【舛添要一】4年ぶりの中国訪問で切実に感じたこと…「ガラパゴス化」した日本は、中国に先を越されるばかりである ★4 [3/28] [仮面ウニダー★] at NEWS4PLUS
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1:仮面ウニダー ★
24/03/28 03:45:17.10 l9Ej+Lx9.net
(抜粋で)
4年ぶりに中国を訪問した。新型コロナウイルスの流行前は、毎年のように中国の大学で講演したり、セミナーを開いたりしていたが、久しぶりの現地である。習近平政権による規制強化、不動産不況などが報じられているが、現状はどうなのかーー。
また中国に差を開けられた
北京で旧友に会ったり、街中を散歩したり、大衆食堂で昼食をとったりしたが、4年前よりも豊かになっている。
中国と日本の経済成長率を比較すれば一目瞭然であるが、コロナで私の訪中が不可能だった4年間で、中国がさらに日本を引き離したというのが私の実感であり、それはデータでも実証されている。
私たちの生活に欠かせない自動車を見ると、日本と中国の発展の差がよく分かる。
自分の乗っている自家用車については、30年前と今を比べると、今のほうがみすぼらしい。私のみならず、多くの人がそうであろう。バブルの頃は、若者も豪華な外国製やスポーツタイプの車に乗っていた。
当然のことながら、車道は自動車で一杯であり、しかもEV化では日本のはるか先を行っている。自動車メーカーを視察すると、自動運転技術の開発も日本よりも進んでいる印象である。
普通の中国人は、30年前には自転車に乗っていたが、今は自動車で、日本人の乗る車と同等か、それよりも上のクラスの車である。カーナビをはじめとする先端装備ももちろん完備した車である。まさに、過去30年間の日本と中国の発展スピードの違いを如実に表している。
このような高度経済成長を、中国はコロナが流行するまで過去20年間も経験してきたのである。今や、私たちの使う白物家電のほとんどが中国製であり、品質も優れている。2025年に予定されている大阪万博は、盛り上がるどころか、様々な問題を抱えて、開催に反対する国民が多数に上っている。これも日本の凋落の象徴かもしれない。
中国や多くの発展途上国では、明治時代から一気に現代に飛ぶような諸システムの大転換を行っている。ところが、日本はある程度進んだ仕組みを構築したために抜本的な改革ができないでいる。DX(デジタル・トランスフォーメーション)の遅れがそうである。
自動車も同様で、ガソリン車の燃費向上やハイブリッド車の開発に成功したため、EV化が遅れている。まさに、日本全体がガラパゴス化しているのである。
ソ連邦が崩壊した理由は、最先端技術開発で西側に遅れたからである。
ところが、共産党独裁の中国では、言論の自由は無くても、情報分野における先端技術の開発は進んでいる。それは、自由な情報の流通を監視し、規制する手段を同時に開発するからである。
たとえば、WeChatのメッセージ内容は、中国政府に全て監視されている。しかし、普通の中国人にとっては、友人との連絡、決済など極めて便利で、これが無いと生活できないくらいに重宝する道具となっている。逆に言えば、政府が監視している分だけ、決済などの安全性が高まるとも言えよう。
中国は、最先端技術開発に国家をあげて取り組んでいる。
情報通信分野で、中国が更なる発展を遂げることは確実である。日本の隣にいるのは、厄介な共産主義国家である。日本は、「失われた30年」から早く立ち直り、技術革新に取り組まないと、ますます中国に取り残されていくだろう。
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