【東亞日報】「安倍の3選と韓日」=コ・ミソク論説委員[09/20] at NEWS4PLUS
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1:ハニィみるく(17歳) ★
18/09/20 08:55:28.73 CAP_USER.net
【横説竪説/コ・ミソク】
本日行われる日本の自民党総裁選挙は事実上、次期総理を決定づける選挙である。選挙は安倍晋三総理と石破茂元幹事長の一騎打ちで行われる。3選を狙う安倍総理が確固たる優位を占める状況のため、すでに日本最長寿の総理時代が開かれるという展望も出ている。
(写真)
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⇒ 安倍の独走に挑戦状を出した石破は、1986年に29歳の最年少で衆議院に当選して注目された8選議員である。父親は国家公安委員長を務め、政界入門は父親の友人である田中角栄元総理の勧めで行われた。これだけあればかなり心強い人脈だが、安倍に比べれば名刺も差し出す事ができない水準である。父親は外務大臣、祖父は衆議院議員、外祖父は戦後に元A級戦犯から総理になった岸信介、大叔父は61〜63代総理の佐藤栄作である。これまで佐藤元総理が最長在任記録(2798日)の保有者だが、安倍が選挙に勝てば来年8月にその記録を超える事になる。
⇒ 安倍家門の政治的故郷は山口県、幕府時代に長州藩と呼ばれた場所である。明治維新を設計し、『征韓論』や『大東亜共栄論』を主唱した吉田松陰がまさにこの地の出身。朝鮮侵略の元凶である伊藤博文初代総理が彼の弟子である。最も尊敬する人物に吉田松陰を挙げる安倍総理は、彼の墓所を参拝して、「松陰先生の意志を忠実に引き継ぐ」と念を押している。その言葉の意図が何なのかは正確には分からないが、安倍総理の集権以降、日本社会の右傾化の歩みは加速して韓日関係も順調ではない状況である。独島(トクド)や日本軍慰安婦被害者問題などを巡って日本政府の歴史挑発が相次ぎ、韓日間の対立はますます深くなっている。
⇒ 安倍総理は今回の選挙を『戦争ができる国』に推し進める改憲の足場にを計画した。予想通り彼が勝利した場合、改憲時計の速度は早くなり、東アジアの安保情勢に少なからぬ影響を及ぼすだろう。 否でも応でも(良い時も悪い時も・嫌おうが好こうが)韓日両国は互いに影響をやりとりするしかない関係。果たして安倍の3選時代はどのように開かれるのだろうか。今後3年間、安倍総理を更に見守らなければならない韓国にとっても大きな関心事に変わりはない。
コ・ミソク論説委員
ソース:NAVER/東亞日報(韓国語)
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