「日本に犠牲が出てもいまの段階で北朝鮮を叩くべき」…有事になっても助けてくれないアメリカの「正体」 [3/30] [仮面ウニダー★] at NEWS4PLUS
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1:仮面ウニダー ★
24/03/30 13:53:01.13 bXVF+jmF.net
ー前略ー
・一見安い食料ほど実は危ない
 鈴木 大転換を迎えるいま、われわれ一人ひとりは何をすればいいのか。
まさに森永先生の「マイクロ農業」のような取り組みを通じて、グローバル資本主義による社会の破壊と闘っていく必要がある。
 いま、一見すると安い食料がたくさん輸入されています。ただ、本当はそうしたものこそ危ないのです。
輸出用の穀物には除草剤や収穫後の防かび剤が散布されている可能性もある。
 一人ひとりが、一見安い食料は実は危ない、ということを理解して行動すれば、安全な国産の農産物が売れて自給率も高くなる。
日本政府がアメリカに逆らえず、危険な食料が輸入されても、それを見分けて食べなければいいわけですから。
 自分の作った農産物や、信頼できる人が作った作物だけを食べる、という環境を作る必要がある。
 そうすることで、われわれから収奪するグローバル資本主義を排除したコミュニティができる。
 「農家は補助金で潤っていて、左うちわで暮らしている。農家こそ既得権益の塊」といった批判もいまだにある。
 しかし、これこそグローバル資本主義にとって都合のいい見方なんです。
補助金のことを言うなら、一番補助金を出しているのはアメリカです。輸出用の作物だけで一兆円規模の補助金をつけている。
自国の穀物を日本や途上国に安く輸出するために補助金を活用しているんです。
 一方でアメリカは他国に対して徹底的な関税撤廃を要求してきましたが、
それもすべて自国のグローバル企業を儲けさせるために他なりません。
他国には関税撤廃、補助金廃止を要求しておきながら、自国の農業には補助金をつける。
このダブルスタンダードこそ、グローバル資本主義の正体です。
自由貿易とは、グローバル企業にとって都合のいいルールの押し付けに他なりません。
・アメリカは有事に援助してくれない
 森永 そうやって売っておいて、いざ有事になったら日本に輸出してくれないんですよ。
本当に台湾有事となったら、アメリカはまず間違いなくそうします。自分たちが食べることを最優先するんです。
「日本の食料危機は君らの責任だ」と言うに決まっています。
 鈴木 日米安保だって、有事にどうなるかはわかりません。アメリカが日本を必ず守るという条約ではないのですから。
 むしろ、日本を防衛線として、アメリカ本土を守るような戦略をアメリカは持っている。
 以前、アメリカのCNNニュースでは北朝鮮の核ミサイルがアメリカ西海岸のシアトルやサンフランシスコに届く水準に
なってきたことを報道し、だから韓国や日本に犠牲が出ても、いまの段階で北朝鮮を叩くべきという議論が出ていた。
つまり、アメリカは日本を守るために米軍基地を日本に増強しているのではなく、
アメリカ本土を守るために置いているとさえ言えるかもしれない。
 日本は防衛をアメリカに依存している、だから貿易交渉でも譲歩しなければならない、そんな考えがまかり通っていますが、
それは大きな間違いということ。台湾有事に際してもアメリカが本当に参戦するとは限らないのです。
 森永 アメリカが日本を守ってくれるかどうか、私も大いに疑問に思っています。
鈴木 宣弘(東京大学大学院農学生命科学研究科教授)/森永 卓郎(経済アナリスト)
全文はソースから
現代ビジネス 3/29(金) 7:04配信
URLリンク(news.yahoo.co.jp)


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