【朝日】保守派(≒嫌中韓派)に大絶賛された安倍氏 安倍氏の支持者は決してブレない 中川淳一郎[10/13] at NEWS4PLUS
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1:ねこ名無し ★
17/10/13 03:06:10.21 CAP_USER.net
安倍さんに慣れ過ぎた
いよいよ本格的な選挙戦に入ってきたが、今回の解散をめぐり、ネットの「風」はどのようになっているのか。本稿の執筆依頼が来たのが9月26日。以来、「風」を読み続けていたが、一つ確信できたのが、やはり日本の選挙というものは「好き嫌い」と「フィーリング」こそ決定的に重要だということである。
今回の原稿で一つ明らかにしたいのは、編集部からの依頼である「ネットと親和性の高かった安倍晋三さん、今はどう?」ということである。現在言えることは、「みんな安倍さんに慣れ過ぎた」ということではなかろうか。
なんだか「希望の星」としての安倍氏、「悪党」としての安倍氏の両方の側面からネットでは消費され過ぎて、さほど話題になっていないのである。確かに同氏の評判は、森友・加計学園問題以後、失速した感もあるが、それはあくまでも左派のテレビ・新聞の論調がそのように歩調を合わせたため、そうした「空気」が生まれたのだと考えている。
真の愛国者、悲劇の宰相……
安倍氏をめぐっては、これまでにネットでは3回の盛り上がりがあったと考える。若干長くなるが、前提を把握しておくという意味で、お付き合いいただきたい。
1回目は、『美しい国へ』(文春新書)が2006年7月に発売された頃。当時ネットで発言力が増していた保守派(≒嫌中韓派)に大絶賛され、首相待望論が沸騰する。写真(下)は同年9月の自民党総裁選前に行われた渋谷での街頭演説の様子だが、とにかくすさまじい熱気だった。これに似たような熱気がネット上にはあり、「真の愛国者」的な扱いを受けるようになる。そして、総裁選は圧勝。タカ派の首相誕生にネットは沸き立った。
しかし、閣僚の不祥事や問題発言が相次いだうえに自身の健康上の問題などもあり、安倍氏は2007年9月に総理の職を辞任。その際に朝日新聞が「アベしちゃう」という言葉が流行語だという記事を掲載した。「仕事も責任も放り投げてしまいたい心情の吐露」という意味だという。これに対し、安倍氏のネットの支持者は「そんな言葉ははやっていない!」と猛烈に反論した。いつしか「捏造」を意味する言葉であるアサヒる」という言葉が生まれ、その年のネット流行語大賞を獲得した。
この時のネットの心情(当時はリベラル派の勢いが圧倒的に弱く、一方向に行きがちだった)を考えると、「ついに真の愛国者が首相になったにもかかわらず、反日マスゴミが安倍氏をいじめ倒し、退陣に追い込んだ」といった論調になった。また、潰瘍(かいよう)性大腸炎という同氏が抱える難病について「おなか痛くなっちゃったのね」的にメディアが揶揄(やゆ)する向きもあった。これに対しても、ネットでは猛反発が発生したのである。
この時、安倍氏は「悲劇の宰相」としての地位をネットでは築いた。その後、福田政権、麻生政権が短命に終わり、民主党に政権を奪取され、「あの時安倍ちゃんが健在だったら……」と臍(ほぞ)をかむ様子も見て取れた。
マスゴミから守らねば!
この2回の盛り上がりを経て、安倍氏は2012年9月、j自民党総裁に返り咲く。民主党の鳩山由紀夫首相(沖縄の基地問題での失策)、菅直人首相(東日本大震災・原発問題での失策)、野田佳彦首相(すでに民主党政権が見放された後の尻拭い)という3人に辟易(へきえき)していただけに、保守派だけでなく、民主党政権にあきれた無党派層からも安倍氏に対する期待が高まった。しかし、そこで再び発生したのが「マスゴミ」による「安倍いじめ」である。
ラジオ番組「オールナイトニッポン」(ニッポン放送)でナインティナインが安倍氏の総裁復帰の話題を受け、「おなか痛くて辞めちゃった」的な発言をし、番組に抗議が多数寄せられた。「とくダネ!」(フジテレビ系)では、コメンテーターを務めたコンサルタントの田中雅子氏が「おなか痛くなっちゃって辞めちゃったということで」と安倍氏の1回目の辞任について語り、司会を務める小倉智昭氏が「ちょっと子どもみたいだったと思うよ」と続けたのだ。これがネットで炎上。
この時、「オレたちの安倍ちゃんをマスゴミから守らねば!」といった空気が生まれた。これが3回目の盛り上がりで、しばらくの期間続くこととなる。
URLリンク(webronza.asahi.com)
(続く)


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