【米軍】今になって地対艦ミサイルを重視する理由　一変した中国近海のパワーバランス[1/10]

【米軍】今になって地 ..

110:イムジンリバー
19/01/12 15:59:47.84 w2PfnQo+.net
>>106
　
対水上艦用の長魚雷の総重量は、同量炸薬量を有する対艦ミサイルの総重量の2.5〰3倍近い。
従って亜音速対艦ミサイルと比較するともの凄く非効率なミサイルとなる。
ただし、特殊なケースでは有用かも知れない。
　
以下、解説します。
　
①　3倍の重量のものを同等の速度で飛行させるには、エンジンのパワーも3倍必要となる。
②　燃料消費もエンジンパワーに比例して増大するから、搭載燃料重量も3倍となる。
③　燃料が3倍という事は総重量も3倍になる、という事。
④　総重量が3倍になるという事は、長さはその1/3乗倍=1.44倍になる、という事。
⑤　以上より、同等威力の対艦ミサイルよりも重量が3倍で全長が約40％増になる。
⑥　P1哨に搭載する場合、戦力は1/4に低下。
⑦　非効率ではあるが、特別なケースで有用とあれば、作る意味はあるかも。
⑧　考えられる有用性：敵艦の防空能力が極めて高く、ほぼ100％無力化される恐れがある場合。
　
以上が私の意見ですが、君はいかがですか？
　
　

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