【進化】 ポスト消費社会を指向せよ! 【最終形態】 at PHILO
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65:考える名無しさん
19/09/11 01:08:56.60 0.net
要するに依存でしょう。たとえどんな御託や絵空事を並べられたとしても、
実際の所は、何時もと同じ行動をしていないと落ち着かないということです。

66:考える名無しさん
19/09/12 12:47:58.62 0.net
与える人は、そんなにお金やものを欲しがらない。ものをため込まなくても、他の方法で
心が満たされているからだ。彼らは、すでに持っているもので満足し、必要ないものは
他人に与える。本当の満足感を手に入れる秘密を知っている。そしてその秘密は、
意外なほどすぐ近くにある。間違った方法で満足感を求め、ものをため込む結果に
なってしまったという人は、これからは自分の態度は自分で決めるようにしよう。
「あれが手に入ったら、幸せになれるのに」という考え方は、もう捨てることだ。
ものを手に入れることと、幸せはまったく関係ない。

67:考える名無しさん
19/09/12 13:04:31.06 0.net
捨てるのにもたくさん金がかかるんだよ

68:考える名無しさん
19/09/12 13:05:59.29 0.net
私たちは、自分がモノを買う動機を知る必要がある。それが分からないと、物質主義の
呪縛から解放され、本当の幸せを手に入れることはできないからだ。安心、承認、満足感
を求めること自体が悪いと言っているのではない。ただ、モノを買うだけでは、それらの
欲求は満たされないと言っているだけだ。そこで、もっと別の角度から欲求を満たす方法を考えてみよう。

・安心するためにたくさんモノを買うのではなく、愛のある人間関係で安心感を手に入れる。
・周りと同じモノを持つことで周りに認められようとするのではなく、自分なりの成功の
基準を決める。
・モノを際限なく増やすことで満足感を手に入れようとするのではなく、今あるモノに感謝し、
いらないものを与えていれば、満足感は自然に手に入る。

69:考える名無しさん
19/09/12 13:06:53.26 0.net
自分の心をコントロールする戦いに終わりはない。長い間ミニマリズムを実践していても、
物質主義から完全に解放されることはない。物欲がむくむくと湧き上がってきたら、
それをきっかけに自分の中にある隠れた動機を探ってみよう。そして、その動機を
軌道修正して、お金やモノでは絶対に手に入らない本物の幸せを見つけよう。  
ここまで来れば、もうミニマリストになる準備は万端だ。次からは、ミニマリズムを
実践する具体的な方法を見ていこう。あなたの家も、きっと見違えるようになるはずだ。
家の中からいらないものが消えると、人生に新しい可能性が生まれるだろう。

70:考える名無しさん
19/09/12 13:08:45.20 0.net
ものを買った時は、「これはうちに必要だ」と判断する力があったのだろう。
だからここでもう一度力をふりしぼり、本当に必要かどうか判断してもらいたい。  
この作業を進めていくと、自分なりの判断の基準が必要になってくる。
我が家の場合は、ミニマリズムの初期段階で、「不要品」と判断する基準を
次のように決めた。
@ 狭い場所にたくさんものがあり過ぎる
A もう使わないもの、もう好きでなくなったもの
B あると散らかった感じになるもの  

71:考える名無しさん
19/09/12 13:09:58.16 0.net
もっと自分の状況に合った基準を考えてもいいだろう。たとえば、有名なミニマリストの
ジョシュア・フィールズ・ミルバーンにとっての不要品は、「自分の人生に価値を加えないもの」
だと言う。片づけコンサルタントの近藤麻理恵にとっては、「ときめき」を感じないものが不要品だ。
生活オーガナイザーのピーター・ウォルシュの場合はもっと大胆で、「理想の人生の邪魔をする
ものはすべて不要品だ」と言っている。
そしてデザイナーで、美しい暮らしを提唱するウィリアム・モリスは、「家の中に
あっていいのは、役に立つものと、美しいものだけだ」という有名な言葉を残している。  
あなたも自分に合った「ガラクタの基準」を見つけよう。そして、その基準で「いらない」と
判断したものはすべて処分する。

72:考える名無しさん
19/09/12 13:26:52.88 0.net
ものを捨てるという行為には、執着を捨てることにもつながっているんだよ
炊飯器を捨てるかどうか迷うな。まだあんまり使ってないけど、炊飯器など
なくても、別に困らなそうなんだよな

73:考える名無しさん
19/09/12 13:43:41.30 0.net
モノがいっぱいある暮らしだと、そのモノの管理や手入れ、掃除、買い替えなどに
多くの手間やコストを奪われる。たとえば、パソコンを何台も持っていると、
それぞれOSのアップデートやセキュリティ対策やバグ、故障の対処、内部を含めた
掃除、置き場所、充電、などが必要になってくる。お金も時間も無駄になる。

同じ種類のものを2つ以上持たないようにすることが、管理を容易にするコツの
ようだ。

74:考える名無しさん
19/09/12 14:28:16.38 0.net
たとえば、ノマドワーカーだと、軽装備で荷物が少ないほど移動しやすくなって、
その機動性が高まる。それと同じで日頃からモノの絶対量を少なくして、身軽にする
よう心がければ、モノの可視化、機動性、行動力、自己管理能力、廃棄ロスの低減、
エコ意識を高めることが出来るだろう。

75:考える名無しさん
19/09/12 15:58:56.19 0.net
何も所有しない共産党幹部最強ですよ

76:考える名無しさん
19/09/12 18:48:22.90 0.net
日本共産党の宮本顕治や不破哲三などの幹部は何故、豪邸や別荘を所有して
いるのですか?本当に貧しい人の味方なら豪邸や別荘を売りはらって貧しい人
を助けたらいかがですか ?結局、日本共産党は偽善者の集まりですか?

77:考える名無しさん
19/09/13 09:08:21.80 0.net
住居や衣服を含め、あらゆる用具は、身体から切り離された身体性であり、
私有を含めた所有は、共用管理の一形態である。

78:考える名無しさん
19/09/13 09:17:55.58 0.net
住居の快適さとは、快適な身体がそうであるように、自らの持続可能性
を保つように入出力フィルターとしてうまく機能していることである。

79:考える名無しさん
19/09/13 13:47:26.16 0.net
「ときめき」を感じるかどうかで不要品か否かを決める?
「『ときめき』を感じる」のは、何らかの潜在的な可能性を感じる
からだろう。いつか使うことがあるかもしれないと感じて、とって
おいてものが、そのままずっと使わないままになり、ただ昔に
感じた可能性を思い出させるものとして、心の古傷のように増えて
いく。
古傷のようなものでも、捨てて忘れ去るべきものと、痛みを思い起こ
すためにとっておくべきものがある。仏壇を見ても「ときめき」を
感じることはないし、祖先の供養について何の信仰心もないが、
仏壇を捨てようと思ったことはない。

80:考える名無しさん
19/09/13 22:28:52.21 0.net
さっき、人気ユーチューバーのカズチャンネルのDIY関連の動画を視聴したけど面白かった。
消費社会の申し子みたいな人で、異常な程、消費をしまくる。まあ、この人の場合は
レビューが仕事と収入になっているようなので、仕方ないのかもしれないが。
本人は動画で整理整頓が苦手と言っていたが、あれだけ怒涛の勢いで買いまくれば、
すぐにエントロピーが増殖して散らかるのは当たり前。大きい家に引っ越しても同じこと。
収納ケースや重厚な収納棚をいくら買っても無駄。モノの絶対量を減らさない限り、すぐに
散らかることだろう。それに、収納棚やケース自体がまたさらに物を増やす原因にもなるだろう。
整理整頓の基本は断捨離で、それを身体で言うならデトックス、心であれば浄化、
カタルシス、ライフスタイルならミニマリズム、ペーパレス。物を買い込むと結局、
その処分や廃棄にも労力とコスト、環境への負荷がかかるので、なるべく物を増やさない
ように気を付けないといけない。少し油断していると、どんどんモノが流入してきて、モノが
増えて、エントロピーが上がり、そこで無駄な労力や時間、お金を奪われる。
哲学板だと、本をたくさん所有したがる人が多いと思うが、ろくにちゃんと読んでないのに
他人に知的な人間だと思われるための背表紙だけの飾りや単なる虚栄になっていないか、
よく自問自答してみるのもいいだろう。

81:考える名無しさん
19/09/14 00:50:17.28 0.net
具体的にインテリアの宣伝サイトが提示するモデル例を見ると、
人がどのような居住空間に憧れるのかが分る。
何が空間を魅力的に見せているのか、言葉にしてみることが
反省につながる。

82:考える名無しさん
19/09/14 00:56:37.21 0.net
憧れを呼び起こすには、日常的な現実との乖離が必要だ。
その日常から乖離した居住空間が実現したときに、どのようなことが
生じるのか、具体的に考えてみると、自らが何を望んでいるのかが見えてくる。

83:考える名無しさん
19/09/14 01:01:44.72 0.net
実際に何も所有しないミニマルな暮らしの好例は、ビジネス・ホテルの部屋
で暮らすことだろう。そのような暮らし方に憧れる人はまずいない。

84:考える名無しさん
19/09/14 01:21:02.09 0.net
当面は読むことができないと分っていても、読むべきであると感じた本を
買っておくことは重要だ。物理的に本がそこにあることで、読むべきである
のにまだ読んでないことに、折に触れて気づかせられる。置いてある本は、
それが本当に自分にとって重要なものであれば、買ってから長い年月が
経った後でも、結局は読むことになり、実際、それが、「読むべき時が
訪れた」ことなのだろう。

85:考える名無しさん
19/09/14 01:31:25.07 0.net
読み終えてしまえば不要になるような本は、そもそも買う必要がない。


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