え?この時代からあるの?という技術・発明 Part.2 at WHIS
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50:世界@名無史さん
15/06/18 10:49:46.02 0.net
日本の弓って馬で走りながら射るのには大きすぎるんじゃね
パルチアンショット的に後方に弓を引こうとすると馬の尻にひっかかるし

51:世界@名無史さん
15/06/18 10:52:59.03 0.net
>>50
お前が古い弓術知らんだけやろ
結構アクロバティックな射形あんだけど弓道に採用されんかったからな

52:世界@名無史さん
15/06/18 11:20:02.86 0.net
>>51
アクロバティックな事をせねば使えぬとは
おぬしガラパゴス化という言葉を存じ居るか

53:世界@名無史さん
15/06/18 12:26:05.24 0.net
>>52
そりゃ現代弓道からの視点で見ればアクロバティックなだけで
体の操作法としたら別に不自然なもんじゃないから
本当無知って怖いな

54:世界@名無史さん
15/06/18 12:29:50.30 0.net
>>53
苦しい言い訳乙w

55:世界@名無史さん
15/06/18 12:42:28.19 0.net
いや言い訳じゃなくて事実だから
あとガラパゴス化云々て指摘も間違いだろ
目的に応じてそれぞれ適応してくからイングランドロングボウなんかも
下半身使った遠射モーションとかもあるし
てか弓を横に倒したりする古式の射法も知らんのに馬のケツに引っかかるとかアホな事言われてもなぁ

56:世界@名無史さん
15/06/18 17:37:45.63 0.net
>>55
和式弓術で弓を横に倒すのってあったっけ?
いやアニメ以外で。

57:世界@名無史さん
15/06/18 18:44:52.76 0.net
外国の弓はどんなに大きくても真ん中を引いて射るけど、和弓は馬の首に引っ掛からないように、下側を持って引いて射るようになったと聞いたな。
馬の右側に射る技術もあって、弓手切りって呼んでたような。
うろ覚えですまない。

58:世界@名無史さん
15/06/18 20:12:25.31 0.net
日本人は不便なものを不便なままに、その制約の中で奇妙な工夫を凝らし使い続ける傾向があるような
草鞋とかさ。下駄とか思いつく前に普通の皮靴でも作れば一発で不便さ解消なんだがそういう発想の転換が何故かないんだな

59:世界@名無史さん
15/06/18 20:23:39.21 0.net
皮ぐつは猟師やさむらいがつかってたやん
しか皮

60:世界@名無史さん
15/06/18 20:44:18.17 0.net
>>58
肉食が少ないので皮がそんなに手に入らない。
湿度が高いので蒸れる。
治水されていないと、川が氾濫し、川筋も変わり、湿地だらけで水浸し。
当然、橋も掛かって無いから、川を渡るには入るしかない。
草履が一番良いみたい。

61:世界@名無史さん
15/06/18 23:16:50.69 0.net
>>56
鎌倉とかの古い弓術ならな
体ごと弓を横にしたりとかもあるし

62:世界@名無史さん
15/06/19 10:22:05.04 0.net
>日本人は不便なものを不便なままに、その制約の中で奇妙な工夫を凝らし使い続ける傾向がある
似たようなことを、煙管に関して呼んだな・・ 煙草を吸う道具としては
キセルは優れているとはいいがたいのだが、むしろその不便のまま、
キセルでの吸い方が妙なスタイルと言うか美学になって、結局改善されなかった、と
内心は変えたいものを、美学であるとか胡麻化して、変える努力を怠る、という
傾向は日本文化でかなり見受けられる気がする
別の例を挙げれば、AVのモザイクとか。モザイクがエロ心の成長のために有用である、
みたいな議論が制作側からも出るのが不思議

63:世界@名無史さん
15/06/19 17:04:13.50 0.net
中国とかと貿易もしてたんだから絶対普通の靴作って売ろうとした奴も大昔から何人もいたんだろうなぁ

64:世界@名無史さん
15/06/19 17:18:13.51 0.net
高下駄だよタカゲタ、ゲタ
糞尿まみれの京の都を歩くには高下駄でなければ無理
これならウンチを踏み潰しても小便溜まりにはまっても被害を防げる
革靴であれば踏んづけたウンチの飛沫がくるぶしまで達してしまう
だが下駄も買えない庶民は裸足でウンチにまみれながら都を走り回っていた
これが日本の文明えんがちょ

65:世界@名無史さん
15/06/19 17:49:08.27 0.net
>>58
走ることを職業としていた「飛脚」は、紐で足の甲や足首をしっかり結べるタイプの草鞋(わらじ)
を履いていたようです。
「飛脚の草鞋」と「革底の革靴」とで、今の道路を走って比べてみても飛脚の草鞋に軍配が上がるでしょう。
それに加えて当時の道路事情を考えれば >>60さんの言うとおりです。
現代の布製でゴム底の運動靴ならば飛脚の草鞋に勝てますが、ゴム底の革靴だとどっちが勝つか?飛脚の草鞋が
勝ちそうな気もします。

66:世界@名無史さん
15/06/19 18:24:21.16 0.net
>>61
弓を横に倒すという和式弓術のソースは?
いや脳内じゃなくて。

67:世界@名無史さん
15/06/19 20:21:48.21 0.net
>>66
鎌倉から室町辺りの絵巻の戦争風景を調べるといい
結構弓を横にして撃ってるものがあり、当時の人には
弓は地面に垂直に構えるものと考えてないことがわかる

68:世界@名無史さん
15/06/19 20:39:22.60 0.net
>>67
結局ソースを出せないの?

69:世界@名無史さん
15/06/20 00:00:01.33 0.net
>>62
餡子と胡粉が双璧だと思いますが、江戸時代以降の日本の工業技術の不合理さは錬金術に通じるものがあります。「祖先伝来の秘法」に拘泥し、イノベーションを受け付けない。
鍛冶や日本酒、油など、戦国期までの創意工夫と比較すると同じ国とは思えないほど。幕府の方針もあったのでしょうが、新規技術によるコストダウンの必要がないほど国内経済が安定していた証拠と見ることもできるでしょう。

70:世界@名無史さん
15/06/20 05:36:04.43 0.net
>>68
んだから絵巻の資料色々見てきなよ
そういう撃ち方してるものがあるから
web上だとイメージ検索したけどあんまこれってのがなかったから提示できないわ

71:世界@名無史さん
15/06/20 07:54:00.09 0.net
>>70
「弓を横に倒す和式弓術」というおぼろげなイメージについて、
皆の前に出せるようなソースを見つけられなかったわけね。
ご苦労さん。

72:世界@名無史さん
15/06/20 08:17:45.49 0.net
>>71
いや単に妥当な資料がオンライン上にないってだけなんで
結城合戦絵詞とか塀の上から腕だけ出して垂直?何それ?おいしいの?状態で射たりしてるんだがな

73:世界@名無史さん
15/06/20 09:47:31.95 0.net
>>72は結城合戦絵詞のいったいどこを見たの?
君の言い方だと、登場する武者がみな水平に弓を射てそうな口ぶりだがw
URLリンク(www.yamada-kouji.com)

74:世界@名無史さん
15/06/20 10:33:13.93 0.net
その絵巻もっと長いから

75:世界@名無史さん
15/06/20 10:34:15.86 0.net
これ左端の人物が変な射ち方してんね

76:世界@名無史さん
15/06/20 10:45:45.49 0.net
塀から腕だけ出してとか、弓の実物を見たことがない人間の発想じゃね。
伸ばした腕の力だけで弓を引くなんてムリだよ。

77:世界@名無史さん
15/06/20 11:54:45.39 0.net
>>76
そりゃお前の発想が狭いだけだわ
別に弓で狙撃するわけでなく、それで射殺すわけでなく、最大射程でなく
ただ近くに適当に射掛けるだけならそんなに全力で引く必要はないよ

78:世界@名無史さん
15/06/20 11:59:34.37 0.net
弓の特徴の一つに「自由に曲射ができること」があるはずだが、塀の上から射掛ける必然性がよくわからないな。

79:世界@名無史さん
15/06/20 12:02:22.04 0.net
>>78
視界の確保だろ

80:世界@名無史さん
15/06/20 12:07:28.10 0.net
最近のアニメやドラマで見た、拳銃を横に構えて撃つ中二的なポーズに影響されて、
日本のサムライも昔から弓を横に構えて射かけていたんじゃという妄想が生まれたのですね・・・
わかります。

81:世界@名無史さん
15/06/20 12:13:58.31 0.net
>>78
曲射出来る道具だからと言ったって常に出来るとは限らないんだがな

82:世界@名無史さん
15/06/20 13:07:08.54 0.net
アニメそのものの影響じゃね?
もののけ姫のアシタカが横構えで矢を放って敵兵の首をすっ飛ばしてたアレw
蝦夷だかアイヌの人ならそれでいいと思うよ。
しかし上下非対称な和弓であれと同じ構えをするとかなり間抜けだな。
まともに矢が飛びそうにないし、わざわざ非対称に弓を作った意味が無くなる。

83:世界@名無史さん
15/06/20 13:14:48.24 0.net
遮蔽物の陰からの面制圧射撃って、それこそ曲射の出番じゃないか。

84:世界@名無史さん
15/06/20 13:24:17.53 0.net
んで結局>>72は、結城合戦絵詞のいったいどこを見て弓を横にして射ていると主張したいわけ?
どの場面で誰が?

85:世界@名無史さん
15/06/20 21:09:13.92 0.net
>>84
壁から腕出して射てるところは今の弓道とは全然違うやり方しないと射れない
他の合戦絵巻は馬首より身を乗り出して射てるものがあるが
これをやろうとすると弓と体が横向きにならないと出来なかったりして
弓道とは全く違うやり方しないといけないんだわ

86:世界@名無史さん
15/06/20 23:58:49.49 0.net
昔の絵巻物の表現技法では、縦向きと横向きの見分けがつかないんじゃないかな。

87:世界@名無史さん
15/06/21 01:35:18.50 0.net
>>86
実際に棒状の物持ってその姿勢取ればいいさ

88:世界@名無史さん
15/06/21 03:26:17.80 0.net
弓道のことなんて何も知らないけど
絵巻物から正確な仕草なり型なりを見て取ろうというのはちょっと無理がありそう

89:世界@名無史さん
15/06/21 06:34:01.42 0.net
鵜呑みにはできないだろうな
ただよく出来た絵巻物なら弓に関する当時の「通念」を読み取ることができるかもしれない

90:世界@名無史さん
15/06/21 09:27:11.36 0.net
>>85
>壁から腕出して射てるところ
弓を横に倒して射ていると判断できる描写は見当たらないな。
念の為にここに絵を貼って端から何人目の人物って書いてみてよ。

91:世界@名無史さん
15/06/21 10:04:31.47 0.net
弓を縦に構えれば左手いっぱいから右肩まで引けるが、横構えだと
左手の付け根までしか引けず、その威力は半分でしかありませんな。

92:世界@名無史さん
15/06/21 10:40:12.16 0.net
>>91
勘違いしてるようだけど弓を横にするのと弓と体の位置関係が横になるのは別だぞ?

93:世界@名無史さん
15/06/21 13:21:13.00 0.net
古墳時代の出土品に靴あったよなごてごてと飾りついてる奴、弥生時代だっけ?

94:世界@名無史さん
15/06/21 13:38:38.77 0.net
自分が書いてあるようにようはい付きの靴は古墳時代だぜ

95:世界@名無史さん
15/06/21 13:41:23.24 0.net
単純にもちにくいので横にもつことはあんまなかったでしょうね
とりあえず弓を横にする派はソースだしなさいな
絵は解説もないしソースになってない
ソースだせないなら妄言で確定

96:世界@名無史さん
15/06/27 23:53:43.93 0.net
どうでもいいけど
長弓と短弓の関係は周圏分布っぽいな

97:世界@名無史さん
15/06/28 23:08:31.12 0.net
以前もどっかで尋ねた気がするけど
なんで北条氏ってコンクリートで総構え作んなかったのかな?
コンクリって、石灰、砂利、水の混合でそ。秩父で材料幾らもあるし
ローマ人も使ってるので16世紀の日本で作れないはずない。
コンクリで5m壁の総構えとか作ったら、当時の攻城術だと為す術もないんでないか

98:世界@名無史さん
15/06/29 08:41:30.27 0.net
金がかかる上に小田原城の総構え最北端の土壁は
5メートルなんて余裕であるぞ
実際20万の秀吉軍も抜けなかった

99:世界@名無史さん
15/07/05 04:20:55.22 0.net
日本の城は近代兵器相手でもタフだよ
会津若松城は戊辰戦争でボロボロになっても
最期まで落ちなかった
熊本城も西南戦争で天守が事前に焼失したにもかかわらず
堀、土塁が健在で落ちなかったし

100:世界@名無史さん
15/07/05 11:32:54.29 0.net
天主はたぶん戦争中に燃えると面倒だから
前もって防御側が燃やしたんだろう

101:世界@名無史さん
15/07/06 08:32:36.39 0.net
この時代からあるのという事でいえば、西日本各地にある古代山城(朝鮮式山城)。
城壁の延長が数キロメートル以上というのがざらにある。
ところによっては、戦国期の山城よりも立派な石垣があったりもする。
URLリンク(upload.wikimedia.org)

102:世界@名無史さん
15/07/06 09:09:16.17 0.net
何で朝鮮式なんだろな
朝鮮なんて李氏朝鮮まで存在しないのに

103:世界@名無史さん
15/07/06 09:58:41.82 0.net
>>102
朝鮮半島に多かった築城形式が日本に輸入されたからだろ常考

104:世界@名無史さん
15/07/06 10:56:31.60 0.net
>>103
じゃあ百済式とかだろ
何で朝鮮式なんだか
おかしいよ

105:世界@名無史さん
15/07/06 11:16:29.03 0.net
朝鮮でも百済でもどっちでもいいじゃん
百済ない

106:世界@名無史さん
15/07/06 11:24:39.73 0.net
どっちでもよくはないだろ
不正確だし

107:世界@名無史さん
15/07/06 11:37:19.09 0.net
>>104
ああいう山の天辺を城壁で囲むのは、
元は唐の大軍相手に戦った高句麗の戦術だろ。
それが百済や新羅との抗争で朝鮮半島全体に広がり、
日本にも波及したという流れだ。

108:世界@名無史さん
15/07/06 11:56:30.21 0.net
朝鮮式だな

109:世界@名無史さん
15/07/06 14:10:39.69 0.net
じゃ、高句麗式やん

110:世界@名無史さん
15/07/06 22:59:10.43 0.net
ハイキングのつもりで福岡の大野城に登ったことがあったが、
ああいう山城は登るだけで疲れる。
そのうえ戦なんかしたくないわ。

111:世界@名無史さん
15/07/07 02:51:24.12 0.net
おれものぼったが大変だったなw

112:世界@名無史さん
15/07/07 19:36:06.64 O.net
>>110
敵もそう考えたら大成功。

113:世界@名無史さん
15/07/07 19:42:16.17 0.net
昔の人は一日中戦っててすげえわ
特に行軍のあとすぐの戦闘とかよくやる気出るわ

114:世界@名無史さん
15/07/07 19:45:29.77 0.net
行ったらわkるけど水城とつながってるから意味がある城やで

115:ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP
15/07/07 19:51:11.45 0.net
昔の人は1日中山道を歩き続けたらしいぞ

116:世界@名無史さん
15/07/08 08:27:19.76 0.net
行軍すぐあとの戦争は一般的ではないやん
行軍直後の戦争は名将なら奇襲&勝利フラグだが
一般的には敗戦フラグだよね
クラウディウス・ネロの話はどうも信用できん

117:世界@名無史さん
15/07/09 04:14:22.81 0.net
ナポレオン戦争では普通
アウステリッツのときなんか第三軍団は110kmを48時間行軍して
即戦闘突入して勝利

118:世界@名無史さん
15/07/09 08:55:02.92 0.net
あえて名将を除外したのはそういうのを想定したからやで
第一あれが世界史的に一般的かね

119:世界@名無史さん
15/07/09 09:02:30.40 0.net
110kmを48時間行軍って時速3km切ってるんですが
この行軍時間と距離だと20時間5.5km行軍+28時間の休息と睡眠、食事
くらいの配分になるだろうし、行軍即勝利ってのはちょっとおかしい話

120:世界@名無史さん
15/07/09 09:57:32.35 0.net
装備背負って2日で100キロはご勘弁頂きたい。
1日50キロって、歩くだけならなんとかこなせる、って距離だぞ。

121:世界@名無史さん
15/07/09 13:56:20.94 0.net
1日30キロで勘弁してほしい

122:世界@名無史さん
15/07/09 15:55:46.54 0.net
>>120
そりゃ現代人の貧弱な足ならな
あと最低限の装備は手に持つが輜重くらいあんだろ
ナポレオンは輸送重視してたんだし

123:世界@名無史さん
15/07/09 19:29:30.82 0.net
落伍者続出がナポレオンの行軍だろ。

124:世界@名無史さん
15/07/10 04:00:51.61 0.net
ナポレオン戦術イケイケ強行軍
リヴォリの戦いでヴィクトール旅団を強行軍で増援させ勝利
マレンゴの戦いでドゼー旅団を強行軍で増援させ勝利
ウルムの戦いでオーストリア軍がフランス軍のスピードが速すぎて
補足しきれずに包囲されてしまい、フランス軍勝利
イエナ・アウエルシュタットの戦いでは、プロイセン軍がやっぱり
フランス軍のスピードが速すぎて補足しきれずに背後に
回り込まれて、フランス軍勝利
「最良の兵隊とは闘う兵隊よりもむしろ歩く兵隊である。」
「戦闘の翌日に備えて新鮮な部隊を取っておく将軍はほとんど常に敗れる。」
byナポレオン言行録
そんなナポレオンも最期はワーテルローに強行軍で現われた
プロイセン軍の増援により敗れるのであった

125:世界@名無史さん
15/07/10 04:20:22.47 0.net
>>119
強行軍は寝ないよ。飯も歩きながら食う
当然、兵は3割から5割は脱落するが、兵力が戦場に
間に合わないよりは遙かにマシと考える
徹夜行軍は現代の軍隊でも普通に訓練する
自衛隊死の行軍事件
URLリンク(ja.wikipedia.org)
>1957年(昭和32年)2月5日夜、広島県賀茂郡八本松町(現東広島市)陸上自衛隊原村演習場にて、
「行進競技会」と呼ばれる夜間行軍演習が開始された。その演習は、80Kmの道程を、
約10Kgの完全装備で行軍するという過酷なものであった。加えて、行軍時は強い雨が降っており、
その過酷さから落伍者が相次いだ。しかし、行軍は続行され、翌2月6日、第7連隊所属の
自衛官2人が過労で倒れ死亡した。
こういう訓練をしているから東北三陸沖地震のときも迅速に展開できた
あと運が悪いと会社の新人研修でやらされるからなw

126:世界@名無史さん
15/07/10 04:46:28.78 0.net
これからはそういうのはロボット二等兵にやらせてほしい

127:世界@名無史さん
15/07/10 12:38:39.87 0.net
>>125
うん、だからこれは全然強行軍ではないという話

128:山野野衾 ◆qDubHAi3S/a/
15/07/10 18:20:05.71 0.net
>>126
三等兵と思われます。
農薬
桃山時代の日本でトリカブトなどの有毒植物の混合物が使用され、明末の『天工開物』にも砒素を利用したことが見えている。
江戸時代にはやはり有毒植物であるアセビを煎じ、水で薄めて撒くことも行われたが、これは汲み取り式の便所に撒くことでも
殺虫効果が重宝されていた。

129:世界@名無史さん
15/07/10 19:37:42.89 O.net
>>128
そういえばズバリ「除虫菊」という花がありますね。
私は子供の頃「女中菊」だと思っていました。番町皿屋敷の話を知っていたからですかね。

130:世界@名無史さん
15/07/10 21:25:59.22 0.net
汲み取り式でウジ虫を根絶すると溜められた糞便が軟化せず詰まりやすくなる

131:ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP
15/07/11 00:12:18.99 0.net
>>126
今は現代なのにサラ・コナーさんがロボット犯罪について報道したらしいww

132:世界@名無史さん
15/07/11 01:19:46.49 0.net
除虫菊って古くからあるイメージだったけど、日本に入ってきたのは
明治時代だったんだね

133:世界@名無史さん
15/07/12 22:55:52.85 0.net
ヨモギはかなり古くから防虫に使われてたんじゃないかな。
ちなみに見た目がかなり違うが、ヨモギもキク科の植物。

134:世界@名無史さん
15/07/19 00:16:42.81 0.net
農薬の歴史については、農薬工業会のホームページが面白い。
URLリンク(www.jcpa.or.jp)
ギリシア・ローマ時代から燻蒸法(今で言うバルサンみたいな?)を
使っていたとか、江戸時代の日本でウンカ対策に鯨油を使っていた
というのは知らなんだった。

135:世界@名無史さん
15/07/19 15:31:40.45 0.net
小学校のときの国語の教科書で読んだな注油法

136:ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP
15/07/20 22:36:54.60 0.net
>>134
これ、おもしろいですね
書いた人はもっといろいろと言いたそうなww

137:世界@名無史さん
15/07/21 07:21:29.76 0.net
使い方は書いてないのか?
どこかで書いたが、一応書いておくと
クジラの脂を水面に広げてから稲を揺らして落とす
ウンカは水に落ちても死なないが
脂に落ちると死ぬ
であとは脂を水と一緒に排水する

138:世界@名無史さん
15/07/21 22:13:13.79 0.net
グスコーブドリの伝記では、石油を沼ばたけに撒いていたな

139:世界@名無史さん
15/07/22 01:02:39.10 0.net
俺はこうした故事に学んで、台所で油虫を見たら洗剤(界面活性剤)か油をかけるな

140:世界@名無史さん
15/07/22 07:34:41.71 0.net
油虫は油に強いような気もするが

141:世界@名無史さん
15/07/22 08:04:41.36 0.net
虫の体は細かい毛が水を弾くので濡れない。だから雨も水に落ちるのも平気だ。
しかし、油や界面活性剤など表面張力の低い液体には濡れるので、窒息したり動きが取れなくなったりする。

142:世界@名無史さん
15/07/22 21:23:30.53 0.net
>>133
俺の母親は毎年お灸用のヨモギ綿を作ってたよ。
秋になってヨモギが堅くなると刈り取って乾燥させ、
葉を揉んで綿だけを残し、お灸綿として一斗缶で保存。

143:ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP
15/07/22 21:38:20.58 0.net
>>139
台所のアブラムシは
テカテカじゃんぷ
って感じですかね?

144:世界@名無史さん
15/07/22 22:48:09.21 0.net
>>142
言うこと聞かないとお灸据えるよ!と脅された口ですかね

145:世界@名無史さん
15/07/22 23:11:17.90 0.net
いんや、爺さんと親父がおっそろしい肩凝り症だったためとか

146:山野野衾 ◆qDubHAi3S/a/
15/07/23 02:18:19.45 0.net
>>144
私の世代ですと、脅しではなく実行されましたが。

147:世界@名無史さん
15/07/23 03:03:31.27 0.net
うわっ、山野先生だ! お目にかかるの15年ぶりくらいですね
お元気にしてらっしゃいますか? また蘊蓄うかがわせてくさい

148:世界@名無史さん
15/07/23 03:26:01.82 0.net
お灸って跡がのこらないのか?

149:世界@名無史さん
15/07/23 14:52:41.27 0.net
残らないようにニンニクの薄切りに乗せる

150:世界@名無史さん
15/07/23 22:23:56.51 O.net
>>148-149
一般的には149さんの仰るとおり。
但しわざと傷口を化膿させる「打膿灸」という手法もあって、これは当然、火傷の跡が残る。
元々は廱や感染創傷を早急に排膿させる手法だったらしいが、今では頑固な凝りや深刻な体調不良を治療するのに使うとか。

151:山野野衾 ◆qDubHAi3S/a/
15/07/23 22:39:12.26 0.net
>>147
流石に15年前だと2ちゃんねるに出て来る前になってしまいますが、まあぼちぼちと。
>>148
特に何かしてもらった記憶はありませんが、物心ついた頃には何もありませんでしたよ。
今なら児童虐待扱いでしょうね。

152:世界@名無史さん
15/07/23 22:49:29.40 O.net
>>151
悪いことすればするほどお灸据えられて健康になりませんでしたか(笑)。
私は40歳ですが、子供時分に悪さをすると、明治生まれの祖父に頭の形が変わるほど殴られたものです。
私はつい最近大学院に行って、昭和最後や平成に生まれた諸君と机を並べましたが、この話をしても信じないか、よほど悪逆な祖父だったと思われるかですね。
随分と私を可愛がってくれた祖父なのですが。

153:世界@名無史さん
15/07/24 06:53:43.53 0.net
頭の形って所謂たんこぶってことかな?
なんかぞっとするはなしだぜ

154:世界@名無史さん
15/07/24 07:25:45.24 0.net
>>153
さすがに頭蓋骨が粉砕されるほど殴られた訳じゃ無いよな。

155:世界@名無史さん
15/07/24 11:39:14.47 0.net
俺が思ったのは子供は頭蓋骨かきちんとかみ合ってないから
そういう意味で変わったのかなと

156:山野野衾 ◆qDubHAi3S/a/
15/07/24 21:23:59.00 0.net
健康に、なったと思えばそうかもしれません。
>頭の形が変わるほど殴られた
(事実ではなく、普通にある言い回しだと思っていましたが、ひょっとして若い人には通じない?)
私はいよいよ口で言っても分からないという時には、親から「お前は牛や馬か」と言われました。
要するにぶたないと言われた通りに動かないのかという意味でしたが、牛馬が廃れた今ではもう通じないでしょう。
>よほど悪逆な祖父だったと思われるかですね。
普通ですよねえ。
私の祖母の思い出は、家事を手伝っていたら「男の子のすることではない」と『怒られた』ことです。
祖父も父も、配膳どころか己の飯をよそう事にすらまるで関わらずに座っている男でしたが、今時の人は非難するでしょうね。
スレタイに沿って言うと、声だけで演じる、今でいう「声優」の芸でしょうか。
石田彰さんが女子高生も含めて演じた一人芝居を披露しておいででしたが、清末の江蘇省には、声による一人芝居の名人がいたそうです。
暗闇で観衆が耳を傾ける中、男一人で若い男、老人、人妻、商売女、田舎者、家畜の声まで真似てみせ、違和感がなかったという。

157:世界@名無史さん
15/07/25 06:47:10.71 0.net
>>156
言い回しだったのか・・・

158:世界@名無史さん
15/07/25 06:47:44.93 0.net
弁士も声優かねぇ

159:世界@名無史さん
15/07/25 12:55:27.45 0.net
今の若い人は知らない人かもしれないけど、その昔赤塚不二夫という人が居て
天才バカボンというマンガがあった。当時はマンガは、紙に印刷してあって
今あるデジタルコミックのアナログ版で子供に人気があった
で、そこにバカボンのパパと言うキャラが居たわけだけど、その人の有名な台詞に
「たりらりらんのこにゃにゃちわ」というものがあった。こにゃにゃちわは不明だけど
たぶんこんにちわ、の口語だと思う
たりらりらん、の方は中世の神楽などに見える多分古くからの囃しのことば。
バカボンのパパにはハジメ(=初め)という一人息子が居る等、色々隠喩に溢れている

160:ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP
15/07/25 13:06:47.32 0.net
落語なんかも声が似ているかどうかは別として
特に違和感はないですね

161:世界@名無史さん
15/07/25 13:11:28.46 0.net
有名どころでは三代目の金馬が声色のバラエティーに富んでて面白いね

162:世界@名無史さん
15/07/25 14:29:23.66 0.net
>>159は30世紀人にモノ言ってるのか?

163:世界@名無史さん
15/07/25 18:33:11.29 0.net
たりらりらんが囃しことばに由来するのは知らなかったわ

164:世界@名無史さん
15/07/25 20:48:48.45 O.net
>>153-155
ピンピンしてますよ。頭の形、結局変わらなかったみたいです(笑)
>>156
私も祖父には良い思い出しかありませんね。
叱り方こそ陸軍式の鉄拳制裁でしたが、叱られた理由も「弱い者(人間に限りません)を虐めた」「人の大切にしているものを故意に壊した」といった、誰が見ても妥当なものでした。
将棋を教えてくれたり、小さい頃は一緒にお昼寝してくれたり、とても優しい祖父だったと思っています。

165:世界@名無史さん
15/07/26 03:12:51.14 0.net
>>159
そもそもバカボンからして「薄伽梵」という仏教用語由来

166:世界@名無史さん
15/07/26 08:58:43.23 0.net
平成の大馬鹿門ってあったな

167:世界@名無史さん
15/07/26 20:02:44.53 0.net
平成天才バカボンを見てた世代がアラサーだよな

168:山野野衾 ◆qDubHAi3S/a/
15/08/01 23:42:27.22 0.net
バスローブの歴史というのがよく分からないのですが、どなたかご存じないでしょうか。
大黒屋光太夫がロシアに行った際、現地ではサウナ風呂に入ってから直接寝巻きに着替えていた
ので寝巻きが濡れていたが、光太夫が浴衣を伝えたので皆真似をして広まったという。
ひょっとして、浴衣が(バスタオルも含めて)由来かなどと考えてしまうのですが。
ルイ14世(1715年没)は即位後2回しか入浴しなかったといい、西欧で王族が湯の風呂に浸かる
のが当たり前になったのが1740年代以降。光太夫の帰国が1792年。
余談ながら、それまでロシアには鬼灯はあっても口で鳴らす遊びがなかったのを、光太夫が伝
えたということです。

169:世界@名無史さん
15/08/02 06:40:14.01 0.net
フェルメールの絵画などでヤポンロックの話が出てましたね

170:世界@名無史さん
15/08/02 06:41:06.52 0.net
ヤポンスロックだったw

171:山野野衾 ◆qDubHAi3S/a/
15/08/02 08:11:56.97 0.net
仰る通り、室内着としての着物(一時は外出着)はかなり知られていたようですね。
ただ、水滴と汗をぬぐう用途はなかったと思ったので。

172:世界@名無史さん
15/08/02 18:02:01.05 0.net
タオル地自体かなり後の発明だしね

173:世界@名無史さん
15/08/02 22:19:50.24 0.net
ロシア男性の外套「シューバ」がキモノ系衣服に似ている(襟を斜めに交差)が、
これはたぶん和服とは関係なくて、テュルク系民族の男性の外套「チャパン」あたり
が中央アジアから北上したものなのかもしれません。(
アフガニスタンのカルザイ大統領がいつもはおっていたあの長袖のガウンね)

174:世界@名無史さん
15/08/03 22:03:17.85 0.net
余談がおもしろい
光太夫が伝えた鬼灯を鳴らす遊び、本家の日本ではもはや忘れ去られてる
に近いですが、彼の国ロシアではいまだ健在、ってなこともあるんですかね

175:山野野衾 ◆qDubHAi3S/a/
15/08/08 15:26:30.83 0.net
>>173
仰るとおりだと思います。
>>174
どうなのでしょうね。
本国ではとっくに廃れたというものでは、中国では明代までだった蹴鞠が思い浮かびます。
食事制限の歴史
10世紀半ば(現存する記録は12世紀前半のもの)
藤原朝成(917〜974)、肥満過ぎたので医師から「冬は湯漬け、夏は水漬けを食べる」ように言われる。
しかし量が多過ぎた上に、鮎の鮨まで食べるものだから効果はなかった。
1224年
イタリアの医師が、患者に干し肉とパスタを食べることを禁じる。
なお、これが現存する最古の「パスタ」の記録だという。

176:世界@名無史さん
15/08/21 11:35:22.28 0.net
URLリンク(www.youtube.com)

177:世界@名無史さん
15/08/23 22:44:34.45 0.net
世界初の4コマ漫画本は14世紀のハンガリーで著され
今はバチカンの図書館に秘蔵されているという
アンジュ―・ハンガリー伝説(Hungarian Anjou Legendary)

178:世界@名無史さん
15/08/23 23:40:49.23 O.net
>>168
ルイ14世の話ですが、本当でしょうかね。
クセジュ文庫の「ヴェルサイユの歴史」という本によると、ルイ15世の時代には湯と水の蛇口つきの浴槽が宮殿に設けられて、衛生的に「満足のいくものになった」という記載があります。
ではそれ以前はというと、そのルイ15世が先王を真似して遠くで沸かした湯を浴槽に張って入浴したら冷めていて風邪を引いた…と。
勿論、ルイ14世がたった2回入浴した際の真似だと言われればそれまでですが。

179:世界@名無史さん
15/09/05 23:46:27.12 0.net
常磐線が高速で走行する有名な撮影スポットで特急と特快がすれ違い
URLリンク(www.youtube.com)
……………………

180:世界@名無史さん
15/09/06 02:49:48.98 0.net
直線じゃ、いくらスピードが出てても面白くもなんともないんですが。

181:世界@名無史さん
15/09/07 03:04:54.33 0.net
>>168
イギリスのバース市の古代ローマ浴場の遺跡から
「私のバスローブを盗んだ者に呪いを!」と書かれた
金属片が出土した
ソースは
2013年3月10日放送 THE世界遺産「バース市街」

182:世界@名無史さん
15/09/07 07:01:34.41 0.net
ポンペイの壁みたいな落書きならまだしも、
金属片に刻み付けるとはw

183:世界@名無史さん
15/09/07 23:41:08.18 0.net
フルチンで家路について風邪をひいたのだろうかw

184:世界@名無史さん
15/09/09 13:01:31.80 0.net
>>182
当時は紙がなかったから
今日の感覚だと、半永久的に残るよう金属片に刻み付けて
と考えるのかもしれないが
ひょっとしたら、あの時代だと紙がなかったし、金属類は高価なもので
すぐにリサイクルされただろうから、どうせ溶かしてリサイクルされるのだから
と考えていたのかもしれない。

185:世界@名無史さん
15/09/11 22:41:23.35 0.net
>>182
壁の落書きと言えば、「ぁぁ、今日も俺はレンガ積みなんかしてるし…俺の人生こんなもんかよ」
って落書きがあって、技術ではないけど、え?この時代からあるの?と言うは感じはした

186:世界@名無史さん
15/09/11 22:58:51.29 0.net
>>185
文字を書けるインテリという今で言う大学院レベルの人材が
レンガ詰みっていう状況が興味ある

187:世界@名無史さん
15/09/12 17:26:21.96 0.net
>>186
ローマ時代は読み書きのハードル相当下がってるぞ
筆記能力があるということでインテリ扱いしていいのは精々楔形文字の時代かな
あれはピクトグラムと表音文字を組み合せたものなんで非常に難解

188:世界@名無史さん
15/09/14 23:00:19.18 0.net
ポンペイも通りの壁が落書きだらけだったっけな

189:世界@名無史さん
15/09/15 01:33:32.22 0.net
便所の壁の落書きってのも意外と乙なもんでな
考現学的に研究したらかなり面白いし
徹底的にやれば後世に残る業績になると思うよ

190:世界@名無史さん
15/09/21 23:43:43.71 0.net
ポンペイの落書きは大昔の気がしないから好きだな。
「○○と××ができててアッチッチ」
「**こないだの金返せ %%より告ぐ」
とかもう今と変わらん。

191:世界@名無史さん
15/09/22 00:45:49.94 0.net
残念ながら男性では女性トイレに入るのは困難なとこが残念だな
社会学の博士号あたりもってれば管理者に断りいれて入れるかな?

192:ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP
15/09/26 22:56:38.31 0.net
>>157
いまさらですがそこは
「豚じゃないんですね」
と突っ込むところですぞ

193:世界@名無史さん
15/09/27 00:23:50.38 0.net
>>156,>>157,>>192
いや、「頭の形が変わった」ってのはすげーでかいコブができたって意味じゃないか?
実際、自分もできたことあるし。でかすぎて死ぬかと思った。
その前に、昔の小学校では大根と同じぐらいの太さのムチで
教師が児童をバンバンぶってたって聞いたしその時にできるコブったらもう…
みたいな話は聞いてたので、自分にコブできた時もたぶん死なないと思えたわけだが

194:世界@名無史さん
15/09/27 16:10:55.62 0.net
>>185 チャーチル首相?

195:ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP
15/09/28 21:38:22.15 0.net
>>193
大根と同じ太さのムチは
たぶん鈍器と呼ばれるものですww

196:世界@名無史さん
15/09/28 22:16:09.36 0.net
>>195
>>193を書いた者だが俺もあなたとまったく同じように思いましたよ
それで震え上がってたわけだけどw

197:ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP
15/10/20 19:44:28.50 0.net
活版印刷を始めたのは、こんな顔の人で1050年ぐらいかららしい
URLリンク(www.huangshantour.com)

198:山野野衾 ◆qDubHAi3S/a/
15/10/20 20:25:49.26 0.net
技術・発明ではないならが、意外そうなもの。
歌川国長(1829年)没、世界の七不思議を描く。
URLリンク(userdisk.webry.biglobe.ne.jp)
URLリンク(www.shibunkaku.co.jp)

199:世界@名無史さん
15/10/20 20:39:28.04 0.net
船も木も日本風w

200:世界@名無史さん
15/10/20 23:13:06.41 0.net
おゝ、これは素晴らしい意外。
大河ドラマの「花神」で大村益次郎たちが積分記号を使って計算してたのと同じ種類の驚きです。

201:世界@名無史さん
15/10/20 23:22:04.45 O.net
>>198
幕末の遣欧使節が「エヂプトピラミーデ」を見に行った話を読んだことがありますが、彼らは「何だこれは!」と仰天したのではなく「これがあのピラミーデか」と感慨に耽ったんでしょうね。
因みにその遣欧使節たち、どこのホテルでも小さな風呂しか無いのに不満タラタラで、カイロには銭湯があると聞いてワクワク。ハンマームにご満悦だったとか。

202:世界@名無史さん
15/10/21 03:17:27.05 0.net
ピラミッド前の撮影中に動いて「影」としてしか映ってないやつがいたんだっけw

203:世界@名無史さん
15/11/03 19:29:56.11 0.net
トルコ人発明家アル=ジャザリの手によって開発されたロボット召使い(女性型)。
URLリンク(history-computer.com)
12世紀末ごろの話。

204:世界@名無史さん
15/11/04 00:36:06.74 O.net
>>203
昔から頭の良い人が居たんだね。
江戸のからくり人形みたいなものかな?

205:世界@名無史さん
15/11/04 03:27:22.64 0.net
>>203
ぱっと見水注ぎ人形かな?

206:世界@名無史さん
15/11/07 12:11:43.07 0.net
アル=ジャザリーはプログラム可能なロボット楽団も作ったとか
URLリンク(www.wikiwand.com)ジャザリー

207:世界@名無史さん
15/11/19 00:03:57.49 0.net
ジャイアント・ロボ in クレタ島
青銅製の巨人タロースは映画にも出ている
URLリンク(eclectariumshuker.blogspot.jp)

208:世界@名無史さん
15/11/19 00:51:43.13 O.net
>>201
池田使節団の話?
なんていう本ですか?

209:山野野衾 ◆qDubHAi3S/a/
15/11/19 17:26:26.57 0.net
>>201
>カイロには銭湯があると聞いてワクワク。ハンマームにご満悦だったとか。
首まで浸かるという深い風呂でしたか。何で読んだのか忘れましたが。
確か、オランダで買えた醤油にも喜んでいましたね。
>>203
中国は言うまでもなく、インドでも『カター・サリット・サーガラ』などに自動人形が出て来るので、
概念自体は広くあったのでしょうね。
絵画について
セザンヌ(1839〜1906)「自然を円柱、球、円錐によって取扱い、そのすべてを遠近法の中に入れなさい。」
葛飾北斎(1760〜1849)「全てのものは定規とぶんまわし(コンパス)で描ける。」
そんな北斎の絵手本
URLリンク(mag.japaaan.com)
こういう描画の手順があった、というのは意外かもしれないので。

210:世界@名無史さん
15/11/20 18:31:11.44 0.net
北斎すげえ

211:世界@名無史さん
15/11/21 11:59:11.47 0.net
中国でロボットといえば周の穆王に献上されたという話があるね(『列子』湯問篇)
偃師という技術者が作ったという歌って踊れるすぐれもの。今から3000年前の話だが。
URLリンク(mp.weixin.qq.com)

212:世界@名無史さん
15/11/21 13:59:26.28 0.net
>>211
中の人など居ない…かなぁ?
踊りはまだしも歌うはハードル高そう。

213:世界@名無史さん
15/11/21 14:11:40.47 0.net
みつしりと・・・

214:世界@名無史さん
15/11/21 15:08:15.20 0.net
時間密航者の臭いがするぞ
偃師というのはエンジニアを縮めた名前ではないか
我らタイムパトロールに対する挑戦か?

215:世界@名無史さん
15/11/28 15:45:09.63 0.net
18世紀のインドにロケット砲部隊を作ってイギリス軍と戦った将軍が居た。
一説にネモ船長のモデルとも言われる、マイソール王国のティプー・スルタン。
そのロケット攻撃でフルボッコされるイギリス軍(1780年、第二次マイソール戦争)
URLリンク(en.wikipedia.org)

216:世界@名無史さん
15/11/28 16:58:21.60 0.net
映画『リーグ・オブ・レジェンド』のインド風ノーチラス号が
大量にミサイルを発射するのは、その辺から来ているのかもね。

217:山野野衾 ◆qDubHAi3S/a/
15/11/29 10:25:35.52 0.net
1783年 モンゴルフィエ兄弟、熱気球を飛ばす。同年、ジャック・シャルルとロベール兄弟がガス気球も飛ばす。
1787年 日本で『紅毛雑話』成立。ガス気球・熱気球の原理と挿絵が公開される。
1804年 レザノフ、長崎で熱気球を飛ばす。
1840年 中村主水、熱気球で香港へ向う。
事実の方が創作よりかなり早かった。
こう言ってはなんですが、梅毒並みに伝播が早いですね。

218:世界@名無史さん
15/11/30 06:47:18.39 0.net
>>215
ティプー・スルタンって
白人が虎に食い殺される人形作って喜んでた王様だっけ

219:世界@名無史さん
15/12/01 22:23:41.15 0.net
ロケットといや、世界初の有人ロケット飛行はこの人でいいかな?
17世紀にオスマン帝国の空を飛んだロケットマン
ラガリ・ハサン・チェレビ
URLリンク(www.youtube.com)

220:世界@名無史さん
15/12/03 22:30:08.23 0.net
>>218
喜ぶというか、それだけヨーロッパ人に対する恨みが深かったということでは。
しかしこのオートマトン、皮肉にもイギリスで人気を博したとか。
URLリンク(en.wikipedia.org)

221:世界@名無史さん
15/12/06 12:37:25.29 0.net
中国の明代にもワン・フーなる男が、ロケットで空を飛ぼうとしたという話があったが、
(結果は飛行ではなく大爆発という話)こちらはトルコのロケット男とはちがって
同時代の記録が無い。どうやら後世のでっち上げらしい・・・
URLリンク(ja.wikipedia.org)

222:世界@名無史さん
15/12/14 05:14:29.90 0.net
デウス・エクス・マキナ

223:名無しさん@そうだ選挙に行こう
15/12/14 18:57:27.26 0.net
日本ではペットボトルロケットを担いで空を飛んだ芸人がいるのだが

224:世界@名無史さん
16/01/10 15:47:13.98 0.net
【衝撃】800年前の携帯電話が出土した! 世界史を塗り替える大発見か!?=オーストリア
URLリンク(tocana.jp)

225:世界@名無史さん
16/01/10 18:38:35.89 O.net
>>221
当時の科学技術で可能な限りのシミュレーションしてリスクを減らした上で実行したんでなければ、ワン・フーは元祖風船おじさんでしかないな。

226:ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP
16/01/14 18:41:09.13 0.net
江戸時代頃には
真空チューブの中を
列車が走っていたらしい、、、

227:世界@名無史さん
16/01/14 23:54:28.13 0.net
>>226
さすがに真空チューブは無い。
この画像を見ると江戸の電車は普通の路面電車だった。
URLリンク(masterlow.net)

228:世界@名無史さん
16/01/15 02:37:22.89 0.net
>>227
wwww
黒歴史w

229:世界@名無史さん
16/01/15 02:50:19.31 0.net
江戸しぐさじゃねーかww

230:世界@名無史さん
16/01/17 17:33:26.86 0.net
ライト兄弟よりも前に、エンジン付き航空機で空を飛んだ女性がいた。
アイーダ・デ・アコスタ
URLリンク(upload.wikimedia.org)
彼女の両親は、そんなことをしでかす娘はお嫁に行けないだろうと焦った。

231:世界@名無史さん
16/01/17 19:20:55.03 0.net
飛行機×
飛行船○

232:世界@名無史さん
16/01/17 19:29:26.03 0.net
>>231
飛行機と航空機では意味範囲が違うのだよw

233:世界@名無史さん
16/02/01 07:10:45.14 0.net
あなたは40代ですか?ドーハの悲劇「中国衝撃イヤフォン」「中国悪夢イヤフォン」ですか?
それともいくつですか?
それともいくつですか?
それともいくつですか?

234:世界@名無史さん
16/02/05 05:11:32.92 0.net
夢をかなえたい人、何かを作りたい人、アイデアを形にしたい人、起業したい人、
売れないアーティスト必見の「クラウドファンディング」
クラウドファンディング(英語:Crowdfunding)とは、不特定多数の人が
通常インターネット経由で他の人々や組織に財源の提供や協力などを
行うことを指す、群衆(crowd)と資金調達(funding)を組み合わせた造語である。
URLリンク(camp-fire.jp)
URLリンク(www.makuake.com)
URLリンク(shootingstar.jp)
URLリンク(wesym.com)
URLリンク(readyfor.jp)

235:世界@名無史さん
16/02/07 20:08:08.08 0.net
史上初の空母を日本海軍が作ったって話も厳密には違うんだよな。
「航空機」には飛行船も入るわけだから。

236:世界@名無史さん
16/02/08 02:22:20.31 0.net
てっきり英海軍空母フューリアスのことかと思ったら
そっちかい
ちなみに世界初の飛行船空母は米海軍の水上機母艦USS Wright (Az-1)で
から飛行船運用を始めたのは1920年でフューリアスや鳳翔といった
陸式航空機空母より遅いのであった
USS Wright
URLリンク(blog-imgs-72-origin.fc2.com)

237:世界@名無史さん
16/02/09 00:21:09.62 0.net
>>235
はドヤガオで物知り装う無知?

238:世界@名無史さん
16/02/09 21:33:08.10 0.net
設計当初からという但し書きは必ず付くから
ソースが出せないなら235は「ネトウヨの嘘を信じるな」という何時ものキチガイだろうな

239:世界@名無史さん
16/02/09 21:56:33.24 0.net
とりあえず航空機母艦なるものがあるならだそうか

240:世界@名無史さん
16/02/11 12:52:28.68 0.net
映画マトリックスで一躍有名になった撮影技法バレットタイムは実は映画公開より20年前には存在していた

241:世界@名無史さん
16/02/13 03:44:24.29 0.net
気球母艦も知らないとは、世界史板の住人もレベルが落ちたものよの。

242:世界@名無史さん
16/02/13 09:40:26.18 0.net
「知っているのか、雷電」

243:世界@名無史さん
16/02/13 10:02:49.90 0.net
ウィキペディアで見て驚いた。
ライト兄弟が飛行機を作るずっと前から、人間は空襲したり空襲されたりしてたんだなw

244:山野野衾 ◆qDubHAi3S/a/
16/02/13 12:20:59.37 0.net
キエフのオリガ(969没)は、夫を殺したドレヴリャーネ族の町に、敵に贈らせた鳩
と雀に硫黄をとりつけたものを放って焼き払ったといい、同時代の宋でも鳥を利用
した火計が考案されていましたが、現実には難しそうですね。

245:世界@名無史さん
16/02/13 14:07:02.08 0.net
>鳥を利用した火計
時代を超えて存在した願望ではあったのでしょうね。
16世紀ドイツの兵法家フランツ・ヘルム(Franz Helm)で検索すると、
敵城を攻撃するロケット付きハトの図がヒットします。

246:世界@名無史さん
16/02/13 17:55:52.39 0.net
鳩さんは現代でもミサイルの誘導装置代わりにしようというアイデアがあったな

247:世界@名無史さん
16/02/13 21:45:37.87 0.net
鳩だけじゃなくてロケット付きの猫も描いてなかったっけ

248:世界@名無史さん
16/02/14 14:35:48.24 0.net
アメリカ軍も対日戦略爆撃用にコウモリ爆弾を検討して、
実験段階にまで進んでいたと言う。『トリビアの泉』では73へぇだった。

249:世界@名無史さん
16/02/20 11:13:18.31 0.net
生き物というわけじゃないが、鳥を象った飛翔兵器といえば中国の神火飛鴉。
URLリンク(zh.wikipedia.org)
ここまで鳥の形にこだわらなくてもいいのに。

250:世界@名無史さん
16/02/20 22:45:46.82 0.net
鶏を利用した核地雷
ゆるせる
ネコ様の尻尾に毒薬入りのビンを結わえて敵陣に放り込む
ゆるせん

251:世界@名無史さん
16/02/21 00:29:03.23 0.net
エジプト戦で猫質をとって戦うのはアウトか

252:世界@名無史さん
16/02/21 22:29:52.60 0.net
ヌコを盾にしたり、城塞に投げたりするのは頭おかしい

253:世界@名無史さん
16/02/21 22:59:57.75 0.net
エジプトじゃ猫がファラオになったこともあるくらいだし

254:世界@名無史さん
16/02/21 23:53:02.87 0.net
第22王朝にパミ
第26王朝にヌコ二世

255:世界@名無史さん
16/02/22 04:46:07.15 0.net
ましてや御猫様の皮を剥いで楽器にするなんて暴虐、考えられないよなあ

256:世界@名無史さん
16/02/22 20:21:47.86 0.net
猫耳形兜かぶって猫にリードつけて散歩してる絵あるじゃん
あれって誰?

257:世界@名無史さん
16/02/22 23:27:56.25 0.net
犬派vs猫派の対立はいつからあったんよ

258:世界@名無史さん
16/02/23 00:06:49.98 0.net
食肉目をネコ目と呼ぶようになってからネコ目イヌ科派との対立が決定的に・・・

259:世界@名無史さん
16/03/20 23:25:08.41 0.net
装甲艦
シラクサの僭主ヒエロン2世は、天才発明家アルキメデスをして
巨大戦艦「シラクシア(Syracusia)」を建造させその全面を金属張りとした。
時に紀元前240年。これをして世界初の装甲艦とする説がある。
王冠の金の純度を質問するだけで終わる男ではなかった。

260:世界@名無史さん
16/03/20 23:42:42.34 0.net
>>258
イヌ科もなくなってネコ目オオカミ科イヌだぞ

261:世界@名無史さん
16/03/21 01:17:18.94 0.net
スズメ目カラス科とかスズキ目サバ科マグロ属とか、ほとんど嫌がらせだな

262:世界@名無史さん
16/03/21 11:12:23.61 0.net
ネコ目=cat's eye

263:世界@名無史さん
16/03/21 11:24:18.16 0.net
北条司の漫画か そういえば三姉妹だったなw


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