バックロードホーン13 at PAV
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600:名無しさん@お腹いっぱい。
20/01/30 17:55:28 PnMS46l+.net
Avantgard Acoustic
JMLC hORNS
Azurahorn

601:名無しさん@お腹いっぱい。
20/01/30 19:15:57 TlV9mJHq.net
2インチスロートフロントホーンに幻想抱いてるヤツ居るけど
普通に会話を妨げないような小音量だと、8cmフルレンジと大差ないから念の為

602:名無しさん@お腹いっぱい。
20/01/30 19:30:50 zI5rSFLY.net
まあ色々とアレな話、という感じがするw
小音量なら小型フルレンジでも同じ、
100万円のアンプでも3千円のアンプでも変わらない

603:名無しさん@お腹いっぱい。
20/01/30 20:39:00 TlV9mJHq.net
市街地を法定速度内で走るなら、レクサスも軽トラも変わらないという考え方も有るし
パワーの要らないダウンヒルバトルならベンツも軽スポーツ車も変わらないという見方も有る。
しかし、実際その世界に脚突っ込んでる奴からすると笑止。
まあバトらないし、急いでないしというのも最もなんだが。

604:名無しさん@お腹いっぱい。
20/01/30 20:42:41.53 +jb/rXd/.net
何言ってんのこいつ

605:名無しさん@お腹いっぱい。
20/01/30 20:55:36 8nvt+biI.net
>>604
黒電話は風情があるな
9や0を回すときなんかちょっと嬉しくなっちゃうね
ダイヤルの戻っていく音を聞いてると危うく悟りそうになる
今時は携帯相手に090から始まるし最高だろうな

606:名無しさん@お腹いっぱい。
20/01/31 10:53:44 27JdtwSj.net
>>601
本人がそう思うのに対して否定するつもりはないけど、大きな差があると思うけどね。

607:名無しさん@お腹いっぱい。
20/01/31 16:21:34.64 D3XK8mJf.net
参考
URLリンク(youtu.be)
BHは音道が長くなければ絶対にローエンドの低音は出ません。
URLリンク(youtu.be)
スロート面積と開口面積を変えずに音道だけ長くするとどうなるか。
(=開き率は小さくなる)
たしかにより低くまで伸びるようになるが80〜100Hzあたりの音圧が下がってしまう。
URLリンク(youtu.be)
D-1は1.7〜1.8mなのでローエンドの低音がない。
スワンは音道が長いのでローエンドの低音が聴こえる。
長岡さんの初期型BHは音道の広がりが大きく、長さは短い。
(ローエンドが出ないので)それにスーパーウーハーをプラスしていた。
晩年はBHの設計が変わってきて、D-55あたりから音道が長くなっている。
ただし広がり率が少ない。
なかなか広がらない(その分の容積を音道を長くすることに使い)長く伸びている。
そのような設計なので、伸びているが音圧は落ち、ローエンドは小澤大に比べて6dBくらい落ちている。
シミュレーションでもそのように出るし、測定しても確かめられる。
広がりの量も、長さも、両方確保しようとしたために、小澤大はこのサイズになった。

608:名無しさん@お腹いっぱい。
20/01/31 16:33:16 D3XK8mJf.net
初期長岡BH ・広がり率は大きい ・音道長は短い
ローエンドまで伸びていないが、低音の量感は豊か。

(D-55以降)
後期長岡BH ・広がり率は小さい ・音道長は長い
ローエンド(40Hz)まで伸びているが音圧はかなり落ちている。
80〜100Hzの音圧も、初期BHよりも落ちている。


また、後期型は組み合わせるユニット自体も超強力ユニットだったので、
元々落ちている低音の量感を、ますますハイ上がりで強調してしまうので、低音が出ないと言われた。
アンプが強力なら大丈夫だとかいう意見もあったが、間違いである。
そもそも設計上、特性値として出てないのだから、アンプの質とかでどうかなる問題ではない。

根本的な設計値、測定値で出ない設計になっているものは、使いこなしの問題ではない。
(D-58が失敗だっただけで、D-55なら大丈夫というのも間違い。D-58よりはマシなだけで、広がらず長いという設計上、特性として落ちている)

609:名無しさん@お腹いっぱい。
20/01/31 18:13:22 zKMngiEJ.net
>>608
その意見は同意だね、自分も何種類か音道、広がり、長さ、共に異なる箱を作ってみてそのように感じるよ

しかし、疑問なのだがソースによって設計を無視したような今まで出なかった低音が飛び出してくることがあるのだが、
それは録音方法からくるものなのかな?
普段出ないのにあるソースになると出るようになる不思議

610:名無しさん@お腹いっぱい。
20/01/31 18:34:20.66 J+xES18P.net
ソースデータ測定すれば

611:名無しさん@お腹いっぱい。
20/01/31 19:28:12.62 ucpHjoAg.net
D-58の最大の欠点は、D-55より大きく作れば重低音量も増えると幻想抱かせた事。

612:名無しさん@お腹いっぱい。
20/01/31 19:46:33.52 cdbQjVMh.net
>>609
共振だね。
直管を同じ長さで折り返してると起こる。
スワン2を使っていたときに、ホーミーのディスクで起こった。
スーパースワンにしてからは、出にくくなったけど。

613:名無しさん@お腹いっぱい。
20/01/31 21:34:31.26 D3XK8mJf.net
>>611
>D-55より大きく作れば重低音量も増えると幻想抱かせた
いや、本来は増えるよ。
ちゃんと607-608読んでね。
D-58は、一から設計し直しせず、過去作の横幅のみを増やしただけだったから駄目だった。
D-55が量感がないのは、音道があまり広がらず、長く伸ばすという設計なので、
低音は低くまで伸びているが、量が少ない。
D-58を作るにあたって、増えた内容積を、広がりが大きくなることに使えばよかった。
横幅を増やしても全体が太くなっただけなので駄目。

614:名無しさん@お腹いっぱい。
20/01/31 21:42:48.61 zWMJyS10.net
折り返し部分は斜め板加工にし、吸音材もフェルトを開口部手前から張り付けてから
ある帯域で飛び出すような低音は減り随分効果があった。
ただし低音感というか量感も若干落ちた感じがする。
バランスをとるのものすごく難しい。

615:名無しさん@お腹いっぱい。
20/01/31 21:47:36.67 zWMJyS10.net
特に、ボーボー鳴って酷くなる傾向に
バッハ / マリンバのための無伴奏作品集 加藤訓子
がある。
バックロードのホーンのテスト調整には丁度良かった。

616:名無しさん@お腹いっぱい。
20/02/01 00:06:50.55 7Szto34O.net
>>607-608

>>478
広がり率=増幅量
ホーン長=共振周波数

617:名無しさん@お腹いっぱい。
20/02/01 10:52:31 oC5Q1HYW.net
D-58はネットに失敗例が多数アップされているんだから
タンスサイズを推す奴らも、是非成功例をアップしてほしい。

618:名無しさん@お腹いっぱい。
20/02/01 11:29:02 DmxT1cbS.net
広がり率が増幅量なら平面バッフルにしろよ!

619:名無しさん@お腹いっぱい。
20/02/01 15:48:12.76 298kRhN7.net
小沢某も、雑誌の企画かなんかでタンスサイズのBH作って測定すれば良いのにな。

620:名無しさん@お腹いっぱい。
20/02/01 16:16:55.93 zbs3gOQA.net
みんな低音の量のことばかり気にしているけどホーン長が長くなりすぎるとユニット前面から出る音とホーンから出てくる音の質感が合わなくなってくるよ。適度な長さでう
まく高低のバランスが取れるようなパラメータで設計したほうがいいと思うけど、そうすると最低域は諦めざる得ないんでソースによってはSWがいるかな。

621:名無しさん@お腹いっぱい。
20/02/01 22:14:21 rruF4PVS.net
このスレ住人はそんなことキニシナイ。

622:名無しさん@お腹いっぱい。
20/02/01 22:36:58 TbVA9P6j.net
>>618
書こうと思った事書かれたw
都合の悪いresはシカトか平面バッフルは条件違うとか、謎理論展開しそうだな

623:名無しさん@お腹いっぱい。
20/02/01 22:41:39 UI79C3R5.net
>>620
許容範囲のホーン長はどのくらいとお考えか?
8〜20?クラスのユニットで回答いただけると幸甚。
20?クラスでは4mくらいまでなら違和感はなかったが。

624:名無しさん@お腹いっぱい。
20/02/01 22:51:21 298kRhN7.net
それは鉄ちゃんが元気な頃に書いていた内容で、その後有志たちによって色々実験報告もされて来ている。
自作BH派には、懐古派というのが有って、考察や検証というのを一切拒否してる感じ。
他にタンス派というのが有って、二大勢力かな?

625:名無しさん@お腹いっぱい。
20/02/01 22:58:40 7Szto34O.net
ホーンって初めのところは筒状なんだよ。
平面がホーンのわけないじゃん。

っていうか、測定で確かめられてるんだから、否定する材料はない。

長岡初期BHは広がりが大きいが、長さが短いのでローエンドは伸びていなかった。
長岡さんは、後期(D-55以降)は長くすることを選んだ。
ただし、同じ広がり率のまま長くしたらサイズがすごく大きくなってしまう。
そのため、広がり率を抑えて細く長くした。
そうしたら音圧が落ちた。

これらは測定で確かめられているので、否定は無理筋。

626:名無しさん@お腹いっぱい。
20/02/01 23:15:48 298kRhN7.net
D-55の頃は、鉄ちゃんもそういう安易な考えだったと思うけど、
D-58の失敗から、これ以上大きく作っても量感は増えないと達観したように思う。
実際にタンスサイズのBHを作らなくても、得られた実験結果から推測出来ないなら
自作SPは難しいと思う。

627:名無しさん@お腹いっぱい。
20/02/01 23:21:25 7Szto34O.net
そもそも、細くていいんだったら、細く長くして、ローエンドまで伸びて、しかも音圧も大きいというBHが簡単に作れてしまう。

長さ=周波数 広がり=音圧 に反対してる人の主張が正しいとすると、以下のようになるわけだが・・・

広がり=周波数(細いほど周波数が低くなる)
長さ=音圧(長いほど音圧が増える)

という主張という事になるが、少し考えればおかしい。

周波数を低く、そして音圧を増やすには、どんどん細く長くしてやればいいことになり、
ほとんど直管に近いような筒を長く繋げるだけで、周波数が低く、音圧も高い特性が出来てしまう事になる。
実測などでそうならないことは確かめられてるので、その主張は無理筋。

628:名無しさん@お腹いっぱい。
20/02/01 23:21:41 qUVOPxJs.net
ハイコンプレッションドライバしかない

629:名無しさん@お腹いっぱい。
20/02/01 23:38:57 7Szto34O.net
>>617
>D-58はネットに失敗例が多数・・・
>タンスサイズを推す奴らも、是非成功例をアップしてほしい。

それが小澤大なんだよ。
広がるが短い初期長岡BHはローエンド伸びてないが音圧がある。
広がりを確保したまま長くすると大きくなりすぎるので、細くして長くしたのが後期長岡BH。
後期型はローエンドが伸びているが音圧が少ない。

そこで、広がりを確保したまま、長さも伸ばしたのが小澤大というわけ。
607-608の動画を見ればわかる。

彼はまず小澤小を作った。
これは初期長岡BHに近い設計。
ただローエンドは50Hz止まりなので、これを40Hzまで伸ばそうとした。
同じ容積で作るには広がりを抑えて、細くして長くするしかない。(後期長岡BHと同じ流れ)
そうするとローエンドは伸びるが音圧が落ちることがシミュレーションでも確かめられるので、
音圧を保ったまま40Hzまで伸ばすために、広がりを保ったまま長さを伸ばしたらこんなに大きくなってしまった。
と言っている。

そして、もし30Hzまで伸ばすなら、さらに大きさが倍々で増えていくので、理論的にサブロク合板サイズになるだろう
と言っているわけだが、これがタンスサイズでローエンドまで伸ばせるという話。

そんなバカでかくするなら、別でサブウーハーを足したほうがいいから誰もやってない。
やってないなら机上の空論じゃないか!という反発があるが、普通に考えて小澤大がホーンの動作限界値ってことはまあない。
低音ホーンなどもっと大きなホーンが存在する以上、限界値はもっと上にあると見るのが妥当。

630:名無しさん@お腹いっぱい。
20/02/01 23:40:57 298kRhN7.net
D-55と同じユニットを使って、タンスサイズのBHを作っても
30Hzまでフラットにはならないだろう、という事。
多分、小澤某が実際に挑戦するまで、現実に気付かないだろう。
リスニングルームをお花畑に見立てて、大きく振れるF特の
奇跡の一枚をアップして、『立った、立った!重低音が立った!』とか
はしゃぐのがオチ。

631:名無しさん@お腹いっぱい。
20/02/01 23:54:04 7Szto34O.net
>>626
>実際にタンスサイズのBHを作らなくても、得られた実験結果から推測出来ないなら自作SPは難しいと思う。

推測できるよ。
広がり率を抑えて細く長くした後期長岡BHと実測で比較して、
細くせずに、広がりを確保したまま長く伸ばした小澤大は、シミュレーションでも実測でも、
約6dBの音圧差が確認できたと言っている。
長さは同じくらいなので、ホーンの周波数は同じで、音圧が違う。
大きくすることで実際に音圧が増えている。

低音ホーンが存在する以上、小澤大がホーンの動作限界値とは考えにくいので、
タンスサイズで30Hzまで伸ばせると推測できる。

632:名無しさん@お腹いっぱい。
20/02/01 23:57:04 298kRhN7.net
どうも論点が噛み合わないな。
広がり率を上げれば、量が増えるなんて事は、D-55の頃は長岡さんも書いていたはず。
しかし、D-58の頃は言わなくなったし、誰も広がり率で改善した成功例を挙げていない。
小澤某だけが成功例なのは何故だろう?
理屈はともかく、実例が公表されているなら、『小澤大で幸せになりますた』という後追い者が
ネットで見つからないのは何でだぜ?
非公開のノウハウとか有るのかな?

633:名無しさん@お腹いっぱい。
20/02/01 23:58:32.26 7Szto34O.net
>>630
>D-55と同じユニットを使って、タンスサイズのBHを作っても
> 30Hzまでフラットにはならないだろう、という事。
それは間違い。
実際に、サイズアップで50Hz版の音圧を保ったまま40Hzに拡張できていることが実測で確かめられている。
同じことを40→30でやるには、倍々でサイズアップしてしまうのでサブロク合板サイズになるという計算になるが、
40Hzまでがホーンの動作限界とは考えにくいので、30Hzフラットは可能と考えられる。
ただしホーンにはディップがあるので、真っすぐのフラットは不可能。

634:名無しさん@お腹いっぱい。
20/02/02 00:04:48.39 ursCeFGg.net
しかし30Hzまで伸ばした時の増幅量はすごい大きくなってしまうので、質的に違和感が大きいと考えられる。
あくまで音圧としては可能というに過ぎない。
出ない出ないという意見に対して、原理原則的に出ると理論値を言ってるだけ。
実際に作ってないなら口だけだとか、机上の空論というのはおかしい。

635:名無しさん@お腹いっぱい。
20/02/02 00:08:32.89 cTBube12.net
ホーン長が長く、開口が大きければ時間遅れや音源の分散といったデメリットがバカでかくなるわけで、
そりゃやるだけ無駄だわな。
長岡鉄男だって超低域はSW使っていたのだし、
量感保ったそこそこのレンジの低音に抑えて、それより下はアクティブSW使うべき。

636:名無しさん@お腹いっぱい。
20/02/02 00:09:01.41 RyLhQau6.net
なんとなく解ってきた。
オレは鉄ちゃんのことを、心のなかでは長岡先生と敬い心底尊敬している。
しかし、実際出てくる音は、好みや環境の違いで盲信することなど出来ないから
自分で測定した結果とすり合わせて、整合率50%くらいと見当つけて読んでいた。
長岡先生も、『自分の記事を信じろ』

637:名無しさん@お腹いっぱい。
20/02/02 00:11:30.72 RyLhQau6.net
続き
『書いた事を疑うな!』などとは言わず、
『完璧な測定環境ではないが、同一条件の測定なので信頼性は有ると思う』と書いていたはず。
誰かが言った事を信じる事が第一なのか、実体験が第一なのかそこが大きな違いなんだな多分。

638:名無しさん@お腹いっぱい。
20/02/02 00:16:58.20 V6lShAex.net
ということはタンスサイズにして下が伸びてもほかの周波数にしわ寄せがいって、聞けたもんじゃなくなる可能性もあるな
それとボリュームを上げないとロードが掛からず通常時の視聴空間が崩れていくのかもね

639:名無しさん@お腹いっぱい。
20/02/02 00:21:39.29 V6lShAex.net
自分はあまり自作歴長くないのでいろんな記事やブログを見てそこでやたらに絶賛する内容を間に受けて作ってみたら好みじゃなかった、というのが今ここ

640:名無しさん@お腹いっぱい。
20/02/02 00:24:04.70 ursCeFGg.net
この議論の前後で一番大事なところは、ホーンの広がりと長さは、それぞれどのように特性に関わっているか。
広がりが音圧、長さが周波数 という点が大事であり、タンスサイズ、サブロク合板サイズというのは、
その理論の延長でしかない。
広がりを保ったまま長さを伸ばせばローエンドの伸びと音圧が得られるというのが理論の根幹であって、
タンスサイズとかサブロク合板サイズは、「30Hzまでその理論通りにやったら、そのサイズになる」 という
副次的な話である。
よって、本当にタンスサイズでも低音が出るのかやった人がいるのか、というのは論点がズレている。

641:名無しさん@お腹いっぱい。
20/02/02 00:53:11.69 ursCeFGg.net
まあ、>>627を読めば、広がり率=増幅量、ホーン長=共振周波数 のほうが正しいことは多くの人は理解できると思う。

642:名無しさん@お腹いっぱい。
20/02/02 00:54:20.28 V6lShAex.net
小澤タンス聴いてみたいな
まあでもバスレフのようなブルルンベースとは全く違う質感の薄い音が出てきそうだな
逆に濃い音になる可能性もあるが

643:名無しさん@お腹いっぱい。
20/02/02 00:55:47.85 uVYCyABh.net
ベアホーンの168だと普通のトールボーイサイズなのに30hzまで伸びているっぽいんだけど?
構造的にはバッキータイプの8つ折りで何の変哲もない感じ
音道は推定3メートル

644:名無しさん@お腹いっぱい。
20/02/02 00:59:11 4rVmL8cK.net
>>623
自分としては2m代前半くらいと考えている。D-55ではすでに低域の遅れも感じるし、質感的に中高域(ユニット前面の音)と低域の質感の違いに違和感を感じる。でも、感じ方に個人差もあるし、考えも違うから一概に長いホーンのシステムを否定する気はないけど。

645:名無しさん@お腹いっぱい。
20/02/02 01:07:19 ursCeFGg.net
>>642
小澤BHはすごく単純な構造だから、あの構造のままタンスサイズも簡単に自分で作れるよ。
同じ広がり率になるように、前半部のホーンの距離と面積が合うように仕切り板の位置を決めるだけ。
それは計算しなければいけないが、手計算で、だいたいでいい。

ただし、大きくなるほど板の面積が広くなるから、板が鳴くと思う。
補強まで考えたら作るのは大変になるが、同じ構造のままなら簡単。
絶対に強く鳴くので良い音になる保証はない。

URLリンク(backloaded.exblog.jp)

646:名無しさん@お腹いっぱい。
20/02/02 01:15:01 uVYCyABh.net
10msec遅れるとはっきりわかるって言われてるね
3mだと遅延は9msecぐらいだからここらへんが限界か?
ホーンからの中高域の漏れ量で印象が変わるような気もする

647:名無しさん@お腹いっぱい。
20/02/02 01:25:02 uVYCyABh.net
音が反射すると考えると90度折り曲げより180度折り曲げの方が効率良く伝わるのかな?
縦に折り曲げると最終段は90度になるからその角のメンテは音への影響が大きいのかも?

648:名無しさん@お腹いっぱい。
20/02/02 01:46:45.40 JD+jx9Ba.net
>>641
俺は>>627の謎理論より↓の下に書いてある、ホーン内の空気容積が
大きいのが、多くの空気を振動させられるので低音の量感を得るって
方が、しっくりくるけどね
URLリンク(www.gtr.co.jp)
つまり長いだけで総容積が無いのは駄目で、拡がり率あっても短くては
多くの空気を振動させられないから駄目で、両方が居るって説
だからといって、長すぎると遅れるし、タンスサイズだとユニットドライブ
しきれるか微妙だし、ユニット強力にするとフロントの音が強すぎるし
結局は低音の量感得るのは難しいという結論になりそうだけどな

649:名無しさん@お腹いっぱい。
20/02/02 02:00:10 ursCeFGg.net
>>648
空気容積ならば、D-58もD-55より増えている。
しかしダメだった。
なぜなら、横幅を増やしただけなので、ホーンの広がり係数などが改善されたわけではない。
全体的に太くなって、しかしなかなか広がらずに長いという設計はそのままなので、音圧が少なかった。
広がりが改善されてなければ、容積が増えても駄目。

この点から、容積論は破綻している。

650:名無しさん@お腹いっぱい。
20/02/02 03:04:45.60 JD+jx9Ba.net
>>649
太くなっても音圧改善されないってのは、太くなったスロート
断面積をユニットがドライブしきれてない、コンプレッション
してないということで、ただの設計ミス。
かといって、そこだけ狭めても太いホーンとのミスマッチがおこるから
あまり改善しない。
太いスロートをドライブできる更に強力なユニットを持ってくるか、
無いなら2発にして設計しなおすしかない
あと言いたかったことは、容積説が破綻してるんでなくて、どんな
にホーンで工夫して頑張ってフロントから更に音圧きちゃうから、
何やっても量感と伸びを両方得るのは難しいってこと

651:名無しさん@お腹いっぱい。
20/02/02 03:22:43 ursCeFGg.net
>>650
>ただの設計ミス。

設計ミスなので、ちゃんと設計すればよかった。
横幅を増やしたことで全体の容積は増えているのだから、その容積をちゃんと広がり率が大きくなることに使えばよかった。
それをやったのが小澤大。
そのおかげで、D-55よりも、音圧を6dB稼げている。

音道を長くすれば低く伸びるが、細くして長くすると音圧が落ちる。
ちゃんと広がらせつつ長くしなければいけない。
太くしても広がってないので駄目だったのがD-58

652:名無しさん@お腹いっぱい。
20/02/02 05:23:08 JD+jx9Ba.net
強力ユニット調達できず2発も無理ってなら、ユニットに見合った拡がり率の大きめの
ホーンに設計し直さないと駄目って点は同意。

ステレオ誌に載ってた炭山さんのハシビロコウのデータ見てたんだけど
空気室は9L、スロート断面積は160cm^2と、うちのD-55に比較的近いんだけど
ホーン長3mでホーン開口面積が1170cm^2。D-55は開口端がスタガーになってる
から、開口端から10cmほど奥のところで測ると、ホーン長2.6mで1080cm^2
なので、エクスポネンシャルホーンの定数でいうと、D-55より若干拡がり率が
小さい感じ。で、同じ208solを使ってるのに、測定値をみるとうちのD-55+208Sol
より100-200Hzは伸びてるように思う。
これは、容積論を補強するデータではないかなって思ってる。もちろん
全然違う環境なので、参考値にもならないが、できる限り早くにハシビロコウを
作って比較してみたいと思ってるよ

653:名無しさん@お腹いっぱい。
20/02/02 05:39:59 JD+jx9Ba.net
>>652
>>D-55より若干拡がり率が小さい感じ。
んー、音道の解釈にもよるか。ほぼ一緒とみてもいいかも
100Hz以下は印象かわらないね。拡がり率一緒なら
長さによらずカットオフ周波数は一緒ということだと思う

654:名無しさん@お腹いっぱい。
20/02/02 09:38:16 s9DqZ1H7.net
> できる限り早くにハシビロコウを作って比較してみたいと思ってる

そこは小澤大だろw
広がり率を上げれば音圧も上がるってのは30年以上前からの定説。
それなのに、何故かしら成功例が皆無な理由を解明してくれる猛者求む。

655:名無しさん@お腹いっぱい。
20/02/02 10:20:54 JfS7hSUJ.net
音道の解釈が難しい部分がある。

逆説的だけど、測定器でF特を測りHornrespのシミュレーションと照らし合わせ
音道長計測の一つの暫定値目安にもこの無料ソフトは使えそうだ。

656:sage
20/02/02 13:32:54 /04bdcag.net
URLリンク(flip-world.txt-nifty.com)

657:名無しさん@お腹いっぱい。
20/02/02 14:09:50 wzJn/rOS.net
この何の変哲もない180度折り返しバックロードホーンが
なぜ30Hzまで稼げてるのかよくわからん
URLリンク(bearhorn.jp)

実際に手にしてみるしかないかな

658:名無しさん@お腹いっぱい。
20/02/02 15:01:29.23 JfS7hSUJ.net
>>657
これは浅生さんの現物を本人と一緒に試聴したけれど
とても30Hz付近まであの特性通りなんて再生不可能だった。
過去レスを確認すれば
その詐欺まがいの理由が書かれている。
正直、ユーザーを馬鹿にした広告だよ。

659:名無しさん@お腹いっぱい。
20/02/02 15:19:12 wzJn/rOS.net
>>658
適合機は入手不可なので売る側は言い逃れ出来るということは分かりました

660:名無しさん@お腹いっぱい。
20/02/02 15:20:11 KE1v7Hn/.net
自作BHお花畑派の夢をぶち壊すの早杉
たぶん、通常ならユニット軸上1mで測定するところを
スピーカー軸上と書いて、床上45cm辺りで採ったのかな?
でも、悲しいのは販売者側もBH夢想派の被害者かも知れないってこと。

661:名無しさん@お腹いっぱい。
20/02/02 19:00:47.93 NCP6AmhM.net
こんだけあれやこれや情報があるんだから自分で設計すりゃいいじゃん。

662:名無しさん@お腹いっぱい。
20/02/02 23:30:26.34 84ya1wjZ.net
D10バッキーのような常識外れのバックロードが、何故成功例になったかがカギと思ってる
でもそれを解明するには、90度折り曲げ型と180度折り曲げ型のホーン内で発生する定在波や、
開口からの出音の違い、中高音の漏れなどをシミュレーションするツールが必要だし

663:名無しさん@お腹いっぱい。
20/02/02 23:43:12.75 84ya1wjZ.net
てか、単なる思いつき
180度折り曲げホーンの繰り返しは、ひょっとして所望の低域が完全に反射して開口まで出力して
不要な中高音域は減衰させることが出来たりしないかなあ
反射した音波が逆位相でぶつかり合えば音が消滅するじゃん!その周波数を計算できないかな
定在波が立つならその周波数は?それって開口まで出てくる音なの?
みたいな妄想w

664:名無しさん@お腹いっぱい。
20/02/03 00:06:10.42 rV29Y2ZG.net
空気の流れの抵抗と音波としての抵抗やロスと
等長な音道の180度折り曲げを繰り返すことにより発生する定在波やロス
ホーン長と開口部の広がりで決まる共振周波数が
ごっちゃになってわけわか状態な事は否定しません

665:名無しさん@お腹いっぱい。
20/02/03 00:21:24.02 mEEPUK/T.net
結局作ってみなけりゃ判らないってこと

666:名無しさん@お腹いっぱい。
20/02/03 00:40:07.65 1RW8wFv/.net
シミュレーション

667:名無しさん@お腹いっぱい。
20/02/03 01:50:22.43 8GohLrWZ.net
ホーン長は固定で、広がり率のみを大きくした場合どのような
結果になるの?

668:名無しさん@お腹いっぱい。
20/02/03 02:02:21 90QfRRK4.net
>>667
1番下の周波数が上がってしまうと小澤さんが
昨日か今日に上がってたyoutubeで言ってた

669:名無しさん@お腹いっぱい。
20/02/03 02:06:43 9R9W89ni.net
>>662
>D10バッキーのような常識外れのバックロードが、何故成功例になったかがカギと思ってる

全然、普通に妥当な良い設計だったからと考えられる。
むしろ常識外れとか言う意見のほうが逆に変。

常識外れの理由として、音道が短いので低音が出ないのではないか?と、
同じ距離で折り返してるので定在波が出るのではないか?と、
計算上のホーンとのクロスオーバーが高めなのでホーンの音が耳につくのではないか?
などと挙げられていたが、単にそれらの予想が的外れだっただけでしょ。

まず音道の長さの件だが、長いと周波数が低くなるだけであって音圧が出るわけではない。(前レスでのやりとりを参照)
短いほうがかえって容積を開き率に分配することが出来るのだから逆にむしろ有用。
10cmクラスに合わせるエンクロージャーなので、低く伸ばすよりもむしろ短いほうが理にかなってる。

同じ距離で折り返しについては、BHという元々副作用の大きな方式において、たかが定在波の影響なんて
たいして問題ではないという事と、それほど巨大な箱ではないので定在波自体も問題になるほどの量が起こっていないということ。
(起こってることは起こってるだろうが)

クロスオーバーについても、計算上のクロスが高いと耳に付きそうと想像してただけで
実際はたいして問題ではなかったというだけのこと。

670:名無しさん@お腹いっぱい。
20/02/03 02:15:49 9R9W89ni.net
>>667
共鳴管を思い出せば分かりやすい。
直管の共鳴管と、テーパー(末広がり)共鳴管で、それぞれ特性がどうなるか。

広げると、音圧は増え、周波数は少し上がる。
それと同じことがバックロードーホーンでも起こる。
広がり率がないと音圧が稼げない理由がここにある。

周波数は上がるが、ものすごい上がってしまうわけではない。
常識的な設計値の範囲での広がりの大小では、せいぜい50Hzが55Hzとかそんな程度。

基本的に周波数は長さで決まるが、広がり率が大きい場合は少し上がる。

671:652
20/02/03 07:38:08 O8O5mn/o.net
>>654
鳥型気に入ってるから次はそっちかなと思っていたんだけど、小澤氏の大型BH頭に入ってなかったから、改めて記事読み返した。
空気室が7.5Lと、かなり絞り気味で、スロート断面積も118.4cm^2とがっつり絞られてる。
前者はユニットからの音の低域カットオフ周波数を上げて、後者は、ホーン側の高域カットオフ周波数を上げる
(詳しい数式は、長岡鉄男のオリジナル工作45、他古い単行本なら載っている)
結果、ホーンとユニットのクロスオーバー周波数が上にずれるので、結果的に落ち込み易い100-200Hzの帯域の補強に成功してるのだと思う。

では、何故一見いいことずくめのこの手の設計を長岡さんがやらなかったか、
同じくオリジナル工作45に記載されているのだが、「スロートを絞りすぎると、
大量の空気が狭いスロートを高速で往復するために、歪が増えてくるし、
能率も低下してなんのためのホーンかわからなくなる」

小澤式は、能率については、強力なユニットと、ホーンの拡がり率を上げてカバーしてるのだと思うが、歪に関してはどうなのか。
上の本の発行から40年経って、ユニット特性の改善で問題なくなっているのかどうか、作って聞いてみないとわからんね…

672:名無しさん@お腹いっぱい。
20/02/03 10:49:26 XAQl11m2.net
ナガオカ時代はシミュレーションが無かった

673:名無しさん@お腹いっぱい。
20/02/03 12:33:14 cqyT3Lp9.net
一連の流れを読んで思うのは、低域が伸びたり音圧が上がったとして、しかしそこから出てくる総合的な音が音楽として楽しめる音になっているのか、ということなんだよね
出てきたはいいけど、で、あなたはこの音が好きですか?ていうスピーカーを作り始めた時の目的が立ち現れて、なんか違うんだよなとなる
まあそんな人生もいいけどね

674:名無しさん@お腹いっぱい。
20/02/03 12:43:44 2yQmdxYK.net
いや前提としてバックロードホーン、FE系の中高音が好きだから頑張るんだと思うよ。
色々と意見の相違はあるがそこはみんな共通してるんじゃない。

675:名無しさん@お腹いっぱい。
20/02/03 12:56:54 +A2gezh+.net
結局バックロードは複雑怪奇の折り返しで調整が難しい
素人が作るなら共鳴管のシリーズがオススメだ

676:名無しさん@お腹いっぱい。
20/02/03 13:36:24.28 o3rGGEKA.net
普通に考えて、長ければ低域という風にはいかないのは
チロルのホルン楽器見れば解るし
トロンボーンとかチューバなんか見てると何となく理屈は解る
やはり大きな開口部だな

677:名無しさん@お腹いっぱい。
20/02/03 15:12:42 gsmA3Crd.net
>>674
そうだよね。好きな人が好きだから作るもんだよね。逆に好きでもない人や評判聞いて作ったけど気に入らなかった人はさっさと違う方式に行ったほうが幸せになれる。その時、BHの悪口は言わないのが大人のルールじゃないか。

678:名無しさん@お腹いっぱい。
20/02/03 15:39:23 0OWadRIU.net
しかしFEの取説にのっかってる FOSTEX設計のバックロードを作る人は極めて少ない。

679:名無しさん@お腹いっぱい。
20/02/03 18:13:51.57 3RsUZKNX.net
さっさと次に行けたらいってるよ
でも何か突破口は無いかなって試行錯誤してんのよ
無意味なマンセーよりは実際に作ったんだから本音を言うほうが健全な愛着が湧くんじゃないの?
誰もが記事やblogを読んでしか作ってみようっていう地点に立てない訳だし

680:名無しさん@お腹いっぱい。
20/02/03 18:38:42.46 3RsUZKNX.net
↑そうだな。つくる前からその音が好きな奴はいない
聞いたこともないんだから。

681:名無しさん@お腹いっぱい。
20/02/03 18:43:32.64 3RsUZKNX.net
謝(↑そうでしょう。

682:名無しさん@お腹いっぱい。
20/02/03 19:12:29 WOMWAQHR.net
10cm BHだとどんな設計でも大失敗という話は聞かないのに、20cmは死屍累々なのが不思議。

683:名無しさん@お腹いっぱい。
20/02/03 19:30:30.12 BXhd2hPV.net
10cmユニットから100Hzがタップリ出るとオオ!となるが、
20cmユニットから80Hzしか出ないと、ガッカリする。
> オリジナル工作45に記載されている
おお、サンキュー!
長岡さんが、開き率アップに行かなかった理由が不思議だった。
という事は、総合的に鑑みてスロート100%からの
小澤大並みの開き率でファイナルアンサーじゃね?

684:名無しさん@お腹いっぱい。
20/02/03 19:46:03 O8O5mn/o.net
>>683
ホーン長をもっと切り詰めないと、箱が超タンスになっちまうよ

685:名無しさん@お腹いっぱい。
20/02/03 20:59:43 9R9W89ni.net
>>683
>長岡さんが、開き率アップに行かなかった理由が不思議だった。

初期長岡BHは開き率が大きかったんだよ。
行かなかったも何も、初めは大きかったんだよ。
BHやり初めから開き率が小さかったわけではない。

686:677
20/02/03 21:52:10 gsmA3Crd.net
>>679
その方式を信じて深堀りしていくことを否定する気はないよ。きっと何らかの結論に達することができるだろうからね。自分もBHは8機種くらい作って自分自身納得する答えを見つけて他の方式に移行した。最後に作ったBHはサブで愛用している。

687:名無しさん@お腹いっぱい。
20/02/03 22:12:48.52 BXhd2hPV.net
D-55を作った30年前、実験を兼ねて開口部に物を置いてみたけど何ら低音に変化なし。
開き率に懐疑的なのはそういった経験則も有る。

688:名無しさん@お腹いっぱい。
20/02/03 22:16:14.06 9R9W89ni.net
開き率って音頭の途中の話だからな。
もし開口の大きさでいいんだったら、途中までずっと細いままで、
最後だけぐわっと開いても開口が大きいことに出来てしまう。
それじゃ開き率は大きくなってないことは理解できるだろ

689:名無しさん@お腹いっぱい。
20/02/03 22:36:36.70 r3Ulka3x.net
エクスポネンシャルしか知らんのか?

690:名無しさん@お腹いっぱい。
20/02/03 22:36:43.82 BXhd2hPV.net
逆に考えれ。
途中の開き率さえ守れば、最後は開ききって居なくてもOKなら数十センチ低く作れる。
BH持ってるヤツは開口部に雑誌とか積んで試してみれ。

691:名無しさん@お腹いっぱい。
20/02/03 22:43:12.00 9R9W89ni.net
可能だよ。
逆に狭くしたのがダクト付きバックロードホーン。

692:名無しさん@お腹いっぱい。
20/02/03 22:48:19.40 u5kMiEt2.net
>>690
普通のBHの開口の大部分を板で塞いでも、音圧低下はそれほど大きくなくて
実用になるらしいね
俺はそれの考えと同じ方法論で、途中まで開き率大きくて、途中から
開き率低いホーンにつないだら、音圧と低音周波数の伸びと、両方折衷できるのではと想像してる

693:名無しさん@お腹いっぱい。
20/02/03 23:06:51.16 BXhd2hPV.net
蓋をするのはネットで検証されているが、物を積んで断面積を小さくするのは見たことがない。
開き率を大きくしてタンスサイズになる一番大きな要因が開口部の巨大さ。
それが多少絞っても、大差無いてのが周知の事実なら、何のためのタンスサイズなのかと。

694:名無しさん@お腹いっぱい。
20/02/03 23:37:44 9R9W89ni.net
>俺はそれの考えと同じ方法論で、途中まで開き率大きくて、途中から

それはダメだね。
その途中も含めて開き率だからね。
開き率は前半部だけで決まるわけではない。
ホーン自体は最後の方も含めてホーン。
そのホーンが終わったところで多少塞がっていても大丈夫ってだけで、
途中を変えてしまったら開き率は変わっている。

本当に最後のところだけ変えるなら大丈夫だが、その場合のサイズはあまり小さくならない。
少しは小さくなる。

695:名無しさん@お腹いっぱい。
20/02/04 00:16:43 jo7IpElN.net
>>694
これに関しては、実際に作って試して効果あったって報告もあるからね
考えもずに切って捨てる前に、シミュレーションなりで検証するといいよ

696:名無しさん@お腹いっぱい。
20/02/04 00:20:46.57 6GedPo9m.net
長岡さんの設計変更は、D-50からなんだよね。
D-70を睨んだ実験的な作成で、週刊FMでやってた。
リアルタイムで読んでいて、ここで話されている話を展開していた記憶がある。
あれがブレイクスルーとなって、小澤とかにも繋がっているんだよ。
月刊誌や特集は、手堅いのを載せるけど、週刊(と言いつつ隔週だったけど)は、しゃーないで済むところもあるので、と発言されてた。
アーカイブとか、残ってないかなぁ。

697:名無しさん@お腹いっぱい。
20/02/04 00:29:08.45 j4d/hJct.net
>>695
(有用な)効果あったというのは、たぶん本当に最後の方だけ変えたパターンだろう。
それは蓋をするのと同じで、ほぼホーンが終わった後に変わってても大丈夫というパターン。
別にそれは否定してないよ。
>>692がどれくらいの位置を途中と言ってるのか不明だが、中ほどと解釈するなら
694という回答になるという話。
切って捨てるも何も、最後ならいいよ、中ほどはダメだよと全然拾っている。
そもそも、(途中を中ほどと解釈した場合)早い段階である程度広がって(前半で広がり率が大きい)、
その後は広がらずに進んでる(後半は広がり率が少ない)というのは、すでに浅生BHなどで設計されている。
結果は良いとは言えない。
そもそも、広がり率は保ちたいが大きくなりすぎて長く伸ばせないので困る、とうんうん悩んでる人が多いなか、
たかが二段構え広がり率ホーンなんてすでに先人が思いついてないはずないだろ?
その程度なんてすでにやられてるんだよ。

698:名無しさん@お腹いっぱい。
20/02/04 07:49:54 UviwpVj+.net
単なる思いつき
ホーン長 2.2m程度で40ヘルツま出せるBHを設計し仕上げる
その後1mの延長ホーンを製作して繋ぐ
そうすれば30ヘルツまで出せるはず
あとは延長ホーンの試作を繰り返すだけ

699:名無しさん@お腹いっぱい。
20/02/04 08:00:19.63 kBuPneCC.net
鉄ちゃんのD-50の自画自賛ぶりは凄かったよな
あんなに絶賛したのは他に記憶がない
あの制作記事読んだら作ってみたくなると思うわ

700:名無しさん@お腹いっぱい。
20/02/04 09:42:21.26 FUnnFTwO.net
>>698
どういう理屈?

701:名無しさん@お腹いっぱい。
20/02/04 09:46:04.92 PWtAoRuG.net
>>698
ホーン1.5m70Hzから延長1.5mでトータル3m40Hzあたりとかね
ホーンの性質から考えて、前段側が完全にキャンセルされる
動作にはならないはず。ホーン共鳴管派の人はそう思わないだろうがねw

702:名無しさん@お腹いっぱい。
20/02/04 10:00:21.56 l6CWkKx8.net
>>701
それT/Sと同じ頭

703:699
20/02/04 11:58:54 kBuPneCC.net
>>699
自己レス
ごめんD-55の間違いね

704:名無しさん@お腹いっぱい。
20/02/04 13:17:23 6VLnw8w/.net
>>703
あれはポエムだろ。長岡さんも罪作りなことする。

705:名無しさん@お腹いっぱい。
20/02/04 14:15:10 j4d/hJct.net
>>698
>単なる思いつき
>ホーン長 2.2m程度で40ヘルツま出せるBHを設計し仕上げる
>その後1mの延長ホーンを製作して繋ぐ
>そうすれば30ヘルツまで出せるはず

そう上手くは行かんよ。
40Hzを増幅する部、と、30Hzを増幅する部が個別に動作してるわけではない。
ホーンは一つのホーンなんだよ。
前半が広がり率が大きく、後半で広がらない一つのホーンの30Hz40Hzが出るだけ。

繋いだからって、部分部分で別々に動作するわけではないことは、
スピーカーやってれば経験的に分かると思うんだが?

706:名無しさん@お腹いっぱい。
20/02/04 18:56:11 h1OYQ1H7.net
上の人が言いたいのはまず40hzの箱を作ってその箱の開口部に簡易な擬似延長ホーンを
セパレートで作って30hzまで伸びるか実験しようってことじゃないの?
そうすれそうすれば擬似ホーンでうまくいかなくても全てをやり直しにしなくて済むって言いたいんだと思う

707:名無しさん@お腹いっぱい。
20/02/04 19:27:10 UviwpVj+.net
単なる思いつき+トンデモ理論
BHに直管を繋いでスロートからの長さを3mにする
BHは、3mのtqwtのドライバと見なす

トンデモ理論の実証実験が案外簡単にできそうなのがメリット
そもそもtqwtのテーパー設計とは外れると思いますのでな出音については保証なしw

バスレフは自作したことあるけどBHは無いです

708:名無しさん@お腹いっぱい。
20/02/04 19:29:24 IuDiQ7uf.net
最初に1Hzまでのホーンを設計して1mからJOJOに長くしていく

709:名無しさん@お腹いっぱい。
20/02/04 19:44:11 UviwpVj+.net
トンデモ測定理論
どこまで低音が出てるか確認するために、音源に電子ピアノを使います。最低音の基音は27.5ヘルツなので

710:名無しさん@お腹いっぱい。
20/02/04 19:57:14 HOD1UXYY.net
それってトンデモ?
ただのカスケードホーンでなくって?

711:名無しさん@お腹いっぱい。
20/02/04 20:07:44 UviwpVj+.net
トンデモ理論ては、3mのtqwtと見なす事ができるなら、30ヘルツまで出せるようになる

712:名無しさん@お腹いっぱい。
20/02/04 20:11:45 o044wUHn.net
D-55は当時のあの値段帯では、本当に素晴らしかった。
ただ、8kHz辺りかのピークがキツくて、鉄ちゃん公表と違うのが納得行かんかった。

713:名無しさん@お腹いっぱい。
20/02/04 20:33:39 OvVxaWdp.net
FE206・208系統の持病でコーン形状変わっても変なピークがつきまとい、
結局solになるまで改善しなかった代物なので…。

714:名無しさん@お腹いっぱい。
20/02/04 20:36:05 j4d/hJct.net
>>712
>ただ、8kHz辺りかのピークがキツくて、鉄ちゃん公表と違うのが納得行かんかった。

長岡さんの測定は1/3オクターブ棒グラフだから、細かな狭い帯域のピークは平均化されて見えなくなってただけだね。

715:名無しさん@お腹いっぱい。
20/02/04 21:07:50 gNc/07eI.net
ウチは父がオーディオ好きで、スピーカーと言ったら赤ちゃんの時からCORALのBL-25だった。
能率良すぎるからアッテネーター使ってたらしいけど、自分にとってはあの中域から低域の力強さが
耳に残って離れない。
自分で作ったバックロードホーンはボーボー言っちゃってイマイチだし、秋葉のオーディオの
店で聴いたのも、BL-25のようにクセのない音とも違うし、難しい設計なんだろうと思う。

昔、自分に何かあったらスピーカーを受け継いでくれって言われたけど、デカすぎて困るからと
拒否してた。
自分が独立して家族持って、もったいなかったと後悔してる。

716:名無しさん@お腹いっぱい。
20/02/04 21:13:54 gNc/07eI.net
ちなみに、我が家では10cmユニット装着のスピーカーをテレビ横に設置するだけで
嫁に邪魔だと言われる。
本当はロクハン程度のスピーカーを設置したいんだが・・・25cmユニットスピーカーなんて
持って帰ったら嫁が発狂するな。

世知辛い世の中だ。

717:名無しさん@お腹いっぱい。
20/02/04 21:39:04 nJrj5Sfw.net
>>715
ほいっ
URLリンク(page.auctions.yahoo.co.jp)

718:名無しさん@お腹いっぱい。
20/02/04 22:52:51 DMXVNKqa.net
>>716
嫁&家族対策は木工技術をスピーカー以外の椅子とか吊り戸棚を2×4材で作って遣ると安上がりだぜぇぇぇwwww

自作BHの種類が不明だが・・ボーボー云う共鳴音はダクト追加するか新たにDDBH(デュアル・ダンプダクト方式)を作るしかない

719:名無しさん@お腹いっぱい。
20/02/05 00:39:36 ylO9rm0v.net
こんな感じです。
sssp://o.5ch.net/1m3en.png

720:699
20/02/05 08:48:51 JezClfyF.net
D-55 はルックスが悪く、しかも板取の関係か全面の部分の板がなくてスポンジはめてたりして最悪

その点 D-58 のルックスは素晴らしかった
ルックスで選んだ人も多かったはず

自分は D-58 を2セット持ってた事がある
1つには 208ES(真鍮アダプターリング付)、もう1つには 208 ES-R
この2つの音の差は歴然としていたな

他にも F-11(オリジナル)とパイオニア PAX-A30(専用箱 LE-30A)も同時期に所有してた
CORAL の X-? も持ってたかも

7畳半の部屋にまともに入らす2段重ねしてたわwww

今は全部処分して無いけど

721:名無しさん@お腹いっぱい。
20/02/05 09:48:42 5klq1OlK.net
>>715
ユニットのBETA-8と10も古いのな未だにオクで人気だね
検索すると、フォス以上にピーキーのようだったり、これしかない魅力あるように
書かれてたり、ローサー.の下位互換のように書かれてたり
いまいち素顔が見えてこない。使ってる人いる?

722:名無しさん@お腹いっぱい。
20/02/05 11:08:16 kzZGu3xV.net
長岡先生のファンだったからFE-203のD-7も使ってたけど、コーラルがまだ元気だった70年代後半からコーラルの音が好きだったなぁ。ユニット類はもう手元に残ってない
けど完成品システムのDX-7はまだ手元にある。もう使ってないんで手放そうと思って最後に音聞くと素晴らしくて、惜しくて手放せなくなる。スレチで申し訳ない。

723:名無しさん@お腹いっぱい。
20/02/05 11:24:55 bLgdt1fN.net
おまえがもしイレブンを・・・
いやなんでもない
俺は最近DX-3を磨いている

724:名無しさん@お腹いっぱい。
20/02/05 11:46:08 xMs6UyeD.net
スピーカーユニットはどうしても劣化するからなぁ…

725:名無しさん@お腹いっぱい。
20/02/05 13:48:05 kzZGu3xV.net
確かにユニットもモノだから劣化するけど、振動板自身はアマチュアが鳴らすくらいでは問題になるほど劣化しない。主に劣化するのはエッジだから固くなるものは軟化処理
するとか、ぼろぼろになるのはエッジ交換とかすれば大半が大丈夫だよ。あとはいろいろメンテナンスすれば数十年くらいは大丈夫でしょ。

726:名無しさん@お腹いっぱい。
20/02/05 18:08:15.15 8QCnkhFg.net
上の話で、音道の前半部で広がり率が大きくて、後半部で広がり率が小さいというホーンの話だが、
図で書いてみればわかるが、ようするに単なるコニカルホーンに近い音道になるだけ。
(言いそびれてたのでここで)

727:名無しさん@お腹いっぱい。
20/02/05 18:48:38 MevUjR7I.net
>>725
磁力はどうなの?

728:名無しさん@お腹いっぱい。
20/02/05 19:18:56.12 kzZGu3xV.net
>>727
アルニコは減磁しちゃうでしょうね。フェライトは大丈夫じゃない。

729:名無しさん@お腹いっぱい。
20/02/05 19:22:23.06 kzZGu3xV.net
でもアルニコユニットの再着磁をやってくれるところもあるし。

730:名無しさん@お腹いっぱい。
20/02/05 19:38:28 0Q8ZcOK4.net
アルニコの減磁って何年くらいが目安?
うちのES-Rちゃんが、ちっとも歌わなくなって困ってるんだが。

731:名無しさん@お腹いっぱい。
20/02/05 19:58:10.41 kzZGu3xV.net
>>780
このショップによると未使用でも10年で5%げんじするって書いてあるね。あとは使い方と設計によるんで一概にいえないと思う。
再着磁が1個¥12,000-というのは高いのか安いのかよくわからないけど復活させられるというのは安心だね。

732:名無しさん@お腹いっぱい。
20/02/05 19:58:29.93 kzZGu3xV.net
URLリンク(www.soundden.com)

733:名無しさん@お腹いっぱい。
20/02/05 20:09:33.05 HZXSzosf.net
見えにくいところだと、ダンパーが劣化してQが下がったりする

734:715
20/02/05 22:51:33 FNKZCbSF.net
>>717
買うのは結構です。(もらえたら良かったかも)
>>721
うん、ジャジャ馬でとっても扱いにくいユニットだったらしいですね。
BETAシリーズは。(8と10だけだけど)
調べたら、あの形状のBH箱以外では低音が碌に出ないようで。

まぁ、現代の家庭事情に合わせたオーディオで我慢しますよ。

でも、せめてロクハンがいいなぁ……パイオニアのPE-16とか(古いか)
ちなみに趣味は老骨だけど、まだ30代後半ですよ。
17kHzはギリギリ聞こえるくらいの耳がある。

735:名無しさん@お腹いっぱい。
20/02/05 23:19:50.46 8QCnkhFg.net
買える16cmフルレンジで、ハードな音がしそうなところは、SICA Z004002 あたりかな。
f0が108.5HzというカチカチのSR的なユニット。
今時のフニャフニャと比べて、いかにもハードな音がしそうじゃないか。
聴いたことはないけどね。
スペックから見てね。
もっと無難な柔らかい音なら、スペック的に無難な
SICA Z003720 とか、Monacor SP155X あたりか。

736:699
20/02/06 23:40:15 bAPD7ksq.net
鉄ちゃんはどういう訳かベータシリーズの評価は低かったな
バックロードの完成品も板厚が薄いとか言ってたわ

737:名無しさん@お腹いっぱい。
20/02/06 23:52:49.55 O/e9uCRB.net
薄くて硬い板は鳴る。裏表塗装なんてしたら悲惨。
厚くて柔らかい板はクセが少ないし、精度もシビアじゃなくなるので素人向き。

738:名無しさん@お腹いっぱい。
20/02/07 10:50:47 0CCXlAkU.net
>>737

自作の場合、
薄くてかたい板に限らず
薄い板で作り、重量軽減を狙い、板鳴り対策なら
床材のPタイルなどをホームセンターで買って鋏で切ってゴム系接着剤で内側に張り付けると
費用が安く効果絶大。
自分は以前からブチルゴムを張ってその上に板鉛なんかも貼って
対策していた。


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