仏教哲学総合スレ3 at PHILO
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300:DJ gensei学術 暗公 fineshi pas contenau
17/11/05 10:56:06.52 0.net
うーんそうかもしれないなあ。

301:考える名無しさん
17/11/05 11:11:43.58 0.net
哲学は、正義や道徳について考えるけど悪について無関心だな

302:DJ gensei学術 暗公 fineshi pas contenau
17/11/05 11:16:56.39 0.net
悪という単語を発したものに悪が詰まっているというのか。

303:考える名無しさん
17/11/05 14:12:23.37 0.net
お前が相手に悪意を感じたとき相手もお前に悪意を感じている
類は敵を呼ぶ

304:考える名無しさん
17/11/05 19:12:45.39 0.net
家族の群れとイカれて孤立したオトコというのは
敵対しているのだとNETインプリントされすぎると
どう村八カツヲは
行動パターンとんお??

305:考える名無しさん
17/11/05 19:28:25.54 0.net
あたしゃ虐げられてマスみたいな顔してるヤツが
大っ嫌いなんだYO!!

306:考える名無しさん
17/11/05 19:42:22.47 0.net
・『『華厳経』と『モナドロジー』―村上俊江におけるライプニッツ受容』 酒井潔 (2014-03-01)
URLリンク(glim-re.repo.nii.ac.jp)
・村上俊江 「ライブニッツ氏と華厳宗」 『華厳思想』 中村元編 (1960)

307:考える名無しさん
17/11/06 15:23:48.64 0.net
>>265
紐氏は仏教で真に価値があるのは無我や縁起や空や悟りではなく、慈悲、自灯明、無記の三つとしていたから、
その持論に変わりがなければ「全て偽物だ」の>>263は紐氏とは違うね

308:考える名無しさん
17/11/08 22:18:05.64 0.net
以前、波平が「仏教は慈悲だ」と言って聞かなくなってしまったことがあったが、
その様な時にはどうするのがいいか?

309:考える名無しさん
17/11/08 22:19:08.01 0.net
龍樹の言葉に「空亦復空(くうやくぶくう)」というのがある。
空に達したところで、その空観もまた空ぜられねばならない、というもの。
方便として、仏教は「空である」とか、「慈悲である」とか説明されることがあるが、
それ自体が目的化されたり、執着する様になってしまっては本末転倒。
龍樹は、空という言葉を脱構築した。

310:考える名無しさん
17/11/08 22:20:39.66 0.net
イスラムには、ジュナイドの「ファナー(消滅)のファナー」というものがある。
これは、自我意識を消滅させる意識そのものの消滅、という無の体験。
参考
・井筒俊彦×ヘルマン・ランドルト 「スーフィズムとミスティシズム 」 (1984)
・井筒俊彦 『超越のことば』 (1991)

311:123師
17/11/09 09:47:27.02 0.net
304.
それは心理学であるよ。
それは宗教ではないよ。

312:123師
17/11/09 09:51:01.81 0.net
303.
空観を空ずる、か。
それは心理学であるよ。
それは宗教ではないよ。

313:考える名無しさん
17/11/09 10:23:49.06 0.net
お、ニートかな

314:考える名無しさん
17/11/09 14:17:09.96 0.net
こいつは何時になったらアンカーをつけられるようになるのだろうか

315:考える名無しさん
17/11/09 14:43:32.57 0.net
>>308
俺は凡人とは違う……という何の意味のないちっぽけなプライドでやってるから付けないでしょ

316:おじゃる?
17/11/09 16:58:26.12 0.net
>>301 >紐氏は…自灯明…としていた
レスありがとうございます
ちなみに紐タソの場合は自灯明の意味を理解できてなかったと思いまつ
仮設としての
無明している世界の中の
地水火風空識の微粒子に依存している
色受想行識の仮の現れ(そして滅)の
この世界の自灯明ではなくて
 − これに対処するための −
円成実性の世界は
無明している世界ではないので
それゆえに
現れることもなく滅することもない
涅槃(ニッバーナ)の世界
円成実性の世界から → 依他起性の世界を見る
光り輝いている如来そのものの
智慧と慈悲の自灯明法灯明という意味だと思いまつ
URLリンク(www.j-theravada.net)
生きとし生けるものにも光り輝いている
如来そのものの智慧と慈悲が現れますように m(_ _)m

317:おじゃる?
17/11/09 17:23:44.68 0.net
 
>>310 の補足
通常の場合は
仮設としての
無明している世界の中で
地水火風空識の微粒子に依存して
色受想行識の仮和合が現れ(そして滅し)ている
眼耳鼻舌身意
色声香味触法という意味だけど
 − これに対して −
自灯明法灯明の場合は
無明している世界ではないという意味でつ
たぶん紐タソには意味が理解できないかもしれないけど…
ブッダン・サラナン・ガッチャーミ
一切の如来の御足を礼拝し奉る
オン サラバ タタギャタ ハンナマンナ ノゥ キャロミ m(_ _)m

318:123師
17/11/09 18:48:26.20 0.net
311.
一切の如来の御足を礼拝し奉る、か。
気持ち悪いバカだなー。
全然として、その理論と会わない、よ。

319:学術
17/11/09 22:04:25.36 0.net
如来現象学がみえたよ。昔はさあ。

320:学術
17/11/09 22:17:26.76 0.net
人生哲学みたいになってるから、韻を踏むことが増えてだから、平和だから、
死兵、傷病兵が多かったんじゃないの?

321:学術
17/11/09 22:23:04.41 0.net
不得手。

322:考える名無しさん
17/11/09 23:50:37.34 0.net
なんだこのスレw
糞コテ共が争ってるのかw

323:考える名無しさん
17/11/12 19:59:05.55 0.net
313 名前:あぼ〜ん[NGName:学術] 投稿日:あぼ〜ん
314 名前:あぼ〜ん[NGName:学術] 投稿日:あぼ〜ん
315 名前:あぼ〜ん[NGName:学術] 投稿日:あぼ〜ん

324:考える名無しさん
17/11/13 00:01:28.82 0.net
【覚醒者】 NEO仏教 PART1 【量子力学】
スレリンク(psy板)

325:考える名無しさん
17/11/16 02:50:51.37 0.net
>>300

村上俊江 「ライブニッツ氏と華厳宗」 1896年
でライプニッツと華厳宗の類似例として引用参照されたのは以下(村上はドイツ語で引用)、
モナドロジー
URLリンク(nam-students.blogspot.jp)
65.そして自然の創作者は、この神的な、限りなく驚嘆すべきわざを
ふるうことができた。なぜなら、物質のどの部分も、昔の人が認めたように無限に分割が
可能であるばかりでなく、各部分は実際にさらに多くの部分へと限りなく細分さ
れていて、その部分のどれもが固有の運動をしているからである。さもなけれ
ば、物質の各部分が宇宙を表出することは不可能であろう。
66. そこで、物質のどんな小さい部分にも、被造物の、生物の、動物の、エンテレケイアの、
魂の世界が認められる。
67. 物質のどの部分も植物に満ちた庭とか、魚でいっぱいの池のようなものと考えることが
できる。ただし、その植物のどの小枝も、動物のどの肢も、その体液のどの一滴も、やはり
同じような庭であり池なのである。
68.  そして、庭の植物のあいだにある地面や空気、池の魚のあいだにある水は、植物や魚で
はないけれども、じつはやはり植物や魚を含んでいる。ただ、それらがあまりに微細なので、
ほとんどの場合われわれには見えない。
[華厳経に関しては漢文で引用、]
一一微塵中、見一切法界(華厳経第4巻)
以一仏土満十方、十方人一、亦無餘。(同上)…
遍満一切諸法界、一切毛孔自在現。(華厳経第3巻)

326:考える名無しさん
17/11/16 02:54:32.87 0.net
参考:
【華厳経に学ぶ】NHK Eテレビ『こころの時代』を見る
URLリンク(miyukikko.coc) olog-nifty.com/blog/2015/10/nhke-cc54.html
「一毛孔(く)の中に 無量の仏刹(せつ)あり 荘厳清浄にして 昿然として安住す」(盧舎那仏
品)
一毛孔とは、とっても小さいもの。無量は限りない。仏刹は仏の国。昿然(こうねん)とは、ゆっく
りと、広々と。安住すとは、安定して存在している。
また、「一一の微塵の中に、一切の法界を見る」という言葉もある。そこから、華厳経教学の中で、「一即一切。一切即一」という論理が完成する。

327:考える名無しさん
17/11/19 17:24:47.82 O.net
・法華は効能書きだけのアホダラ経
・浄土は仏教の自力救済の否定、仏教の否定
・禅は二項対立の否定、言語や知の否定
華厳は何?
モナドロジーみたいに部分が全体を反映しているとか?

328:考える名無しさん
17/11/21 01:03:42.98 0.net
>>213
>本来の仏教

>>214
>チッタゴン:
>URLリンク(youtu.be)
特に禅は本来の仏教への遡行と言える
アルカイックな知恵の保持も大事だが

329:考える名無しさん
17/11/21 01:05:08.16 0.net
経典として最高度に達したのが法華経

330:考える名無しさん
17/11/21 01:13:33.74 0.net
本来無一物

禅語に親しむ
URLリンク(www.jyofukuji.com)
   菩提本(もと)樹無く
   明鏡も亦(また)台に非ず
   本来無一物
   何れの処にか塵埃を惹かん
神秀上座は身は菩提樹と云われ、心は明鏡台と云われたが禅で言う空の世界・無の
世界にはもともと菩提も無く煩悩も無く身もなく心も無く、本来無一物である。
なんで塵や埃がつくことがあろうか、ましてや払ったり拭ったりすることもない。
と云う偈を示したのである。この「本来無一物」はまさに最上座の神秀の偈を
身分も最下位で、新参者の慧能が否定した内容の語を掲げたものだから、僧堂内は
大混乱となった。

331:考える名無しさん
17/11/21 01:31:59.12 0.net
URLリンク(blog.wikidharma.org)
親鸞の二双四重↑はカント、
日蓮の五重三段↓はヘーゲルを想起させる
URLリンク(monnbutuji.la.coocan.jp)
親鸞の2×2の四分割と日蓮のフラクタルな三分割

332:考える名無しさん
17/11/21 04:04:11.57 0.net
>>323
法華経は無内容。荒唐無稽のSF経典。

333:考える名無しさん
17/11/21 06:55:39.49 O.net
華厳は華厳経という経典自体とその後の中国で華厳宗として展開された哲学自体は
あんまり関係ないとかも言われるよね
まあ、禅も法華も浄土も中国や日本で作られたもんだが
大乗自体が日本や中国やチベットにしか残らずしかもチベットは
密教や中観、唯識以外は相手にしていないんだろ

334:考える名無しさん
17/11/21 07:28:47.18 O.net
密教も日本とチベットで曼荼羅や道具とか同じ物から派生した宗教だとわかる
でも瞑想だなんだ中味のマニュアルは同じものとくくっていいのか

335:おじゃる?
17/11/21 14:07:55.13 0.net
 
☆↓間違ってるかもしれないけどとりあえず
URLリンク(ja.wikipedia.org)(%E5%AF%86%E6%95%99)
立川流
…宥快らによって邪教とされ
立川流の典籍は焼き捨てられた
そのため伝存する資料が少なく実態は不明である
(それでも、とりあえず)
宥快の『宝鏡鈔』(14世紀)は
男女陰陽の道を即身成仏の秘術としているとして立川流を指弾し
男女交合を説いたことが一般に立川流の特徴とされている…
URLリンク(detail.chiebukuro.yahoo.co.jp)
チベット仏教は、日本の仏教でいう真言宗に近いのでしょうか?
…中国では性的表現がほとんど訳経されなかった…?
URLリンク(ja.wikipedia.org)
ヤブユム
インド、ブータン、ネパール、チベット
男性尊格が配偶者と性的に結合した状を描いたシンボル
女性 − 空性の智慧(自利)
男性 − 慈悲の方便(利他)
↑とういう感じであるらしい

336:おじゃる?
17/11/21 14:47:47.98 0.net

URLリンク(kotobank.jp)
月輪観(がちりんかん)
自己の心を満月輪のようであると観じる観法
…まず,心のなかに,あるいは面前に月輪を観想する
この月輪は自己の菩提心そのものを示すもので
その月輪が円明無垢で光明が全法界に周遍する…と観じる
URLリンク(www.kosei-shuppan.co.jp)
新アジア仏教史9 チベット 須弥山の仏教世界 165ページ参照

チャンダーリの火
臍のチャクラに宿る熱
この熱の力で風(ルン)を中央脈管の中に導き入れ
それが脈管に入り留まり溶け込むことに習熟した時
菩提心である精液が溶け出し
それが中央脈管の中を上下に移動しながら
四つのチャクラを通過する時に四段階の歓喜が生じ
最終的には
源初から存在する(倶生)
大楽を元に楽空無別の智慧を獲得する
URLリンク(ja.wikipedia.org)
理趣経(りしゅきょう)
十七清浄句
男女交合の妙なる恍惚は、清浄なる菩薩の境地である
男女の愛も、清浄なる菩薩の境地である

337:考える名無しさん
17/11/21 14:49:29.71 0.net
それがどうした?ハゲーーーーッ!!(笑)

338:考える名無しさん
17/11/21 15:00:08.61 0.net
モンゴル帝国のチベット仏教と同等のものが立川流として入ってきたが理解できなかったジャップランド人は邪宗扱いして潰してしまった

339:おじゃる?
17/11/21 20:52:46.87 0.net

↓なぜ理解できなかったのか、その理由は?
文献学的には
大乗経典のみならず
パーリ経典も釈迦の死後数百年にわたり(意図的に?)編纂されたものなので
近代の文献学上は
原始経典さえも釈迦の言説が明確に記録されているか否か明らかでない
それでもとりあえず
スッタニパータの
第4〜5章がもっとも古く元は独立した経典だったと考えられている
URLリンク(suttanipata.com)
スッタニパータ 773
欲求にもとづいて生存の快楽にとらわれている人々は解脱しがたい
他人が解脱させてくれるのではないからである
かれらは未来をも過去をも顧慮(こりょ)しながら
これらの(目の前の)欲望または過去の欲望を貪(むさぼ)る
URLリンク(ja.wikipedia.org)
理趣経(りしゅきょう) 十七清浄句
男女交合の妙なる恍惚は、清浄なる菩薩の境地である
欲望が矢の飛ぶように速く激しく働くのも、清浄なる菩薩の境地である

340:考える名無しさん
17/11/22 22:10:19.85 O.net
釈迦の言葉だから有り難がるとか馬鹿げているけどな
まだ経典宗教だと預言者の言葉は神から授かる言葉だから
遡り確定する意味がある場合があるが
仏教はよくも悪くも単なるマニュアル、役に立てばそれでいい
釈迦が言ったか言わないかはどうでもいい
言った言葉でも役に立たなければ意味はないし
言ってないことでも役に立てばそれは不滅の真理
誰が言ったとか何を言ったは究極どうでもいい

341:考える名無しさん
17/11/22 22:14:40.42 O.net
お経なんか釈迦を離れて上等、創作潤色変化してこそ上等だから
座禅も修行法も全てそう
釈迦とは直接関係ないし
後世の創作だし

342:考える名無しさん
17/11/23 11:41:57.26 0.net
実際法華思想が仏教思想の最上のものだしブッダ本人に拘るのは愚としかいいようがない

343:考える名無しさん
17/11/23 11:55:25.30 0.net
両論あるだろうね

344:考える名無しさん
17/11/23 11:55:46.87 0.net
大乗非仏説知っているのに大乗仏教信仰する人って [無断転載禁止]©2ch.net
スレリンク(psy板)
漢訳仏典をそのまま唱えても意味ないよな [無断転載禁止]©2ch.net
スレリンク(psy板)
仏教は偶像崇拝教? [無断転載禁止]©2ch.net
スレリンク(psy板)

345:考える名無しさん
17/11/23 12:53:10.17 O.net
仏教は仏になる為の教えで歴史上のゴータマ・シッタルダをブッダと認めても
だから何?
単なる一範例にすぎない
商品見本、蝋でできたスパゲッティにしかすぎない
また、仏になることがそんなにありがたいことかと言うと……
単なるリラックス法、メンタルケア以外の意味はない
そんなのそこらにある

346:考える名無しさん
17/11/23 13:20:06.60 0.net
道元の「現成公案」>>230-231は華厳的。
自己(一)を忘れる

一切(多)を知る

一切によって自己を知る
自己否定が自己の外部に突き抜け、自己を規定する超越的視点になる。
これ自体が、既にクラインの管的な循環モデル。
クラインの管
URLリンク(polyhedra.cocolog-nifty.com)
URLリンク(pds.exblog.jp)

347:考える名無しさん
17/11/23 13:20:35.19 0.net
主客未分や、絶対矛盾的自己同一といった
西田哲学の中心には道元があった。

348:考える名無しさん
17/11/23 13:20:55.15 0.net
一即多、一即一切の華厳的記号学モデル
A ([a]、b、c、d、e、、、)
B (a、[b]、c、d、e、、、)
C (a、b、[c]、d、e、、、)
[ ]は強調
シニフィアンA/シニフィエaという単純な一対構造ではなく、
シニフィアンがAやBやCである時にもシニフィエは常に(a、b、c、d、e、、、)であるモデル。
Aの時には、相互に浸透し照合されたa、b、c、d、e、、、の中のaが強調される。
参考:井筒俊彦 『コスモスとアンチコスモス』 (1989)

349:考える名無しさん
17/11/23 13:34:44.37 0.net
デリダの「ロゴス中心主義の解体」による存在根拠解体のあと(後、跡)。
井筒俊彦氏「事事無礙・理理無礙ーー存在解体のあと」 要約
URLリンク(www.furugosho.com)
“事物を事物として成立させる相互間の境界線あるいは限界線
 ーー存在の「畛」的枠組みとでもいったらいいかと思いますがーー
 を取りはずして事物を見るということを、古来、東洋の哲人たちは知っていた。
 それが東洋的思惟形態の一つの重要な特徴です。
 「畛」的枠組みをはずして事物を見る。
 ものとものとの存在論的分離を支えてきた境界線が取り去られ、あらゆる事物の間の差別が消えてしまう。
 ということは、要するに、ものが一つもなくなってしまう、というのと同じことです。
 限りなく細分されていた存在の差別相が、一挙にして茫々たる無差別性の空間に転成する。
 この境位が真に覚知された時、禅ではそれを「無一物」とか「無」とか呼ぶ…”

350:考える名無しさん
17/11/23 13:45:15.31 0.net
【イスラム哲学】井筒俊彦を読む [無断転載禁止]©2ch.net
スレリンク(philo板:309番)

351:考える名無しさん
17/11/23 14:10:13.69 0.net
どれをやってもいいが、
マインドフルネス、リラクゼーション、ヒーリング、スピリチュアルなどと
仏教は別物。

352:考える名無しさん
17/11/23 14:54:30.10 0.net
>>343
URLリンク(lh3.googleusercontent.com)
《「理」が「事」に自己分節するというのは、ものが突然そこに出現することでなくて、第一次的には、無数の存
在エネルギーの遊動的方向線が現われて、そこに複雑な相互関連の網が成立すことだったのです。
 この状態においては、ものはまだ無い。ものは無くて、関係だけがある。A B C D.....というような、いわゆる
ものは、すベて「理」的存在エネルギーの遊動する方向線の交叉点に出来る仮の結び目にすぎません。出来上っ
た結果からいえば、だから、ABCD……等すべてのものは、相依り相俟って、すなわち純粋相互関連性におい
てのみ、それぞれがAであり、Bであり、C……であるのです。》井筒俊彦全集#9:46頁

353:考える名無しさん
17/11/23 15:14:10.03 0.net
マルチするなゴミ

354:おじゃる?
17/11/23 15:28:22.03 0.net
>仏教はよくも悪くも単なるマニュアル、役に立てばそれでいい
↓涅槃(ニルヴァーナ)に戻る帰るための導き
URLリンク(ja.wikipedia.org)(%E4%BB%8F%E6%95%99)
サティ
マインドフルネス
八正道の一つで仏教における瞑想の基礎的な技術の一つ
URLリンク(www.geocities.jp)
青目(ピンガラ) 中論 觀法品 第十八
八正道を修習しながら
我と我所との因縁を滅すれば無我や無我所という智慧を得る
URLリンク(home.att.ne.jp)
中論 第二十六章 十二の鎖の環(十二因縁/十二縁起)の考察
無明の停止は瞑想と智慧を通して生じるのである
URLリンク(ja.wikipedia.org)
瑜伽行唯識(ゆがぎょうゆいしき)
瑜伽(ヨーガ)の実践の中に唯識の体験を得て教理にまとめ
とりあえず心(識)は仮に存在すると考え
深層意識の阿頼耶識が
自分の意識も外界にあると認識されるものも生み出していると考え
最終的には阿羅耶識もまた『空性である』とする
URLリンク(suttanipata.com)
スッタニパータ 1119
つねによく気をつけ、自我に固執する見解をうち破って
すべて一切の諸法も『空性である』と観察せよ

355:考える名無しさん
17/11/23 16:01:01.96 0.net
阿含経に比べたら、法華経なんて明らかに釈迦の権威を強調するため後世に作られたものだとわかる
平易な言葉を使って当然のことしか言ってなかったのが、菩薩が地の底から無限に湧いてきたり
SFみたいなことになるのは明らかにおかしい

356:考える名無しさん
17/11/23 18:08:51.79 0.net
“そのとき仏は眉間の白い棬毛(白毫)から一条の光を放たれた。
 そのとき、東方において、ガンジス河の砂の数にひとしい五百万億ナユタの国土の諸仏が見えた。
 それらの仏国土は皆、玻璃を大地とし、宝石の樹や衣で飾られ、
 無数千万億の菩薩がその中に充満し、あまねく宝石を鏤めた幔幕を張り、
 宝石で飾られた網で覆われているのが見えた。
 …南・西・北・南西・北西・南東・北東・上・下の方角でも、
 白い棬毛から放たれた光に照らし出されたところは、皆、このようであった。”(見宝塔品 第十一)
“また、諸仏は体の相が金色であり、
 無量の光を放って一切を照らし、
 清らかな音声で教えを説かれる。”(安楽行品 第十四)
― 法華経

357:考える名無しさん
17/11/23 18:09:15.04 0.net
この辺の成立は紀元100年頃。
ヒンドゥーの影響だろうか。
SFでもこれを超えるのは至難。

358:考える名無しさん
17/11/23 18:17:57.96 0.net
ブッダが当たり前のことしかいわなかった相当バイアスかかってるよな

359:考える名無しさん
17/11/23 18:19:36.40 0.net
>>351
そりゃそうよ
法華経はバカヴァットギーターに匹敵するインド思想の極致だからな

360:考える名無しさん
17/11/23 20:26:31.36 0.net
ヘーゲル…大乗仏教
カント…原始仏教
ライプニッツ…華厳経
華厳経…ネバーエンディング・ストーリー
法華経…スター・ウォーズ
空海…マトリックス

361:考える名無しさん
17/11/23 20:27:40.03 0.net
華厳経
> 華厳経「入法界品」は、スダナという名の少年(善財童子)が仏教に目覚め、
> 文殊菩薩の勧めにより、53人の善友(善知識)のもとを次々に訪ねて教えを乞い、
> その旅の最後に弥勒菩薩や普賢菩薩にも教えを受けて、ついには悟りの世界(法界)に入るという物語。
>
> 53人の善友の中には、菩薩や修行僧だけでなく、
> 女神や仙人、バラモン、船頭、医者、商人、子供、遊女なども含まれており、
> 仏法というものは、職業や身分、年齢や性別などには関係なく、
> いかなる人からでも学びうることが象徴的に説き示されている。

362:考える名無しさん
17/11/23 20:28:52.53 0.net
(1)『善財童子 求道の旅―華厳経入法界品華厳五十五所絵巻より』 森本公誠 (1998)
(2)『口語全訳 華厳経 全2巻』 江部鴨村 (1928/2006)
1. 抄訳。絵巻を見ながら、華厳経の物語世界を知ることが出来る。
2. 華厳哲学といわれるものに触れるには、全訳を読むのがいい。

363:考える名無しさん
17/11/23 21:20:39.36 0.net
自分が推薦するのはこの二冊
東洋の合理思想 (1970年) (講談社現代新書) 末木 剛博
URLリンク(www.amazon.co.jp)
インド人の論理学―問答法から帰納法へ (中公新書) 桂 紹隆
URLリンク(www.amazon.co.jp)
特に前者は幅広くわかりやすくてオススメ
仏教(vs.バラモン)の論理学的側面を知るには後者

364:考える名無しさん
17/11/23 21:34:57.55 0.net
法華より華厳の方が

365:考える名無しさん
17/11/23 21:41:30.60 0.net
天台智による教相判釈を千年以上立った今でもまだ信じてるやつがいるのか
仏教学において法華経が最高峰などと言う根拠はないし、そのような通説など全く無い

366:考える名無しさん
17/11/23 22:05:15.43 0.net
法句経は俳句
華厳経はシンフォニー
法華経はヒップホップ

367:考える名無しさん
17/11/27 14:39:33.16 0.net
天台が、法華経を最高経典とした五時八教の教判のなかで根拠に掲げた無量義経は
紀元後700年前後に中国で創作された偽経であると認定されている

368:考える名無しさん
17/11/27 15:42:23.39 0.net
「あなたの知らない「仏教」入門」 正木 晃
詳しい。仏教学者として信頼できる。いろいろ勉強になったが、
いちばん興味深かったのは、理趣経のところ。
「理趣経」は、男女の性行為によって得られる快楽は、本来限りなく清らかで、そのまま菩薩の境地に他ならない。
例え三界の一切衆生を殺害したとしても、地獄に落ちることはない。
と書いてあるお経で、これを知っていたのが空海、知らなかったのが最澄。
ぼくが空海の「風信帖」を暗号として読み、
「君子の徳は恵みを得、法律に則らず、思うがままに行動でき、やがてそれが法律になる」と解いたことと
関係あるかもしれない。性行為と殺人の許しである「理趣経」が、
空海と最澄で交わされた手紙の内容であることを考えると、この「風信帖」の暗号解読は合ってると思う。
暗号の解き方は、縦に書いてある空海の手紙をいちばん上の文字だけ横に読む。
つまり、京都を征圧している延暦寺で、殺人と性行為を禁止して、
それを高野山がいただいているというのが日本の仏教界の構造だったんだろうな。
徳川家康の伊賀越えまでつづいたっぽいな。
そして、江戸時代は東京と日光東照宮でやってたわけか。

369:考える名無しさん
17/11/27 15:42:51.09 0.net
「増補・性と呪殺の密教」 正木晃
170位/722作品。日本語小説。
名著。チベット仏教に極めて詳しい。オウム真理教の裁判に識者として関わった仏教関係者による仏教解説本である。
ぼくが殺しを極めて悟りに至る「外道密教」、
性行為を極めて悟りに至る「左道密教」と呼んでいるものを包括して記述してある。
顕教、密教。雑密、純密。古訳、新訳。などの用語が格好いい。
九尾の狐とはダキニのことであり、ダキニについてはいまだよくわからないが、被差別階級の美女を指すらしい。
ダキニを妻として性行為を行う「無上のヨーガ」によって悟るのがチベット密教の一派であるという。
仏教の参考文献が豊富で助かる。

370:考える名無しさん
17/11/27 15:43:20.91 0.net
「空の思想史」 立川武蔵
この世界を実体のないものと考える空観、
この世界を実体のあるものとして考える仮観、
空観と仮観を同時に行う中観、
この一心三観は日本仏教の中軸だと思うが、
これが匿名掲示板で天台宗の円融によって始まったと聞いていたが、
それはまちがいで、中国の仏僧によって始まっていたことがわかってよかった。
一心三観と無上瑜伽タントラこそ、日本仏教の真髄だと思う。

371:考える名無しさん
17/11/27 19:05:05.60 0.net
いやどう考えても法華が真髄でしょ

372:考える名無しさん
17/11/27 20:16:24.79 0.net
冷静になって考えろ、紀元後700年に創作された無量義経が、法華三部経の序論となる訳がないだろう
しかも、驚くことに無量義経には法華経が最高の教えだ、などという記述などどこにも入ってない
天台が仏教を五段階に分類して、無量義経の中で正法と記述された箇所を、最終段階に据えた法華経のことに
相違ないと推測したにすぎない、事実は釈迦の教義全般を正法とするのが一般的解釈だ

373:考える名無しさん
17/11/27 20:33:13.79 0.net
霊鷲山に


374:ィけるブッダは ウッドストックにおけるジミヘンみたいなもの 人類史における頂点であることに変わりはない



375:考える名無しさん
17/11/27 20:51:34.72 0.net
そんなアホな通説はない

376:考える名無しさん
17/11/29 10:15:26.28 0.net
法華なくしては仏教は無価値

377:考える名無しさん
17/11/29 10:29:35.41 0.net
法華なくして創価学会なし

378:考える名無しさん
17/11/29 11:27:52.50 0.net
天台の五時八教より、空海の十住心論の方が正確。

379:考える名無しさん
17/11/29 11:51:35.98 0.net
空海も晩年には法華経の偉大さに気付いたみたいだな

380:考える名無しさん
17/11/29 11:52:58.65 0.net
日本の僧には、インドまで言って原典に向き合うという経験がなかったからそれが限界

381:禊健太郎
17/11/29 12:34:34.13 0.net
日本において、仏教が果たした役割は、今で言うと西洋近代化の
科学技術、民主主義、自由主義に近いんだよね。
ここがわからないと日本の仏教はまったくわからない。
仏教が広がる以前の日本は、迷信、ドグマの世界。
特に日本人は祟り、穢れを恐れた。
人を死に貶める伝染病みたいな感じ。
空海が名をあげたのも、雨乞いの祈祷だった。
祟りによる日照り、飢饉を、回避する。
仏教の一番の力は、清めること。
怨霊を成仏させたり、穢れを清めたり、
それによって、いままで人が近寄れなかった暗部を清め、開拓した。
昔話でも、鬼とか妖怪を、坊さんが退治するという話しがあるが、まさにそれ。
その最大が死。いままで穢れると避けられていた死を、
清めて、成仏させる。
人々は葬式を上げることができるようになった。
そして、倫理。
偏見、差別、欺すなど、まだ野蛮な日本人を、
慈悲を教えることで、倫理的な人間に、いまでいうリベラルな人間に作り替える。
さらに仏教はその時代の実働的な能力もあった。
読み書きを教える。
法など、社会の仕組みを教える。
また実際に多くの僧侶は全国ネットワークを使って、商人としての流通を担っていた。
村々に、貨幣を流通させる。あるいは金貸しのようなこともする。
すなわち野蛮な日本人を、リベラルで知的な人間へ変える。
そして生活も迷信をドグマを取り払い、文明化させる。

382:禊健太郎
17/11/29 12:35:19.75 0.net
進歩史観風に言えば、
自然信仰、倫理的に低い野蛮な日本人 
→ 仏教により倫理的、客観的、知的 (庶民レベルでいえば、戦国時代〜江戸時代) 
→西洋近代化、科学技術、民主主義

しかし一部では、むしろ仏教による改革の方が進んで面がある。
それが慈悲。職分主義。勤勉。
西洋近代化は、科学技術の進歩によって、物質的に豊かにするが、
個人主義に陥り、経済的な格差を生む。孤独を生む。

383:禊健太郎
17/11/29 12:36:14.80 0.net
そう、日本で庶民レベルで仏教が広まった一つが、平安時代、源信の往生要集。
これは、死後の極楽、地獄を絵的に臨場感たっぷりに書かれている。
良いことをすれば極楽に、悪いことをすれば地獄に落ちてこんなひどい目に合う。
だから生きてるうちに慈悲を施しなさいと言うわかりやすい道徳本。 空もなにもない。
このわかりやすくが受けて、庶民レベルに仏教倫理が受け入れられた。
鎌倉時代の歎異抄はいわば、この幼稚な仏教観への対向になっている。
善行をすれば極楽に、そんなもんじゃない。
鎌倉以降が新仏教と言われる一つが、庶民レベルに仏教の真髄である空が教えられていくところにある。
それでも、この極楽、地獄観のわかりやすさは、日本人の死生観としていまも当たり前に根付いている。

384:禊健太郎
17/11/29 12:37:00.73 0.net
>>
善人でさえ浄土に往生することができるのです。まして悪人はいうまでもありません。
ところが世間の人は普通、「悪人でさえ往生するのだから、まして善人はいうまでもない 」 といいます。
これは一応もっともなようですが、本願他力の救いのおこころに反しています。
なぜなら、自力で修めた善によって往生しようとする人は、ひとすじに本願のはたらきを信じる心が欠けているから、
阿弥陀仏の本願にかなっていないのです。
しかしそのような人でも、自力にとらわれた心をあらためて、本願のはたらきにおまかせするなら、
真実の浄土に往生することができるのです。
「歎異抄」3章
<<
親鸞の歎異抄にしても、読みやすいが精神的に高度にリベラルだよね。
親鸞は地方に飛ばされて、そこで教えを広めたが、
倫理的に低い野蛮な人々の世界だったと思う。
そこでわかりやすいように、倫理を広めていった。
リベラル的な人間改造を行っていった。
それはまた教育となって、生産性の向上にも繋がる。

385:禊健太郎
17/11/29 12:38:08.37 0.net
日本人も空を学び覚醒するにも長い時間がかかっているということ。
そんな簡単なことではない。
空を学ぶというのも、知識としてではなく、勤勉の実践によりにだし。
平安時代の幼稚な仏教観の時は、慈悲ポイントを貯めるみたいな気軽さがある。
いじめられた亀を助ける。慈悲ポイントを5点!
死ぬまでに100点貯めて、極楽に行こう!的な。

386:考える名無しさん
17/11/29 12:46:23.97 0.net
参考:
河口慧海 (1866-1945)
チベット旅行記
URLリンク(www.aozora.gr.jp)
原書の存在地 ところでこのごろ原書はインドにはほとんどないらしい。もっともセイロンには小乗の仏典はあるけ
れどもそれはもちろん我々にとって余り必要のものでない。最も必要なのは大乗教の仏典であります。しかるにその
大乗教の仏典なるものは仏法の本家なるインドには跡あとを絶って、今はネパールあるいはチベットに存在して居ると
いう。その原書を得る為にはぜひネパールあるいはチベットに行かなくてはならぬ。なお欧米の東洋学者の説による
とチベット語に訳された経文は文法の上からいうても意味の上からいうてもシナ訳よりも余程確かであるという。
その説はほとんど西洋人の間には確定説かくていせつのようになって居ります。はたしてチベット語の経文が完全
に訳せられてあるものならば、今日の梵語ぼんごの経文は世界にその跡を絶ったにしてもそのまたチベット語に訳さ
れた経文によって研究することが出来る。なおチベットの経文と漢訳の経文とを比較して研究するのも余程学術上
面白い事でもありまた充分研究すべき価値のある事であるから、これを研究するにはぜひチベットに行ってチベット
語をやらなければならぬという考えが起りました。この考えがつまり
入蔵を思い立った原因 でありまして、ちょうどその時が明治二十六年の四月で今より満十年余以前のことでござり
ますけれども、チベットは厳重げんじゅうに鎖国主義を実行して居る国で、有力なる西洋人が沢山の金を費やし多く
の光陰こういんを費やし種々の準備を調ととのえて行ってすらも今日失敗に帰して居る者が多い中に、我々ごとき
一介の貧僧が出掛けたところがはたして目的を達することが出来るかどうか。


ちなみに河口慧海はインドへも行っている

387:学術
17/11/29 12:51:05.96 0.net
インドへ誰の助けもなくいけるものではない。感謝が大事だ。自分を消す。

388:考える名無しさん
17/11/29 12:55:18.10 0.net
仏教もヒップホップもそうだけど
本流無視し過ぎじゃね?
仏教はインド
ヒップホップはアメリカ

389:学術
17/11/29 12:58:42.70 0.net
本流も渓流なり。すでにはね。

390:考える名無しさん
17/11/29 13:03:13.85 0.net
ネパールでは九法宝典の一つである法華経
法華経はグローバルかつ本流

391:考える名無しさん
17/11/29 15:26:40.65 0.net
広まってるということと価値あることは全く次元が異なる
週刊プレイボーイがいくら広く読まれても学術的に権威があるなどとは言わないだろう

392:考える名無しさん
17/11/29 15:37:35.88 0.net
>>379
頭から大乗仏教しか価値がないと判断してそれしか探しにいってない
しかも、イスラム制圧後に仏教が退廃したインドに渡ってもね
インドで仏教研究が盛んなりしとき中国からは何人も僧が研学に訪れている

393:考える名無しさん
17/11/29 16:18:35.93 0.net
>>371
空海の根拠ない密教優位論よりも円密一致を説く最澄の方が進んでいるな

394:おじゃる?
17/11/29 17:08:00.64 0.net
 
実相般若の世界からの
般若の智慧によって観照して
URLリンク(www.mikkyo21f.gr.jp)
空海
護摩の思想
火を真理とし、薪を煩悩とし、真理をもって → 煩悩を焼く
(涅槃に触れて)白い光をもって → 黒い煙を(焼き尽くし)滅する
URLリンク(repository.meijigakuin.ac.jp)
チベットに伝わる心の訓練法
ゲシェ・チェカワ『七事の心の訓練法』
無明している世界の中の
すべて一切の諸法は夢の如し
息を吐く時に自分の幸せを白い光の形で衆生に与え
息を吸う時には衆生の苦しみを黒い煙の形で受け取る
URLリンク(www.j-theravada.net)
生きとし生けるものにも
光り輝いている
如来の智慧と慈悲が現れますように
URLリンク(ja.wikipedia.org)
一切の如来の御足を礼拝し奉る
オン サラバ タタギャタ ハンナマンナ ノゥ キャロミ m(_ _)m

395:考える名無しさん
17/11/29 17:15:28.76 0.net
>>385
河口慧海は医者だから学びに行って人助けをしたという
真に仏教的人物

396:考える名無しさん
17/11/29 17:53:14.41 0.net
仏教的なのと教学は別だよ、仏教とは無関係の分野にも仏教的な人は大勢いる
尤も仏教は実践の学問であるから教学に精通しているから行や振る舞いは問われないと
言うことにはならない

397:考える名無しさん
17/11/29 18:20:09.66 0.net
波平がとちくるうのはなぜ?

398:考える名無しさん
17/11/29 19:07:39.35 0.net
URLリンク(herbarium.main.jp)

399:考える名無しさん
17/12/01 01:50:56.97 0.net
>>373
空海は入唐後3〜4ヶ月でサンスクリット語をマスターしてサンスクリット版般若心経や華厳経を読破した後、
恵果に弟子入りし密教の経典や真言など全てサンスクリット語で伝授されていたはず。

400:考える名無しさん
17/12/01 09:08:03.16 0.net
マスターしたってって本当にサンスクリットという言語をマスターしたわけじゃないだろ
密教で使うマントラ関係の語学部分を教授されただけ

401:考える名無しさん
17/12/01 13:50:46.21 0.net
>>392
釈迦本人が書いた経典などなく、残したのは日記的なポエムだけだ。
弟子が経典を書いただけ。

402:考える名無しさん
17/12/01 14:28:56.98 0.net
            ,,;;-──‐-;;,,    ・〜
     〜・    /;∴;∵;∴;∵;∴ヽ
          彡∵;∴;∵;∴;∵;∴ミ
     ( ( r、 彡;;-・==-;∴;-==・-;;ミ    ・〜
          | 〉^へ‐L,/):.:o)∴∵∴;ミ
         i/ ' '   .,イ__∵∴∵〉 ・〜
    〜・  〈     /;|:::::::::::|;∴;∵ノ_ < 僕は pikarrr 40才の アウアウアー (^ρ^)
        〉‐- ,,__,/;;;;l⌒⌒ノ;;;;;;ノ'~  /ヽ
       /゛   〈     `ーu′     l   i
       |     〉   土人ニート    . |  |
       \,,_/  ,, # 禊 健太郎  |  .|
          |___,,___,,,_,,_ノ.  ノ
           |.     (x)    9  /
           |    ヽ、_.  _,ノ彡 イ
            .|       (U)     .|
            ヽ    人    ノ
  

403:考える名無しさん
17/12/01 14:31:46.83 0.net
.
 ___                       ____
 ゙=c_  \                    /_っ='
      く:::\                 /:::>'
       \::::\   ...-ー、,-─    /::::/
        \   -=ニ=-  -=ニ=-   / 
          \..    / ー-' ヽ   /
           \::.| ト‐=‐ァ' |: /     さてとっ オナニーでも しましょうかな? ウヘヘヘヘヘヘッww♪
              |::| ` `二´' |:|
    ,r―--、,,_ノ r、 三 η    ヽ___,,.―‐-、
    (         〃ヽヽ //ヾヽ         )
    ヽ  `ヽ、  ⊂ 禊健太郎 ⊃    ,r''  /
     ヽ   } ` ー-ヾヽ// ヽヽ〃ー‐''7   /
      ヽ  .{      ι' 三 ヽ)    {.  /
      / ::ヽ               (_ヽ \、
      (。m。ノ               `ヽ、_nm

404:考える名無しさん
17/12/01 14:37:11.57 0.net
               人i
             ノ:;;,ヒ=-;、
            (~´;;;;;;;゙'‐;;;)
           ,i`(;;;゙'―---‐'ヾ
           ヽ;;';ー--―-、'';;;;;゙)
         /:::# 禊健太郎  \
        /:::" 中年中卒ヒキニート ヽ
        ,i ::  -=ニ=-  -=ニ=-    i
        \..    / ー-' ヽ.    /
          \::.| ト‐=‐ァ' |.:./ ウヘヘヘッ オエッ オエッ オエッ (^Q^)
.           \  `二´   '/
   ,r―--、,,_ノ r、 三 η   L___,,..-―‐- 、
   (         〃ヽヽ //ヾヽ          )
   ヽ  `ヽ、  ⊂ニpikarrrニ⊃    ,r''  /
    ヽ   } ` ー-ヾヽ// ヽヽ〃ー‐''7   /
     ヽ  .{      ι' 三 ヽ)    {.  /
     / ::ヽ               (_ヽ \、
     (。m。ノ       💩       `ヽ、_nm

405:考える名無しさん
17/12/01 15:00:30.00 0.net
禊健太郎=波平

406:考える名無しさん
17/12/01 15:49:23.41 0.net
>>398
嘘な気がしてきた。

407:考える名無しさん
17/12/01 15:58:49.10 0.net
URLリンク(i.imgur.com)
重要文化財 二河白道図(にがびゃくどうず) 鎌倉時代・13世紀 京都・光明寺蔵 
       阿弥陀「私が守るから来なさい」
     <極楽浄土>
_______  _________
      百||          
南側    歩||    北側
火の河   ほ||    水の河
憎しみ   ど||    貪欲
       ||
       |白
       |い
       |道
       |(4、5寸、15cmほど)
       || 
_______||__________
      ある往生者
   二人連れ   釈迦「決心してこの道を行きなさい」
(聖道門=自力)      
    群賊「この道は険悪だから戻って来なさい」
    <現世=娑婆世界>
      (合戦、享楽)
(↑下から上へと順に見てゆくように構成されている)

408:考える名無しさん
17/12/01 15:59:41.53 0.net
>>400
唐の時代の中国浄土教(中国浄土宗)の僧、善導大師(613-681)の『觀無量壽佛經疏』
第四「散善義」にある二河白道の比喩(二河喩)を絵画化したもの。上の絵はこの画題とし
ては最古。
善導大師による比喩は、法然(1133-1212)が『選択本願念仏集』第八章「念仏行者必可
具足三心之文」で、親鸞(1173-1262)も『教行信証』信巻他で紹介している。
法然、親鸞以外にも、一遍(1239-1289)にもこの絵(というより画題)は深く関わる。
『一遍聖絵』によれば、文永八年(1271年)の春、信州善光寺に訪れた一遍は、参籠に参籠
を重ねた末に、自らさとりを得て、「二河白道」の図を本尊として描いたという。
URLリンク(i.imgur.com)
(一遍上人絵伝における二河白道図を前にする一遍)

409:考える名無しさん
17/12/02 21:58:15.16 0.net
悟りは論理学である。

410:考える名無しさん
17/12/04 18:11:24.81 0.net
   ( 'A`)      >>400  うちの近所の浄土宗の寺に「二河白道図」が飾ってあった。
_φ___⊂)_    子供の頃のおれは「こんなの嘘っぱちだあ」といったら、
/旦/三/ /   お寺の坊さんに「あなたは地獄落ちです」っていわれて、
仏教って極悪だなあって思ってた。

411:考える名無しさん
17/12/04 18:14:16.17 0.net
   ( 'A`)       波平が、論理は認識を超越しているっていってて、
_φ___⊂)_    まったくカント哲学を理解していないって思ったけど、
/旦/三/ /   論理は認識を超越しているってのは、朱子学か老荘思想で、中国思想だったみたいだ。
波平の哲学は真理だとは考えないけど、東洋思想中心にやってる波平なりにがんばってるんだなと見直した。

412:禊健太郎
17/12/04 18:31:26.77 0.net
>>404
>( 'A`)       波平が、論理は認識を超越しているっていってて、
そんなこと言ったことはないが?
カントなんてエセ小説家でなく、ヒューム先生からわかるだろう

413:禊健太郎
17/12/04 18:34:55.09 0.net
>>404
>/旦/三/ /   論理は認識を超越しているってのは、朱子学か老荘思想で、中国思想だったみたいだ。
なんで老荘???
朱子学の突然の論理重視は中国史的にも不思議。
ボクはキリスト教によりプラトン主義的なものが取り入れられたと睨んでいる。
朱子学は構造がプラトン主義と似すぎている。

414:考える名無しさん
17/12/04 19:02:35.70 0.net
   ( 'A`)      あんた、波平だったのかよ。
_φ___⊂)_    あんたのブログに書いてある哲学入門書にそう書いてあったぞ。
/旦/三/ /   それが中国の文献で発見できたよ。頭整理しておけよ、あんたさあ。

415:禊健太郎
17/12/04 19:05:39.35 0.net
>>407
うそこけ!へーこけ!せんずりこけ!

416:禊健太郎
17/12/04 19:08:59.42 0.net
老荘は、儒教のカウンターをもとにしてる。
秩序を否定する、無の思想だ。
中国の論理と言えば、名家とか、なんかそんなやつだろう。

417:禊健太郎
17/12/04 19:11:53.03 0.net
波平ブログなんて嘘っぱちばっかだよ

418:考える名無しさん
17/12/04 19:20:41.67 0.net
   ( 'A`)     波平は見栄っぱりだから、議論はできない。
_φ___⊂)_    2ちゃんでは平気で嘘で誤魔化せばいいと思ってる輩だ。
/旦/三/ /   まったく、ろくな哲学板コテがいないな。

419:考える名無しさん
17/12/04 19:20:41.92 0.net
   ( 'A`)     波平は見栄っぱりだから、議論はできない。
_φ___⊂)_    2ちゃんでは平気で嘘で誤魔化せばいいと思ってる輩だ。
/旦/三/ /   まったく、ろくな哲学板コテがいないな。

420:DJ gensei学術 暗公 fineshi pas contenau
17/12/04 19:25:51.29 0.net
宗教哲学も東北出身者優遇。高給有ります。

421:考える名無しさん
17/12/05 01:06:50.01 0.net
法華経を学ばなければ仏教哲学を理解したとはいえない

422:考える名無しさん
17/12/05 10:23:35.97 0.net
法華経バカになるバカもいるよ。

423:考える名無しさん
17/12/05 19:58:31.28 0.net
阿含経と法句経だけでいい、大乗仏教なんてもんは完全な創作
宗教はどこまでいっても主観的なもんでしかなく広めようとした時点でウソになるし争いが生ずる
仏教は平和的な宗教と言うが、日本でも散々抗争を繰り広げてきた歴史がある

424:考える名無しさん
17/12/05 20:53:13.32 0.net
>>416
馬鹿?
≪『宗派間の思想的相違』による抗争≫の例を挙げてみ?

425:考える名無しさん
17/12/05 22:42:57.86 0.net
あごんと発句経だけでいいって算数だけで数学は勉強しなくていいってレベルだなw

426:考える名無しさん
17/12/06 13:40:57.49 0.net
>>417
お前は無知か、法華宗と一向宗はさんざん抗争を繰り返してる
キリスト教だって、突き詰めれば単なる勢力争いだ
比叡山や一向宗が武装集団だったことも知らないのかこの無知のカスが

427:考える名無しさん
17/12/06 14:35:58.92 0.net
>>419

長い日本仏教史の中で、たった一例かw
で、その思想的抗争の原因は、両者のどういう違いから発生したんだ?
「面子」「プライド」「権威(朝廷・幕府の認可庇護)、名声」
「怒り・怨恨」「仇、復讐」
「飢饉、対年貢行政」「対宗教行政」
以外の理由で頼む。

428:考える名無しさん
17/12/06 15:54:37.59 0.net
一例じゃなくて、法華と一向宗はずっと争ってるんだが
自治勢力として、仏教が教義とは無関係な勢力争いをやってた戦国時代も知らないらしい

429:おじゃる?
17/12/06 17:58:13.53 0.net
おじゃるも根本仏典原理主義的なので
>阿含経と法句経だけでいい
という感じだけど、それでもとりあえず↓その地域その当時その時代において
URLリンク(ja.wikipedia.org)
五時八教説(天台)
華厳−阿含−方等−般若−法華涅槃
「法華が涅槃そのもの」という導きに決定したらしい?ので
それ以降において → 上座部系と大乗系との闘いがあったのかしらん?
↓今この現代においては
URLリンク(tkj.jp)
般若心経は間違い?
上座仏系の方々にもっと頑張って欲しいでつ
URLリンク(www.j-theravada.net)
慈悲の冥想
生きとし生けるものにも
光り輝いている
如来の大悲・大智によって
般若の智慧によって観照された
実相般若が現れますように
ブッダン・サラナン・ガッチャーミ
一切の如来の御足を礼拝し奉る
オン サラバ タタギャタ ハンナマンナ ノゥ キャロミ m(_ _)m

430:考える名無しさん
17/12/06 19:25:42.30 0.net
頑張るのはお前のほうだな
五時八教の教判なるものは、根拠としていた無量義経が偽経と判明した今、俗説と化してる
数百年も後に創作された無量義経が法華三部経の開経となる訳がない

431:考える名無しさん
17/12/06 19:29:19.52 0.net
十住心論

432:考える名無しさん
17/12/06 19:32:26.21 0.net
法華経が最も優れているのは天台ちぎとは全く関係ないけどな
むしろ現代においてはちぎは法華経の優越性においては邪魔となっている

433:考える名無しさん
17/12/06 19:35:25.70 0.net
法華経と華厳経の勝劣の論争は、未だに決着がついてないけどな。

434:考える名無しさん
17/12/06 19:39:50.28 0.net
法華経は、自経を褒めちぎる賞賛の美辞麗句ばかりが並んでいて内容が無いと言われてる
実際に読んでみたことがある人は少ないだろうが、マジで役に立つことなど書かれてない
宮沢賢治や石原莞爾は法華経のどこに感銘を受けたのだろうか
カーネギーの名言集でも読んだほうがマシなくらいだ

435:考える名無しさん
17/12/06 19:51:31.78 0.net
めぐるめぐるめぐる因果は、糸車
めぐるめぐるめぐる世の中、めぐりあい
明日は、 どんな人に会うだろう
どんなどんなどんな人に会うだろう
(コーラス・振袖合うのも多少の縁・巧言令色少なし じんじんじんじん)
大きな気分でいってみよう
仁義礼智忠信孝悌
いざとなったら玉をだせ
力が溢れる不思議な玉を〜♪

436:考える名無しさん
17/12/07 00:05:44.46 0.net
>>421
wwwwwwwwwwwwwwwww

教義と無関係なら、宗教的抗争じゃないじゃんwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

437:考える名無しさん
17/12/07 00:29:43.41 0.net
>>427
文字だけ追ってたらそうなるかもね。
華厳は、世界の(諸法の・現象の・存在の・関係性の)在り様と仏菩薩の(意図の)素晴らしさを描き、
法華は、教えの本音(文言でなく、規則でなく、序列・法蝋でない、この瞬間の命の輝き)と
 それ以外は雑音だという助言を述べている感じだから、
取捨のための比較は難しいと思う。


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