【韓国】 日本の「耳なしウサギ」事件〜来年は「コロナ19」も「放射能」も関係ないオリンピックに[03/26] at NEWS4PLUS
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1:蚯蚓φ ★
20/03/26 23:44:40 CAP_USER.net
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▲コロナ19を風刺した2020東京オリンピック ロゴ=ニューシス

ウサギの耳が大きいのには理由がある。微細な音も逃さず聞くためだ。ウサギは目もよい。まっ暗な夜に月の国で杵つきできるほどだ。それでウサギを「明視」とも言う。特別な防御手段がないウサギはその鋭敏な目と耳で天敵を避けている。

ウサギの耳にはまた別の用途もある。自動車の「冷却装置」のようにからだを冷ます機能だ。ウサギが天敵に会って全速力で逃げれば体が熱くなる。汗を流さないからだ。その時、身体を冷ますのがウサギの耳だ。熱くなった血が大きな耳の中を通過し、ウサギの身体を冷やすのだ。

ウサギもそれをよく知っていて耳をぴんとたてて逃げる。ところが、耳を立てれば「空気抵抗」がどうしても大きくなる。そうすると速度が落ちて天敵に捕まる確率が高くなりうる。それでもウサギが耳を立てて逃げる理由は身体が「過熱状態」になって走れなくなるよりましだからだ。寒いところに住むウサギはその「冷却装置」が相対的にあまり必要ではなく、熱い地方のウサギより耳が短いという。

ウサギの耳はこのように生存に必須の役割を果たしている。ところで、その重要な耳を失ったウサギが登場したというニュースがあった。9年前、東日本大地震の際に放射能流出事故が発生した日本福島原子力発電所付近で発見されたという「奇形ウサギ」だ。言うなれば「冷却装置欠乏症」にかかったウサギが発見されたのだ。

あるネチズンがそのウサギを動画でアップしたという報道だった。「次は人間の番」というコメントがついていたという。そのひ弱なウサギは恐らく生き残るのが難しかっただろう。もしそのウサギが天敵の腹の中に入っていればどうなっただろうか。天敵の体内に放射性物質が残って子孫に広がったかも知れないわけだ。(記者注:耳なしウサギは里親にもらわれて元気にすごしていたとのこと。関連サイト参照)

この「耳なしウサギ事件」が今、思い出される。米国ジョージア大学研究チームがこの地域に棲息する野生動物を撮影して公開したという最近の報道のためだ。研究チームは「放射性物質による汚染が存在しているにも関わらず、様々な種類の野生動物が棲息していることが確認された」とした。それと共に「野生動物が棲息しているからといって放射性汚染物質がないと断定することはできない」と指摘していた。

グリーンピースが東京オリンピックに活用される施設付近の放射線量を調査した結果、原発事故前の福島の平均放射線量の1700倍を越えることが明らかになった、という報道もあった。グリーンピースは放射線量が人体に及ぼす影響を断定するのは難しい、としながらも「危険がゼロだとは言えない」と明らかにしたという。

国際オリンピック委員会(IOC)が東京オリンピックを来年に延期すると公式発表した。「コロナ19」のせいだ。来年に延ばされた東京オリンピックは「コロナ19」だけでなく放射性物質も関係ないオリンピックになって欲しいと思われる。

イ・ジョンソン記者

ソース:グローバルエコノミック(韓国語)[Gコラム]日本の‘耳ないウサギ’事件
URLリンク(news.g-enews.com)

関連サイト:原発爆発頃胎児か? 「東京電力福島原発事故後に産まれた耳なし子うさぎ 」
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福島で生まれた耳なしうさぎのその後・・・
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