【イスラム哲学】井筒俊彦を読む

【イスラム哲学】井筒俊彦を読む at PHILO

757:考える名無しさん
19/12/31 00:40:34 0.net
「器官なき身体」のようなものは、チベット仏教にもある。

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チベット仏教の「幻身」あるいは「虹の身体」

『智慧金剛集』という書物には
「幻身は、風と心のみから出来ていて、どこにでもあまねく存在し、
肉と骨を離れ、刹那に動き、陽炎のような、蜃気楼のような、
一つなのに多くの現れをもち、空の状態から忽然と出現し、
虹のごとく物質的存在に汚されず混じり合わないで現れる」とある。

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