数学を初めとした理系の学問と哲学について 16 at PHILO
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300:考える名無しさん
22/01/31 01:31:04.32 0.net
だからそうした雑な忖度人間の代わりに、忖度不可能なAIに政治なり経済社会、教育を運営させたら、案外、いいのかもしれない。
日本の裁判所は加害者には寛大で再犯率も高いから、司法も一度AIで運用させてみたらどうだい。アメリカでは黒人差別になって失敗したようだが、日本は後発なのでその失敗を参考にして試験運用すればよかろう
教師が人工知能になれば、日本にやたら多い盗撮する変態ロリコン教師も消えるだろうし

301:考える名無しさん
22/01/31 07:47:59.97 0.net
数学の抱えている哲学的な問題は、数学で用いられる技法が哲学に
基礎づけられていないとか、数学の技法によって導き出される等しさの
証明に誤りがあるといったようなことでは全くない。数学に対して
哲学的な不信感が表明されるとき、数学者は、哲学的に投げかけられる
疑問に対して、哲学によってあたかもそのようなことが根拠なく
不当に主張されているかのように言葉巧みに偽の疑問にすり替えを
行って批判をかわしてきた。しかし、本当の問題は、数学者が
数学の技法を言葉によって説明し、言葉によって説明するとき、
例えば、単に「πなどの超越数が存在する」という極めて簡単な
言明でさえ、数学において実際に用いられている技法に忠実に
対応しておらず、言語表現のレトリックとして哲学的に明白に誤り
であることにある。そのことにより、日常言語によって数学の技法
を理解しようとする場合に著しい困難と矛盾が生じるのである。

302:考える名無しさん
22/01/31 07:50:47.15 0.net
誤:言葉によって説明し、言葉によって説明するとき
正:言葉によって定義し、言葉によって説明するとき

303:考える名無しさん
22/01/31 08:03:23.32 0.net
数学において極限値が厳密に求められる場合でも、何らかの値として
表現される極限値は点としては存在しない。なぜなら、点は、大きさがない
ものとして定義されるのに対して、値はつねに単位だからである。
計算が極限値に収束して完全に等しさが証明されることは、大きさのない点
の存在を示すものではなく、数値における1対1対応を示すものである。

304:学術@死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医師悪魔召喚居士
22/01/31 09:11:18.46 0.net
数学は中学でもできるぞ。理系じゃないのかスレッドは。
生理学でもよければ、地学天文学でもいいのに。

305:学術@死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医師悪魔召喚居士
22/01/31 09:11:57.40 0.net
天文科学館もあるよ。プラネタリウム。

306:学術@死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医師悪魔召喚居士
22/01/31 09:12:39.98 0.net
例えば鬱のときは動けないから囲碁を打つ。とか。人事な。

307:考える名無しさん
22/02/01 11:08:17.69 0.net
内容の「B量と測定」の(1)のウ及び「C図形」の(1)のエについては、
円周率としては3.14を用いるが、目的に応じて3を用いて処理できるよう
配慮する必要がある。
— 平成元年公示学習指導要領
かつて、この指導要綱によって学校の授業では円周率を、π≒3.14ではなく、
π≒3と教えるように教育が制約されることになったと話題なったことがある。
しかし、哲学的に見れば、円周率は約3.14であると教えることが正しく、
円周率は約3であると教えることは誤りであるなどということはなく、
それどころか、「円周率は3.14159265359...として、小数点以下の値
が無限につづく数値として存在する」などと教えたとすれば、そちらの
表現の方が決定的に誤っていることになる。円周率は、あくまでも数
を数えるのに用いられる単位と、それによって測定される円周の長さ
の比として現れる比率であり、その具体例として円の直径を1単位と
数えるなら、すなわち、直径を1と数え、1/10^0の単位に分割する
(つまり、まったく分割しないように)なら、その単位によって
測られる円周長は、約3として近似され、直径を100に等分して、
1/10^2の単位で数えるなら、円周長は約3.14として近似され、
同様に10000000000等分して、1/10^10の単位で数えるなら、
円周長は、約3.1415926535として近似され、以下同様である。
円周率の理解に関して重要なのは、数えるのに用いられる単位
とその単位を用いることによって近似される円周長の関係、
すなわち、1とπの関係を把握することであって、円周率の小数点以下
の数値を何桁まで暗記できるかということなどではない。

308:考える名無しさん
22/02/01 11:43:39.93 0.net
円周率の近似は、数を数える単位の方を、より大きな数まで順に数えること
に応じて、同じ大きさを等分する単位として見なして調整すること
によって実現されるわけだが、計算において円周率の近似の数値の方が変化
しつづけるのに対して、測るのに用いられる単位は、そちらの方が
調整されているにもかかわらず、1として揃えられて表示されたままとなる
ため、πと1は、そのいずれもが数値として常に既に「目の前にある」/
»vorhanden sein«かのような奇妙な錯覚を生じることになる。
しかし、その近似においては、円周長の方が与えられてそこにあるもの
とされるのだから、「目の前にある」/»vorhanden sein«ように扱われ、
「近似の精度を高める」/"approximate"ように調整されている単位として
の1の方が、円周率が「都合の良い」/»zuhanden sein«精度まで求められる
ように自らを「適合」/《adéquation》させつづけているのだから、
測るのに用いられる単位の方が、「手頃となる」/»zuhanden sein«
ように使われていることになる。

309:みづから(身づ柄/自ら)ををさ(治/収)むたまご(卵)
22/02/01 11:53:03.17 0.net
ところで、卵(たま・ご)はなぜ丸いのか。
角が立つとぶつかって割れてしまうので、自らが丸く「をさ(収)まる」ようにして
いるとも言えるし、「みづから(身づ柄/自ら)」に使うことの許された空間の
容積をできるかぎり有効に使い切るように丸々と「みづから(身づ柄/自ら)を
「をさ(治/収)め」ているとも言えるのではないか。

310:考える名無しさん
22/02/01 12:25:02.52 0.net
「環境」/《environnement》に対する自らの「適合」/《adéquation》の
プロセスは、数学における、単位の調整による円周率の近似に喩える
こともできるだろう。ただし、単位に用いられる1と円周率πが表裏の
関係にあり、円周長を用いて与えらえれた大きさを測ろうとするなら、
その与えられた大きさの方が無限に近似されるべきものとして現れる
ように、「環境」/《environnement》と、通常、生物の個体という
単位として、「環境」/《environnement》に一方的に「適合」/
《adéquation》するプロセスにあるかのように思える「みづから
(身づ柄/自ら)」も、むしろ、「適合」/《adéquation》のプロセスを
介して、「環境」/《environnement》と表裏の関係にあると見る方が
適切だろう。
つまり、「みづから(身づ柄/自ら)」は、単純に「環境」/《environnement》
に取り巻かれて、それに適合するように振る舞うように迫られる存在で
あるわけではなく、その「適合」/《adéquation》のプロセスそのもの
によって変化しながら主体として生成されつづけるものであり、そのように
変化しつづける「みづから(身づ柄/自ら)」にとって、自らを取り巻く
「環境」/《environnement》も、それまでと同様に「目の前にある」/
"vorhanden sein"ように現れることはない。

311:考える名無しさん
22/02/01 12:31:22.24 0.net
誤:"vorhanden sein"
正:»vorhanden sein«
日本語と英語とドイツ語とフランス語の間で混乱が生じないように
可能な限り、それぞれの言語に使う括弧を分けるようにしているんだけど、
書き込むときにドイツ語の» «は、変換候補に含まれず、コピペしなければ
ならないから、どうしても面倒で混乱しがちになる。

312:考える名無しさん
22/02/02 03:05:38.69 0.net
Limit[(1 + (1/x))^x ] as x -> ∞
= e
Limit[(1 + x)^1/x ] as x -> 0
= e 
Limit[log(1 + x)/x ] as x -> 0
= 1 
Limit[((e^x)-1)/x ] as x -> 0
= 1 
URLリンク(ja.wolframalpha.com)

313:考える名無しさん
22/02/02 03:42:36.12 0.net
exp(1)=2.7182818284590452353602874713526624977572470936999595749669676277240766303535475945713821785251664274274663919320030599218174135...

314:考える名無しさん
22/02/02 08:11:10.60 0.net
いのち(命)はまずなによりも、めぐ(巡)りあ(合)はせにおける
ゐ(居)ごこち(心地)のよ(良)さとしてある。

315:考える名無しさん
22/02/02 08:39:49.54 0.net
自然のめぐ(恵)みは、つねにすでにめぐ(巡)り(合)はせにおいて
みづから(身づ柄/自ら)があた(能/与)ふ/あたひ(値/価)する
こた(応)へ(こた(応)への「を」、すなわち、呼びかけの「を」に
呼応してそれを満足させるう(請)けあ(合)ひ)としてま(先)ずある
というあらは(現)れ方をする。

316:考える名無しさん
22/02/02 08:51:56.56 0.net
主体は、そのつねにすでにめぐ(巡)り(合)はせにおいてみづから
(身づ柄/自ら)があた(能/与)ふ/あたひ(値/価)するこた(応)へに
よ(依)り、みづから(身づ柄/自ら)をあるじ(主)することによって
絶えず変化しながら生成される。そのプロセスが「適合」/《adéquation》
であり、主体を取り巻くものとされる「環境」/《environnement》も、
そのようにして生成される主体と表裏の関係にある。

317:考える名無しさん
22/02/02 08:59:38.09 0.net
「呼びかけの『を』に呼応してそれを満足させるう(請)けあ(合)ひ」とは、
より具体的には、て(手)ごた(応)へ、み(見)ごた(応)へ、く(食)ひごた(応)へ、
き(聴)きごた(応)へなどである。

318:考える名無しさん
22/02/02 10:42:13.83 0.net
「こた(応)への『を』、すなわち、呼びかけの『を』に呼応して
それを満足させるう(請)けあ(合)ひ」は、声としては呼びかけの
「を」と同じものであるにも関わらず、「を」−「を」の呼応
関係において明確に呼びかける者とそれに応へる者の非対称性を
表現することになる。この「を」は、呼びかけにおいても、
応へにおいても、現状における欠如/"void"を指し示し、英語で
言えば、"why not?"、ポルトガル語で言えば、"pois não"に
対応し、ポルトガル語のTVドラマをしばらく見ていると、
何かを要請されて、それに応へる"pois não"は、発音としては
まったく違うにもかかわらず、その用法から、そのまま日本語の
古語の応への「を」に対応しているものと実感されてくる。
発音としては同じ「を」が明確に非対称的な関係性を表すこと
からも分かるとおり、日本語における「を」は、極めて
巧みに用いられ、様々な関係性を表現するように多用され、
それらの用法を関係性を数学やプログラミング言語によって
表現することは、人々に数学表記やプログラミング言語だけ
によって日常会話をするような能力が備わっているのでない
限り、不可能だろう。例えば、「梅ををき」という表現には、
「梅」という名詞とそれを対象として指し示す「を」と、
「を・く」という、最初の「を」と語源的には同一の
呼びかけの声である「を」を活用した動詞しか現れない。
にもかかわらず、それによって伝へられる関係性をプログラミング
言語で表現しようとしたなら、とてつもない困難が伴うことに
なるだろう。そのことは容易に示すことができる
(ただし、今は時間がないので、続きは余裕のあるときにまた
書き込むことにする)。

319:考える名無しさん
22/02/02 10:48:45.16 0.net
参考資料として私自身の書込みの引用をコピペしておく
41考える名無しさん2022/02/01(火) 14:29:29.210
日常言語の表現は、哲学的な言説がいくら名詞的な概念を捏ね繰り回しても
なかなかうまく捉えることができない関係性をいとも容易に捉えて
表現する。例えば、次のフランスのコメディ・ドラマでは、
URLリンク(www.youtube.com)
Fais pas ci, fais pas ça - Saison 9 Episode 6 - Intégrale #FPCFPC
32:20の買い物の場面で、Madame Lepicが店で野菜を売る男性から
《Madame, Vous désirez?(何にいたしましょうか?)》と尋ねられて、
本当に自分の《désire》を表現してしまう様子が描かれている。
このフランス語の《Vous désirez?》に相当する「『さそ(誘)ひの
呼びかけを生じる』作用をする」というのが、枕草子で頻繁に用いられる
「をかし」という表現の意味合いであり、「をかし」の「を」が
呼びかけの声であるとともに、《désire》/《vouloir》に相当する。
そのような「さそ(誘)ひの呼びかけの作用」に応じたいという欲望
の感覚が「ゆかし」と表現され、これが、いわゆる「エロスとしての
愛」に相当するものである。

320:考える名無しさん
22/02/02 10:54:37.64 0.net
>>319
この《Vous désirez?》には、「いらっしゃいませ」という日本語訳も当てられる。

321:考える名無しさん
22/02/02 11:03:06.66 0.net
>>318
誤:それらの用法を関係性を
正:それらの用法によって示される関係性を

322:考える名無しさん
22/02/02 15:39:32.04 0.net
>「を」−「を」の呼応関係において明確に呼びかける者とそれに
応へる者の非対称性を表現することになる。<
なぜ、どのように非対称的な関係性を生じるのかについては、
「御意」、「御用達」などの表現を呼応関係から考えてみると
分かりやすいだろう。

323:考える名無しさん
22/02/02 15:57:43.75 0.net
数学をやるのならレトリックに逃げないこと
ポエマーでお茶を濁さないこと
水と油をごちゃ混ぜにしないこと
レトリックは誰でも扱える、占いと同じ

324:考える名無しさん
22/02/02 16:02:23.21 0.net
数学は規則の体系だから、いわばマシーンと同じものだ
正常に組んであればマシーンが目的通りに動くように、
正常に扱えば数学も解へ向かって規則的に動き出す

325:考える名無しさん
22/02/02 16:30:07.32 0.net
数学が物理などの理科と違っていいところは、
試行錯誤で失敗しても許される範囲がかなり大きいことだろうな。

326:考える名無しさん
22/02/02 16:31:03.54 0.net
神田沙也加はなぜ死んだのかという問いに、術者がアカシックレコードを調べて
それに答えるとする。彼は、これこれの理由で彼女は自殺し、また、死後の世界で
どのように過ごしているかについて答える。
つまり、この術者の行為はポエマー的な営為同じことだ。術者の想像力次第で、
どんな答えでも導き出される。それとは違って、数学はそこに証明が要請されるので、ポエマーや占い師のような恣意的自由はない。アナロジーで良いのなら、
そこに無限の置換ができるわけで、それは一つの表現ではあっても、一つの科学的な解ではない
すなわち、ポエマーは恣意的カタルシスを楽しんでいるに過ぎない

327:考える名無しさん
22/02/02 16:34:42.35 0.net
機械が生活の役に立つように使われるべきであり、
生活が機械の役に立つように機械化されるべきではない。

328:考える名無しさん
22/02/02 16:37:09.08 0.net
>レトリックは誰でも扱える、占いと同じ
では、「梅ををく」とは、レトリックとしてどのような表現なのか
きちんと分かるように説明してごらん。

329:考える名無しさん
22/02/02 17:07:32.87 0.net
自分で説明することができないなら、自分が妥当であると判断する
専門家の解釈を引用するコピペ(ただし、ソースを明示すること)
でも別に構わないよ?
その解釈がなぜ妥当でないのか、または不十分なのか説明して
あげますよ。

330:考える名無しさん
22/02/02 17:51:12.71 0.net
「令和」という元号に関連しているらしいから、いくらでもソースが
ころがっているでしょう。

331:考える名無しさん
22/02/02 18:30:51.43 0.net
数学の問題を解くのと何らかのテーマに沿って文章を書くのとの決定的な違いは、
数学は出だしでつまずけば後も全部失敗するのに対し、
文章を書くのは出だしがいまいちでも後で挽回できることもごくたまにあるし、
最初は良くても後でおかしくなるということもあるという点にあるだろうな。

332:考える名無しさん
22/02/02 18:41:11.41 0.net
個人的には、書物を読むのも数学の問題を解くのと一緒で、
前書きや序論をかなりしっかり読んで上でないと本文の読解は困難を極め、
わからない単語がたくさん出てきすぎると詰まるようになり、
慎重にやらざるを得なくなると思う。

333:考える名無しさん
22/02/02 18:49:06.43 0.net
速く読んで即解するのが理想だけど、
初めから丁寧に読んだ方が後の方で言っていることの推測ができるから、
多読とかあんまり頑張りすぎない方がいいのかもな。

334:考える名無しさん
22/02/02 22:53:26.13 0.net
検索すればいくらでも専門家による現代語訳と説明が示されていて、
自分でどの解釈が妥当か判断できるはずなのに、それすらできないようですね。
待っていても時間の無駄なので、説明しましょう。
「梅ををき」という表現の出典は、以下の万葉集の歌
URLリンク(manyoshu-japan.com)
>武都紀多知 波流能吉多良婆 可久斯許曽 烏梅乎乎<岐>都々 多努之岐乎倍米
正月立ち春の来らばかくしこそ梅を招きつつ楽しき終へめ
むつきたち はるのきたらば かくしこそ うめををきつつ たのしきをへめ<
この歌の終わりの「乎倍米(をへめ)」は、ここでは「終へめ」と
現代語訳されているものの、実際に「終へめ」と読むのが正しいのかどうか
を含めて、どう解釈するのが妥当であるのかははっきりしていない。
しかし、「梅を招(を)き」という表現には、普通に考えても不明瞭な点
はないのです。にもかかわらず、検索する限り、この表現に適切に
十分な解釈が与えられている例を、少なくとも私は見たことがない。
それは、ここに引用したサイトの現代語訳の場合も同様で、この歌には
>正月になり、春がやってきた。こうして梅花を愛でつつ
楽しいひとときの限りを尽くそうぞ。<
という現代語訳が与えられている。ここで「梅を招(を)き」に
当てられている「梅花を愛で」という訳は、解釈の「ごまかし」以外の
何ものでもない。

335:考える名無しさん
22/02/02 23:04:57.87 0.net
梅や和歌のスレじゃねえーんだよ

336:考える名無しさん
22/02/02 23:14:27.55 0.net
他に検索してヒットする現代語訳として、「梅を迎(むか)えて」や
「梅を招(まね)きながら」などがあるが、「迎(むか)え」という表現は、
意味的に「を(招)き」に対応しておらず、「招(まね)き」は、歴史的にも
「をき」の「を」に「招」が当てられてきたのだから、誤りとまでは
言えないでしょう。しかし、「を(招)き」の「を」は明らかに呼び声
であるのに対して、「招(まね)き」は、「招(まね)き猫」に代表され、
漢字の構成が「手+召」であることにも見てとれるとおり、「『手』で
招(まね)く動作をする」(猫の場合は前足ですが)ことを表現している。
「梅(の花)を手招(まね)きする」というのはイメージとしてよく分から
ないし、より広く「客人を招く」ように「梅(の花)を招く」と理解しても、
梅の木は最初からそこに植わっているものだろうから、梅が客人の
ように別の場所から移動してくるわけではなく、現代語の訳として
文法的な誤りではないにしても、よく分からない。例えば、
春に桜見をするのに「桜を招く」と表現して、通用するかどうかを
考えてみるといい。

337:考える名無しさん
22/02/02 23:20:31.79 0.net
年号の「令和」の発案者とされる中西進による現代語訳は以下のとおり。
>古今異るはずとてなく、よろしく庭の梅をよんで、いささかの歌を作ろうではないか。
「梅をよ(呼)んで」という解釈は、「梅を『を』き」の「を」が呼び声であること
は確かなのだから、直訳としてはそのままであるとは言える。しかしそれでも、
この訳では「梅をよ(呼)ぶ」というのがどのような行為であるのか不明でしょう。

338:考える名無しさん
22/02/02 23:45:35.03 0.net
岩波古語辞典で「を(招)き」を引くと、
>神や尊重するものなどをまねき寄せる。
と記載されている。またしても「まねく」という表現が使われていて、
表現によって想起されるイメージのズレが生じてしまうわけだが、
「を(招)き」に関連して同辞典で「をかし」の説明を参照すると、
>動詞ヲキ(招)の形容詞形。好意をもって招き寄せたい気がするの意。
ヲキ(招)・ヲカシの関係は、ユキ(行)・ユカシ、ヨリ(寄)・ヨラシ(宜、
ヨロシとも)、ナゲキ(歎)・ナゲカシの類<
と記載されている。「好意をもって招き寄せたい気がする」という
記述は、参考にはなるが、「をかし」が表現する関係性を逆さ向きに
解釈する誤りを犯している(このことは、随分以前に指摘したとおり)。
なぜなら、「をかし」において呼び寄せるようにアピールする作用を
発揮しているのは、「をかし」と感じられるように評価される対象
の方だからである。「をかし」の「をく」は、>>319で指摘した
とおり、「さそ(誘)ふように呼びかける」ことであるが、そのような
呼びかけの作用を発揮する対象が「をかし」と評されるのである。
したがって、「を(招)く」という表現も、フランス語で、日本語の
「いらっしゃいませ」に対応するように《Vous désirez?》という
表現が用いられるように、フランス語を用いるなら
《Vous ne voudriez pas 〜》に対応する意味合いで用いられる
さそ(誘)ひである。

339:考える名無しさん
22/02/02 23:53:58.02 0.net
誤:《Vous ne voudriez pas 〜》に対応する意味合いで
正:《Vous ne voudriez pas 〜?》に対応する意味合いで

340:考える名無しさん
22/02/03 00:08:45.41 0.net
「を(招)く」が、《Vous ne voudriez pas 〜?》に対応する意味合いで
用いられることを意識したなら、「梅をを(招)き」が表現として、
どのようなレトリックであるかは、一目瞭然である。「梅(の花)」は、
まだ満開で「さ(咲)いている」わけではない。蕾がほころび始めたか、
せいぜい、そろそろ咲きはじめようかとする程度にしか、花は
開いていない。「梅をを(招)き」とは、そのような状態にある梅
に対する《Vous ne voudriez pas éclore?》というさそ(誘)ひの
呼びかけである。したがって、この表現は、梅の「花を咲かせよう
とする『意』」に働きかけていることになるが、このようなレトリック
が用いられることに、何か日本の文化に特有のアニミズムが現れて
いるというような特別な解釈をする必要はない。そのような
形で「意」の働きを認めることは、特に日本語に限定されるように
特徴的なことであるわけではなく、例えば、フランス語で、
《Comment fermer une fenêtre qui ne veut pas se fermer》
と表現されるとき、この《vouloir》はやはり、閉じようとしない
《une fenêtre》に、そのような「意」を帰属させていること
になる。

341:考える名無しさん
22/02/03 10:47:21.62 0.net
数学とは何の関係もないことを述べているように見えるかもしれないが、
言語表現を理解するのに、辞書に記載される意味の定義をそのまま
機械的に適用して解釈することは、円の直径を100単位として定義し、
それを固定したままで円周長を測って、円周率は3.14に決まっている
ものとするようなものであるのに対して、人文的な試行錯誤による
解釈は、単位としての「コモンセンス」を固定したものとは見なさず、
連分数計算もしくは互除法による「適合」/《adéquation》のプロセス
によって、その都度、用いるのに「手頃な」/»zuhanden sein«
対比の関係性、すなわち、理性としての「比」が得られるように
単位としての「コモンセンス」を調整しながら追求することである。
これは、その都度、繰り返される試みであり、究極の単位として
普遍的なコモンセンスの追求などではない。そのような追求が
無意味であるのは、すべての整数の周期がπに含まれるので、
すべての整数の秩序は円に包含されるとか、すべての形象は
円形に包含されるとか言ってみたところで、その都度、与えられる
形象を具体的に捉えるのには役立たないのと同じことだろう。

342:考える名無しさん
22/02/03 10:51:10.97 0.net
球体は、形象の喪失であり、生物の個体が仮死状態や生まれる前の形態として
丸くなることも、そのことと無関係ではないだろう。

343:考える名無しさん
22/02/03 14:24:29.10 0.net
無関係です

344:考える名無しさん
22/02/03 14:38:21.96 0.net
そうでしたか。

345:考える名無しさん
22/02/04 00:01:03.39 0.net
日本語の呼応関係における呼びかけの「を」は、本来的には、現状に
おける「欠如」/"void"を指し示す声に過ぎない。にもかかわらず、
その「欠如」/"void"を同様に指し示すことによって確認する
こた(応)への「を」が発せられると、呼びかけの「を」とこた(応)へ
の「を」の関係は、そのまま、意向にそ(沿)ふようにする自発的従属
関係となる。このことは、哲学的にとても重要なことだ。なぜなら、
この自発的な従属関係の生成こそが「意識の働き」であるからだ。
呼びかけの「を」とこた(応)への「を」、意欲を呼び覚ますように
さそ(誘)ふように呼びかける「を(招)く」こと、「をび(誘)く」こと、
「を(召)す」こと、「をし(教)ふ」こと、「をさ(治/収)む」こと、
「をさ(長)」の関係を考えてみると、「まず主体が存在して、その主体
が『意識』を統制している」のではなく、「『欠如』/"void"を指し示し
てそれに気づかせる作用の効果が求心的に働くことにより、主体が
『意識』を統制する中心として現出して累加的に形成される」ことが
分かる。

346:考える名無しさん
22/02/04 00:12:06.17 0.net
気づいてしまうことは、その効果が求心的に働かないなら、「うるさい」のである。

347:必見!☆アセンションコピペ☆
22/02/04 13:18:24.19 0.net
お前ら!進化の時間だぞ!!
☆アセンション(悟り開花)する方法☆
困った時、悩んだ時、いつもキリストさん、ブッダさんになり切って考えてみて!
デヴィルのような心は捨ててね☆
スピリチュアルや、男らしさ、女らしさへの固執も捨ててOK!(執着や煩悩を捨てるのだ)
スピリチュアルは、捨てても霊聴は残ります☆
私はこれで、アセンション(次元上昇=進化成長)できました\( 'ω')/


我欲は捨ててね☆
自意識過剰も捨ててね☆
裏表を捨てましょう!
(誰とでも本音で話せるようになってね)
性欲・物欲も捨ててOKです☆
(動物から、理性的な生き物へ進化して下さい)

☆アセンション達成者が、地球を改革するのが、地球の大規模アセンションです☆
世のため人のために、ベスト(最善)を尽くしましょう。

348:考える名無しさん
22/02/05 10:56:47.81 0.net
>>345
>呼びかけの「を」とこた(応)への「を」の関係は、そのまま、意向にそ(沿)ふ
ようにする自発的従属関係となる。<
そのように「意向にそ(沿)ふ」ことこそが、「意味」/"meaning"/"le sens"
でもある。
URLリンク(www.wordreference.com)
meaning n (intent)  vouloir [être] vtr
>It's hard to tell with a typed message if someone's meaning
is literal or ironic.
>Il est difficile de dire avec un message écrit si quelqu'un veut
être ironique ou pas.

349:考える名無しさん
22/02/05 11:08:14.22 0.net
>>315
生きることは、つねにすでに呼応関係の心地よさ、すなわち、良好な
求心性の働きとして、「欠落が意識されることなく」成立している。

350:考える名無しさん
22/02/05 16:06:47.73 0.net
このことから、「理由」は、まずなによりも、なぜか「意にそ(沿)はない」
こと//»unzuhanden sein«として現れることが分かる。呼びかけの「を」/
《Pourquoi pas?》に対応するのがこた(応)への「を」/《Pourquoi pas?》
ではなく、「なぜか」/《Pourquoi?/Parce que/Puisque/》であるとき、
それは、その「内容」にかかわらず、とりもなおさず「拒絶」であり、
この「拒絶」は、自らが「意にそ(沿)ふように『つか(使/仕)ふ』」存在
であることの否認である。

351:考える名無しさん
22/02/05 16:07:39.97 0.net
誤:「意にそ(沿)はない」こと//
正:「意にそ(沿)はない」こと/

352:考える名無しさん
22/02/05 16:57:57.71 0.net
>呼びかけの「を」とこた(応)への「を」の関係は、そのまま、意向に
そ(沿)ふようにする自発的従属関係となる。<
人は、《Vous ne voudriez pas 〜?》に相当する呼びかけの「を」に
対して、こた(応)への「を」/《Pourquoi pas?》で応じるとき、
そのさそ(誘)ひかけが、自らの自発的な「意」/《vouloir》に沿ふものでも
あることを確認していることになるのだが、それは、そのまま、
そのように「さそ(誘)ひ導く/『をす』相手の意に同意する」ことにもなる。
したがって、呼応関係から、こた(応)へとして「なぜか」/《Pourquoi?/
Parce que/Puisque/》が排除されるなら、こた(応)へることそのものが
相手に一方的に「つか(仕)ふ」関係の確立となる。「つか(仕)ふ」関係が
確立されたなら、自らの「意」はつねに相手の「意のまま」であることが
あらかじめ決まっている。

353:考える名無しさん
22/02/05 18:34:47.57 0.net
誤:『をす』相手
正:『をく』相手
解釈によっては必ずしも誤りではないと考えるが、ここでは、話を不必要に
複雑にしないために、訂正して「をく」に戻しておく。

354:考える名無しさん
22/02/05 20:07:57.27 0.net
>>350
「理(ことはり)」はまずなによりも、「ことは(断)り」として用ひられる。

355:考える名無しさん
22/02/05 20:12:00.66 0.net
誤:「理(ことはり)」はまずなによりも、「ことは(断)り」として用ひられる。
正:「理(ことわり)」はまずなによりも、「ことわ(断)り」として用ひられる。

356:考える名無しさん
22/02/05 20:24:17.25 0.net
数学で使われる技法が哲学的基礎を持たないとか、数学による等しさの証明に誤りがある、
というような事柄が、数学の抱える哲学的問題なのではない。
数学に向かって哲学的な不信感が表明されるとき、数学者はその疑念に対し、
あたかも哲学側による不当な疑念であるかにすり替え、こうした批判をかわしてきた。
本当の問題は、数学者が数学の技法を言葉によって説明しようとするとき、
例えば「πなどの超越数が存在する」という単純な命題でさえ、
数学のしかるべき技法を使っておらず、言語のレトリックとしても、哲学的な表現としても誤りである。
以上の議論を見ても、
日常言語によって数学の技法を理解する際には著しい困難と矛盾が生ずるのだ。

357:考える名無しさん
22/02/05 20:36:05.72 0.net
数学の世界で日常言語を使おうとするから駄目なんだよ
君が言っているのは、ロシアで日本語が通じないと文句言っている馬鹿と同じ
ロシアにいるならロシア語使え、数学やっているなら数学語使え、という単純な話

358:考える名無しさん
22/02/05 20:40:46.55 0.net
それで済むのなら、宇宙際タイヒミュラー理論によってABC予想が
証明されたのか否か、とっくに決着がついているはずでしょう。

359:考える名無しさん
22/02/05 20:43:01.42 0.net
数学の抱えている哲学的な問題は、数学で用いられる技法が哲学に基礎づけられていないとか、
数学の技法によって導き出される等しさの証明に誤りがあるといったようなことでは全くない。
数学に対して哲学的な不信感が表明されるとき、数学者は、哲学的に投げかけられる疑問に対して、
哲学によってあたかもそのようなことが根拠なく不当に主張されているかのように
言葉巧みに偽の疑問にすり替えを行って批判をかわしてきた。
しかし、本当の問題は、数学者が数学の技法を言葉によって説明し、言葉によって説明するとき、
例えば、単に「πなどの超越数が存在する」という極めて簡単な言明でさえ、
数学において実際に用いられている技法に忠実に対応しておらず、
言語表現のレトリックとして哲学的に明白に誤りであることにある。
そのことにより、
日常言語によって数学の技法を理解しようとする場合に著しい困難と矛盾が生じるのである。

360:考える名無しさん
22/02/05 20:44:02.31 0.net
数学者の間でさえ手続きを説明する言語が共有されていないので、
時間が経てば、問題が決着するのかどうかすら不明。

361:考える名無しさん
22/02/05 20:45:10.99 0.net
だいたい、何で他人の書込みを、断りもなく、訂正済みの誤記も含めて
そのままコピペするのか?

362:考える名無しさん
22/02/05 21:18:32.76 0.net
5chの書き込みには投稿者の著作権は発生しないらしいが、
俺は自分のレスぐらいしかコピペしないようにしている。

363:考える名無しさん
22/02/06 09:54:05.86 0.net
「理由(〜だから)」というのは、まずなによりも、さそ(誘)ひの
呼びかけにこころよく応じることをこば(拒)む「理(こと・わり)/
ことわ(断)り」であり、割り切りである。理(ことわり)が
断(ことわり)りであることが、偶々、日本語だけにおいて成立する
単なる言葉遊びではないことは、英語やフランス語の表現を見ても
分かる。
>"Why can't you do it now?" "Because I'm too busy."
ロングマン現代英英辞典
URLリンク(en.wiktionary.org)
>(by ellipsis) Used alone to refuse to provide a full
answer a question begun with "why", usually taken as
an anapodoton of the elided full phrase "Because I said so".
URLリンク(www.merriam-webster.com)
>But the Conservatives voted against the amendment
—because politics. And so did the Liberals.— Michael Spratt
これらは、英語における"because"の用法の典型であるが、その
用法に与えられているメタ言語的な説明から、英語を母語とする
人々でもその用法がどのように生じているのかをうまく把握できて
いないことが分かる。
>Pourquoi refusez-vous cela? Parce que, répondit-il
「なぜこれを断るのですか」「でも...」と彼は答えた
(クラウン仏和辞典)
ただし、ここで当てられている「でも...」という訳はあまり
適切なものとは言えないだろう。《Parce que》が示しているのは、
「〜だから」という何らか開示されないそれなりの「わけ/
ことわり」があることである。

364:考える名無しさん
22/02/06 10:00:05.91 0.net
”でも..”
よりも
”だって・・”
の方がいいと思う。

365:考える名無しさん
22/02/06 10:18:05.04 0.net
したがって、「理(こと・わり)」による割り切りどおりに単に
「目の前に存在する」/ように»vorhanden sein«現れる事物も、
それらがそのように現出することに自体において、さそ(誘)ひの
呼びかけにこころよく応じることをこば(拒)む「理(こと・わり)/
ことわ(断)り」としてあることになる。それは、それらの事物
が「手頃にある」/»zuhanden sein«わけではないことを意味
するが、しかし、そのことは、それらの事物が「扱いにくい/
つか(使)ひづらい」/»unzuhanden sein«ものとして現れていること
を意味しない。そうではなく、「目の前に存在する」/ように
»vorhanden sein«現れる事物は、「手頃にある」/»zuhanden sein«
ことをこば(拒)むことにおいて、「それはそういうものだ」という
割り切りにおいて現れているのだる。

366:考える名無しさん
22/02/06 10:24:30.06 0.net
案外自分に近いものこそわからないということだな。

367:考える名無しさん
22/02/06 10:27:17.85 0.net
絶対的理性は、絶対的な「理(こと・わり)/ことわ(断)り」である。

368:考える名無しさん
22/02/06 10:28:19.33 0.net
誤:現れているのだる。
正:現れているのである。

369:考える名無しさん
22/02/06 10:29:54.18 0.net
誤:現出することに自体において
正:現出すること自体において

370:考える名無しさん
22/02/06 11:21:09.61 0.net
誤:何らか開示されない
正:何らかの開示されない

371:考える名無しさん
22/02/06 11:36:03.72 0.net
みづから(身づ柄/自ら)の現れ方を考えてみるといい。
それは、からだ(体)としてまったく意識されないこと、すなわち、
忘れ去られていることも、「扱いにくい/つか(使)ひづらい」/
»unzuhanden sein«ものとして現れることも、そこに置かれている
なきがら(亡骸)のようによそよそしい「からだ(体)」/»Fremdkörper«
として「目の前に存在する」/»vorhanden sein«ように
現れることもある。

372:考える名無しさん
22/02/06 14:11:09.24 0.net
誤:「目の前に存在する」/ように»vorhanden sein«
正:「目の前に存在する」/»vorhanden sein«ように

373:考える名無しさん
22/02/06 15:35:47.07 0.net
>>367
このことがはっきりと示しているのは、現実に理性を働かせようとするなら、
その都度、必要に応じて折り合ひをつけて行くしかないということであり、
ひとたび折り合いがつけられたからといって、それを絶対的なものと考えて
はならず、また、絶対的な折り合ひをつけてからでなければ、何事も合理的
に取り計らうことができないというのであれば、円周率をいくら整数の比
として近似しても決してその計算が終わることがないように、合理的に
着手できることは何もない、ということである。

374:考える名無しさん
22/02/06 15:44:33.96 0.net
何事も暫定的にしか決められないということだわな。

375:考える名無しさん
22/02/06 22:42:12.97 0.net
1/3すら割り切れないんだし、そらそうよ

376:考える名無しさん
22/02/08 08:01:19.58 0.net
>>365
Ja, vielleicht deshalb

377:考える名無しさん
22/02/08 08:05:54.52 0.net
「理(〜だ)由(から)」、「理/断り(ことわり)」、「割り切る」
URLリンク(en.wiktionary.org)
Proto-Germanic
Etymology
Unknown. Possibly from Proto-Indo-European *(s)kelH- (“to cut”)
through a sense ‘divided’ or from a stem *ḱol-bʰo- cognate with
Lithuanian šalìs (“side, strip of land”).

378:考える名無しさん
22/02/08 09:42:49.78 0.net
>1/3すら割り切れないんだし
整数の分数で表示されるということは、割り切れたものの割り合いとして
示されているということ。

379:考える名無しさん
22/02/13 15:11:39.29 0.net
Humanities Graduates and the British Economy: The Hidden Impact ◎

380:anonymouse
22/02/27 17:24:18.15 0.net
>>375
1/3は3進法であれば割り切れる(もっと言えば3n進法)
3進法で1/3は0.1
6進法なら0.2
9進法なら0.3

381:考える名無しさん
22/03/20 07:22:23.86 0.net
URLリンク(www.nikkei.com)
政府オープンデータ「開店休業」、2割にアクセス不備
チャートは語る
海外はデータをプログラムが自動処理しやすい形式に整えて公開することが多いが、
日本ではPDFなど自動処理に適さないデータが9割を超える。

382:考える名無しさん
22/03/20 07:25:04.48 0.net
公開するデータの形式にも課題がある。利用しやすさを重視する欧米などでは
XMLやCSV、JSONといったコンピューターによる機械判読が可能で大量のデータを
高速処理しやすい形式で公開するところが多い。一方、日本はPDFなど自動処理に
適さない形式が多いため民間から改善を求める声が出ている。

383:考える名無しさん
22/03/20 07:27:46.20 0.net
やっぱり、日本人はロジック軽視できたから、ITやデータ自動処理などには弱いんだね
生産性とはなんの関係もない、空気を読むことばかり奨励される異常な国だから
仕方ないのかw

384:考える名無しさん
22/03/20 07:30:18.43 0.net
記事には日本のオープンデータは質量ともに諸外国に劣るとあったから、
OSSの思想など日本には全く根付いていないデジタル後進国である、と言えることだろう

385:考える名無しさん
22/03/20 07:32:01.49 0.net
この間の大地震も東電が原発データをすぐに出さない、と政府に非難されてたが、
官民問わず、データや数理を扱うセンスが0である国、ということがよくわかる

386:考える名無しさん
22/03/20 07:39:29.05 0.net
しかも日本の場合は、あらゆるデータ自体が改ざんされている可能性が大なので、
そんなゴミデータをロジックで解析してみたところで、ゴミが拡大再生産するだけになってしまう
その集大成が、「日本凄い論」というデマと大本営発表だろう

387:考える名無しさん
22/03/20 07:43:02.54 0.net
つまり、日本だと統計というのが無意味な学問になってしまう
日本の場合は統計を取ると、逆に間違った判断が得られると、逆説が生じてしまう、
虚偽が多い土壌となっている
これだと、日本で理系学問が敬遠されるのもうなずける
小保方みたいなのしか理系に進まなくなる

388:考える名無しさん
22/03/20 23:05:47.95 0.net
すっかりクソスレになった

389:考える名無しさん
22/03/20 23:18:33.59 0.net
えー
381から387まで頑張ってたじゃん

390:考える名無しさん
22/03/21 14:39:47.59 0.net
ローズマリーの赤ちゃん

391:考える名無しさん
22/04/09 22:45:21 0.net
■キノコは「菌糸ネットワークを流れる電気信号」で会話をしている

キノコはおしゃべりかもしれません。

英国西イングランド大学(UWE)で行われた研究によれば、4種類のキノコで観測された電気信号を分析したところ、人間の言語に似た「単語」と「文」が確認できた、とのこと。

菌類には神経細胞が存在しませんが、細胞同士が脳のニューロンのようなネットワーク構造を形成し、ネットワーク内部では活発な電気信号の送受信が行われています。

研究者たちがこの電気活動を数学的及び言語学的に分析したところ、菌類が使う電気信号は人間の「言語」と非常によく似た構造を持っていることが示されました。

しかし菌類の言語とは、いったいどんなものなのでしょうか?

研究内容の詳細は2022年4月6日に『Royal Society Open Science』にて公開されています。

URLリンク(nazology.net)

392:考える名無しさん
22/05/01 19:15:11 0.net
国別OSシェア
URLリンク(pbs.twimg.com)

393:考える名無しさん
22/05/02 00:01:22 0.net
>>383
お客から来てるクレームに直結してる品質の欠陥直してたら上の上司が通りかかって、なにしてんの?とまるでサボってやるべき仕事してないかのような口調で声かけられたことあったの思い出した。大体今世紀以降になってからは潜在的リスクのある商品を出すのがじょうしきになってるから。想定しうる不具合全てを改善してからリリースすることはまずない。全部時間がなくて不具合百パターンくらい思いつく状態で販売されていってる。というか、その状態が普通だと上の人は思っててスケジュール組まれてる。見た目がokなら問題ないという社会nの風潮だろうね。

394:考える名無しさん
22/05/02 00:04:29 0.net
>>382
PDFじゃねーだろ、ワードエクセルの方が圧倒的に多い。

395:考える名無しさん
22/05/16 09:43:37.63 0.net
ヒレ–吉田の定理
数学の関数解析学の分野におけるヒレ–吉田の定理(Hille–Yosida theorem)とは、
バナッハ空間上の線形作用素からなる強連続1パラメータ半群の生成素を特徴づける
定理である。しばしば特別な場合として縮小半群のために適用され、また、
一般的な場合としてフェラー-宮寺-フィリップスの定理(ウィリアム・フェラー
宮寺功、ラルフ・フィリップスの名にちなむ)と呼ばれる定理が存在する。
縮小半群の場合は、マルコフ過程の理論において広く研究されている。その他の場面
では、この定理と関係の深いルーマー–フィリップスの定理が、「与えられた作用素が
強連続な縮小半群を生成するかどうか」を見極める上で有用となる。
ヒレ-吉田の定理は数学者のエイナー・ヒレと吉田耕作の名にちなみ、1948年前後の
彼らの研究によってそれぞれ独立に発見された

396:考える名無しさん
22/05/21 14:07:18.77 0.net
>>394
エクセルの形式でもまあいいんだけど、
せめてデータベース的な形式で配布すればいいのにと思う。
デジタル庁によってそれらが改善するだろうか疑問。

397:考える名無しさん
22/05/21 20:15:23.13 0.net
>>392
高学歴はマックのイメージあるな
東大の図書館は全部マックで統一してたな
今は知らんけど
当時触り方知らなくて苦労したわ

398:考える名無しさん
22/05/24 23:11:00.31 0.net
2487498

399:考える名無しさん
22/05/25 11:43:17.41 0.net
>>397
まあ国立は税金使ってるから中抜きしにくい林檎製品使うのは賢いよ

400:考える名無しさん
22/06/05 23:49:47.16 0.net
エミール・アルティン(Emil Artin, 1898年3月3日 - 1962年12月20日 )は、
オーストリア出身でのちにドイツ、アメリカ合衆国で活躍した数学者。20世紀を代表する
数学者の一人といえる。代数的整数論での業績で著名で、類体論やL-函数の構築に
貢献した。群、環、体論にも優れた業績を残している。

401:考える名無しさん
22/06/10 02:02:57.44 0.net
数学くらいやりなよ

402:考える名無しさん
22/06/11 19:27:41.37 0.net
三浦伸夫の『数学の歴史』は難しいな。
下村寅太郎の『科学史の哲学』ぐらいの本は前提として読んどかないといけないかな。

403:考える名無しさん
22/06/12 18:57:20.76 0.net
>>402
ラジオの方で何回か聞いたけどライプニッツ回であの時代に鉱山技術者の日本人だか日系が出てきてびっくり

404:考える名無しさん
22/07/20 13:43:00.13 0.net
数学オリンピック歴代1位
2000年 中国
2001年 中国
2002年 中国
2003年 ブルガリア
2004年 中国
2005年 中国
2006年 中国
2007年 ロシア
2008年 中国
2009年 中国
2010年 中国
2011年 中国
2012年 韓国
2013年 中国
2014年 中国
2015年 アメリカ
2016年 アメリカ
2017年 韓国
2018年 アメリカ
2019年 中国、アメリカ
2020年 中国
2021年 中国
2022年 中国

405:考える名無しさん
22/07/20 13:43:48.46 0.net
カルトに乗っ取られて教育費をケチり続けた末路
URLリンク(i.imgur.com)

406:考える名無しさん
22/07/20 13:44:14.62 0.net
おいおい、倭猿ジャップはどうした?

407:考える名無しさん
22/07/20 13:44:45.37 0.net
後進国ブサイクジャップは文系お猿国w

408:考える名無しさん
22/07/20 13:45:22.60 0.net
遺伝子的には似たようなもんなのになんでジャップはこんなにダメなんかなあ

409:考える名無しさん
22/07/20 13:46:00.64 0.net
中国の学校のドキュメンタリー見たら朝6時から夜10時まで学校で勉強してるからな

410:考える名無しさん
22/07/20 13:46:33.62 0.net
そりゃ中国からハーバードやMITなどアメリカトップの大学行ってるからな
アメリカの大学はGPAとこういう実績が何より重要
中国人からしたらスタンフォード(笑)レベル
MITとは段違いだからな

411:考える名無しさん
22/07/20 13:47:31.90 0.net
日本
一般的にMARCH関関同立でれば優秀と言われてる
中国
そのMARCH関関同立以上の層が10倍いる
これ勝てる要素ある?
特に研究で

412:考える名無しさん
22/07/20 13:48:14.21 0.net
ベトナム人も賢いよな
技能実習で来る中にもこいつ賢すぎるだろって思う奴いるもの

413:考える名無しさん
22/07/20 13:48:53.05 0.net
中国は世界中のトップ大学に散らばりすぎだな
アジアトップのシンガポール国立大もトップの合格者は学費無料、もちろん毎年中国人が占有
アメリカのトップ大だけでなくオーストラリア、カナダ、イギリスのトップ大学も中国人だらけ
天才な上に親が腐るほど金を持ってる

414:考える名無しさん
22/07/20 13:49:18.74 0.net
成蹊卒が首相やる国だから仕方ないよね

415:考える名無しさん
22/07/20 13:49:44.54 0.net
インドは毎年2位か3位だから数学大国ではある

416:考える名無しさん
22/07/20 13:50:22.23 0.net
論文の数から言っても
ここ20年くらいで日本はとんでもなく落ちぶれてるからな

417:考える名無しさん
22/07/20 13:51:24.70 0.net
ノーベル賞は数十年前の研究成果の反映
そりゃ世界4位(だった)頃は優秀な研究できたろうな
もう無理だけど

URLリンク(i.imgur.com)

418:考える名無しさん
22/07/20 13:51:54.82 0.net
韓国系がフィールズ賞とったしな

419:考える名無しさん
22/07/20 13:52:59.79 0.net
日本が数オリで上位4カ国に入ったのは2回しかないし昔から数学力低い

420:考える名無しさん
22/07/20 13:55:37.47 0.net
HENTAIオリンピックなら日本人1位なのに

421:考える名無しさん
22/07/20 13:56:20.42 0.net
今後ますます中国との差が広がりそう
URLリンク(i.imgur.com)
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422:考える名無しさん
22/07/20 13:56:45.70 0.net
ジャップがクソみたいなクイズ(笑)に呆けてる間に中韓様は数学オリンピックで優勝wwwwwwwwwwww
ww

ジャッ~プwwwwww
wっwプwww
っw
wwwwプw
っww

423:考える名無しさん
22/07/20 13:58:55.85 0.net
文系官僚が自民党とくっついてイキリ散らしてる国だからな
衰退の一途だよ

424:考える名無しさん
22/07/20 13:59:32.46 0.net
中国は受験戦争で勝ち抜いた頭のいい官僚が支配してる
カルト民主主義より発展するのは当然かと

425:考える名無しさん
22/07/20 14:00:35.09 0.net
日本は江戸時代から寺子屋で教育が進んでて数学的素養が備わってるって言ってたネトウヨ何か言って

426:考える名無しさん
22/07/20 14:00:59.07 0.net
統一国は9位なのか・・・
順調に知能低くなってるなぁ
安倍政権で反知性主義が跋扈しすぎたわ

427:考える名無しさん
22/07/20 14:01:23.91 0.net
こうして日本はカルト王国になりました

428:考える名無しさん
22/07/20 14:01:53.05 0.net
タイとかベトナムとか普通に東南アジア上位にいるんだな。
日本ちょっと弱すぎ

429:考える名無しさん
22/07/20 14:03:55.72 0.net
問題あったよ
URLリンク(www.imojp.org)

430:考える名無しさん
22/10/08 07:58:41.62 0.net
クリックケミストリー(Click Chemistry)とは,比較的シンプルな構造の化合物同士を
高い反応性と選択性で炭素-ヘテロ 原子結合反応により新たな機能性分子を合成する手法であ り,
2001年にスクリプス研究所のK. B. Sharplessによって提唱されました。この“クリック”という言葉は,
あたかもシートベルトのバックルがカチッと音を立ててつながるように 2つの分子が簡単に
つながることに由来します。一般にクリックケミストリーの定義として以下のことが要求されます。
(1) 目的の生成物を高収率で与える。
(2) シンプルな構造を持つ分子同士を組み合わせる。
(3) 副生成物をほとんど生じない。
(4) 実験操作が簡便で,カラムクロマトグラフィーなどの精製操作を必要としない。
(5) 水中でも反応が進行する。
これらの反応の代表例として,1961年にR. Huisgenによって開発されたアジド類と
アルキン類による[3+2]双極子付加環 化により1) ,安定な1,2,3-トリアゾールを合成する反応が
挙げられます。1,2,3-トリアゾール環は酸化や還元を受けることが無く,基質同士を強固に
連結させる手法として最もよく用いられています。

431:考える名無しさん
22/10/08 08:42:56.02 0.net
1. Definition of Bioorthogonal Reactions
Bioorthogonal chemistry is a set of reactions that can take place in biological
environments without affecting biomolecules or interfering with biochemical
processes. The term was coined by the research group of Carolyn Bertozzi 
and likely derives from the mathematical concept of “orthogonality” used to
describe two entities which vary independently of one another.
Over the 20 years since its inception, bioorthogonal chemistry has become an
important methodology for biological study.
Bioorthogonal chemistry allows organic synthesis ordinarily performed in a
laboratory to be performed in living organisms and cells. Unlike many reactions
in the laboratory, however, bioorthogonal reactions are not intended to prepare
large amounts of material. Instead, they are intended to covalently modify
biomolecules with non-native functional groups under biological conditions
to allow their study and manipulation.


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