質問をすると誰かが物凄い勢いで答えてくれるスレ at WHIS
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300:世界@名無史さん
19/05/02 16:56:00.79 0.net
/watch/so34972273

301:世界@名無史さん
19/05/02 17:53:30.88 0.net
>>289
気になって調べてみたらたしかにオウムと似てるな
1500年も隔ててそんな教義の教団が複数存在したということは
仏教にはそういう方向に向かう要素が間違いなくあるということやな

302:世界@名無史さん
19/05/02 21:08:02.04 0.net
>>285皆様のおかげで何となく腑に落ちました
良くも悪くも、正義感?或いは意識が強いと言うか何というか。結果論ですね
正しい行いの(と信じる)ための暴力は正当化されるというジハードみたいな現象は何処にでもあるんですね
解答くださりありがとうございました!

303:世界@名無史さん
19/05/02 21:37:24.02 0.net
平安時代の大仏が出来た時に諸外国からゲストを呼んで
盛大なセレモニーをした。
みたいな話を聞いたんですが。外国の歴史書のなかで大仏が出来た時のことが載ってるの
とかってあるんですか?

304:世界@名無史さん
19/05/03 00:17:33.42 0.net
それは平安時代じゃなくて奈良の大仏じゃないのかな。確かインド人僧が開眼供養したはず。
URLリンク(ja.wikipedia.org)
平安時代の末に平清盛の子重盛の南都焼討によって大仏も焼けた。それを修復したのは鎌倉時代。
有名な運慶と快慶による金剛力士像とかが作られたのもこの時。

305:世界@名無史さん
19/05/03 00:25:06.37 0.net
鎌倉時代の修復のときは印度僧は来てくれへんかったん?

そういえば現大仏殿は徳川時代のものやけど
元の大仏殿と比べたらショボすぎて涙が出るわ
大仏殿は原状復元せえへんの?

306:世界@名無史さん
19/05/03 00:29:05.50 0.net
>>296
鎌倉時代の印度は、ヒンズー教とイスラム教が増えてて仏教は衰退してただろ

307:世界@名無史さん
19/05/03 01:58:07.36 0.net
>>296
>大仏殿は原状復元せえへんの?
大阪城が今のコンクリート製のも既に文化財になってしまって今更復元できないのと同じで
大仏殿も無理。火事で焼けるとかしたら可能になるかも?

308:世界@名無史さん
19/05/03 02:09:15.45 0.net
>>296
西遊記の三蔵法師でおなじみの玄奘三蔵がインドのナーランダー僧院で学んだのが645年。
そして1193年にナーランダー僧院はイスラム勢力によって破壊されたらしい。
良い国作ろう鎌倉幕府の翌年だが、それ以前から既に仏教は衰退していたらしい。

309:百合
19/05/03 14:25:02.31 0.net
海の民って結局何なの?

310:世界@名無史さん
19/05/03 14:58:47.55 0.net
>>300
クソガキいい加減にしろ。ここ数日お前のバカ質問マジウザイ

311:世界@名無史さん
19/05/03 15:34:45.02 0.net
いい草地にしようナーランダー僧院

312:世界@名無史さん
19/05/03 17:34:43.99 0.net
ナーランダー ナーランダー
あか しろ きいろ

313:百合
19/05/03 17:57:00.93 0.net
>>301
ここ数日ってw
書き込み始めたの今日なんだがww

314:百合
19/05/03 17:59:35.16 0.net
まあ傍から見たらバカ質問に見えたんだろう。気を付けます。

315:世界@名無史さん
19/05/03 18:16:27.00 0.net
名前欄の百合てなんやねん

316:百合
19/05/03 19:06:33.30 0.net
>>306
百合が好きなんだよ

317:世界@名無史さん
19/05/03 19:35:08.77 0.net
ただ、世界史Bやり始めて、海の民ってどこまで調べられているのか、どんなことが分かっているのかが気になって訊いてみただけです。

318:世界@名無史さん
19/05/03 21:47:13.01 0.net
中国で最古の記録や文献てどんなものがありますか?

319:世界@名無史さん
19/05/03 21:51:28.29 0.net
>>309
亀の甲

320:世界@名無史さん
19/05/03 22:35:13.51 0.net
記録としては甲骨文と言って殷王朝の時代に亀の甲羅や鹿の肩の骨に占いの結果を記したのが最古。
文献は詩経、書経(尚書)、春秋とか。伝説ではいずれも孔子が編纂したという。
>>308
海の民についてはwikipediaに書いてある以上のことは不明。

321:世界@名無史さん
19/05/03 22:41:38.38 0.net
>>311
ありがとうございます

322:309
19/05/03 23:48:10.76 0.net
>>310 >>311
昔の中国のことが知りたいので占い結果だと役に立ちそうにありません
でもその頃から文字があったなんてすごいですね
詩経書経春秋をぐぐってみたのですが、おおざっぱに言って紀元前500年ぐらいのものなんですね
ありがとうございます
このへんを調べてみたいと思います

323:世界@名無史さん
19/05/04 00:28:49.43 0.net
>>313
知りたい内容にもよるけど歴史としてなら時代が下るけど前漢の司馬遷が書いた史記が伝説上の存在である三皇五帝から
前漢の武帝までを網羅した通史です。春秋は孔子の出身地である魯という諸侯国の歴史書ですが年表みたいな書き方で
理解し難いので左伝(春秋左氏伝)と呼ばれる解釈書を読むのが普通です。古代中国では東周または春秋戦国時代と
呼ばれる時代に諸子百家と称される多くの学者がいろんな説を唱えて活発に議論して書物を書きました。その先駆けが
孔子です。だから孔子より古い書物は無いわけではないけど少ないし、後世の改ざんも普通にあるので本当に古いものかどうかは
疑わしいんです。たまにお墓などから戦国時代あたりの木簡が出土して定説が改められたりもするけど。竹書紀年とか。

324:世界@名無史さん
19/05/04 00:54:14.37 0.net
>>313
ちなみに占いと言っても国家の方針についてなので例えば「どこどこの国を討伐するけど出陣の日は何日が吉ですか」とか
書いてあるから周辺のホニャララ国と戦争していたとか、そういう当時の情勢がわかります。

325:世界@名無史さん
19/05/04 08:17:02.96 0.net
>>313
尚書は唐虞の時代からの文書収録してるやん

326:世界@名無史さん
19/05/05 18:38:55.53 0.net
出だしは理系より文系のほうが覚え安いがある時から文系のほうが頭に入れるの大変になってくる
歴史猛者の方々、仮にこれから名前すら聞いたことのない偉人200人覚えるとするとなにが効率的ですかのう
まあ突き詰めたら人それぞれで終わってしまうかもしれんが…
知っている名前の人物ならどんな人かって情報はすんなり覚えられるし、
まず見たこともないのがよくないって思って壁中に名前の紙貼ってるのだがだんだん頭狂ってきた

327:世界@名無史さん
19/05/05 20:57:51.83 0.net
記憶術というそのための技術があるからまずはそれを勉強するところから。

328:世界@名無史さん
19/05/09 21:52:32.74 0.net
ヴィルヘルム一世はドイツ皇帝にはなりたくなかったそうですが、なぜなのですか?

329:世界@名無史さん
19/05/09 22:18:42.66 0.net
>>319
愛するプロイセン王国がドイツ帝国に吸収されて消滅してしまうような気がしたらしい。
真面目な人なので皇帝になったら義務としてプロイセン王国より帝国のことを優先せざるを
得なかったらしい。

330:世界@名無史さん
19/05/10 18:54:26.60 0.net
>>317
具体的にどんな名前をおぼえるの?

331:世界@名無史さん
19/05/10 19:11:06.92 0.net
>>320
国がでっかくなると嬉しくなるというわけでもなかったのね

332:世界@名無史さん
19/05/10 19:35:18.30 0.net
>>322
たしか、プロイセン国王のまま、他の諸国を支配するのは良かったんじゃなかったっけ
プロイセン王国がそのまま拡大するのはいいけど、「ドイツ帝国」なるものの中に解消してしまうのが嫌だった

333:世界@名無史さん
19/05/10 20:22:07.20 0.net
神聖ローマ皇帝を受け継ぐ存在なのに、嫌なやつもおったんやね
歴代神聖ローマ皇帝ってろくでもなかったし、ハプスブルクに乗っ取られたしで嫌だったのかな

334:世界@名無史さん
19/05/10 22:00:56.97 0.net
ブランデンブルグと違い、プロイセンは神聖ローマじゃなかったから
ヴィルヘルムがプロイセン血統を重視したのだとすると、ドイツ皇帝はそのアイデンティティに無関係だったのだろう

335:世界@名無史さん
19/05/11 09:54:13.02 0.net
大陸制覇したら、天皇を北京に持ってきて、皇帝名乗らせるという案を豊臣秀吉は持っていたが、それを実際にやってしまった感じなのかな

336:世界@名無史さん
19/05/11 18:49:57.78 0.net
日本の天皇でいたいんじゃい(´Д⊂ヽ
皇帝なんかなりたくない

337:世界@名無史さん
19/05/11 19:51:32.20 0.net
インド皇帝になりたかったビクトリアの方が可笑しいだろ

338:世界@名無史さん
19/05/11 21:02:22.62 0.net
ビクトリアがなりたかったのは皇帝であってインドはどうでもいい。
でもイギリスの王位を皇帝に格上げさせるのは内外の批判が予想されるので
インド皇帝で好しとしておいた。

339:世界@名無史さん
19/05/12 12:03:52.41 0.net
ヨーロッパは手順を踏んで皇帝になってるよな
ちゃんと辻褄を合わせて皇帝になっている
19世紀末期に東アジアで突如として皇帝名乗った人がいたけど、あの人はそういうことを考えなかったんだろうか

340:世界@名無史さん
19/05/12 12:09:19.36 0.net
インド皇帝の帝位はモンゴルの大ハーンやから
ヴィクトリアハーンと呼ぶべきか

341:世界@名無史さん
19/05/12 12:13:01.34 0.net
>>330
明治天皇?
李㷩?
袁世凱は20世紀になってからやから違うな

342:世界@名無史さん
19/05/12 12:57:30.75 0.net
洪秀全

343:世界@名無史さん
19/05/12 13:30:13.77 0.net
そういえば洪秀全も皇帝に即位してたな
僭称やけど

344:世界@名無史さん
19/05/12 16:28:37.90 0.net
手順って禅譲の儀を行ったか否かなの? なければ僭称

345:世界@名無史さん
19/05/12 16:55:40.91 0.net
フランツ二世がローマ皇帝返上したのに、オーストリア皇帝とか名乗っちゃったからおかしくなった

346:世界@名無史さん
19/05/12 17:28:04.35 0.net
名目上はカトリックの王様が神聖ローマ皇帝なのに、いつの間にかプロテスタントのプロイセンが皇帝を名乗るようになった

347:世界@名無史さん
19/05/12 18:21:52.34 0.net
エリザベス女王は国教会を樹立しちゃったんだからそのまんま皇帝を名乗っても善かったのでは?

348:世界@名無史さん
19/05/12 21:07:52.12 0.net
エリザベスじゃなくて父親のヘンリ-8世だけどな。離婚問題がきっかけなんだから
バージンクイーンのはずがない。しっかり覚えましょう。

349:世界@名無史さん
19/05/12 21:48:20.22 0.net
住むならバージニア州

350:世界@名無史さん
19/05/12 21:59:11.37 0.net
マハラジャに藩王って訳をあてるのって、誰がはじめたんだろう
漢語としても明治訳語としても中途半端な感じなんだけど

351:世界@名無史さん
19/05/13 12:03:19.39 0.net
ファッショと社会主義って体制的には同じようなもんだと思うんですけど
なんで領土問題とかが出てくる前からいがみ合ってたんですか

352:世界@名無史さん
19/05/13 22:12:54.04 0.net
>>341
琉球藩設置で藩王として
その後、インドのマハラジャに藩王を当てたんじゃないか?

353:世界@名無史さん
19/05/15 08:07:37.22 0.net
なるほど、古代中世的な王封でもない地域首長を指すのに、琉球の例は使いやすかったのかも
摩訶羅闍じゃお経みたいだし文字に意味を込められないわな

354:世界@名無史さん
19/05/23 15:10:42.18 0.net
白村江の戦いあと、なぜ唐は日本に侵攻しなかったのでしょうか?

355:世界@名無史さん
19/05/23 17:25:27.50 0.net
新羅も用済みだとして取り潰そうとして反抗されて仲たがい起したからね
羅唐戦争で検索検索ぅ!

356:世界@名無史さん
19/05/23 21:04:39.37 0.net
>>345
同盟していた新羅が独立を志向して戦争になったから日本に構ってるヒマはなかった。
戦争の結果独立した新羅が半島を統一した。

357:世界@名無史さん
19/05/26 11:34:07.35 0.net
第一次世界対戦での総力戦で植民地からも兵を集めたみたいだけど、それがどうして植民地解放の種を撒くことになったの?

358:世界@名無史さん
19/05/26 11:42:33.81 0.net
>>348
戦後、女性の参政権が与えられた
戦時、女性は国の為に働き、技術を得たからだ
もし、彼女らに何も与えないと、彼女らが国内の反乱分子になることは容易に想像できた
第一次世界大戦で戦争の技術を得て、植民地に帰っていった元兵士は自分たちが虐げられ、搾取されていると感じたら何を思うか
独立したいと思うんじゃないか
そして、独立の為に抗う知識はすでに教えてもらってある

359:世界@名無史さん
19/05/26 11:47:42.84 0.net
>>349
感謝

360:世界@名無史さん
19/06/07 19:41:51.75 0.net
中国の現代史について質問です。
中国は改革開放政策の流れで1997年?に海外旅行が解禁され
国民が海外に旅行に行く事が可能になりました。
普通、独裁国家の場合、国民が外国の情報・知識に触れる事で民主化を求めだし、
それが自分たち独裁政権の打倒に向かう事を恐れて、旧ソ連や現北朝鮮のように
国民の海外渡航を著しく制限するのが常道かと思います。
独裁政権でありながら、ここを認めたのは独裁政権側から見たら無謀に近い相当なリスクをとった行為と思えます。
天安門事件という実際に民主化を求める運動の前例があるにも関わらず国民の海外渡航を
解禁しても独裁政権が崩壊しないと判断した経緯や根拠みたいなものはどのようなものであったかわかりますでしょうか。

361:世界@名無史さん
19/06/09 15:12:15.71 0.net
現実問題として、日本の投票率は40%程度じゃないか
経済的な豊かさを保障されれば、民主主義なんてどーでもいいっていう証左だな

362:世界@名無史さん
19/06/10 00:16:27.19 0.net
社会主義について質問です。
社会主義が失敗する理由について、よく「格差が無いとみんなが努力をしなくなる」と説明されます。
しかし社会主義国ソ連は大国となり、超大国アメリカとの冷戦を40年余も維持し、ロケット技術で一時アメリカを上回る結果も出しています。
「みんなが努力しなくなる」体制が、このように長期間資本主義と張り合うことが可能なのでしょうか。社会主義の失敗原因とは、資本主義側のプロパガンダの名残ではないかと疑ってしまいます。
社会主義の失敗とは「みんなが努力しなくなる」下からの失敗だったのか。あるいは「支配層の腐敗」による上からの失敗だったのか。あるいは別のなにかなのか。
どなたか教えてくだされば幸いです。どうかよろしくお願いします。

363:世界@名無史さん
19/06/10 00:23:28.96 0.net
>>353
社会主義国ソ連は帝政ロシアより小国になっただろ

364:世界@名無史さん
19/06/10 00:47:24.03 0.net
>>351
トウ小平が権力者になった80年代以降、中国は改革開放路線に踏み出します。「これまでの一党独裁体制を維持しつつ、資本主義社会の経済力を取り入れよう」ということですね。
経済発展の為には、国の門戸を開く必要があります。門を閉じては交易は行えず、技術も情報も行き来出来ません。情報、信頼の足りない国には他国は出資してくれません。
他国への海外渡航もその流れ。他国と交流し、金を落としたり落とされたりし、文化を学び、有望な人材を育てて世界と繋がる。
この門を開けるメリットによって中国は技術と信用を得て借金をし、経済発展を続けて今では世界第2位の経済大国に飛躍しました。
おっしゃる通りデメリットもあります。「門を開けると新鮮な空気と虫が入ってくる」とはトウ小平の言葉です。
当然湧き上がる民主化の声を、中国は情報規制と武力による制圧で黙らせます。天安門事件が最たる例ですね。
中国では今でもヒステリックな程、反乱に繋がる可能性がある情報を規制しています。(くまのキャラとか)
しかしそのような「虫」が家に入ることを我慢してでも、門を開くことによる経済発展は大きな魅力だったのです。

365:世界@名無史さん
19/06/10 01:01:58.67 0.net
>>353
役により格差はある
工場長、副工場長、主任、工員、工員見習いで違いはある。
日本の公務員を思い浮かべてみても分かる
部長、局長、平


366:E員で賃金は違う 校長、副校長、教頭、主任、平教師、臨時教師で賃金が違う 公務員はみんな努力しないのか? 努力しないでものほほん首にならない程度の平職員はいる。 民間企業なら不況サイクルでリストラになるような奴が捌けない。



367:世界@名無史さん
19/06/10 15:45:49.68 0.net
ロマノフ家の資産の行方は?

368:世界@名無史さん
19/06/10 16:36:17.70 0.net
>>353
軍事や科学技術は競争原理がある。
軍事兵器も工業製品も建設土木も設計のコンペがある。
設計局や技術者が予算や人員確保のため競う。
競争によるコンクールや賞、勲章などもある。

369:世界@名無史さん
19/06/10 18:24:59.84 0.net
工場や都市ごとに目標があって達成率で割り当てが増減する。
原子力、重要物資、軍事都市は割り当てが1.5倍ボーナス。
割り当てが少ないと金を持っていても買えるものがない。
そこで欲しくても欲しくなくても商品が並ぶと我先に買おうと行列する。とりあえず買った後、インフォーマルセクタで売るか物々交換する。
目標への努力はあるが、目標以上の努力意識は低い。

370:世界@名無史さん
19/06/10 18:35:07.60 0.net
現場を知らない・見ない、創業から三代目の数字管理調整ワンマン社長に似ている。それでも社長が優秀か環境や状況が良ければ問題はない。

371:世界@名無史さん
19/06/10 20:14:46.67 0.net
シーア派のひとたちもメッカに巡礼に行くの?サウジは許可してるの?

372:世界@名無史さん
19/06/10 20:17:42.64 0.net
>>361
行くしサウジも許可してるぞ

373:世界@名無史さん
19/06/11 12:16:36.22 0.net
社会主義の質問した者です。たくさん返答していただきありがとうございます。
まとめて考えると、「下は一定のノルマ以上の働きは見込めず、上は党幹部のワンマン経営のリスクがある。運営も技術発展も資本主義勢力と比べて硬直化し、長期間の政権維持に耐えられなかった」という感じですかね。
なんとなく納得出来ました。ありがとうございます。

374:世界@名無史さん
19/06/14 16:21:44.66 0.net
マレーシアは何故、イギリスの植民地支配下に置かれながら、王室を存続する事が出来たのですか?

375:世界@名無史さん
19/06/14 19:52:41.02 0.net
欧州における皇帝とは、複数の王(政治形態)を束ね、その上に存在する者なので、逆らわないなら殺さないし、存続もさせる

376:世界@名無史さん
19/06/25 20:58:33.27 0.net
今まで志村けんのバカ殿見てたけど殿様って本当に顔が白ろかったのですか?

377:世界@名無史さん
19/06/25 21:35:23.53 0.net
あれはバカ殿=天皇のことです
天皇を揶揄したおふざけ番組です
確かに天皇は人前では真っ白お歯黒でした
しかし、普通の殿様はあくまでも武家なので、そんなことはしません

378:世界@名無史さん
19/06/26 07:25:11.73 0.net
素人の質問で恐縮だけど、神聖ローマ帝国について
諸侯の力量が強く、中央の統制力が脆弱で
室町時代に近いイメージなんだけど
義教、アクバルの自己神格化であるとか
寛永期の東照神格化と寺社、諸侯統制
英仏国教会みたいに
政権(帝権)を神聖不可侵としなかった
つまり帝権神授を目指さなかったのは何でか
また、カロリングや足利、鍋島、道三、司馬氏、サラディンみたく
有力家臣の下剋上も起きなかったのは
何でか

379:世界@名無史さん
19/06/26 20:18:14.58 0.net
>>368
諸侯は、有力家臣という認識もなかったんでないのかな
神聖ローマ皇帝は大空位時代のちは基本的には選挙での選出だもの
ハプスブルク家が最初に選出されたときも、貧乏で周りのいうことをちゃんと聞いてくれそうって理由だったし
当時の有力諸侯が必ずしも選出されなかったのが神聖ローマ皇帝の実態だからね
神聖ローマは形が色々と変わっているから、まずは時代を区分して考えた方がいいのではないでしょうか

380:世界@名無史さん
19/06/27 13:59:12.90 0.net
そもそも皇帝は神に祝福された地位だぞ
王権親授は皇帝と同格ということ言うために生まれたんだから本来王が下
皇帝は俗界の最高峰。これ以上の権威となると教皇をかねる東ローマ式になる
となると教皇の地位を奪うことが前提となるがそんなの無理だよね
イタリアでさえ支配できないのに
神聖ローマの諸侯の力が強いのはゲルマンの制度が元来そういうものなんでしょうがない
王は軍事司令官で指揮官ではあるが廷臣の領地の支配権はないんだよ

381:世界@名無史さん
19/06/27 16:13:26.41 0.net
この長い歴史の中で名実ともにともなった皇帝は日本の天皇だけだね

382:世界@名無史さん
19/06/27 16:17:39.98 0.net
天皇は皇帝じゃないけどな
泰皇、天皇、地皇のエピソードを知らんのかい

383:世界@名無史さん
19/06/27 16:39:46.12 0.net
天皇は源語からみて神だね
実際は王権神授と同じく中華皇帝の支配下にないことを示すため
フランス王が王の称号の性質を変えたのに対して日本は称号そのものを対外的に変えるという

384:世界@名無史さん
19/06/27 17:14:32.83 0.net
天皇の語源ってちょっと意味わからない
テンノウの語源して使っているのか、天皇として使っているのか、スメラミコトとして使っているのか
その程度の人がドヤ顔で書いたってのは理解できるけど

385:世界@名無史さん
19/06/27 19:32:02.99 0.net
>>374
てにおはが怪しいですよ
偉そうに変な日本語でどや顔するなw

386:世界@名無史さん
19/06/27 20:26:13.36 0.net
>>375
で?
それで何かをいったつもりなのか?
天皇の語源ってなんだ?

387:世界@名無史さん
19/06/27 20:29:19.23 0.net
>>376
お前の主張がそもそも意味不明だぜ
とりあえず日本語を勉強しよう
マジで

388:世界@名無史さん
19/06/27 20:31:21.19 0.net
>>377
あ、ただのバカか
すいません
最低限の知識もなしじゃ答えようもないわな

389:世界@名無史さん
19/06/27 20:34:23.27 0.net
>>378
てにおはが自分で怪しいことを376で自認しておきながら
意味が通った日本語を書いてると思ってるのかw
そういうとこも論理性がなく意味不明
まず日本語から勉強しような

390:世界@名無史さん
19/06/27 20:50:55.41 0.net
>>379
うんうん、それが精一杯の強がりなんだね
わかるよ、悔しいんだね
だったら勉強しないと

391:世界@名無史さん
19/06/27 23:30:48.81 0.net
>>380
第一にお前は日本語をきちんと書いてないと私も主張しあなたも自認してる
なのであなたの質問に答えようがない
きちんと日本語を書けと言ってるのになぜか逃亡して罵倒のみ
はいあなたの負けW

392:世界@名無史さん
19/06/29 00:21:12.55 0.net
>>368
神聖ローマ帝国の皇帝は、ハインリヒ4世やハインリヒ5世の時に、
叙任権を行使し、自らの意思に沿う司教を任命しようとしたりして、
カトリック教会に破門されたりして諸侯から見放されたりしているから
帝権神授を目指すのは難しいというのもあると思うね。

393:世界@名無史さん
19/07/03 23:36:34.04 0.net
>>370
> そもそも皇帝は神に祝福された地位だぞ
> 王権親授は皇帝と同格ということ言うために生まれたんだから本来王が下
逆やろw
王権親授が浸透したヨーロッパの中世以降とかは王家の血筋みたいなのが重要視されて、
それによる揉め事みたいななんかも多数あるけど、
ローマの アウグストゥス(ガイウス・ユリウス・カエサル・オクタウィアヌス・アウグストゥス)は、
慎重な粘り強さで権力の集約に成功した。
アウグストゥスはカエサルの家族名を使ってるが元々はカエサルの姪の子で外筋
カエサルには養子に入った身
執政官(選ばれたリーダー)の身から、元老院をうまく騙して、権力の委任手続を踏んだのだから、
ローマの皇帝の始まりからして 『そもそも皇帝は神に祝福された地位だぞ』と言うのはあり得ない。
ローマの皇帝は紆余曲折してるから
もっと下った時代の事言ってるのかな

394:世界@名無史さん
19/07/04 00:36:45.07 0.net
そりゃ皇帝の戴冠はカトリックの教皇の名前で為されるわけだから、もっと時代が下った時をいってるんだろ

395:世界@名無史さん
19/07/05 22:31:40.94 0.net
>>383
ここでの皇帝は神聖ローマ帝国皇帝であることは明白だろう
最高神祇官に神に祝福された意味はない
なにを言っているんだ

396:世界@名無史さん
19/07/05 23:26:04.83 0.net
>>385
お前がなにをいってるんだ
>>372の日本語もまともにできないおバカだな
とっとと寝ろというか、このスレからでてけよ

397:世界@名無史さん
19/07/06 23:05:48.37 0.net
>>386
基地外かな
370は神聖ローマとか教皇とかいう単語使ってるがこれを読んで神聖ローマと読み取れないのは
機能的文盲か何かだが君がそうかな?

398:世界@名無史さん
19/07/07 01:11:42.42 0.net
>>387
意味不明な自己弁護乙
てにをはすら出来てない
お前日本人か?

399:世界@名無史さん
19/07/07 14:45:17.74 0.net
370 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2019/06/27(木) 13:59:12.90 0
そもそも皇帝は神に祝福された地位だぞ
王権親授は皇帝と同格ということ言うために生まれたんだから本来王が下
皇帝は俗界の最高峰。これ以上の権威となると教皇をかねる東ローマ式になる
となると教皇の地位を奪うことが前提となるがそんなの無理だよね
イタリアでさえ支配できないのに
神聖ローマの諸侯の力が強いのはゲルマンの制度が元来そういうものなんでしょうがない
王は軍事司令官で指揮官ではあるが廷臣の領地の支配権はないんだよ

そもそも皇帝は神に祝福された地位だぞ
こういう出だしで馬鹿知識の講釈垂れてる癖に なに自己弁護してるんだよw
神聖ローマ帝国の皇帝の場合とか 限定条件を書かずに後からああだこうだ言うのはアホの極み

400:世界@名無史さん
19/07/07 16:23:43.28 0.net
>>389
ついには安価すら出来ずに、スカしっぺするのが精一杯になりましたか
はいあなたの負けW

401:世界@名無史さん
19/07/07 17:43:25.51 0.net
370がアンカーしてないから アンカーしてないだけだがw
よほど悔しいの?www 無様だね

402:世界@名無史さん
19/07/07 17:52:54.43 0.net
383で 欧州における『皇帝』が
アウグストゥスにおける ローマ帝国での実質的な皇帝が始まりって解説してるのに、
(ローマ皇帝の始まりが王権の神聖性とは無関係)
見苦しく 「皇帝は神に祝福された地位」とか言ってるのがおかしいのに判ってないようだね。
王権の神聖性は 神聖ローマ皇帝とかじゃなくて 王権の権威付けに広まったにすぎない、
そもそも 神聖ローマ皇帝なんて覇権争いの政治力の集約であって、
神に祝福された地位でもなんでもないだろw

403:世界@名無史さん
19/07/07 23:10:19.24 0.net
>>368で明確に神聖ローマ帝国と書いてるのに、>>392のあほっぷりと来たらないね
自演擁護するにしても、もう少しなんとかできるだろ

404:世界@名無史さん
19/07/08 00:29:33.00 0.net
おおうw
とりあえず387はワイだが387からはワイは書き込んでない
で388はなんだw
てにおはができてないと言われて論破された阿保が386のキチかwww
なんかしらんが393の言う通り話の流れでも内容からでも神聖ローマであることは明白なんで
383はとんでもないあほでFA
というかこの支離滅裂さは本物の統合失調症な可能性が高いです

405:世界@名無史さん
19/07/08 00:38:08.35 0.net
追加
>>389
はなんなんだW
思いっきり神聖ローマ帝国と370の文中にあるのに
「限定条件を書かず」にって
下から二行目はなんだと思っているんだW
もしかした後からってのはこれかな
それならやっぱりこれは368の質問のこたえなんで意味不明W
ここは質問スレだぞW

406:世界@名無史さん
19/07/08 00:42:02.87 0.net
壊れちゃったよ、この人

407:世界@名無史さん
19/07/08 02:49:12.29 0.net
>>395
370の文中には 神聖ローマしか書いてない よく読めよ馬鹿w

408:世界@名無史さん
19/07/08 02:51:18.52 0.net
で、
皇帝って 神に祝福されたなの?www

409:世界@名無史さん
19/07/08 06:15:39.84 0.net
チョンは半島に帰れ

410:世界@名無史さん
19/07/08 07:21:17.80 0.net
あガガイのガイw

411:世界@名無史さん
19/07/08 21:39:40.12 0.net
>>397
ええw
だからこそ神聖ローマ帝国の話してるってわかるでしょw
大体王権神授が出た時点でドイツのローマ帝国ってわかるし
やべぇなお前

412:世界@名無史さん
19/07/08 22:07:22.27 0.net
質問者から相手もされず悲しいなwww

413:世界@名無史さん
19/07/12 12:56:49.29 0.net
主要な宗教で
仏教、ユダヤ教は、王子が始めたから「士」
キリスト教は「工」、イスラム教は「商」と考えると
「農」の宗教は、何かないかなと

414:世界@名無史さん
19/07/12 13:37:10.03 0.net
「商」はユダヤ教じゃないのか?

415:世界@名無史さん
19/07/12 16:30:56.89 0.net
民族の話じゃなくて教祖の話だよ

416:世界@名無史さん
19/07/12 17:24:12.06 0.net
モーセは王子では無いんじゃない?
豪族の息子位じゃないかと
豪農の息子だったら「農」だな

417:世界@名無史さん
19/07/12 19:39:35.73 0.net
モーゼの子供は酪農と小麦やけど、モーゼはなにやってたんやろな

418:世界@名無史さん
19/07/12 19:51:16.08 0.net
豪族なら豪農になるのw豪商も
ユダヤ教はアブラハムだから「農」ですね。昔過ぎて1次産業しかない
儒教は葬儀屋だから「穢多」

419:世界@名無史さん
19/07/13 00:23:48.27 O.net
ヤコブの代には第三次産業があったよ。

420:世界@名無史さん
19/07/13 15:26:28.82 0.net
あの時代のパレスチナ主要産業は農業ではなく牧畜では?
家畜がどうのこうのという話ばっかしだし

421:世界@名無史さん
19/07/17 02:51:52.83 0.net
冷戦時代の東欧諸国はソ連の支援でどれくらい経済発展してたの?
東独が香港レベルなのは有名だけど他国はどうなんだろ?

422:世界@名無史さん
19/07/18 14:30:50.26 0.net
エベンキやワイ族とは何者ですか?
なにかとネガティブなイメージを持たれがちですがそれは何故ですか

423:世界@名無史さん
19/07/19 21:55:55.13 0.net
絵便器
猥族

424:世界@名無史さん
19/07/19 23:59:44.76 0.net
別のものを連想する
眞子様とか

425:世界@名無史さん
19/07/20 00:26:34.88 0.net
肉便器やー

426:世界@名無史さん
19/07/22 13:29:44.78 0.net
ローマの分割統治について詳しく説明してある動画ありませんか?
もちろん日本語音声で

427:世界@名無史さん
19/07/24 12:27:02.40 0.net
>>410
カインが農業で
アベルが牧畜だったか

428:世界@名無史さん
19/07/26 12:25:20.57 0.net
3B政策はオーストリアが邪魔なだけだと思いますが,何故ドイツは独墺同盟を固守したんでしょうか?
皇帝は英露と縁戚関係にあったんだからそっちへいかないものなんですか

429:世界@名無史さん
19/07/26 13:10:10.58 0.net
全然関係ないけど公務員が投資とかで億単位に収入を増やすことって可能なの?

430:世界@名無史さん
19/07/26 19:59:02.56 0.net
可能だよ
政治家官僚だって公務員だけど
投資で儲けまくってるだろ

431:世界@名無史さん
19/07/27 18:18:49.60 0.net
カール5世は神聖ローマ皇帝位を弟フェルディナント1へ,スペイン王位を息子フェリペ2へ譲りましたが
スペイン王 > ローマ皇帝 の認識で合ってますか?

432:世界@名無史さん
19/08/05 12:21:34.03 0.net
>>418
そもそも「3B政策」などという政策は存在しなかった。
ナ、ナンダッテー

433:世界@名無史さん
19/08/05 13:02:54.13 0.net
>>418
他の人も言っているように3B政策なんてものはそもそもないというのが最近の一般的見解
同時代資料にそんな言葉ないし後世の人が勝手にそう言っただけ

皇帝ヴィルヘルム2世が英露になびかなったというけど、少なくとも初期のヴィルヘルム2世はイギリスと接近したがってた
でも建艦競争や植民地獲得競争などもあったせいで、なかなかイギリスの方がドイツと仲良くしてくれなかったっていうのが実情
一方でヴィルヘルム2世はロシアとは徹底的に敵対する姿勢をとってて、オーストリアとの同盟の固守も基本的には対ロシアを意識してのこと
「親英反露」が当時のドイツの基本外交方針で、「反露」のためにオーストリアと組み続けた
そして「親英」のほうはイギリスに嫌われたせいで上手くいかなかった

434:世界@名無史さん
19/08/05 13:06:46.54 0.net
>>421
どういう意味でその上下関係を聞いてるかによる
当時のヨーロッパ社会でスペイン王と神聖ローマ皇帝の間に明確な上下関係があったわけでもないし

435:世界@名無史さん
19/08/05 15:39:16.62 0.net
3Bが存在しなかったというのはつまり中東に進出する気はなかったってこと?

436:世界@名無史さん
19/08/05 15:59:23.96 0.net
>>425
バグダード鉄道を建設してるから中東進出の野心自体はあった
ただ、ベルリン・ビザンティウム・バグダードを繋いで3Bとしようみたいな計画が当時どこまであったかは怪しい

437:世界@名無史さん
19/08/05 18:09:04.20 0.net
>>424
どっちを欲しがるか?

438:世界@名無史さん
19/08/17 07:19:58.44 0.net
ソ連の歴史に関して
ロシア革命が起こりソ連ができるわけですが
第二次世界大戦が起こるまでのソ連の歴史のことに関して・・・
一般的なソ連の歴史の本を見ても
権力闘争がごちゃごちゃと起きていつの間にかでっかいソ連ができていましたみたいな感じです
・ロシア革命が起こり、ロシア白軍(帝政側?)の戦い
・共産主義者の中での権力闘争
・ロシア革命が起こり、いつの間にかモンゴルだとかも共産国家になっていたということ
これらを並列にわかりやすく説明した本がありますでしょうか?
後、ロシア革命が起きてからソ連という形になるまでの歴史は
非常に難しい歴史もしくは理解するのはかなり複雑でしょうか?
一般的なソ連の歴史の本を見ても権力闘争があっていつの間にかソ連ができていましたという感じで
いつ、この国が共産主義国家なったのか? とかロシア白軍の戦いとかさっぱりわかりません

439:世界@名無史さん
19/08/17 11:43:54.69 0.net
フェリペ2世はなぜハプスブルク家のオーストリア領を引き継ぐことができなかったんですか?
URLリンク(detail.chiebukuro.yahoo.co.jp)

440:世界@名無史さん
19/08/17 12:46:00.34 0.net
フェリペ2世の父が死亡時にオーストラリア領を持っていないので引き継げない。

441:世界@名無史さん
19/08/19 17:50:34.21 0.net
ヨーロッパ王族の近親婚等に関してローマの特免状で許可しているんですが
許可する判断基準に論拠はあるんですか? 介入を許しているだけのような気が

442:世界@名無史さん
19/08/24 08:56:25.75 0.net
外交を任されてた支那の皇子と会談した遊牧民の首領が
「支那の皇帝はとってもすごい存在と思ってたのに、次のあの阿呆が皇帝になるかもしれんのか?
 それなら、攻めて取って代わってやんよ」(意訳)
と言って、支那の首府の方角に矢を放つかなにか失礼なことして帰って行った
みたいな話の残ってる、支那の皇子と遊牧民の首領と、誰かわかりませんか

443:世界@名無史さん
19/08/24 12:01:17.82 0.net
趙構と完顔呉乞買?

444:432
19/08/26 21:59:52.50 0.net
自己解決というか自分で調べた範囲では、微妙に細部が違うんだが、
遊牧民の首領 …… テムジン(ジンギスカン)
支那の皇子 …… 金朝 衛紹王完顔果繩

445:世界@名無史さん
19/08/26 23:29:34.07 0.net
待て待て、チャイナさんは金を正統王朝とは認めてないだろ
たとえ、紹興の盟約で金を主とする兄弟関係が結ばれたとしても、南宋が正統な王朝だろうに

446:世界@名無史さん
19/08/26 23:38:41.10 0.net
>>435
遊牧民のテムジン側の発言なんだから、チャイナさんサイドが金を正統と認めてるかどうかは関係ないやろ
テムジンから見たら金の皇子も立派な「支那の皇子」なんだろ

447:世界@名無史さん
19/08/27 09:06:12.57 0.net
元朝は、遼・金が正統王朝で、宋は地方離反地として扱ってるで。
人種区分も遼・金の遺臣は「漢人」で農耕地帯の統治には採用しているけど、宋の遺臣は「蛮子」と呼んで原則官吏に採用しない。
明朝は反動政策で元朝のやったことは何でも否定。その中で、遼・金の正統性も否定、漢人王朝だからという理由で宋朝を正統とする。
実際には、血統的に、宋朝の趙氏は突厥系なのだが。
清朝は、名目的に遊牧民・西域に対する支配権(大汗位)をモンゴル帝国から継承したと主張し、同時に明国の継承国でもあるので、
なんとなく南北分裂期のような解釈。
民国は清朝を倒し国是が反満洲なので、明朝同様に、漢人の宋が正統。
中共は別の意味で反満洲の上に、漢人至上策なので、やはり宋が正統の扱い。

448:世界@名無史さん
19/08/28 06:04:31.55 0.net
>>436
モンゴル帝国時代、支那を指し示す単語は、契丹と同語源のカタイだったからな、北支に陣取ってる国こそ支那というわけよ。

449:世界@名無史さん
19/08/28 16:08:51.49 0.net
>>436
金は服装も漢服着てて漢文読み書きして漢語喋ってたんやから
蒙古から見たら金は中国以外の何者でもないやろ
金の女真アイデンティティなんか祖先が女真だったというだけでしかない
清が胡服弁髪強制したのは金の失敗を教訓として今度こそはそうならんためにやったんやろ

450:世界@名無史さん
19/08/29 20:13:37.29 0.net
>>435
国の兄弟関係なら、兄が宗主国で弟が属国の朝貢国だろ

451:世界@名無史さん
19/08/31 09:35:30.01 0.net
>>435
当時は金の方が強くて正統を主張し、それを受け入れて周辺国の宋や高麗や西夏や蒙古に朝貢させてたでよ。

452:世界@名無史さん
19/09/09 13:58:27.41 0.net
青年イタリアとか青年エジプトとか青年ボスニアとか
なぜ青年シリーズが多いの?

453:世界@名無史さん
19/09/09 15:40:00.08 0.net
青年トルコを忘れないでください。

454:世界@名無史さん
19/09/09 20:45:52.03 0.net
エロいからだろ

455:世界@名無史さん
19/09/10 05:01:34.32 0.net
さしづめ老年日本党というところかのう

456:世界@名無史さん
19/09/10 09:58:58.17 0.net
保守党とかな。
日本は昔、保守新党とかいうワケわからん党名のところがあったよ。
民主党とその残党どもが、こっちが保守の本流だ、と主張してみたり、
保守という単語を使わないけれど公明党が「安定は希望です」とかいう党是を謳ってみたり
しているからな。
一般的に右派・保守とされる自民党と維新の会は、自らを改革に熱心な党派というふうに言ってる。
自民党の方は、やってることというと、既得権益の死守だけれどな。

457:世界@名無史さん
19/09/10 10:03:29.28 0.net
中国の宗教史について質問です。
日本は伴天連追放から鎖国の背景としてキリスト教拡大への対応があったとされているかと思います。
鎖国時代も支那とオランダに許可がでたのはキリスト教を布教しないからとされています。
このように、当時の日本はキリスト教の脅威に晒されていますが、
近所の中国は何故キリスト教化されなかったのでしょうか。

458:世界@名無史さん
19/09/10 10:14:08.10 0.net
>>447
中国でも日本と同じようにキリスト教布教の禁止令が敷かれたんだぞ
日本よりも後の時代だし、日本に比べると規制は緩かったが、それでも日本同様にキリスト教禁止令が清の雍正帝の時代には出ていた
「典礼問題」とかをキーワードに調べるとその詳細が分かるはず

459:世界@名無史さん
19/09/10 10:39:15.28 0.net
>>447
伝統的に、基本、政府公認の宗教しか認められないからな。
秦の始皇帝の焚書坑儒から始まって、今のチベット弾圧、法輪功狩り、カトリックの叙任権闘争と、続いてるで。
そもそも、個人の霊的な開放を主旨とするキリスト教は、祖霊崇拝と一族全体の現世利益の儒教・道教が根底にある支那世界に
折り合いが良くないものだ。
隋・唐とモンゴル帝国時代と、双方2度、近い時期に大規模に伝来した一神教にも拘わらず、キリスト教はほぼ廃れ、イスラム教が
それなりりに残ったのも、キリスト教が個人単位の宗教なのに対して、イスラム教はウンマ(信徒共同体)の宗教だからだ。

460:世界@名無史さん
19/09/10 10:45:12.81 0.net
>>449
イスラム教が残ったのは、単にウイグルや東南アジアのイスラム教圏と地理的に近かったからだけな気もするけどな
個人の霊的な解放が主体だから廃れたっていうんなら、似たような性格のある仏教も廃れてなきゃ説明つかん

461:世界@名無史さん
19/09/10 11:23:14.59 0.net
>>450
仏教は、北魏の時代くらいまでには、道教や儒教とゴッチャになってしまってる。
隋唐以降に波状的に日本に伝わってきた仏教のありかたを見ても、阿育王とか時代の原始仏教とは全く違って
すっかり漢化されているだろ。
戒名つけて祭壇に置いた位牌に定期的礼拝やら忌中やらなんて、儒教・道教の作法そのまま。
キリスト教は隋・唐の時代に入ってきた三夷教の一つで、モンゴル帝国時代にもそのときと同じネストリウス派を
信仰する有力部族もあった。
有名なところで、モンゴルの圧力により遼とほぼ同じ経路で西に移動したナイマン、モンゴル帝国中枢に深く食い込んで
いた有力部族で帝室とも婚姻関係の深い、ケレイト、オングトが、それぞれキリスト教徒。
クビライ皇帝やペルシャに領土を得たフレグ・カンの生母もケレイトの族長家の出身でキリスト教徒だった。
モンゴル帝国の宗教政策は、チンギス・カンのヤサ法典に則って、信仰は自由(相互尊重)。皇帝の生母やモンゴル貴族
の信徒がいて、それなりに有利な状況にあった。
廃れるのは、明代。反蒙古政策で、モンゴル帝国の漢土放棄の際に取り残されたモンゴル人・色目人に対する同化政策。
婚姻に際しては一方を必ず漢人とすることや、キリスト教、ユダヤ教等の一神教は、イスラム教とひとまとめにして、
特定の寺院のみでの礼拝を強要したこと。
今の河北や陝西の回族の習慣や清真寺での用語にところどころキリスト教・ユダヤ教からの残滓がある。

462:世界@名無史さん
19/09/10 11:30:54.31 0.net
>>451
質問者は、日本の伴天連追放を例に出してることから察するに、
同じキリスト教でも、唐代やモンゴル帝国時代に伝わった異端のネストリウス派ではなく、
イエズス会とかによるカトリックの浸透について聞いてる気がするけどな
カトリックについての回答なら>>448のほうが合ってる

463:世界@名無史さん
19/09/10 11:36:01.41 0.net
ネストリウス派ではなくカトリックのほうは、日本の戦国時代と同じ頃に中国にも宣教師がやって来て布教してきてた
そして日本同様に、清代の中頃にはカトリック宣教師の勢力伸長を警戒した皇帝たちによって布教が禁じられるようになった


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