ポスト現代思想、ポスト・ポスト構造主義4 at PHILO
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150:考える名無しさん
20/01/02 13:01:18 0.net
>>148
子供の目の届かないように誰の目にも届くように置いてあるのは不埒だからという都合は理解できるが
五輪が始まるタイミングで慌てて臭いものに蓋をするかのようにそうするのは情けないね
国際感覚といえば聞こえが良いが結局、日本人にとって重要なのは他人にどう思われるかだけだ
国際的であるためには誰がなんと言おうと私はこうだ、という感覚もまた同時に必要。

151:考える名無しさん
20/01/02 13:15:43.98 0.net
>>140
過去の哲学を振り返ったり、
新しい哲学やこれからの哲学をを予想するのは、以下のスレでやってもらうといい。
次世代の哲学を育むスレ
スレリンク(philo板:1番)-2
このスレは、定義や評価が定まっていなくても、アマゾンで検索スレば出てくる
「ポスト・ポスト構造主義」や「ポスト現代思想」という固有名のある限られた世界を追っている。

152:考える名無しさん
20/01/02 13:16:32.50 0.net
>>144
「具体の科学」という言葉があるように、サルトルまでを最後の形而上学として、
レヴィ=ストロースの人類学、ソシュールの言語学、マルクスの経済学、フロイトの心理学、
そういう具体的、現実的な科学の領域に哲学の中心が移っていったのが構造主義。

153:考える名無しさん
20/01/02 13:17:11.53 0.net
>>116
概念が形成されていないものにどう向き合うのか、
それを説いたのがドゥルーズの哲学。
概念形成以前の状態、その生成や律動、分節化に注目したのがポスト構造主義。

154:考える名無しさん
20/01/02 13:18:10.85 0.net
ドゥルーズの魅力的な語り口や諸概念は他に替えが利かないし、
その発想に多くのアジア・アフリカ文化が参照されていることからしても、
ドゥルーズ哲学は最終的には、ポジティブで善を読み取れるものであると思うが、
それらが安酒にも似て混濁したドラッグ体験と共に書かれていることには注意すべきだろう。
最後は自ら命を絶った。

155:考える名無しさん
20/01/02 13:29:17.68 0.net
>>121
思弁的実在を強調したのがメイヤスー。
その後に出てきたガブリエルの「新しい実在論」は実在論レベルでの相対化を図った。
ポスト構造主義における相対主義は、差異の哲学に代表される言語レベルのものだった。
言語論的転回→実在論的転回。

156:考える名無しさん
20/01/02 15:35:56 0.net
>>149
哲学で現実的なのは、マルクスとフォイエルバッハぐらいだぞ?
エンゲルスも哲学の解説者としては、現実的に役に立つが。
哲学の解説者として一番役に立つのはヴィトゲンシュタインだが。

157:考える名無しさん
20/01/02 15:38:53 0.net
>>153
ドゥルーズはなにも説いてなどいない。
ただ自分の思いを哲学風な言説に乗せて語り続けただけ。
自分語りとしては面白いが、現実に対してはまったく無力だった。

158:考える名無しさん
20/01/02 15:40:31 0.net
>>154
自ら命を絶ったのは確かだが、病苦から逃れるためだから、理念とも思考とも関係がない。

159:考える名無しさん
20/01/02 15:40:58 0.net
>>155
アリストテレスの方がマシ?

160:考える名無しさん
20/01/02 16:21:44.94 0.net
以下繰り返し

161:考える名無しさん
20/01/02 16:24:32.59 0.net
哲学はギリシア以来同じ言葉を繰り返しているw

162:考える名無しさん
20/01/02 16:35:47.79 0.net
>>156
全然マルクスは現実の役に立たない。
むしろ有害だったのが歴史的事実。
まぁお前は宗教信者としてのマルクス信者だから認めないだろうけどね。

163:考える名無しさん
20/01/02 16:35:50.58 0.net
新しい本を読んで止揚しよう

164:学術
20/01/02 16:39:43.49 0.net
ノラの呪い とヴェスタの愛嬌とかで5chも関係あるホモ デウス 出ましたよ。

165:考える名無しさん
20/01/02 16:39:58.98 0.net
>>162
うん?
労働者の権利がいくらかでも保護されて、社会福祉が少しずつ進んでいるのは、もとをただせばマルクスがいたからだよ?

166:考える名無しさん
20/01/02 16:44:17.30 0.net
ドイツ観念論が一番だと思う

167:考える名無しさん
20/01/02 16:57:40.70 0.net
「唯物論は対象を解体すると同時に埋却し、
実際には性質の集合に過ぎない究極的要素の集まりとして扱う。
この点において唯物論は、対象を第一義的な
カテゴリーとして認めないあらゆる基本的な
身振りを反復しているに過ぎない。」
             グレアム・ハーマン

168:考える名無しさん
20/01/02 17:00:56.86 0.net
>>165うん?共産社会における粛清や虐殺はマルクスがいたからだよ。
更に言えばマルクス以前にミルが社会権的自由を主張し、非マルクス系のフェビアン社会主義がそれを引き継いでる。

169:考える名無しさん
20/01/02 17:00:58.03 0.net
>>165
反マルクス主義だろ。福祉国家は。

170:考える名無しさん
20/01/02 17:03:23.81 0.net
福祉国家はケインズ主義を基調とし、ケインズは反マルクス主義者だった。

171:考える名無しさん
20/01/02 17:15:49.69 0.net
>>168
日本会議かよw

172:考える名無しさん
20/01/02 17:17:20.73 0.net
>>169
福祉国家であるほどマルクスに親近感を持ってる国民が多いだろうな。
アメリカですら、福祉を求める国民には反マルクス感情が薄い。

173:考える名無しさん
20/01/02 17:17:29.59 0.net
マルクス主義者は、福祉国家のことを
「独占資本の矛盾を覆い隠す許しがたいイデオロギーだ」と言っているのだがね

174:考える名無しさん
20/01/02 17:18:49.19 0.net
>>170
ケインズというのは、反マルクスのために、いくばくかの労働者への還流を主張してたな。

175:考える名無しさん
20/01/02 17:19:12.83 0.net
>>173
誰がどこでそんなこと言ってるの?

176:考える名無しさん
20/01/02 17:20:36.91 0.net
>>171
決めつけは良くないな。
反マルクス主義だからと言って、日本会議とは限らない。
ただの自民党ネットサポーターズクラブかも知れない。

177:考える名無しさん
20/01/02 17:20:41.07 0.net
>>175
芦部憲法に紹介してあった

178:考える名無しさん
20/01/02 17:22:12 0.net
>>177
芦部って、ただの無知なの?

それとも、悪意の反マルクス主義者なの?

179:考える名無しさん
20/01/02 17:26:47.34 0.net
>>178
芦部自身は、「そういう面もあるが、、、」と述べている。
ちなみに、有力法学者にマルクス主義者は一人もいない。
なぜなら、法学は「疑って議論する」学問だから。
マルクス主義のように「信じて疑わなく、自分の立場からしか物を言わない」立場は
法学として成り立たない。

180:考える名無しさん
20/01/02 17:29:58.34 0.net
>>179
現実を肯定しなければ成り立たないのが法学。
マルクス主義は現実を疑うことから始まる。

181:考える名無しさん
20/01/02 17:30:54.99 0.net
バカとは議論しない。
この場合のバカとは無教養のことをいう。

182:考える名無しさん
20/01/02 17:32:10.64 0.net
>>181
蟹は自分の甲羅に合わせて穴を掘る。
自分が無教養だと、相手の教養を理解できないw

183:考える名無しさん
20/01/02 17:57:17.47 0.net
>>180
正確に言うとマルクス主義は現実を疑い妄想を垂れることから始まる。

184:考える名無しさん
20/01/02 18:54:27 0.net
>>183
ほんとに無教養なんだねw

185:考える名無しさん
20/01/02 19:16:33.14 0.net
マルクスはバカだ

186:考える名無しさん
20/01/05 11:47:06.17 0.net
>>152
それは構造主義でも哲学でもない。
普通の学問だよ。
レヴィ=ストロースは、フィールドワークだけやってればいいものを、おかしな価値観で資本主義による帝国主義の思想的免罪符になった。

187:考える名無しさん
20/01/05 11:47:39.08 0.net
>>167
バカ?

188:考える名無しさん
20/01/06 12:54:23.31 0.net
>>186レヴィ=ストロースのどの文言がおかしな価値観でどの文言が資本主義による帝国主義の免罪符なの?
具体的に示して!

189:考える名無しさん
20/01/06 12:57:13.74 0.net
>>187
お前がバカ!

190:考える名無しさん
20/01/06 13:13:41.41 0.net
>>188
未開地の文化、風習を尊重しなければならないというところ。
サルトルとの論争のテーマだ。
レヴィ=ストロースの主張を受け入れるなら、いけにえの儀式や、女を人間として扱わず豚数頭と交換するとか、女の性的快感を消すためにクリトリスを除去するとかいう残虐な行為も認めなければならない。
資本主義国が、そうした文化、風習には手を付けず(投資をせずに)、ただ未開地の支配者との取引によって植民地化し、(最小限の経済的な投資で)莫大な利益を得るという、旧来型の帝国主義の免罪符になった。
未開地の文化、風習には、その背後に、支配者が人々の人間性を奪い取り、権力をふるうための構造が秘められているということを忘れてはならない。
古い文化、風習は、マスコミに表れるような昇華された踊りばかりではないのだ。

191:考える名無しさん
20/01/06 14:42:04.08 0.net
>>190
そんな事レヴィ=ストロースは一言も言ってないけど?
具体的にどの著作のどの文言?
自分も野生の思考と悲しき熱帯などしか読んでないから興味がある。
基本的にレヴィ=ストロースが対象とした社会は支配権の確立してない原始共産型社会だったと記憶している。

192:考える名無しさん
20/01/06 14:47:08.41 0.net
>>190
オーストラリアアボリジニの盗まれた世代のように「善意の」先住民同化政策は大抵失敗して多大な犠牲を生んだ。
レヴィ=ストロースなどの仕事は先住民文化尊重に繋がり先住民権運動を促進し彼らの地位向上に役立った。

193:考える名無しさん
20/01/06 14:51:42.13 0.net
>>191
『野生の思考』を読んでわからなかったんなら、君の理解力不足だろうな。
ちなみに、原始共産制社会というのは、レヴィ=ストロースの対象にはなかったんじゃないかな?

194:考える名無しさん
20/01/06 14:51:57.74 0.net
>>190
レヴィ=ストロースを鼻祖とする構造主義からポスト構造主義の流れからポストコロニアルのスピヴァクが現れた。
彼女はインドの女性だったのでイギリス帝国主義下のインドの差別された女性という立場からサバルタン論を展開した。
君のいう問題点は既に提出されてる。

195:考える名無しさん
20/01/06 14:53:16.98 0.net
>>193
だから具体的にどの文言?

196:考える名無しさん
20/01/06 14:55:15.88 0.net
>>192
アメリカでもオーストラリアでも、先住民同化政策も先住民の人権運動も侵略のずっと後のこと。
それも文化、風習の保護ではなく、ただ侵略に対する補償として土地や金を渡したに過ぎない。

197:考える名無しさん
20/01/06 14:56:50.74 0.net
>>194
先進国の文化、風習が、未開地域のそれよりずっと人間の自由や権利を保証していることは間違いないよ。

198:考える名無しさん
20/01/06 15:00:10.82 0.net
>>195
言葉通りの文章じゃないと理解できないなら、本なんか読んでも無駄だよ。
どういう思想であれ、君が思想を理解することはないだろうな。

199:考える名無しさん
20/01/06 15:20:26.41 0.net
>>198
ようはわからないということねw

200:考える名無しさん
20/01/06 15:22:32.25 0.net
>>197
そういう事スピヴァク言ってた?

201:考える名無しさん
20/01/06 15:24:39.39 0.net
>>196
オーストラリアは現在かなりアボリジニの文化、風習の保護に力入れてるよ。
君が知らないだけ。

202:考える名無しさん
20/01/06 15:30:48.22 0.net
西側資本主義国は少なくともソ連がやったような露骨な東欧侵略やアフガン侵略みたいなことはしなくなった。
その点共産国より西側資本主義国の方が進歩してたから西側が勝った。
中国がえげつない借款をしてスリランカの港を取るような野蛮で遅れたことしてるのは共産国らしい。

203:考える名無しさん
20/01/06 18:14:27.21 0.net
>>200
そう言ったのはマルクスだよ。

204:考える名無しさん
20/01/06 18:17:36.03 0.net
>>201
誰が現在の話をしてる?
現代の人権重視は、レヴィ=ストロースとも構造主義とも関係なく、西欧文化の拡大だよ。
マルクスやサルトルの思想に近い。

205:考える名無しさん
20/01/06 18:18:13.08 0.net
>>202
おいおいw
せめて、中東情勢でも見てから書き込めよw

206:考える名無しさん
20/01/06 19:11:27 0.net
>>203マルクスは間違ってるからそれも間違いだろ‼

207:考える名無しさん
20/01/06 19:13:34 0.net
>>204
マルクス主義を国是とした国で人権重視した国ないやん!
ギャグ言ってるの?

208:考える名無しさん
20/01/06 19:16:06 0.net
>>205
現代では旧ソ連ほど露骨じゃない。
程度はソ連のほうが余程酷かった。

209:考える名無しさん
20/01/06 19:22:43 0.net
>>207
貴族や資本家の人権を無視、というより、特権や資本を剥奪しただけだよw

210:考える名無しさん
20/01/06 19:22:59 0.net
>>208
どこが?

211:考える名無しさん
20/01/06 21:57:11.48 0.net
>>209虐殺したろ‼バカだな。

212:考える名無しさん
20/01/06 21:58:07.69 0.net
>>210全部!

213:考える名無しさん
20/01/06 22:05:35.06 0.net
>>204サルトル?
ダッセー。人権無視虐殺鬼の毛沢東に騙されてたノータリン野郎。

214:考える名無しさん
20/01/06 23:00:56 0.net
>>211-213
君はこのスレに向いてない。

215:考える名無しさん
20/01/07 02:00:36.70 0.net
いろんな「先住民文化」が近代西欧型の価値観にそぐわなかったら、彼らの文化を尊重するわけにはいかないだろ?「他所の文化を尊重」するか「普遍的価値観を持つように彼らを正すか」。

216:考える名無しさん
20/01/07 04:01:26.14 0.net
未開社会と西洋社会とを相対化した斧の比喩

“おそらくいつかわれわれは、神話的思考と科学的思考においてはたらく論理が実は同一のものであること、
 そして、人間はいつも同様によく考えてきたことを発見するだろう。”
“久しい以前から、技術の研究者たちは彼らの領分でこのことに気付いていた。
 鉄の斧は石の斧よりも、「よく出来ている」からまさっているのではない。
 どちらも同様に「よく出来ている」が、鉄は石と同じものではないのである。”
― レヴィ=ストロース 『構造人類学』 「第11章 神話の構造」 みすず書房 (1972)

217:考える名無しさん
20/01/07 04:01:42.96 0.net
レヴィ=ストロースは未開社会や仏教の価値を高く評価してはくれたが、
その一方で露骨なイスラム嫌いであったことは、遠交近攻ではないか。

“イスラムの近隣で感じられる、あの居心地のわるさ、その理由が、私には解り過ぎるほどわかる。(略)
 イスラムがわれわれの似姿を私に見せつけ、フランスがどれだけイスラム的になりつつあるかを
 私が確認せざるを得ないようにしたことで、私はイスラムを責めたくさえある。”
― レヴィ=ストロース 『悲しき熱帯 下』 「第9部 回帰 40 チャウンを訪ねて」中央公論社 (1977)

218:考える名無しさん
20/01/07 04:03:49.43 0.net
ポストコロニアルと言えば、日本人などもよく援用するのがサイードの『オリエンタリズム』だが、
この本のメインパートはフランスのイスラム学者ルイ・マシニョンについて書かれている。
マシニョンは世界的大家だが、日本では全く翻訳されていない。

“ハッラージュを論じる時のマッスィニョン。
 あれはもう我々が常識的に考える「学問」などというものではない。
 全人間的「変融」体験の極において「アナ・ル・ハック」(我こそは神)と、
 己れの死を賭して叫んだ、あるいは叫ばざるをえなかった西暦十世紀のスーフィーと、
 二十世紀の真只中でそれを"じか"に受けとめる、マッスィニョンという
 魁奇な一精神との実存的邂逅の生きた記録、でそれはある。
 それが尽きせぬ興味を惹き起し、たんなる学問を遥かに越えた不思議な世界に我々を誘う。”
― (R・A・ニコルソン 『イスラーム神秘主義におけるペルソナの理念』 への序詞) 「井筒俊彦入門」より

219:考える名無しさん
20/01/07 04:08:33.60 0.net
戦後日本の哲学者で最も活躍した井筒は、初めてコーランの原典訳もしたイスラムの専門家だった。

220:考える名無しさん
20/01/07 04:09:34.07 0.net
現代哲学が何故、これほどまでにイスラムを避けてきたのか。
現代哲学の死角を克服するヒントがイスラム哲学には数多く見つかる。

221:考える名無しさん
20/01/07 17:39:28.15 0.net
>>220
アシュアリー派の機会原因論はグレアム・ハーマンが取り上げてたね。

222:学術
20/01/07 18:25:27.48 0.net
西洋文化が未開文明より進んでいるということはない。都市文明は時間の無駄が多い。
しかし化粧して飲んで踊り歩くといった楽しみを、未開文明に教えるのはいいかもしれない。

223:考える名無しさん
20/01/07 20:58:37 0.net
>>220
女を物として扱うことがそんなに大事か?

224:考える名無しさん
20/01/07 22:04:47.52 0.net
>>223
お前アラブ女のヤバさ知らんだろ‼

225:考える名無しさん
20/01/07 22:10:58.28 0.net
>>223
仏教における女一人の煩悩は三千世界の男の煩悩合わせたより酷いという教え以外に仏教には深い哲理がある。
女子三従の教えを言ってた儒教的道徳にも現代日本に繋がる常識を説いた教えもある。
イスラムにも深い哲学がある。
女の美点は弱さだと言ったマルクスは現代の視点だととんでもない女性差別論者だがマルクスだけは有害である。

226:考える名無しさん
20/01/07 22:56:38.71 0.net
>>222
URLリンク(n.sinaimg.cn)
URLリンク(pbs.twimg.com)

227:考える名無しさん
20/01/07 22:57:17.94 0.net
“ホメイニーが当時のソビエト連邦の書記長ゴルバチョフに、イスラーム世界を理解するためには、
 イブン・アラビーやイブン・スィーナーの思想を理解することが重要だという旨の書簡を送ったという一事に端的に現れている。
 ホメイニーの中では、その革命とイブン・アラビーの思想は通底するものがあったのである。
 彼らにおいては、イブン・アラビーの思想と、社会変革実践活動は深く結びついていたと考えなければならない。”
― 東長靖 「序論」 『イブン・アラビー学派文献目録』 京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科附属イスラーム地域研究センター (2010)

228:考える名無しさん
20/01/07 23:05:48.52 0.net
>>227
ホメイニと並ぶイブン・アラビーの世界的権威が井筒俊彦だがホメイニとは随分見解を異にした。
井筒俊彦の解釈はイブン・アラビーをヒンドゥー教、仏教、道教と比較しその共有点を探り、多文化共生に重点を置いた解釈だった。

229:考える名無しさん
20/01/07 23:09:44.78 0.net
井筒俊彦のイブン・アラビー引いてはイスラム解釈は他宗教や他哲学とイスラムを比較する事によりイスラム哲学の奥深さを示すと共にイスラムを相対化するものだった。

230:考える名無しさん
20/01/07 23:14:19.93 0.net
井筒俊彦の愛弟子で「悪魔の歌」を翻訳してホメイニの死刑宣告により暗殺された五十嵐一とか井筒俊彦とホメイニの不思議な因縁を感じる。

231:考える名無しさん
20/01/07 23:45:28.79 0.net
>>227イランと対立するサウジアラビアではイブン・アラビーを徹底して批判した原理主義的なイブン・タイミーヤの系統が正統神学とされる。
スンニ派イスラム原理主義はイブン・タイミーヤ系の極端派がほとんど。

232:考える名無しさん
20/01/08 00:13:19.30 0.net
>>224
君ってバカ?

233:考える名無しさん
20/01/08 00:14:03.26 0.net
>>225
深くないよw
支配のための宗教だということ。

234:考える名無しさん
20/01/08 00:36:10.14 0.net
ハーメネイー師はホメイニー師の後を継いだ現イランの最高指導者

“以前、私はテヘラン国際ブックフェアに行き、テヘラン大学出版社の展示室にあった諸々の本を見ていた。
 いきなり、ハーメネイー師がブックフェアにいらっしゃり、視察していることに気付いた。
 ハーメネイー師がテヘラン大学出版社の展示室に至った時、
 井筒が書き、テヘラン大学出版社によって出版された『ザブザワーリーのヒクマ(叡智)の基礎』を彼は見た。
 そして、彼は私に、なぜ井筒氏はイランに戻らないのかと尋ねた。”
― 『井筒俊彦の比較哲学:神的なものと社会的なものの争い』 8章、バフマン・ザキプール、知泉書館 (2019)

235:考える名無しさん
20/01/08 00:38:08.86 0.net
“井筒の東洋哲学は哲学の中心を欧州からアジアへ移すのに貢献するでしょう” ロバート・ウィスノスキー (カナダ イスラム学者)
“我々イラン人は日本人以上に井筒を高く評価しています” バフマン・ザキプール (イラン 哲学者)
“井筒の東洋哲学は、根底でいろんな宗教のおおもとのところで鳴り響いている和音みたいなものを取り出そうとした。
 その響きには、構造、論理、論理を超えた何かがある。
 世界中に分かれてお互いに対立し合う宗教も、おおもとまでたどっていくとあらゆる宗教が行き来できる。
 イスラム教も仏教もいろんな宗教が自由に行き来できる領域を探ろうとした。” 中沢新一
― BS1スペシャル 「イスラムに愛された日本人 知の巨人・井筒俊彦」 20191108

236:考える名無しさん
20/01/08 03:24:24.07 0.net
井筒を描いたドキュメンタリー『シャルギー(東洋人)』はイラン制作の2時間10分の映画だから、半分ぐらい寝るだろうと思っていたが、とんでもない。
100名以上の専門家によって、井筒の生涯と思想のディテール、イラン人から見た大東亜共栄圏の検証、昨今の国際政治の状況までもが、
神学と言語意味論(セマンティクス)と分析哲学を織り交ぜて語られる。
井筒のテクストと同じぐらい高度で緻密な内容を、毎秒字幕で読まされるわけだから、
メモを取る暇もないどころか、まばたきもしないようにして観なければならなかった。

237:考える名無しさん
20/01/08 10:10:31 0.net
>>233
君、井筒俊彦読んでないだろw

238:考える名無しさん
20/01/08 13:52:23.59 0.net
>>237
読んでないよ。
ここの書き込みだけで十分。
あまりにも、現実離れしてる。
宗教は争いの元だから、宗教にのめり込む心理を分析することが必要。

239:考える名無しさん
20/01/08 14:00:39.82 0.net
>>238
読めよ。意識と本質なんか瞠目するから!
こんな書き込みじゃ井筒俊彦は理解できない。

240:考える名無しさん
20/01/08 14:03:04.13 0.net
>>238
マルクスにのめりこむのと宗教にのめりこむのは心理的に同じ。
第三者的に見れば同類だよ。

241:考える名無しさん
20/01/08 14:06:37.18 0.net
>>239
そうなのか。
今度読んでみるけど、お勧めはなに?

242:考える名無しさん
20/01/08 14:06:59.12 0.net
「マルクス主義は神なき福音書(つまり宗教)である。」
          バートランド・ラッセル

243:考える名無しさん
20/01/08 14:08:26.88 0.net
>>240
その書き込みで君には思想がまるで分ってないことがわかる。
マルクスに限らず、一般的に思想といわれるものには現実の根拠がある。

244:考える名無しさん
20/01/08 14:09:06.91 0.net
>>242
そんなこと言ってるから、ヴィトゲンシュタインにバカにされたんだろうなw

245:考える名無しさん
20/01/08 14:13:19.65 0.net
>>241
自分に読解力があるという自負があるなら井筒俊彦の主著「意識と本質」をお薦めする。
東西の宗教哲学だけでなくサルトルやマラルメ、芭蕉などにも触れている。
入門的なものなら講談社選書メチエの斎藤慶典著「東洋哲学の根本問題ーあるいは井筒俊彦ー」が良い。

246:考える名無しさん
20/01/08 14:18:20.73 0.net
>>245
ありがとう。
読んでみるよ。

247:考える名無しさん
20/01/08 14:19:04.42 0.net
>>243
例えば井筒俊彦の場合、東洋的宗教体験の問題をサルトルの嘔吐の記述から説き起こしてる。
意識と本質を読めば解る。

248:考える名無しさん
20/01/08 14:21:44.90 0.net
>>247
通俗的に見えちゃうな。
まあ、感想は読んでからにするよ。

249:考える名無しさん
20/01/08 14:23:13.84 0.net
>>247
それから、マルクスの思想はサルトルの「嘔吐」とは関係ないからね。

250:考える名無しさん
20/01/08 15:14:02 0.net
>>249
知ってるよ。
実存主義を始めた一人キルケゴールなんかは「大きな物語」であるヘーゲルの弁証法が個人や主体、実存の問題を無視したことからその哲学を生んだと理解してる。

251:考える名無しさん
20/01/08 15:23:06 0.net
にしても京セラの稲盛和夫は井筒俊彦の信奉者だったが何でかな?
デリダやイランなどのイスラム圏で井筒俊彦の評価が高いのは理解できるけどね。

252:考える名無しさん
20/01/08 15:26:13.16 0.net
>>238宗教にしろ思想にしろイデオロギー絡みのものは必ず対立を引き起こす。
自由主義と共産主義の人類滅亡の危険まで孕んだ対立が争いの最たるものだった。

253:考える名無しさん
20/01/08 15:50:06.16 0.net
人畜無害

254:考える名無しさん
20/01/08 16:00:15 0.net
宗教の危険性は、一人一人の人間が自分の頭で真実を見極めようとせず、
神が言ったとされる正解をみんなが信じて譲らない点にある。

これは、マルクス主義者と全く同じである。

255:考える名無しさん
20/01/08 16:28:38 0.net
>>254
原始仏教は自分で納得できないものは釈迦の言ったことでもそのまま受容するなと教える。

原始仏典では仏教とは川を渡るいかだであり川を渡った後にはそれを捨てなければならないとする。

マルクス主義者の場合、マルクスの言ったことを教条的に無理に現実に当て嵌めようとするところがある。
マルクス主義者間でも教条主義批判は起きるが相手を修正主義とか教条主義とか不毛に言い合いしたり教条主義批判する教条主義が蔓延るような印象がある。

256:考える名無しさん
20/01/08 17:02:35.89 0.net
>>252
>宗教にしろ思想にしろイデオロギー絡みのもの
言葉の大混乱w

257:考える名無しさん
20/01/08 18:19:42.36 0.net
>>256人類史において一番争乱を引き起こし人類を滅亡の危機にまで陥れたのは自由主義と共産主義の争いだろう。
宗教の比じゃないトラブルをマルクス主義は引き起こした。

258:考える名無しさん
20/01/08 20:02:05.99 0.net
>>257
また日本会議かよw
ほんとに愚かだな。

259:考える名無しさん
20/01/08 20:11:43.80 0.net
>>258
日本会議?
そいつらがどんな主張してるのか知らん!
オレは単なる自由民主主義者だ。

260:考える名無しさん
20/01/08 20:14:12.64 0.net
>>259
自由民主党のネトサポか。
日本会議と同じだなw

261:考える名無しさん
20/01/08 20:17:44.24 0.net
>>257
は正しい。
なぜ日本会議が出てくるかわからん。
そういうコテハンなのかと思った。

262:考える名無しさん
20/01/08 20:22:57.36 0.net
>>261
正しくないよw
マルクスを批判できない日本会議の捏造。

263:考える名無しさん
20/01/09 00:37:02 0.net
思想が好きなら思想という概念「メタ思想」
は絶対擁護の立場だよね?このスレの人も
数多の大思想家もそれは同じ。
「宗教」「哲学」「社会学」その他諸々の世界でも同様でしょう。

264:考える名無しさん
20/01/09 00:43:38 0.net
>>251
ある世代以上の経営者とか資本側の人たちは
嗜みとして・アクセサリーとして「好きな思想家」とか、そういったものを「装備」していた。著名な科学者が宗教や芸術を語り、「バランスのとれた人間」をアピールするのと同じではないかと。そんな気がする。

265:考える名無しさん
20/01/09 02:05:38 0.net
イブン・アラビー(1165-1240)はムウタズィラ派やアシュアリー派といった思弁神学を批判し、神の名で呼ばれる以前の絶対無分節的無と、そこからの神の自己顕現(タッジャーリ)を策定した。

「思弁は諸存在物と結びついている」ため、その関係を断ち切り、思弁の垢から心を浄めるべく、タッジャーリを観照する場として「心」の機能を重視した。

参考:
相樂悠太 「理性と「理性の限界の向こう」:『マッカ開扉』にみるイブン・アラビーによる他説との知的対話」 『宗教研究 第93巻 396』 日本宗教学会(2019.12)

266:考える名無しさん
20/01/09 02:06:45 0.net
カントの理性批判とメイヤスーの切断論を合わせたようなことをやっている

267:考える名無しさん
20/01/09 09:40:19.43 0.net
>>263
そういうおバカな言葉遣いが哲学を空中分解させたんだよw

268:考える名無しさん
20/01/09 10:16:39.83 0.net
>>267
言葉遣いより社会主義の失敗と崩壊だろ。
マルクス主義が大陸哲学に深く入り込んでたからねー。

269:考える名無しさん
20/01/09 10:49:22 0.net
マルクスは哲学。
ウェーバー(ドイツ歴史学派)は社会学。
新制度派は経営学。
近代経済学になだれこんだ(ケンブリッジ学派、ローザンヌ学派、オーストリア学派などの)古典派経済学除いて他分野で大きな位置を占めるようになった。

270:考える名無しさん
20/01/09 11:12:42 0.net
この掲示板にやたらに表示される広告を見ているだけでも、
いかに人々を家畜として誘導して管理しようとしているのかが
はっきりと見て取れる

271:考える名無しさん
20/01/09 11:45:26.83 0.net
>>269
社会学だの近代経済学だのが社会や経済にどんな影響を与えるんだろうか?
社会学も近代経済学も、支配のための学だったり、金儲けのための学だったりするだけに見えるんだが?

272:考える名無しさん
20/01/09 13:24:42.24 0.net
>>271
共産国でマルクス主義は支配階級の支配のための道具として露骨に使われた事は無視するの?
だからマルクス主義者はご都合主義なんだよ。

273:考える名無しさん
20/01/09 13:54:28.40 0.net
「市場システムが十分に機能していれば人々は言いくるめられたり、自分たちの役割を果たすことを人為的に誘導されたり、強制されたりする必要はない。」
青木昌彦(元ブントのイデオローグ)推薦「組織の経済学」
私有財産制に基づく資本主義市場経済はちゃんと運営されればそれに勝るものはないのだ。

274:考える名無しさん
20/01/09 13:55:12.59 0.net
>>272
ひとつ教えてあげるけど、「マルクス主義は支配階級の支配のための道具として露骨に使われ」てはいないんだよ。
マルクス主義というのは、経済体制によらず、支配者にとってはかなり都合が悪いからw
共産党宣言ぐらいは読んでから、マルクス主義について語ろうね。

275:考える名無しさん
20/01/09 14:17:24 0.net
>>274
資本論も賃労働と資本も共産党宣言も読んだけどそんなに支配者にとってかなり都合悪いという印象は受けなかった記憶があるがな。
君の脳内イリュージョンではそうなのかもね。

276:考える名無しさん
20/01/09 14:32:38 0.net
>>275
もう一度読んでみな。

脳内イリュージョンより、君の記憶の方が心配だw

277:考える名無しさん
20/01/09 15:46:09.43 0.net
>>276
めんどくさい。平たくどこらへんが支配者の都合に悪いのか文言と解釈を示せよ。
単なるハッタリじゃないのならね。

278:考える名無しさん
20/01/09 16:10:10.36 0.net
>>277
共産党宣言程度の小論を読み返すのが面倒では、思想を語るのは無理だよ。

279:考える名無しさん
20/01/09 16:39:48 0.net
>>278
いつもそうやって誤魔化すよな。

280:考える名無しさん
20/01/09 16:48:48 0.net
>>279
自分が読まない(調べない)怠け者に限って、誤魔化しだとか論点逸らしだとか言って、相手のせいにするw

君が良い大学に行けなかったのも良い職に就けなかったのも、君自身の怠け癖のせいなんだろうな。

281:考える名無しさん
20/01/09 17:29:36.24 0.net
>>280
田舎なんで地方国立大でその地方では一応一流とされてるところに入ったけどね。
君は自分で説明するのに怠惰だよね。
何でマルクスなんて下らないと思ってるのに時間取って読まなきゃいけない義理がある?

282:考える名無しさん
20/01/09 17:38:11.15 0.net
そういう義理とかが金銭的損得を超えて発生するのが
2chも醍醐味だったような気がする。

283:考える名無しさん
20/01/09 17:49:31.70 0.net
2chも醍醐味→2chの醍醐味

284:考える名無しさん
20/01/09 18:00:52.64 0.net
社会や組織の構造が権力関係や階級的利害から成り立つみたいな所が端的に言うマルクスの主張で何だか胡散臭く思った記憶が残ってる。
間違った解釈かも知れないけど。
特に読み返そうとも思わない。

285:考える名無しさん
20/01/09 18:30:07.74 0.net
権力関係や利害関係に疎い人はあんまりそういうのを意識しないのは確かだろうね。

286:考える名無しさん
20/01/09 19:01:44.62 0.net
特に疎いわけでもないが…

287:考える名無しさん
20/01/09 19:23:38 0.net
現在の複雑な社会を、階級ごとに整理してみろ。出来るなら。

288:考える名無しさん
20/01/09 20:52:45 0.net
>>281
勉強を怠けたせいなのか都会のレベルが怖かったのか、地方大学だと偏るよね。
どうしても、右翼っぽくしないと地場に溶け込めない。

マルクスを下らないと思うのはもちろん君の自由だが、ろくに読みもせず、読んだ内容すら忘れているのに平気でマルクスの批判をする。
東京の一流大学ではありえない反応だね。

289:考える名無しさん
20/01/09 20:53:57 0.net
>>284
間違ってるかもしれないと思いつつ、確かめもせずに平気で批判する。

怠け者の言い訳だよ。

290:考える名無しさん
20/01/09 20:55:34 0.net
>>287
階級というのは、生産手段を持つ者と持たないものを、経済学上の理念として分類したもの。

具体的な個人の立場がどうであるかとは関係がない。

291:考える名無しさん
20/01/09 21:22:32.22 0.net
>>288
バカに何言われてもなぁ‼

292:考える名無しさん
20/01/09 21:29:59.01 0.net
>>288
うーん、兄は早稲田の政経で従兄は東大の理1と東工大がいるけどそんなにオレと意見変わらないと思うよ。
兄の場合大学でロックアウトがあって試験受けられなくて左翼が大嫌いになった。
従兄の場合政治経済こうきゅう会?みたいな左翼サークルに引っ張られて嫌な思いしたと言ってた。

293:考える名無しさん
20/01/09 21:34:05.09 0.net
>>292
ひとつだけ教えてあげるけど、理系には現状肯定のバカが多いんだよ?
早稲田の政経にいて、サークルに引っ張られるのなんのと自分が形成できてない人間では、思想の形成はそりゃ無理だろうw

294:考える名無しさん
20/01/09 21:38:27.99 0.net
>>293
スレ読む限り君の思想形成は大したものではないように見えるがな。

295:考える名無しさん
20/01/09 21:39:15.43 0.net
>>294
どのスレのこと?

296:考える名無しさん
20/01/09 21:41:06.81 0.net
>>294
具体的なレス番を提示してみて。

297:考える名無しさん
20/01/09 21:45:28.31 0.net
早稲田の攻究会ってそんなに左翼かなあ
まあ、リベラル〜保守のお勉強会という印象だったが。

298:考える名無しさん
20/01/09 21:45:31.70 0.net
こうきゅう会が左翼サークルなら雄弁会や民青は何なんだ
過激派か

299:考える名無しさん
20/01/09 22:10:58.61 0.net
理系の中でも、理論物理に関しては保守、現状維持の人もいるだろうが、
自分の狭い経験の中ではいわゆる「物理屋さん」という人々には左翼や右翼といった
政治的旗印を出す人が居る印象がある。

300:考える名無しさん
20/01/09 22:57:54 0.net
ヘーゲルは体系的に世界の仕組みを捉える弁証法を唱えた。
ヘーゲルの考えでは個々人の主体や実存を無視してしまう。
その問題点に気が付いたキルケゴールが実存主義を生んだ。

しかし実存主義が主体を強調し過ぎたので主体より関係性重視の構造主義、ポスト構造主義が生まれる。

これらの発展で関係主義の中に実在が埋もれてしまった。
そこでポストポスト構造主義は実在を重んじる。

301:考える名無しさん
20/01/10 11:20:43 0.net
>>300
要するに、哲学というのはギリシアの昔から同じテーマでぐるぐる回っていると。
支配者の都合で適当な哲学を推奨すればいいわけだ。
ここでもまた、彼の言葉が蘇る。

「哲学者たちは世界を様々に解釈してきた。大切なのはその世界を変えることなのだ。」

302:考える名無しさん
20/01/10 11:56:58 0.net
>>301
支配者?ププ😁💨💨

303:考える名無しさん
20/01/10 12:00:13 0.net
>>302
支配者が気に入らなければ、支配階級でもいいよ?w

304:考える名無しさん
20/01/10 12:16:50.70 0.net
>>303
世界を変えるのは良いが共産主義者みたいに悪く世界を変えるのは勘弁だよ。
ろくな結果を残さずに失敗したんだから!
「私はマルクスとともに地獄に堕ちるだろう。」
             フィデル・カストロ

305:考える名無しさん
20/01/10 12:22:16.07 0.net
>>304
少なくとも、先進国でいくらかでも福祉が進んでいくのはソ連があったからだよ。
つまり、マルクスとレーニンのおかげ。

306:考える名無しさん
20/01/10 13:19:02 0.net
>>305風が吹けば桶屋が儲かるみたいな話しても仕方ない。

307:考える名無しさん
20/01/10 13:26:56 0.net
>>306
現代思想の主流は関係の分析だろ?w

マルクスがいたからレーニンはロシア革命を成し遂げた。
ソ連があったから、資本主義国でも革命を恐れて労働者の権利を認め、国民福祉も向上させた。
これは誰にも否定できないただの事実。

ソ連が崩壊したから、日本では労働者の権利を制限し、福祉を縮小するようになった。
他の先進国で福祉を縮小したのはイギリスぐらいかもしれないなね。

このくらいの関連が見えない、見たくないなら、思想も哲学も語る資格はないんじゃないかな?


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