ポスト現代思想、ポス ..
330:考える名無しさん
20/01/10 23:54:35 0.net
『日本哲学史』 藤田正勝、昭和堂 (2018)
この150年、日本にも「哲学」はあった。しかし、それらは個々にしか語られてこなかった。その全体像がいま浮かび上がる。
序 章 日本の「哲学」と「哲学史」
1 「哲学」をどう捉えるか
2 哲学史とは何か
■第一部 受容期―明治の哲学
第一章 明治前期の哲学
1 「哲学」受容前史
2 西周による哲学の受容
3 福沢諭吉と近代日本の学問
4 中江兆民―「理学」としての哲学
第二章 大学という制度(アカデミズム)のなかの哲学
1 東京大学におけるフェノロサの哲学講義
2 現象即実在論―井上哲次郎・井上円了
3 哲学史の著述を通しての哲学受容―三宅雪嶺・清沢満之
4 批判的・合理的な知の形成―大西祝と狩野亨吉
5 フェノロサと岡倉天心の美学・美術史についての理解
6 ブッセ・ケーベルの日本における哲学研究への寄与
第三章 明治中期・後期における国家社会への関心と個人の自覚
1 近代化の歩みへの反省
2 個人の自覚
3 社会の矛盾や平和へのまなざし
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