ユングを語る 【夢、 ..
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189:没個性化されたレス↓
20/04/30 15:24:07 .net
私は誰もが自由かつ平等に愛を得られるように、何十年も愛を研究してきたが、その結果
15年間も様々な方法で構成しようと工夫の限りを尽くしてきた当の愛情それ自体によって
私自身がおちょくられているとしか思えないような観察結果を大量に得て来た
そもそもベンジャミン・リベットの有名な実験によれば、人間には自由意思は存在しないか
あったとしても限りなく無に等しいのである。では何が私たち人間を動かしているのか?
それこそが恐らく今ここで私が提唱している『生命体心理学』が取り扱う対象なのである
例えば、愛情そのものが生きもの(知的生命体)であるのか、あるいは
愛情などを人に与えて人間を作動させている上位の生命体のような何かがどこかに存在するのか
いずれにしても私の長年の観察によれば、従来の心理学はまったく間違っている
“心理学は正体不明の知的生命体を対象にする学問でなければならない”
これが私の心理学に対するまったく新しい見解である


あるいは、この正体不明の知的生命体は古代人がダイモーンと呼んでいた存在かもしれない
完全な形で現存している唯一のローマ時代の小説『黄金のろば』の著者としても有名なアプレイウスは
『ソクラテスの神について』という哲学的著作の中でダイモーンについて次のように説明している

>ダイモーンたちは雲よりも薄い密度の身体を持ち、通常私たちの目に見えることはない。
>アプレイウスがそれらを動物と呼んでいるのは、それらが身体を持っているからにほかならない。
〔中略〕
>それらは(大気中の)理性的動物なのである。
(C.S.ルイス著『廃棄された宇宙像』より P70)


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