【コテ禁止】西部邁61 ..
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2:考える名無しさん
18/02/15 16:31:46.38 0.net
一応ここには左派の人も来ているみたいだから書いておくと
なぜネトウヨ問題がここまで深刻になったか
それは、パチンコ店などに代表される問題を放置、あるいは許容したから
その根拠となったのは、ポストモダン的な合理の衝突を適当さで解決するという手法にあったと思う
ここまで来ればわかるように、合理をおろそかに、適当さ、いい加減さに頼ることが
いかに社会を腐敗させ、またその反動がいかに社会を混乱させるか、身にしみてわかると思う

3:考える名無しさん
18/02/15 16:32:08.99 0.net
『表現者criterion』メールマガジン
隔月刊の思想・言論誌『表現者criterion』の執筆陣がお送りするメールマガジンです。
時事ニュースをはじめ、政治、経済、社会、文学、技術、サブカルチャーその他あらゆるテーマについて、
「危機と対峙する保守思想」の立場から論じます。
メルマガでは、雑誌では読めないオリジナルの記事をお届けします。
─真正保守思想の立場から『発言者』『表現者』が、2018年2月に『表現者criterion』としてリニューアル創刊。
編集長は藤井聡、発行元はMXエンタテインメント。
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4:考える名無しさん
18/02/15 16:46:26.84 0.net
『表現者criterion』は、どれだけの言論人を集められるか
「発言者」は、
若手では八木秀次、宮本光晴、佐藤光、福田和也、宮崎哲弥 、植草一秀
富岡幸一郎、中野剛志
中堅には、呉智英、中川八洋、保阪正康、スガ秀美、高沢秀次、
佐伯啓志、東谷暁 、小林よしのり、榊原英資
高齢では、井尻千男、小堀桂一郎 、新しい歴史教科書絡みで西尾幹二

5:考える名無しさん
18/02/15 20:37:38.33 0.net
中野って「発言者」時代から出てたんか?
たけもとのぶひろが執筆してたのがぶったまげたが。だから寺脇研が出てても驚かなかった。

6:考える名無しさん
18/02/15 21:27:42.36 0.net
絓秀実が出てるとは。

7:考える名無しさん
18/02/15 23:13:20.39 0.net
金に無自覚的になり、それなりに裕福にも関わらず
フェアトレードで無いものを買っているのなら
結果的には一般大衆も罪を重ねてしまっているのでは無いのか。
その購入するという結果によって、中国、アフリカ、中東、東南アジアの
子供達にまで死に追いやってしまっているとしか思えない。
市場にでまわっているもののほとんどはフェアトレードではないものだから
これは深刻な問題だ。
シュタイナーの本で勉強するのももちろん大事だが、我々の行為で、地球の遠くで
人々が餓死をしている。今や経済的に我々と彼らは密接にリンクしている。
カルマに関係しないとはとても思えない。
それに、金は精神性を破壊する。
我々がシュタイナーの本をこれだけ読めるのは、我々が日本人だから。
それでも日本は、最近99%の国民が所得水準が激減しそうな動きを政治が見せているが・・
金は全てではないが、金は精神性すらを破壊する力を持っている。
もちろん、裕福でないものはフェアトレードのものを購入する余裕が無くなるほど
この世界は仕組まれている。資産家によって。
だからある程度裕福な人がなにを購入するかは世界に革命を起こせる数少ない行為なんだが・・

8:考える名無しさん
18/02/16 00:44:31.87 0.net
人間は人を愛して、正しいことを自分からすすんでやる=天使
人間は欲望のためには何でもやりかねない=悪魔

9:考える名無しさん
18/02/16 04:29:28.13 0.net
神智学大要読んだら、気功の施術みたいなことも書かれてるんだけど
シュタイナーがそういうこと書いてるの読んだことない
読んでないだけで、どこかに書いてるんだろうか?
なんとなく神智学の方がいわゆるオカルト的というか呪術的な要素が濃い気がする

10:考える名無しさん
18/02/16 06:43:07.46 0.net
>>8
666の定義は人間至上主義、あるいはヒューマニズムね
6は人を表す数字、ここに知恵が必要であるってこと
単純ではない

11:考える名無しさん
18/02/16 06:52:49.59 0.net
エデンの園で人間をそそのかして、知恵の樹の実を食べさせた蛇はルシファーなんだね
この意味がわかりますか?

12:考える名無しさん
18/02/16 06:57:28.57 0.net
なんらかの力を他人に向けることに対してシュタイナーはすごく慎重だった感じがする
他人に対して影響力があると主張しだすと
すくインチキに結びつくもんなぁ

13:考える名無しさん
18/02/16 06:58:15.92 0.net
エンデの「モモ」は、個人の人生と不可分の特別な「時間」を、
抽象的で交換可能な「時間」に変換する話だと思った
貯蓄が可能になるということは、その前に交換可能になるということで
灰色の男達は、経済の原理を、時間にまで押し広げた。
経済生活に、精神生活を支配させたともいえる。
交換は、経済生活の中にとどめておかなければいけない。
しかし経済生活の中の交換のことを、シュタイナーは、どう思っていたんだろう
商品は市場に出る際に、モモにおける「時間」のように、
固有性を剥奪され、抽象化される。
それは、経済生活においては、「許されること」なんだろうか?
あるいは、「のぞましいこと」なんだろうか?
機械で生産される商品ひとつひとつに、個性なんてあったら、逆に困ることの方が多いだろうとも思う
一方、商品にも個別の個性があった方が、素敵なような気もする

14:DJ学術 
18/02/16 07:25:24.75 0.net
所得は上がっている。持ち金にこだわるべきじゃないよ。男性は特に。
時間というと経済生活の中の時間は短く感じるだろうな。あっという間に老後が来るしもっと怠惰に時間を楽しんでみれば退屈もして、悠久の時間を感じれるだろう


15:考える名無しさん
18/02/16 07:26:21.32 0.net
AIとITの集合知が最適解を出してくれるよ
あくまで「最適」でしかないけど
それは、個々の人間に対してそれぞれ個別の解を提示するようなものになるはず

16:考える名無しさん
18/02/16 07:35:35.35 0.net
>>10
>>11
知恵の樹の実というのは、善悪を判断できるようになる実ってこと
合理は善悪を判断しない
善悪の判断は合理の終端で行われる
この合理の終端に人間を置くなってことだね
合理の終端には神を置きなさいってこと
これが聖書の教えの本質

17:考える名無しさん
18/02/16 07:42:47.43 0.net
非常に興味深いですね
経済生活の中の交換の原理で 無固有化された商品は、
「無固有のオーラ」を纏っているんじゃないだろうか。
生活の中でそれは「どこにでもあって交換可能なモノ」から、
「特別なモノ」になったり、ならなかったりするけど、
意識的に、「無固有のオーラ」を取り除くような、ある種の儀式も、
経済生活の影響を限定的にしておくために、
役立つ気もする。
そういった「個物の祝福」に関して、シュタイナーは語っていないかな

18:DJ学術 
18/02/16 07:46:09.21 0.net
神を場所に指定する。神を操作する、神を利用するなんてあってはならない。

19:DJ学術 
18/02/16 07:46:41.28 0.net
恋オーラっていいよなあ。

20:DJ学術 
18/02/16 07:48:10.66 0.net
善悪の判断は無理にくっついていて分解が難しいだろう。
各々独立した存在にして、無理に縁を組まず、分かれて行動するのもよしだと思う。

21:DJ学術 
18/02/16 07:48:52.88 0.net
無 ≒ スペース。有 ≒ 個星。

22:考える名無しさん
18/02/16 07:53:14.94 0.net
神という存在がなぜ必要かってこと
これを考えること自体も神を利用するってことになってしまうが、キリスト教徒としての考えではないからね
なぜそれが必要なのかってこと

23:考える名無しさん
18/02/16 08:00:34.32 0.net
合理的に神を捉えれば、合理に神は負けると考えるのかもしれないけれど
事実は逆
合理の方にこそ、終端・限界がある

24:DJ学術 
18/02/16 08:00:48.37 0.net
必要か。在るもの輝けるもの 闇にうずめくものを、人間の伴侶とするより、その神より
下にいて付き従うこともまれであるだろう。

25:考える名無しさん
18/02/16 08:05:28.78 0.net
惑星進化記のアイデアはどこからきたんだろう?と以前このスレに書いたけど、
荒俣宏の「神秘学マニア」にファーブル・ドリヴェという19世紀初頭の人が出てきた
このブログで引用されてる
URLリンク(blog.goo.ne.jp)
「かれ(ドリヴェ)は太古の地霊信仰にしたがい,地球も他惑星もすべて「生物」であるとの態度をとった。
神秘学的な意味における地球は,太古に多くの惑星が融合してつくられたものであり,
現在の諸大陸は融合した各惑星の名残りだとする。
しかし陸地がたがいに結合して大陸を形成する段階で,
独りそれを拒絶した月は,進化の道から外れて空間へ弾きだされた。
なかでも最も進化した惑星はアジアで,以下レムリア,アトランティス,アフリカ,
ヨーロッパの順に固有の人種と文化を発展させた。」(「近代神秘学の構造と系譜」『神秘学マニア』)

26:考える名無しさん
18/02/16 08:06:06.99 0.net
大量生産される物品の中にも
少なくともそれを発案した人間の思考のかけらが含まれている。
香水瓶でもオーディオ・スピーカーでも、他のどんなものであっても、それを感覚器官を用いて仔細に観察する時、
観察者の五感からではなく、観察者の魂に生起して来る何か。それが、工業製品に含まれる人間性の真髄だ。

27:考える名無しさん
18/02/16 08:08:27.51 0.net
いずれにしろ合理の終端では、救いが求められる
合理的に神を捉えても、合理には終端があり、そこでは人はただ救いを求めるだけの存在になる
そういうこと

28:考える名無しさん
18/02/16 08:12:23.68 0.net
ツイッターで、十二使徒は獣帯から来ているってつぶやいてる人がいた
キリストが太陽神であることを考えたら当然だけど
気づかなかったな
そうすると、獣帯のひとつひとつに、一人一人の使徒が対応するわけで
それぞれは何なのだろう?
四ケルビムは、既に四福音史家との対応が語られているけど

29:考える名無しさん
18/02/16 08:33:13.14 0.net
シュタイナーとマリー夫人が交換していた書簡があって、
君が側にいないと駄目だから側にいてほしいとか書いていたらしい
そんな人間くさいシュタイナーの文章読んでみたいな

30:考える名無しさん
18/02/16 09:03:12.00 0.net
神秘学オデッセイ、
有機的なギリシア精神の末裔がドイツで、
論理的なローマ精神の末裔がフランスだっていう話もおもしろかった
個人的にドイツロマン主義や観念論哲学に興味深さを感じて
構造主義におもしろくなさを感じていたのは、そういうことだと思った
エンデがドイツ人なのも、偶然じゃないんだろう

31:考える名無しさん
18/02/16 09:52:42.65 0.net
神って言うのは、合理の終端の外側にいる存在
それはつまり、乱数ってこと
乱数は認識できない、認知できない、理解できない
そういうもの
したがって、神智学は無理です

32:考える名無しさん
18/02/16 09:57:12.94 0.net
合理の終端とその向こう側には大きな断絶がある
その断絶の向こう側を人間はいかなる意味でも認識することはできない
つまり超越ってことだね
神は人間を超越している
人間にできることは、合理のこちら側をできる限りながく伸ばすことだけ
しかし、必ず合理には終端があるので、いくら合理を伸ばしてもこの構図自体は変わらない

33:考える名無しさん
18/02/16 12:56:32.83 0.net
合理とか神とか人智学だの神智学だの、一匹で発狂するキチガイの隔離スレか
ちゃんとした西部のスレは立て直さんとな

34:考える名無しさん
18/02/16 13:26:51.20 0.net
このスレはそういうスレ
追悼したいなら哲学以外の板の方がよいかも

35:名無し
18/02/16 19:26:07.48 0.net
カルト馬鹿やIT馬鹿の馬鹿話は哲学ではない!!

36:考える名無しさん
18/02/16 19:29:06.64 0.net
読書人紙面掲載 特集 2018年2月16日
追悼 西部邁
対談=田原総一朗・猪瀬直樹 /寄稿=山本光久
URLリンク(dokushojin.com)

37:考える名無しさん
18/02/16 19:36:39.42 0.net
URLリンク(blog.nxpt.net)
鷲田小彌太の仕事
Works of Koyata Washida
読書日々 866
◆180126 読書日々 866
西部邁さんの死。合掌ははやすぎる

38:考える名無しさん
18/02/16 19:43:58.58 0.net
カルトはいらんけど、ITは最重要トピックだよ
哲学やる人にとってはもはや必須知識

39:考える名無しさん
18/02/16 19:44:56.20 0.net
用語集のフランスの項はけっこう散々なことが書いてあるよな
フランス語は美辞麗句の言語だから将来ヴァルドルフ学校のカリキュラムからはずすとか笑ってしまった
あと英語も神智学には向いていないとか西の結社の支配のための物質的な言語だとか
まあそれが真実ならばそう書いてくれてるシュタイナーは本当にありがたいんだけど
個人的にも英語嫌いだし

40:考える名無しさん
18/02/16 20:16:50.15 0.net
近代哲学者の四天王デカルト・カント・へーゲルを読まないと思想も哲学も分からない

41:考える名無しさん
18/02/16 20:49:50.58 0.net
ギリシア・ラテン文化期→第五文化期
・ギリシアの精神→ドイツへ
・ローマの精神→フランスへ
ということかな?
第五文化期=ゲルマン・アングロ文化期かと思ってたんだけど
・ギリシア的な内面性→ドイツへ
・ローマ的な外面性(ローマ法やラテン語などの役割)→アングロ系
だと個人的に考えてた
ただ『民族魂』を読むと、第五文化期の指導的な霊はフランスの民族霊、と読めなくもない箇所がある
フランスはケルト、ラテン、ゲルマンの諸文化が混淆しているから納得していた面もあるんだけど

42:考える名無しさん
18/02/16 20:59:23.84 0.net
シュタイナーの古本もよく買うけど
ときどきお香か香水みたいないいにおいがする本がある
元の持ち主は部屋にお香焚いてたのかなー

43:考える名無しさん
18/02/16 21:08:41.22 0.net
神智学の本でも、お香で空気を浄めるのはいいみたいなこと書いてたな
シュタイナーは道具を使った、いかにも「いわゆるスピリチュアル」的なものについては語ってないね
あくまで身一つでやるっていうか

44:考える名無しさん
18/02/16 21:10:44.21 0.net
シュタイナーはこの世界に存在しないものをイメージしろって言ったけど、
「この世界に存在するものをイメージすること」も難しいよね
春分点や黄道を、イメージを伴って理解していなかったから、やろうとしているのだけど
地上からの視点と宇宙からの視点が混在していて、難しい
情報として知ることと、イメージすること=脳裏にそれを自分で作ること、は全然違う
こういうことをすると、表象力が思考力とほぼイコールだということがよく分かる

45:考える名無しさん
18/02/16 21:14:48.51 0.net
北方の秘儀では、弟子の自我を助手たちが支えました。助手たちは秘儀を伝授する導師をも支えました。(...)
弟子の魂が高次の世界へ参入し、そこで得た経験をほかの人たちに伝えることができるように、
この魂に強い自我の力を送り込むには、一二人の助手が必要でした。
すなわち三人の「春の人」、三人の「夏の人」、三人の「秋の人」、三人の「冬の人」の一二人です。
この人びとが集って、一団を成していました。その伝統は、もちろん退化した形で、今日の結社の中にも残っています。
(「照応する宇宙」)
この十二人は、当然一人一人が月に対応しているだろうけど
十二使徒にも対応していそう

46:考える名無しさん
18/02/16 21:28:09.69 0.net
現代哲学もしょぼいよ
言葉の問題とかよりも、情報処理の問題として扱った方がより本質的なのに
もう思考停止なのかよい人材が哲学にいかないのか

47:考える名無しさん
18/02/16 21:36:04.48 0.net
一応、情報哲学という分野はできつつあるらしい
情報哲学
URLリンク(ja.wikipedia.org)
この辺の研究はなかなか面白くなるかもね

48:考える名無しさん
18/02/16 21:36:34.84 0.net
↑お前、哲学なんて全然知らないじゃん

49:考える名無しさん
18/02/16 21:46:56.51 0.net
ポストモダンとか壮大に間違えるからな
間違えるだけならいいが、悪影響を与えまくる
言語方面の研究も表層的すぎて無意味
認識論はまだまだ掘り下げられるはず

50:考える名無しさん
18/02/16 21:49:58.97 0.net
まずスピノザ、デカルト、カントの西欧哲学二大巨頭を読むことから始めるべき

51:考える名無しさん
18/02/16 21:53:55.12 0.net
神智学なんか明らかに間違ってるからな

52:考える名無しさん
18/02/16 22:56:36.23 0.net
>>51
神智学は終わった
今は人智学の時代

53:考える名無しさん
18/02/16 23:06:18.14 0.net
睡眠と覚醒の境界上にいる時など、他人の思考や感情らしき物を突然キャッチすることがある。
気をつけないと、それらが自分の感情に影響を与えようとする気配もごく稀に感じるが、
もちろん、そんなものは絶対に受け入れない。
あるいは場合によっては、単に自分の健康状態を反映した印象に過ぎないのかも知れない。
それが高次の存在の場合は、自分の場合は、部屋の空気がかすかに変化した気分の後、
明確な表象ではなく漠然とした「感じ」として受け取る。
そんな時は受け入れようとも拒絶しようともせず、ただ大人しく座っていることにしている。

54:考える名無しさん
18/02/16 23:22:21.97 0.net
どうして俺らは日本人が嫌いなんだろう?
本来したくもない低俗な安倍叩きをしてまで日本のことを思って行動してるのは俺らくらいだ
ネトウヨという幼稚な思想を先進的な極左思想人智学で書き換えたい

55:考える名無しさん
18/02/16 23:25:31.13 0.net
自然科学は、「恐怖にも特有の機能がある」というような説明をする
シュタイナーは、「恐怖を感じてはいけない」という
両者をどう止揚するのか。
動物に恐怖感がなければ、天敵や人間に捕獲される危機がますだろう
でも、機能性を逸脱した、むしろ機能性をそこなう恐怖もあるし、
人間の感じる恐怖は、ほとんどがそうかもしれない。
自然科学は、「かつての名残だ」というけど
その説明では心からは納得できない。

56:考える名無しさん
18/02/16 23:34:08.34 0.net
>>54
まず>>2を読め

57:考える名無しさん
18/02/16 23:36:43.60 0.net
霊界の秩序と調和を理解するためには、星の世界、特に太陽系諸惑星の運動が
霊的本性たちの行為の外的な表現であると思えなければなりません。
時計の針の位置から現実の推移を読み取ることができるように、星と星の関係を宇宙時計として見るのです。
或る惑星はこの星宮に、別の惑星は別の星宮に位置しているのが見えます。
このことを霊的な本性たちの行為であり、そして黄道十二宮そのものを霊的な本性であると見るのです。
そうすれば、この比噛によって、霊界で生じる事柄を大雑把ながら表現できるのです。
(「照応する宇宙」)
こういう占星術的な理論について書いてるシュタイナー本ないかな?

58:考える名無しさん
18/02/16 23:38:18.22 0.net
>>56
読んだけど意味が分からん。つまり何?
俺らはジャップ叩きをしたいしその先にある革命を見据えて行動している
安倍叩きもシュタイナー思想を広めているのもまだ手段に過ぎない

59:名無し
18/02/17 01:32:17.77 0.net
↑こら朝鮮人!お前は出て行け!
ジャップ?お前は人間のクズだ!!

60:考える名無しさん
18/02/17 02:45:15.75 0.net
自由の哲学の自由って、何からの「自由」なんだろう
悪魔からのかな?
道徳的想像力を使って、理念界を物質界に顕現しろという
なるほどそうした時に、もっとも嬉しく、気持ちよく、自由を感じるだろうことは想像できる
でも、神的な意志からは自由になっていない、とも言える。
それに従うことによって、もっとも自由を感じる指示が、天使の声なのかもしれない
でもなんで自由を感じるのだろう
自由とはそもそもなんなのか?

61:考える名無しさん
18/02/17 02:55:23.11 0.net
「覚醒時に他人の思考や感情が飛び込んでくる」なんて現象
シュタイナー言ってたっけ?
それは統合失調症の症状では?

62:考える名無しさん
18/02/17 04:20:24.84 0.net
西部が”保守の神髄”だって・・・これ後ろ向き保守だんべ。
保守っていつから後ろ向きになったんだよ。
まー最後は仰向きかうつ伏せだったにせよ。

63:考える名無しさん
18/02/17 05:57:06.92 0.net
これが自分の思考であり感情であると思い込んでいるものが、実はそうではない場合があります。
我々はみんな、多くの思考と感情の海の中を泳いでいるようなものだから、
他者からの悪影響は受けないようにした方が良いということです。
シュタイナーの著作ではありませんが、神智学大要の想念波、想念伝達のメカニズムの項目などが参考になります。

64:考える名無しさん
18/02/17 06:37:53.13 0.net
神智学大要は著者が霊界参入者じゃないし玉石混交な印象
統合失調症でないと何故言えるだろう?
発想に不健康さを感じる

65:考える名無しさん
18/02/17 06:52:26.05 0.net
足下の合理が全くゼロ
なのでカルト左翼になる

66:DJ学術 
18/02/17 07:53:25.38 0.net
太陽系だけじゃないしみんなの出身はね。昼の星とか。

67:DJ学術 
18/02/17 07:55:01.71 0.net
統合失調症者の不健康さは、戦い、救世 カオス などで混乱しているから、
悪化傾向ととらえるよりはむしろ従順に本人なりと世界のよさと見たらいい。

68:考える名無しさん
18/02/17 09:27:02.43 0.net
哲学者の人たちの前提条件の設定付けがなんか皮相なんだよな
その条件は論理的に十分じゃないだろうというのが多い
それがすごく違和感を感じる原因なんだよ

69:考える名無しさん
18/02/17 09:40:47.85 0.net
まずね、客体は認識できない
確かにそう
しかし、だからといって客体がないとは言い切れない
それなのに客体はないという
あるいは客体などどうでもいいという
どうでもいいとなぜ言い切れる?
ここに論理の飛躍がある
こういう感じで抜けてる部分がどんどん出てくる
有名な哲学者であってもだ
まあ、それほどに不十分な人たちだからポストモダンみたいな方向に行っちゃうわけだが

70:考える名無しさん
18/02/17 10:11:47.71 0.net
何もないなら乱数になるはず
しかし、自分の意識を含めて、乱数でないものが存在するんだから、
客体は確かに存在するんだよ
逆に言えば、この世界に乱数が存在しないなら、それはすべて主観の幻といえる
なぜなら、意識=認識は乱数を作り出せない
しかし、乱数はしっかりと存在しているので、自分の主観の外部に何かがあるのは確かってことになる
結局、乱数問題がキモだ
ここを研究しないといけない

71:考える名無しさん
18/02/17 10:18:34.12 0.net
要するに、物体の存在の有無は、せいぜい確率でしか表せない
それは確率の波だ
それが現代物理学が明らかにしたところでしょう
そのことがつまり、この意識の外部に何かがあることを証明しているということになる
もし、この世界が意識の幻であるならば、物体はすべてその存在をソリッドに示すはず

72:考える名無しさん
18/02/17 10:51:15.25 0.net
>>62 日本っていつから後ろ向きになったんだよ。
戦後の日本は後ろ向きじゃない保守でさえと流行らないからだけど、
マスコミだろ 流行を決めてるのは。そりゃ 販売不調もむべなるかなだけど、操られてると知らないワケでもあるまいに

73:考える名無しさん
18/02/17 17:16:19.95 0.net
中世ジャップランドかな

74:考える名無しさん
18/02/17 18:39:07.93 0.net
      /\
    /:::::::\
   /:::<◎>:::\
 /::::::::::::::::::::\
ユダハ シホンシュギ ジャナイト イキテ イケナイ ユダ
シャカイシュギ キョウサンシュギ ハ ツブス ユダ!
サヨク ノ シンヨウ ヲ ツブス ユダ!
村山内閣・・・阪神大震災、サリン事件
菅内閣・・・東日本大震災、原発爆発
伊豆大島共産党町長・・・数百年に一度の土砂災害
仏社会党オランド大統領・・・過去に例をみない大規模テロ
メキシコの左派制度的革命党の人間が大統領の時・・・1981年、2017年の大地震
左派の三田園鹿児島県知事・・・桜島大噴火? 川内原発への北のミサイル攻撃?
韓国の左派「共に民主党」の文在寅大統領(韓国の菅直人的存在)・・・朝鮮動乱?
ふぇ

75:考える名無しさん
18/02/17 20:43:08.95 0.net
議論あまたでも、その根拠が勉強した知識そのものだと、過去に遡るから後ろ向きになる。

76:美魔女
18/02/17 21:32:23.25 0.net
観音経には、「念彼観音力(ねんぴかんのんりき)」という経文が 13 回出てきます。「観音様のお力を念じれば」、いろいろな危険や苦しみ、困難から解放されるという 13 個の例え話が説かれています。
1、燃えさかる火の穴に落とされても、観音様のお力を念じれば、火の穴はたちまち池に変わる。
2、大海を漂流して龍・鬼に襲われても、観音様のお力を念じれば、波に溺れることはない。
3、悪人に山の頂から落とされても、観音様のお力を念じれば、太陽のように空中にとどまる。
4、悪人に追われて山から落ちても、観音様のお力を念じれば、傷一つ負わない。
5、強盗たちに殺されそうになっても、観音様のお力を念じれば、彼らの心は優しくなる。
6、刑場で処刑されそうになっても、観音様のお力を念じれば、刀はばらばらに折れてしまう。
7、鎖につながれても、観音様のお力を念じれば、たちまち鎖は解けて自由になる。
8、呪いのため命が危険にあっても、観音様のお力を念じれば、その人に呪いが戻っていく。
9、悪鬼毒龍(あっきどくりゅう)の怪物に出会っても、観音様のお力を念じれば、怪物は毒を与えないようになる。
10、猛獣に囲まれて殺されそうになっても、観音様のお力を念じれば、猛獣は去ってしまう。
11、マムシやサソリが毒を吐いても、観音様のお力を念じれば、たちまちいなくなってしまう。
12、稲妻が光り大雨が降っても、観音様のお力を念じれば、それらはたちまち消散してしまう。
13、戦場で死の危険にさらされても、観音様のお力を念じれば、敵たちは逃げ去ってしまう。

77:考える名無しさん
18/02/17 21:34:05.83 0.net
リアルな心霊写真が撮れた話を知り合いから聞いてかなりブルーになった
この世を彷徨う霊、いわゆる幽霊って人智学的にはどういう存在なんだろう
シュタイナー自伝の中に、親戚の幽霊を見た話があったけど。
幽霊という存在がどの程度存在しうるのか、
また「心霊写真」という現象は本当にあり得るのか。
人智学してるから霊の存在はほぼ信じているけど
それがカメラに映るなんてあるかな
神智学大要には、人間が捨て去ったエーテル体に元素存在が入り込んだりするとか書いていたような

78:考える名無しさん
18/02/17 21:36:25.36 0.net
聞いた話しだが、男2人が夜中に六甲山を走っていたら、
女の子が道の真ん中に突っ立っていた。
「あれって、噂の六甲おろしでもされたんか!?」
って、車のスピードを落として可哀想な女の子をピックアップしてやろうと思った。
すると助手席の男が
「あれは違う幽霊だ。そのまま突っ切れ」
と言うもんだからドライバーは動転した。
確かに近づくと女の子は体が半透明だったが、幽霊でも跳ね飛ばして行くのは躊躇する。
スピードを緩めて女の子をかわそうとすると助手席の男は怒鳴った。
「あの女はオトリだ。バックミラーを見ろ!」
バックミラーにはどう見ても死んでる女が今にも車に飛びつこうとしている姿が映っていた。

79:考える名無しさん
18/02/17 23:41:44.25 0.net
んだかズレた人たちだ。
スレタイを見て去りなさい。

80:考える名無しさん
18/02/17 23:51:55.99 0.net
シュタイナーはいつも、できる限り真理について述べているので、
限りなく真理に近づいた賢者たちと同様の見解が随所に見られるのだろう。

81:考える名無しさん
18/02/18 00:10:01.37 0.net
一人よがりにしか見えない 言いっぷりの、、あれは芝居だろ。
芝居を見て感心しても別に悪くはないけど、他人にまで「感心しろ」というなかれ。

82:考える名無しさん
18/02/18 00:13:22.81 0.net
週刊金曜日次号予告:2018年2月23日号(第1173号)
【中島岳志責任編集 <追悼特集> 西部邁とリベラル・マインド】
●追悼座談会|寺脇研×佐高信×中島岳志
●「評論家」を演じ続けて|長崎 浩
●学生運動のリーダーだった西部邁|森田 実
●最後のリクエスト曲|青山 恵子
●中島岳志セレクト 「西部邁この10冊」|中島岳志

83:考える名無しさん
18/02/18 00:15:21.07 0.net
    層醴醴醴醴醴醴醴嬲夢體醴靦gggji!;'..、..'` .. .(巳|jc'}i,.
  、 j醴醴醴醴醴醴鬱゚゚^    、 ゙゚゚『醴醴齟ggpu. ` '}II}カ^`|I
  、|[醴醴醴醴醴鬱′          . ゙゚憫醴醴豐s,,.  、 I';゙..、}],   お杜玖椀
  .:][醴醴醴醴鬱’ .                ゙゚『嬲靈齔.,__、,,,,゜ ._〈[       していただきたく
  爼醴醴醴醴‡ .                    ‘『層醴醴匝 )llig$ .       存じます
  爼醴門醴鬱` . _y444egj,...      、,,,ggg,,,_'『攜醴齔j,.,..']][l .
  、{[醴jカ.層¶'         . `~ヲ    、 !f~゚^``゙゚゚シ.. ‘層醴麈躍「 .
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    層鬮.゚'';,}',.        . ゙゚゚゚ .    . ‘゚゚゚゙` .. ゙゙^ .  .l}]ぽ
    .']]醴$ .'l|_                            i「゙゙I゜
    、 ゙濁髟. |i                            ′$ .

84:考える名無しさん
18/02/18 00:20:15.52 0.net
新潮45 2018年3月号
[追悼・西部邁]完璧な制御内にあった「自裁死」/東谷暁
反・幸福論/佐伯啓思
〈83〉「死の哲学」と「無の思想」、西部邁の死を巡って

85:考える名無しさん
18/02/18 01:39:37.12 0.net
グローバル化資本主義経済下で苦しむ庶民を救う思想が求められている
これに応えることができる思想はマルクス主義しかいない
また再び21世紀に団結しよう「この世界には妖怪がさまよっている 共産主義と言う妖怪が」と低くつぶやきながら

86:考える名無しさん
18/02/18 07:34:00.01 0.net
一本の理論だけでは、大半の人が不幸になる
それぞれの人の無数の合理に寄り添う精密な仕組みが求められているんだよ

87:DJ学術 
18/02/18 08:54:38.66 0.net
東洋はね。

88:考える名無しさん
18/02/18 13:04:15.66 0.net
西部邁って人の言ってることおおむね正しかったなと思われる時代は訪れないだろうなあ
この国の人見てるとそう思う

89:考える名無しさん
18/02/18 13:55:23.87 0.net
結局ポストモダンのいい加減さから離れられなかった
そこから離れれば、さらに先に行けたはず

90:考える名無しさん
18/02/18 14:15:48.07 0.net
>>54>>62
日本の混迷はGHQが仕掛けたとされているけれど差別民族は他にもある。
日本は実体として役割分担はあるが、虚象である差別は嫌悪されてきた。
つまり日本人の平等感覚と外国人の差別感覚が混合して不調和を起こしているのだが、
西部氏あたりが、日本本来の和合平等を保守の本道として示せば良かったのに、やらずに西洋かぶれ & アメリカ嫌い というコンプレックスに埋没した。

91:考える名無しさん
18/02/18 14:56:10.63 0.net
和合なんて誰かが唱えても無意味
大雑把なストーリーは人を不幸にするだけ
それで洗脳してもすぐに人々は目覚めるし
それぞれの合理を精密に整合させるシステムがまず必要

92:考える名無しさん
18/02/18 17:17:53.46 0.net
日本本来の和合平等笑
西部が大学辞めた理由を踏まえれば絶対に認めなかっただろう

93:考える名無しさん
18/02/18 17:46:38.49 0.net
職人の仕事は機械では代われんものだということを強く感じております
一人前の職人になるには長い修行の時間がかかります
近道や早道はなく、一歩一歩進むしか道がないからです
学校と違って頭で記憶するだけではダメです
また本で読んだだけでもおぼえられませんな。
たくさんの人が一緒に同じことを学んでも
同じ早さで覚えられるものでもありません
自分で経験を積み、何代も前から引き継がれてきた技を身につけ
昔の人が考え出した知恵を受け継がなくてはならないのです
なぜならすべての仕事を基礎から
本当のことは何なのかをしらずには何も始められず
何をするにしても必ずその問題にぶつかるからです

94:考える名無しさん
18/02/18 17:58:31.04 0.net
まずは自然の命というものに対してもっと感謝して暮らさななりませんな。
今の人は空気があって当たり前、水があって当たり前
木があって当たり前と思っていますけど
水がなかったら命がありませんのやし、生命も育ちませんな
今の人は自分で生きていると思うていますが
自分が生きているんやなしに
天地の間に命をもらっている木や草や他の動物と同じように
生かされているということ、それを深く理解せなあきません
自分だけで勝手に生きていると思っているとろくなことになりませんな
こんなこと、仕事をしていたら自然に感じることでっせ
本を読んだり、知識を詰め込みすぎるから肝心の自然や
自分の命がわからなくなるんですな
知識はあまり植えつけんほうがいいと思いますな
仏の教えのなかには
あらゆる世の中の現象は人間の心の中に納められている
人間の心ももまた自然のなかにある、というてますな
そして今まで説教してきたけれど
それをまねたらあかん
自分自身が生きていくんやから自分自身で悟らないかんということでしょうな
そういうふうに自然を悟れということでしょうな

95:考える名無しさん
18/02/18 18:05:27.56 0.net
自然w

96:考える名無しさん
18/02/18 18:05:59.09 0.net
大工や職人の仕事というのは体で覚え経験を通して学んだ学問なんですわ
それが無視されていますな。軽んじられてますわ
何でも計算できると思っているんですな
そして、そうした学問が重要視されてますな
本の中や議論のうえではそれでいいんでっせ
しかし、私らは実際に堂や塔を作らなならんのです
頼りにするのは先人の残してくれた知恵と積み重ねてきた経験ですな
それと勘です
長いこと木を扱い、かなづちで釘を打ち込んできた経験が教えてくれる勘ですわ
ですから私らだって完璧ということはないんです
じゃあ、どうするのかいいましたら精一杯のことをするしかないですな
自分ができる仕事を精一杯する。
これだけですわ

97:考える名無しさん
18/02/18 18:06:49.41 0.net
忠実な動物だな

98:考える名無しさん
18/02/18 18:10:17.58 0.net
中国の老子という人は教育は人をダメにすると言うてますな
生まれたまんまのほうがよろしいということでしょうな
人間でもみんな自然の中におかれ生かされているんです
建築でもそうや
自然から飛び出すというわけにはいきませんやろ
みんな自然の中での行いです
ですから自然というものを理解せないけませんな

99:考える名無しさん
18/02/18 18:17:09.94 0.net
先人の経験を言葉や知識として、それをもとにその上に築くということが
できんのです。経験は学べないんですな
経験は自分ではじめから基礎を積んで載せていくしかありませんから。
世の中全体がせちがらくなってきました
人を育てるのも大量生産で何しろ早くですわ
それとそんなに丁寧に物を作ってもらわんでいい
適当な大量生産の安いものでいいというんですからな
そうするとせっかく長い時間かけて育てても活躍の場がなくなってしまうんですな。
職人の仕事のよさは一つ一つ違う材料のよさを引き出して物を造ることやけど
そんなもんいらんというんですからな
日本の文化はそうやって自然の持つ素材の良さを生かして
自然の中に置いて調和の取れるものを作っていくなかで生まれ
育ってきたんですけどな

100:考える名無しさん
18/02/18 18:25:11.48 0.net
しかし、木を育てるというのは大変なことです
自分のことだけを考えていたらできません
国の未来や国土を守るという使命感があって
初めて木は育てられるんです
人間を育てるのも同じことでっせ
次の世代を担う人を育てるという使命感がなければあきません
それも口先だけやなしに
心底から信じてなくてはあきませんわ
人間は自在に動くことができますし心がそなわっています
この心の動きによって人間に差ができますのや
そやから人間を育てるには、その心をしっかりつかまななりません
けれど、人の心というやつは形が見えませんさかいに難しいんですな
体は飯を食わせれば大きくなりますが、心はそうはいきませんやろ
心の糧は五感を通して心の底に映る万物を正しゅう判断して蓄えること
これが心に飯を食わすということですな
この心に糧を与える手助けをするのが教育というもんでっしゃろな

101:考える名無しさん
18/02/18 18:28:52.30 0.net
世間では記憶力のいい人を頭がいいといいますが
大工の場合は、記憶力も大事ですが手が記憶どおりに動かなくてはなりませんのや
そやから手に記憶させなければあきません
記憶がよく頭で覚えたと思っても
実際に仕事をするときには手が頭についていけないもんでっせ
手に記憶させるには繰り返すしかないですな
経験の積み重ねです
記憶が悪いわけやないけど
頭の中ではどうしても得心がいかない
実際に手でもってやってみて
少しずつ分かって納得がいく
こないな人のほうが一目で見て、話を聞いてわかったという人より
後世に名を残す名工になりますな

102:考える名無しさん
18/02/18 18:34:20.98 0.net
もちろん、人間ですから覚える速度は違います
学校と違いますから。
早く習得した人は先に進みますわ
だが、遅くったって構わんのです
覚えることが大事なんです
覚えな、前に進みません
覚えないまま先に進んでもしょうがないんです
そういう人はじっくりやるんですな
早く覚えて先にいったほうがいいということはないんです
むしろそういう人よりじっくり進んだ人のほうが
刃物なんかはいい切れ味になりますな
体が時間をかけて覚えこむんですな
時間をかけて覚えたことは忘れませんわ
こうした一見無駄なように見えることが大事なんですな
時間をかけて同じことを繰り返しているうちに
親方は弟子の性格や得意なところを見出しますし
弟子も自分というもんを知るようになります

103:考える名無しさん
18/02/18 18:37:37.68 0.net
人間も木と同じで宇和
一人ひとり性格が違いますし
それに応じて育て方も違うんです
刃物を研いでいるうちに自分に癖があることを知りますし
それを直さな研げんということもわかりますのや
間違ったままでは研げませんのや
今の教育は平等やといいますが
人は一人ひとり違いまっせ
それを一緒くたにして最短距離を走らせようと思っても
そうはいきませんわ
一人ずつ性格も才能も違いますのや
その不揃いなものを使い、それぞれの異なった性格を見出すのは
そう簡単に無駄なしにはいきませんで。
無駄と思うて捨てたり、見過ごしてきたことに
ずいぶん大事なものが含まれていると違いますかな

104:考える名無しさん
18/02/18 18:42:14.95 0.net
職人というのは頑固ですわ
人のいうことを簡単に聞きません
自分に自信がありますさかいな
またいい職人にはその自信が大事なんです
職人というのはそういう腕自慢のところがありますし
まったくなかったらやっていけませんけど
性根の曲がったのもおりますわ
それでも辞めさせたりはしませんな
また学校の先生のように、性根が曲がっているから直してやろうということも
ありませんな
その人はそれでちゃんとした職人ですし
性根というのは直せるもんやないんですわ
やっぱり包容して
その人のなりの場所にいれて働いてもらうんですな
曲がったものは曲がったなりに
曲がったところに会うところにはめ込んでやらないかんですな
人とうまくやっていけなくても使い道はあるんです
だからといって甘やかしているんやおませんで
厳しいとこは厳しくせんとな。

105:考える名無しさん
18/02/18 18:47:36.67 0.net
口伝に「木の癖組みは工人たちの心組み」
「工人たちの心組みは匠長が工人らへの思いやり」
「百工あれば百念あり、これを一つに統ぶる。これ匠長の器量なり」
「百論ひとつに止まる、これ正なり」というのがあります
いずれも職人というのはそれぞれ癖があるけれども
それを使うのが棟梁
その棟梁はどんな心構えで人を使わなならんかを教えているわけですな。
気に入らんから使わん、というわけにはいかんのです
自分の気にいるものだけで造るんでは、
木の癖を見抜いてその癖を生かせという口伝に反しますやろ
癖はいかんものだというのは間違っていますのや
癖は使いにくいけど行かせばすぐれたものになるんですな
それを辞めさせ、あるいは取り除いていたらいいもんはできんのです

106:考える名無しさん
18/02/18 18:52:54.08 0.net
棟梁の心構えにこないなものもありますのや
「百論ひとつに止めるの器量なき者は謹みおそれて匠長の座を去れ」
口伝の中でも一番気に入っているものですがこのとおりですわ
たくさんの職人を一つにまとめられなかったら
自分に棟梁の資格がないんやから自分から辞めなさいというんでうな
適材適所といいますが、
いいところばかりではなしに
欠点や弱点も生かしてその才能を発揮させてやらなならんのです
いいところだけを拾い出していいとこに並べるというのと違いますからな
人を使うにはそれだけの心構えがいるってことですわ
木を見るのも難しいですけども、人を見るのも難しいですな
よく嫌なやつを無理して使うことないやないかといわれますが
そういうわけにはいきません
そういうわけにはいかんというよりも
そういうふうに言われる人でも使えるところがありますのや
おもしろいことに、そういう癖のある人にとても間に合うところが
必ずありますさかいに。
私はこれまで長いこと棟梁をやってきて
使え切れんから首にしたことは一度もありませんな

107:考える名無しさん
18/02/18 18:55:47.37 0.net
どこから目線なんよw

108:考える名無しさん
18/02/18 19:02:55.29 0.net
私の場合は、はじめっから棟梁としての教育ですから、えらかったです
人をまとめていくからには
人の苦労というもんを知らないかんというんで
見習いで入った弟子と一緒です。
掃除や台所仕事、仕事場の整理、支度、みんなやらされましたわ
自然には一つとして同じものがないんですから
それを調和させていくのがわれわれの知恵です
徒弟制度といいましたら古いもんといわれていますが
古いからすべてが悪いというもんやないやないですか
すべて同じ人間にしようという教育よりは
よっぽど人間的な育て方でっせ

109:考える名無しさん
18/02/18 19:12:11.84 0.net
百人の工人があればそれぞれ考えが違う。
百人いたら百人別々の考えがあると思えというんですな
いまどきの学校でも会社でも
人の上に立つ人達はこんなふうに生徒や社員を見ていますかな
この百人の心を一つにまとめるのが棟梁の器量というもんや
みんなの心がまとまって、初めてその方向が正しいというんですから
ずいぶん進んだ考えですな
昔の人やから、古くて、何でも上に立つ人は号令一つで
下の者の意見や考えなんか無視していたんやないかと思っている人が多いやろうけど
この口伝がまったくそうやないことを物語っていますな
大きな仕事は人の考えを無視して、支配する力だけではできないんですな
もしそうやったとしても心のこもった仕事はできません
心のこもった仕事をせな、建物は長くもたせられませんな
それでは木の命を生かすことはできません
これでは棟梁というのはやたら難しい仕事やし
そんなことできたんかいと思う人がおりますやろうけど
千三百年前にこうしてたくさんの工人を使って
法隆寺や薬師寺を造って、今まで残してくれているんやから、できるんですな
法隆寺を見ていたら、飛鳥の工人の偉大さに頭が下がります

110:考える名無しさん
18/02/18 19:18:09.65 0.net
自然との対話の中で培われた棟梁の本物の智
感動しました
思想本を読んで概念を記憶し頭の中の観念操作でパズル問題を解くような快楽を得て自己満足
そんな机上の思想にやがて虚しさを感じてくるのは当然のことでありましょう
未来を生きる日本人は自然を感じ自然から謙虚に学ぶことを始めなければなりません

111:考える名無しさん
18/02/18 19:18:51.04 0.net
「諸々の技法は一日して成らず。祖神たちの神徳の恵みなり。祖神忘るべからず」
そのとおりですな
口伝を守ってそれを実践すれば堂塔はできるけれども
これは自分だけの功やないというんですな
先人たちが実験を重ね、失敗を正し、こうして伝えてきた技法によるんや
自分の知恵や力だけではできるもんではない
神に感謝し、以後も口伝、技法を伝えなならんぞというているんですな
本当にそうだと思いまっせ
私はおじいさんによって棟梁に育てられました
教えられた技法はおじいさんが考えたものやなしに
その前から伝わったものです
千年以上の時間をかけて間違いを正し
積み重ねてきたすばらしいものです
その技法に間違いがなかったことは法隆寺が証明してくれていますがな
私は長く大工をやってきましたけど、自分が新しく考えだしたものは
何もありませんでした
それより解体修理をしながら、どうやってこんなことができたんやろ
と考えさせられることばかりでしたな
今でも飛鳥の工人に追いつかないと思っとるんです

112:考える名無しさん
18/02/18 19:23:55.99 0.net
すべてこの口伝のとおりですな
科学が進歩したというて
昔の技術を無視したり忘れてしまってはいけませんで。
経験の積み重ねにはそれだけの価値が隠されておりますのや
科学はややもすると 経験や勘を枠の外にはずそうとする傾向がありますが
経験や勘も立派な学問なんでっせ
数字や文字にできんからいうて無視したら大きな損失ですな
頭の記憶だけやなしに、手による記憶というものもありますのや
法隆寺や薬師寺の塔はその記憶の結晶やおまへんか
これらの見事な建築物を今のような道具なしに
一つずつ違う木の癖を生かしてくみ上げたんでっせ
もう少し人間は謙虚になって自然や先人の残したものを見な、いけませんわな
あまりに自分のことだけ
目先のことだけを考えすぎますわ
先人はここに千年以上の時間を越えてものを見る習慣を持っていたことを
証明して見せてくれているんですな

113:考える名無しさん
18/02/18 19:28:00.51 0.net
別に私だけが特殊な力を持っていたわけやないんでっせ
昔から何代にもわたってこないして技術を受け継いできたもんやったんです
それが時代の中で一つ一つ消えていったんですな
昔は林のように私のような職人がおったんです
それが一本ずつ枯れたり、倒れたりして、気がついたら一人残されていたんですわ
先祖から何代も引継ぎ残してこられたもんが、私のところで
花咲かせてもろうたのかもしれませんな
うしろを振り返りましたら、長い糸に目がまわるほど、
ぎょうさんの人がつながっていますものな
その端っこに私がおりますのやろうな

114:考える名無しさん
18/02/18 19:38:29.44 0.net
先人たちの経験知を後世に伝えるには頭の記憶だけでなく
自然から謙虚に学び続けてきた自分の手の記憶が大事ということですな
頭の中に詰め込んだ思想概念の観念操作だけで自己を形成しても虚しいだけです

115:考える名無しさん
18/02/18 19:45:36.52 0.net
木は大自然が生み育てた命ですがな。
木や物やありません。生き物です
人間もまた生きものですな。
木も人も自然の分身ですがま。
この物いわぬ木とよう話し合って命ある建物に変えてやるのが大工の仕事ですわ
木の命と人間の命の合作が本当の建築でっせ
飛鳥の人はこのことをよう知ってましたな
ヒノキの木の命の長さを知り、それを生かして使う知恵を持っとったんですわ
ヒノキの良さとそれを生かして使った飛鳥人の知恵の合作が
世界最古の木造建築として生き残ってきた法隆寺です
法隆寺や薬師寺はそのことをよう教えてくれていますわ

西岡常一 「木のいのち木のこころ」より

116:考える名無しさん
18/02/18 19:48:19.48 0.net
俺は、西岡常一という宮大工さんの語る言葉の中に
保守的なるものがすべて詰まっていると思う
自然に寄り添うこと
それが普遍的な大きな価値を生み出すこと
人間も自然の一部であること
経験と知恵の蓄積=伝統の持つすさまじい力
お前らは外人の本を無駄に読みすぎなんだよ

117:考える名無しさん
18/02/18 19:56:04.31 0.net
西部先生がいろんな人と話をしていたのは
癖のある人や思想の違う人とも心を通じ合おうとしていたのは
この宮大工の口伝そのままだなと思って。

118:考える名無しさん
18/02/18 19:59:20.55 0.net
昔の知恵というのは漢方薬みたいなもの
現代の技術にはかなわない
現代思想の方もかなりバカな遠回りをしたけど、そのうち科学技術に追いついてくるはず

119:考える名無しさん
18/02/18 20:20:26.65 0.net
その現代の技術も過去の先人の積み重ねなんだってことが
何で分からないのかねー
実際に作ってるのは現場の職人だぞ

120:考える名無しさん
18/02/18 20:23:26.41 0.net
漢方薬に対する知識も間違ってる
西洋医学ではニキビも頭痛も花粉症も下痢も便秘も治せない
治らなくて悩んでいて自殺しようとまで思いつめてる人いるぞ
5ちゃんねるにもスレがあるけど。

121:考える名無しさん
18/02/18 20:32:38.07 0.net
847 :名無しさん@1周年:2017/04/07(金) 23:03:44.82 ID:vJNNPxZi0
アメリカ人の男と結婚して長年アメリカに住んでいる日本女を観察してこい
できるだけ多く。
全員ではないが だいたい死んだ目してるからw
原因は周りからの差別(旦那の親族含む)
あとDVと浮気
外人の性欲を甘く見過ぎ
浮気は当たり前
容易に性欲が暴力に変換するぞ
885 :名無しさん@1周年2017/04/11(火) 13:51:13.55 ID:1kVFrCug0
アメリカで俳優やってる日本人のフェイスブック見るとやっぱ差別はひどいみたいね
マジでアジア人だから何しても良いって感覚らしいよ向こうは
754 :名無しさん@1周年2017/04/11(火) 14:55:33.07 ID:6NXdn4tW0
高級ホテルや高級リゾートも日本人も含むアジア系には、上級メンバー以外
ワンランク下の部屋が割り当てられる。こんなこと常識。
同ランクの良い部屋は、基本アメリカ、イギリス人が優先。

848 :名無しさん@1周年2017/04/11(火) 15:01:47.60 ID:XyHSgxFp0
>>808
アメリカ白人程表面上は人種差別は駄目と謳いながら
腹の底では人種差別しまくってる民族は稀有だからな
他の国だと一切感じた事のない人種差別を
アメリカ行った時だけ端々で異常に感じる
852 :名無しさん@1周年2017/04/11(火) 15:02:05.79 ID:P91VcF2H0
海外でレストラン行っても
眺めのいい一等席は必ず白人専用だよなあ
差別にうるさい黒人やヒスパニックは二等席
ヘラヘラ笑うだけのアジア人は三等席

122:考える名無しさん
18/02/18 20:34:59.53 0.net
伝統は人為であって自然ではない

123:考える名無しさん
18/02/18 20:36:56.30 0.net
人間も自然の一部なんだよ
人間のすばらしいところと、自然のすばらしいところが
合わさったとき、すごいものが生まれるんだよ
芸術でも数学でも物理でも全部そうだよ

124:考える名無しさん
18/02/18 20:39:46.89 0.net
政治学も人文科学も経済学もそうだろう
自然を無視したら破綻する

125:考える名無しさん
18/02/18 20:42:21.20 0.net
人間は自然ではないとは言っていない
伝統は人為であって自然ではないと言っている

126:考える名無しさん
18/02/18 20:48:11.46 0.net
自然に沿わないものは、淘汰されてるから残ってない

127:考える名無しさん
18/02/18 20:55:57.47 0.net
自然に沿うか沿わないかを問題にしているということは自然ではないと認めたようなもんだろ
伝統が自然であれば自然に沿うか沿わないかは問題にならない

128:考える名無しさん
18/02/18 20:58:41.43 0.net
時間の経過を耐えて残ってきてるものが伝統だから。
不自然だったら残らないから。
人間も自然の一部であるが、
お前らみたいに自然から逸脱した人間もいる
自然を真に理解しようとした人もいて
そういう人は大きな仕事をやれる

129:考える名無しさん
18/02/18 21:01:20.51 0.net
ポストモダンの自然主義は退行を引き起こしただけ
まあ、それぞれの合理に沿ってやればいいわけだけど
自分がそれが良いと思うなら、もちろんやってもらってかまわない
ただ、それぞれの合理を精密に調停するシステムは必要

130:考える名無しさん
18/02/18 21:06:05.59 0.net
自然主義ってなんぞ?
東洋医学なんか、中国人に対して山ほど人体実験してるんだぞ
人間を裸で雪山に置いて、片方の人間にはこのツボにお灸、
もう片方の人間には別のツボにお灸、どっちが長く生き残るかとかさ。
それで鍼灸や漢方の理論も効果を確かめられてるわけ
建築も
過去の先人が失敗し経験し改善しってことを何千年もやってきてるんだから
これ以上、確かなことってないだろ

131:考える名無しさん
18/02/18 21:08:47.86 0.net
言い方変えるわ
伝統が時間の経過を耐えて来たものだと言うのなら伝統の始まりがあったはずだがその始まりとはどのようなものか?

132:考える名無しさん
18/02/18 21:10:39.95 0.net
>>131
たとえば生肉を食ったらO157で死にましたとかさ
じゃあ、肉食はやめましょうとか、よく焼いてから食べましょうとか
そうやって経験の蓄積が伝統になっていくんだろうな

133:考える名無しさん
18/02/18 21:15:05.51 0.net
知性のループってことね
それがより速く正確に回せるようになりつつある
ITなどの技術によってね
人の苦を取り除くのは結局、速度と精度だから

134:考える名無しさん
18/02/18 21:15:22.16 0.net
馬鹿でもわかるように言うわ
伝統は地面からにょきにょきとはえてきたものですか?

135:考える名無しさん
18/02/18 21:17:24.29 0.net
>>131
西岡常一さんも言ってるだろ
木は一本一本違うわけ。そんなのITとかAIではどうにもならん
>>134
人間は自然じゃないって言いたいのか?
お前は妖怪かなんか?

136:考える名無しさん
18/02/18 21:18:40.30 0.net
>伝統は人為であって自然ではない
つまり、人間は自然ではない
妖怪であるといいたいわけか

頭狂っちょるさんだな


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