質問をすると誰かが物凄い勢いで答えてくれるスレ
at WHIS
[前50を表示]
500:世界@名無史さん
19/09/17 21:20:33.03 0.net
>>485
IPAで表現できん違いやから実際に聴いてみろ言うてるんや
宗教上の戒律で実際に聴いてみることが禁止されとるんか?
501:世界@名無史さん
19/09/17 22:42:24.58 0.net
IPAで表現できるだろ
502:世界@名無史さん
19/09/18 18:18:22.26 0.net
ざっとというか調べた所、キリスト教暦、ユダヤ暦などでは一日の始まりを日没としており、かつてはこれが用いられ、
一日は日没から始まっていた、らしい。
しかしいつからいつまでこの定義が用いられたのか、ってのは具体的に書いてるものが見当たりません。
ウィキでも一日のいつ?どこ?誰?と注が付きまくっている感じです。
で、質問です。大航海時代15〜16世紀の航海士、航海時の一日の定義はどのようなものだったのでしょうか?
503:世界@名無史さん
19/09/18 19:51:36.97 0.net
>>489
神戸ゴム取引所の引後節は、値段も売買高も取組高も翌日勘定だったよ。
504:490
19/09/18 19:55:16.37 0.net
>>490
つまり、夕方の出来事を次の昼間に合算するということは、つまり、夕方から一日を勘定しているのと同義ということで。
505:世界@名無史さん
19/09/18 20:16:59.39 0.net
>>490
1952年開設なので20世紀ですね。で、日本ですね。
15〜16世紀の航海士とはいわゆる大航海時代、西洋の航海士のことであって
彼らの一日の定義がどうだったかということです。
案外船上と地上とでは定義が違う、みたいなこともあるのかな?みたいな疑問もありますが
506:世界@名無史さん
19/09/18 20:23:16.99 0.net
コロンブスの航海日誌を読むと一日のはじまりは、日の出からやったで
まぁ、詳しくは知らんからそれだけ
編集の人が気を使って編集しちゃったかもしれんし
507:世界@名無史さん
19/09/18 20:37:17.79 0.net
>>493
コロンブスの航海日誌も疑問のひとつなのです。
クリスマスイブとは日没から一日が始まるとする定義が用いられていた名残みたいにいいます。
つまり12月25日の日没から始まる夜のことをさすといいます。
コロンブスは現在の暦でだとクリスマスイブ深夜に座礁しましたが
コロンブスの航海日誌では一応12月25日のところに座礁したことが記してあります。
これは日没からを一日としているために12月25日のところに記しているのか?
あるいは単に深夜の出来事なので明けた翌日に書いたってことなのか?とか謎なのです
508:ウムウル
19/09/18 20:43:04.33 0.net
>>492
天体観測の都合上で深夜に日付が変わるのを嫌う人たちがいて
航海師は現在地の推定のため天体観測する必要があるので
おそらく正午ベースの日付を使っていたのではないかと思うのですが
船員は普通に宗教上の暦を使用していたのではないかと予想してみました
たぶんポルトガルの航海学校がどう教育していたかが
基本的なベースになってるかと思いますね
509:世界@名無史さん
19/09/18 23:26:59.90 0.net
>>492
前近代は、日暮れの薄暮が消えたら寝てしまって、翌朝空が白み始め頃に起き出してくる。
宵っ張りの人はいないので、日暮れが一日の終わりというのと、日の出が一日の始まりというのと、同じことになるんだよ。
だって日暮れから夜明けまでみんな眠ってて何も起こらないんだから無いのと同じだ。
510:世界@名無史さん
19/09/19 00:53:02.42 0.net
日の出がよくわがんねから、日の入りをはじまりにしようっぺさってことなんかな
511:世界@名無史さん
19/09/19 04:29:05.72 0.net
>>497
そりゃ、単に、おまぃが寝坊スケなだけだろ。
産業革命よか前は、日の出から仕事開始が標準だぞ。
律令時代の御所への出自も、お侍の登城も、城市の城門が開くのも、寺や教会の鐘が鳴るのも、日の出と同時だぞ。
512:世界@名無史さん
19/09/19 14:50:43.61 0.net
BS日テレのインドの時代劇ポロス観てるけど2300年前のインドに本当にこんなお城とかあったの?
ポロスはアレキサンダー大王に負けたけどインドの支配権を認められた猛者だから学校でも教えてあげればいいのにね
513:世界@名無史さん
19/09/19 14:57:47.85 0.net
>>499
なんや
そんなに変わった珍しい城なんか?
514:世界@名無史さん
19/09/19 15:26:27.75 0.net
>>499
テレビの脚色に決まってるだろ
515:世界@名無史さん
19/09/19 15:46:15.31 0.net
インディアン・ファンタジー
Porus | Theatrical Trailer| 27th November Onwards | Mon-Fri at 8:30PM
URLリンク(www.youtube.com)
Weekly Reliv | Porus | 27th Nov to 1st Dec 2017 | Episode 1 to 5
URLリンク(www.youtube.com)
宮殿・城の外が2DCG
王宮広場?が3DCG
516:世界@名無史さん
19/09/19 15:52:32.06 0.net
いま出先やから動画なんか観たらギガが減るわ
帰ってから観る
517:世界@名無史さん
19/09/19 16:47:11.26 0.net
>>489
スレリンク(whis板)
暦スレ立ってるんでタイムリーだな
518:世界@名無史さん
19/09/19 16:53:39.56 0.net
海洋民は日没から農耕民は日の出から
519:世界@名無史さん
19/09/19 17:08:54.14 0.net
>>496
だから昔話で三日三晩とか七日七晩とかいうんだな。
今だと3日、七日で済むのになぜいちいち晩をつけるのだろうと思ったら
「昼=一日」と夜とってことだったんだな
520:世界@名無史さん
19/09/19 17:44:32.94 0.net
>>506
今でも工数の1人日は1人を8時間くらい働かせるくらいの労働量だけど?
1人月=20人日=160人時間の計算だよ。
1人月100万円のところを、日に夜を接いでやれの突貫だと費用的にざっくり5倍、休日なしならさらに2倍だよ。
521:世界@名無史さん
19/09/20 04:55:29.14 0.net
朝鮮戦争について詳しく知りたいのですが良い本ありませんか?
児島襄の『朝鮮戦争』はちょっと古いでしょうか?
522:世界@名無史さん
19/09/20 08:17:43.15 0.net
普通にロシアの話ができるスレ無いの?
523:世界@名無史さん
19/09/20 11:32:05.07 0.net
ロ シ ア 史 総 合 ス レ ッ ド
スレリンク(whis板)
524:世界@名無史さん
19/09/20 14:31:53.30 0.net
>>510
そこも荒らされてて廃墟
525:世界@名無史さん
19/09/20 14:43:12.32 0.net
愛国戦士を馬鹿にしてはいかん。在日認定されるぞ
526:世界@名無史さん
19/09/20 16:41:04.11 0.net
1日1レス程度では荒らしにもならない微風
527:世界@名無史さん
19/09/20 17:17:02.99 0.net
>>511
使おうと思えば使えるぞ
528:世界@名無史さん
19/09/22 08:52:33.26 0.net
ゲルマン起源名でRudolfやRobertの前半部の要素なHruodと
LudwigやLotharの前半部の要素なHluod,
どちらも名高いって意味だけど途中からLからR、あるいはRからLへ
綴りが変化したの?たまたま同じ意味で似た形のが並立してただけ?
>>479
>フランス語はウ段になり
tやdだとオ段で写すこともあるよね
529:515・補足
19/09/22 09:05:07.02 0.net
>ゲルマン起源名で
ゲルマン起源名を構成している単語で
530:世界@名無史さん
19/09/22 20:29:24.93 0.net
ペロポネソス戦争末期の歴史を読んでいると、ペルシアが異常に多額の資金をスパルタに援助しています。
デロス同盟の年間収入が400タラントン前後なのに対し、ペルシアからスパルタに渡った総額は5000タラントンとも言われています。
ペルシアは非中央集権的だったと思いますが、どうしてそんな大金を援助できたのですか?
531:世界@名無史さん
19/09/22 21:11:58.66 0.net
すみません、ネットで調べてもよくわからない部分があるのでお聞きしたいことがあります。
アレクサンドル二世が発布した農奴解放令についてです。
農奴解放令後、土地は地主から国が買い戻し
ミール(自治組織)に渡り、ミールが土地代を一括で
立て替えて負担することとなった。そのため国から
高額な土地代を払えなかった農民はミールに頼り、
ミールに土地代を支払ってミールの共有地を使うほか
無かった。ただこのミールの土地代の負担も高額であり、
払えず農民として働けない人もいた。実質農民の経済的
負担は農奴解放令後、増加した。
上記の認識で正しいのかご教示ください。
532:世界@名無史さん
19/09/22 22:14:05.90 0.net
日本語がおかしい
>そのため国から
>高額な土地代を払えなかった農民はミールに頼り、
>ミールに土地代を支払ってミールの共有地を使うほか
>無かった。ただこのミールの土地代の負担も高額であり、
>払えず農民として働けない人もいた。
ここ特に意味不明。
533:世界@名無史さん
19/09/22 22:25:01.00 0.net
>>517
人口が違いすぎる
ペルシャ 3000万-3500万
古代ギリシャ合計 200万
周辺からの貢納金があり
アケメネス朝1万5000万タラントン
アテナイの国庫歳入500タラントン
1タラントンで6000人の軍艦の漕ぎ手の日当
国土が広いので維持費もかかる
534:世界@名無史さん
19/09/22 22:26:44.72 0.net
奴隷に日当?
535:世界@名無史さん
19/09/22 23:16:35.23 0.net
足りないと雇う
536:世界@名無史さん
19/09/22 23:17:26.05 0.net
アレクサンドル2世の農奴解放令
人的なもの(賦役)は無償で解放。
農奴(屋敷でお手伝いをしていて耕作に従事していない)は人的なもののみ無償解放(全体の7%)。
93%は農業に従事。
多くの土地は有償。
領主には土地留保権として1/2-1/3が認められていた。
残りは強制売却になる。
結果、領主は生産性の良い土地を留保して、生産性の悪い土地を対象にした。
537:世界@名無史さん
19/09/22 23:17:52.48 0.net
農奴に買い取るだけの金はないので
20-25%を地主(旧領主)から借りる(A)。
75-80%を国から借りる(B)。
Aとして0.5%、Bとして5%、事務・予備費として0.5%の合計6%を支払う(49年間)。
よって土地価格の約300%を払うことになる。49年間中に概ね物価はあがるので負担は若干減るはずだがそれでも49年間なので多い。
なお、農奴の4%ほどは無償で土地が譲渡された。
なお、日本の地租改正は、初期に3%のちに2.5%である。
538:世界@名無史さん
19/09/22 23:19:12.76 0.net
Aとして0.5%、Bとして5%、事務・予備費として0.5%の合計6%を支払う(49年間)。
土地価格の約300%を払うことになる。49年間中に概ね物価はあがるので負担は若干減るはずだがそれでも49年間なので多い。
なお、農奴の4%ほどは無償で土地が譲渡された。
なお、日本の地租改正は、初期に3%のちに2.5%である。
個々の農民ではなくミール単位で行うので、ミールの連帯責任となり落ちこぼれ(事故死・急死)の負担もしないといけなくなった、
539:世界@名無史さん
19/09/22 23:43:41.61 0.net
>>519
本当にすみません。実はこの知恵袋内に書いてある農奴解放令の回答について正しいのか悩んでいます。
URLリンク(detail.chiebukuro.yahoo.co.jp)
このサイト内で書かれている回答は正しいですか
540:世界@名無史さん
19/09/22 23:49:44.73 0.net
>>525
なるほど!!
ありがとうございます。すっきりしました。
541:世界@名無史さん
19/09/23 10:10:32.56 0.net
>>526
ヤフー知恵遅wwwww
542:世界@名無史さん
19/09/23 12:11:17.97 0.net
知恵袋より5ちゃんを頼る脳味噌が意味不明ってこと。
理解できない点を質問するのでもなく君の理解は「意味不明」と返されているんだから
そういうこと。理解不足 正しいも糞も無い
543:世界@名無史さん
19/09/23 13:23:19.16 0.net
>>519
上のレスで理解する前は下記の認識でした。
仰るとおり理解不足であったため農奴解放令とはなにか質問するべきでした。
農奴解放令後
・個々の農民は高額な土地を買えなかった。
・ミールは高額な土地を買った。
・ミールは土地を持たない個々の農民に対して土地を貸す。
・土地を借りた個々の農民は借地代をミールに支払う。
この借地代が払えない個々の農民は街から追い出された。
544:世界@名無史さん
19/09/23 13:54:53.82 0.net
主語が可笑しい。
質問はミールとは何ぞや? か農奴が解放されたのに借地代ってw
サブプライムローンや農協を考えろよ。ローンを取りまとめたのは…住専問題も昔あったね
ローンが支払えず「農民」が逃げ出した
545:世界@名無史さん
19/09/23 14:05:52.17 0.net
>>531
考えるとそうなのですが、知恵袋の回答にミール借地〜とかいてあったのでそうなのかと…
546:世界@名無史さん
19/09/23 14:06:59.52 0.net
>>531
でも、単純にこの知恵袋の文をよんだらこういう認識になりませんか?
547:世界@名無史さん
19/09/23 14:16:44.97 0.net
>>529
ここもひどいとこやけど
ohoo!知恵遅れよりはよっぽどマシ
548:世界@名無史さん
19/09/23 14:38:40.40 0.net
経営者、研究者、弁護士、妊婦の四人が回答してるんだなw
549:世界@名無史さん
19/09/23 16:57:38.30 0.net
>>533
ならない。
その質問主の質問はミールについて。なのにお前は農奴がどうたらこうだらと主体ずらし
別物でないのに「農民はミールに頼り」ときたら話が破綻する
550:世界@名無史さん
19/09/25 12:36:23.05 0.net
・アテネとスパルタとトロイアの関係
・ギリシャとマケドニアとペルシャの関係
・ギリシャとローマとフェニキア人(カルタゴ)の関係
このあたりの流れがよくわかりません
いつのまにかマケドニアが出てきていつのまにかローマに置き換わってます
551:世界@名無史さん
19/09/25 15:23:16.76 0.net
>>537
トロイア戦争はアテネ・スパルタの時代よりずっと昔の出来事で叙事詩「イーリアス」を通して知識として
知ってるレベルでしょう。つまり関係ない。
アテネとスパルタがペロポネソス戦争などで争って国力が下がった隙をついて、辺境からマケドニアが
強勢化してギリシャを征服した。それで全ギリシャを率いてギリシャ世界の長年の宿敵であるペルシャ帝国に
戦争を仕掛けた。
マケドニアはアレクサンドル大王が死後の体制を整えることなく病で急死すると後継者たち(ディアドコイ)が
各地に割拠して戦国時代みたいになって終わります。ディアドコイ戦争で勝ち残ったのがエジプトの
プトレマイオスとかシリアのセレウコスとか。それでギリシャの栄光は過去のものとなってローマが台頭する。
フェニキアはよく知らない。
552:世界@名無史さん
19/09/25 16:56:26.74 0.net
>>538
トロイヤ戦争のアカイア側にアテナイもスパルタも参戦してんじゃん。
コトの発端が、トロイヤのパリスが欲して与えられた美女というのがスパルタ王妃だったことだろ。
553:世界@名無史さん
19/09/25 17:17:32.68 0.net
>>537
> ・アテネとスパルタとトロイアの関係
まず、「トロイア」はトロイア戦争の事を扱ってるホメロスの叙事詩イリアスになるんだが、
「アテネとスパルタ」の時代よりも800年ほど古いので
トロイアは置いといて アテネとスパルタで勉強した方がいいです
> ・ギリシャとマケドニアとペルシャの関係
ギリシャ世界(各ポリス)の交易圏の世界と、
ペルシャからのギリシャ世界への介入を学べばいいと思います。
> ・ギリシャとローマとフェニキア人(カルタゴ)の関係
フェニキア人に関しては 置いといていいです、
554:世界@名無史さん
19/09/25 17:25:00.40 0.net
>>538-539
ありがとうございます
アテネはいつもどこかと戦争してるイメージがありましたが整理できました
マケドニアはアレクサンドロス大王のあとに分裂したのは覚えていますが
結局最終的にはローマ帝国の時代になったわけですな
555:世界@名無史さん
19/09/25 17:30:03.56 0.net
>>540
ペロポネソス戦争とかギリシャの話にちょくちょくペルシャなんかもでてきていまいちわかりにくかったのですが
大まかな流れがつかめました
ありがとうございました
556:世界@名無史さん
19/09/25 18:32:38.98 0.net
>>537
ギリシャもフェニキアも、農牧業+海洋貿易の民族で、一つの国にまとまらず、都市国家が分立。
大雑把に、ギリシャ人が地中海の北半分、フェニキア人が南半分に勢力圏を持っていて、盛んに植民都市の建設や通商をやっていた。
フェニキア人の故地(今でいうと、シリア・レバノン・イスラエルら辺りの海岸部)は、早いうちに大国ペルシャの勢力圏になって、フェニキア人はあまり抵抗せずペルシャに従属しながら
得意の海洋貿易で特恵的な地位を得ていた。
その中で、テュルスを母都市とするカルタゴが東地中海の諸勢力から独立し、地中海西部に植民市を建設しながら大国となる。
ギリシャ人の本拠地(エーゲ海沿岸)は、ペルシャの支配の及ぶギリギリのところで、且つ、ギリシャ人は同族意識はあっても都市間の連携はあまりなくて、ペルシャの味方になったり
都市間の紛争にペルシャが介入したり、敵対して徹底的に戦ったりと、時期・都市によって対ペルシャ政策はまあまちまち。
小競り合いを続けるうちに、北方のマケドニアが勢力を伸ばし、フィリポス二世の時代にエーゲ海一円の殆どの都市を従属下に収め、子のアレクサンドロス三世の時代にペルシャへ反攻、
小アジア、シリア、バピロニア、エジプト、ペルシャを征服。
557:世界@名無史さん
19/09/26 02:10:02.01 0.net
>>543
フェニキア人についても理解できました
ギリシャやローマを中心に見ているとペルシャやカルタゴは敵対勢力という印象がありましたが
彼らは出自が近くて連帯していたんですね
ギリシャはまとまらなかったのにマケドニアが一気に併呑して
ペルシャまで打ち破っていく様はすごいの一言です
558:世界@名無史さん
19/09/29 11:37:55.97 0.net
第一次天安門事件で失脚し広東に逃れたケ小平,
その間毛沢東や四人組はケに近い人達を60年代の文革絶頂期と
同じ手口で迫害した?
でもって現場で迫害した連中は紅衛兵上がり?
559:世界@名無史さん
19/09/29 18:05:42.86 0.net
中国の書く日本の歴史はいい加減なのになぜ魏志倭人伝の里数や方角を神典のように扱う人がいるんでしょうか?
明史 巻322 列伝第21
560:0 外国3 (1735年成立) 【原文】※一部の漢字は日本のものに置き換えた 日本故有王,其下稱關白者最尊,時以山城州渠信長為之。偶出獵,遇一人臥樹下, 驚起衝突,執而詰之。自言為平秀吉,薩摩州人之奴,雄健?捷,有口辯。 信長。之,令牧馬,名曰木下人。後漸用事,為信長畫策,奪並二十餘州,遂為攝津鎮守大將。 有參謀阿奇支者,得罪信長,命秀吉統兵討之。俄信長為其下明智所殺,秀吉方攻滅阿奇支, 聞變,與部將行長等乘勝還兵誅之,威名益振。尋廢信長三子,僭稱關白,盡有其衆,時為萬暦十四年 【日本語訳】 日本には昔から王がいて、その臣下では関白という者が最も偉い。 当時、山城州(京都)の頭である信長という者が関白だった。 ある日信長は猟に出かけた時、木の下で寝ている一人の男を見つけた。 男が驚いて跳び起きたので捕えて詰問すると、「平秀吉と申します。薩摩州の奴隷です」と答えた。 その男は雄健・敏捷でよく口が立ったため、信長はこれをおもしろがり、馬飼いにして「木下人」と名付けた。 秀吉はその後徐々に権力を握っていき、信長のために画策して二十州余りを征服し、遂に摂津鎮守大将となった。 信長の参謀に阿奇支(アケチ?)という者がいて、信長に対して罪を犯した。 信長は秀吉に阿奇支を討つように命じたが、突然部下の明智という者に殺された。 秀吉は阿奇支を攻め滅ぼした丁度その時、変のことを聞き、武将の行長らと共に兵を返して明智を誅した。 秀吉の威名は高まった。秀吉は信長の三子を廃し、関白を僭称し、信長の家来だったもの達を皆自分の部下とした。 万暦14年(1586年)のことである。 【まとめ】 ・信長は関白だった ・秀吉は平氏で薩摩の奴隷だった ・明智光秀は二人いた
561:世界@名無史さん
19/09/29 18:45:51.18 0.net
それしか資料がないから、それが真実と思いたいという人間のサガのため
562:世界@名無史さん
19/09/29 18:52:17.05 0.net
>>546
秀吉の参謀の「サキチ」は無いんかい?
563:世界@名無史さん
19/09/29 19:10:15.34 0.net
日本人の書く日本の歴史がいい加減だったからです。
『甫庵信長記』『水戸黄門漫遊記』etc.
564:世界@名無史さん
19/09/29 20:15:05.01 0.net
関白秀吉の前の権力者だから信長も関白だろうという勘違いはわからんでもない
秀吉の平氏は合ってるだろ
薩摩の奴隷はどこから来た勘違いなんだろうな
明智2人はしょうもないな
565:世界@名無史さん
19/09/29 20:42:45.05 0.net
秀吉は藤原やで?
566:世界@名無史さん
19/09/29 23:20:59.42 0.net
そんなの一時期じゃん
567:世界@名無史さん
19/09/29 23:27:10.57 0.net
西ローマ帝国の首都は?と聞かれたら宮殿があるミラノと答えればいいか
400年頃〜に首都となったラヴェンナと答えればいいかどっちが適切なんでしょうか
568:世界@名無史さん
19/09/30 18:45:12.94 0.net
ミラノソーセージ美味いからローマ人も食いたかったんやろ
569:世界@名無史さん
19/09/30 21:47:02.05 0.net
わかりました
570:世界@名無史さん
19/10/03 16:42:41.10 0.net
>>546
明が日本を正確に把握してるかどうかもわからんのに通説よりそっちを信じろという方が無理がある
571:世界@名無史さん
19/10/03 20:16:18.95 0.net
>>556
比較的新しい時代で、通貨統合までしている時分に、まるで把握してないものを、
原始時代にチョロっ毛の生えた程度のものを把握できましょうか?
572:世界@名無史さん
19/10/05 18:00:39.05 0.net
>>553
聞いてきた背景・コンテクストを考慮してミラノかラヴェンナに切り分けるが、遷都していることを付け加える。
オドケアルならラヴェンナだろう。
573:世界@名無史さん
19/10/09 23:35:19.58 0.net
アメリカ民主党を支持しているアメリカの黒人やヒスパニックって中国共産党に
シンパシー持ってる人結構多い?
仮に親中多いとしたらどんな背景がある?
574:世界@名無史さん
19/10/09 23:37:06.14 0.net
単純にアメリカ民主党支持だから親中…じゃないよね
575:世界@名無史さん
19/10/09 23:41:35.88 0.net
ジャップモンキーにローマ帝国の知識なんてあるわけない
大秦国の情報や文化は帯方郡や楽浪郡でストップしていた
576:世界@名無史さん
19/10/09 23:42:35.98 0.net
>>559
ないない
民主党はマイノリティを優遇する政策が多いだけ
明日を生きるのに必死な人たちがチャイナのことを考えるとかないない
577:世界@名無史さん
19/10/10 18:05:03.88 0.net
>仮に親中多いとしたらどんな背景がある?
民主党は戦前から親中で、現在も中国と手を携えてやっていけると考えている連中。
むしろ民主党員なのに親中ではない人間を探すことが難しい。
クリントン(♀)も辞めるときにはチクリと中国を批判したが、
歴代の民主党系国務長官は就任時には必ず中国との共存共栄を唱え、辞めるときには中国への不満を口にする。
578:世界@名無史さん
19/10/10 20:54:07.94 0.net
アメリカ黒人の場合は中国共産党がアフリカの国々に援助を
おこなってるから親中なのかと思ってますたorz
実際は>>562さんのレスにあるとおりなのでしょうけど・・・
ついでながら共和党のキッシンジャーが中国共産党と手を組んだのは
あくまでソ連への対抗策として?
579:世界@名無史さん
19/10/10 21:43:05.97 0.net
中国はロビー活動やらで金をばら撒いてるからそれで親中活動をさせてる面も大きい
露骨な中国擁護をする米議員はパンダハガーと呼ばれるほど問題視はされてる
580:世界@名無史さん
19/10/10 23:49:03.02 0.net
西欧の左派政権も同じく中国共産党の息かかってそう。
581:世界@名無史さん
19/10/11 01:02:26 0.net
>>563
>民主党は戦前から親中
それやったら親中華民国やん
親中華民国ていうことは自動的に反中華人民共和国になってまうがな
つまり昔の「親中」と今の「親中」とは連続してない
むしろ昔とは逆の立場に変わったていうことになるで
582:世界@名無史さん
19/10/11 11:25:51.68 0.net
国共合作って知らない?
583:世界@名無史さん
19/10/11 11:58:42.39 0.net
日教組に騙されてはいけない
584:世界@名無史さん
19/10/11 18:24:31.35 0.net
国共合作つーか、何て言うんだろうな、米人の変な人権意識。
クレジット・チケット・システムで西海岸に連れてこられた中国人(奴隷)の女性はアッチ方面へ
男は19世紀からは大陸横断鉄道の建設で大量に使い捨てられた。
その罪悪感と、欧州が中国を植民地化することに乗り遅れたことに対してイソップの酸っぱい葡萄論で
中国大陸への奇妙な同情心が生まれた。
なんか変な奴がいるな、人間の話をしているのに、一面的なレッテル付けでアッチとコッチで区別しなければならない
という妄執?
民族紛争を起こしたがる奴ってのは、こういうふうに理屈を付けて人を区別したがる。
世界から消えていなくなればいいのに…
585:世界@名無史さん
19/10/11 20:46:08.81 0.net
民主党のカーター大統領が中共と国交樹立したんだけどね
反日としての親支那
586:
19/10/11 21:06:04 0.net
南部の白人農家で元職業軍人というとどうしても共和党をイメージしてしまうが,
ジミー・カーターのような民主党リベラルは例外中の例外?
587:
19/10/11 21:28:52 0.net
FDRが長生きしてたらスターリンによる第二次大戦後の勢力拡大とか
中華人民共和国成立に祝杯あげてたんやろか
588:世界@名無史さん
19/10/12 01:37:08.09 0.net
>>573
既に4選してたから大幅な歴史改変はなかったと思われるが、
チャ−チルが現実路線であったのに対して 蒋介石に入れ込んでたりとかの現実認識が甘かった、
レンドリース法でソ連にも軍需などの援助していたから(自国への経済政策でもあるが;)
中華民国経由での軍事介入の可能性が極めて高い、
日本だが、
スターリンは拡大政策で北海道への占領も強く希望していたから
ルーズベルトのままだと北海道の半分がソ連占領、
日本が連合国からの分割統治4分割になっていた可能性も強まる。
589:
19/10/12 19:39:25 0.net
農奴と奴隷の違いを教えて。
農業やらされてる奴隷が農奴かいな?
ローマ時代のコロナトスの奴隷や、南北戦争ちょい前のアメリカ南部の綿花農場の黒人奴隷やらも、主な仕事は農作業だよね?
590:
19/10/12 22:25:36 0.net
ドイツ帝国海軍の士官、ユンカー出身者ってそんなに多くなかった?
591:
19/10/12 23:33:34 0.net
日本だって、元旗本・元藩兵は戦争で全くの役立たずということを戊辰戦争で目の当たりにして、廃藩置県の国民皆兵に走ったんじゃないか
592:世界@名無史さん
19/10/13 08:55:44 0.net
>>575
農奴は奴隷やない
自営で農業やってるわけやからやることは普通の農民や
土地に縛り付けられてて余所に移住したり農業辞めてほかの職に変わったりができんだけ
593:世界@名無史さん
19/10/13 10:16:19.91 0.net
>>578
> 農奴は奴隷やない
> 自営で農業やってるわけやからやることは普通の農民や
> 土地に縛り付けられてて余所に移住したり農業辞めてほかの職に変わったりができんだけ
適当なこと言うなよ…
農奴の定義は、
荘園や封建制などの領主の為に働いてる存在、つまり基本的に普通の農民ではない。
耕作してる農地からの年貢は基本だが
橋掛けたりとかの土木工事や 領主の館造営などへの人足も命じられるし、
様々な制約があった。
逃げて都市部などに紛れ込む事も出来たが、
都市部で仕事が見つからない場合(その方が多い)は浮浪者になった(市民権がない)。
594:世界@名無史さん
19/10/13 11:47:19 0.net
農奴と奴隷と平民(都市住民、市民)の違いって?
スレリンク(whis板)
★◎★世界史板統一雑談スレ64★◎★
スレリンク(whis板:14番)-35
>>132-143
>>518-534 つづく
595:
19/10/13 18:54:00 0.net
>>571
肉損やアホンダラ
596:世界@名無史さん
19/10/13 21:32:55.11 0.net
>>579
それって、江戸時代までの日本の農民とどこが違うの?
逃散(耕作放棄)は死刑の厳罰
賦役とか雑徭とか普請とかいろいろな言い方されてるけど、労働力として領主の為に働かされることが多々ある
597:
19/10/13 21:51:57 0.net
>>582
どこも違わない
1926年の国際連合が定義した奴隷は、年
598:G奉公も奴隷扱いとなっている ちなみに、いわゆる従軍慰安婦も契約形態の多くが年季奉公なので奴隷扱いです 多くの右側の人はここを意図的に無視します 左側の人も無理やり連れ去られたというストーリーのため、これを無視します つまり奴隷とはなんぞやというと、人を物として扱ったら、もう奴隷ってことです
599:世界@名無史さん
19/10/13 22:04:12 0.net
領主に裁判権があるか否かでしょう。地主ではなく奉行所が裁く
年季奉公が奴隷になる十分条件ではないのに〇〇年契約を結んだら奴隷か?
長期雇用契約は現行法に抵触可能性があるし売春斡旋罪もあるが
女を性欲処理として扱う娼婦は奴隷とは違う。奴隷的な扱いとはビミョー
600:
19/10/13 22:06:02 0.net
アラブの春はイスラム勢力の台頭を許すなど混乱を引き起こした
だけのように見えるが,仮に中国共産党が関与してるとしたらどういう
目的があるん?
自国内で活動するイスラムには容赦ない中国共産党も中東や欧米で
暴れまわってる連中にはむしろ好意を持ってそう(現地の社会を不安定化
させるの先兵みたいな感じで受け止めてる?)。
601:世界@名無史さん
19/10/13 22:14:13.19 0.net
>>584
年季奉公がわかってない
それはただの労働契約やぞ
年季奉公はまず一定額のカネが支払われる
そのカネ(利子込み)を返済するまで、何年の勤めが必要と示される
602:世界@名無史さん
19/10/13 22:24:35 0.net
そのまま言葉を返す。年季奉公を一括りにしすぎ
年季は明けるし,奴隷的に扱われるかは別
603:
19/10/13 22:26:56 0.net
>>587
あー、きみって奴隷とは酷い扱いを受けた人って固定観念があるのね
どうりでよくわからんレスをすると思ったよ
ローマの奴隷身分も御主人様に殴られて、酷い扱いを受けてたんやーって思い込んでるのか
きみはまず奴隷とは何かを調べた方がいいよ
604:世界@名無史さん
19/10/13 22:37:09.54 0.net
人違いしているね。
>つまり奴隷とはなんぞやというと、人を物として扱ったら、もう奴隷ってことです
605:世界@名無史さん
19/10/13 22:38:53.06 0.net
奴隷と言えばエジプトのマムルークもやね
606:世界@名無史さん
19/10/13 23:25:17.23 0.net
何でも“奴隷”
607:
19/10/13 23:40:46 0.net
中世ヨーロッパの騎士って土地以外の俸給ももらったりしてた?
「土地をやるからそれで食ってけ」といった感じで自分の土地の
産物だけで食べていかなきゃならなかった?
608:世界@名無史さん
19/10/14 02:10:47.38 0.net
>>592
中世の騎士は元々は土地持ちの領主だけど時代が下ると王権が強化されて中央集権化する過程で
土地を失い、王や公の宮廷に仕えて給料をもらう形態になる。
609:世界@名無史さん
19/10/14 02:26:17.72 0.net
>>592
俸給タイプで有名なのはイングランド(疑似封建制)
610:
19/10/14 02:44:06 0.net
後はフランスの法服貴族とか?
単なる世襲の官僚って感じもするけど
611:
19/10/14 09:44:14 0.net
>>586
トヨタの期間工とどこが違うの?
今は派遣会社を挟んで最初の貸し付けの無い形式が多いけれど、
ちょい前には、支度金と自動車渡されて、契約期間が終わるまで寮費と自動車の月賦が引かれる。
自動車の月賦が完済すると=契約期間が終わると、逃げるようにその自動車に乗って帰郷。
612:
19/10/14 09:45:36 0.net
>>584
領主に裁判権があるから、領主の任命した奉行が裁くんでしょうに。
613:世界@名無史さん
19/10/14 09:51:42.86 0.net
>>583
つまり、日本の農奴解放は、明治の版籍奉還・廃藩置県・地租改正
614:ナようやっとこ、ということでいいの?
615:世界@名無史さん
19/10/14 11:54:19 0.net
>>597
安倍が指名した裁判官を長にした司法制度が裁く現代日本と同じだが
現代朝鮮と違い領主が奉行所に直接指示できない
616:世界@名無史さん
19/10/14 12:31:09.77 0.net
>>599
直接指示できるよ。
領主であるところの徳川吉宗が、奉行である稲生下野守に、直接に指示したご落胤事件の裁可とかあるじゃん。
617:世界@名無史さん
19/10/14 12:41:58.12 0.net
当たり前だろう。落胤認定は将軍の専権事項(行政案件)
618:世界@名無史さん
19/10/14 22:51:13 0.net
うんこはどうしてこんなに美味しいのですか?
619:世界@名無史さん
19/10/14 22:56:16 0.net
>>594
日本の徳川時代かて半分くらいは疑似封建制やん
620:
19/10/14 23:04:01 0.net
>>603
何が言いたいのかわからん
アスペ?
中世ヨーロッパという文字が見えないんかな?
見えないんだろうなバカだから
621:世界@名無史さん
19/10/14 23:21:52.68 0.net
絶対王政期の白色テロではギロチンによる処刑がさかんに
おこなわれてた?
622:605・訂正
19/10/14 23:23:33.39 0.net
フランスの王政復古時代における白色テロではギロチンによる処刑が
さかんにおこなわれてた?
623:
19/10/14 23:47:15 0.net
>>603
でも、当事者が、封建制だと言ってんじゃん。新井白石とか水戸光圀とか稲葉正成とか、割かし中枢に近いところに居た人が言ってたし。
624:世界@名無史さん
19/10/15 00:05:17.41 0.net
>>607
そやからその程度で「あれは封建制やない」なんて言い出したら本物の封建制なんてどこにもあらへんでて言うてるんや
625:世界@名無史さん
19/10/15 00:05:40.06 0.net
>>584
> 女を性欲処理として扱う娼婦は奴隷とは違う。奴隷的な扱いとはビミョー
吉原の遊女とかは奴隷だろ。年季奉公(返済期間が過ぎるまで)が開けるまで自由がない、
牢に押し込まれていて外に逃げれない。(火事が起きると逃げれないので焼け死ぬ)
626:世界@名無史さん
19/10/15 00:07:48.47 0.net
>>603
江戸時代は完全に封建制だろ
627:世界@名無史さん
19/10/15 00:09:53.08 0.net
>>609
普通に労働者ですね
628:
19/10/15 00:26:50 0.net
>>609
一昨日、俺に論破されて今頃になってスカしっぺレスかよwww
ほんとくせーやつだな
629:世界@名無史さん
19/10/15 14:22:58.88 0.net
>>588
ローマの奴隷は、雇用主を決める権利と参政権は無かったけれど、身体の自由についての権利はあったぞ。
市民は家父長権として妻子を殺傷する権利があったけれど、所有する奴隷を殺したり傷つけたりする権利は無い。
まあ、奴隷には自分の妻子を殺す権利も無いんだけれどね。
江戸時代の農民の方が、領主の切り捨て御免に遭う分、ローマの奴隷より立場が弱い
630:世界@名無史さん
19/10/15 16:06:45.33 0.net
切り捨て御免なんて切腹覚悟でないと出来ないぞ
被害者の無礼を証拠と目撃者揃えないと厳格に処罰される
町人による武士への挑発行為が問題になっても対処できないほど難しい行為
631:
19/10/15 17:28:48 0.net
>>614
領主特権だよ。領民は領地のオマケだから。
切腹沙汰やらの責任問題になるのは、自領の領民でない者を死傷させたときだわな。
他領の領民を死傷させたら、そりゃ、むこうの領主の財産権に対する侵害にあたるから、紛争になるわな。
臣下が領民を殺すのも、領主の財産を毀損する行為だから、正当な理由でもなきゃあ、領主からお叱りがある。
江戸時代は野蛮だったので、責を負うべき者が死んだらそれ以上詮索しないという慣習があったので、
他領の領民に対する殺人やら、領主による追及のある領民への危害については、当事者が腹を切って筝を収める。
身分が世襲制だからな、紛議に発展したり、領主による処罰があると、後代に累が及ぶから。
632:世界@名無史さん
19/10/15 19:03:27.51 0.net
>>615
自領なら切り捨て御免が許されるというのは聞いたことが無いのですが何かとソースありますか?
633:世界@名無史さん
19/10/15 19:03:59.21 0.net
何かと→何か
634:世界@名無史さん
19/10/15 19:21:25.79 0.net
>>614
> 切り捨て御免なんて切腹覚悟でないと出来ないぞ
切り捨て御免が厳罰化されてる藩が有った一方で、
土佐や薩摩とか 上士が農民や郷士切ってもお咎めなしとかもあったよ
仙台藩とかは藩が米の転売にとち狂って銭ゲバで藩のモラルとか崩壊してた
不正やってた悪代官が 8%ほど(実態はもっと多かった思われる)、
江戸では刃傷沙汰が厳罰化されれてたが、
各地方の藩元などでは緩かったり 野放しなケースも多かった
635:世界@名無史さん
19/10/15 19:32:49.37 0.net
切り捨て御免が厳罰化されてたのは、
幕藩体制で幕府が封建制君主として 転封改易などの強硬手段が取れてた江戸中期ぐらいまでで、
吉宗の時代以降などは 幕府が介入する余力などもなくなってきてて、
物価が乱高下したりしてくると政情が不安になって
幕府側の政策コントロールなどが破綻してきてたりする。
一揆や打ち壊しや 凶悪事件も頻発して、江戸時代後期を迎えてる
636:世界@名無史さん
19/10/15 21:42:15 0.net
武士が町人や百姓と喧嘩してうっかり負けたりすると切腹やったらしいな
町人百姓に負けるやて武士の面目丸潰れやから
637:世界@名無史さん
19/10/15 21:54:05.22 0.net
階級社会においてそれは普通だろ
638:
19/10/16 02:40:27 0.net
旗本奴の大物で、町奴の大物幡随院長兵衛をだまし討ちにした水野十郎左衛門成之は
公式にはお咎めなしだったが翌年行跡怠慢の罪で評定所に召喚されて切腹になった。
639:
19/10/16 06:36:23 0.net
>>618
鶏や牛に喩えると、判りやすいよ。
人が鶏や牛やを殺すことそのものは、罪にあたらない。
でも、他人の所有する鶏や牛を殺すと、器物損壊とか窃盗とか罪状が付くだろ。
江戸時代、士分がいっぱしの人、民百姓は領主の財産の一部。
他領の人が我がが領民を殺すと、そりゃ、ウチの鶏舎の鶏を殺されたのと同じような感じで、怒って当然。
藩士が勝手に民百姓を殺すのは、牧場主の財産たる牛を雇われ牧童が勝手に殺すのと同じようなものだ。
640:
19/10/16 06:39:35 0.net
>>619
家光の時代には、
「諸侯家中は大君の与る所に非ず」
だったけれどな。
諸侯=大名、家中=領地経営・統治、大君=将軍・幕府
だから、領地に関することについての責任は領主たる大名にあって、幕府は関与しない
と公言しているんだよ。
641:世界@名無史さん
19/10/16 10:25:48 0.net
朝鮮においては「責任」とやらは好き勝手に出来る権利だったかもしれませんが
日本では責任を取らせて領主が斬首になることはあった。天皇陛下の赤子ですから
642:
19/10/16 10:38:07 0.net
敗戦の責任を取らずに、居座ったのが昭和のヒロヒトで、こいつだけはほんまにクズだった
皇室の面汚し
天皇は穢れた存在ではあってはならないのに、敗戦の穢を抱いたまま天皇であり続けた
マジで日本国における汚点
643:世界@名無史さん
19/10/16 10:38:22 0.net
なぜ世界史板には日本の話しかできない馬鹿がいつくのでしょう?
644:世界@名無史さん
19/10/16 11:21:58.04 0.net
朝鮮半島
645:は日本固有の領土だからでしょう
646:世界@名無史さん
19/10/16 19:18:17 0.net
>>627
愛国活動の為、パヨク監視の為
647:
19/10/18 09:59:36 0.net
>>628
そうでもないんじゃない?
統治のぼつかない奥羽薩隅何南島出自の氏族は天孫・天神・地祇のどれかに分類されていたけれど、
がっつり支配していた任那や王族の人質とって抑留していた新羅・百済やらの出自の氏族は
支那ほか外国出自の氏族と同じ諸番で分類してたで。
これは、日本列島自体は固有の領土で、元からそこにいた人は当然日本に統治されるものという扱い、
朝鮮半島はハナから外国でそこに出自を持つ者は帰化を経て帰順してようやっとこ日本の成員になると
いうことだろ。
648:
19/10/18 13:08:27 0.net
アホのガイジレスに歴史的知識でマジレスするそのスタンスいいぞ〜これ
649:世界@名無史さん
19/10/30 11:39:00.05 0.net
フランク語って低地ドイツ語の一派なん?
フランク語からオランダ語が派生したと書かれてるサイト
見かけたんでちょっと気になってた
650:世界@名無史さん
19/10/30 11:42:23.87 0.net
オランダ語自体はgを[x]で発音したり他の西ゲルマン系言語でFとなるやつが
Vで綴られたりUI・IJ・UUみたいな表記があったりと独特な感じもするが
651:世界@名無史さん
19/10/30 14:09:36.28 0.net
>>632
オランダ語が、低フランク語
ドイツ北海沿岸が、低ザクセン語
標準ドイツ語等々ドイツ真ん中ら辺が、中高フランク語
フランス国境地帯・スイス近辺が、アレマン語
ドイツ南部、オーストリアらあたりが、バイエルン語
ゲルマン民族移動末期の割拠部族の勢力圏からとって便宜的に言ってるけど、
必ずしもフランケン語方言がフランク人の言語の後裔というわけではないよ
652:世界@名無史さん
19/11/02 22:11:15.02 0.net
インドと中東の関係について質問です。
パキスタンとインドは宗教の違いにより分裂して仲が悪い事は知っています。
インドとパキスタン以外の中東の関係も総じて宗教が違う事で仲が悪いのでしょうか
隣り合う両者ですが、パキスタンとインドの仲の悪さは単に隣人同士のイザコザレベルで総じて見た中東とインドは親和性があるのか、
イスラムとユダヤやキリストが仲が悪いように、宗教や文明、人種レベルで仲が悪いのか
653:世界@名無史さん
19/11/02 22:56:33.96 0.net
>>635
イランとサウジ、ガチで仲悪い。
イラン、宗派がシーア派で指導者はサイイドの名門。サイイドとかシャリフとかいうのはマホメットの子孫、日本でいうと、本姓が源とか平とか橘みたいなもの。
サウジ、宗派がスンナ派の一派のワッハーブ派、王様は田舎馬賊あがりの土豪の系譜。
ところが、そのイランは、キリスト教徒が多くて文化も人種も違うアルメニアとは仲が良い。
ところが、宗教が同じシーア派イスラム教徒の多いアゼルバイジャンとは仲が悪い。アゼルバイジャンは人口の9割がオグズ系(南西テュルク系)アゼリ人、5パーセントがペルシャ語を話すタート人
イランも人口の7000万人中2000万人がオグズ系で、うち1600万人くらいが北西部のアゼリ人。イランの民族的ペルシャ人の割合は半分スレスレ。
トルコは、人種ではオグズ系でアナトリアトルコ語とアゼリ語はちょっと訛ってるくらいの差しか無くて互いに通じる、国際関係では、イランともアゼルバイジャンとも仲が良くて、アルメニアとは仲が悪い。
654:世界@名無史さん
19/11/02 23:07:39 0.net
イランはそもそもペルシャ人でアラブ人とは違うからな
655:世界@名無史さん
19/11/03 19:32:27.85 0.net
>>636
ありがとうございます。回答いただいた内容は中東内の各派閥の関係についてと思いますが、
私の質問はインドと中東との関係になります。
インドと中東との関係は本質的で永続的で解決不能と思われるような対立はあるのでしょうか?
パキスタンとインドが仲が悪いですがその対立は隣国同士は仲が悪いというレベルが本質で
ヒンズー圏とイスラム圏との違いといった両者の対立で表面的に言われている理由はさほど大きくないのでしょうか?
それともヒンズーVSイスラムもキリスト・ユダヤVSイスラムレベルで過去に因縁がある究極的には
「相手を殲滅しない限り永遠に続き得る対立」があるのでしょうか?
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