【韓国】“犬喰い”韓 ..
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2:ねこ名無し ★@\(^o^)/
16/08/23 18:31:33.42 CAP_USER.net
>>1の続き)
 こうした“犬喰い文化”撲滅をスローガンに据えた平昌冬季五輪のボイコット運動が今後、さらに本格化すれば、韓国にとって大きなイメージダウンです。そこで韓国政府も対策に出ました。
 7月7日、ペット用の動物を虐待したり、飼育を放棄したりする飼い主や業者を取り締まるため、ペットの飼育に関する規制を強化する方針を明らかにしたのです。
ペットを大切にする国であることをアピールし“犬食い文化”の問題から目をそらせようというわけですね。
 同日付のロイター通信によると、韓国にはこれまで、こうした問題を監督する部署などはありませんでしたが、
ペット産業が国の経済を牽引(けんいん)しそうな勢いで成長を遂げているため、違法なペットビジネスを摘発し、業界の成長を促すことに決めたといいます。
 具体的には、ペット用の動物を不衛生な場所で飼育したり、非人道的に扱ったりするブリーダー(繁殖家)に法的な罰則を科すほか、ペットを故意に捨てた個人や業者に対する罰金を現在の3倍の300万ウォン(約27万5800円)に増やします。
さらに、ペットブームを盛り上げるため、法律で認めたペット用のカフェやホテル、葬儀場といった関連サービスの充実もめざすといいます。
文化なかった…韓国の官僚「違法な業者、野放し」、専門家「ペットの数が多過ぎ」
 韓国政府によると、国内のペット産業の市場規模は現在、1兆8000億ウォン(約15億6000万ドル=約1580億円)ですが、こうした規制や盛り上げ策によって、2020年には約3・2倍の5兆8000億ウォンに急成長するとみています。
 ロイター通信は“ここ数十年の近代化で犬肉の消費が急速に減ってはいるものの、韓国ではかつて、ペットを飼う文化は一般化していなかった”と説明。
 韓国の企画財政部のカン・チョンソク総括審議官はロイター通信との電話インタビューで「現在、少し後れを取っているが、わが国はこれからペット産業の先進国をめざす」と宣言したうえで
「(これまでペット産業に対する)規制は全くなく、多くの違法な(ビジネス)活動は野放しだった」と述べ、今後、動物をモノのように扱う業者を徹底的に取り締まる考えを示しました。
 実際、韓国では単身世帯の増加でペットを飼う家庭が急増。1匹以上のペットを飼っている世帯は2010年、全世帯の17・4%でしたが、昨年は約22%。5年間で約4・6ポイントも伸びていました。
 しかしその反面、捨てられるペットの数も同じように急増しています。韓国政府によると、昨年、国内で捨てられるなどしたペットの総数は約8万2000匹で、307の保護シェルターに押し込められています。
 以前の本コラムでもご説明したように、捨てられたペットの犬が殺され、犬肉に転用されている現状を考えると、こうした対策は、犬肉の供給を減らすことに多少は貢献するのかもしれません。
 ソウルの獣医師クォン・ビョンスク氏はロイター通信に「韓国ではペット文化が未成熟なのに、ペットの数が多過ぎる」と嘆きます。
そのうえ韓国政府によると、国内に1000人はいるという商業犬のブリーダーの約8割は違法業者といい、何が行われているかは説明の必要がないと思います。
 この問題については、ブリーダーのうち、営利目的でペット用の愛玩犬などを劣悪な環境下で大量に繁殖させる「パピーミル(子犬工場)」と呼ばれる連中が、獣医師の資格がないのに妊娠したメス犬に帝王切開の手術を行うなど、
極悪非道の限りを尽くしている様子を韓国のテレビ局が告発し、国内でも非難の声が沸き上がっています。
 韓国政府がペットの飼い主を含む業界全体に、こうした規制の網をかけることを決めたのは、近年、増大するこうした非難の声に配慮したためですが、
“犬喰い文化”撲滅をめざす団体は「そもそも現行の動物保護法すら遵守(じゅんしゅ)させられずにいる政府が、ペット産業を拡大し、今以上に厳しい罰則を設けたところで何の意味もない」(コリアン・ドックス・オーガニゼーション)と憤慨します。
(続く)


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