【西日本】〓SoftBank 新スパボ一括情報★75 at PHS
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852:非通知さん
21/06/20 20:13:43.22 a9YFgkZB0.net
1記憶たどり。 ★2021/06/07(月) 11:44:00.48ID:ThYVRgOr9
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
「地球上で最悪の侵略的植物」とも呼ばれ、兵庫県洲本市のため池で確認された特定外来生物の水草ナガエツルノゲイトウが、
周囲の畑などに広がっているのが見つかった。農地での確認は県内初といい、駆除などで支援してきた市民グループは
「もはや住民だけでは防げない。県や市が早急に対応しなければ、急拡大する」と危機感を募らせる。
繁殖しているのは洲本市五色町都志米山の本田ほんでん池で、4月の段階で水面の6割ほどを覆っていた。
管理する農家の人らは、河川やため池の保全を進める市民グループ「兵庫・水辺ネットワーク」(神戸市)の支援を受け、駆除に着手。
池の底の一角を遮光シートで覆い、枯死させる手法を取った。
対処した箇所では順調に腐敗が進んだが、泥中に発生したガスでシートが膨らみ、継ぎ目が剥がれた。
今月に入り、水辺ネットのメンバーが修復作業に駆け付けてみると、周辺の草むらや畑にも多数生えているのが見つかったという。
乾燥や塩分に強く、水陸を問わず、茎や根の一部からでも増殖するため、堤の草刈りで飛散したり、
農機具や長靴などに付いたりして広がった可能性がある。半径50メートルほどの範囲だけでも、数十か所に及んだ。
土中に数ミリでも根の断片が残れば再生し、畑を所有する女性は「抜いても抜いても、すぐ生えてくる」。
池を管理する住民組織「米山逆池さかさまいけ田主たず」の役員を務める岡本賢三さん(60)も
「気を付けていたのに、知らない間に広がっていた」と途方に暮れる。
外来種対策を担当する県自然環境課は5月、本田池を視察したが、その時よりも事態は悪化した。
今後、危惧されるのは稲への影響だ。周辺には田植えを控えた田んぼもあり、水を張ったところにナガエツルノゲイトウが入ると、
畑とは比較にならない速さで増殖。茎の長さが1メートルを超えるため、稲に覆いかぶさって成長を阻害し、収穫量の減少を
引き起こす危険性が高いという。
水辺ネットの碓井信久さんは現場を確認した上で、「ため池やその水系だけの対策を考えればよかった段階から、
状況は最も深刻なレベルにまで一気に高まった」と強調。「より多くの人に周知し、対策を加速させないと、手に負えなくなる」とし、
淡路島内の各地へ拡大する可能性も指摘している。


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