ジム・ロジャーズ氏「日本株を売ったのは間違いであった。今は強気だ。日本は変わる」「中国は道半ば」[4/4] [昆虫図鑑★] at NEWS4PLUS
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1:昆虫図鑑 ★
24/04/04 08:49:12.95 VbcstSC8.net
筆者は米著名投資家のジム・ロジャーズ氏とは20年近い知り合いである。
写真は、以前ニューヨークで落ち合ったとき、彼がアラバマの田舎からウォール街に「上京」し、初めて働いた会社があったビルに連れていってくれたときのものだ。
同氏は、東日本大震災のとき、日本株を買い集め、復興を願い、自宅のあるシンガポールのうなぎ屋で家族とうな丼を食したという。災害は買い(Buy Disaster)という冷徹な投資を実践する人物でもある。
その後、少子化などの人口動態リスクを理由に、日本株には弱気になり、昨年は日本株を売り払ったと語っていた。
それが、今年に入り、「日本株を売ったのは間違いであった。今は強気だ。日本は変わる」と明言している。
彼の投資スタイルは、徹底的に調べ上げ、自ら、現地に赴き、要人と人的関係を構築したうえで、じっくり精査して投資判断をする。冗談が好きで、人懐っこいのだが、投資となると、丁寧な仕事をする。
特にコモディティー(商品)が好きで、女性キャスターには「結婚前に農業用トラクターの運転免許を取得しておけよ。これからは食物の時代だ」と語る。
中国にも愛着を持っている。そもそも米国からシンガポールに移住したのも、娘に中国語を習わせるためであった。筆者が、同氏の豪邸を訪ねたときには、ラフな姿で、娘を学校に迎えにゆく好々爺(こうこうや)という感じであった。
中国については、「米国だって荒々しい西部開拓史を経て経済大国になった。中国も、今は、その道半ばなのだ」という持論で、中国株の成長性を語る。中国については、実に詳細に情報を集めて、長期的視点で総合的判断をしているのだ。
彼の長期的視点という意味は、「すべては娘のため」ということである。
豊島逸夫(としま・いつお)
URLリンク(www.nikkei.com)


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