ポスト現代思想、ポスト・ポスト構造主義4
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350:考える名無しさん 20/01/11 13:12:34.91 0.net >>344 それはそうだろうね。 君は内容を忘れちゃってるぐらいマルクスを精読したんだもんねw 351:考える名無しさん 20/01/11 14:50:11.34 0.net 「私有財産と結びついた市場制度は依然として、私益追及によって広範な経済進歩と厚生改善 を実現する強力な原動力になる… こうした洞察が妥当であることは、東欧と西欧の戦後の経験の比較、 アジア太平洋圏の新興工業諸国の経験、そして中国の改革などの近年の歴史が証明している。 」 青木昌彦(元ブントのイデオローグ)推薦「組織の経済学」 私有財産に基づく私益による市場主義が社会的厚生を達成する最大の手段である。 352:考える名無しさん 20/01/11 15:39:46.10 0.net >>351 スレチ。他スレでやってこい 353:考える名無しさん 20/01/11 15:41:24 0.net 新刊レビュー 『デッドライン』千葉雅也著 生への切実な希求が根底に https://www.sanyonews.jp/article/971374 哲学は生きるためにある。生への切実な希求がない思考が、強度を持つはずはない。 気鋭の哲学者で、『勉強の哲学』などがベストセラーになっている千葉雅也が初めて書いた小説『デッドライン』は、まさに切実な思考のための虚構である。数々の純粋かつ哲学的な問いを内包し、読者をそれらの問いに巻き込んでゆく。 物語は「僕」が暗闇の中、パンツ1枚の男たちの中で「回遊する魚」のようにうごめく場面から始まる。好みの男性と出会うための「ハッテン場」のシーンだ。主人公はゲイの現実を生きている。 2001年春、東京の大学院の修士課程に進んだ「僕」は、まだ研究テーマが決まっていない。高校時代からつるんでいる男性の友人Kとは、今でもしょっちゅうドライブする仲だ。 大学院で文学を専攻する友人の知子とは研究の悩みなどを共有している。ゼミ学生たちとの交流、実家とのやりとり、そして「ハッテン場」での行きずりの性愛…。 大学院のゼミの場面も何度か出てくる。指導教官は中国哲学が専門の徳永先生。この先生がなんとも魅力的である。 例えば『荘子』に出てくる故事を示し、フランス現代思想につなげていく。話題は「言語の不純さ」についてだ。「デリダは言語の不純さを徹底的に考えた人です。 (略)逆に、古代中国にはそもそもデリダ的な問いがあったのだ、ということなのです」。読みながら、哲学の面白いゼミに紛れ込んでいるような気分になっていく。
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