古代ローマを語ろう【 ..
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93:世界@名無史さん
17/11/05 01:08:10.10 0.net
マルスやウェヌスといった本物の神様の名前退けて自分の名前入れるのか
カエサルやオクタヴィアヌスですらそれは遠慮したのにたまげたナァ

94:世界@名無史さん
17/11/05 13:03:11.44 0.net
トランプ「日本は迎撃するべきだった。武士の国なのに理解できない」
武士の国というが
武士といっても精々人口の7%程度で
後はほぼ百姓だったがな
全員が戦士のゲルマン人や領内の3割が武士の薩摩などの
戦闘民族と同じように考えてないか白豚さん
江戸時代の人口比率

公家・神官・僧侶:1.5%
武士:7%
百姓:84%
町人:6%
穢多・非人:1.5%

95:世界@名無史さん
17/11/05 13:04:56.49 0.net
農耕民族の漢民族は余剰生産があるから諸葛亮や謝安みたいにニート生活出来たけど
五胡や女真、モンゴルみたいな狩猟民族は狩猟や略奪で生計を立ててたからニートみたいな穀潰しは放棄されてたの?

96:世界@名無史さん
17/11/05 13:07:19.89 0.net
アナトリア半島
ヌメリアヌス
インノケンティウス
ウェセックス
オスマン帝国
オマーン国際マラソン

97:世界@名無史さん
17/11/05 13:12:41.20 0.net
>>93
民族単位でいえば、五胡も女真もモンゴルも農耕民族がそれなりにいたからニートが許容される
部族単位でいえば「掠奪もできん軟弱な男は飢え死にしてしまえ」という部族がいたことは否定できない
ただ掠奪を主とする連中は逆に労働時間が短い。奪ってしまえば暫く喰うに困らないのだから

98:世界@名無史さん
17/11/05 13:20:37.29 0.net
>92
武士もっと少ないイメージだったが
町人と変わらんな。
平民が都市に住めば町人で
農村に住めば百姓だっけ
侍=公務員として
現代日本に当て嵌めたら、
逆に町人8割4分、百姓0割6分位になるのか

99:世界@名無史さん
17/11/05 13:40:41.16 0.net
町人が武士より少ないのは意外だった
ま、武士つっても大名や旗本だけでなく最下層の足軽まで含めれば7%はいくわな

100:世界@名無史さん
17/11/05 13:41:42.01 0.net
ビザンツから専制とキリスト教を
モンゴルから獰猛さを
フランスから文化を
ドイツから軍事と共産主義を
吸収した結果が今のロシア

101:世界@名無史さん
17/11/05 13:43:20.10 0.net
ロシア人兵士は別に勇猛じゃないし、フランスに匹敵するほどの文化もないだろ
どちらかというと工業力と科学がすごい

102:世界@名無史さん
17/11/05 13:44:25.43 0.net
>部族単位でいえば「掠奪もできん軟弱な男は飢え死にしてしまえ」という部族がいたことは否定できない
ゲルマン人も他の部族やローマ帝国との戦いの連続だったから軟弱な男は生き残れなかった
クリミアゴートは例外だがな

103:世界@名無史さん
17/11/05 13:47:06.98 0.net
>>99
撃たれても撃たれても次から次へと突進してくるがな
スターリングラードでの粘り強さも異常(並の国ならとっくに陥落してる)

104:世界@名無史さん
17/11/05 13:47:58.08 0.net
>>94
マルコマンニ

105:世界@名無史さん
17/11/05 13:50:33.14 0.net
クリミア半島って昔から比較的豊穣だったし地理的な要衝でもあるのに
なんでクリミアゴートはかなり長い間存続できたのかな

106:世界@名無史さん
17/11/05 13:55:06.84 0.net
>>101
それはロシア人の性格ではなくてソ連軍の性質によるもの
赤軍は逃亡が多かったので督戦隊に2割以上もの兵を割かねばならなかったし
戦車すら内側からハッチを開けられないような構造になってたくらい

107:世界@名無史さん
17/11/05 20:08:02.59 0.net
>>96>>97
農民戸籍の町人がゴロゴロ居たから10〜15%位

108:世界@名無史さん
17/11/05 22:19:59.00 0.net
江戸時代に戸籍とか無ぇし

109:世界@名無史さん
17/11/05 22:23:40.23 0.net
宗門人別改帳知らないとか小学校低学年かな?

110:世界@名無史さん
17/11/05 22:58:26.55 O.net
ローマの話にしてよ
ケンススのデータの話とか

111:世界@名無史さん
17/11/05 23:00:43.82 0.net
deha ro-mano hanasiwo suru tehazimeni ro-mazide kakukotoni siyou

112:世界@名無史さん
17/11/06 02:01:08.91 0.net
古代ローマ帝国てさ、まとめるとアウグストゥス帝のアウグストゥス帝によるアウグストゥス帝のための国家だと思うんだがどうだろう?
歴代のローマ皇帝はアウグストゥス帝の引き継ぎ係なんじゃないかな。

113:世界@名無史さん
17/11/06 02:15:44.80 0.net
少なくとも軍人皇帝時代以降のローマはアウグストゥスが作ったシステムと全然別物だぞ

114:世界@名無史さん
17/11/06 08:01:20.15 0.net
ケンススのデータとか残ってるの?

115:世界@名無史さん
17/11/06 19:39:28.78 0.net
>>93
つうか狩猟社会の男は基本ニート
タキトゥス「ゲルマニア」よろしく労働と言うのは女や子供や戦争に負けて捕虜になった男がやる弱者の生業だから
古代ギリシャやローマも本当に最初期はそんな感じ

116:世界@名無史さん
17/11/06 19:49:28.72 0.net
ちなみゲルマン女は働き者にならず戦争とあれば槍や斧を振るい
略奪もこなすエキスパート戦士だ
カエサルと戦ったスエビ王もアリオウィストゥスは生き延びたが妻と娘は一人を除いて名誉の戦死を遂げた
古代ローマ軍団でも高地ゲルマニア軍団と低地ゲルマニア軍団はゲルマン人で構成されていたため女たちを率いて戦う風習があったとタキトゥスは記している

117:世界@名無史さん
17/11/06 19:50:38.27 0.net
働き者にならず→働き者のみならず

118:世界@名無史さん
17/11/07 17:40:28.12 0.net
アンティノウス
どんな美少年やったんや……
昔のオッサンの趣味はわからんけど

119:世界@名無史さん
17/11/07 18:08:54.02 0.net
>>116
像がいっぱい残ってるぞ
URLリンク(ja.wikipedia.org)

120:世界@名無史さん
17/11/07 22:34:52.63 0.net
現代アフリカの定住部族でも
労働は女がやって
肉食獣からの警備だけを男がやるって所があった
有る意味「三年寝太郎」や「ブルギさん」の役目だがな…

121:世界@名無史さん
17/11/08 05:53:21.39 0.net
おっさんの臭っさいチンボを毎晩ねじ込まれるのが嫌で身投げしたのではないかと思う

122:世界@名無史さん
17/11/08 12:09:25.05 0.net
フランス王国のフィリップ2世のあだ名がオーギュスト(尊厳者)で
尊厳者ってなんやねんwダッサwwwwww
とか思っていたがアウグストゥスを継承したものなら実は凄い称号なのでは?と気づいた
神君アウグストゥスの再来ってのはフランス王国を実質的なものにしたフィリップ2世に相応しい呼び名だと思う

123:世界@名無史さん
17/11/08 15:47:08.78 0.net
意味がわからんな
アウグストゥスと比べるとしょぼすぎる

124:世界@名無史さん
17/11/08 15:58:01.35 0.net
アウグストゥスの作ったローマはたかだか400年程度しか保たなかったが
フィリップ2世の作ったフランスはもう1000年近く保ってるぞ
単純に比較できるものではないが、フィリップ2世の国家創造者としての実績はかなり凄い

125:世界@名無史さん
17/11/08 16:42:36.87 0.net
>>122
>アウグストゥスの作ったローマはたかだか400年程度しか保たなかったが
えっ?
1400年保ったけど?

126:世界@名無史さん
17/11/08 19:06:39.04 0.net
>>123
地域も政体も言語も支配する民族構成すら変化したらもう同じ国とはいえない

127:世界@名無史さん
17/11/08 19:47:20.12 0.net
じゃあローマも王政、共和制初期、中期、後期、帝政前期、軍人帝期
テトラルキア、東西時代でそれぞれ別カウントしないとフェアじゃないな

128:世界@名無史さん
17/11/08 19:51:27.14 0.net
共和政を初期・中期・後期に分ける理由って何?
第二次ポエニ戦争で地中海の覇権を握る前後で分けるだけで十分だと思うが

129:世界@名無史さん
17/11/08 22:06:22.25 0.net
今のフランスこそ別物だろう

130:世界@名無史さん
17/11/08 22:25:44.91 0.net
フィリップ2世のフランスってローマに比べると領土ちっさい
そもそも旧ガリア属州じゃないか

131:世界@名無史さん
17/11/08 23:10:06.05 0.net
>>126
「ローマ人の物語」しか読んだことないと、そう思うわな
前期 ほとんど領土的野心を持たない普通の凡百の都市国家
中期 ラティウム同盟戦争以後、フォエデラティ条約を基に諸都市を従属下に置き始める
   この時点ではまだ都市国家の域を出ていない
後期 同盟市戦争以後、ポー川以南全域にローマ市民権が与えられる
   これと前後して征服地に多くのコロニアが造られるようになり領土的野心を最早隠すことすらしなくなり帝国主義を全面的に押しだしていく
ポエニ戦争とかカルタゴのぽっと出の将軍が結構頑張っただけの話に過ぎない
歴史的には敗者への武断統治の始まり&国内外から批判を浴びたコリントス戦争、後に軍閥政治の遠因となったキンブリ・テウトニ戦争のほうが後世への影響はデカい

132:世界@名無史さん
17/11/08 23:34:32.60 0.net
>>118
あれ守ってるじゃなくて
肉食獣から獲物かっぱらうため見張ってるんだよ
URLリンク(nicogame.info)
アフリカの狩猟民族の多くは自らの手で狩ることはめったになく大概の場合は肉食獣からかっぱらって来る
ライオンですら手に武器もった人間には勝てないから獲物を置いて逃げる
ブラックアフリカでは騎乗の文化がないんだけど、馬なしで草食動物に追いつけるわけないからね

133:世界@名無史さん
17/11/08 23:42:58.77 0.net
>>129
>ポエニ戦争とかカルタゴのぽっと出の将軍が結構頑張っただけの話に過ぎない
>歴史的には敗者への武断統治の始まり&国内外から批判を浴びたコリントス戦争、後に軍閥政治の遠因となったキンブリ・テウトニ戦争のほうが後世への影響はデカい
には全く賛成なんだが、だからこそあなたが言う前・中・後期の分け方が理解できない
【前期と中期の分け方】
 ラティウム同盟戦争以前からローマは拡張的
 むしろエトルリア諸都市を大体吸収し終えたから次はラティウム同盟諸都市と戦ったと見るべきで、ラティウム同盟戦争前後でローマの性質が変わったとは見えない
【中期と後期の分け方】
 帝国主義性が分割の根拠なら、それこそ第一次か第二次ポエニ戦争後が分水嶺になるはず
 同盟市戦争で分けるのはいくら何でも遅すぎる。それ以前にあなた自身が挙げてるコリントス戦争やキンブリ・テウトニ戦争もそうだし、他にマケドニアやシリアもあるし

134:世界@名無史さん
17/11/09 00:07:07.46 0.net
現代のフランスとフィリップ二世のフランス王国は同一視するのに共和政を無理矢理三分割する頭のおかしさよ

135:世界@名無史さん
17/11/09 00:34:01.69 0.net
>>131
>むしろエトルリア諸都市を大体吸収し終えたから次はラティウム同盟諸都市と戦ったと見るべきで、ラティウム同盟戦争前後でローマの性質が変わったとは見えない
第二次ラティウム戦争のときは他のイタリアの諸都市同盟の中でもまだ最小の勢力であり、そんな力はない
戦争のきっかけはカンパニア併合によるもの
この戦争に打ち勝って以後、ローマを盟主とする軍事同盟を諸都市と結んで従属下に置くという発想が初めてできる
ラテン市民権が出来たのもこの時から
>帝国主義性が分割の根拠なら、それこそ第一次か第二次ポエニ戦争後が分水嶺になるはず
>同盟市戦争で分けるのはいくら何でも遅すぎる。
根拠不明
ポエニ戦争でローマの何が変わったの?分水嶺の根拠は?
同盟市戦争以後は領域国家化と大々的な植民団による扶植と言う二つの大きな特徴があるけどね
>それ以前にあなた自身が挙げてるコリントス戦争やキンブリ・テウトニ戦争もそうだし、他にマケドニアやシリアもあるし
マケドニア戦争やシリア戦争では終結後はすぐに撤兵してるし、テウトニ戦争に至っては一方的に攻められただけだが
戦争が終わった後も居座るという事はコリントス戦争以後から行われるようになったことで、これは当時から批判されていた
まぁ移民を占領地に移住させて隷属させるなんてことを大々的にやり始めたのは、さらに後のことだが

136:世界@名無史さん
17/11/09 00:44:53.27 0.net
補足するとラティウム戦争とそれ以前との同盟の違いは、ローマと諸都市がまず個別に条約を結ばせる点にある
つまりローマ以外との関係を断ち切り都市間が連携することがないようにしたわけだ
>>132
そんなこと書いた覚えはないが
いったいお前は誰と戦ってるんだ

137:129
17/11/09 01:24:32.01 0.net
>第二次ラティウム戦争のときは他のイタリアの諸都市同盟の中でもまだ最小の勢力であり、そんな力はない
 第二次ラティウム戦争時、ローマは既にエトルリア同盟を倒している
 第二次ラティウム戦争以前からローマは好戦的で、じじつサビニ、ウェイイ、フィデナエ、チェルベテリ,タルキニア等を支配下に置いている
 そもそもローマが多数の都市国家を支配下に置いた結果、第二次ラティウム戦争が起きたのだし
>ポエニ戦争でローマの何が変わったの?分水嶺の根拠は?
 第一次ポエニ戦争後:"属州"が誕生した
 第二次ポエニ戦争後:イタリア半島(とシチリア)を越え、地中海全域にローマが軍事力を行使し始めるようになった

 共和政ローマの帝国主義化として、これほど象徴的な出来事もないはず
 自分は第一次か第二次ポエニ戦争以前のローマを「イタリア半島内の一農牧国家」


138:、以後を「地中海帝国化するローマ」と見ている  このような二分法の方が(あるいはホルテンシウス法やマリウスの軍制改革、三頭政治時代等を区分するもっと細かい分け方の方が)共和政ローマは見通しがよくなると思う >テウトニ戦争に至っては一方的に攻められただけ  戦争そのものというより、戦争に対応するためにマリウスの軍制改革が行われたことが大きい  このことはあなたも>>129で認めているように見えるが >戦争が終わった後も居座るという事はコリントス戦争以後から行われるようになった  これは「ローマ正規軍の」という意味かもしれないが、ポエニ戦争以降から既に、シチリア等の属州でプロコンスルが軍事力を行使して掠奪してる  仮にあなたの意見を認めるとして、だったら「コリントス戦争前後で分ける」ということにならないだろうか?  あなたは>>129で「共和政後期は同盟市戦争以後」と主張しているように見える  なお自分は>>132とは別人です



139:世界@名無史さん
17/11/09 04:39:34.50 0.net
みんな仲良くして(・ω・`)

140:世界@名無史さん
17/11/09 16:39:33.19 0.net
ローマの話なんだから熱く熱弁ふるえばいいんだよ。
スレ違いネタなんかよりよっぽど読み応えあるよ。

141:世界@名無史さん
17/11/09 19:46:53.04 0.net
>>135
>第二次ラティウム戦争時、ローマは既にエトルリア同盟を倒している
エトルリアがローマの統制下に入ったのは紀元前280年のウルキの陥落以後のはず
第二次ラティウム戦争のときはタルクィニイ、カエレ、ファレリイとの間に休戦協定を締結したばかりで、まだそこまでの実力はなかった
>第二次ラティウム戦争以前からローマは好戦的で、じじつサビニ、ウェイイ、フィデナエ、チェルベテリ,タルキニア等を支配下に置いている
サビニ戦争は伝承によればローマ側が原因だけど、あれはむしろ融和と言うべきじゃないの
ウェイイは陥落から数年後のガリアによるローマ劫掠の後、ローマ難民の受け入れを申し出ていることを考えると、完全に滅ぼされたわけではないはず
フィデナエ、チェルベテリ,タルキニアに至っては自分から戦争仕掛けた結果、しっぺ返しを受けただけなので自業自得
>第一次ポエニ戦争後:"属州"が誕生した
>第二次ポエニ戦争後:イタリア半島(とシチリア)を越え、地中海全域にローマが軍事力を行使し始めるようになった
そういえば属州統治の嚆矢はポエニ戦争だったね
しかし地中海全域の制海権を完全に掌握できたのはポンペイウスによるキリキア海賊討伐の後なのでは
テウトニー戦争云々ちょっと勘違いしてたので無視してくれ
>これは「ローマ正規軍の」という意味かもしれないが、ポエニ戦争以降から既に、シチリア等の属州でプロコンスルが軍事力を行使して掠奪してる
>仮にあなたの意見を認めるとして、だったら「コリントス戦争前後で分ける」ということにならないだろうか?
援軍要請を受けて出兵した後、いつまでも居座り続けるといういつもの手段の最初の例がコリントス戦争なんだよ
山川の「世界史詳説研究」だと、これをローマの「帝国主義」のはじまりとしているけど、それよりはるか以前から帝国志向は見られるので
個人的にはユリウス法による領域国家化か若しくは門閥政治の始まりを後期と分類した方がいいと思う

142:世界@名無史さん
17/11/09 20:49:52.51 0.net
歴史のイフになるけど、フィリップ2世が幸運と能力でいち早くフランス国土統一を開始できたから
最終的に北フランスと南フランスに、あるいはフランスとブルゴーニュ・フランスとかに分かれたまま固定されないで済んだ
中国がどれだけ地方政権ぐちゃぐちゃになろうとなんとなく統一国家作ろうぜーって動きになるのは
伝説と化した一つの中国って文化思想が根付いてるからだと思う
フランスもそれと似て、一つのフランスって文化を根付かせる先鞭をつけたのがフィリップ2世といえるだろう

143:世界@名無史さん
17/11/09 21:03:26.11 0.net
一概に言えないことだけど
歴史上統一される機会に統一された場合とされなかった場合ではだいたいその地域の発展という観点では統一されたほうがうまく行ってるような気がするな
統一されるってのはその地方の自治や文化がある程度滅ぶということでいいことばかりではないんだけど

144:世界@名無史さん
17/11/09 21:05:36.59 0.net
ロシア以外の旧ソビエト地域「せやな」

145:世界@名無史さん
17/11/10 04:04:40.59 0.net
その地方の自治や文化がある程度滅ぶということでいいことばかり
韓国「せやな」

146:世界@名無史さん
17/11/10 07:54:46.02 0.net
インドは英語と民主主義が手に入って良かったろ
これ無かったら、今頃ヒンディー語と方言しか話せない開発独裁国家
チャトランガ文化は破壊されたけどな

147:世界@名無史さん
17/11/10 08:02:06.04 0.net
今のインドって民主主義といえるのか?

148:世界@名無史さん
17/11/10 08:02:45.17 0.net
いや、統一されたというのはフランスの話の流れでいってるのであって、民族意識もなにも古い慣習や伝説のなかにつまれてしまって統一後の国家への帰属意識で何百年もかけて上書きされてしまってる状態の話だぞ
現代史のスパンで起きる出来事じゃないよ

149:世界@名無史さん
17/11/10 08:04:05.01 0.net
清の下、東洋のアフリカだった朝鮮を
日本が劣化日本にまで引き上げたせいで
世界中が迷惑してるのであり
得をしたのは半島だけで
人類的には損失よ

150:世界@名無史さん
17/11/10 08:05:24.85 0.net
>144
投票率は日本より高い

151:世界@名無史さん
17/11/10 19:04:14.41 0.net
>>144
今の世界に民主主義でない国なんてサウジアラビアやリヒテンシュタインなど僅かしか存在しない
もちろんインドも民主主義国だ

152:世界@名無史さん
17/11/10 20:29:05.96 0.net
北アフリカは今でこそ土人ランドになってるけど
かつてはエジプトやカルタゴなどの文明的な大国があったんだよな

153:世界@名無史さん
17/11/10 20:30:10.98 0.net
ヴァンダルは糞
イスラムはもっと糞

154:世界@名無史さん
17/11/10 20:35:49.61 0.net
マリ帝国

155:世界@名無史さん
17/11/10 20:36:35.85 0.net
エチオピア帝国

156:世界@名無史さん
17/11/10 20:37:33.42 0.net
ビザンツには生き残ってほしかった
ヴァンダルは内政が糞過ぎて外敵が来なくても自壊していただろう

157:世界@名無史さん
17/11/10 20:42:10.89 0.net
>>149
カルタゴはフェニキア人の植民都市だからアフリカ独自の文明ではないけど

158:世界@名無史さん
17/11/10 21:09:28.90 0.net
>>143
英国人に植民地支配されて無ければ
ここ迄汚職と腐敗の蔓延る国に成って無いし
中国程じゃ無いとしてもより早く経済大国へ成長してたよ

159:世界@名無史さん
17/11/10 21:19:11.60 0.net
メソポタミア、エジプト、インド、ギリシャ、中国
古代文明発祥の地が軒並み土人化してる法則

160:世界@名無史さん
17/11/10 22:01:20.10 0.net
シリアイラクは米国人が破壊したせいだからなあ
それに中国は東亜の中で最も文明的だしエヂプトも地域大国

161:世界@名無史さん
17/11/10 22:14:57.62 0.net
あまりにゆたかすぎたおかげで周辺から異民族が流入しまくって荒廃した文明もあるな
メソポタミアなんかはそんな感じ
エジプトはイスラム教徒のせいかなあ?エジプトっていつまで豊かだったんだろう
中国も周辺異民族入れまくって本家漢族そのものが変質してしまった
ギリシア人はでていく一方らしいからなあ、でもペリクレス時代にすでに斜陽に入っていた気がするわ

162:世界@名無史さん
17/11/10 22:25:22.75 0.net
資源食いつくすだけしか能がないゲルマン土人とイスラムは比べ物にならないだろ
ゴルドバから中央アジアのサマルカンドへの交易路が確立したのはイスラムだし
厳格的なキリストと比べて戒律に緩く恋愛や飲酒に寛容な都市文化を形成していたことも評価できる

163:世界@名無史さん
17/11/10 22:34:39.58 0.net
6〜17世紀辺りまでを比べて
古代ローマの文明を引き継いでる感じするのはヨーロッパよりアジアよな

164:世界@名無史さん
17/11/10 23:06:43.59 0.net
価値観もキリスト世界とイスラム世界では後者のほうが圧倒的にローマ人と違いな
現世利益や快楽、性愛に肯定的なところとか都市志向な一面とか
イスラムでは純愛をテーマにした詩をつくったウズラ派や異性への口説き文句を詠ったガザル詩とか
とにかく明るいイメージがあるが
同時代のヨーロッパとか自由恋愛などしようものならアベラールよろしく去勢もの
とにかく田舎っぽい、汗臭い、暗い、脳ミソまで筋肉で出来たゲルマン野郎どもの世界って感じでよいイメージが丸でない

165:世界@名無史さん
17/11/11 01:06:19.87 0.net
ヨーロッパの再文明化にはローマ滅亡が関係してる
コンスタンティノポリスから西欧に多くの知識人が亡命して西欧に再び文明の灯がともった
ベネチアあたりは中世でも文明を維持してたが
これもまたローマ滅亡の巻き添えで衰退してしまい
その文明が西欧に普及することとなった

166:世界@名無史さん
17/11/11 01:26:17.28 0.net
マムルーク朝下のエジプトって繁栄してたのか?

167:世界@名無史さん
17/11/11 01:38:22.21 0.net
繁栄って言っても比較対象によるよね
ダウ船によるインド洋交易とかサトウキビ栽培とかが盛んだったけど世界帝国だったアッバース朝と比べると見劣りするんじゃないの
一万人以上の人口を抱えた都市がほぼイタリアに限られていた同時代のヨーロッパ土人よりマシなのは間違いないけど

168:世界@名無史さん
17/11/11 01:45:25.49 0.net
「中世の生活文化誌 」によると中世初期のヨーロッパとか農村では鉄器どころか青銅器時代以前に退化して石器時代に戻ってたからな
ローマよりはるか以前のラテーヌ文化のほうがまだ発展していたんじゃ名乗ってレベル

169:世界@名無史さん
17/11/11 01:59:28.34 0.net
中世ヨーロッパでは「知のアルテ」と呼ばれた大学ですら暴力や略奪で満ち溢れており
大学には生徒たちが街の女たちを襲わないように売春宿が併設されているのが常であり、その娼婦たちを取り合って生徒同士が殺し合いに及ぶこともしばしばだった
当時の街の治安状況についてはニコル・ゴンティエの「中世都市と暴力」に詳しい

170:世界@名無史さん
17/11/11 02:16:57.41 0.net
>>161
キリスト教があったからこそ教会は曲がりなりにもローマの遺産を
ゲルマン人に伝えることができたんだよ
これがなければローマ崩壊後の欧州はアフリカ並の土人地域になってた

171:世界@名無史さん
17/11/11 03:02:57.49 0.net
中世西欧とかイタリアイベリア除けばアフリカ以下の土人地域なんですが

172:世界@名無史さん
17/11/11 09:49:33.06 0.net
ユトレヒトなんかは中世でも結構栄えてたんじゃないの?

173:世界@名無史さん
17/11/11 10:11:53.81 0.net
ハンザ同盟

174:世界@名無史さん
17/11/11 10:37:56.05 0.net
>149
昔はカルタゴ贔屓で、
両国膠着したままキリスト文化席巻とか、逆にローマが滅ぼされる仮想戦記を考えたりしたが、
カルタゴに子供の人身御供文化があったと知ってからは、
人類史に淘汰されるべくしてされたんだなと感じるようになった
ローマ側のプロパガンダの可能性もなくはないが…

175:世界@名無史さん
17/11/11 10:38:58.21 0.net
1445年の「北関入船納帳」によると兵庫港の年間の入船数は1900
一方、1368年のハンザ同盟の首邑のリューベックは「輸出入関税記録」によると300程度
それほど栄えてる部類には入らない日本の国内港にすら劣るレベルでアジア圏とは到底比較にならない

176:世界@名無史さん
17/11/11 11:36:44.16 0.net
>>171
ハンニバルに負けそうになったローマも人身御供やってる
日本だって昔(といっても100年ほど前まで)は人身御供文化があったんだし、そういうのは文明の発展に伴って自然と消えると思うぞ

177:世界@名無史さん
17/11/11 11:39:39.20 0.net
>>172
中世までのヨーロッパがアジアに全く及ばない点は誰も文句付けてないで
非難されてるのは>>162がアフリカ土人呼ばわりしてることで
そらアレクサンドリアなんかには敵わないだろうが、土人って呼ぶほどじゃないだろ

178:世界@名無史さん
17/11/11 11:44:50.99 0.net
失礼>>162じゃなくて>>167だな
ヨーロッパと一括りにするのは大雑把すぎる議論だろう
古代末期〜中世初期でも本当に旧石器時代レベルまで文明が戻ったのは、イングランド等の辺境に限られるはず

179:世界@名無史さん
17/11/11 11:46:17.15 0.net
再度ごめんなさい。>>168

180:世界@名無史さん
17/11/11 11:59:13.12 0.net
ローマ帝国滅亡から暗黒の中世へ
文明が終わるということ
識字率そこそこ → 神父以外文盲
上下水道完備 → 糞尿垂れ流し
食器と食事道具 → テーブルのくぼみに盛り付けて鷲掴み
街道は安全 → 野盗・山賊だらけ
地中海貿易 → サラセン海賊跋扈
巨大建造物 → アーチすら作れなくなった
各地の特産物からなる豊かな食生活 → 雑穀雑穀雑穀、ちょっと小麦
地中海の覇者 → フン族、アヴァール、マジャール、ヴァイキング、イスラム、モンゴル、オスマンにボコボコ
人類史上最も幸福な時代 →重税、蛮族の侵入、疫病、餓死、王侯貴族による圧政、教会による支配

181:世界@名無史さん
17/11/11 12:00:34.02 0.net
ネタではなくリアルなところが恐ろしいところ
事実は小説より奇なり

182:世界@名無史さん
17/11/11 12:02:11.92 0.net
中世人は古代ローマを模範として仰ぎ見た。
政治的にも文化的にも深い刻印を残したが、中世は古代ローマの繁栄を1000年以上も超えられなかった。

183:世界@名無史さん
17/11/11 12:03:28.76 0.net
>>175
ローマ帝国の文化水準にようやく追いつくのがルネサンスあたりとか

184:世界@名無史さん
17/11/11 12:06:58.93 0.net
ローマ帝国  チート
中世  暗黒時代
ルネサンス  復興の兆し
大航海時代  確変
産業革命  覇権

185:世界@名無史さん
17/11/11 12:12:14.17 0.net
かつて東南アジアを制覇したアンコール朝を生んだカンボジア
だが最凶を経て最弱に転落した模様(これだけやれば仕方ないか)
1 (遊)地雷をとにかく自国に埋めまくる
2 (中)寺院は豚小屋化
3 (右)こども医者
4 (一)国外のインテリ層も騙して全員処刑
5 (三)密告されたものも全員処刑
6 (二)教育廃止
7 (捕)知識人完全処刑
8 (左)こどもスパイ
9 (投)私有財産没収・貨幣制度解体

186:世界@名無史さん
17/11/11 12:13:23.38 0.net
ポルポト政権の4年間を見ると暗黒の中世や文革が可愛く見えるぜ

187:世界@名無史さん
17/11/11 12:14:06.63 0.net
ローマ崩壊後は貨幣経済からまた物々交換に戻ったんだっけ?

188:世界@名無史さん
17/11/11 12:18:29.13 0.net
部分的にはな
中世後もローマ時代の大都市は生き残っていたから、貨幣経済も一部では生き残っていたはず

189:世界@名無史さん
17/11/11 12:20:57.32 0.net
>>149
北アフリカはファーティマ朝がズィール朝を懲らしめる為に
バヌーヒラル族らアラブ遊牧民をけしかけて移住させたので
農業が主産業であったこの地に遊牧業を広める事となった
ベルベル人が多数派だった北アフリカはアラブ化していった

190:世界@名無史さん
17/11/11 12:28:56.44 0.net
>>177
これもうちっと検証してほしいわ
ローマでは上から下まで都市から地方までその恩恵を受けられていたのか
逆に中世は上から下まで都市から農村までその惨状だったのか
ローマはスゴイ 中世は暗黒
だから何いってもいいって感じで良いところ悪いところだけパッチワークしてる奴いないか?

191:世界@名無史さん
17/11/11 12:31:09.98 0.net
いないか?というか、そこは自分で検証して納得すべきだろう

192:世界@名無史さん
17/11/11 12:31:39.36 0.net
>>158
エジプトは14世紀半ばのペストの大流行で人口が激減して衰退した
衰退したままっだったので後にオスマン帝国に征服されてしまった
オスマン支配化でもペスト以前に人口が回復する事はなく
19世紀近代になって回復しだしさらに人口が増加していった

193:世界@名無史さん
17/11/11 13:19:27.54 0.net
回復っつーかダム作って灌漑したから一年中農業出来る様に成ったから人口増えたんであって

194:世界@名無史さん
17/11/11 14:25:07.62 0.net
14世紀半ばの奴が一番大きかったのと対策が打てなかっただけで
ペストって1回起きておしまいじゃなくて何度も起きているよ。

195:世界@名無史さん
17/11/11 14:54:32.91 0.net
>>185
部分的にじゃなくて全面的に廃れてるよ
再び貨幣経済に戻るのは11世紀以降の商業ルネサンスから
首都ローマですら寒村に退化してるのに地方都市なんて猶更存続できるわけでないし

196:世界@名無史さん
17/11/11 15:01:35.61 0.net
ローマは549年トーティラ率いる東ゴート軍により陥落した時に
生存者はわずか5百人ぐらいだったとされる

197:世界@名無史さん
17/11/11 15:41:33.36 0.net
キリスト教が服装に寛容になったのは何時頃だろうな
少なくとも百年前ではかなりうるさかったはず
逆に昔のイスラム圏はファッションセンスは前衛的過ぎて真似できない
URLリンク(upload.wikimedia.org)
URLリンク(upload.wikimedia.org)
URLリンク(upload.wikimedia.org)

198:世界@名無史さん
17/11/11 16:40:01.13 0.net
銀の保有率がたった0.5%の銀貨じゃ貨幣経済も崩壊するわな
URLリンク(umihoshi.com)

199:世界@名無史さん
17/11/11 17:54:53.17 0.net
一方同時代のヨーロッパは男でも水浴びの際は全身水着を着ていた
ジョジョ1部でジョナサンが着てた奴

200:世界@名無史さん
17/11/11 17:55:18.44 0.net
ある程度流通範囲全体に責任をもって質を管理する能力があって
公正な貨幣を作るって評判があってようやく通貨として信用されるわけだからなあ

201:世界@名無史さん
17/11/11 18:55:46.15 0.net
>182
「大人は悪いから殺す
こどもは良いから残す」って
大人子供論の究極だよな
ぼくらの七日間戦争が行くところまで行っちゃったみたいな

202:世界@名無史さん
17/11/12 03:25:15.75 0.net
>>182
現実の社会経済を見ずに、観念論を優先させた結果だよ

203:世界@名無史さん
17/11/12 03:34:02.16 0.net
上が決めたアホみたいな目標で下が苦労するのはよくあることだけど
共産主義政権は組織が強固すぎて下の異論を許さないんだよな
だから、今月は○人インテリを粛清しろとか目標が決まるとアホみたいな理由で関係ない人殺さないといけなくなる

204:世界@名無史さん
17/11/12 10:29:27.79 0.net
ローマも末期は人材不足だな
スティリコ処刑したら代わりに防衛を務める者がいなくて蛮族祭り

205:世界@名無史さん
17/11/12 10:32:53.40 0.net
ローマに限らず衰退期はそういう自滅が多いな
内ゲバや主導権争いに明け暮れたあげくスタッフがいなくなるっていう
カルタゴのハンニバルもそういう流れで本国からの支援が滞ったんだろ

206:世界@名無史さん
17/11/12 13:10:15.41 0.net
頼朝みたいだね
いつの間にか北条幕府になってる不思議

207:世界@名無史さん
17/11/12 17:44:38.97 0.net
大活躍したスティリコとか処刑して、誰がその後釜になりたがるんだっつー
みんなどーせ活躍してもこうやって殺されるんじゃなーって思うにきまってるわ

208:世界@名無史さん
17/11/12 19:57:32.06 0.net
スティリコはバルカン北部の領土を西ローマ領にしようとして
東ローマと対立していたから粛清されてしまった
スティリコはテオドシウス1世により西に派遣されたから
東ローマにとってスティリコはまぎれもなく反逆者だった
スティリコがバルカン北部を欲しがったはその地が兵力供給源だったから
アルボガステスらを滅ぼしたテオドシウス1世らは西ローマ領の住民に憎まれており
スティリコはガリアのフランク族兵とかの忠誠心をあてに出来なかった

209:世界@名無史さん
17/11/12 20:51:08.49 0.net
ローマ帝国は東西分裂していなかった
テオドシウス1世がアルボガステスを撃破して分裂を阻止した
ホノリウスがスティリコを粛清して分裂を阻止した

210:世界@名無史さん
17/11/12 23:09:27.36 0.net
その結果が西ローマ滅亡と蛮族ヒャッハーではシャレにならん

211:世界@名無史さん
17/11/13 00:24:15.33 0.net
西ローマ領へ蛮族らを誘導して西ローマを犠牲にする事で
東ローマは生き延びた
ディオクレティアヌス以降は東ローマが本国で最優先だった
アルボガステスやスティリコが健在ならばゴート族らは
西へ移住する事が出来ずブルガリアのようにバルカンに
ゴート族が定住建国する事になっただろう
東ローマがゴート族とササン朝に挟み撃ちにされて
滅亡したかもしれない

212:世界@名無史さん
17/11/13 00:56:11.51 0.net
イタリア半島放棄するあたりがすでにローマ人として終わってる
日本人が日本列島放棄するようなもん
共和政期だったら考えられんよ

213:世界@名無史さん
17/11/13 01:11:44.31 0.net
西ローマにマリウスかスッラがいればなぁ

214:世界@名無史さん
17/11/13 01:33:09.70 0.net
最後の古代ローマ人はガッリエヌス帝
ガッリエヌス帝は配下のイリュリア人将軍達に殺された

215:世界@名無史さん
17/11/13 01:46:13.72 0.net
クラッススと同じリキニウス氏族に属する由緒ある元老院議員の一族の出自の
ウァレリアヌスは息子ガッリエヌスと孫サロニヌスで帝国3分割統治を目論むが
ウァレリアヌスがササン朝の捕虜になるとまず孫が配下のガリア人に殺されて
息子もイリュリア人に殺されてしまった
オリエント戦線とドナウ戦線とライン戦線で軍団の配置に合わせる3分割は
帝国防衛に最適だったはずだけど後継者らは採用しなかった

216:世界@名無史さん
17/11/13 04:57:17.84 0.net
>>209
東国人王朝にも東国中葉捨てて京都へ移った王朝在ったろ

217:世界@名無史さん
17/11/13 12:03:43.09 0.net
どっちかというと戦前の日本が日本本土捨てて朝鮮半島とか大陸へ移ったって感じじゃね
故郷捨てたという意味でも

218:世界@名無史さん
17/11/13 12:58:26.00 0.net
アウグストゥスはエルベ河を国境にしようとゲルマニアを征服して
ライン戦線とドナウ戦線をエルベ・ドナウ戦線として統合しようとしたけど
イリュリア人とそれに触発されたアルミニウスらの反乱で頓挫してしまった
エルベ・ドナウ戦線が実現していたのならローマ帝国が東西分裂しても
西ローマの方が先に滅亡する事は避けられたかもしれない

219:世界@名無史さん
17/11/13 16:55:01.02 0.net
>>214
大日本帝国でも大陸に遷都する構想はあったようだけどな

220:世界@名無史さん
17/11/13 17:54:13.28 0.net
京城遷都案だっけ?
日本人には奇異かも知れんが
異民族地域に遷すのは歴史上では珍しくないしな
マケドニア帝国みたいに
故地が陥落しても征服先(プトレマイオス朝)で生き残るケースもあるしね

221:世界@名無史さん
17/11/13 18:11:18.44 0.net
モンゴル帝国なんかもな

222:世界@名無史さん
17/11/13 19:25:56.98 0.net
>>214
ニコメディアに遷都したディオクレティアヌスはイリュリア人だった
イリュリア人だった彼は退位後イリュリアのダルマティア沿岸スプリトに
ディオクレティアヌス宮殿を造営して余生を過ごした
ディオクレティアヌスはオリエントで生涯を終えなかった
ディオクレティアヌスは故郷を捨てられなかった

223:世界@名無史さん
17/11/13 19:40:21.39 0.net
原爆が開発されなかった世界で
大日本帝国が大陸遷都した状態で
本土陥落(戦力・産業・皇室退去済み)

王兆銘政権中国・満州・半島に日本軍戦力逆集中、ソ連様子見

米国、大陸攻略の決め手なく停戦

大陸日本が北朝鮮的に生き残る
旧日本列島にはアメリカ人が入植
こんな形で遷都先での存続とか

224:世界@名無史さん
17/11/13 19:42:29.36 0.net
人生の終わりは故郷で過ごしたいというのは古今東西変わらないもんなんだな

225:世界@名無史さん
17/11/13 19:45:22.57 0.net
東側陣営に対する防波堤として半島に存続する大日本帝国
ちょっと見てみたい

226:世界@名無史さん
17/11/13 19:47:41.31 0.net
カリアゲは自分の死刑執行書にサインしたようなもんだ。
アメリカが最も恐れてるのは、イスラムの過激派に核が渡ること。
911を見ればわかるように、奴らは手に入れた核は必ず撃ってくる。
外貨に困った北がイスラム勢力に核を売り渡すのは時間の問題。
この狂ったカリアゲに核を持たせとくくらいなら版図ことごとく中国の手に落ちてもいいとさえ考えてるだろう。
北だけでなく南も差し出すつもりでいるかもしれない。
アメリカは一刻も早く空爆したいと思ってるよ。本意気で。

227:世界@名無史さん
17/11/13 20:02:20.37 0.net
おそらく
北朝鮮=満州国ならば
アメリカ軍=ソ連軍で
朝鮮半島=中国東北地方だよね
朝鮮半島のチベット化だよね

228:世界@名無史さん
17/11/13 20:29:02.59 0.net
韓国の魅力ってキムチと韓国海苔くらいだな

229:世界@名無史さん
17/11/13 20:49:58.41 0.net
すまん、ローマの話しろ

230:世界@名無史さん
17/11/13 20:50:44.37 0.net
尖圭コンジローマ

231:世界@名無史さん
17/11/13 21:57:57.49 0.net
>>217
ヘレニズム時代からローマ帝政期では
アナトリアとシリアとエジプトからなる
地中海オリエントが飛びぬけて富裕だったようだね
ディアドコイ戦争ではこの地をめぐって激戦が繰り返され
セレウコスが東方に広大なイランを領有していたけど
ライバル達は無関心でイランを奪おうとしなかった
コンスタンティノープルの大城壁は帝都の城壁であると同時に
ヨーロッパの蛮族がオリエントへ侵入する事を防ぐ城壁でもあった
コンスタンティノープルの大城壁は見事にその役割をはたしたけど
東からのササン朝軍やイスラム軍に対しては言うまでもなく無力であり
シリアとエジプトはアラブ人に奪われアナトリアはトルコ人に奪われた

232:世界@名無史さん
17/11/13 22:34:40.80 0.net
セレウコス1世はスピタメネスの娘アパメと結婚していて
ソグディアナとかイラン東部に政治的軍事的基盤があったけど
まずメソポタミアのセレウキアを首都として建設して
最終的にシリアにアンティオキアを建設して首都とした
セレウコス1世はソグディアナやバクトリアに首都を建設しなかった

233:世界@名無史さん
17/11/14 03:30:40.57 0.net
>>222
世界恐慌がなければそうなっていただろう
日本も満州に踏み込まずアメリカも共産主義者の
手先に騙されずに済んだんだからな

234:世界@名無史さん
17/11/14 07:12:47.32 0.net
スレタイ読める?

235:世界@名無史さん
17/11/14 13:23:51.74 0.net
>>209
スペインに入植したトラヤヌスとハドリアヌスらの先祖のように
退役兵とかローマ人の多くがイタリアから流出していたようだ
共和政後期にイタリアの自作農が没落して職業軍人化して
退役後に征服地の植民市に入植とかが繰り返された結果
帝政時代にはイタリアは金持ち以外は奴隷の子孫だらけになった
ライン河やドナウ河の沿岸には数多くの都市が建設されたから
むしろ古代ローマ人の子孫はライン河やドナウ河流域にいたようだ
カタフラクトが軍に主力になってから帝位を独占するようになった
バルカン出身の軍人らにも古代ローマ人の子孫がいたと思われる

236:世界@名無史さん
17/11/14 13:41:33.39 0.net
何言ってんだ、って感じだな
ローマのすごいところは日本みたいな島国根性に固執しないで、人種や民族を超えた大帝国を築いたところにあるのに

237:世界@名無史さん
17/11/14 13:48:42.74 0.net
ハドリアヌスはアドリア海に由来する名のようだから
ハドリアヌスの祖先はイタリア東部アドリア海西岸出身で
ローマのイタリア統一以前はイリュリア語を話していたのかも
>>221
エーゲ海がギリシャ人の内海だったように
アドリア海西岸からヴェネチアとダルマティアとぐるりと
アドリア海はイリュリア人の内海だった
ディオクレティアヌスはこの内海で晩年を過ごした

238:世界@名無史さん
17/11/14 14:10:53.77 0.net
ディオクレティアヌスってよくキリスト教の大弾圧とかやっておいて引退できたもんだな
引退して力を失ったら殺されるとか思わなかったんだろうか?

239:世界@名無史さん
17/11/14 14:14:29.19 0.net
殺されるかもしれないから
ディオクレティアヌス宮殿に引き籠っていた

240:世界@名無史さん
17/11/14 14:28:28.90 0.net
ディオクレティアヌスはスターリンような人物だったようだね
ディオクレティアヌスはアウレリアヌスやプロブスのような名将ではなく
ディオクレティアヌスは戦場での軍の指揮が苦手だったようで
対ペルシャ戦を副帝ガレリウスに丸投げしていた
ディオクレティアヌスの事を諸帝は恐れていたようだけど
後継者のガレリウスは舐められていた

241:世界@名無史さん
17/11/14 14:43:11.33 0.net
それ全部アウグストゥスにも当てはまるが、だからアウグストゥスが無能ってことにはなるまい

242:世界@名無史さん
17/11/14 15:03:27.32 0.net
ディオクレの失敗はマクシミアヌスを強引に退位させた事で
これをきっかけに帝国が西部から混乱して体制崩壊になった
ディオクレとガレリウスはコンスタンティヌス1世に
ゲルマニアやブリタニア北部の征服とか西方での領土拡大を
命じてコンスタンティヌス1世を西に釘付けにすべきだった
コンスタンティヌス1世は蛮族との戦いで戦死したかもしれない
コンスタンティヌス1世の生涯をガリアで終わらせるべきだったしはずだった

243:世界@名無史さん
17/11/14 18:41:03.88 0.net
>>232
>スペインに入植したトラヤヌスとハドリアヌスらの先祖のように
>退役兵とかローマ人の多くがイタリアから流出していたようだ
共和制期からずっとコロニア作って流出していましたが?
>共和政後期にイタリアの自作農が没落して職業軍人化して
>退役後に征服地の植民市に入植とかが繰り返された結果
全然違う
自作農が没落して使いものにならなくなったららプロレタリーから募って職業軍人制に移行したの
>帝政時代にはイタリアは金持ち以外は奴隷の子孫だらけになった
あのさぁ歴代皇帝の支持基盤はプレブスなんだが
>ライン河やドナウ河の沿岸には数多くの都市が建設されたから
>むしろ古代ローマ人の子孫はライン河やドナウ河流域にいたようだ
>カタフラクトが軍に主力になってから帝位を独占するようになった
>バルカン出身の軍人らにも古代ローマ人の子孫がいたと思われる
全然「ローマ人」の概念を理解できてきないな
日本人は有史以来、ずっと単一民族で鎖国してきたからよく理解できないだろうけど「ローマ人」という人種が存在していたわけではないの
ローマ市民権保持者のことをローマ人という
両親が解放奴隷のローマ人もいれば、元ローマ人の奴隷もたくさんいた

244:世界@名無史さん
17/11/14 18:48:29.48 0.net
あぼーんばっかりで読めないんだけどw

245:世界@名無史さん
17/11/14 20:07:29.13 0.net
没落した自作農らはプロレタリーになり
プロレタリーが増加していったから
元自作農で職業軍人になった者がいた

246:世界@名無史さん
17/11/14 20:09:42.25 0.net
ちょっと代名詞使わないアスペっぽい文章連投してる人に言いたいけど
世の中そんな戦略ゲームみたいには上手くいかない
権力闘争に勝てばそれで終わりってわけには現実ではありえないのだから

247:世界@名無史さん
17/11/14 20:37:30.26 0.net
挨拶されようとわざと立ち止まるキモイ奴
街中みんなのお笑い草だぜ バカヤロ様がいる
弱い奴には強く出て 強い奴には媚びへつらい
店長崩れのニセモノは
仕事も人望も紛い物
人には厳しく自分には甘く ケジメも無しとする 
何でもすべての事が人任せで それでも良しとする
大学行ってもクズだから 常識なんかは通じねェ
相手を選んでハラ立てて
得意の火病はお手のモノ
今は君のために飲もう 僕も風と共に行こう
すべての人に 懺悔しな!!
URLリンク(www.facebook.com)

248:世界@名無史さん
17/11/14 21:45:28.41 0.net
スッラ君はすげえよ
マジでフェリックスだと思うわ

249:世界@名無史さん
17/11/14 22:11:19.24 0.net
古代ローマは禿でもモテるからいいよな
俺も2000年前に生まれてれば

250:世界@名無史さん
17/11/14 22:18:29.47 0.net
禿げだからモテるんじゃなくカエサルだから禿げててもモテたんじゃないか?

251:世界@名無史さん
17/11/14 22:19:47.48 0.net
現代でもモテるヤツはハゲでもモテるよ
エド・ハリスやブルース・ウィリスやジェイソン・ステイサムやジュード・ロウや

252:世界@名無史さん
17/11/14 22:26:02.00 0.net
現代は禿隠しの高度な技術あるし丸坊主やスキンヘッドもファッションとして定着してるけど
古代はそういう逃げ道ないからむしろ逆に古代のほうがハゲは辛いんじゃないか

253:世界@名無史さん
17/11/14 22:33:48.67 0.net
なんかイタリア代表がいつの間にかW杯予選敗退していた件
ローマ人気質なら行けてただろうか?

254:世界@名無史さん
17/11/14 23:00:54.19 0.net
無理じゃないか
イタリア人はメンツが少ないほうが強いっていう噂だけど
ローマは数をそろえて弱くなった例をなかなか聞かないから

255:世界@名無史さん
17/11/14 23:02:24.78 0.net
現代になってハゲが悪みたいにプロパガンダ流されただけで
昔からすりゃそこまで悪じゃねーだろ
現にハゲを気にしてる国はそんなに無い

256:世界@名無史さん
17/11/14 23:06:40.58 0.net
>>252
とはいえカエサルのような大器豪胆な男ですら真剣に悩んでたほどだし

257:世界@名無史さん
17/11/14 23:17:07.28 0.net
カエサルはむしろ繊細な方だと思うがな

258:世界@名無史さん
17/11/14 23:22:49.68 0.net
海賊に拉致られたエピソードとか借金だのなんだのに開き直る面の皮の厚さとか
元老院派をそのまま恩赦してしまうあたりかなり豪胆な人だと思うけどなあ

259:世界@名無史さん
17/11/14 23:27:18.55 0.net
そりゃ繊細さも持ち合わせただろうけど
性格の傾向なら間違いなく肝が据わった大器だよ

260:世界@名無史さん
17/11/14 23:30:49.13 0.net
複雑な人格を持った人物みたいだし、切り口しだいでしょ
剛胆なばかりじゃ女はくどけないし友達もあつまらない
剛胆さを数あるカードの一つとして、自由に切れるタイプだったんじゃない?

261:世界@名無史さん
17/11/14 23:42:27.31 0.net
様々な顔を巧みに扱うとなれば、安定した人格基盤ないと成り立たない。
それこそカエサルは多才で武名から浮名まで垂れ流したけど芯はブレなかったし、
表面は繊細知的で複雑ながら根っこ部分は典型的な剛勇武人タイプかと。

262:世界@名無史さん
17/11/15 05:18:17.82 0.net
やっぱ凄い男
男が惚れる男
禿げの鑑だは

263:世界@名無史さん
17/11/15 06:43:13.38 0.net
魏・呉・蜀
高句麗・百済・新羅
宋・遼・西夏
島津・大友・龍造寺
ヤマト・佐川・郵便
吉野家・松屋・すき家
セブン・ローソン・ファミマ
ふむ・・・

264:世界@名無史さん
17/11/15 06:45:27.96 0.net
>>252
当時からハゲの女たらしと呼ばれてたよ

265:世界@名無史さん
17/11/15 06:47:04.54 0.net
>>249
王冠を被るようになるのはコンスタンティヌス以降だしな

266:世界@名無史さん
17/11/15 06:58:16.92 0.net
ゲルマン人を野蛮と蔑んだローマ人だが金髪には憧れていたらしく
彼らの髪を買い取って鬘も作ってる

267:世界@名無史さん
17/11/15 08:15:42.90 0.net
金髪信仰か
自国文化見直し前の日本人と同じ

268:世界@名無史さん
17/11/15 10:18:09.04 0.net
人類という生物種の遺伝子に、金髪を選好する因子が組み込まれているのかねぇ…

269:世界@名無史さん
17/11/15 10:18:18.83 0.net
インカ帝国もそうだしな

270:世界@名無史さん
17/11/15 10:45:00.63 0.net
チリチリ黒髪でも禿よりはマシ

271:世界@名無史さん
17/11/15 11:28:11.42 0.net
>>240
スペインに入植したトラヤヌスとハドリアヌスらの先祖のように
退役兵とかイタリア人の多くがイタリアから流出していたようだ
共和政後期にイタリアの自作農が没落して無産市民化して
征服地の植民市に入植する事が繰り返された結果
帝政時代にはイタリアは金持ち以外は奴隷の子孫だらけになった
ライン河やドナウ河の沿岸には数多くの都市が建設されたから
むしろ古代イタリア人の子孫はライン河やドナウ河流域にいたようだ
カタフラクトが軍に主力になってから帝位を独占するようになった
バルカン出身の軍人らにも古代イタリア人の子孫がいたと思われる

272:世界@名無史さん
17/11/15 12:15:26.37 0.net
福岡市が韓国人中国人だらけになって
デュッセルドルフ市が日本人だらけになるような物かな

273:世界@名無史さん
17/11/15 12:18:26.16 0.net
外国暮らしって、今でこそ金持ちのイメージあるけど、
大英帝国の食い詰め者が戦前上海で暮らしてたし
満州やブラジル渡ったのは農地の無い日本人だったな

274:世界@名無史さん
17/11/15 12:22:07.71 0.net
江戸っ子は結構地上げに遭って
都内から町田や埼玉に移住した人々が多いね
で、江戸っ子の立ち退き跡にはおのぼりが移ってくる

275:世界@名無史さん
17/11/15 13:03:05.13 0.net
>>271
町田は都内だっつーの

276:世界@名無史さん
17/11/15 20:06:31.72 0.net
>>268
>共和政後期にイタリアの自作農が没落して無産市民化して
全然違う
自作農が没落して兵役を担えなくなったので軍隊の規模を縮小して無産市民からなるローマ軍団が再編された
>スペインに入植したトラヤヌスとハドリアヌスらの先祖のように
>退役兵とかイタリア人の多くがイタリアから流出していたようだ
>帝政時代にはイタリアは金持ち以外は奴隷の子孫だらけになった
>ライン河やドナウ河の沿岸には数多くの都市が建設されたから
退役兵の植民市は大半が半島に作られていて、ライン河やドナウ河なんて僻地にはほとんど作られていません
植民市の分布図をよく見て見ましょうね
URLリンク(en.wikipedia.org)(Roman)
>帝政時代にはイタリアは金持ち以外は奴隷の子孫だらけになった
それだった「パンとサーカス」が成り立たないでしょう


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