質問をすると誰かが物凄い勢いで答えてくれるスレ at WHIS
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650:世界@名無史さん
19/10/30 11:42:23.87 0.net
オランダ語自体はgを[x]で発音したり他の西ゲルマン系言語でFとなるやつが
Vで綴られたりUI・IJ・UUみたいな表記があったりと独特な感じもするが

651:世界@名無史さん
19/10/30 14:09:36.28 0.net
>>632
オランダ語が、低フランク語
ドイツ北海沿岸が、低ザクセン語
標準ドイツ語等々ドイツ真ん中ら辺が、中高フランク語
フランス国境地帯・スイス近辺が、アレマン語
ドイツ南部、オーストリアらあたりが、バイエルン語
ゲルマン民族移動末期の割拠部族の勢力圏からとって便宜的に言ってるけど、
必ずしもフランケン語方言がフランク人の言語の後裔というわけではないよ

652:世界@名無史さん
19/11/02 22:11:15.02 0.net
インドと中東の関係について質問です。
パキスタンとインドは宗教の違いにより分裂して仲が悪い事は知っています。
インドとパキスタン以外の中東の関係も総じて宗教が違う事で仲が悪いのでしょうか
隣り合う両者ですが、パキスタンとインドの仲の悪さは単に隣人同士のイザコザレベルで総じて見た中東とインドは親和性があるのか、
イスラムとユダヤやキリストが仲が悪いように、宗教や文明、人種レベルで仲が悪いのか

653:世界@名無史さん
19/11/02 22:56:33.96 0.net
>>635
イランとサウジ、ガチで仲悪い。
イラン、宗派がシーア派で指導者はサイイドの名門。サイイドとかシャリフとかいうのはマホメットの子孫、日本でいうと、本姓が源とか平とか橘みたいなもの。
サウジ、宗派がスンナ派の一派のワッハーブ派、王様は田舎馬賊あがりの土豪の系譜。
ところが、そのイランは、キリスト教徒が多くて文化も人種も違うアルメニアとは仲が良い。
ところが、宗教が同じシーア派イスラム教徒の多いアゼルバイジャンとは仲が悪い。アゼルバイジャンは人口の9割がオグズ系(南西テュルク系)アゼリ人、5パーセントがペルシャ語を話すタート人
イランも人口の7000万人中2000万人がオグズ系で、うち1600万人くらいが北西部のアゼリ人。イランの民族的ペルシャ人の割合は半分スレスレ。
トルコは、人種ではオグズ系でアナトリアトルコ語とアゼリ語はちょっと訛ってるくらいの差しか無くて互いに通じる、国際関係では、イランともアゼルバイジャンとも仲が良くて、アルメニアとは仲が悪い。

654:世界@名無史さん
19/11/02 23:07:39 0.net
イランはそもそもペルシャ人でアラブ人とは違うからな

655:世界@名無史さん
19/11/03 19:32:27.85 0.net
>>636
ありがとうございます。回答いただいた内容は中東内の各派閥の関係についてと思いますが、
私の質問はインドと中東との関係になります。
インドと中東との関係は本質的で永続的で解決不能と思われるような対立はあるのでしょうか?
パキスタンとインドが仲が悪いですがその対立は隣国同士は仲が悪いというレベルが本質で
ヒンズー圏とイスラム圏との違いといった両者の対立で表面的に言われている理由はさほど大きくないのでしょうか?
それともヒンズーVSイスラムもキリスト・ユダヤVSイスラムレベルで過去に因縁がある究極的には
「相手を殲滅しない限り永遠に続き得る対立」があるのでしょうか?

656:世界@名無史さん
19/11/03 22:51:50 0.net
インドはイランがゾロアスターだった時代からの敵だからねえ

657:世界@名無史さん
19/11/04 09:43:40 0.net
タタ財閥の首脳部はゾロアスター教徒じゃん

658:世界@名無史さん
19/11/05 01:27:13 0.net
毛沢東は自国民を何人殺したのでしょうか?
また朝鮮戦争の時に朝鮮人を何人殺したのでしょうか? 500万人ってきいたの
ですが本当ですか?
朝鮮戦争の時に韓国の警察は女子供の市民を大量虐殺したそうですが何人殺したのでしょうか?

659:世界@名無史さん
19/11/05 01:30:00 0.net
朝鮮戦争の時に韓国軍は従軍慰安婦を大量に使っていましたが、かなり酷いことを
したそうですがどんなことなのですか?

660:世界@名無史さん
19/11/05 10:58:12.74 0.net
>>640
時代

661:世界@名無史さん
19/11/05 15:54:44.99 0.net
ヒトラーのやったこと
隣国を攻めて大戦争を起こしたこと
ユダヤ人を虐殺したこと
これらは間違ってる
ただ、ヒトラーは精神障害者も虐殺したという
これは正しいと思うけどどうですか?
現代の日本でそれは証明されてますよね?

662:世界@名無史さん
19/11/05 16:11:26.55 0.net
ヒットラーは最初はかなりいい政治をやっていたんだよ。だから日本人には人気があった。
当時の東大生が尊敬する人の1位だったこともある。
つまり人は変わる。いい人も変わる。習近平の代わりようがエグイ。まるで殺人鬼のようだ。

663:世界@名無史さん
19/11/05 21:58:57 0.net
URLリンク(i.imgur.com)

664:世界@名無史さん
19/11/05 22:24:55 0.net
精神病は今はいい薬がたくさん開発されてるからな
薬をしっかり飲んでいれば普通の人と変わらない
当時はそんな薬がなかったから放置しておけば無双しはじめる危険があった
今の日本でも京アニ青葉や植松みたいに治療をちゃんとやらない人は無双するが治療をしてる人は会社で働いてるのもいる

665:世界@名無史さん
19/11/07 07:18:25.20 0.net
鵜飼の鵜のようなものだな

666:世界@名無史さん
19/11/12 19:34:53.80 0.net
親中なはずのカナダ・トルドーJr政権がファーウェイの件で中国に反抗的な
態度を示してるのはなんで?
そういや去年のリムパックでアメリカが中国を参加させなかった事に抗議して
カナダもボイコットするかと思いきやそうでもなかったな。

667:世界@名無史さん
19/11/17 11:01:26 0.net
沖縄でローマとオスマンのコイン見つかったらしいけどローマ帝国がバリバリの時に沖縄はすでに他国と交易してたのかな?

668:世界@名無史さん
19/11/17 11:43:33 0.net
>>650
オスマン帝国はアチェ王国の同盟国だったし、そうでなくてもメッカの守護者として回教徒の巡礼者を受け入れる義務を負うていたから、支那・東南アジアとの往来があった。

669:ウムウル
19/11/17 11:54:57.81 0.net
>>650
ローマの時代よりもっと前から
沖縄は大陸と交易あったそうな

670:世界@名無史さん
19/11/17 12:25:37 0.net
>>652
あなたちょっと怒りっぽいようですね

そんなことでは
近くでずっと見守っていてくれる人に


671:も 愛想を尽かされますよww 忠告しておきますが、 特に人前で大声を荒げたりしてはいけません わかりましたね?



672:世界@名無史さん
19/11/17 12:41:20 0.net
>>651
>>652
沖縄って結構凄いな見直した

673:世界@名無史さん
19/11/17 13:49:00.57 0.net
今まで見下してたのかよ

674:世界@名無史さん
19/11/17 15:17:05 0.net
>>650
ググったら12世紀以降築城の勝連城から3〜4世紀のローマ製コインが出土か
国がなくなってもブツ自体が何百年もの間人手を伝って沖縄にたどりついたって考えた方が合理的やね

675:世界@名無史さん
19/11/17 19:28:45 0.net
土人: 「私たちは中華のほかにローマやトルコの支配下に入ったことがあるんですぅ(キリッ!!」

外人: (何それ? どこが凄いの?)

676:世界@名無史さん
19/11/18 05:43:16.77 0.net
世界史ってどのくらい信じてますか?
歴史が全然違うっていう話がやたら目にするので
その前に民主主義もすでに全然うそだしw
今時点でうそだし。
歴史書も隠したり、嘘かいたり何でもし放題らしいし

677:世界@名無史さん
19/11/18 06:36:01 0.net
カリフってトルコが完全に消し去ったじゃん
なんでその後でカリフ名乗る奴が出てこないんだ?ビンラディンもカリフが必要とか言ってたのに

678:世界@名無史さん
19/11/18 07:12:33 0.net
>>659
カリフなんかどこも認めないから
主権国家の時代にカリフなんか出てきては困る
どこの国も自国の主権を脅かす存在など認めるわけない

679:世界@名無史さん
19/11/18 09:24:59.00 0.net
>>660
なるほどなでてきたとしてもアメリカが認めるわけないかもな

680:世界@名無史さん
19/11/18 12:41:56.21 0.net
>>659
ここ数年シリアとかイラクで暴れてたアイシスはカリフ立ててたよ

681:世界@名無史さん
19/11/20 10:44:01 0.net
イギリスって島国で陸軍にそんなに力をいれてなかったはずなのになんでインドをあっさり植民地にできたの?

682:世界@名無史さん
19/11/20 13:22:19.53 0.net
>>663
別にあっさりと言うほど急速ではない
インドがバラバラで無数の小国で争ってたから片方に味方してもう片方を征服してその恩義で残った方も従属させてを繰り返して徐々に植民地を広げていった

683:世界@名無史さん
19/11/20 18:13:01 0.net
でもフランス軍も破ったんでしょ?

684:世界@名無史さん
19/11/20 20:27:14.26 0.net
>>690
インド自体、イギリスが占領するまで、統一政権の支配下になったこと無かったよね。
阿育王もムガル帝国も南端は服属させたこと無いし

685:世界@名無史さん
19/11/25 01:45:46.05 0.net
古代ギリシアの軍隊が数学的に極めてた感じですが
ほかの文明園の軍隊にはなかったんですか?

686:世界@名無史さん
19/11/25 06:33:08 0.net
趙の李牧って
聖闘士星矢でいうところの
誰に当たるんですか?
(´・ω・`)

687:世界@名無史さん
19/11/25 07:21:08.35 0.net
(´・ω・`)知らんがな

688:世界@名無史さん
19/11/26 22:35:59 0.net
>>659
イスラム国はカリフ名乗ってたぞ

689:世界@名無史さん
19/11/27 02:51:41.97 0.net
イギリスは世界の覇者まで登り詰めたのにヴェネツィアはなんでナポレオンに負けちゃったんだろ

690:世界@名無史さん
19/11/27 05:55:27.94 0.net
>>671
ヴェネツィアはナポレオンに負ける前からすでに衰退期に入ってたからな
もともと地中海貿易で栄えた国なんだから、
新大陸発見などで大西洋の重要性が増し地中海の重要性が相対的に下がったことで衰退したのは当然のこと

691:世界@名無史さん
19/11/27 16:36:39 0.net
>>666
日本だって北海道の領有以前でも日本統一っていうし
インド南端なんてどうでもいい
てかドラヴィダ語圏は別文化圏

692:世界@名無史さん
19/11/27 17:24:02.13 0.net
>>673
インドの古典時代、十六王国とかの時分に、インド(バーラタ)の領域の範囲ってのが概念上あったんだよなあ。
時計回りに、ヒマラヤ山脈、アラカン山脈、ベンガル湾、アラビア海、ヒンドゥークシュ山脈で囲った範囲がバーラタなのよ。

693:世界@名無史さん
19/11/27 17:44:53.55 0.net
>>673
近代まで日本と思われてなかった蝦夷地と違うて
古代から印度は半島南端までバーラト(भारत)やったんやで

694:世界@名無史さん
19/11/27 17:45:10.99 0.net
あ、先に書かれてた

695:世界@名無史さん
19/11/27 17:47:41.34 0.net
>>658
確実な史実と思われるものは限られている
Aどこで何年に戦争があったか、などはまず確実な事実だと考えられる
B年号も天文学の裏付けからだいたい確実
C古文書史料(例えば契約書)に書かれていることも、文書の形式や、当時の言葉の文法の証拠としてはまあ確実
Dしかしその内容は、相手の領地を分捕ろうとした偽契約であることも多い。
Eこれが伝記とかになると、都合の良いことばかり書いているものも増え史実性は下がる
従って学問的には、Cくらいまでを史実とし、DEはあまり研究対象自体になりにくい
ABCだけで歴史を書くと、学校の教科書のような無味乾燥なものができあがる
こうして、多くの生徒にとっては面白くない暗記科目が誕生するのである
一般人にとって面白いのはEだったりするが、伝記に登場する人物がどういう
性格だったのか、などは確実なところはほとんどわからないのである

696:世界@名無史さん
19/11/27 17:49:56 0.net
(承前)

人類史の向かう方向、みたいな特定の歴史の方向性を決めて世界史像を描いている
ものも、嘘か本当かの判断はできない。人類は民主主義の世界に向かって進歩しているとか
そういう、価値観で歴史書を書く人がいるが、これはあくまで史観であって、史実とは
あまり関係がない。著者が自分の史観を史実より優先させることも多い

史観と史実をわけることは大事

史観を優先させている歴史書は、小説だと思って割り切って楽しめばいい
確実な史実とは無味乾燥で面白くないことが多い。確実でない史実は解釈が
別れているものも多い。それは今の世の中の現実を見ればわかるはず

解釈が分かれている史実は、なぜ分かれるのか、を学べばいい

697:世界@名無史さん
19/11/27 18:01:30 0.net
>>674
ウィキペのNames_for_Indiaによると、

バーラタは
The earliest recorded use of Bhāratavarṣa in a geographical sense is in the Hathigumpha inscription of King Kharavela (first century BCE), where it applies only to a restrained area of northern India,
てあるけどな

アーリヤーヴァルタも北インドだけ
URLリンク(en.wikipedia.org)

698:世界@名無史さん
19/11/27 18:05:57 0.net
ウィキペにはマハーバーラタでもデカン高原や南インドはバーラタの外という認識らしい

n the Sanskrit epic, the Mahabharata (200 BCE to 300 CE), a larger region of North India is encompassed by the term, but much of the Deccan and South India are still excluded

699:世界@名無史さん
19/11/27 20:38:57 0.net
昔の国ってどうできてたの?
民族が集まったものを国と呼ばれるのか
それとももともとあったなんとか国と仮定された器に自然に人があつまるのか
日本語下手ですんまへん

700:世界@名無史さん
19/11/27 21:07:17.61 0.net
「国」って漢字を観察してみてみ
城壁に囲まれた都市の形をしてるやろ?
そんな風にもともと都市が作られてそこを中心に人が集まったんが国や

701:世界@名無史さん
19/11/27 23:13:33 0.net
文明初期には都市国家で城内とその周辺だけだった
農民も城内に住んで場外の農地に「通勤」してた
当時の国はそれ以上広がりようがなかった

702:世界@名無史さん
19/11/27 23:52:05 0.net
>>658
歴史は全部嘘や
世界は5分前に創造された
歴史は5分しか無い

703:世界@名無史さん
19/11/28 00:07:07.31 0.net
5分前に創造された歴史を学べばいいじゃん

704:世界@名無史さん
19/11/28 00:31:41 0.net
>>683
違う。遠方に法王だとかの独裁者が居て
それに対して民族自決うんぬんの理想を掲げて独立した集団が国として出来あがった

705:世界@名無史さん
19/11/28 02:00:23.56 0.net
>>686
そんなのはずっと後代の話しや
文明初期にそんな世界宗教とか無いわ

706:世界@名無史さん
19/11/28 12:09:52.93 0.net
>>682
中国って漢字の由来は國で或
城内の内側、首都って意味なんだ
面白いなありがとー

707:世界@名無史さん
19/11/28 12:16:38.79 0.net
ラー信仰から離脱したモーゼとか中華・儒教思想から独立した朱蒙とか…
質問者の意は「民族」

708:世界@名無史さん
19/11/28 15:46:37 0.net
>>688
ちょっと落ち着け

709:世界@名無史さん
19/11/28 16:12:56 0.net
>>682
してないよ
むしろ。「囲」の字の形の方が城壁都市の形しているよ

710:世界@名無史さん
19/11/30 12:12:33.76 0.net
へー

711:世界@名無史さん
19/11/30 16:49:48 0.net
クニって曖昧にまとめるとある程度独立してる行政機関が納めてる一定の土地に住んでる集団ぐらいしか言えないんじゃないか
やはり同じ民族同士が集まりやすいが地形的に住みやすかったり交易しやすい場所には多民族が混じりやすかったり

712:世界@名無史さん
19/12/05 20:58:01 0.net
マキャベリは傭兵に頼るフィレンツェを憂慮して市民軍を作ったと言われていますが、
フィレンツェ人(市民)から徴兵することが到底受け入れられず、
フィレンツェが支配する周辺の農村地帯属領の農民を徴兵したらしいですが、
徴兵された属領の農民からすれば、自分らと関係ない都会の富裕な市民を守るために強制徴用され差別されたということですが
反乱・反抗が怒らなかったのはなぜですか?

713:世界@名無史さん
19/12/05 21:23:04 0.net
ヨーロッパの軍隊は、敵前逃亡、戦闘放棄、物資の横領、寝がえって敵兵になって戦闘、なんてしょっちゅうでした


714:諱B



715:世界@名無史さん
19/12/05 21:27:18 0.net
何かとりとめのない質問になってしまいましたが、
1.一般にはマキャベリは国民国家形成前に国民軍(市民軍)を構想した大思想家・戦略家と見なされていますが、
2.彼が実践した徴兵制の市民軍なるものは、フィレンツェ市民は徴兵せず周辺属領農村の農民を徴兵した差別制度なんじゃないの?
3.都会のブルジョアのために強制徴用される属領の農民は一揆をおこさなかったのはなぜ?

716:世界@名無史さん
19/12/05 22:54:00.57 0.net
曖昧な質問で大変申し訳無いんですけど、世界の君主国、共和国等で実際に使用された
「国家元首や有力者のシンボル(具体的な物)」を
王冠、王笏、剣、印章、鏡、鼎、指輪、王座、マント(外套)以外で
挙げられますか もしくはそのような内容を取り扱った書籍があれば教えてください

717:ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP
19/12/05 23:40:23 0.net
戦車(馬⇔馬車)、靴、メイス

はパッと思いつきましたが鼎はナイスちょいすですね

718:世界@名無史さん
19/12/06 00:41:40.55 0.net
フランス革命の1791年憲法について質問です。
「3労働日分の直接税納税者(=能動市民)にのみ選挙権を認めた制限選挙」で、これをブルジョア体制で職人・労働者・貧農・借地農が選挙から排除されている体制と書いてある研究が複数あります。
でも「能動市民」の割合は25歳成人以上の男子の7割超なので、
1791年当時のフランスは、職人・労働者・貧農・借地農の割合が3割未満で、あとは全部中流層以上だったのでしょうか?

719:世界@名無史さん
19/12/06 01:15:57 0.net
>>696
余計意味不明

720:世界@名無史さん
19/12/06 01:33:18 0.net
>>697
三種の神器の八尺瓊勾玉

721:世界@名無史さん
19/12/06 03:53:21.14 0.net
>>697
紫の衣装 (ローマでは皇帝専用)

722:世界@名無史さん
19/12/06 10:27:26 0.net
>>697
斧。
タダの斧でなくて、処刑用のごっついヤツ。
ヨーロッパ、アフリカ、アジア、大洋洲、北米インディアン等々で、王権・族長権の象徴として扱われた。
臣民どうしの殺し合いは許さないが、国威に仇為す者を斬首する権限が王のみにあるとして、臣民の生殺与奪を握ってるという意味合があるそうな。
有名なところでは、支那の夏・殷の「黄鉞」。

723:世界@名無史さん
19/12/07 03:15:58 0.net
1970年代から80年代にかけて、ソ連のことをちゃんと「ソビエト」と言っていた国って
実は日本だけでしょうか?
昔の映画を見ていると、アメリカ人とかはソ連のことを当時でも「ロシア」って言ってたみたいなんです。

「ロシアじゃなくてソ連」というのを、ちゃんと真面目に受け止めてそう呼んでいたのは日本だけなんじゃ
ないかという気がしてきました。
これ、日本人の素直な美徳として自慢にならないかな。「ソビエトのことをちゃんとソビエトと言っていた
のは真面目な日本だけです」みたいな。

724:世界@名無史さん
19/12/07 04:20:43 0.net
>>699
現代の多くの選挙とはことなり二段階方式

能動市民=選挙人ではない
能動市民100人から選挙人1人を選ぶ

よって選挙人は0.7%強ぐらいだろう

また労働していても貧乏人は直接税がそもそもゼロ。

よって0.7%強もない

725:世界@名無史さん
19/12/07 13:11:35.44 0.net
>>705
ありがとうございます。
ってことは、職人・労働者や借地農・零細農も能動市民(第一次選挙権者)に含まれてたということでしょうか。
住み込みの徒弟や家事使用人や生活扶助対象レベルの貧民、居候、無宿人らは無税なので受動市民だというのは分りました。
ただこれ、間接選挙の第一次選挙権者とはいえ、成人男性の7割ってのは当時として極端に多いので、どういうレベルの線引きか気になりました。

726:世界@名無史さん
19/12/07 13:15:19.46 0.net
>>704
中文ではソ連は苏联
韓国語でソ連は소련
越南語でソ連はLienXo

727:世界@名無史さん
19/12/07 13:20:00.39 0.net
りえんくそ?

728:世界@名無史さん
19/12/07 13:58:26.92 0.net
>>704
清でも明でも中華民国でも中華人民共和国でもChinaて呼んでそうだしな

729:世界@名無史さん
19/12/07 13:59:23.99 0.net
>>709 国家というよりはその地域名称ということか… どこが支配しようがアジアはアジアみたいなことが



731:世界@名無史さん
19/12/07 14:20:08 0.net
>>708
連ソ

732:世界@名無史さん
19/12/07 14:26:11 0.net
XO醤

733:世界@名無史さん
19/12/07 15:39:11 0.net
>>704

国はソ連だけど、日本でもソ連人という言い方はあまりしていなくて、「ロシア人」と呼んでたけどな

映画とかでも正式に国名をいう場合はUSSRといってることも多い

734:世界@名無史さん
19/12/07 15:39:39 0.net
>USSRといってることも多い
欧米の映画では、ということね

735:世界@名無史さん
19/12/07 15:43:05.75 0.net
>>713
ウクライナ人とかカザフ人とかツングース人とか朝鮮人とかモンゴル人とか
ロシア人以外のソ連人は?

736:世界@名無史さん
19/12/07 15:54:47 0.net
>>715
ウクライナ人とかカザフ人とかツングース人とか朝鮮人とかモンゴル人とよんでいたかも知れない

例えばミコヤンがアルメニア人、グロムイコがベラルーシ人、シュワルナゼがグルジア人だったことを知っている人は多かったと思うが、
当時の意識では、アメリカのジョージア州出身者、イリノイ州出身者くらいの感覚で大雑把にはロシア人という認識

あえて民族を強調する場合、イタリア系アメリカ人、アイルランド系アメリカ人的な感覚で、
ソ連のモンゴル人、朝鮮人、とか呼び分けていた気がする

737:世界@名無史さん
19/12/07 16:00:51 0.net
スターリンがグルジア人
フルシチョフがウクライナ国籍のロシア人
そういう人達が最高権力者になったんやから
ソ連は民族の平等ていう意味では本当に平等な社会やったみたいやね

738:世界@名無史さん
19/12/07 16:25:52.73 0.net
ジョージオーウェルの動物農場で質問
動物たちが酔っ払いの主を追い出して農場を乗っ取るんだけどナポレオン(スターリン?)がそのとき死んだ犬の子犬達を引き取って自分の手下してスノーボール(トロツキー)を殺させるんだけど
実際スターリンは戦災孤児を利用してスパイ行為とかさせたりしてたの?

739:世界@名無史さん
19/12/07 16:36:02.74 0.net
>>713
ロシア人でないソ連人いっぱいいだろ。

740:世界@名無史さん
19/12/07 16:42:18.49 0.net
>>713
80年代だと思うがたけしが「このあいだロシアで…」とか言ったらきよしが「ロシア!?あんたいつの人なの!?」とかやってたな。
で、ロシア人ってそうそうは聞かなかった気がするんでソ連人って言ってたんじゃないかって気がする

741:世界@名無史さん
19/12/07 17:29:43.22 0.net
いや、ソ連のロシア人だったよ

742:世界@名無史さん
19/12/07 17:55:33 0.net
>704
80年代以前の映画や、80年代90年代のドキュメンタリィ番組をみていた俺の個人的な印象では
米は半々、欧州は基本ロシアと呼んでいた希ガス

743:世界@名無史さん
19/12/07 17:57:09 0.net
90年代のドキュメンタリィ番組

90年代のドキュメンタリィ番組で挿入された過去映像

744:世界@名無史さん
19/12/07 18:22:37.58 0.net
昔は中国の事を支那(China=中原の漢民族の狭義の文明圏)と呼んでた事もあったしそんな感じなのかな

745:世界@名無史さん
19/12/07 19:19:41 0.net
>>718
> ジョージオーウェルの動物農場で質問

> ナポレオン(スターリン?)がそのとき死んだ犬の子犬達を引き取って
> 自分の手下してスノーボール(トロツキー)を殺させるんだけど

これは お話としての比喩

> 実際スターリンは戦災孤児を利用してスパイ行為とかさせたりしてたの?

実際にスターリンが行ったのは NKVD (ソ連内務省 人民委員部)の掌握と強化、
内務省内の管轄下にある 国家保安部と言うか秘密警察だよ。
NKVDは KGBの前身にあたる組織。

746:世界@名無史さん
19/12/08 05:18:28 0.net
>>696
1.
マキャベリー以前から資産別に近い選抜市民兵は存在する。
マキャベリーの市民兵は皆市民兵で分母が大きくなる。

以前から都市支配領域コンタード民も選抜され兵として集められる。

2.とりあえずコンタード民で新制市民兵制度をやってみただけ

3.
結びつきはある。
農産物を売ったり物品を購入したりするのでつながりがある。
若者は出稼ぎに行って結婚適


747:期にコンタードに帰ってくる



748:世界@名無史さん
19/12/08 05:25:11 0.net
親戚の一部は都市にいたり、上級市民は年数ヶ月コンタードで過ごしたり、嫡流は都市、傍流はコンタードとかもあった。
都市の喧噪や騒擾やペストを逃れて別荘とかにくることもある。

コンタード自体が日本で言うと東京都や神奈川県ぐらいの範囲、戦国大名の領地ぐらいある。

コンタードの中にカステッロもあって騎士とか小中貴族の領主圏があって微妙に重なっていた。
封建領主権利から都市領主圏へ逃げたりする境界を彷徨う利点がある

都市はコンタードの上級裁判権を保有し徴税権利があり兵の徴募も行われる。平和の維持もおこなわれる。

749:世界@名無史さん
19/12/08 05:25:48 0.net
フィレンツェにコンタードがぶら下がり、
フィレンツェにピサやルッカ、プラートがぶら下がり
ピサやルッカにもコンタードがぶら下がっている
多重構造。


近代徴兵制と同じで徴募には当然抵抗があり失敗した
近代国家が「国民」を創出したように「市民」をつくらなければならなかったが下地が足りなかった。

また逆に古代ローマモデルのように市民権をコンタードまで広げないと収まりがつかなかったかもしれない。

いずれにしても短期間で頓挫してしまった。

750:世界@名無史さん
19/12/08 15:39:36.40 0.net
>>726-728
感謝

751:世界@名無史さん
19/12/08 23:28:03 0.net
>>698 >>701-703
ありがとうございます

752:世界@名無史さん
19/12/09 02:41:36 0.net
             \     :::::/
              │差 別::│
         /⌒ヽ__// ‖\\__/⌒\  | ̄ ̄ ̄|◎ | ̄| ロロ
         ( ◯ / /)  (\\ ○ )   ̄`フ | | ̄   ̄| __| ̄|_
         \ / ./● I  I ●\\/    /  / | ̄   ̄||__  __ /| ̄ ̄|
   / ̄\   /  // │ │ \_ゝヽ     \/   ̄|_| ̄  |__| 'ー'  ̄ ̄
  , ┤     ト、      /│  │ヽ    :::ヽ
 l  \__/  ヽ    ノ (___):::ヽ    :::|
 |  ___)( ̄  |    I      I  :::::: ::::::|
 |  __)  ヽ.ノ   /トエェェェェエイ\  ::::::::|
 ヽ、__)_,ノヽ    /ヽニニニニソヽ  :::::::::/
韓国叩きで桜の会こ問題をごまかして賄賂汚職で金稼ぎ
ネトサポを大量動員して差別主義でネトウヨ を釣って支持率アップ
馬鹿なジャップを騙すのは本当に簡単だ
レーダー?そんなもんお得意の書類偽装ででっち上げに決まってるだろwww

753:世界@名無史さん
19/12/09 16:52:08.76 0.net
URLリンク(pbs.twimg.com)
URLリンク(pbs.twimg.com)
URLリンク(pbs.twimg.com)
URLリンク(pbs.twimg.com)

野党、内閣不信任決議案の提出見送り
 立憲民主党の安住淳国対委員長は9日、内閣不信任決議案の提出を見送る方針を記者団に表明した。
 桜を見る会に関する閉会中審査などに、与党側から前向きな回答を得られたと説明した。

754:世界@名無史さん
19/12/12 21:41:50.81 0.net
WWU後の英国について質問です。
日本がアジアで暴れ、英国も戦争で疲弊し、独立機運の高まった植民地を維持出来ずに、英国は植民地を手放した。
ここまでは理解出来ます。
しかし植民地を手放したことによる英国の経済的ダメージについての記述が、探しても見つかりません。英国病の話ばかり出てきます。
大英帝国の繁栄は植民地からの搾取で成り立っていたのでは? その一大システムが崩壊したことへの記述がないのは、植民地の喪失による経済的損失は、実際大したことがなかったということでしょうか。

755:世界@名無史さん
19/12/13 00:22:00 0.net
清帝国崩壊等々の社会変化により阿片が売れなくなった。これにより三角貿易が終焉
利益を上げる時期は疾うに過ぎており,逆説的には植民地を保持する熱意も失っていた

756:世界@名無史さん
19/12/13 06:09:17 0.net
亡国の民なんて奴隷同然に虐げられて当然なのに、何を血迷ったか、本国人同等の人権をみとめろとかなんとか
言い出すパヨ政治家が大英帝国にもはびこったからなあ。

757:世界@名無史さん
19/12/13 06:25:04 0.net
>>733
大英帝国の原動力はポンドの信用です
植民地支配による市場の独占というのは19世紀末あたりからは完全に終わっていてその頃の原動力はポンドの信用力を利用した決済の独占や手数料稼ぎなどが主流になっています(今の米ドルの地位を考えてもらえばわかるでしょうか)
工業力でドイツやアメリカに抜かされてもその金融力で一次大戦まではなんとか世界最大の帝国としての地位を持っていました。
しかし一次大戦でアメリカに大量の借金をしたことを契機に崩れ始め二次大戦ではブレトン・ウッズ体制がドルありきになったのが象徴ですが完全にアメリカのドルにその地位を奪われました。
植民地支配を基軸に英国の二次大戦後の衰退を語るのは間違っていて金融に着目して考えたほうがわかりやすいと思います

758:世界@名無史さん
19/12/13 13:21:46 0.net
>>736
>今の米ドルの地位を考えてもらえばわかるでしょうか

って、今米ドルが基軸通貨だけど、だからと言ってそれが理由でアメリカが儲かりまくっているわけじゃないだろ
ポンドが基軸通貨だった時代はポンドだけでそんなに大儲けできたのか?

759:世界@名無史さん
19/12/13 15:26:16 0.net
>>737
海運料や保険料、貸付による利子の回収などポンドが基軸通貨だったからこそ国家の財政を十二分に支えられたという話です。
まぁ確かに現代では基軸通貨は米ドルとは限りませんし必ずしもそれで儲かりまくってるとは言えないかもしれません。
しかしここではイメージとしてポンドが現代の米ドルと同じくらいの地位を占めていたという風に理解していただきたかったのです。そのあたりについて言葉が足りなかったのはすみませんでした

760:世界@名無史さん
19/12/13 16:07:18 0.net
>>737
儲かってるよ。
ニクソンショックだけで国債踏み倒さずに済んでるし。

761:世界@名無史さん
19/12/13 17:15:02 0.net
米ドルは売れるよ。不換紙幣つまり紙切れで
昔,宋銭が売れたのと同じ

762:世界@名無史さん
19/12/13 23:12:14 0.net
>>738
ポンドが基軸通貨だろうが、海運料で儲かるのは船会社のある国だし、保険料で儲かるのは保険会社がある国だし、貸付による利子の回収で儲かるのはお金を貸した国なんじゃないの?
船会社や保険会社や融資銀行がイギリスだけにしかなかったわけじゃあるまいし

763:世界@名無史さん
19/12/13 23:36:02 0.net
>>741
その論法なら
お金で儲けるのはお金を発行している国だし、
世界中でお金で儲けるのは世界中に通用するお金を発行している国だ

764:世界@名無史さん
19/12/13 23:51:26 0.net
財・サービスの総量に比べてお金を多く発行すればするほど、お金の価値が下がっていくだけ

765:世界@名無史さん
19/12/14 01:13:05.84 0.net
>>743
いまだにそんなこと思ってる人がいるとは。
ゼロ金利マイナス金利にしたところで、インフレにならなかったろ。
そもそも資金需要が無きゃあ、金の出回りは増えないんだよ。
今の貨幣の本質は貸借関係なんだから、貸借関係の増大=金の出回りの増大なんだよ。
資金需要の無いままなんぼ日銀の輪転機を回して万札刷りまくったところで、そんなのは倉庫に積み上がるだけで、
生きた金として出回らないんだよ

766:世界@名無史さん
19/12/14 12:56:59.23 0.net
>>744
大英帝国の時代の話をしているんだが

767:世界@名無史さん
19/12/14 15:00:58 0.net
クソワラタww
世界史板でマイナス金利ガー、日銀ガー

768:世界@名無史さん
19/12/15 17:35:22.58 0.net
独裁者による大量虐殺ランキング
■第6位 ポル・ポト (カンボジア) 170万人
■第5位 アドルフ・ヒトラー (ドイツ) 1,700万人
■第4位 ヨシフ・スターリン (ソ連) 2,300万人
■第3位 昭和天皇昭仁 (日本) 4500万人
■第2位 毛沢東 (中国) 7,800万人
■第1位 安部晋三 (日本) 5億6000万人

769:世界@名無史さん
19/12/15 19:42:06.11 0.net
三峡ダムでも破壊するのか?

770:世界@名無史さん
19/12/15 20:02:25.95 0.net
質問です。米一俵は4斗入りで60s
つまり、米1斗、18リットルは15s
水1斗、18リットルは18s
つまり同じ容積なら、水の方が重い。
それなのに、どうして米は水に沈むんですか?

771:世界@名無史さん
19/12/15 20:47:00.79 0.net
国際基軸通貨になるということは、貿易決済での基軸通貨でもある
例えばアメリカは刷ったドルで中東から石油を買う。決済はドルなので、アメリカは
ドルを刷るだけでモノが買える。もちろん中東が獲得したドルでアメリカの商品を
同じ額だけ輸入すれば相殺される
しかし基軸通貨の場合、中東は、アメリカ以外の国の商品を購入する場合もドルを使うことが可能なので
最初にアメリカが発行したドルはアメリカには戻らない。アメリカに還流しないドルが
世界で流通することになる
このようにアメリカに戻らないドルの総額は、アメリカが紙幣だけ刷って輸入した額に相当する
ドルのマネー総量の指標のひとつであるM3の発表を、アメリカは2006年にやめてしまった
ドル刷り丸儲けの額を隠蔽するためだと一部のエコノミストから指摘された
M3のグラフ
URLリンク(ja.wikipedia.org)

772:世界@名無史さん
19/12/15 21:18:17.89 0.net
>>749
ガラスのコップ、別にコップでなくてもいいけれど、透明の容器にお米を入れて眺めてごらん。
そこに答えがあるから

773:世界@名無史さん
19/12/15 21:46:39.33 0.net
>>750
なら別にドルじゃなくても、円だってユーロだって刷ってそれでドルを買えば同じことだろ

774:世界@名無史さん
19/12/16 06:07:46.20 0.net
国際貿易で札がやり取りされるのなんて、小口取引か、北朝鮮のような瀋陽の無くて現金決済を求められるところか、くらいだけれど。

775:世界@名無史さん
19/12/16 14:54:24 0.net
>>752
日本が中東から石油を買う場合、ドル決済だから円をいくら刷っても石油は買えない
だから日本はアメリカに商品を輸出して基軸通貨のドルを獲得する必要がある
いくら刷っても、相手がその通貨での決済に応じてくれなければどうにもならない

基軸通貨というのは一種の国際取引の共通通貨のようなもの。基軸通貨を持つということは、
埋蔵資源のようなものと同じで、その国の経済競争力の資源となる

もちろん日本とEUのような経済力のある国で


776:あれば、円とユーロを刷ればある程度対抗できるが、 EUも円もマイナス金利になるくらい金融緩和が必要なのにアメリカは2%以上の金利が維持できるのも、 経済力と通貨の強さの差といえる 一方経済力のない国の通貨で刷りまくればハイパーインフレとなる 日本やEUはある程度対抗できるとはいえ限界があるのが現状 日本とアメリカの間では、円決済の割合は2割程度で圧倒的にドル決済率が高い 一方日本とアジア諸国の間では円もドルも46%で同じくらい 日本の貿易に占める円決済割合は、全体では3割くらい >>752がいっている状況を実現するには、前提として全体の決済割合を5割にしないと実現できない



777:世界@名無史さん
19/12/16 16:39:12.19 0.net
>>754
決済通貨うんぬんじゃなくて、単に刷った円やユーロで外為市場でドルを買えばいいだけじゃないか

778:世界@名無史さん
19/12/16 17:08:49.35 0.net
>>755
外為市場でドルを買うということは、円とドルを交換する、ということで
市場で円を買う相手がいるから成り立つ取引
規模が小さければそれも可能だろうが、大規模になるとバランスが崩れることになる
つまり、円を買いたい人が見つからなくなる
そこで相手に円を買わせようとすればどうなるか。
それまで1ドル100円だったのを、1ドル120円にして、「同じ1ドルでも2割増しの円が手に入ります」
ということになる。この状況で更に円を刷ってドル買いを続けると、やがて通貨は暴落する
ドルはどんどん高くなり、円はどんどん安くなり、刷っても刷っても暴落に追いつかなくなる
「規模が小さければそれも可能」というようなことはどこの国でも考えてて、金融緩和したりして
やっていることだから、日本だけ円を刷って一方的にドルを買う、などということは成り立たない。
結局相殺される
各国とも、この範囲内で金融緩和をしているわけであり、経済力もなく、為替の仕組みもよくわかっていない
国は、「この範囲」」を逸脱して紙幣増刷するからボリビアやジンバブエのような通貨暴落と
ハイパーインフレが発生するのである

779:世界@名無史さん
19/12/16 17:20:38 0.net
>>754
アメリカが中近東諸国から石油を買うとき、ドル決済でやるにしても、ドル札なんて使わないから、いくら刷っても買えないのは同じ

780:世界@名無史さん
19/12/16 18:06:11.58 0.net
>>756
>日本だけ円を刷って一方的にドルを買う、などということは成り立たない。
それはドルも同じ。アメリカだけドルを刷って一方的に世界の物を買う、などということは成り立たない。
大量に刷ればドルは安くなっていく。基軸通貨だから大儲け、ではないということでOK?

781:世界@名無史さん
19/12/16 19:46:06.59 0.net
>>758
成り立つよ。
弱小国の通貨は大抵強い通貨に対してペグ制にしてあるから、「ドルは安くなっていく」が無いじゃんよ

782:世界@名無史さん
19/12/16 20:09:01.41 0.net
>>759
弱小国以外のペッグ制じゃない通貨に対してはどんどん弱くなっていくってことじゃんか
そういう国からの輸入物価は高くなっていく

783:世界@名無史さん
19/12/16 20:09:58.33 0.net
うんこ

784:世界@名無史さん
19/12/16 20:17:12.43 0.net
単に通貨の増刷は国の信用力とトレードオフなだけじゃないかな
アメリカが強すぎるから無限にドルが刷れそうなだけで

785:世界@名無史さん
19/12/16 20:26:26.03 0.net
まず、基軸通貨国のシニョレッジについては、ちゃんとした論文を読んで欲しい
これのp11の基軸通貨国の特権 で書かれている
URLリンク(www.dir.co.jp)
また、アメリカが野放図に通貨発行し続ければ、ドル安が進むというのはその通り
しかし、ドル安がずっと進むということは、日本などでは円高となり、デフレを加速して困ったことは、
みな実感があるところだろう。これが1972年から20世紀いっぱい続いていたこと
そうならないように日本とユートは低金利政策をとって円安誘導をして対抗しているのが現状
だから、日本とユーロはドルに対してそこそこ安定している。だから日銀当座預金残高が「ブタ積み」
といわれようと、日銀の金融緩和は意味があるのだ。これをやらなければ際限なく円高になっていたかも知れない
経済力のない国の場合、ペッグ制がとられる一方、経済力がないから、事実上ヤミレートでの
現地通貨は暴落し続ける。だから経済力のない国では先進国ではびっくりするくらいの10%を超す
インフレ率となっていたりするわけだ

786:世界@名無史さん
19/12/16 20:27:37.71 0.net
×日本とユートは低金利政策をとって円安誘導
〇日本とEUは低金利政策をとって円安とユーロ安に誘導

787:世界@名無史さん
19/12/16 20:29:24.34 0.net
しかしアメリカの基軸通貨のシニョレッジについて、指摘している論文はいくつも
見つかるが、実際どのくらいの額に相当しているかを分析している資料は、少し
探したけれどもなかなか見つからなかった
こうした資料があればもっと説明しやすいのだが

788:世界@名無史さん
19/12/16 20:34:46.00 0.net
>>760
ペッグ制ではない国は工業製品の輸出力がある国だから、自国通貨を安く誘導するために、
金融緩和などをして対抗する。だから無限のドル安にはならない

ペッグ制のある国は、経済力のない国だから、どうしても先進国の工業製品が欲しくて
ドルが欲しい。しかし大した輸出資源もないので、紙幣を増刷しまくってなんとかドルを
手に入れようとする。たいていアメリカの増刷力を上回るから、こうした経済力のない国は、
いつもインフレでドルに対して自国通貨が高くならないのだ

789:世界@名無史さん
19/12/16 20:38:16.78 0.net
>>766
×こうした経済力のない国は、いつもインフレでドルに対して自国通貨が高くならないのだ
〇こうした経済力のない国は、いつもインフレでドルに対してヤミレート(実勢レート)の自国通貨が高くならないのだ

790:世界@名無史さん
19/12/16 20:45:29.24 0.net
1j360円の時代はペッグ制やったんか?
当時ペッグ制なんて用語聞いたこと無かったけど
当時は固定相場制て言われてたけどペッグ制とは違うもんなんか?

791:世界@名無史さん
19/12/16 20:46:10.97 0.net
>>763
>また、アメリカが野放図に通貨発行し続ければ、ドル安が進むというのはその通り
一方、 >この状況で更に円を刷ってドル買いを続けると、やがて通貨は暴落する と、>>760では言っている
基軸通貨かどうかは関係なく、野放図に通貨を発行し続ければその通貨は価値が下がるということだな

792:世界@名無史さん
19/12/16 20:47:46.67 0.net
>>760
弱小国が沢山に対して、強い通貨出してる国は少数だからね。

793:世界@名無史さん
19/12/16 20:54:15.48 0.net
>>768
当時の定義
調整可能な釘付け(アジャスタブル・ペッグ)
自国通貨の平価を、金または1944年7月1日現在のドル(純金1オンス=35ドル、1ドル=純金888.671ミリグラム)
1円=純金2.46853ミリグラム1ドル=360円(888.671ミリグラム÷2.46853ミリグラム

794:世界@名無史さん
19/12/16 20:58:36.52 0.net
しかし実際には中央銀行が外為市場で直接
自国通貨売りドル買いすると
まず先に為替介入ということでG7とかで
怒られるんじゃなかろうか

795:世界@名無史さん
19/12/16 21:01:28.16 0.net
>>769
>基軸通貨かどうかは関係なく、野放図に通貨を発行し続ければその通貨は価値が下がるということだな
そう。野放図に通貨を発行し続ければ、基軸通貨国は基軸通貨ではいられなくなる
アメリカだってやり過ぎれば陥落する。やりすぎかどうかの数字を出したくないから
M3の発表をやめたのだと噂されたわけである
結局やりすぎると信用力を失ってしまう。アメリカの信用力は軍事力と工業生産力と資源力
全部そろっていて突出しているから想定的に安泰なだけ
信用力 > 増刷 である範囲内において、ギリギリの線をにらみながら金融政策をする必要がある

796:世界@名無史さん
19/12/16 21:24:03.57 0.net
>>773
野放図に通貨を発行し続けようにも、資金需要が無きゃあ、沢山は発行できないよ?

797:世界@名無史さん
19/12/16 21:40:18.31 0.net
>>774
そう。だから日本の場合は、日銀当座預金の残高が積みあがることになる。資金需要がないから
積みあがるだけなのだが、「金融緩和」ではあるので、円安誘導材料となる
「増刷」といっているのは現金だけの話ではなく、こうした様々な金融操作を通じて市場に
供給したM3や広義性流動のこと

798:世界@名無史さん
19/12/16 22:55:18 0.net
>>773
それじゃあ結局、基軸通貨であることに起因する米ドルの収益性については分からない
元々は20世紀のイギリスの強さは


799:もはや植民地を持っていたからではなくポンドが基軸通貨だったから、っていう話だったのに



800:世界@名無史さん
19/12/16 23:27:55 0.net
>>776
確かに、数字が直ぐに出てこないところは意外だった

試みに自分で推測してみると

M3は、最後の発表のあった2006年では約9兆ドルとされている
URLリンク(ja.wikipedia.org)

一方同じころのアメリカ国外のドル(ユーロドル)は約4000憶ドルと推計されている
URLリンク(www.ft.com)

M3の約4.44%程度が常時アメリカ国外で流通しているドルということになる
グラフを見れば明らかだが、M3の伸びとユーロドルの増加は連動しているので、
マクロでいえば毎年4.5%程度の収益を上げてると見ることができるかも知れない

なお、ポンドに関する発言をしたのは別の人だが、
>>755の人が、
>決済通貨うんぬんじゃなくて、単に刷った円やユーロで外為市場でドルを買えばいいだけじゃないか

という発言をしたので、為替取引に焦点を絞ったアメリカドルの話となってしまったのである


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