戦争が長期化しても得がないと思わせロシア皇帝に厭戦空気が漂えば停戦してくると言う甘い見通しを持っていた
しかし清国より遥かに資源・物量・技術で上だったロシアにしたら日本は片手を捻るように勝てる相手でしかなかった
でも圧倒的ロシアには勝ったよね
アメリカの場合と概略で何が違うの?

365:世界@名無史さん
22/10/27 13:17:13.58 0.net
>>364
英国が味方した。

366:世界@名無史さん
22/10/27 13:35:07.62 0.net
バルチック艦隊はイギリスに邪魔されてスエズ運河を渡れず大回りして日本にこざるを得なかったし
燃料の石炭もイギリスの会社が劣悪なものを売るように操作していたからな

367:世界@名無史さん
22/10/27 14:15:29.99 0.net
元々日本単独でアメリカに勝とうという戦略ではない
日露戦争に英国という同盟国があったのと同じく大東亜戦争には独伊に東欧諸国からなる枢軸同盟があった
日本は緒戦で米太平洋艦隊を叩き、南方資源地帯を抑え後はひたすら長期持久
その間にドイツがソ連を撃滅しついで英本土上陸作戦を敢行
ロンメルアフリカ軍団がスエズから中東に進撃、東部作戦軍がアストラハンを攻略しロンメルと合流 こうなるとトルコとイランは枢軸に加盟 ドイツ軍がインド西部から日本軍は東部からインドを挟撃
ここに大英帝国は講和の道を選ぶであろう
イギリスが講和すればアメリカに継戦の意味はなくなり第二次世界大戦はここに終結 大東亜共栄圏は完成する
という徹頭徹尾ドイツ頼りの戦争 自国とアメリカの国力を見誤った以上にドイツの力を完全に買い被っていた 大島以下ドイツ贔屓の連中の目が節穴過ぎた

368:世界@名無史さん
22/10/27 15:32:03.27 0.net
日露戦争に関しては日本海海戦や203高地ばかり注目されるけど、ロシア帝国に対しての裏工作が
地味に効いているんだよな。
一般的に”明石工作”と言う奴なんだけどさ、向こうの反体制派に資金を渡して云々って事を
やってた様です。

369:世界@名無史さん
22/10/27 16:47:42.83 0.net
>>364
日清戦争は技術・軍事力共に日本の方が圧倒的に上だった
また日本から地政学的に近く軍隊を派遣しやすく制空権という概念がまだ戦争で主力を握っていない時代
懸念はロシアがどこまで介入してくるかという点だった

370:世界@名無史さん
22/10/27 16:59:05.46 0.net
日本の軍部には想像力がなかった
航空機の発展による戦争領域の拡大による戦争の変化に気づけなかった
今までより戦況の展開が早くなり数年保つはずの戦線が1年保たずあっという間に本土決戦となりあえなく撃沈
最初からアメリカに勝利できるはずもなかったのは軍部の誰もが漠然と理解していただろうがまさか焼け野原にされるまではないと高を括っていた
しかし鬼畜ベイヘイは嬉々として日本人を犯し焼き殺していったとさ
おしまい

371:世界@名無史さん
22/10/27 17:32:00.34 0.net
想像力以前の話
対米開戦前に英独はベルリンとロンドンを相互に戦略爆撃をしている しかもレーダー管制による迎撃システムとかもう時代が違ってる
その事実があるのに日本の防空は開戦後もほとんど何もしていない
ドゥーリットル空襲後も本土防空は全然進んでいない 生産設備の疎開や防空もほとんどなされない 敵機が本土に来ないように戦線を押し上げる、これ一辺倒でそれができなくなった時の対応がない
日本にB29が来る頃には欧州は連合国はドイツ本土に大爆撃兵団を送り込み、ドイツはこれをジェット戦闘機で迎撃、巡航ミサイルや弾道弾をロンドンに打ち込む 同時期に日本とは同じ時代の戦争とは思えない

372:世界@名無史さん
22/10/27 17:35:30.33 0.net
そんなのは現代日本のコロナ対応とかみてもわかることだ
日本型官僚思考の敗北だ

373:世界@名無史さん
22/10/27 17:55:35.22 0.net
日露戦争は戦争始める前から、米国に仲介の根回ししたり革命勢力への支援とかフィンランド、ポーランド支援とかして戦争を長期化させない努力をしてる
日英同盟が最も強力な武器だが、それ以外も外交的努力を惜しまなかった
ところが翻って日中戦争から太平洋戦争に至る経過から、それら下準備の形跡は見当たらない
負けるべくして負けたとしか言いようがない
日中戦争終わらせるために国民党へのドイツ関与を誘導し、日本は英米側に付くとか色々やりようはあったのに、だ

374:世界@名無史さん
22/10/27 18:14:20.43 0.net
アメリカに着く道は最初からないが
日本としては日中戦争を停戦したかったがアメリカ側が日本の全面撤退を要求してきた
日本の全面撤退は事実上の敗戦でそれまで費やした戦費やらが全部負債として乗っかってきて経済破綻する訳だし

375:世界@名無史さん
22/10/27 18:18:24.01 0.net
それでも撤退した場合はどうなっていたか
弱腰かつ経済的に破綻した日本にさらに無茶な貿易条件を突きつけてきたかも知れん
ロシアあたりはその後日本にもっと深く進行してきた可能性は高い
その時に今度はアメリカはがロシアの巨大化を懸念して日本の要請に応えて同盟組んだ可能性はあるけど
もはや仮想戦記で誰にもわからばい世界線

376:世界@名無史さん
22/10/27 18:20:58.82 0.net
時代背景を見れば太平洋戦争以前から日本はロシアとアメリカという大国に挟まれた緩衝地域だったという事

377:世界@名無史さん
22/10/27 19:10:16.04 0.net
日清日露なんて紙一重の博打で勝ったようなもの
もう一度アメリカ相手に博打したら負けただけ
>>369
日清戦争も不利だよ
北洋艦隊に勝てる自信など無かった

378:世界@名無史さん
22/10/27 19:14:43.23 0.net
>>374
そもそも日中戦争始めない選択肢だってあるんだが?

379:世界@名無史さん
22/10/27 19:15:41.47 0.net
別にアメリカは当時の文書見る限り、対日戦必須とまではいってない
日本が外交努力しなかった事実は重い

380:世界@名無史さん
22/10/27 19:17:05.75 0.net
>>374
アメリカをほっといて蒋介石と講和しとけば良かっただろうね
蒋介石と講和条件が合えばアメリカも文句言えないんだし

381:世界@名無史さん
22/10/27 19:20:44.43 0.net
そもそもアメリカ仏印進駐までは日本を独伊から引き剥がす工作すらしてるのに、なんでアメリカにつくのあり得ないとか言っちゃうんだろうね

382:世界@名無史さん
22/10/27 19:29:12.44 0.net
アメリカの世論もすぐ参戦には反対だが
いずれは戦争に参加すべきが多かったらしい
アメリカの大戦への参戦は止められなかったのではないか

383:世界@名無史さん
22/10/27 19:29:47.75 0.net
支那からの撤兵など今まで散っていった英霊に申しわけが立たぬ
と啖呵を切り英霊の拡大再生産

384:世界@名無史さん
22/10/27 19:39:19.45 0.net
>>381
だからアメリカは独伊から離したいだけで日本の中国への侵略は認めていないんだよ
単に孤立させて後からじっくり日本を追い詰めれば良いってだけの戦略

385:世界@名無史さん
22/10/27 19:42:23.10 0.net
前提としてアメリカは日本が大陸や東南アジアで影響力を強めるのを嫌っていた
利益相反が根底にある以上は同盟にはなりえないんだよ

386:世界@名無史さん
22/10/27 19:45:52.51 0.net
ただでの撤退はできないんだから
結局蒋介石と条件つけての講和しかないよなあ
近衛が蒋介石は相手しないとか言ったから・・・

387:世界@名無史さん
22/10/27 23:05:37.22 0.net
>>383
コンコルド錯誤は日本の国技

388:世界@名無史さん
22/10/28 00:37:57.57 0.net
軍部の成り上がり幹部は華族になりたくてつまらない戦争を起こしたがった
>>385
三国干渉では引いたのに

389:世界@名無史さん
22/10/28 08:23:08.30 0.net
>>386
せっかくドイツがトラウトマン和平工作してくれたのに。
逆にソ連が日中全面戦争を望んでて、講和しないよう秘密工作を仕掛けてた。
日中ともにソ連の秘密工作に操られてたんじゃないか?

390:世界@名無史さん
22/10/28 09:16:43.24 0.net
尾崎秀実は汪兆銘工作に積極的に関わってる。
日支講和の妨害を図ってのことだと思う。

391:世界@名無史さん
22/10/28 09:56:24.58 0.net
>>384
日本が対米開戦せず臥薪嘗胆コースを選んでいたとして、アメリカは遠からず対独開戦に踏み切っただろう
日本が真珠湾攻撃をする前既に米独は大西洋でUボートと米海軍は戦闘状態に入っており米駆逐艦が撃沈までされていたし英本土に義勇軍の形式でイーグルスコードローンを送り込んでもいて米独は事実上の戦争状態になっていた
対独全面戦争となれば流石のアメリカも二正面はやりたくないから太平洋は静謐を保ち当面日本は放置される
ドイツが劣勢に立っていけば流石のドイツ万歳派の頭も冷える
史実通りなら末期には英米とソ連とで戦後のヘゲモニー争いが始まるからそこで反共防波堤として連合国に売り込むというルートがあり得たかどうか

392:世界@名無史さん
22/10/28 12:46:16.50 0.net
>>391
国共内戦に米英日ソが介入して
史実の朝鮮戦争より泥沼になってたと思う
満洲国とモンゴルで代理戦争してたかもしれん
トルキスタンとチベットは緩衝国家として独立

393:世界@名無史さん
22/10/28 13:52:37.03 0.net
>>392
その場合国共内戦なんか無いわ
延安に追い詰められた共産党は滅亡寸前で風船の灯火や

394:世界@名無史さん
22/10/28 14:42:18.65 0.net
目的と手段を履き違えてる戦争マニアが多く戦略とか戦術的なレベルでの日本の勝利を思い描く人がいるけど
あくまでも戦争は手段
アメリカや連合国の目的は『アジア人の国』日本が生意気で気に入らないから潰すの一点なんだよ

395:世界@名無史さん
22/10/28 14:50:00.30 0.net
最初から日本を絶対潰すのが目的なんだからその過程で計略としての同盟・停戦はあっても本当の意味で手を結ぶことは太平洋戦争ではあり得なかった
植民地化・属国として従えるという形以外ではね

396:世界@名無史さん
22/10/28 14:56:03.32 0.net
日本に核を平気で何発も落としてもドイツやロシアには絶対使わなかったのがいい例だ
ヨーロッパ・アメリカ人にとっての人権にアジア人は含まれていない
法で制限しても黒人差別はアメリカ国内で1990年代まで公然と行われていた
アジア人はその黒人以下に見られているか
ただアメリカにおけるアジア人が余りに少ないため目につかず殊更法律などで制限せずとも社会問題にならないから無視されているだけですし
BLMでもアジアの店が黒人から狙われていた
白人からも黒人からも差別されるのがアメリカ国内でのアジア人というね

397:世界@名無史さん
22/10/28 14:59:28.71 0.net
東洋の文化は珍しいと好意的に受け入れられるのに人種としてはアジア人蔑視が激しく差別対象となる
古代ローマでもギリシャ文化至高と称えながらギリシャ人は奴隷として扱った

398:世界@名無史さん
22/10/28 15:21:47.01 0.net
戦争に負けたら男はキンタマ抜かれてアラスカの金山で奴隷労働だしなw

399:世界@名無史さん
22/10/28 15:39:10.10 0.net
当時の日本っていまのプーチンみたいなもんでしょ

400:世界@名無史さん
22/10/28 17:38:54.26 0.net
>>394
なんか単純化した上に阿呆な結論すぎる
アメリカの4カ国条約体制に英国もあまり乗り気でなかったのは検討すべき事項

401:世界@名無史さん
22/10/28 20:26:32.74 0.net
>>399
クリミアが満州、東部南部諸州が北支と南支
満州で止めておけばいいものを第二次上海事変から全面戦争に突入
国際的に完全に孤立し中国を支援するのは英米仏独ソ列強
無条件で支那本土から撤兵すればまだ講和はできるが日露戦争以上の損害を出しておりそんな事は面子が許さないし国内も収まらない 
また日中戦争を始めたものは責任をとらなければならなくなる
絶対に引けずで遂には世界と戦い元も子もなくすのである
プーチンが当時の大日本帝国と同じなら次はNATOへの奇襲、全面戦争 核を使ったところでロシアに勝ち目はなくロシアは全都市が廃墟となりなんちゃら宣言を受諾

402:世界@名無史さん
22/10/29 00:15:57.14 0.net
>>371
戦う予定じゃない相手に禁輸されてそれしかなくなったんだぞ

403:世界@名無史さん
22/10/29 00:35:01.27 0.net
>>394
アジア人を差別していたのだという主張だが、アメリカ在住の蒋介石の妻の宋美齢の工作で(まあ、社交だから当たり前の活動)
ルーズベルトなんか中国よりだった。宋美齢はルーズベルトの妻と親密に付き合っていた。アジア人を特別に差別していたわけではない。
むしろ、日本が世界征服の謀略を企てているというニセ文書の「田中上奏文」がアメリカ指導層に広がっているのを知っていながら
手をこまねいていた雰囲気すらある。
というか、軍人は「正々堂々と戦闘で勝つのが仕事」と思っていた節がある。だからこそ、謀略とか政治とかは自分の関与する所では
ないと思っていたのだろう。
で、田中上奏文のお陰で、アメリカは日本が大嫌いになっていたというのが真相だと思うよ。

404:世界@名無史さん
22/10/29 01:20:56.76 0.net
むしろ、敵対する国が強力な国と親密になろうとあからさまに工作しているのに、それは俺の仕事ではないと
親密になって日本とむざむざ敵対行為をしてくるのを手をこまねいていたのが日本。

405:世界@名無史さん
22/10/29 04:14:10.59 0.net
>>403
流石に君のはアホすぎる感想
アメリカのアジア人差別は建国当初から根深い
アメリカ建国の父と言われた人たちですら黒人は奴隷として連れてこられ同情できるが中国人は許せないって公言してた
開拓に参加してないのに後から来て果実だけ奪う盗人だとね
アジア人差別はアメリカの伝統的な風潮だよ
人口比が少ないのがこれまた拍車をかけてる
アメリカでドイツ系移民は収容所に入れられてないが日本人は強制収容所に問答無用で入れられてるしな


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