中国によるチベット・ウイグル人大虐殺2 at WHIS
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100:世界@名無史さん
21/04/27 14:53:32.06 0.net
イギリス議会下院が ウイグル に対する ジェノサイド だと全会一致で可決」と報道されるが、その実態は
「650名議員のうち、たった7名だけが投票に参加してその全員が賛成した」というものだった! その人数でも議会での議決となる規則なのだろうが・・・

101:世界@名無史さん
21/04/30 16:16:32.69 0.net
かつてモンゴルが二度にわたってオスマン・バートル(1889〜1951)の暗殺を企てたというのだ。
オスマン・バートル(オスマン・イスラム・オグリ)は新疆北部のアルタイのカザフ人で、当初は中国支配に抵抗し、一時は東トルキスタン共和国とも共同歩調をとった。しかし、その後は国民党に歩み寄ったため、人民解放軍に追われる身となった。そして、結局は捕えられ、刑場の露と消えたのであった。
上記記事には、セリハン・ビュルギトバイというモンゴルのカザフ人が登場する。1943年、16歳で国家安全部の一員となったセリハンは、カザフ語以外にウイグル語、モンゴル語も堪能だったため、モンゴルと新疆の国境地帯に送られ、情報活動に従事した。
この年の終わり、中国軍に追われたオスマンがモンゴルに越境してくると、翌年2月、首相チョイバルサンは彼と会見した。その後、アルタイに戻ったオスマンは、モンゴルの軍事援助を受けて武装闘争を継続した。そうした中で、
サラジャンという偽名を使って活動していたセリハンは、オスマンが秘かに国民党と提携しようとしているという情報をつかみ報告した。
その結果、国家安全部はセリハンを含む暗殺グループを組織した。セリハンは兄を捜していると偽ってオスマンに接近したが、身辺警護が厳重で手を下すことができなかった。この後、国家安全部は再度オスマン暗殺を企てた。
終身刑に服していたサガダイという囚人を、暗殺に成功すれば釈放すると約束して新疆に送ったのだ。
彼はセリハンの手引きで暗殺を企てるが、これも失敗に終わってしまった。1949年、人民解放軍がウルムチに進駐すると、セリハンはモンゴルに引き上げたという。
オスマンはウイグル語の歴史小説にも登場する。長篇では、ゾルドゥン・サービルの『故郷』、アブドゥラフマン・カハルの『イリ川の波 』、トゥルディ・サムサクの『あの世から来た者たち』が記憶にある。
これらすべてで、オスマンは無知蒙昧な匪賊として描かれており、それは現在の中国政府の公式見解でもある

102:世界@名無史さん
21/04/30 22:04:37.36 0.net
駐日中国大使館アカウントを、懸命に擁護する日本版ボランティアさんが続々と押し寄せているが、まずNEDはCIAとは別の民間組織。
そのNEDが世界ウイグル会議やチベット亡命政府を支援していることは公表されていて、私も何度も言及している。しかし中共やキミらが言うような「テロ」とは全く無関係

103:世界@名無史さん
21/05/01 13:40:27.70 0.net
アメリカはイラク戦争へと突入する大義名分を得、中国はウイグル人弾圧のお墨付きをアメリカから得たことになる。
中国としては、中国政府にとって危険だと思われるウイグル人を「テロ民族」として殺害する正当性を得て、
弾圧はますますエスカレートしていくのである。
今ではまるで、習近平政権になってから急にウイグル人への弾圧が強化されるようになったかのごとく認識され報道されているが、とんでもない話だ。
中国は建国以来、途絶えることなくウイグル人への武力弾圧を続けてきた。
拙著『習近平 父を破滅させたケ小平への復讐』に詳述したが、建国当初、王震(1908年‐1993年)がウイグル人を武力により大量虐殺したことで有名で、それに反対したのは習近平の父・習仲勲(1913年- 2002年)だった。
少数民族地域に囲まれた陝西省生まれの習仲勲は、少数民族を愛し、死ぬまで少数民族との融和策を信念として主張し続けた。
その父の理念に背いて習近平が少数民族弾圧をしているのは、中国共産党という一党支配体制を維持するには少数民族弾圧が不可欠であることを示している。
そのことを認識しなければならない。これは「中国共産党建党100年秘史」を深く正確に考察して、初めて出てくる回答である。
その考察を深めなければ、現在の「強制収容所」などによるウイグル人への弾圧が習近平政権の特異な状況のように誤解して、習近平が下野して他のトップに入れ替わればウイグル人への弾圧がなくなるのではないかという誤解を招く危険性がある。
中国は建国当初から一貫して少数民族、特にウイグル人への弾圧を行っており、今日に至るも、それを緩めたことはない。

104:世界@名無史さん
21/05/01 13:41:58.45 0.net
ウイグル人たちは中国がウイグル(東トルキスタン共和国)に「侵略」して、軍事力により「自治区」に組み込んだのであって、ウイグル人問題は「中国の内政問題」ではなく、「中国による侵略問題」だと主張している。
◆アメリカが「東トルキスタン・イスラム運動」組織をテロリストから削除
 2020年11月6日、トランプ政権は中国がウイグル人への弾圧を正当化してきた「東トルキスタン・イスラム運動」組織の存在を否定すると発表した。「そのような組織が存続している確証が
10年以上前から得られていないからだ」というのがその理由。
これに関して長年取材に応じてくれている日本ウイグル連盟会長のトゥール・ムハメットさん(日本在住)は「そもそも東トルキスタン・イスラム運動などという組織は存在していません。
中国がウイグル人弾圧を正当化するために創り出した架空の組織に過ぎません。それを2002年にアメリカが利用しただけなのです」と断言する。

105:世界@名無史さん
21/05/01 19:11:26.98 0.net
パヨク発狂

106:世界@名無史さん
21/05/01 19:25:09.27 0.net
中国のウイグル虐殺でイスラム国やイスラム戦士が臆病者であることが証明された。
彼らは中国が怖いのだ

107:世界@名無史さん
21/05/01 22:20:03.39 0.net
やはり中国の本質は資本主義ではなく
ウイグル弾圧のような部分にあるのだろう
アメリカの介入がいかにあろうとも
西側の文化は上澄みだけで、下の大部分の文化は
鎖国国家北朝鮮と一緒なんだな

108:世界@名無史さん
21/05/01 22:38:04.37 0.net
本質は独裁国家だからね

109:世界@名無史さん
21/05/02 03:01:43.82 0.net
米軍アフガン撤退でイスラム武装勢力が「ウイグル援軍連合

110:世界@名無史さん
21/05/02 14:17:52.69 0.net
世界のグローバル企業が声を上げるなか、日本企業の反応は鈍い。なぜ、欧米企業に比べて日本企業の歯切れが悪いのか。
『経済界』編集局長の関慎夫氏によれば、ユニクロを展開するファースリテイリングは全売り上げの2割超、日立製作所やソニーなどの
電機メーカーも売り上げの約1割は中国が占め、“市場としての中国”を無下にできない事情があるという。
 日本企業にとって中国市場の“存在感”はどれほどのものなのか─。中国事業を積極的に進める上場企業の株価指数「日経中国関連株50」を構成する50社について調査した。最新の有価証券報告書をもとに売り上げに占める
中国市場の割合が算出できた33社をランキング形式にまとめたのが別掲の表だ。
 ランキング上位には電気機器、化学関連のメーカーが目立つ。
「いま中国で市場が大きいのは、自動車とIT関係の部品。例えば村田製作所は自動車やスマートフォン向けの電子部品が主力製品ですが、自動車やスマホの製造国としては中国が圧倒的に強い。
必然的に、中国市場の売り上げが多くなり、50%以上を占めています。
 電子部品を扱う企業だけではなく、ファナックのように製造用のロボットを扱っている企業も中国における需要が圧倒的に高い。ロボットメーカーの業績は、
中国の経済成長に大きく左右される。日本ペイントHDは自動車の外板の塗装をやっているし、東レもユニクロの工場向けに事業を展開しています」(前出・関氏)
経済ジャーナリストの磯山友幸氏はこう指摘する。
「小売業や最終製品のメーカーばかりが話題になりがちですが、ランキング上位はBtoB企業が多い。あまり表に出てきませんが、改めて中国市場の存在の大きさを突きつけられます」
「ウイグル問題以外にも、チャイナリスクはある。台湾問題で米中間の亀裂が深まり、そこで日本政府が米国寄りの姿勢を強めれば、日本製品の不買どころか
日本人駐在員の拘束まであり得るでしょう。企業は地政学的に日本の置かれた立場を考えながらビジネスをしなければならず、その舵取りは非常に難しい」

111:世界@名無史さん
21/05/02 21:14:26.20 0.net
隣国タジキスタンと軍同士の衝突が起きた中央アジアのキルギスで1日、政府に対し、タジク人と戦うための武器を住民に配給するよう求めるデモが起きた。
大統領府は声明を出し「重大な結果を招く」と述べ、要求には応じられないと説得した。
キルギス安全保障会議は1日、停戦合意にもかかわらず、タジク軍が国境沿いに部隊を増強し「家屋を銃撃した」と非難した。
 緊迫する情勢を受け、キルギスのジャパロフ大統領とタジクのラフモン大統領は1日、前日に続き電話会談した。両大統領には、
ウズベキスタンのミルジヨエフ、カザフスタンのトカエフ両大統領も接触を試み、ロシアのラブロフ外相も仲介に乗り出した。

112:世界@名無史さん
21/05/03 10:20:44.13 0.net
 ―中国の新疆ウイグル自治区に突如、国際社会の目が向くようになりました。背後にどのような狙いがあると分析していますか。
中国政府によるウイグルに対する人権弾圧が酷いのは確か。自由と民主主義の国・米国からすれば、それを批判するのはもっともです。しかし同時にその背景には、経済力でアジア、
そして世界の覇権を握ろうする中国に対する危機感があるのではないでしょうか。21世紀に入ってから始めた「アフガニスタン侵略」「
イラク侵略」の泥沼化によって、世界の「覇権国家」「超大国」である米国はその地位が相対的に低下しました。
また、中国と世界の覇権争いをしていたトランプ前大統領の「アメリカ・ファースト」によって、結果的に超大国としての影響力は下がりました。バイデン政権は米国の超大国としての地位を回復するために、
それゆえにプロパガンダ(政治宣伝)的要素が強いわけですが、中国政府がその侵害にまったく意を介さない人権という視座から、ウイグル問題を取り上げているのだと思います。
 ―これまでのウイグルを何回くらい取材したのですか。
私は2009年から年に一度はウイグルを訪問しています。撮影目的では15回ほど行きましたが、訪れるたびに撮影は難しくなっていますね。中国が習近平政権になってからは特に。
ポートレイト(人物写真)撮影も断られることが多くなりました。ウイグルの写真が海外でどのように使われるか気になるのでしょうね。それに地方部に行くと、しばしば「あなたは記者なのか?」と
現地のウイグル人に訊かれるようになりました。これは彼らがウイグルが政治的にどのような場所なのか、自分たちが政治的にどのような環境に置かれているのかを理解していることを意味しています。

113:世界@名無史さん
21/05/03 10:24:06.05 0.net
また、現地のウイグル人には何度も警察に通報されました。怪しい日本人がいるという理由だったり、家で一緒にごはんを食べるから警察に許可
をもらうためという親切心からのであったりですが、どちらにしろ通報されたが最後。警察署で取り調べを受けて、その町から追い出されてしまいます。
振り返ると、2009年7月5日に起きた「ウルムチ事件」(ウイグル騒乱)直後に訪れたときが一番撮影しやすかったですね。
あれは区都ウルムチでウイグル人と武装警察、漢人が衝突して数多くの犠牲者が出た事件です。直近で行けたのは
ウルムチ事件10周年に合わせて訪れた2019年7月です。このときは22日間、自治区内を撮影して回りました。それ以後はコロナ禍で行けません。
―しかしなぜ、新疆ウイグル自治区に留学したのですか。
シルクロード(ユーラシア大陸を横断する交易路)の民であるウイグルの文化、伝統に惹かれたんですよね。
初めてウイグルを旅行したのは、2009年7月の「ウルムチ事件」の後で、私の通っていた日本の大学が夏休みのときでした。まだ事件のほとぼりが冷めない時期で、ウイグル人が行き交う街のなかを、漢人の警察官が物々しく警備をしていて、ここが中国であるのはなんか変だなと思いつつ驚きました。
しかしそんな状況下でも、ウイグルの方々は客人である私を丁重にもてなしてくれたんです。道端でウイグルのおじさんに声をかけられ、日本から来たんですよというと、「おぉ、マジか! じゃあウチに来い」と自宅に招かれ、チャイやナン、果物、お菓子でもてなしてくれました。彼との会話は、「家族はいるのか」「結婚はしているのか」
「日本ではなにをしているのか」など他愛のないものでした。今のように情報通信が発達していない時代、シルクロードでは、客人をもてなすことによって政治や経済、そして戦争の話を聞いていたそうです。言葉が通じないときもあったでしょう。そういうときはきっと家族や仕事などの他愛のない身の上話でもしたのでしょうね。
このシルクロードの文化がウイグルには残っていて、それにまた触れたくなって新疆ウイグル自治区に留学することを決めたんです。2012年3月から1年ほど新疆大学の国際文化交流学院という留学生向けの語学クラスで勉強していました。

114:世界@名無史さん
21/05/03 10:26:53.60 0.net
―その1年間はどのような留学生活でしたか。
留学生の9割以上が、カザフスタン、キルギスタン、ウズベキスタン、タジキスタン、トルクメニスタン、アフガニスタンなどかつてのシルクロードの国々から来た人たちでした。彼らもウイグルと同じように客人を大切にもてなしてくれます。国家や民族が異なり、国家間ではいろんな軋轢があるかもしれませんが、彼らが同じ文化を共有しているのだと知ることができたのはとても有意義な経験でした。
 学生生活に関していまのウイグルの問題につながることといえば、宗教に関することでしょうか。オリエンテーション(説明会)が学期のはじめに設けられ、留学生のほとんどがムスリム(イスラム教徒)だということもあり、校内では宗教活動は厳禁だと説明されました。大学院に通っていたウイグル人の女性が、
家族が亡くなり喪に服するため学校に黒い帽子を被っていったところ、大学当局から厳しい注意を受けたとも同級生から聞きました。
 また、アフガニスタンの友人は「ウルムチでビジネスをしているアフガニスタン人の事務所には突然警察の取り調べが入ることがあるんだよ」と不平を述べていました。中国当局が極度に「異物」を恐れている印象を受けました。
 ―そもそも新疆ウイグルってなんでしょうか。
「新疆」とは「ニュー・フロンティア」「新しい領土」という意味です。中国にとって「新しい領土」ということ。18世紀中葉に清朝の版図に入り、1884年に「新疆省」と命名されました。
一方、ウイグルとはトルコと同じテュルク系言語を話すイスラームを信仰する民族のことです。中華人民共和国では、全人口の94%を占める漢人以外の民族的マイノリティーに属する人たちを「少数民族」と呼称します。
55ある少数民族のなかでウイグル人は、チベット人、モンゴル人、チワン人、回人と同じく「自治区」をもつ民族です。日本でウイグル人とトルコ人が自分たちの民族言語を話して交流しているのを見ると、
ウイグル人もトルコ人も同じ「出」なんだなと感じます。新疆人は民族を問わず北京、上海などの新疆以東のことを「内地」と呼びます。沖縄の人が県外の人を内地人(ナイチャー)と呼ぶのに似ています。

115:世界@名無史さん
21/05/03 10:28:19.92 0.net
―自治区といっても中国の植民地だったということなんでしょうね。
区都であるウルムチの人民公園に「人民解放軍新疆進軍記念」の碑があります。この地が昔、中国領ではなかったことを指し示す場所です。このことについて
日本に留学経験のあるウイグル人に話したら、「いいところに気づいたね」と言われました。
新疆に来る中央アジアの留学生は自分たちの民族言語を話せばウイグル人に通じるように(ペルシャ系言語を話すタジキスタン人を除く)、
中国とはいまだに距離感があります。そもそもウイグル第二の都市であるカシュガルは、
シルクロードの要衝として栄えた土地なんです。それを考えると、ウイグルが中国であることの違和感を特に覚えます。カシュガルは北京よりトルコのほうが距離的に近いですから
―最近のウイグルはどのような印象でしたか。
2018年1月に訪れたときは、警察、国旗、検問所、監視カメラの数が前年に比べ劇的に増加していました。まるでジョージ・オーウェルの『1984』の世界です。
翌19年は、国際的批判を浴びたためか、目に見える形での圧力は緩和されていました。ただし、当局によるえげつない監視という圧力があります。警察やスパイです。真夜中に警察官が
私のホテルの部屋に訪問してきたり、見知らぬ男がホテルのロビーで待ち受けていて、外出すると私を尾行してきたりしました。滞在中は絶えず警察やスパイが付け回してくるので、被写体を探すことより、
そちらに気を配らなければいけません。尾行してくる民族は漢人やウイグル人を問いません。警察署に連れて行かれ何時間も取り調べを受けるのはしょっちゅうありました(冒頭の写真)。撮影した写真も削除されました。ただ地元警察官も、
外国人に対するスパイがいるということを知らない可能性があります。あるウイグルの女性警察官に「尾行されているんだよ」と告げたら、「私たちは警察よ、あり得ない」と憤っていましたから。=つづく

116:世界@名無史さん
21/05/03 10:53:28.28 0.net
中国の新疆ウイグル自治区の人権問題をめぐって、国際社会の批判が強まるなか、帰国すれば迫害を受けるおそれがあるとして、
去年、難民として日本で保護された中国人は、受け入れを始めた昭和57年以降、最も多くなったことがわかりました。
日本では、難民条約に基づき、人種や宗教、政治的意見などを理由に、帰国すれば迫害を受けるおそれがある外国人を難民として保護しています。
出入国在留管理庁によりますと、去年1年間に難民と認定された47人のうち、中国人は11人と全体のおよそ4分の1を占めていて、日本が難民の受け入れを始めた昭和57年以降、最も多くなったことがわかりました。
中国をめぐっては、新疆ウイグル自治区でウイグル族ら少数民族に対して行っている行為が、人権侵害にあたるなどとして、国際社会の批判が強まっていて、難民と認定された中国人が増えたのは、こうした事情を考慮したものとみられます。
一方、難民の認定基準については、欧米と比べて厳しいという指摘があることなどを踏まえ、基準を満たさないケースでも保護の対象とすることなどを盛り込んだ、
出入国管理法などの改正案が、今の国会で審議されています。

117:世界@名無史さん
21/05/03 23:31:25.02 0.net
【私がイスラムを捨てた理由】
暴力的だから
非ムスリムや背教者や棄教者には暴力も許されます。
アルカイダやISISなど暴力的なテロ組織は全てイスラム教関連です。クルアーンには平和がありません。
イスラム教には責任がないから
いいことがあればアッラーのおかげ、悪いことがあればアッラーが罰を下したから。
人間に責任感が生まれるはずがありません。
制約が多すぎる
あれをするな、これをするな、そんなこと言われなくても大人だから自分で考えられます。
私は動物ではなく、してはいけないことは自分で判断できます
親友を否定するから
私の親友はLGBTです。親友を否定して、認めない宗教はいりません。
私にはアッラーより大切な家族や友達がたくさんいます。

118:世界@名無史さん
21/05/03 23:35:49.99 0.net
人権団体の人たちはムスリムが差別されることには敏感なのに、我々のようなもっとマイノリティの元ムスリムの意見は反映しないし、我々がムスリムたちから受ける差別や暴力についてはなにも言わない
結婚を機にイスラム教へ改宗を考えている方へ】
想像してください。
近い未来、女性は家からでることも許されず仕事も制限され、自分の可愛い娘は10歳で結婚しなくてはいけない。そんなことになっても構わない方だけイスラム教に改宗してもいいと思います。
【ムスリムの言い分】
過激な思想は一部だけで、本当は平和な宗教だ!

実際は暴力的な宗教の中に善良で平和な人々が一部いる。
善良で平和な人々はクルアーンの中から現代の価値観に合う部分だけを抜粋することに必死。
都合の悪い部分は過激派に押し付けている
預言者ムハンマドは「あなたにはあなたの宗教がある」と言ったが、イスラム教からユダヤ教になった者を殺せと言った。
これは何故だ?結局イスラム教の中に平和はない

119:世界@名無史さん
21/05/03 23:40:42.19 0.net
 ウイグル族は「最も戒律の緩いイスラム教徒」といわれる。若い男性は人前で酒を飲み、たばこも吸う。女性はミニスカートもはく。モスクにお祈りに出かけない人も多い。しかし、さすがに男女が親しさを示すような大っぴらな行動は控えるのだ。やはりイスラム教は生きている。
新疆の主役はウイグル族だが、ほかにも少数民族がいる。ハザク(カザフ)族120万人、回族73万人、キルギス族、モンゴル族各15万人、シボ族、タジク族各3万人と続く。
自治区博物館で興味深いことを聞いた。女性研究員のマイヌールさんはウイグル族だが、夫は新疆に約1万人いるウズベク族。では漢族とイスラム教民族との結婚はあるのだろうか。マイヌールさんは「ほとんどありません。
生活習慣が違うので不都合が多過ぎるから」と答えた。異民族婚で生まれた子供は18歳になった段階で民族を選べるという。
ウイグル、ハザク、回、キルギス、タジク、ウズベクはイスラム教を信仰する。ややこしくなるが、このうち回族は漢語を話し、タジクはイラン語系言語を使う。ウイグル、ハザク、キルギス、ウズベクはいずれもトルコ語系に属し、
それぞれの民族言語をしゃべってもかなり通じる

120:世界@名無史さん
21/05/04 11:31:10.07 0.net
トルコ系少数民族は、この「中華民族」言説に当てはめにくい。
何故なら彼らはもともと、アラビア文字で表現される価値観、すなわちイスラム文明とペルシャ文化をふんだんに採り入れたチャガタイ・トルコ語文化圏の住人であり、今日のウズベキスタン・カザフスタンなど中央アジア諸国の人々と歴史・文化を共有しているからである。
このうち、現在の新疆ウイグル自治区にあたる天山山脈の南東にあたる地域が、北京の強い影響のもとに置かれるようになったのは、たまたまこの地域がモンゴル系の遊牧国家ジュンガルに支配されたことがきっかけであった。
ジュンガルは、トルコ系イスラム教徒を搾取しつつ内陸アジアで覇を唱えようとしていたが、同じく内陸アジアでの覇権を目指した清と死闘を繰り返し、清の乾隆帝はついに18世紀半ばにジュンガルを滅ぼした。その結果、ジュンガルが支配していた
トルコ系イスラム教徒の地は、乾隆帝によって「新疆」と命名され、北京の影響下に置かれた。
しかしその後、清の新疆支配は順調ではなく、19世紀には一時清から独立したこともあった(1867〜77年のヤークーブ・ベグ王国)。1911年の辛亥革命で清が滅び中華民国が成立すると、新疆には漢人の軍閥が居座る。
一方で、トルコ系イスラム教徒は軍閥支配を嫌い、西の中央アジア・中東・ソ連から伝わる知識により、独自の近代社会を目指そうとした。その結果、
1930〜40年代には独立を目指して2度の東トルキスタン共和国運動が起こったものの、複雑な駆け引きを経て運動は衰え、新疆は中華人民共和国の一部となり、1955年には新疆ウイグル自治区が成立した。
とはいえこの「自治」は、あくまで中共の独裁を前提として、若干の地域固有の事情に配慮する「民族区域自治」枠組みに過ぎず、日本や諸外国の地方自治と混同してはならない。
実際、毛沢東時代の新疆ではイスラム信仰が抑圧され、トルコ系少数民族は中ソ対立の最前線として、緊張と貧困の中で翻弄された

121:世界@名無史さん
21/05/04 11:33:04.38 0.net
それでも新疆の状況は、中共の強引な支配に抵抗して多くの人命と仏教寺院が失われたチベットや、満洲国などで日本的な教育を受けた多くのエリートがソ連のスパイ扱いされ断罪される
「内蒙古人民革命党事件」が起こった内モンゴルに比べれば目立たず、新疆の民族問題はあまり外界からの注目が集まらなかった。
1978年に中共が始めた改革・開放は、こと少数民族に関していえば福音であった。何故なら、改革・開放初期、胡耀邦時代の少数民族政策は、経済発展を進めるためにも、まずは少数民族固有の言語による教育の充実を目指していたからである。
その結果、トルコ系少数民族の文化的な復興が急速に進んだ。
さらに1991年のソ連崩壊で、文化的に連続する中央アジア諸国が独立し、1990年代以後中国が高度成長すると、盛り上がっていく中央アジア貿易と国際交流にトルコ系少数民族も積極的に加わり、ますますその文化的な活力が高まった。
一方、彼らは漢語(中国語)を母語としないため、経済発展の中で新疆に急速に流れ込む中国資本の論理と外来の漢族になかなか馴染めず、自らの故郷に居ながらにして経済・社会的に従属することへの不満を強めた。
このため1990年代以後、トルコ系少数民族と公安当局との散発的な衝突が増え始め

122:世界@名無史さん
21/05/04 11:36:19.03 0.net
こうした流れは、中共(あるいは漢族を中心とした中国の主流な価値観)から見て理解しがたいものであった。何故なら、中共の政治の根本にあるのは、マルクス主義的な唯物史観と中国ナショナリズムの和だからである。以下、2019年にニューヨーク・タイムズがリークした新疆機密文書を参照しつつ、中共の視点から、その考え方を筆者なりに要約する。
そもそもマルクスのみるところ、人類社会の歴史は、モノをどのように生産するかによって説明できる。生産力が高まって物質的に豊かになり、それに応じて人間性も高まって互いに助け合えば、抑圧はなくなって政治・社会問題は解決し、共産主義のユートピアが実現する。このような唯物史観こそ、人類社会に対する科学的な見方である。
宗教や個別の文化では世界の現実をうまく説明できず、科学的ではなく、人々を救わない。中共が指導する中国では、漢族を中心とした56の民族が「中華民族」として助け合い、古い社会と外圧の苦しみを打ち破り、科学的な発展で富国強兵と真の世界平和を目指している。
しかし現実には、「中華民族」概念に対して十分に馴染まず、中国社会の一員である自覚に欠ける人々がいる。それはすなわち、固有の高度な文字文化を持ち、外来の宗教であるイスラムや仏教を信じる少数民族(ウイグル・カザフ・モンゴル・チベット)であり、
帝国主義列強の手によって長年来中国の価値観から引き離された香港・台湾である。
それが今や、彼らも中国社会の発展の果実を享受している以上、「中華民族」としての自覚を高めるべきである。この当然の道理を理解せず、外来の思想と文化になびく人々は、外国の悪しき影響を受けているか、国家と社会を混乱させ分裂させようとしているか、頑迷にして極端な思想に染まっているかのいずれかであり、
心が悪しき病毒(ウイルス)に侵されていることを意味する(最近の中共は思想問題を伝染病の比喩で説明することが多い)。
したがって、このような毒に侵された心の持ち主を放置しておくと、いずれ中国全体が危機に陥り、中共の支配が崩壊し、永続的な発展が不可能になる。そこで、決して悔い改める可能性がない頑固分子については厳罰を以て対処すべきだ。

123:世界@名無史さん
21/05/04 11:38:13.56 0.net
以上にみたように、新疆における人権・人道上の危機は、貧困や政治的混乱の中での民族対立が高じた結果の大量虐殺ではない。
あくまで、高度な科学技術とイデオロギーで武装した中共が、「科学」の名において疑わしき人々と事物を社会から抹消するために起こしている。
疑わしい個人の内面を罰し、多様な社会と文化を抹消する行為は、国連のもとで世界中の国々が実現を目指す、持続可能で誰一人取り残さない開発目標(SDGs)の観念はもちろん、普遍的な人道、人類社会の公共の福祉に最も反する。
中共が現在の、自国民に対する残酷な支配を取りやめ、責任者を処罰し、全ての被害者に対して適切な名誉回復と賠償を行い、少数民族との和解を重んじる改革開放初期の政策に回帰することは、
何よりも中国自身の名誉のために重要である。
そして、シルクロードの民であるトルコ系少数民族を、むしろ多文化に通じる存在として積極的に活用することこそが、「一帯一路」の価値を高めることにつながるのではないか

124:世界@名無史さん
21/05/05 12:08:56.31 0.net
―日本政府の対応は。
 中国に対する「深刻な懸念」を表明している。ただ日本は海外で情報収集や分析を行う機関を持たないこともあり、迫害の事実認定には慎重だ。
―ジェノサイド条約ってどんな条約? 
 特定の国や民族、人種、宗教集団の構成員に対し、(1)殺害する(2)肉体的、精神的危害を加える(3)過重労働など肉体的破壊をもたらす生活を強いる(4)出生を妨げる(5)子を集団から引き離す―ことを
「ジェノサイド」と定義。締約国には被害防止や加害者処罰の義務が課せられる。19年7月現在、中国や北朝鮮を含む152カ国・地域が批准しているよ。
―日本は入っていないと聞いたけど、どうして。
条約ではジェノサイドやその共謀、扇動も処罰対象だけど、日本にはこれらを罰する法律がないんだ。政府は、
日本社会でジェノサイドが起こることは想定しづらいとして、法整備の必要性は乏しいと考えてきたようだ。
―新しく法律をつくればいいのに。
刑法など関連法規の改正が必要になる。膨大な作業になる上、立法事実を説明しにくいから政府は消極的なんだ。
政府内には、日本がウイグル問題をジェノサイドと認定すれば、「中国が仕返しに旧日本軍による南京事件もジェノサイドと言ってくるかもしれない」と懸念する声もあるよ。
―では何もしないの。
与野党から政府に条約批准を求める声が上がり始めた。外務省幹部も「何もしないわけにはいかない」と関係省庁との検討を始める考えを示していて、今後機運が高まる可能性があるよ。

125:世界@名無史さん
21/05/05 12:18:49.59 0.net
―昔から市民への監視は厳しかったのでしょうか。
2008年の北京オリンピックを経た翌09年の「ウルムチ事件」後、中国政府による監視がとくに厳しくなってきたと聞いています。しかし、いまのように国際的批判を浴びる状況になったのは、16年8月にチベット弾圧で「辣腕」を振るった
陳全国氏が新疆の共産党委員会書記に着任してからです。彼は「一帯一路」政策を進めるために、「テロ」対策と称してウイグル人弾圧を強行してきました。
―「一帯一路」は中国が欧州にまで広げるアジアの経済圏構想ですね。
はい。新疆はモンゴル、ロシア、カザフスタン、キルギスタン、タジキスタン、アフガニスタン、パキスタン、インドと接して、チベット自治区の北に位置します。
インド、パキスタンと領有権を争うカシミールの中国実効支配地域の大部分も新疆に属します。
また新疆は、石油も採掘され、地政学的に中国政府にとって非常に重要な土地であるわけです。「一帯一路」建設には民族問題のくすぶる新疆の「安定」が絶対なんです。
―陳全国が着任してからのウイグル自治区の様子は?
18年や19年に行ったときには、モスク(イスラーム礼拝所)もかなり破壊され、イスラームとはまったく関係のない店舗に改装されていました。
それでもモスクはまだ残っていて礼拝も行われているのですが、モスクの周囲には警察が張り込んでいます。「アッサラーム アレイクム」というイスラームの決り文句のような挨拶も人前ではもうできません。
女性でスカーフを頭に巻いている人もほとんどいませんし、特に若い女性でスカーフを巻いている人は皆無です。2018年には改正宗教事務条例が施行されてからイスラームへの規制は強まっています。
さらに強制収容所とも言える再教育施設に入れられているためか、街の人口が減少していて、閉鎖した店舗も増えていました。

126:世界@名無史さん
21/05/05 12:20:42.38 0.net
 ―ウイグルの伝統的な文化はほぼなくなってきている?
ウイグルの文化はあるにはありますが、“消毒”されたものになっています。街が観光客向けにテーマパーク化していると言ったらいいでしょうか。市民には笑顔がありませんし、ここ数年、漢人の観光客が増加しています。
漢人が経営する豚肉料理のメニューがある料理店で働くウイグル人もいます。豚のイラストが描かれたTシャツを着るウイグルの若い女性もいます。
御存知の通り、ムスリムは豚肉を食べるのを禁じられているのにですよ。本人の意思に関係なく豚肉を食べざるを得ない環境になってきているのかもしれません。あと、以前はウイグルの
食堂にタバコ灰皿は置いていなかったのに、いまでは灰皿を置く食堂が増えていますね。これも「中国化(漢族化)」の影響でしょう。
―戦後、占領された日本が急速にアメリカナイズされていく様子と似ているのかもしれませんね。
 確かに敗戦後の日本のありように似ているかもしれませんが、それ以上に、日本植民地時代の朝鮮半島のありように似ているのではないかと思います。在日コリアンの友人や南朝鮮(現在の大韓民国)出身の祖父をもつ中国の朝鮮族出身の友人にウイグルの写真を見せたら、
日本植民地下の朝鮮半島の状況に似ていると言われました。そのとき同化政策により「民族」を奪われたのは、時代は違えど、ウイグルも朝鮮も同じなのだと気づかされました。
そして一方で新疆には、このような同化政策を含め新疆社会のありように疑問を抱いている漢人の若者も少なからずいると思います。区都ウルムチのバーで日本語の話せる漢人の若者とお酒を飲んでいたら、「正直俺たち漢人は、ウイグル人にどう見られているの?」と訊かれました。
 ―現地の知り合いの様子に変化はありましたか。
2019年にウイグルに行ったときは、知り合いに会ってもよそよそしくされました。以前は招いてくれた自宅にも招かれなりくました。バザール(市場)にいる知人に、数年前に撮影したポートレート写真を渡しに行ったのですが、彼はそこにはいませんでした。
職場の同僚に、彼はどこに行ったのかと訊いても、答えてくれないという状況です。強制収容所にいるのか……ともかく良くない状況なのだということは察しました。とても活況のあったバザールも賑わいがなくなっていました

127:世界@名無史さん
21/05/05 12:22:28.80 0.net
―ウイグル自治区独立論もいろいろな人が主張していますよね。
「独立」が唯一の解決策なのかは議論があるところです。私は以前ウイグルに関する新聞のインタビューで、ウイグルが自分たちで自分たちのことを決められる環境になってほしいと述べたことがあります。
これに対し、ウイグルは中国から独立しなければならない、独立以外の選択肢はあり得ない、独立以外の意見は中共(中国共産党)寄りだと、ネット上で当事者でもないのに口角泡を飛ばすように反論する日本人がいました。彼らの発言を聞いていると、
結局のところ、意見の押し付けという意味では極めて全体主義的というか、中国共産党的だなと感じました。
多くのウイグル人が独立を求めているのは事実ですが、その一方で独立ではなく、以前の新疆ウイグル自治区にもどってくれればいいというウイグルの友人もいます。
外からウイグルの独立を煽る人は往々にして、ウイグルを「反中」の道具に使っているだけなのだと私は感じます。
―外からの思惑によってますます混沌としてきたウイグルですが、今後どうなると見ていますか。
習近平政権が続くかぎり、この状況は改善しないのではないでしょうか。かりに制度として、状況が悪くなる前と同程度の自由を回復できたとしても、一度植えつけられた恐怖はそう簡単には拭えないと思います。
まわりの目を気にして、心から笑える日々を送ることは難しいだろうなと想像してしまいます。欧米列強国による中国批判もどこまで効果があるのか疑問です。
と、そんなふうに、すごく絶望的になってしまうんですが、その一方で、ウイグル人が加害者と敵視している漢人に、この状況を打開してくれるのではないかと期待しているところがあります。私のまわりには、中国政府に限らず国家権力に忖度をしない漢人の友人が少なからずいます。
なにより彼ら漢人は、独裁政権を批判し続けた作家の魯迅(1881年〜1936年)が亡くなったとき、葬列の先頭に「民族魂」と大書した旗を立てた民族です。ですので私は、まだ希望は捨てていません。=終わり

128:世界@名無史さん
21/05/05 13:40:18.51 0.net
シリア内戦帰還者ワッハービーのウイグル人は要注意が必要だ
中共も監視を強めるだろう

129:世界@名無史さん
21/05/05 13:50:08.37 0.net
日本のウイグル人青年が故郷の新疆について語る」講演会がこのほど、東京都内で開催された。新疆ウイグル自治区出身のパハルディン氏(中日青年産学連合会運営メンバー)が自身の経験をもとに、新疆ウイグル人の生活の実例を紹介し、日中両国の約200人がオンライン(Zoom)で参加した。
この講演会は中日青年産学連盟が主催し、日本華人教授会が後援した。講演会では、同氏をはじめとする関係者がウイグル人の教育、文化伝承などについて語り、写真や動画を披露した。パハルディン氏は新疆ウイグル自治区のウルムチで育ち、現在日本で働いている。
「私の生まれ育った故郷―新疆ウイグル自治区」をテーマに基調講演したパハルディン氏は、「中国の多くの主要な高校や大学では、ウイグル人学生のための入学制度と奨学金制度がある」と言明。ハラール食(イスラム教徒向けの食事)のカフェテリアも開設されていると明かした。
新疆ウイグル自治区では、ウイグル語と文化が保護され、受け継がれており、文化面では、ウイグルの伝統的な音楽が世界無形文化遺産に登録されたという。
新疆ウイグル自治区の多民族問題について、パハルディン氏は、共通の生活の過程で、すべての民族集団の食事、衣類、言語、生活習慣などが重視され、多くの融合があると語った。 例えば、タマネギは新疆で「ピヤス」と呼ばれ、ウイグル語に由来。新疆ウイグル自治区では、サッカー、バスケットボール、
その他のスポーツは、すべての民族の人々に広く愛されているという。「新疆のすべての民族集団は、平和で安定した生活を送り、テロ事件がないことを切望している」と同氏は語った。
パハルディン氏は「新疆の親戚や友人と連絡が取れない」とか、「帰国後に再び日本に入国できない」などの『噂』について「虚偽である」と具体的な事実を示しながら反論。「日本の友人を新疆ウイグル自治区に招き、彼らは新疆の真の状況を目の当りにした」という。

130:世界@名無史さん
21/05/05 13:51:00.93 0.net
続いて登壇した富坂聰・拓殖大学海外事情研究所教授は、欧米のメディアは「新疆ウイグル問題を先入観や立場で報道することが多い」と指摘した上で、「一部メディアはセンセーショナルな効果を追求し、『レッテル張り』現象を引き起こしている」と語った。
東洋学園大学教授で、日本華人教授会の初代会長である朱建榮氏は「一部の先進国は中国に対して偏見を抱いている」と強調。「新疆問題の誇大宣伝の背景には、中国の台頭を食い止めるための米国の戦略があり、新疆ウイグル自治区で
100万人以上が強制収容所に拘禁されているなどの嘘が、証拠なしで流布されている」と批判。「新疆ウイグル人は、より多くの日本人が独立した判断を下し、新疆を訪れて実態を見に行くことを期待している」と訴えた。
このほか、中日青年産学連合会のモンゴル族メンバーで在日会社員のタス氏が、内モンゴル自治区の実態について体験を交えて説明した。

131:世界@名無史さん
21/05/05 14:31:01.30 0.net
新疆独立問題の難しさは民族主義とイスラーム主義が混在した運動になってしまっていること

132:世界@名無史さん
21/05/05 14:32:39.23 0.net
イスラーム主義はウイグル民族主義を溶かしてしまい一切の妥協を許さない
中共との融和点は見いだせないこと

133:世界@名無史さん
21/05/05 14:33:27.24 0.net
この辺が民族と宗教が分離せず調和のとれているチベットモンゴル独立との違い

134:世界@名無史さん
21/05/05 14:34:36.13 0.net
もしイスラーム主義者がウイグル民族主義者を駆逐してしまったら大変なことになる

135:世界@名無史さん
21/05/05 14:36:58.08 0.net
ウイグル民族主義者はまず世界中のイスラーム圏から参戦してくるイスラーム主義者をウイグル独立運動から切り離して追い出す必要がある

136:世界@名無史さん
21/05/05 14:37:49.19 0.net
そうしないと自分たちの運動自体が乗っ取られてしまう
共産党と闘っている場合ではないのである

137:世界@名無史さん
21/05/08 23:49:35.17 0.net
ニュージーランドが最大の貿易相手国である中国と、欧米同盟諸国との間で板挟みになっている現状が浮き彫りになった。
ニュージーランド議会は5日、中国当局による新疆ウイグル自治区での人権侵害をめぐり「重大な懸念」を表明する動議を全会一致で可決した。
野党側が提出したこの動議で、ジャシンダ・アーダーン首相率いる与党・労働党は「ジェノサイド(大量虐殺)」への言及を削除するよう主張した。結果、「ジェノサイド」への言及を避けたにもかかわらず、
中国の反発を避けることはできなかった。
在ニュージーランド中国大使館は声明で、ニュージーランド議会は中国の主権に関する問題に干渉したと批判。「この動きは中国に対する甚だしい内政干渉であり、国際法と国際規範に反する」と述べた。
さらに「中国側はこうした行為に遺憾の意を表し、断固反対する」と続け、今回の決議は「中国とニュージーランド相互の信頼を損なう」と述べた。
アーダーン政権は中国による人権侵害批判に及び腰で、ニュージーランドは米国主導の5か国の情報機関による多国間協定「ファイブアイズ」の弱点になっていると非難されている。

138:世界@名無史さん
21/05/11 15:35:49.19 0.net
在日ウイグル人が明かす ウイグル・ジェノサイド ―東トルキスタンの真実
ムカイダイス (著)
私の家は、ウルムチの中心地である紅山地区の一等地に位置し「国家エネルギー省新疆管理局」の看板が頑丈な鉄の大門の両側に立ち、高い壁に囲まれた広くて立派な敷地のなかにあった。ここで働く人々は、
自治区のなかでは一目置かれる存在であった。
名前からもわかるように、ここはウルムチにありながら自治区政府ではなく、北京の中央政府直轄の国営企業である。自治区で中央政府直轄型の企業は、生産建設兵団と軍そして石油などの資源が関係する所だけだった。
完全武装した無表情の護衛が24時間体制で守る大きな鉄の門を潜ると、広々と整備された大きな道路があり、その両側に5階建ての「弁公大楼」と呼ばれる黄色の建物が整然と並んでいる。
URLリンク(wanibooks-newscrunch.com)

139:世界@名無史さん
21/05/11 16:41:32.56 0.net
 −−現在の新疆ウイグル自治区(東トルキスタン)は、18世紀まで独立国家で清朝の時代に植民地化に入ったとされます。その後も独立も試みられましたが、圧政への道は阻めませんでした
「清朝であれ、国民党であれ、共産党であれ、ウイグル族が侵略政権を認めたことは1回もありません。ずっと『魂』の部分で戦ってきました。
1933年と44年に2回独立を勝ち取りましたが、戦後に独立政権首脳が搭乗する航空機が突然、事故に遭いました。リーダーの不在が知らされぬまま、ウイグルに解放軍が入り、
知らされた4カ月後には、ウイグル人はすでに身動きがとれない状況だったのです」
−−ウイグル人と日本人には通じ合うものもあるといいます
「トルコ民族は、ずっと日本が好きなんです。大和魂の部分や、トルコ民族とイスラム教と対立が過去にないからです。イスラム世界の価値観を、日本は根本的に認めて許容してくれている
。ウイグルからは38年に東トルキスタンの将軍も来日しています。一緒に来た兄弟の墓も多磨霊園のムスリム墓地にありますが、東トルキスタンの青天星月旗が据えられているのに感激しました。故人を大事にする文化も、われわれが日本を敬う一つの要素です」
−−日本に求められるウエートも高いですね
「49年の共和国侵略で、『新疆ウイグル自治区』になりました。中国は日本から過去に『侵略された』と騒ぎますが、日本はなぜ、『それならばウイグルはどうなんだ』と主張できないのでしょうか。
イスラーム圏で、日本は中立的で信用されています。日本がウイグル問題を世界に発信するのは重要です」
−−危機に立つウイグル文化ですが、詩を読んでも魅力が尽きません。
「人間の尊厳や大地への愛をうたう文化です。日本の文化と本質は似ていると思います。また、いかなるときでも政治や国家の玩具にならないよう自らを戒めてきた文学です。たった70年の共産党支配は、人間をモノ扱いにします」

140:世界@名無史さん
21/05/12 11:38:34.93 0.net
世界的に著名な経済学者のジェフリー・サックス氏(米コロンビア大学教授)とウィリアム・シャバス氏(英ミドルサセックス大学教授)が、
「虐殺の根拠を提示しておらず、認定は撤回すべき」と主張する論評を発表した。
サックス氏の専門は開発経済学。1991年のソビエト連邦崩壊後、ロシア・エリツィン政権の経済顧問として、旧ソ連や東欧諸国における価格自由化や為替全面自由化などの経済改革、
いわゆる「ショック療法」を提案したことで知られる。国連の持続可能な開発目標(SDGs)の主唱者でもある。
中国政府による少数民族ウイグル族らへの弾圧に「ジェノサイド」のレッテルを貼ったのは、トランプ前政権のポンペオ前国務長官が最初だ。
サックス氏は中国を非難する立場から距離をとり、ポンペオ前国務長官について「(外交政策を)道具としてウソをつくことを厭(いと)わない」人物と酷評した上で、
バイデン政権は「国務省の顧問弁護士が懐疑的な見方をしているのに、ポンペオの薄っぺらなレッテルを(継承する)リスキーな選択をした」と批判した。
サックス氏はさらに、米国務省の「2020年国別人権報告書」(3月30日公表)を引用して、同報告書は「中国が新疆ウイグル自治区でジェノサイドを行っていると非難するが、
序文と中国部分の要約でそれぞれ1回ずつ『ジェノサイド』の文言を使っているだけ」で「その根拠については推測するしかない」と、欠陥を指摘した。
国連「ジェノサイド条約」の定義に従うべき
サックス氏らは、中国当局によるウイグル族への人権侵害そのものを否定しているわけではない。問題としているのは、「ジェノサイド」と認定する根拠だ。
認定にあたっては、1948年に国連総会で採択された「ジェノサイド条約(集団殺害罪の防止および処罰に関する条約)」の定義に従うべきで、そこにあるように
「国民的、人種的、民族的または宗教的集団」を「破壊する意図を持って行われた」行為という、厳格で高い基準が定められていることをサックス氏は強調する。

141:世界@名無史さん
21/05/12 11:42:20.98 0.net
サックス氏らの論評は、米国務省の国別人権報告書が「中国政府およびその代理人による違法な殺害について多くの報告がある」としているにもかかわらず、「その詳細は、ほとんどあるいはまったく得られていない」
「収容所で病死した1ケースを挙げているだけ」と批判する。
また、上記の行為の4番目にあげられた「集団内における出生を防止することを意図する措置を課すこと」について論文は、「新疆ウイグル自治区の人口増加率はほかより高く、
2010〜2018年のウイグル族の増加率は、非ウイグル族より高い」と反証している。
ジェノサイドの認定を不適切に使うと、「地政学および軍事的緊張を高め、ホロコースト(ナチスによるユダヤ人大量虐殺)のような
ジェノサイドの歴史的記憶の価値を弱め、将来のジェノサイド防止能力を弱めるおそれがある」というのが論評のスタンスだ。
サックス氏らは、国連の専門家による状況調査を求め、中国政府も「交流と協力」にもとづいた新疆ウイグル自治区への国連調査を歓迎していることをあげ、「米国務省はジェノサイドを立証できない限り認定を取り下げ
、国連主導の調査を支援すべき」と文章を結んでいる。
なお、中国当局による人権侵害の「動機」について、サックス氏の論評は、2001年9月11日の米同時多発テロ以降、
「アメリカが中東や中央アジアに進出したのと同じ動機、つまり過激なイスラム組織によるテロ防止の文脈から理解すべき」とも主張する。

142:世界@名無史さん
21/05/12 12:04:14.40 0.net
中国がこれまで東京大会を盛り上げてきた理由は明快だ。大手中国メディアの記者は以前、私に次のように述べた。
「中国は今年夏の東京大会について応援し、参加する。その代わり日本もまた、来年2月の北京冬季大会についても応援し、参加してほしいということだ。
つまり、欧米がチラつかせているように、香港や新疆ウイグル自治区の人権問題によるボイコットはしないようにということだ。
この『東京大会と北京大会を相互に応援し合う』ということで、中日両国の政府間では、了解している。そのため、
日本のコロナ状況が悪化しても、中国は東京大会を応援し続けるのだ」
この種の国際試合というのは、オリンピックの最終テストマッチということで、有力国の代表たちが来日して行われる。だが東京は目下、緊急事態のさなかであり、あえてリスクを負おうという国は見当たらない。
そんな中で、中国代表だけは、男女代表ともに、日本のメンツを立てて来日してくれたのだ。しかも空港に到着した時から、代表選手たちはマスクこそ着用していたものの、笑顔を見せ、「何も問題ありません」
という無言のアピールをしてくれた。さらに中国男子チームに至っては、5月1日、2日と、二日連続で日本代表との試合を組んでくれたのだ。こうして中国は、日本に「貸し」を作ることで、開幕まで一年を切った北京冬季大会に保険を掛けたのである。

143:世界@名無史さん
21/05/12 17:35:47.70 0.net
プロパガンダに出てくるウイグルの人の邸宅の家具が、揃ってロココ調でだいたい配置も同じな件

144:世界@名無史さん
21/05/13 12:06:06.61 0.net
「米国や西側の一部の者が、新疆の太陽エネルギーの話題をあおり立てて報道しているが、そこには暗くて汚い下心がある。その狙いとは、彼らが言う『強制労働』のうそをでっち上げ、産業の切り離しと失業を新疆に押し付け、新疆を災いに陥れ、
新疆を混乱させることで中国を押さえつけるという悪辣な企てを達成することだ」と述べました。
報道によれば、米国ソーラーエネルギー産業協会(SIEA)は先週、ソーラー関連企業に強制労働や他の非道徳的な労働行為の疑いが持たれる製品の使用を避けるよう、サプライチェーン・トレーサビリティーに関するガイドラインを発表しました。新疆のソーラー産業は「新疆綿」に続いて、
ありもしない「強制労働」のレッテル貼りの次の槍玉になる可能性があるとの分析があります。
華報道官は同件について、「新疆の綿花は純白で、太陽エネルギーはクリーンであるにもかかわらず、米国や西側の一部の者はこれらの話題を煽り立てている。新疆の経済と社会の発展を押さえつけ、新疆の繁栄と安定を破壊することで、中国を抑圧しようとするこの種の陰謀は、絶対に成果を得られないものだ」と述べました

145:世界@名無史さん
21/05/14 00:32:29.49 0.net
ウイグル人は希望を捨てず、先人たちの革命精神を貫いて来た。その証の一つである先人のお墓参りを在日ウイグル人はしている
海外にウイグル人のお墓があるのは稀だが、なんと日本には複数のウイグル革命家たちが眠っている。
これはかつてウイグルを建国した指導者らが日本を意識し、日本に大きく期待を寄せていたことを物語っている。
今日はラマダン明けだが、私も仲間たちと先人のお墓参りをして来た。先人は私たちが信念を捨ててないことを見て喜んでくれるだろう。

146:世界@名無史さん
21/05/14 11:13:11.23 0.net
【ウイグル自治区】この動画を見るのは、自己責任でお願いします。【危険】
URLリンク(www.youtube.com)

147:世界@名無史さん
21/05/14 12:16:04.28 0.net
13日、国連人権高等弁務官事務所(OHCHR)のホームページによると、国連特別報告官は今年3月12日に韓国政府に対して
新疆ウイグル族人権侵害に関連して韓国企業が関わっていたどうか等を質問する書簡を送った。該当の書簡で、報告官は
「FILA、HAZZYS、LG、LGディスプレイ、サムスンなど韓国に基盤を置く企業が新疆ウイグル自治区を含む中国内サプライチェーン(供給網)を通じて人権侵害に関連した可能性がある」と指摘した。
具体的な人権侵害事例としては、ウイグル族に対する強制労働、恣意的拘禁、人身売買などを挙げた

148:世界@名無史さん
21/05/14 22:33:49.28 0.net
今日は新疆ウイグル自治区は「肉孜节」の祝日です
肉孜节:イード・アル・フィトル、ラマダーンの終了を祝う日
高速道路も無料のようです
国際社会の圧力の下で、CCPはモスクを再開して演技をやっています。
祈りの時に国歌を歌わせています
カシュガルのSama ussuli シャーマン踊り
ラマダン明けのローズ祭や、70日後のクルバン(犠牲)祭に、ウイグル最大のモスク、エイティガールモスク前の広場で踊られる
今年は中国政府が無理やりやらせたから、こんな気のない踊りに
中国の戦狼が昨日からずっとムスリムのラマダン明けの中国共産党が用意した祝賀イベントをツイートしている
ウイグル人はモスクで中国共産党の国歌を聴き、プロパガンダソングを歌わされ、酒を飲まされ踊らされる。
中国人は馬鹿なので踊ってれば幸せだと思っている

149:世界@名無史さん
21/05/16 12:51:04.39 0.net
パスポートの記者ビザを見た瞬間、空港係官の表情が硬くなった。
4月下旬、中国新疆ウイグル自治区カシュガル行きの飛行機に乗るため、北京の空港の保安検査場に着いた時のことだ。搭乗手続きは済んでいるのに「航空会社のカウンターに戻って」という。
カウンターに行くといきなり搭乗券が破られ、新しい券を渡された。事前に予約して窓際に座れるはずだったが、座席は通路側に変更されていた。
新疆産綿花を巡り強制労働疑惑が取り沙汰された今春、現地入りした日本メディアの記者も予約が変更され、窓のない席に移されたという。
機内に入ると窓際に空席はあったが、座席変更は認められなかった。
カシュガルまで北京から飛行機で5時間半。着陸の50分前に機内放送があった。機長が目的地へ向けて高度を下げることを案内した後、こう言った。
「窓の日よけを閉めてください」。真昼なのに機内は急に薄暗くなった。
中国を含む航空業界では、離着陸時の異変に備えて外の状況を確認するため乗客に日よけを上げるよう求める方が多い。今回は新疆の景色を見せないためだろう。
対策は徹底していた。「写真を撮らないで!」。日よけを少し上げてスマートフォンを窓の外に向けた中国人客にも、客室乗務員の鋭い声が飛んだ。

150:世界@名無史さん
21/05/16 14:14:01.40 0.net
シリア帰りのウイグル人たちが新疆に戻ってきてからが勝負

151:世界@名無史さん
21/05/17 12:33:30.24 0.net
4月下旬の昼下がり、中国新疆ウイグル自治区のカシュガル市中心部。ウイグル族の店舗や住居が密集する1キロ四方の旧市街では、
楽しそうに走り回る子どもたちを大人が穏やかな表情で見守っていた。
この時期に新疆を訪れたのには狙いがあった。4月13日から約4週間は、イスラム教の最も神聖な月とされるラマダン(断食月)。世界のイスラム教徒は原則的に
日の出から日没まで飲食禁止となり、信仰心と連帯感を強める。イスラム教徒のウイグル族が人口の9割を占めるカシュガルで、その伝統は生きているか。
街を歩くと、飲食店は昼間から営業し、ウイグル族の人々がにぎやかに食事をしていた。記者はかつてイスラム教徒が人口の6割、中華系が3割のマレーシアで暮らした経験がある。断食月の昼間はイスラム教徒の飲食店が軒並み閉店していたが、ここは明らかに違う
。店内は満席だ。「子どもの頃とまるで変わった。厳しい戒律は経済成長の妨げになるというのが政府の方針だから」。ウイグル族の高齢男性が声を潜めた。
中国の憲法は信教の自由を保障しているが、習近平指導部は「宗教の中国化」を強めている。自治区政府は2017年、宗教的な過激思想を抑え込むためとして「脱過激化条例」を施行。「異常」にひげを伸ばしたり、
顔全体を覆うブルカを公共の場で着用したりすることを禁じた。現地滞在中、長いあごひげを蓄えた男性や、髪を覆うスカーフ「ヒジャブ」をした女性は一人も見かけなかった。
 戒律の是非は別として、選択の自由やこの地に根付いてきた断食月が消滅しかけているのは確かだ。

152:世界@名無史さん
21/05/17 12:37:11.65 0.net
店舗や住居は、一見するとウイグル族の伝統家屋である日干しれんが造り。ただ、
よく見ると多くの建物がセメント製だ。10年近く前までは古い街並みが残っていたが、中国政府指定の重点観光地となり、再開発されたという。
その一環なのか。旧市街だけで少なくとも10カ所のモスク(イスラム教礼拝所)が閉鎖・破壊されていた。
最上部のドームにあったはずのイスラム教の象徴、三日月が取り外されたり、アーチ形の窓や壁が埋められたり。ウイグル族の男性は
「20年ほど前に再開発が始まるまで、市内に205カ所のモスクがあった。どれくらい減ったかは聞かないで」と話した。
市政府が1996年に保護対象の重要文化財に指定したことを示す掲示が張られたモスクも含め、カフェやイスラム教徒にとって禁忌の酒を提供するバーに改装されたものもあった。
モスクがカフェに転用されたと海外メディアが報じた場所を訪れた。シートや廃材でふさがれた室内をのぞくと、
机や椅子が放置されていた。批判を恐れた当局の措置か、報道後に営業を停止したという。
現在も使われているモスクの周辺には入り口だけで5台の監視カメラがあり、私服警官とみられる男の姿があった。
神を賛辞する扁額(へんがく)の代わりに「愛党愛国」の赤い看板がかかり、
三日月のマークより高い最上部に中国国旗がはためく。入り口に金属探知機を備えたモスクもあった。
古代からイスラムの拠点都市として栄えたカシュガル。マレーシアの街では毎日5回、
必ず聞こえていたアザーン(イスラム教徒に礼拝を呼び掛ける声)は一度も耳にしなかった。


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282日前に更新/446 KB
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