ポスト現代思想、ポス ..
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2:考える名無しさん
19/11/20 23:06:52 0.net
参考

『現代思想 2019年1月号 特集=現代思想の総展望2019 ポスト・ヒューマニティーズ』
『現代思想 2018年1月号 特集=現代思想の総展望2018』
『現代思想の転換2017: 知のエッジをめぐる五つの対話』 篠原雅武 編 (2017)
『現代思想 2016年3月臨時増刊号 総特集=人類学のゆくえ』
『現代思想 2016年1月号 特集=ポスト現代思想』
『現代思想 2015年9月号 特集=絶滅 人間不在の世界』
『現代思想 2015年1月号 特集=現代思想の新展開2015 -思弁的実在論と新しい唯物論』
『現代思想 2014年1月号 特集=現代思想の転回2014 ポスト・ポスト構造主義へ』
『現代思想 2013年1月号 特集=現代思想の総展望2013』

3:考える名無しさん
19/11/20 23:07:06 0.net
入門書・解説書1(哲学・思想史)

<現代哲学、現代思想>
『現代思想のの50人:構造主義からポストモダンまで』 ジョン・レヒテ (1999)
『現代思想の教科書:世界を考える知の地平15章』 石田英敬 (2010)
『20世紀の思想:マルクスからデリダへ』 加藤尚武 (1997)
『現代思想の名著30』 仲正昌樹 (2017)
『現代哲学の名著:20世紀の20冊』 熊野純彦 (2009)
『概説現代の哲学・思想』 小坂国継、本郷均 (2012)
『ヨーロッパ現代哲学への招待』 伊藤直樹、齋藤元紀、増田靖彦 (2009)
『21世紀の哲学をひらく:現代思想の最前線への招待』 齋藤元紀、増田靖彦 (2016)
『図解雑学 現代思想』 小阪修平 (2004)
『ポストモダニズムとは何か』 スチュアート・シム (2002)

<哲学史(古代〜現代)>
『哲学思想の50人』 ディアーネ・コリンソン (2002)
『はじめての哲学史:強く深く考えるために』 竹田青嗣、西研 (1998)
『図説・標準哲学史』 貫成人 (2008)
『西洋哲学史:パルメニデスからレヴィナスまで』 ドミニク・フォルシェー (2011)
『西洋哲学史:古代から中世へ』 熊野純彦 (2006)
『西洋哲学史:近代から現代へ』 熊野純彦 (2006)

<古代ギリシャ哲学>
『古代ギリシアの思想』 山川偉也 (1993)

<インド哲学>
『インド哲学10講』 赤松明彦 (2018)
『はじめてのインド哲学』 立川武蔵 (1992)

<中国思想>
『中国の古典名著・総解説』 自由国民社 (1997)

4:考える名無しさん
19/11/20 23:07:22 0.net
入門書・解説書2(各国の哲学)

<フランス哲学>
『フランス現代思想史:構造主義からデリダ以後へ 』 岡本裕一朗 (2015)
『現代フランス哲学』 久米博 (1998)
『現代フランス哲学:フーコー、ドゥルーズ、デリダを継ぐ活成層』 エリック・アリエズ (1999)
『近代フランス哲学講義』 竹田篤司 (1999)

<ドイツ哲学>
『ドイツ哲学史』 モーリス・デュピュイ (1987)
『現代ドイツ思想講義』 仲正昌樹 (2012)
『フランクフルト学派:ホルクハイマー、アドルノから21世紀の「批判理論」へ』 細見和之 (2014)
『現代思想の源流:マルクス、ニーチェ、フロイト、フッサール』 今村仁司ほか (2003)
『ドイツ観念論:カント・フィヒテ・シェリング・ヘーゲル』 村岡晋一 (2012)
『マルクスの現在』 柄谷行人、浅田彰、市田良彦、小倉利丸、崎山政毅 (1999)
『民主主義の革命:ヘゲモニーとポスト・マルクス主義』 エルネスト・ラクラウ、シャンタル・ムフ (2012)

<英米哲学>
『英米哲学史講義』 一ノ瀬正樹 (2016)
『現代のイギリス哲学:ムーア・ウィトゲンシュタイン・オースティン 』 G.J.ワーノック (1983)
『集中講義!アメリカ現代思想:リベラリズムの冒険』 仲正昌樹 (2008)
『プラグマティズム入門』 伊藤邦武 (2016)
『分析哲学入門』 竹尾治一郎 (1999)
『ネオ・プラグマティズムとは何か:ポスト分析哲学の新展開』 岡本裕一朗 (2012)

5:考える名無しさん
19/11/20 23:07:41 0.net
>>4
<イタリア哲学>
『イタリアン・セオリーの現在:批判的試論』 ロベルト・テッロージ (2019)
『イタリアン・セオリー』 岡田温司 (2014)
『イタリア現代思想への招待』 岡田温司 (2009)

<ロシア哲学>
『20世紀ロシア思想史:宗教・革命・言語』 桑野隆 (2017)
『ロシア・ソヴィエト哲学史』 ルネ・ザパタ (1997)
『ゲンロン 6・7 ロシア現代思想 I・II』 東浩紀 他 (2017)
『ロシア的人間』 井筒俊彦

<日本哲学>
『ニッポンの思想』 佐々木敦 (2009)
『入門 近代日本思想史』 濱田恂子 (2013)
『日本近代思想を学ぶ人のために』 藤田正勝 編 (1997)
『日本哲学史』 藤田正勝 (2018)
『日本人は思想したか』 吉本隆明、中沢新一、梅原猛 (1995)

6:考える名無しさん
19/11/20 23:08:05 0.net
入門書・解説書3(構造主義以降)

<構造主義>
『はじめての構造主義』 橋爪大三郎 (1988)
『構造主義とは何か:そのイデオロギーと方法』 J.=M.ドムナック (2004)
『構造主義』 ジャン・ピアジェ (1980)
『構造主義の歴史 上巻 記号の沃野 1945〜1966』 フランソワ・ドッス (1999)
『構造主義の歴史 下巻 白鳥の歌 1967〜1992』 フランソワ・ドッス (1999)
『図解雑学 構造主義』 小野功生 (2004)

<ポスト構造主義>
『フランス現代思想史 - 構造主義からデリダ以後へ 』 岡本裕一朗 (2015)※再掲
『現代フランス哲学』 久米博 (1998)※再掲
『図解雑学 ポスト構造主義』 小野功生、大城信哉 (2005)

<ポスト・ポスト構造主義>
『いま世界の哲学者が考えていること』 岡本裕一朗 (2016)
『実在への殺到』 清水高志 (2017)

7:考える名無しさん
19/11/20 23:08:36 0.net
ポスト・ポスト構造主義

カンタン・メイヤスー
『有限性の後で:偶然性の必然性についての試論』 カンタン・メイヤスー (2016)
「反復・重復・再演 意味を欠いた記号の思弁的分析」 カンタン・メイヤスー 『現代思想 2019年1月号』
『亡霊のジレンマ -思弁的唯物論の展開-』 カンタン・メイヤスー、千葉雅也 (2018)
「神は偶然にやって来る ― 思弁的実在論の展開について」 千葉雅也×東浩紀 『ゲンロン2』 (2016)
「「ポスト構造主義」以降の現代思想 カンタン・メイヤスー『有限性の後で』が切り開いた思弁的実在論をめぐって」 千葉雅也、大橋完太郎、星野太 (2016) URLリンク(dokushojin.com)

マルクス・ガブリエル
『なぜ世界は存在しないのか』 マルクス・ガブリエル (2018)
『「私」は脳ではない:21世紀のための精神の哲学』 マルクス・ガブリエル (2019)
『神話・狂気・哄笑』 マルクス・ガブリエル (2015)
『現代思想 2018年10月臨時増刊号 総特集=マルクス・ガブリエル ―新しい実在論―』
『週刊 読書人』マルクス・ガブリエル来日インタビュー(聞き手・解説=浅沼光樹) (2018) URLリンク(dokushojin.com)
「ドイツ観念論の現在」マルクス・ガブリエル×大河内泰樹(2015) URLリンク(www.youtube.com)

ヴィヴェイロス・デ・カストロ
『食人の形而上学:ポスト構造主義的人類学への道 』 ヴィヴェイロス・デ・カストロ (2015)

グレアム・ハーマン
『非唯物論:オブジェクトと社会理論』 グレアム・ハーマン (2019)
『四方対象:オブジェクト指向存在論入門』 グレアム・ハーマン (2017)
「現象学のホラーについて:ラヴクラフトとフッサール」 グレアム・ハーマン 『ユリイカ 2018年2月号』

8:考える名無しさん
19/11/20 23:08:54 0.net
>>7
スティーヴン・シャヴィロ
『モノたちの宇宙: 思弁的実在論とは何か』 スティーヴン・シャヴィロ (2016)

ロージ・ブライドッティ
『ポストヒューマン:新しい人文学に向けて』 ロージ・ブライドッティ (2019)

ブルーノ・ラトゥール
『虚構の「近代」:科学人類学は警告する』 ブルーノ・ラトゥール (2008)
『社会的なものを組み直す:アクターネットワーク理論入門』 ブルーノ・ラトゥール (2019)

アラン・バディウ
『推移的存在論』 アラン・バディウ (2018)
『ドゥルーズ:存在の喧騒』 アラン・バディウ (1998)

9:考える名無しさん
19/11/20 23:09:12 0.net
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10:考える名無しさん
19/11/20 23:09:26 0.net
以上

11:考える名無しさん
19/11/21 00:41:10.24 0.net
メイヤスーを読んで「数学すごい」とか言っているバカ共に見つかった

12:考える名無しさん
19/11/21 04:32:04.73 0.net
加速主義ってアメリカでは20年近く前の流行で、
日本で最近流行ってるのは遅れてる、みたいな話があるけど、
なら今のアメリカでは何が流行ってんの?

13:考える名無しさん
19/11/21 10:10:10 0.net
加速主義とロシア宇宙主義以外の何か渇きを癒してくれる思想を知りたい

14:考える名無しさん
19/11/21 10:23:06 0.net
【8050問題】

8050問題(はちじゅうごじゅうもんだい)とは、2010年代以降の日本に発生している
長期化した引きこもりに関する社会問題である。

歴史

1980年代から1990年代までいじめによる不登校が問題視されていた。その後、
2003年の日本労働研究機構によるニートという用語の日本国内への紹介に端を
発する形で、一部の引きこもりに対しては2000年代から継続的に大規模な調査が
行われるようになったが、15歳から34歳までという用語の対象の定義により、
あたかも若年層のみの問題であるかのように捉えられていた。
しかし、2010年代に入り、引きこもりを抱える家族が全国的に高齢化したことで
猶予が無くなり、外部への相談が増えてきたことから、今まで調査の網に掛から
なかった中高年層の実態が明らかになってきている。
内閣府からは、2019年3月時点で、中高年の引きこもり人口は61万3千人も存し、
その内の70%以上は男性との調査結果も発表されている。この他の年代の
引きこもりも算入すると、日本は引きこもり100万人時代を迎えていると言える。
現状を放置すれば、2020年代には事態が更に深刻化した9060問題が本格化する
ことが確実視されており、全国的に孤立死、無理心中、親の死体遺棄、年金の
不正受給、生活保護の受給が増加することから、現状の8050問題に対する
極めて迅速な対応が求められている。

2018年に内閣府は、40歳から59歳までを対象とした初の実態調査を行った。
それは従来までは引きこもりの問題は若者特有の問題であるとして調査されて
いたものの、中高年の実態はどうであるかを把握して支援に役立てるため。
そして2018年度の予算案に調査費として2000万円を計上した。


>>1 働けよ ダメ人間w

15:考える名無しさん
19/11/21 10:42:22 0.net
>>13
そんなあなたには『資本論』がおすすめ

16:考える名無しさん
19/11/21 12:35:46 0.net
>>15
ぜひ読みたいけど満たされはしないだろうな

17:考える名無しさん
19/11/21 12:40:20 0.net
>>16
読んでから感想言ってよw

18:考える名無しさん
19/11/21 13:28:15 0.net
えぇ、資本主義の構造を解説しただけでしょ?
行先はバラ色の未来なの?

19:考える名無しさん
19/11/21 14:17:39 0.net
>>18
読んでから感想書いてねw

20:考える名無しさん
19/11/21 15:49:40.75 0.net
アカの資本論読めが始まったよw

21:考える名無しさん
19/11/21 16:20:02 0.net
>>19
資本論なんて聖書並みに読まれていてお前ごときより余程読解してる連中は山ほどいるだろうがそういう連中ですら大抵マルクスは時代遅れだと言ってんだよ。

22:考える名無しさん
19/11/21 16:30:30 0.net
大半の労働者が読めない資本論を振りかざしても仕方ないだろう
この差別主義者が

23:考える名無しさん
19/11/21 16:35:32 0.net
そんなこと言い出したら
カント読めも
ヘーゲル読めも
暴力的だって事になるなあ。
まあ実際そうなんだろうけど。

24:考える名無しさん
19/11/21 18:31:22.13 0.net
>>21
あるかないかわからないような他人の言説を引き合いに出すより、自分で読んでみればいいことだと思うよ?

25:考える名無しさん
19/11/21 18:32:52.20 0.net
>>22
一般に労働者というのは現状追認なんだよね。
そうじゃないと生きていくのが大変だから。
そこで、レーニンが提出した党の出番なんですよ。

26:考える名無しさん
19/11/21 20:54:10.98 0.net
「経済の近代化に関する社会主義者の戦略は、
発展段階という、今では利用不可能な考え方に基付いている。
実際、近代化に関する社会主義者のそうした考え方は、資本主義発展のモデルに全面的に準拠したものだった。
この戦略も過去には何らかの価値を持っていたかも知れない。
しかし、今日ではいかなる価値も持ってないことは明らかだ。」
             アントニオ・ネグリ
今日では社会主義はいかなる価値も無い。
ネグリはその点でマルクスの原点に帰る。
マルクスは「労働が喜びになる社会」を構想はしたが単に資本主義よりマシという程度の修正主義的社会にははっきりと反対した。

27:考える名無しさん
19/11/21 22:35:18.30 0.net
哲学板には、「本を読むスレ」と「おしゃべりをするスレ」とがあるから、
目的に応じて使い分けよう。

28:考える名無しさん
19/11/21 22:36:22.84 0.net
このスレでは、もう4年近く、関連する新刊本を読んできているし、
本を読む人たちには、こういうスレは隅々まで読まれている。

> 351 名前:考える名無しさん[sage] 投稿日:2019/11/08(金) 09:18:35.76 0
> >>346
> ROM専は多くはないだろ。
>
> 特定の数人がいなくなると過疎状態になるから、その数人が見てるだけだろう。

29:考える名無しさん
19/11/21 22:36:59.37 0.net
哲学板の歴史としても、古くからの議論の上にある。
2004年〜2009年
構造主義・ポスト構造主義を超えて4
スレリンク(philo板)
構造主義・ポスト構造主義を超えて3存在論的、郵便的
スレリンク(philo板)
構造主義・ポスト構造主義を超えて2
スレリンク(philo板)
構造主義・ポスト構造主義を超えて
スレリンク(philo板)
↓↓↓↓↓
2016年〜2019年
ポスト現代思想、ポスト・ポスト構造主義4
スレリンク(philo板)
ポスト現代思想、ポスト・ポスト構造主義総合スレ3
スレリンク(philo板)
ポスト現代思想、ポスト・ポスト構造主義2
スレリンク(philo板)
ポスト現代思想、ポスト・ポスト構造主義
スレリンク(philo板)

30:考える名無しさん
19/11/21 22:41:05.91 0.net
例えば、マルクススレでは、「ポスト・マルクス主義」という語も出ないまま29スレまできた。
ドゥルーズスレでは、ガタリが読まれていないし、
ポスト・ポスト構造主義世代が注目した「ポスト・シニフィアン的記号論」も出ないまま20スレまできた。
このスレではその先の問題系を追っている。

31:考える名無しさん
19/11/21 22:48:47.90 0.net
新しい哲学なんて、本を読んだ先にしかない

32:考える名無しさん
19/11/22 00:31:33 0.net
ポスト構造主義(ex.東)世代 → ポスト・ポスト構造主義(ex.千葉)世代

の構造的課題の変化については、千葉が何度か説明をしてきている。

・千葉雅也 「とても強い相関主義と「否定神学」批判」 (『現代思想』2012年10月号)
・千葉雅也×小泉義之 「思弁的転回とポスト思考の哲学」 (『現代思想』2013年1月号)
・千葉雅也 『動きすぎてはいけない−ジル・ドゥルーズと生成変化の哲学』 (2013)
・千葉雅也×清水高志 「ポスト・ポスト構造主義のエステティクス」 (『現代思想』2014年1月号)
・千葉雅也×松本卓也 「〈実在〉の時代の思想と病理」 (『現代思想』2019年5月臨時増刊号)

33:考える名無しさん
19/11/22 00:34:25 0.net
◇構造主義
・静的な構造



◇ポスト構造主義
・動的な構造



◇ポスト・ポスト構造主義
マラブーを引用する千葉の説明によると、
・変化という概念自体が変化しなければならない。つまり、変化という概念自体をどう捉え直すかということになる
・ポスト構造主義で志向された外部の扱いが再検討される

34:考える名無しさん
19/11/23 19:13:37.78 0.net
>>33
そうだとしてもそうじゃないとしても、それは現実のなんの役に立つの?

35:考える名無しさん
19/11/23 19:46:03.84 0.net
>>34
例えば他者論

36:考える名無しさん
19/11/23 19:59:29.56 0.net
>>35
他者論が現実の何に対して役に立つの?

37:考える名無しさん
19/11/23 20:04:31.24 0.net
>>32の説明は、回を重ねるごとに詳しくなってきているので、
こういうのを一つ一つ読んでいくしかない

38:考える名無しさん
19/11/23 20:07:03.88 0.net
>>37
君はどう考えるの?
君の思考は他者任せ?

39:考える名無しさん
19/11/23 22:29:10.33 0.net
ポスト・ポスト構造主義時代の他者論というのは、このスレの最も重要な課題の一つで、
これまでにもやってきたし、今も尚、順を追って説明しているところだ。

40:考える名無しさん
19/11/23 22:30:18.71 0.net
>>39
君が説明してみなよ。
現実とのかかわりを軸にしてさ。

41:考える名無しさん
19/11/23 22:35:18.96 0.net
>>40
他社というのはフェイスであって、言論空間においては人格者ではない

42:考える名無しさん
19/11/23 22:39:59 0.net
哲学で用いられる言葉、「構造」とか「存在」とか「他者」などは、
どれも簡単な言葉だが、それらが何を意味するのかは、
それぞれの説明に何冊もの本が書かれてきた。

そういうものを一つ一つ読んでいくしかないが、読むだけでは足らないだろう。

社会生活を通して、形而上的な概念と、形而下の経験世界の一致が確認される時、
初めて哲学が現実の世界で機能するようになる。

43:考える名無しさん
19/11/23 22:40:19 0.net
>>41
言論空間という現実否定の領域で何かを語れると思うところが、スコラ哲学レベル。

少しは進歩するべきだと思うが?

44:考える名無しさん
19/11/23 22:43:15 0.net
現象を言葉に置き換えてやってるのが哲学であって哲学は言論だろう

45:考える名無しさん
19/11/23 22:43:24 0.net
>>42
もしそうなら、それは言葉としての態をなしてない。

つまり、言葉の使い方が間違っている。

46:考える名無しさん
19/11/23 22:45:27 0.net
>>44
現実(現象といいたければ現象といってもいいが)を言葉に置き換えているのではなく、現実を無視して言葉のつながりだけを書き連ねている。

石は豆腐でできている、と言っているようなものだ。

47:考える名無しさん
19/11/23 22:47:29 0.net
カントに従うなら、人間の理解を超越してるのが形而上学ということだから
経験世界では理想というフィルターを通してのみその形式だけが導き出される

48:考える名無しさん
19/11/23 22:55:47 0.net
>>46
哲学では、神や形而上学的な概念も扱うから現象とともに仮象も内在している
哲学では特に、ありえない仮定を用いる場合もあるので現実に対応していなくても
思惟を導く契機さえ与えれば良いとも言える

49:考える名無しさん
19/11/23 22:56:32 0.net
>>47
経験世界では、形式だけが導き出される?

なんだそれw

50:考える名無しさん
19/11/23 22:59:08 0.net
>>48
現実を離れた思惟は意味がない。

それは哲学の無効性を指摘しているに過ぎない。

51:考える名無しさん
19/11/23 23:00:22 0.net
>>48
理論や理屈をこねるだけででものを言う形而上学を批判して出てきたのが、
カントの純粋理性批判であったり、具体の哲学といわれる構造主義以降の現代思想。

52:考える名無しさん
19/11/23 23:23:42.70 0.net
カントは形而上学を全否定した訳じゃない、人が形而的な仮想界を知るすべは
倫理や道徳(=良識)を通じて感性界において為し得るとしていた

53:42
19/11/23 23:32:49.50 0.net
『毛沢東語録』の中では、弁証法的唯物論を以下の繰り返しとして説明している。
(1)存在から思想(実践から認識)に至る段階
(2)思想から存在(認識から実践)に至る段階
1は、客観的外界に向き合い、身体を通じて得た感性的認識を理性的認識に変える思想的段階。
2は、1の段階で得た認識を社会生活に投入して、理論、政策、計画、方法として成功するか検証する実践的段階。
※ 『毛沢東語録』 毛沢東、竹内実訳、平凡社ライブラリー (1995) より

54:考える名無しさん
19/11/23 23:35:57.63 0.net
>>49
数字は概念、規則としては確かにあるけど数字の実体はないみたいなことかな
カントにおいては自然法則、普遍法則、目的率から導引される道徳の形式

55:考える名無しさん
19/11/23 23:36:24.29 0.net
きさまらには革命的気風がない

56:考える名無しさん
19/11/23 23:40:28.65 0.net
またまたあらしが強引にマルクスにいったー!

57:考える名無しさん
19/11/24 10:00:27 0.net
>>53
チャンコロか‼お前!

58:考える名無しさん
19/11/24 10:14:28.57 0.net
>>56-57
お前らは気軽にこのスレに書き込むな

59:考える名無しさん
19/11/24 10:46:15.23 0.net
マルクス書いてるのシナのチャンコロじゃないのか?
ゴキブリ民族の中国人‼

60:考える名無しさん
19/11/24 12:42:58 0.net
史的唯物論は七並べのジョーカーみたいなもので人類の普遍原理だから
どのスレッドで語ってもおかしくはない

61:考える名無しさん
19/11/24 13:22:16.33 0.net
>>54
それを形式と呼ぶのは言葉の使い方としてどうなのかと思う。
形式というより、実体の抽象という表現が普通だろう。
カントの場合は、自分の価値観に根拠を持たせたかっただけということもできる。

62:考える名無しさん
19/11/24 13:30:14.66 0.net
抽象概念の数学は形式論理を使い
哲学は具体的な現象を論理形式を使うんじゃない

63:考える名無しさん
19/11/24 13:31:03.82 0.net
訂正 論理形式で扱うんじゃない

64:考える名無しさん
19/11/29 01:54:07 0.net
政治・経済哲学総合スレ2
スレリンク(philo板)

2 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2019/11/27(水) 21:35:05.57 0
香港区議会選挙の反省会会場はここですか?

65:考える名無しさん
19/12/23 00:33:22.67 0.net
ポスト・マルクス主義の特徴は、「暴力革命」や階級を固定した「プロレタリア独裁」を否定したこと。
この点を踏まえると、以下のような訳語のニュアンスを巡る議論も過去のものとなる。

> 140 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2019/11/05(火) 01:05:50.35 0
> Gewaltはまず「(物理的)権力」「強力な力」のような意味合いのほうが強いよ。
> 日本語でいう「暴力」の意味で使うことは、むしろ稀。
> その原文の前にもStaatsgewalt(国家権力)っていう単語がいっぱいでてくるし。
> 141 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2019/11/05(火) 01:10:36.97 0
> ちなみに「プーチン最後の聖戦」を書いた北野幸伯さんも当該箇所を「暴力的に」とは
> 訳してなかったな。「強力に」とかにしてたような。
> やっぱりかなり勉強してる人だと思ったわ。

66:考える名無しさん
19/12/23 00:34:14.63 0.net
>>65
マルクス=エンゲルス 『共産党宣言』 末文 (塩田訳)
“共産主義者はその主義主張をかくすことを恥とする。われわれは公然と宣言する。
 われわれの目的は、これまでのすべての社会組織を暴力的に転覆することによってのみ達せられる。(※)
 支配階級をして共産主義革命のまえに戦慄せしめよ。
 プロレタリアは鎖よりほかに失うべき何物ももたない。そして彼らは、かちとるべき全世界をもっている。
 万国のプロレタリア団結せよ!”
"Sie erklären es offen, daß ihre Zwecke nur erreicht werden können durch den gewaltsamen Umsturz aller bisherigen Gesellschaftsordnung. "(※)
- Karl Marx und Friedrich Engels, Manifest der Kommunistischen Partei, 1848

(※)部分のgewaltsamenは「暴力的に」もしくは「強力的に」と訳されている。
「暴力的に」
・『共産党宣言』 塩田訳 (角川文庫)
・『共産党宣言』 村田訳 (大月書店) [マルクス=エンゲルス全集4]
・『共産主義者宣言』 金塚訳 (平凡社)
・『新訳 共産党宣言』 的場訳 (作品社)
・『コミュニスト宣言』 三島訳 (筑摩書房) [マルクス・コレクションU]
・『共産党宣言(英和対訳)』 武井訳 (日本青年出版社)
・『共産党宣言』 (プログレッシブ出版所) [マルクス=エンゲルス選集1]
「強力的に」
・『共産党宣言』 大内・向坂訳 (岩波文庫)
・『共産党宣言』 水田訳 (講談社)
・『共産党宣言』 相原訳 (新潮社) [マルクス・エンゲルス選集5]
・『共産党宣言』 幸徳・堺訳 (アルファベータ)
・『共産党宣言(仏和対訳)』 野村訳
ゲバルト(Gewalt) - ドイツ語で「暴力」を意味する。発音は「ゲヴァルトゥ」。「ゲバルト棒(ゲバ棒)」や「内ゲバ」といった言葉の語源。(wikiより)

67:考える名無しさん
19/12/23 00:45:03.75 0.net
ポスト・マルクス主義
スレリンク(philo板)

68:考える名無しさん
19/12/23 00:45:46.54 0.net
大まかな整理をすると、
ポスト構造主義の影響を取り込んだ、ポスト構造主義以降のものがポスト・マルクス主義。
マルクスのテキストそのものの構造にしたがって読む「構造主義的マルクス主義」と呼ばれたアルチュセールは、古典的マルクス主義の内。
マッハやハイデガーなどの現象学の影響を受けた廣松(「モノからコトへ」)は、ラクラウ=ムフより早い時期のものだが、ポスト・マルクス主義的。
古い時代の唯物論者はカントの物自体も認めなかった。
カント的である柄谷、浅田もポスト・マルクス主義世代。

69:考える名無しさん
19/12/23 02:33:19.54 0.net
存在論的69Pってどういうことですか

70:学術
19/12/23 16:47:22 0.net
JSバッハのほうが身分が高いよ。

71:考える名無しさん
19/12/25 22:05:24 0.net
>>68
物自体とかいうのは、ただの主観だもんな。

72:考える名無しさん
19/12/31 02:55:54.80 0.net
このスレで扱っている問題は、
ポスト・ポスト主観、
ポスト・ポスト・ポスト客観、
ぐらいだけど大丈夫かな?

73:考える名無しさん
19/12/31 02:59:46.08 0.net
>>12
『有限性の後で』が書かれたのが2006年で、邦訳は2016年。
「対称性」という語を使ったラトゥールの『虚構の「近代」』 が書かれたのが1991年で、中沢の『対称性人類学:カイエソバージュ5』が2004年。
海外の思想が紹介されるまでには、今も昔も10年ぐらいのギャップはあるのだろう。
それとは別に、各国固有のトレンドもある。

74:考える名無しさん
19/12/31 03:00:24.24 0.net
中沢は、『若者たちの神々:筑紫哲也対論集3』(1987)で、ドゥルーズでも足らない、という話をしていたが、
その話の続きを、清水の『セール、創造のモナド:ライプニッツから西田まで』(2004)に書いた序文の中でしている。
こういうのを一つ一つ読んでいくしかない。

75:考える名無しさん
19/12/31 09:25:06.36 0.net
>>74
そんなものを読んで人生の貴重な時間を潰すと、何が得られるの?
大学教師の職が得られるなら、もちろんそれで十分だとは思うが。

76:考える名無しさん
20/01/01 01:41:54 0.net
筑紫 「中沢さんはチベットへ行っちゃったり、ものすごいオールド・デイズにはまり込んでいるでしょう。(略)」

中沢 「ぼく、ああいうの全然オールド・デイズだって感じないの。(略)
    どんなにジル・ドゥルーズが現代的哲学者の中でとびぬけているといったって、
    イスラム教のスーフィの書いたテキストであるとか、タントラ密教のテキストとかのグローバルさとくらべてみると、
    やっぱり劣るなという感じがするのね。(略)」

― 『若者たちの神々:筑紫哲也対論集3』 (1987)

77:考える名無しさん
20/01/01 01:43:13 0.net
「器官なき身体」のようなものは、チベット仏教にもある。

URLリンク(samten.seesaa.net)
チベット仏教の「幻身」あるいは「虹の身体」

『智慧金剛集』という書物には
「幻身は、風と心のみから出来ていて、どこにでもあまねく存在し、
肉と骨を離れ、刹那に動き、陽炎のような、蜃気楼のような、
一つなのに多くの現れをもち、空の状態から忽然と出現し、
虹のごとく物質的存在に汚されず混じり合わないで現れる」とある。

78:考える名無しさん
20/01/01 01:53:06 0.net
>>75
>>74は、ポスト・ポスト構造主義の起源そのものに関わる話なんだが、分からないかな?

79:考える名無しさん
20/01/01 11:41:23 0.net
>>78
そんなものに関わろうが関わるまいが、現実の社会では全く効力を持たない。

現実の社会の中には、思想や哲学という学問も含まれる。

80:考える名無しさん
20/01/01 12:45:40.92 0.net
分からないのなら、続きはハローワークで訊いてくれたまえ

81:考える名無しさん
20/01/01 12:46:46.53 0.net
哲学史も頭に入っていない奴の語る
学問としての思想や哲学なんて時間の無駄

82:考える名無しさん
20/01/01 14:42:03 0.net
>>80
バカだねえ・・・w

83:考える名無しさん
20/01/01 14:46:05 0.net
>>81
哲学史、などというものが成立すると思うほうがどうかしてるw
現実の歴史と違って、変化の法則が見いだせるものでもない。
脈絡もなく、誰はこう考え、彼はそう考えなかった、程度の寄せ集めだから。

違うというなら、ドゥルーズがどうマルクスを発展させたのか説明してごらん。

84:考える名無しさん
20/01/01 15:01:03 0.net
>>83
発展ではないよ

85:学術
20/01/01 15:01:13 0.net
哲学詩は異時間の古典世界の並びようを各々していて順番に時代ごとにやってくるものじゃない。レコードの時代がレコードに刻まれているだろう。それが絡み合う。

86:学術
20/01/01 15:02:55 0.net
哲学史は異時間の古典世界の並びようを各々していて順番に時代ごとにやってくるものじゃない。レコードの時代がレコードに刻まれているだろう。それが絡み合う。
響き合うだろう。

87:考える名無しさん
20/01/01 15:03:41 0.net
>>84
ではなに?
ドゥルーズとマルクスの哲学的関連を説明してごらん。

88:考える名無しさん
20/01/01 15:04:38 0.net
>>87
見下すな。カス。俺は東大卒だ。

89:考える名無しさん
20/01/01 15:05:18 0.net
新年早々、無粋だねw

90:考える名無しさん
20/01/01 15:07:43 0.net
>>88
そうなのか、それは素晴らしい ヽ(^◇^)/

ぜひ、ドゥルーズとマルクスの哲学的関連についてご高説を賜りたいものだ。

91:考える名無しさん
20/01/01 15:08:45 0.net
ドゥルーズは詳しく知らんが、ドイツ観念論哲学はマルクスを頂点に行き詰っただろ。
だから、その後は非論理や突然性が主役となった。

92:学術
20/01/01 15:11:13 0.net
生物にリソースとしてある哲学議論が学べる方がいいよ。本読みは毒めく。

93:考える名無しさん
20/01/01 15:12:58 0.net
マルクスは、俺に言わせれば人間の自由への挑発だよ

94:考える名無しさん
20/01/01 15:14:48 0.net
>>91
マルクスは観念論ではなく、普通に唯物論だね。
ドイツ観念論哲学がヘーゲルでとどめを刺したのは確かだが、カントが無効化したわけでもない。
ギリシアのアリストテレスさえ、現役だw

非論理だの突然性だのというのは、思想や哲学ではなく、ただの思い付きに過ぎないよw

95:考える名無しさん
20/01/01 15:16:23 0.net
>>93
もしかすると君は、マルクスを読んだことがないんじゃないか?

96:考える名無しさん
20/01/01 15:18:51.85 0.net
>>95
廣松なら読んだことがあるが。
あと、戦前、東北大を出て東大の教えに来た(宇田?矢田?)とかいうやつのは
かなり読んだわ。
マルクス経済学にも触れたことがある。

97:考える名無しさん
20/01/01 15:21:23.05 0.net
>>96
やっぱりマルクス読んだことないんだね。

98:考える名無しさん
20/01/01 15:22:23.60 0.net
>>97
お前も無いだろ。カスが。中身のあることを書けないなら消えろ。

99:考える名無しさん
20/01/01 15:26:40.88 0.net
>>83
> 哲学史、などというものが成立すると思うほうがどうかしてるw
『はじめての哲学史:強く深く考えるために』 竹田青嗣、西研 (1998)
『図説・標準哲学史』 貫成人 (2008)
『西洋哲学史:パルメニデスからレヴィナスまで』 ドミニク・フォルシェー (2011)
『西洋哲学史:古代から中世へ』 熊野純彦 (2006)
『西洋哲学史:近代から現代へ』 熊野純彦 (2006)

100:考える名無しさん
20/01/01 15:27:13.60 0.net
>>90
“注目すべきは、アクセロスがそんなマグマを表現するために用いる手段である。
 プラトンを超えてソクラテス以前の哲学者に向かうとともに、マルクスを超えてポスト・マルクス主義に向かうのだ。
 ヘラクレイトス流のアフォリズムの方式が残されているし、マルクス流のテーゼの方式も働いているし、
 禅のごとき逸話や、いわゆるユートピア社会主義者風の草案・再録・情宜・綱領がある。
 しかしこうも感じられる。すなわち、アクセロスは、音声と映像を発する手段を愛好していて、
 ポスト・マルクス主義者の戦闘部隊の先頭に立って、アフォリズムを瞬時に発信し
 公開討論を永遠に繰り返すためにラジオ局を占拠するヘラクレイトスたらんと夢見ているとも感じられる。
 そこにハイデガーの言葉が聴き取れはするが、それは新しい意味を、田舎向きではなく都会向きに変えられた意味を帯びている。”
― ドゥルーズ 『無人島 1969-1974』 河出書房新社 (2003)

101:考える名無しさん
20/01/01 15:27:46.22 0.net
『マルクスとハイデッガー 』 コスタス アクセロス、学文社 (1999)
Tマルクスとハイデッガー,Uマルクスに関するテーゼ,V惑星的なもの,技術の世界歴史/科学に関する対話,の三部構成。
初心者のマルクス・ハイデッガー論の格好の入門書。

102:考える名無しさん
20/01/01 17:11:55 0.net
>>98
なにか質問があれば答えてあげるよ?

東大卒君なら、良い質問が出るだろう。

103:考える名無しさん
20/01/01 17:12:13 0.net
>>99
それが哲学史?w

104:考える名無しさん
20/01/01 17:49:38.97 0.net
>>103
代わりとなるものを挙げてみろ

105:考える名無しさん
20/01/01 18:05:28 0.net
>>104
哲学史といえばヘーゲルの『哲学史講義』しかない。

哲学の始まりと、ヘーゲル自身が予期していない哲学の終わりまでが込められている。

106:考える名無しさん
20/01/01 18:11:37 0.net
>>102
小川仁志っていう教員(名古屋市立大院)が「ヘーゲルが総理大臣になったら」という
本を書いているが、ヘーゲルが総理大臣になったらどういう日本を作ってくれるのか、
お前の考えを説明せよ。

107:考える名無しさん
20/01/01 18:15:40.60 0.net
>>106
くだらねえなあ・・・w
正月早々、いくらなんでもバカすぎる。

108:考える名無しさん
20/01/01 18:20:43.42 0.net
正面から向き合ってやったら、何も答えられずに「バカすぎる」とか。
レベル低すぎ。

109:考える名無しさん
20/01/01 18:26:02.12 0.net
>>105
古過ぎて足らないが、そういうのが哲学史だろうが

110:考える名無しさん
20/01/01 18:38:07.94 0.net
>>108
ヘーゲルが総理大臣になったら、なんていう架空の話になんの意味があるんだ?
そもそも、ヘーゲルは政治家じゃなくて哲学者だぞ?w

111:考える名無しさん
20/01/01 18:38:58.07 0.net
>>109
それを書いた(書けた)のは、ヘーゲルただ一人という意味なんだが。

112:考える名無しさん
20/01/01 18:50:41.37 0.net
>>111
そんなヘーゲル個人に還元されるようなポエムの話をしているのではない。
アマゾンで検索すれば「哲学史」と名のつく本は沢山出てくる。
>>74-75、>>78で言っているのは、哲学史におけるポスト・ポスト構造主義の起源とは何か?という話だ。
考えがあるのなら説明してみろ。

113:考える名無しさん
20/01/01 19:31:40.67 0.net
>>112
ヘーゲル以外の哲学史で、哲学としての発展消滅を論じたものはないと思う。
哲学史を名乗ってはいても、個別の哲学の羅列に過ぎない。
それぞれの哲学の関連性を一貫して論じているわけではないから、良し悪しではなく、哲学史ではなく哲学便覧というべきものだ。
ポスト・ポスト構造主義の起源といっても、ただ他人と違うことを言ってみたかったというだけで、論理や真実の追及があるわけではない。
言葉の繋がりだけを頼る、エレア派のゼノン的哲学といえばいえるだろう。
そうした現実を無視した哲学は、すでにヘーゲルによって壊滅させられている。

114:考える名無しさん
20/01/01 19:33:49.82 0.net
それ読んだ。
ヘーゲルさんマジsugeeeパねぇッスって感動した。(本当の話で感動した)
前に鼎が、まずは西垣先生の ネット社会の「正義」とは を読んで来い言ってたから、
図書館に行ったんだけど、だって高いんだよ。あれ2000円位するんだよ。
貧困KKOなんだから買える訳ないじゃんw
(というかあの後、お前親族が大変なこの時期に遊んでたのか?と、くそ怒られたけどw)
んで、ヘーゲルが総理大臣になったら、一番前にででーんと置いてあったから出てたから読んでみたw
前に戻って鼎が、黄金聖闘士が全員揃うと日本を揺るがす必殺技が放てるとか、
いや全員揃わなくとも、3人でもアテナエクスクラメーションが放てるとか?
・・・覚えている限り、そんな奴だったw

115:考える名無しさん
20/01/01 19:48:35.49 0.net
>>113
史実、現実としてのポスト・ポスト構造主義の起源とは何だと考えるのか?

116:考える名無しさん
20/01/01 20:10:27.14 0.net
>>115
だから、起源などないってw
そもそも、ポスト・ポスト構造主義、なんてのが概念を形成していない。

117:考える名無しさん
20/01/01 20:24:26.12 0.net
>>116
答えられない

118:考える名無しさん
20/01/01 20:37:33.60 0.net
>>110
レベルが低すぎるわ

119:考える名無しさん
20/01/01 20:43:03.49 0.net
>>118
レベルが低いのは >>106 だよw

120:考える名無しさん
20/01/01 20:47:12.97 0.net
哲学者の書いたそこそこ売れた本を、読んでもないくせにむげに否定すんなよ、雑魚

121:考える名無しさん
20/01/01 20:48:00.72 0.net
構造主義やポスト構造主義は実存主義が主体を強調し過ぎたことから主体より関係性を強調する関係主義として登場した。
しかし関係主義の中に実在が埋没してしまい過度な相対主義に陥った。
そこでポスト・ポスト構造主義は実在を強調してそれを超克しようとする。

122:考える名無しさん
20/01/01 20:52:32.88 0.net
>>121
うまいまとめだね。
そんなことはヘーゲルがとっくにやっているけど。

123:考える名無しさん
20/01/01 21:14:43 0.net
>>122
ヘーゲルまでの観念論では「存在」は人間の「認識」に依存してるが、実在論では「存在」は人間の「認識」から独立している。

124:考える名無しさん
20/01/01 21:20:59 0.net
>>123
ヘーゲルは唯物論者といってもいい。
人間が生まれて、そこから社会の関係の中で神に導かれる。
実在(市民社会)は実在として、関係(国家)は関係としてきちんと論理化されている。

そもそも、アリストテレスだって、「存在」が人間の「認識」に依存してるなんてことは考えてない。

125:考える名無しさん
20/01/01 21:40:36 0.net
「(メイヤスーによれば)カント以後、相関主義は
二つの方向に分かれることとなる。
どちらも相関主義をさらに押し進めることで物自体の思考可能性すら否定する、
という点では一致するが、一方で、相関性それ自体を
絶対化する『主観主義的形而上学』が、
もう一方で、世界それ自体は『神秘』
のままにとどまるとする『強い相関主義』が登場する。
前者を代表するのはヘーゲル(精神の絶対化)とニーチェ(生の意志の絶対化)、
後者を代表するのがヴィトゲンシュタイン(世界の論理形式)とハイデガー(存在の真理)である。」
             新しい哲学の教科書
                 岩内章太郎

126:考える名無しさん
20/01/01 21:45:34 0.net
>>124
実在が市民社会で関係が国家というのは恣意的な分け方だなぁ。
市民社会は既に国家と市場に吸収されて存在しないと言われる。
「存在するのは家族と市場だけで社会というものは存在しない。」
          マーガレット・サッチャー

127:考える名無しさん
20/01/01 21:49:43.75 0.net
>>125
なんか、めちゃくちゃ言ってない?w

128:考える名無しさん
20/01/01 21:51:06.95 0.net
>>126
ヘーゲルの「法の哲学」読んでごらんよ。
その言い回しがどんなにバカげてるかわかるから。

129:考える名無しさん
20/01/01 21:56:07.36 0.net
>>124ヘーゲルは精神の絶対化により主観主義的形而上学に陥った。

130:考える名無しさん
20/01/01 22:01:17.50 0.net
>>121
大きな流れとしてはその通り。
そのメルクマール的作品として、メイヤスーの『有限性の後で』があるわけだど、
ポスト「ポスト構造主義」の起源を辿れば、もっと古くにその痕跡を認めることができる。
ポスト・シニフィアン的記号論>>30もそう、ラトゥール>>73もそう。
他にもあるし、それらを体系的に洗い出していく作業>>32-33を、このスレはずっとやってきている。

131:考える名無しさん
20/01/01 22:02:31.74 0.net
>>124
ヘーゲルとかアリストテレスとか唯物論とかはどうでもいいよ。
このスレのフェーズは、「ヘーゲル史観の終焉」以降や「新しい唯物論>>2」ぐらいからだ。

132:考える名無しさん
20/01/01 22:02:52.90 0.net
>>129
君はヘーゲルを読んだことがない。
まとめるのは、読んでからにしようよ。

133:考える名無しさん
20/01/01 22:09:55 0.net
>>131
それがヘーゲルどころかギリシア哲学の蒸し返しだということなんだけどな。
終焉だの新しいだのという前に、源流を見ないと。
だから、哲学に歴史などない、と言ってるんだよ。

134:考える名無しさん
20/01/01 22:12:32 0.net
>>133
だから、ポスト・ポスト構造主義の源流とは何か?


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