【ヘイト】月刊『創』編集長「百田尚樹、香山リカと相次ぐ講演会中止は、言論をめぐる危ない状況を示している」[6/23] at NEWS4PLUS
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1:ダース・シコリアン卿 ★@\(^o^)/
17/06/23 19:56:28.89 CAP_USER.net
篠田博之 ?|?月刊『創』編集長
URLリンク(news.yahoo.co.jp)

6月10日に予定されていた一橋大での百田尚樹さんの講演会が中止になった騒動については、私が一橋大の卒業生だということもあって関心を持って調べており、21日に行われた同大の学内集会にも参加した。
そしてその帰路、27日に予定されていた香山リカさんの講演会が中止になったとのニュースに接した。
ふたつの中止事件が関連していることは明らかだ。しかも、これを放置しておくと深刻な事態に陥りかねないことを予感させる。ここできちんと社会的議論を起こさないと言論をめぐる危ない状況が一気に広がる恐れがあると思う。
私が編集している月刊『創』は、差別表現やコミック規制問題など「言論と規制」をめぐる事件をたびたび取り上げてきただけでなく、例えば映画『靖国』『ザ・コーヴ』などの上映中止事件をめぐって公開討論や自主上映を行うなど、積極的にコミットもしてきた。
その中で感じるのは、この10年ほど、講演会や集会に会場を提供している自治体や大学が、めんどうになることを恐れて少し脅迫を受けただけで集会を中止してしまうという萎縮状況がどんどん拡大していることだ。
6月21日、一橋大のキャンパスに入って目についたのは「一橋大学教職員・学生にたいするウェブ/SNS上のヘイト発言に抗議する」という同大の教職員組合のタテ看だった。
百田尚樹さんの講演会中止が6月2日に発表され、東京新聞、産経新聞、毎日新聞などが報じて大きな社会問題となり、さらに百田さん自身が産経デジタルや『週刊新潮』で中止に抗議する手記を発表。騒動は大きく拡大した。
それを経て、今何が起きているかというと、百田さんが「実行委メンバーをノイローゼに追い込んだ『言論弾圧団体』」(週刊新潮6月22日号)と名指しした人権団体メンバーなどへの激しい攻撃が続いているのだ。
騒動の詳しい経緯については『創』次号8月号に書く予定だが、問題なのは、その百田さんの手記にいろいろな誤解や事実誤認があり、それを受けた人たちが、名指しされた団体「反レイシズム情報センター」(ARIC)の代表である同大大学院生などを一斉に攻撃していることだ。
どうして誤解が生じたかというと、講演会の主催者だったKODAIRA祭実行員会と百田さんのやりとりには間にイベント会社が入っており、講演中止に至った説明の細部が必ずしも正確に伝えられていないようなのだ。
例えば、講演会に反対していたのは一橋大の学生、院生、教員など様々なメンバーで、幾つかのグループがあった。そして、そのなかで明確に講演会中止を要求に掲げていたのは、ARICとは別のグループだった。
百田さんの手記を読むとARICだけが標的にされているのだが、なぜそうなったかというと、同団体が反レイシズムを掲げ、代表が、ネトウヨの標的である「在日」の人だったからだろう。つまり敵として「わかりやすかった」のだ。
>>2-5につつく


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