【イスラム哲学】井筒俊彦を読む
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693:考える名無しさん
19/09/28 01:04:54.60 0.net
>>691
“普通の言語学では意味というものを、
辞書に載っているような、社会的慣習としてシステム化されている次元、
つまりコトバの表層にのみ限って見て行こうとするし、またその方が容易なのである。
これに対して、先生は、人間のコトバというものは本質上、そのような表層だけでなく、
その奥に底知れない深層をもっていること、そしてまさに意味に関してこそ、
この深層の領域を問題にすべきであることを主張された。”
― 牧野信也 「師としての井筒俊彦先生」 『井筒俊彦著作集4 意味の構造』
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