え?この時代にまだ残ってたの?というもの at WHIS
[2ch|▼Menu]
1:世界@名無史さん
15/03/10 00:57:13.87 0.net
■ 関連スレ ■
え?この時代からあるの?という技術・発明 [転載禁止](c)2ch.net
スレリンク(whis板)

2:世界@名無史さん
15/03/10 01:51:52.68 0.net
電報が未だに残っているというのが、日本の不思議だよね。
召集令状をもらった家は、電報で個人にまで伝えたそうだが、徴兵制度をまだ残しておきたいという思惑があるのか?

3:世界@名無史さん
15/03/10 02:30:02.12 0.net
祝電があるからじゃないの?
祝電話じゃなくて

4:世界@名無史さん
15/03/10 02:40:45.92 0.net
>>2
世界から見ればハンコが残ってるのが日本の不思議。

5:世界@名無史さん
15/03/10 08:42:13.46 0.net
>>1
おつ
ファックスが残ってるのも日本の不思議
判子がのこる利点は偉い人のサインを部下がおこなえるのがよい

6:世界@名無史さん
15/03/10 09:27:57.97 0.net
パソコンを起動してスキャナーで読み込んでメールに添付して送信する
手間がかかる

7:世界@名無史さん
15/03/10 11:03:23.95 0.net
やたら徴兵制に怯えてる人が居るけど、徴兵制こそまだ採用してる国あるのか!なモノだと思うが

8:世界@名無史さん
15/03/10 12:35:18.37 0.net
占領を前提とせず
敵戦力の無力化が目的なら兵士は沢山必要ではないからな

9:世界@名無史さん
15/03/10 16:58:04.78 0.net
>>1
このスレに於いて「この時代」とはどの時代?

10:世界@名無史さん
15/03/10 17:32:45.96 0.net
>>7
トルコ、イスラエル、タイ、メキシコ、エジプト、ブラジル、ノルウェー

11:世界@名無史さん
15/03/10 17:36:06.32 0.net
>>7
US
実は今も徴兵制だ。
一時的に徴集が停止されてるだけ。

12:世界@名無史さん
15/03/10 17:47:48.40 0.net
フランスは1970年までギロチンやってた

13:世界@名無史さん
15/03/10 18:17:27.11 O.net
フランス人にとってギロチンは、“人道的”処置らしい

14:世界@名無史さん
15/03/10 18:49:15.52 0.net
そりゃ前の死刑法がくそだから

15:世界@名無史さん
15/03/10 22:05:18.00 0.net
>>2,4
日本自体先進国の中では、「え?この時代にまだ残ってたの?というもの」の宝庫だな
多神教、焼畑、原始的な家畜の犬(日本犬)
80年代前半の国鉄のキャンペーンのコピー「エキゾチック・ジャパン」は伊達じゃなかった
まあ伝統を受け継いだ明治生まれや大正生まれが亡くなって、ずいぶん均質化、グローバル化したけど

16:世界@名無史さん
15/03/10 22:09:57.44 0.net
>>15
焼畑?
そういや16歳で結婚できる規定もすごく古い規定

17:世界@名無史さん
15/03/10 22:16:29.62 0.net
多神教は別に珍しくないだろ
ヒンドゥー寺院やら中華の各種の廟には
多種多様な神様が祀られてる

18:世界@名無史さん
15/03/10 23:14:07.33 0.net
多神教は先進国化とは関係のないことだな

19:世界@名無史さん
15/03/10 23:18:00.36 0.net
当時の先進国としては、という話
でしょ

20:世界@名無史さん
15/03/10 23:23:11.71 0.net
いや、アブラハム教のほうこそ例外的存在だから

21:世界@名無史さん
15/03/10 23:28:04.58 0.net
>>15
さらに前のディスカバージャパンキャンペーンやってた時代には
まだ現役世代は高度成長以前の土俗的環境で育った人ばかりで
豊かな社会で育った世代はまだ中高生程度だったんだよ

22:世界@名無史さん
15/03/10 23:43:08.25 0.net
>>20
一応一般社会に対する影響力と「宗教勢力の中の人口」では圧倒的にアブラハム系統は強い

23:世界@名無史さん
15/03/11 00:08:51.29 O.net
一神教のイスラム教は、21世紀になっても戒律に縛られて近代化の妨げになっている

24:世界@名無史さん
15/03/11 00:10:45.50 0.net
まあほっとけよ

25:世界@名無史さん
15/03/11 01:33:38.73 0.net
>>13
しばらく意識があると言うのが本当ならやっぱり超痛いんだろうか

26:山野野衾 ◆qDubHAi3S/a/
15/03/11 01:42:13.18 0.net
>>16
>まあ伝統を受け継いだ明治生まれや大正生まれが亡くなって、ずいぶん均質化、グローバル化したけど
明治の変革(神仏分離など)が激し過ぎて、明治生まれで伝統と言われても違和感がありますが。
祭祀も祭祀する側も祭祀対象も無茶苦茶に改変されましたからね。
又大正時代に「天保(生まれの)老人」が大体死んでからが、当時の人からは時代の変化であった様です。
子供時分に漢学を学ぶのが当たり前であったと書いた上村松園は明治8年生まれの昭和24年没ですが、そ
れでも大正時代になると漢文の読み書きのこなれた世代と後の世代に断絶が生じて来る。
かな文や絵画で名をはせた人物も含め、それまでの文化人には理解出来た世界から離れて行った。
江戸時代生まれ(大政奉還前・後)が死んだのが1976・1977年。
戊辰戦争の思い出話を聞いていた角田文衛(1913〜2008)が江戸時代生まれが泉重千代(実は明治生まれ)
一人になって愕然としつつ、明治初期に出された位記が古代と同様であり、そしてこの直後に廃れたこと
を感慨と共に文章にしてします。
14世紀末のリトアニア全土のキリスト教化に伴ってリトアニアでは蛇が殺されたが、スウェーデンには少
なくとも16世紀まで蛇を家の守護神として祀る習慣があった(南方熊楠『十二支考』)。
また収穫時にオーディンと后神に祈ることもドイツで17世紀まで行われた(植田重雄『ヨーロッパの祭と
伝承』)。ネット上で18世紀までという書き込みも見たが典拠不明。
エジプトにおけるイシス信仰はユスティニアヌスによる弾圧を経て、イスラムによる征服後、少なくとも
8世紀まで続いた。

27:世界@名無史さん
15/03/11 01:49:08.53 0.net
ガキの頃に漢文教えて欲しかったわ

28:世界@名無史さん
15/03/11 02:19:10.00 0.net
泉重千代の話しが出たついでに。
最高齢者とされてる人物の年齢は怪しいものばかりで
正確な年齢がよくわからないというのがもどかしい。
信頼できる出生記録なんてほんとうについ最近始まったものだということに驚く。
「この時代にまだ出生記録が無かったの?」というものだ。
長寿者の年齢が正確にわかる信頼できるものになるまであと何年くらいかかるだろうか?
20世紀になってから産まれた人ならよもや年齢が正確にわからないなんてことはないだろうな?

29:世界@名無史さん
15/03/11 02:42:59.76 0.net
グリーンマン信仰も実質ドルイド信仰だが現在まで生き残ってるな
ケルンの話だが16世紀当時未だに乙女がライン川で裸で沐浴する風習が残ってたとのこと
沐浴する期間はキリスト教の聖人の祭りの間だが
風習自体は明らかにケルトないしゲルマンの風習

30:山野野衾 ◆qDubHAi3S/a/
15/03/11 02:58:57.60 0.net
国内で農耕用の牛馬が使われていたのは昭和40年代までが大勢ですが、先日
ネット上で「地元では平成一桁まで現役だった」というのを読み驚きました。
もっとも出羽の飛島や但馬・因幡の一部、紀伊や大和の一部では明治まで馬
の実物を見なかった由。
アメリカでは、西部上空を1950年代に低空飛行した飛行機を見て、飛行機を
知らなかった老女が仰天したという話があったそうですが。
これは珍しい物じゃなく人が残っていたというお話。

31:世界@名無史さん
15/03/11 04:40:28.13 0.net
ケルトやゲルマンの多神教の冬至祭りをイエスの誕生日と偽って
いまだに世界中で続けてるじゃないか
イエス要素をあらかた捨て去って勝手に祝ってる日本人は
多神教徒の嗅覚でそうしたとしか思えんわw

32:世界@名無史さん
15/03/11 04:44:03.37 0.net
1845年のメリメの「カルメン」
タバコ工場で働く女工たちが、夕方、服を脱いで川で沐浴する
それを男達が眺める
映画化でも同じシーンがある、暗くてほとんど見えないけど

33:山野野衾 ◆qDubHAi3S/a/
15/03/11 05:40:24.17 0.net
1950年代、ドイツで民俗調査が行われた。
その結果、基本的にオーストリアから離れて北上するほど、農村では食卓の
中央に大皿を置いて食品を盛り、各自が手元にとって手づかみで食べている



34:ニが判明した。 現在では文化に優劣なしとされているが、当時はこの発表で知られた「未開」 な実態への反発が強かったという。



35:山野野衾 ◆qDubHAi3S/a/
15/03/11 05:48:37.80 0.net
アヘン戦争の際、イギリス軍は清軍の砲台を占拠。
置かれていた砲がイギリス製であったことは銘で分かったが、17世紀初期の作品であった。
清が建国後に輸入したのか、明からの使い回しであったのかは明らかでない。

36:世界@名無史さん
15/03/11 08:58:00.83 0.net
>>28
日本では、出生届が義務化になっても届けることを知らないことが多かった
小学校が義務教育になると、格段に届出が増えるようになったとされる。
小学校に行かないと、授業が時間帯に子供がいると、近所や周囲の人が
不審に思い、親に学校に行く義務があることを伝える。
そこで学校に問い合わせると、出生届がないので学校側も認識していないことが判明。
こうして、長子の学校入学時に、次子以降もまとめて提出されることがままある。
したがって小学校の義務化が一つの目安とされる。
アフリカなどの発展途上国で、出生届が義務になっている国でも、届出率が低い。
そこで人口調査では、6才未満と思われる児童をサンプルリストして届出が出ているか
調べる。これにより50%が未登録なら、出生届上の幼児人口を2倍にするなど補正を
している。

37:世界@名無史さん
15/03/11 09:54:03.93 0.net
ビザ業務やってるが東南アジアの少なくとも数カ国は
未だにそうだな
5歳くらいになって届出とか普通にある
その際5歳で受ける場合もあり、0歳として受ける場合もある
これは知り合いの老人に聞いたが日本でも三歳くらいまで出さないという事が多かったそうな
子供が死ぬので
生き残ったら改めて届ける
だから普通に三歳実年齢と違う人が多かったそうな

38:世界@名無史さん
15/03/11 10:42:41.34 O.net
その頃だと鰍掬いに行かされたりお地蔵様の弟子にされた子供も少なからず居たんだろうな…

39:世界@名無史さん
15/03/11 13:37:22.91 0.net
出生届ではないが、婚姻届の届出もいろいろある。
長子の出生届の際に婚姻届を同時にだす。
提出時に、役所に受取りを拒否され初めて、叔父と姪などが結婚できないことに気がつく。
問題は、年金問題に繋がる。内縁関係で遺族年金を受給が発生した際に問題となった。
内縁は未だしも近親婚のため年金が支給を拒否される。
裁判になり平成19年最高裁の判断が目安となっている。
逆算すると昭和30年代の出来事と思われる。

40:世界@名無史さん
15/03/11 15:03:49.70 0.net
>>13
絞首刑の場合、しばらくもがくので苦しんでいる様に見える。
斬首やギロチンは傷みは一瞬で終わる

41:世界@名無史さん
15/03/11 15:12:00.45 0.net
>>38
事実婚の姪が社会福祉上「夫婦」と認められた判例だな

42:世界@名無史さん
15/03/11 20:36:34.71 0.net
昭和22年の戸籍法で、出生届と(医師・助産婦作成の)出生証明書を
提出することになったので、勘違いの出生日がほぼ排除されることになったはず。

43:世界@名無史さん
15/03/11 22:45:01.80 0.net
>>41
そうそう
でも医師の出生届って結構「人情」で動く
3月遅くの誕生だったら四月生まれにするとか普通にある

44:山野野衾 ◆qDubHAi3S/a/
15/03/12 02:31:02.12 0.net
昭和30年代までなら、届けと戸籍上の出生が数ヶ月ずれ込むことはありましたね。
実例を身近に知っていますが、単に役所への移動手段が徒歩しかなかったという田舎での話です。
今でいう過失致死や傷害致死でも自然死で届けていましたし、ザルですよ。
>>40
配偶者が死んで配偶者の兄弟姉妹と再婚することは戦後までよく行われていましたが、明治末頃まで
は姪がいつまでも片付かないととりあえず叔父に嫁がせる地域がありましたね。

45:世界@名無史さん
15/03/12 14:15:28.73 0.net
昭和初期の複雑な家庭の一例
URLリンク(cdn-ak.f.st-hatena.com)

46:世界@名無史さん
15/03/12 20:20:03.32 0.net
>>43
昭和41年は丙午でしたが、40年大晦日と42年元日の出生のなんと多いことよ。
それぞれクラスに3、4人ずついたようです。新暦でやるのも妙な話ではありますが。

47:世界@名無史さん
15/03/12 20:57:34.34 0.net
私の母方の祖母は両親をスペイン風邪で亡くし、両親の親友に育てられた。養女にはしていないので、祖母の旧姓は育ての親とは異なる。
結婚して産まれた長女(私の母)は実子のいなかった育ての親の養女に入ったので、母の旧姓は祖父母の(そして叔父叔母の)姓とは異なる。母は婿を取って養家を継ぐはずが、すでに戦後もずいぶんになっておりそんな時代でもあるまいと普通に結婚して私が産まれた。
続く

48:世界@名無史さん
15/03/12 21:04:04.33 0.net
続き
家の墓には祖母の育ての親(私にとっては法的には祖父母、自身の記憶として曽祖父母、血縁はない)が入っているが、なぜか父の姓が書いてある。
隣には祖父母の墓もあり、諸般の事情で養家と祖母の実家の祭祀が母に集中しているので、実家の仏壇には俗名の姓が5、6通りに渡る位牌が林立している。
と、書くと旧弊な田舎で不幸に育った女性の話と思われそうだが、東京のハイカラな勤め人家庭の話であり、祖母の親戚、養家の一族、叔父叔母とも普通に親戚付き合いしており、私も幼い頃からこうした事情を聞かされて育った。

49:世界@名無史さん
15/03/12 21:06:34.71 0.net
なお、7人兄弟の年の離れた末っ子だった父は、養子候補として3軒ほどの家を渡り歩いている。こちらも、それぞれの家とは親戚付き合いは続いている。

50:世界@名無史さん
15/03/13 19:06:21.91 0.net
M2重機関銃かな

51:世界@名無史さん
15/03/13 19:14:15.32 0.net
それを言ったらブローニングHPとかコルトM1911とか、B52とか。

52:世界@名無史さん
15/03/13 20:00:36.10 O.net
足入れ婚(お試し結婚のこと)というのも、戦前までは農村部にしっかり残っていたようだね。
私の祖父母は明治の生まれ。一番上の伯母が生まれた3日後に、伯母の出生届と一緒に婚姻届を提出したと祖父自ら教えてくれた。
今で言うできちゃった結婚なのかと驚いた私に祖父が言うには、当時の祖父の周囲ではこういう形が一般的だったと。

53:世界@名無史さん
15/03/13 20:05:58.05 0.net
当時の考え方だと、子供が生まれて初めて結婚が完成するんだろうな。

54:世界@名無史さん
15/03/14 06:28:37.11 0.net
>>15
そのかわりDQNだらけになっちまったけどな

55:世界@名無史さん
15/03/14 16:40:48.92 0.net
しかし、出生届も出さずによく不自由を我慢できたな。
身分証明書見せろとか住民票出せとか登録印を捺印しろとか要求されたらどうしてたんだ?
ほとんどまともに生活できないだろ。

56:世界@名無史さん
15/03/14 23:02:16.11 0.net
日本の穴空き硬貨ももはや世界的には絶滅危惧種?

57:世界@名無史さん
15/03/15 01:04:35.85 0.net
F-14もイランで現役だっけ

58:世界@名無史さん
15/03/15 06:16:39.87 O.net
>>43
叔父叔母甥姪は歳の差ほとんど無かったり、下手すりゃ甥姪の方が上だったりと。
うちの曾祖父(末っ子)とその甥姪(長男長女の子)は同じ歳だったらしいが、日本中あちこちにこういうのがあったんでしょうね。

59:世界@名無史さん
15/03/15 11:16:25.55 0.net
早婚でかつ高齢出産もあった時代だからな
ちなみにおれは30代だが従兄弟の最高齢は60くらいで
従兄弟の子供とは10歳差以下

60:世界@名無史さん
15/03/15 13:17:38.45 0.net
>>55
昭和20年代製造のギザ十の十円硬貨
ああいったのはどこまで使われ続けるのだろうか?

61:世界@名無史さん
15/03/15 13:52:01.03 0.net
新規に貨幣を交換するタイミングがないような
一般的な国だと
・材料が不足して材料を変える
・偽造が横行する
・国名か国家体制が変わる
・デノミ
・貨幣交換で流通量を減らす
とかだろうけど、日本だと今のところまず考えられない

62:世界@名無史さん
15/03/15 17:38:17.51 0.net
無駄に費用増えるんだからほっときゃいいな
最近筆文字の五円みないな

63:世界@名無史さん
15/03/15 17:42:16.67 0.net
>>58
末子相続は何故登場したのか?
という問いも昔の早婚で出産回数の多さから考えればそう不思議でもない。
長男とかが既に働いていて、末っ子が大人になる頃に両親が老齢に入る。
現代的先進国の家族を基準に考えると思いつかない。

64:世界@名無史さん
15/03/15 19:36:40.47 O.net
>>62
「父兄参観」という言葉の由来も似たような理由らしいね。
子供の頃、この言葉が謎でしかなかった。参観に来るのは主に母親、たまに父親で、兄さんが参観に来るなどあり得なかったから。
昔は末子が小学生の頃には父親は既に没していて父代わりの長兄が参観に来る家庭も多かったから「父兄」参観というらしい。

65:世界@名無史さん
15/03/15 23:00:33.89 0.net
>>63
なるほど

66:世界@名無史さん
15/03/16 00:38:36.19 0.net
中国でいえば去年は塩の専売廃止のニュースで沸いたね

67:世界@名無史さん
15/03/16 02:47:00.12 0.net
>>59
日本の硬貨は昭和23年に発行された穴無し5円玉が使える最古
紙幣は、さらに古い明治18年以降に発行された1円紙幣は現在でも有効
アメリカでは南北戦争以後に発行された全ての貨幣が有効

68:世界@名無史さん
15/03/16 11:49:18.86 0.net
>>66
和同開珎は使えないのか

69:世界@名無史さん
15/03/16 13:03:25.71 0.net
かいほう  かいちん  どっち?

70:世界@名無史さん
15/03/16 13:31:14.02 0.net
>>65
塩は戦略物質だからな
日本でも専売こそ廃止されているけど、今でも国の責任で
一定以上の量は備蓄しているからな

71:世界@名無史さん
15/03/16 13:31:50.33 O.net
>>66
明治時代の20円金貨とか1円銀貨とかって通用廃止になってたっけ?

72:世界@名無史さん
15/03/16 13:33:49.92 O.net
>>69
元では金銀じゃなく塩と兌換制の紙幣を発行したんだよね。
枯渇する心配の無い名案かと。

73:世界@名無史さん
15/03/16 15:09:13.76 0.net
食べるために行列する人

74:世界@名無史さん
15/03/16 16:32:25.08 0.net
木炭と七輪は俺の家で現役です。
火を起こしたばかりの強火でやかんでお湯を沸かし、火が落ち着くと魚や肉を焼き、残り火で暖房です。

75:世界@名無史さん
15/03/16 17:55:14.39 0.net
>>67
明治時代まで、永楽通宝が使えたとかなんとか・・・

76:世界@名無史さん
15/03/16 19:27:08.39 0.net
広島電鉄の車両群
ドイツ製の車両もあって、完全に電車博物館状態なのだが
どうやってメンテナンスをやっているのか不明なくらい
ぐちゃぐちゃww
マジでこの会社のメンテナンス部門は最強レベルだと思う。
ドイツと日本だとネジの規格が違うのだからな
ちなみアメリカ軍はB52のメンテのために、共食い整備用機材を
砂漠のど真ん中に何機も放置しているみたいだ。
広島にはそんな土地なんかあるはずがないから、共食い整備用車両を
そんなに置くわけにいかないのになぁ

77:世界@名無史さん
15/03/16 20:21:46.64 0.net
塩と言えば謙信と信玄

78:世界@名無史さん
15/03/16 20:47:06.30 0.net
山梨県の塩山は岩塩が取れるんだと思ってた

79:世界@名無史さん
15/03/16 21:22:16.01 0.net
温泉で食塩泉ってあるけど、あれで製塩って日本では聞かないよね。
アンデスでは今なおインカ時代からの製塩用の温泉棚田が斜面にそびえているのにね。

80:世界@名無史さん
15/03/16 21:39:44.92 0.net
>>71
この話はむしろ、えっこの時代からあるの?
のスレのほうにもっていくべきだと思うが?
金・銀から切り離された不換紙幣の運営は
今でもかなり難儀しているのに、
あの時代で成功させたのだからな

81:世界@名無史さん
15/03/16 22:34:29.12 0.net
>>78
会津の北塩原村にある大塩温泉では製塩していたらしい。山塩と呼んだそうだ。
URLリンク(fukufuru.com)

82:世界@名無史さん
15/03/16 22:37:09.70 0.net
もう一つ
URLリンク(www.minyu-net.com)

83:世界@名無史さん
15/03/17 01:05:25.63 0.net
火消しもまだ一応は現役だな

84:世界@名無史さん
15/03/17 04:46:08.51 0.net
破壊消防が一応法律上、制度上現役
装備も一応現存

85:世界@名無史さん
15/03/17 05:29:25.88 0.net
>>74
昭和25年頃まで使えた

86:世界@名無史さん
15/03/17 07:29:50.88 O.net
悪党に投げ付けて懲らしめるんですね。

87:世界@名無史さん
15/03/17 09:39:53.36 0.net
>>85
一応初期物の銭形平次は投げつけたあと拾う場面も
作っていたらしいww
あとは、犯罪者の縛り方の流儀も江戸時代からの伝統がそのまま
生かされているらしい。
現実に縛り方の講習もあるのだから

88:世界@名無史さん
15/03/17 10:14:34.53 0.net
さすまたとか普通に現役だもんな
URLリンク(livedoor.blogimg.jp)

89:世界@名無史さん
15/03/17 16:20:17.24 0.net
>>78
オイラが住んでる近所に”塩之入峠(字が違うかも知らん)”って
場所があって、そこから塩っぱい水が湧いてるとかいう話。
さすがに製塩するまでのレベルじゃないという話なんだが、それでも
周囲の人はそれを汲みに来たって話だ。
ま、昔の話なんだけどね。

90:山野野衾 ◆qDubHAi3S/a/
15/03/17 22:53:36.24 0.net
>>75
1942年から稼動し、被曝した車両も二両現役ですからね。>広島電鉄
神戸・大阪・京都からも中古車両を購入しているので、「嵐山」などという
看板が掲げられたままの車両がある。京都の路面電車は廃されて久しい。
>>86
あれは最初家光の時代が舞台だったのに、


91:時代考証でつじつまが合わなくな ってきたので後から江戸後期ということにしていましたね。 目明しの初見は家綱の時代ですし、家光だと色々難しいです。 なお、投銭は作者自身が水滸伝にも影響を受けたとしていますが、中国史上 には実際に銭を投げて敵を倒す芸があったということです。



92:山野野衾 ◆qDubHAi3S/a/
15/03/17 22:57:14.28 0.net
失礼、「あらし山」などの看板は公募された愛称だそうです。

93:世界@名無史さん
15/03/17 23:23:33.56 0.net
>>89
当時「半七捕物帖」が人気を博していたところ、幕末の時代考証では岡本綺堂に敵うわけもなく、舞台を古い時代に設定して、推理と立ち回りを柱に据えたのが銭形平次だそうで。

94:世界@名無史さん
15/03/18 00:11:32.92 0.net
破城槌
今でも特殊部隊がドアを壊すために、一人もしくは数人で操作するタイプのものを
使用しているそうだ。

95:世界@名無史さん
15/03/18 00:23:22.42 0.net
>>92
し、城は何処に?
もしかしてピンクのやつ??

96:世界@名無史さん
15/03/18 01:29:14.93 0.net
>>87
さすまたって、押さえ込まれる側がテコの原理が働くから、よっぽど工夫しないと
逆に危険になる可能性が…・

97:世界@名無史さん
15/03/18 07:51:29.65 0.net
>>94
1対1だったら確かにそうだね

98:世界@名無史さん
15/03/18 09:20:40.51 0.net
>>93
お城なら、けっこうあるじゃないか
昭和以降に復元された天守は、大半が鉄筋コンクリート製で頑丈だぞ
中には復元ではなく、昭和になってから築城された熱海城みたいなケースもある

99:世界@名無史さん
15/03/18 13:31:30.28 0.net
関宿・墨俣城も新築みたいなものだな

100:世界@名無史さん
15/03/18 13:59:18.81 0.net
何を持ってお城と言うのか?
何を持って現役として使用されているのかとの定義にもよるけど
皇居やイギリスの貴族のお城は今でも現役として使われているだろう?
(軍事的な意味ではなしに、権力の象徴として支配者が住んでいるという意味だが)

101:世界@名無史さん
15/03/18 14:46:52.38 0.net
茨城あたりの組事務所は、それなりに合理的に設計されてる。
現代の実用的な城と言えないこともない。

102:世界@名無史さん
15/03/18 15:33:23.09 O.net
シンデレラ城

103:世界@名無史さん
15/03/18 15:43:21.60 O.net
>>98
新発田城こそ現役の城だよ。江戸時代より前から一貫して軍事施設で、常に将兵が詰めているわけだから。

104:世界@名無史さん
15/03/18 15:44:25.57 0.net
70年代以降に作られた警察署は一階から一気に幹部のいる部屋にいけないようにしてるで
複雑な構造になってる

105:世界@名無史さん
15/03/18 18:03:52.64 0.net
>>87
侵入者役の人はこの為に無精髭を生やしたのかな

106:世界@名無史さん
15/03/18 18:10:52.43 0.net
>>101
現役って陸上自衛隊でも駐屯してるの?

107:世界@名無史さん
15/03/18 18:42:40.15 0.net
>>15
>原始的な家畜の犬(日本犬)
原始的って魚で言えばシーラカンスとかみたいなこと?

108:世界@名無史さん
15/03/18 18:59:19.81 0.net
ああ、ウナギイヌのことか。

109:世界@名無史さん
15/03/18 19:23:30.30 O.net
なにそれ美味しいのw

110:世界@名無史さん
15/03/18 19:36:18.26 0.net
いまでも陸上自衛隊が駐屯している>新発田城

111:世界@名無史さん
15/03/18 20:47:32.61 O.net
>>104
してるよ。

112:世界@名無史さん
15/03/18 22:17:03.04 0.net
ソフトバンクのお父さんも希少種ってこと?

113:世界@名無史さん
15/03/19 03:12:16.94 0.net
お父さんの犬種はアイヌ犬で文科省指定の天然記念物だぞ

114:世界@名無史さん
15/03/19 22:06:52.02 0.net
北海道犬やね

115:世界@名無史さん
15/03/19 23:29:08.26 0.net
アイヌ犬は俗称
正しい和名は北海道犬だからアイヌ犬


116:ネんて名前で呼ばないように



117:世界@名無史さん
15/03/20 00:20:34.12 0.net
大した違いなんじゃないの?俗称とか正式な名称とか誰がどう決めるんだ?

118:世界@名無史さん
15/03/20 00:30:22.65 0.net
俺が決める

119:世界@名無史さん
15/03/20 00:57:12.80 0.net
江戸時代はほとんどが農民というけれど
じつは昭和までほとんどが農民だった
URLリンク(blog.sizen-kankyo.com)

120:世界@名無史さん
15/03/20 01:07:03.59 0.net
高度経済成長期の田舎からの集団就職って日本の産業史の中で有名な出来事やろ?

121:世界@名無史さん
15/03/20 01:52:03.46 0.net
五十パーか
結構少ないな

122:世界@名無史さん
15/03/20 09:38:19.10 0.net
>>114
国とか学会が決める

123:世界@名無史さん
15/03/20 10:04:12.65 0.net
やっぱり奴隷制度かねぇ

124:世界@名無史さん
15/03/20 12:25:04.63 0.net
>>120
奴隷「制度」は無くなったけど
奴隷は今も居る

125:世界@名無史さん
15/03/21 03:46:47.99 0.net
>>70
20円金貨は昭和63年に廃止
1円銀貨は明治31年
上にもちらっと出てるが昭和28年まで有効だったのは寛永通宝

126:世界@名無史さん
15/03/21 13:51:44.11 0.net
香川のどこかの町では平成の今でも有効だそうな>寛永通宝

127:世界@名無史さん
15/03/21 16:20:27.15 O.net
単位はどうなってるんだ?

128:世界@名無史さん
15/03/21 21:17:18.20 0.net
戦前に発行されていた本位貨幣の金貨は、この法律によって正式に廃止された。廃止された旧金貨幣の引換えは原則として昭和63年4月1日から9月30日と設定された(附則第3 - 7条)。
しかし実際に旧金貨幣を現行の貨幣・紙幣に引き換えた者は全くおらず、この制度は形式的なものに過ぎなかった。
現在日本国内で、継続的に発行され流通している1円から500円の硬貨のうち昭和63年3月末までの発行分および、天皇陛下御在位六十年記念硬貨以前の記念貨幣は臨時補助貨幣と
して発行されていたが、これらは「貨幣とみなす臨時補助貨幣」として引き続き通用力を有することとなった(附則第8条)。
本位貨幣の金貨の廃止に伴い、従来「補助貨幣」(正確には臨時補助貨幣)と呼ばれていた1円から500円の硬貨および記念貨幣は、もはや「補助」を冠する大義名分を失ったことから
「貨幣」と称することになった。例えば「補助貨幣回収準備資金」を「貨幣回収準備資金」に改める(附則第13条)、あるいは「補助貨幣損傷等取締法」を「貨幣損傷等取締法」に改題する(附則第14条)など。
Think different? by 2ch.net/bbspink.com

129:世界@名無史さん
15/03/22 06:04:15.39 O.net
いまだ発禁処分が解けてない書物ってあるんだろうか?

130:山野野衾 ◆qDubHAi3S/a/
15/03/22 09:15:17.27 0.net
男はパーマや染髪もなしに、ただ散髪のみを目的として美容院に行ってはならない。
女は散髪のみが目的でも問題ない。
頭の古いうちの父が「男が美容院に行くのは違法だ」とうるさいので調べてみましたが、
法律ではなく厚生省が1978年に出した通達が、打消しもなく未だに有効扱いの様ですね。
ジェンダー関連のこうした決まりも次第になくなっていくのでしょう。
父は男は畳の上、女は板の上で膳で食べていた家の人なのでしょうがないですが。
尊属殺人(1973年違憲認定、1995年廃止)の廃止にも反対していましたし。
『支那の孝道』を著した桑原隲蔵(1931年没)も、当然反対したでしょうね。
しかし、戦後題名を変えただけならまだしも、本文中の「支那」まで全て「中国」に変え
たのは、いくらなんでもやり過ぎ、戦前への反動の出過ぎだったと思います。

131:世界@名無史さん
15/03/22 10:00:35.09 0.net
尊属殺人違憲認定から正式廃止に20年か
まだ残ってたの?って奴だなw
運用は殺人罪適用でやってたんだろうけど
しかし美容院のはヘンテコな通達だなぁ
そういや死刑の方法は未だに太政官布告のままだな
これは未だにのこってるのってやつか
大蔵大臣の大蔵も昔からのこった用法だな
代えんでよかったのに

132:世界@名無史さん
15/03/22 10:04:17.00 0.net
128に追加
絞罪器械図式ってのが死刑の方法についての太政官布告だな

133:山野野衾 ◆qDubHAi3S/a/
15/03/22 12:22:26.03 0.net
大蔵省改名時に
官僚「律令時代からの由緒ある名称ですよ!」
麻生太郎「じゃあ、警察庁も検非違使庁になるな」
麻生さん、検非違使は令外官です。
(一応、10世紀まで続く「律令時代」の範囲内に成立してはいますが)
厚生省から労働省を分離したのを再統合したので、厚生省でよかったのに。
昭和13年に使用された出典は『書経』。今の政治家や官僚では無理ですね。
当初の名称案であった「保険社会省」なら、今でもありそうですが。

134:世界@名無史さん
15/03/22 12:31:49.23 0.net
いっそ検非違使庁にすれば良かったのに。

135:世界@名無史さん
15/03/22 12:36:33.71 0.net
気象庁あたりを陰陽寮に改名するとか。
ま、文部省も名前は残ってますね。

136:世界@名無史さん
15/03/22 13:13:37.04 0.net
おいら遅刻博士きぼう

137:世界@名無史さん
15/03/22 22:05:19.31 0.net
>>130
懐古趣味過ぎないか?
国家による大規模な社会福祉なんて概念は
古代世界だと希薄だったわけだから、言葉だけ
借りてきても中身無さそうとしか思えんのだが
恩赦とか最近聞かねーな

138:世界@名無史さん
15/03/23 03:07:49.79 0.net
姦通罪
韓国で今年の二月まであった
台湾では今でもある
大逆罪
イギリスでは今でもある

139:世界@名無史さん
15/03/23 03:14:49.95 0.net
懐古趣味な現代イギリスの閣僚
王璽尚書(Lord Privy Seal)
筆頭国務大臣(First Secretary of State)
大法官(Lord Chancellor)
ランカスター公領大臣(Chancellor of the Duchy of Lancaster)
庶民院院内総務(Leader of the House of Commons)
貴族院院内総務(Leader of the House of Lords)
枢密院議長(Lord President of the Council)
首席大蔵大臣(Chief Secretary to the Treasury)

140:世界@名無史さん
15/03/23 10:52:47.04 0.net
イギリスと言えば第一大蔵卿

141:世界@名無史さん
15/03/23 11:45:17.98 0.net
懐古趣味な閣僚名と言えば王莽かな

142:世界@名無史さん
15/03/23 14:31:20.44 0.net
王璽尚書で思い出した、関係ないエピソード。
某大会社の専務が失脚した後、退職するまでの肩書きが「取締役社長印管理室長」だつたな。名刺もらって、変な声が出そうになった。

143:世界@名無史さん
15/03/23 18:28:47.27 0.net
>>135
じゃ、朴槿恵の不倫疑惑はぎりぎりだったということか…

144:世界@名無史さん
15/03/23 18:40:02.52 0.net
>>140
逆じゃね?
朴区ねが姦通罪で捕まらない様に、法律の方を変えた

145:世界@名無史さん
15/03/23 20:11:23.84 0.net
>>138
王莽って新の?

146:世界@名無史さん
15/03/24 21:54:14.68 0.net
英国なら臨時の陸軍編成を議会が可決しないと陸軍解散という制度が生き残ってる。
厳密には英国陸軍は常備軍じゃない。

147:世界@名無史さん
15/03/24 22:02:56.84 0.net
今でも「貴族の私兵」という建前だから、名誉連隊長なんてもんがいる。

148:世界@名無史さん
15/03/25 07:10:24.05 O.net
建前というか、実際に戦闘機とか戦車を複数所有していて「いざとなったらこれで」とか言っている貴族もそれなりにいるわけで。

149:世界@名無史さん
15/03/25 08:29:02.21 0.net
正規軍の編成に近代国軍としての運用と儀式的な私兵の名残が共存してるという話だぞ。

150:世界@名無史さん
15/03/25 09:34:33.86 0.net
エゲレスの場合は、正式な制度として貴族制があるからな
他所の国は王様はいても、正式な制度としては貴族制は消滅している
のではないかな?
伯爵とか名乗っているのは、建前としては個人が勝手に名乗っているわ
とのことになっているのではないかな?
もっともあのフランスでも、ナポレオンの子孫と、ルイ・フィリップの子孫には
それなりに気を使っていて、政府主催のイベントの招待状には
正式にナポレオン伯(公爵だったかも知れん)パリ伯の名前で出しているそうだけど。

151:世界@名無史さん
15/03/25 12:04:31.71 0.net
え?この時代にまだ残ってたの?と言えばハプスブルク家も
未だ婚姻で王位継承権とか持ってるんだよな

152:世界@名無史さん
15/03/25 13:02:21.85 0.net
>>148
それは王位継承権じゃなくて王位請求権だよ。
もし将来その国で君主制が復活したら、というifの上に成り立つ権利。

153:世界@名無史さん
15/03/25 13:35:12.80 O.net
>>147
デンマーク・ベルギー・オランダ・スペインなどは貴族が制度上も存続しているね。

154:世界@名無史さん
15/03/25 13:42:30.45 0.net
>>149
↓らしいよ
>現在も、最後の皇帝カール1世の子孫は婚姻により
>ベルギー、ルクセンブルクの君主位継承権を保持しており、
>それによって将来一族が君主に返り咲く可能性はある。

155:世界@名無史さん
15/03/25 16:11:25.60 0.net
>>150
サウジアラビアはどうなのかなぁ
あそこは30年前までは、国家財政と個人の家計簿の
区別がついていなかったそうだけど
あれは貴族と言うクッションもなしに、いきなり絶対王政なの?

156:世界@名無史さん
15/03/25 17:41:05.50 0.net
>>152
今でもそうだよ。
バーレーンやUAEも同じ。

157:世界@名無史さん
15/03/25 18:37:39.80 0.net
>>152
貴族ではないけど王族が掃いて捨てるほどいるうえに実質的に特権階級である部族長がいる。
オイルマネーで潤ってるからあまり問題が表に出ないけど原油が無ければ確実に国が潰れるくらい歪みがある。

158:世界@名無史さん
15/03/28 11:47:21.82 0.net
頭骨を乳児のうちから圧迫して変形させる「偏頭習俗」、
かつてはマヤや古代エジプトで行われていたけど、
満州族にいたっては文化大革命で蛮習として廃滅させられるまで続いていたそうな。
やはり洋の東西を問わず「高貴な出自の象徴」なのだろうか。
纏足と違って一目でわかるしね。

159:世界@名無史さん
15/03/29 01:14:41.73 0.net
フン族にもあった希ガス  敵に恐怖心を与えるためにわざと変形させてたとか

160:世界@名無史さん
15/03/29 07:43:51.53 0.net
仕込みはじめてから戦場に出すまで十数年、遠大な計画だな

161:世界@名無史さん
15/03/29 10:52:49.85 0.net
兜を変形させたほうが楽だぞ

162:世界@名無史さん
15/03/29 12:39:09.93 0.net
日本にもあった習俗で
シャーマニズたと結び付いてるんだっけ

163:世界@名無史さん
15/03/29 16:04:44.02 0.net
>敵に恐怖心を与える
スキンヘッドとか辮髪、あるいは眉毛剃るくらいでも十分効果あるぞw

164:山野野衾 ◆qDubHAi3S/a/
15/03/30 23:30:47.30 0.net
後代に残り、活躍した血統。李信とか王翦とか廉頗は有名ですが。
郭子儀:唐の名将。長寿と子孫繁栄と栄達を兼ねた姿は画題にもなっている。
郭侃:郭子儀の子孫。モンゴル帝国の名将。小アジアまで攻め込んだ。
顔良:後漢の武将。袁紹配下。
顔之推:梁〜隋の人。『顔氏家訓』の作者。
顔真卿:↑の玄孫。唐の忠臣。中国史上で王羲之(王翦の子孫)と並ぶ書家。
↑の三人は孔子の弟子であり、母方の親類説もある(孔子の母が顔氏)顔回の子孫。

165:世界@名無史さん
15/03/31 07:57:32.37 0.net
へえ、顔回は貧乏だし早世したしで子孫がいないイメージだった。

166:世界@名無史さん
15/04/02 08:20:02.75 0.net
>>161
おおw
マンシュタインも一族らしい奴がフリードリヒ大王旗下の司令官にいますね

167:世界@名無史さん
15/04/02 08:21:48.25 0.net
ドレフェス事件の真犯人も傍系とはいえハンガリーの名門エステルハージ一門だな

168:世界@名無史さん
15/04/02 10:21:06.19 0.net
孫氏の子孫だの皇帝の子孫だのは捏造くらいが
李信の子孫なら、ああ本当かなって思える

169:世界@名無史さん
15/04/02 10:58:02.77 0.net
曹操の子孫は本物という研究発表があったけど曹操のDNAの調べ方がなんかうさんくさかったんだよなあ

170:山野野衾 ◆qDubHAi3S/a/
15/04/02 21:07:17.11 0.net
>>163
シャルル・ド・ゴールの先祖は、アジャンクールの戦いに参加していたそうですね。
『三銃士』で有名なダルタニャンは本名カステルモール。
ダルタニャンは母方の家名ながら十字軍にも参加した名家で、16世紀以降の新興の家
であったカステルモールより通りがよかった為だそうです。
『ゼロの使い魔』に鉄仮面(王は双子)ネタがあり、カステルモールも出ていました。
>>164
マリア・テレジアの援軍要請時に功績があった一門ですね。

171:世界@名無史さん
15/04/02 21:46:02.32 0.net
デュマの鉄仮面は想像と違って地味でがっかりしたなあ。先にベゴニア(だっけ?)を読むべきだったが、鉄仮面に二種類あるなんて小学生の身で知るべくもなく。
その後スケ番刑事とかR30(?)スカイラインとか経験を積んでも第一印象は変わらず。
あ、ボゴベアか?

172:世界@名無史さん
15/04/03 13:00:08.27 0.net
山野さんがゼロ魔よんでるのに萌えたw

173:世界@名無史さん
15/04/04 16:00:21.48 0.net
これだけ、映像メディア全盛なのに、大道芸人が生き残っているのは
奇跡に近い。

174:世界@名無史さん
15/04/04 16:04:34.65 0.net
顔氏の場合、顔回と顔之推と顔真卿は歴史に残る偉人なのに顔良だけ顔良(笑)レベルの人間で可哀想

175:世界@名無史さん
15/04/04 18:06:03.18 0.net
でも多分日本で一番知名度が高いのは顔良だろ。
やっぱ三国志は大きい。

176:世界@名無史さん
15/04/04 18:53:29.33 O.net
>>170
映画が出来ても舞台劇は残ったし。
別の魅力があるんだよ。

177:世界@名無史さん
15/04/04 19:00:36.70 0.net
>>170
意外かもしれんが芸人は芸をしてるわけじゃないんだ
芸ってのはその本来の目的のための一手段
本来の目的ってのは場の空気を盛り上げることで大道芸はそのための方策に過ぎない
生き残る芸人ってのはその場の「楽しかった」を何をしてでも作り出す人
このその場の楽しい雰囲気、空気、気持ちは映像化できないんだなぁ
大道芸


178:ノ限らずお笑い芸人でも飲み屋芸みたくその場をとにかく空気読んで盛り上げる人はいて テレビ向けではないとしても酒屋営業とか地方営業とかで手堅く稼いで家まで建てたりしている



179:世界@名無史さん
15/04/04 22:30:29.11 0.net
EXILEもライブに来てもらうこと一番重要だって言ってるほどからな。
話は変わるが冷戦型の左翼が今でもいるのは先進国だけだと日本だけだろ。

180:世界@名無史さん
15/04/05 00:32:52.25 0.net
せっかくいいスレなんだから、クソみたいな政治ネタもってくんな

181:世界@名無史さん
15/04/05 00:35:01.84 O.net
>>174
確かに居るな。寒いギャグで滑ってばかりいるのに、その場を明るく楽しくできる人は。

182:世界@名無史さん
15/04/05 04:22:03.29 0.net
冷戦型の左翼なるものがどのようなものを指してるのかわからない

183:世界@名無史さん
15/04/05 08:47:17.30 0.net
スターリニストじゃね?

184:世界@名無史さん
15/04/05 10:29:33.28 0.net
>>176
すまんかった。

185:世界@名無史さん
15/04/05 11:38:49.88 0.net
>>179
だとしても、フランスやイタリアにもまだいるし、
スペインではもっと健在だよね
(先進国がスペインを含んでないのかもしれないけどw)

186:世界@名無史さん
15/04/05 12:09:07.53 0.net
>>175
それを言うなら、心霊写真も取り上げてもいいだろうww
心霊写真はこの時代からといってもいいくらいに
写真の黎明期から存在しているのだけど、
これだけギャグのネタになって、銀板写真が廃れてきて
デジタルの時代になってもオーブとかスカイフィッシュ、
スカイホースと言ってまだ騒いでいる

187:世界@名無史さん
15/04/05 17:48:09.93 0.net
>>182
実際、ここ数年は
心霊写真関係のTVは少ないよ。
フォトショ使うと、ああ言うのはすぐ作れるし。

TVの中の人、それが区別出来ないんだよね・・・

188:世界@名無史さん
15/04/06 15:13:06.94 0.net
>>183
共通してるのは自国民の若者を守ってないことだな。

189:世界@名無史さん
15/04/06 16:34:15.57 0.net
ホンダが数年前に新COCOMに引っ掛かったとき
まだそんな組織があったのかと驚いた

190:世界@名無史さん
15/04/06 16:56:11.17 0.net
>>185
ココムも新ココム(ワッセナー・アレンジメント)も組織の名前じゃないし、
その重要性は全然下がっていないよ。
たとえば北朝鮮が日本に向けている弾道ミサイルだが、この性能を上げたり
大量破壊兵器を積んだりさせないよう、輸出を規制するのもこの取り決めだ。

191:sage
15/04/06 18:20:10.19 0.net
冷戦を背景に旧東欧圏を主な対象としたCOCOMを、受け継いだ制度が現在もあるんだから、それは驚くでしょう。
COCOM時代は中国とか北朝鮮は政治的にも技術的にも「興味の範囲外」だったしね。

192:世界@名無史さん
15/04/06 18:22:51.29 0.net
そもそも対象が違うし。
単に「受け継いだ」といっても
江戸幕府を明治政府が受け継いだぐらいは違っている。

193:山野野衾 ◆qDubHAi3S/a/
15/04/06 18:37:18.28 0.net
まだ残っていたのか(疑わしいが)というお宝
○孔子の靴と……
 西晋の恵帝の時代、宮中で火災が発生。
 政治的に不安定な時代であり、自身も後に政変で殺害される張華は消火よりも
 火災に乗じた挙兵への警戒を優先したため、宝物庫が全焼した。
 焼けた中には孔子の靴などと並んで、「王莽の首」があったという。
 何故そんなものを保存していたのかは明らかではない。
 また、漢の高祖劉邦が大蛇の姿をした秦の神を切った剣もあったが、これは張
 華の目の前で


194:へ飛んでいってしまったという。 ○干将・莫邪  張華は天文に通じており、春秋時代に鋳造された一対の名剣を発掘していた。  しかし所有者の死と共に雌雄の龍に変じ、いずれかへ消えてしまったという。 ○壺切の太刀  日本の東宮の証とされた名剣。天皇の三種の神器に喩えられる。  現在の物は三代目になるが、日本神話とは関係なく、漢の張良の剣であった。  張良は藤原「長良」の誤伝ともいうが、中世日本では中国の刀工に名刀を打た  せたという伝説は真偽はさておき他にも見られるので、事実張良の刀でなかっ  たとしても(というよりその可能性が高いが)中国由来説にもあまり抵抗感がな  かった物と考えられる。  中世には、文章であれ祭神であれ中国・印度由来でも別に問題はなかった。



195:世界@名無史さん
15/04/06 18:58:47.96 0.net
>壺切の太刀
東宮が気に入らないときに嫌がらせして渡さない剣だな。

196:世界@名無史さん
15/04/06 21:09:37.17 0.net
世界史板なのにチンコムの名前すら出ない現状

197:世界@名無史さん
15/04/12 07:28:17.64 0.net
18世紀末〜19世紀初に清朝を揺るがした白蓮教徒の乱と天理教徒の乱。
この宗教がマニ教の末流だったこと。

198:世界@名無史さん
15/04/12 08:05:14.26 0.net
聖骸布

199:世界@名無史さん
15/04/13 01:23:51.52 0.net
マニ教は一応あることになってはいるんだよな
肝心の信徒たちが大乗仏教と思い込んでるけど

200:世界@名無史さん
15/04/13 09:06:27.32 0.net
ベネチアの影響力。
アメリカ独立戦争の際に、ワシントンが欧州の情報収集と根回しを依頼した手紙が残っている。ルネッサンスと啓蒙思想の時代のクロスオーバーに、軽く目眩がした。

201:世界@名無史さん
15/04/14 00:01:24.04 0.net
>>195
ナポレオンに占領されるまで普通に機能してた国だし
そのぐらいの時代になると
外交とそれを支える情報収集力以外に
特に残ってる力もないだろうなぁという気はする

202:世界@名無史さん
15/04/14 00:08:36.32 0.net
航海術・造船技術の発展とか、航海法の歴史
スレリンク(whis板:13番)
13 名前:世界@名無史さん[] 投稿日:2011/12/05(月) 23:00:51.87 0
18:08/12(火) 01:23 ??? [sage]
和洋折衷の大型弁財船なんかも大正期まで建造されてたしな。
大型和式帆船は当時法令で禁止されてたため修理名目で新造されてたらしい。
弁財船の耐用年数は20〜30年程度だったから太平洋戦争の頃にはまだ結構残ってたと思う。
NHKで放映された昭和初期の横浜港の動画にも五大力船と思しき木造帆船が映ってる。
それより21世紀の今でも少なからぬ木造貨物船が現役なのがびっくりだけどな。
この前小豆島で見かけて腰を抜かしそうになった。

203:世界@名無史さん
15/04/14 01:08:13.11 0.net
小型の漁船の多くは木造に上からプラスチックと樹脂を貼り付けたものだよ

204:世界@名無史さん
15/04/17 03:42:24.44 0.net
都内の材木屋が割り符みたいの使ってるって聞いてひっくり返りそうになった

205:世界@名無史さん
15/04/17 04:08:37.12 0.net
会社の登記等の際に登記に必要な事項というのを法務局に提出するが
フロッピーディスクか、CD、もしくは特殊な用紙で出す
未だにフロッピー現役

206:世界@名無史さん
15/04/17 08:47:43.29 0.net
医薬


207:i関係の電子届け出も名前は「FD申請」。 ただし、CDでもUSBメモリでも受付けてくれる。



208:世界@名無史さん
15/04/17 14:16:19.14 0.net
まあ研究関係だとフロッピーどころか機材自体もapple2とか結構ざらだしな
解析ソフトがそれしか対応してないとかで

209:世界@名無史さん
15/04/17 14:21:17.90 0.net
一昨年まで使ってた分析機はOS2だった。
使い方よくわかんないよ。

210:世界@名無史さん
15/04/18 17:49:47.35 0.net
広島電鉄の市電で原爆投下前から使用されているのがあるそうだが、
産業用の機械は減価償却が終わってからも長く使うのが経営のコツみたいな
ところがあって、ウチの工場のディスプレイなんか緑文字のブラウン管のディスプレイ
イイヤマのディスプレイが未だに使用されている。
当然FDも未だに現役で使用されているww

211:世界@名無史さん
15/04/18 18:12:35.39 0.net
産業機械も20年くらい過ぎたらメーカーの交換部品ストップしてくるし、
故障後に慌てて対応することのないよう計画的に更新したほうが良いんじゃないの
広島電鉄みたいに自己メンテ上等!なタフなとこなら別だけど

212:世界@名無史さん
15/04/18 19:47:32.61 0.net
>>205
そう君の言うとおりなんだよなww
会社の恥をさらすようで申し訳ないのだが、共食い整備状態だしなww
会社の寿命30年説もその辺から来ているのだろうな。
まあ先進資本主義国でも、30年経って生産設備が磨り減って
設備更新が出来なくなって、倒産、廃業になる会社がザラにあるのに、
これがオツムの出来が悪い国だと、減価償却の概念や設備更新の
必要性を認めないところもあるのだからな

213:世界@名無史さん
15/04/18 20:00:07.86 0.net
>>205
寿命の長い産業機器だと、メーカーが大きな書庫を持っていて、
全客先に納入した機械の図面を50年以上保管していたりする。
で、壊れたらそこだけ改造して現行の部品を取り付ける。

214:世界@名無史さん
15/04/19 19:10:36.26 O.net
>>197-198
貨物船ではないが、海上自衛隊の掃海艇にも木造船がたくさんあるよ。
つい最近、新造船は強化プラスチックに切り替わったらしいけど。

215:世界@名無史さん
15/04/19 20:04:01.09 0.net
そらまあ、「金属でない」というところに存在意義のある船だからなあ。

216:世界@名無史さん
15/04/29 21:06:12.23 0.net
『千人針』……1000人の女性が一枚の布に糸を縫い付けて結び目を作り、その布を兵士に贈って弾除け等の幸運を祈る民間信仰。
日露戦争ごろに発生
日中戦争(1937年〜)の時にマスメディアが大々的にこの気休め程度にしかならない愚行を広める(神がかり化)
日本初のカラー映画「千人針」、ニュース映画等
終戦に伴い廃れたはずだが、自衛隊イラク派遣での第4次復興支援群派遣(2004年)に際して、出動する自衛隊員に千人針が贈られた例があったらしい


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