落合陽一【魔法の世紀 ..
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215:考える名無しさん
19/01/21 16:55:10.43 0.net
チューリングは、機械が人間のように思考できるかを考究する
にあたって、自身の研究を玉ねぎの皮を剥いていく作業に擬えた。
玉ねぎの皮を一枚一枚剥いていき、最後に機械では代替不可能な
真の心というものが存在するのか否か。
結論として、チューリングは機械が思考できる可能性があるとして
いる。現代のテクノロジーの文脈でそれを表現するなら、
人工知能は心や意識、思考力を持つようになると解釈していいだろう。
実際、未来がチューリングの見通しのごとくなるかは不明だが、それでも
マルチモーダル・センサーフュージョンのように人間のいろいろな
感覚モダリティをセンサーで代替し、そこから定量・定性化することで
人間が感じるように、考えるように人工知能自身が自律的に活動し始める
ことは十分考えられる。
つまり今後は、人間と機械や人工知能にあるセマンティックな距離が縮減して、
意味論的、機能的等価物に漸近しつつある、という風に解釈できるだろう。


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