at NEWS4PLUS
[2ch|▼Menu]
1:ねこ名無し ★@\(^o^)/
17/08/13 21:36:08.04 CAP_USER.net
日本安全保障戦略研究所研究員 藤井 賢二
2015年11月21日付の韓国の新聞(中央日報日本語電子版)に、日本の古地図を示して竹島は韓国領だと主張した記事が載った。
「江戸時代の有名な地理学者・林子平が製作した1802年版『大三国之図』」には、「黄色で塗られた朝鮮国の右側の海に鬱陵島と独島を並べ、同じ色を塗って両島を朝鮮領土に含めている。
大きな島には当時の日本の鬱陵島の呼称である「竹嶋」、小さな島には当時の独島の呼称だった「松嶋」が表記されていて、その隣に「朝鮮のもの(朝鮮ノ持之)」という説明までついている」というのである=写真参照。
「大三国之図」は林子平死後、加筆・修正したものである。鬱陵島らしきものが二つあり、「松嶋」は本当に現在の竹島なのかといった疑問もあり、この記事はそのまま信用できない。
「大三国之図」については、舩杉力修氏が『島嶼(とうしょ)研究ジャーナル』最新号で詳しく検討している。
先日、この記事を目にした友人が「真偽や解釈のほどは、どんなものなんですか」と問い合わせてきた。林子平の地図は幕府公認の地図ではなく、内容も「間違った絵図」として著者が処罰されたこと。
領土問題を解決するための資料であるためには、国家の意思表明であることが必要であるのに、林子平の地図はそのようなものではない。この「大三国之図」も同じだと答えた。
友人は、「しかし、林子平がそのように誤りであっても認識していたほど、微妙な境界の問題であったとも言えるのでしょうか。だからこそ、現在まで引きずっているということですよね



レスを読む
最新レス表示
スレッドの検索
類似スレ一覧
話題のニュース
おまかせリスト
▼オプションを表示
暇つぶし2ch

510日前に更新/51 KB
担当:undef