☆★ 吉田拓郎 〜よし ..
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371:NO MUSIC NO NAME
18/01/02 14:50:40.22 XVP9vDxm.net
368つづき
 岡本との共作は2003年『月夜のカヌー』で復活するわけですが、ここでは岡本は拓郎との
共に一個の歌のためにしのぎを削った日々を回想し、語りかけてる。そこが80年までの
ものと違った点で。80年までは岡本の詞は、拓郎にというよりも、リスナーに、或いは日本社会
に、或いは同時代を過ごした人達に、だったと思う、
 しかしこのアルバムではどうも詞は拓郎本人や或いは自分の隣にいる誰かに語りかけてる
ようにみえる。日本社会に日々生きてる人々ではないです。2006年つま恋でラストに歌われ
た「聖なる夜に祝福を」も、かつてのライブでの熱狂を今も忘れないでいる、ということは分かる
が、かつての詞にあった怒りや胸倉掴む感じはもうない。
 拓郎本人が今の日本社会をどう捉えていて歌に反映させているのか俺は全部は知らない
ので何とも言えはしないんだけど、最新オリジナルアルバム『午後の天気』では、彼の
個人的な心境詞に終始してて、狭い世界に閉じこもってて、それはそれで正直には違いない
が、これが今の若い世代に突き刺さるとは到底思えない。時代へのアンテナは畳んだのだな
と分かる。
 彼と同世代の人間、しかも歌から読めば、今現在、まあまあ暮らせている年長相手だけに
通ずるような歌を書いて何が面白いのか(だんだん批判めいてくるがw)疑問ですね。
岡本と共作した時代に比べていい時代になったとも言えないのに、これはないだろう。
はっきり歌作りのアンテナは状況とは大きくずれてると言えるんじゃないか。それが今の
彼への疑問ですね。
 
 もっと悪口書かせてもらえばw今の彼の歌よりはまだAKBの歌の方が状況を視てるし
共感はしますね。秋元康の方が面白いです。


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