グクサナポエム ..
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804:「エロミン」ナム×ジミン
17/11/15 01:32:06.35 .net
今日はここまでです。
コメントありがとうございました。

805:名無し戦隊ナノレンジャー!
17/11/15 20:05:19.33 .net
暇なときグクミンに嫉妬したググテテかテテを慰めるテギお願いします

806:名無し戦隊ナノレンジャー!
17/11/15 21:05:31.93 .net
作者さんいつもありがとうございます!!
ジミンちゃんかわいすぎて毎回毎回最高ですね!!モニヒョンは優しくしてくれそうだな…素敵

807:名無し戦隊ナノレンジャー!
17/11/15 21:46:40.46 .net
>>749
こんばんは
グクミンに嫉妬してる、けど、グクテテなんですね?グク攻めですね?了解しました!
>>750
感想ありがとうございます。
ナム兄はきっと優しすぎてジミンを溶かしてしまうかもしれません!

808:基礎的財政収支の黒字化目標を破棄せよ
17/11/16 11:57:10.53 .net
腹痛い。
死ぬぞ。

809:「可愛くないヒョン」ユンホプ
17/11/25 16:34:11.49 .net
すみません、先にユンホプが書けましたのでアップします。

810:「可愛くないヒョン」ホプユン
17/11/25 16:35:25.50 .net
間違えました。ホプユンです(カップル表記に弱くてすみません)

811:「可愛くないヒョン」1ホプユン
17/11/25 16:36:20.26 .net
ユンギはベッドに倒れこんだ。高級ホテルのツインルーム。ツインを一人で使うので、片方のベッドの上にはスーツケースが開きっぱなしで放り出されている。
疲れ切っていたユンギはすぐにも眠りに落ちそうだったが、部屋に響き渡るチャイムの音にハッとした。
舌打ちをし、不機嫌な様子でドアに向かう。
ドアののぞき穴にホソクの姿を認めると、ユンギは一瞬にして目が覚めた。ドアを開けるべきかどうか悩んだが開けないという選択肢は逃げることに思われたので、鍵を開く。
チキンのいい香りを漂わせホソクが入ってくる。
ちらっとユンギと目を合わせると、挨拶もせず彼の前を通り過ぎ、客室備え付けの小さなテーブルの上にチキンの入った紙袋を置いた。
ユンギは腕を組むと壁に寄りかかった。
「何」
ホソクはチキンの紙袋に目を落としたまま言う。
「一緒に食べようと思って」
ユンギは小さい目を二、三回まばたきする。
「俺、寝るから」
「チキンは?」
「いらない」
服のままユンギはベッドの上に転がった。ホソクは紙袋を開けるとチキンを取り出し食べ始めた。
部屋にチキンの香りが充満する。
「このチキン、有名らしいよ。よく有名人が食べに来てる」
ホソクが何気ないふうに会話をしようとしているのを感じて、ユンギも調子を合わせた。
「うまいのか」
「うん。いける」
ホソクの返事を聞いても、ユンギはじゃあ俺も食べる、とは言わなかった。
目の上に腕を置いている。
沈黙が流れ、ホソクがチキンを食べる音だけが僅かにしている。
やがてチキンを一つ食べ終わると、脂で光った指を舐めながら、またもや何気ない様子でホソクは言った。
「悪かったよ」

812:「可愛くないヒョン」2ホプユン
17/11/25 16:38:08.54 .net
ユンギが何も言わないので、ホソクはそのまま言葉を続けた。
「そういうつもりじゃなかったんだ。ただ、ちょっと…」
言葉を切る。ユンギは黙っている。
「ちょっと…」
ホソクはどう説明するべきか迷っているようだった。
「ちょっと、うん、俺がわがままだったかな?」
笑顔を作ったホソクはユンギに視線を向けたが、相変わらずユンギは腕で目を隠している。ホソクは椅子から立ち上がるとユンギの元まで歩み寄り、彼の横に寝転んだ。ユンギの腕を持ち上げ、顔をのぞき込む。
「許して?」
ユンギはだが目を閉じたまま呟く。
「別に何も怒ってない」
腕をホソクの手から取り戻そうとするが、ホソクはがっちり掴んで離さない。
「怒ってないの…じゃあシュガヒョン、あれは無し?」
「…あれって?」
「その、別れる、とか、なんとか」
ここで初めてユンギは目を開けると、しっかりホソクの目を見て言った。
「何言ってるんだよ、有効だよ」
「だって怒ってないって…」
「怒ってない」
「じゃあ」
食い下がるホソクに、ユンギはやおら身を起こした。
「怒ってないし、もう怒りたくない。だからもういいだろ」
言葉に詰まるホソクに更に言い放つ。
「面倒なんだ、そういうの」
「シュガヒョン」

813:「可愛くないヒョン」3ホプユン
17/11/25 16:40:15.00 .net
ホソクの手から逃れてユンギはベッドを降り、テーブルに向かう。
「チキンもらう」
まだ温かいチキンを一つ取り上げるとムシャムシャ食べ出す。そんなユンギを見つめていたホソクは口に手を当て苦笑する。
「意外と根に持ってます、ヒョン?」
「は?何言ってんだよ。意味わからんから」
「だから悪かったって。俺が嫉妬して、その、ヒョンに悪口言ったのは謝るから」
ユンギが無言で食べ続ける横に、椅子を持ってきてホソクが座る。
「言い過ぎたよ。ヒョンは俺の気持ちがわからないとか、俺なんか眼中にないとか言ってごめん」
「覚えてない」
「本当は誰よりも俺のこと考えてくれてたって知ってるから。シュガヒョンは本当は優しいってわかってるよ」
「どうだっていいだろ、そんなこと」
ユンギは本当に興味なさそうにチキンを食べ続けた。
ホソクはヒョンを攻略しあぐねて、顎を手でさする。
「どうやったら許してくれる」
「だから言っただろ。許すとかじゃないって」
「なんでもするから」
「おまえ、しつこいぞ」
「ねえ、ヒョン」
「終わりだよ、ホソギ。そう言っただろ」
ホソクはヒョンの横顔をじっと見つめた。ユンギはもうとっくにチキンを食べ終わって、骨をテーブルに置こうとしていた。
指が鳥の脂で光っている。
ホソクはいきなりその手を掴むと指の根元まで咥えて舐めた。
ユンギが顔をしかめて、自分の手を取り返す。
「やめろ」
だがホソクはヒョンの前に立つと素早くユンギの唇にキスをした。
さっとユンギはホソクから離れ、その拍子に椅子が後ろへ倒れた。
「やめろって」
ユンギはホソクの脇をすり抜けてドアへ向かおうとしたが、ホソクは逃さずヒョンを捉えるとそのまま引きずっていって、ベッドの上に放り投げた。
無言で起き上がろうとするヒョンを再びベッドの上に押し倒すと、熱心にこう言った。
「終わりじゃない


814:ナす。こんな終わり方好きじゃないよ、ヒョン」 優しいが断固としたホソクの言葉にもユンギはうんと言わず、ため息をついて横を向く。 「終わりはそんなもんだろ」



815:「可愛くないヒョン」4ホプユン
17/11/25 16:42:09.12 .net
言うことを聞かないヒョンの体を仰向けにするとホソクは再び唇を重ねた。
久しぶりに吸ったユンギの薄い唇はチキンの味がする。以前と違ってユンギは唇を重ねても反応しない。ただされるがままになっている。ホソクはもどかしく思った。
ユンギの白い手がホソクの顔を遮る。
「もういい加減にしろ。俺疲れたんだよ」
そう言って再び身体を横に向ける。
こんなにホソクが熱心に口説いているのに、ユンギはつれない。
可愛い弟の気持ちを鎮めるために今だけの約束すら口にしようとしない。
ホソクと目を合わせようとせず、横を向いて頑なに拒否の姿勢を貫いている。
ホソクはヒョンの体を揺さぶってみた。反応がない。
手を取って自分の方を向かせようとすると、払いのけられた。
もう一度同じことをしたが、やはり払いのけられる。
「ヒョン」
返事はない。
「シュガヒョン」
ホソクは悲しい気持ちになったが、どうにもならないので、仕方なくベッドから立ち上がり部屋を出ようとする。
と、ユンギの声がした。
「それがいいよ、ホソギ。そうしろ」
振り向くと、ユンギはやはり目をつぶったままベッドの上で横を向いている。
ホソクは無言でベッドに歩み寄ると、有無を言わせずユンギに上を向かせた。
ユンギは目を開き、ホソクの顔を見つめた。と、ユンギの鼻の横にポタリと雨が降った。
ユンギは視線をそらして呟く。
「泣くなよ」
ホソクは自分でも涙が出たことに驚いていた。今は悲しさよりも、悔しさで胸がいっぱいだった

816:「可愛くないヒョン」5ホプユン
17/11/25 16:44:44.40 .net
<ここからエロありです。苦手な方はスルーで>

「ヒョンは平気なのか。俺たち、こんなふうに終わって、それでいいのか」
ホソクの声は震えている。
ユンギは相変わらず横を向いていたが、わずかに瞳が揺れるのをホソクは見逃さなかった。
「ヒョン考え直してよ」
ホソクは三度ヒョンの唇を吸う。
ユンギは無反応だったが、自分のシャツのボタンが外されていくのに気づいて咎めた。
「おい、ホソギ」
やめないので払いのけようとした瞬間、彼の指がユンギの肌に触れた。
色素の薄い、いや真っ白といってもいいほどのユンギの胸をホソクの指が撫で回し、薄茶色の乳首をホソクの舌が這う。ユンギは喘いだ。
ヒョンの体から素早くシャツを剥ぎ取ると、ホソクは自分も上半身裸になった。
ユンギは相手を押しのけようとして暴れた。
「やめろって。こんなことして俺がうんって言うのか?」
「知りません」
「ホソギ」
「シュガヒョン、俺の体好きでしょ?いいじゃないですか、最後に抱かれてくれたって」
ホソクは自棄になっているのか、ユンギに四の五の言わせるつもりはないようだった。
ユンギは可能な限り抵抗していたが、やがて下半身をホソクが咥え込むと、大きくため息をついた。
ホソクを引き剥がそうと頭を押すが、彼の舌は執拗にユンギを捉え、なんとも言いようのない感覚がユンギの体を貫き、抵抗する気力を奪う。

817:「可愛くないヒョン」6ホプユン
17/11/25 16:45:52.96 .net
奪う。
「やめろ…」
ホソクはヒョンの顔を見るが知らん顔で舌を使っている。
肩で息をするユンギの顔が歪む。
「ホソギ、やめろ…」
ほおに赤味が差し、瞳を潤ませて喘ぐユンギを寸前まで高めると、ホソクは口を離しヒョンの背後に回る。
ユンギをベッドの背もたれに捕まらせようとするホソクと、そうはさせまいとするユンギの間で攻防が繰り広げられた。
結局ホソクがヒョンに言うことを聞かせ、その背中に密着したとき、ユンギはさすがに声を荒げた。
「やめろってホソギ!」
しかし容赦なくホソクは自分自身をユンギの腰に突き立て押し込んだので、ユンギは声をあげた。
ヒョンの白い肌に口づけしながらホソクは呟く。
「好きなんだよ」
ヒョンの固くなって今にも破裂しそうなものに手を伸ばし、優しくさする。
「好きなんだよ、ヒョン。知ってるよね?」
ユンギの感じる道筋をホソクの指が辿ると、後ろからも攻められていることもあって、ユンギはたまらず、くぅと声を漏らした。
荒く息をするヒョンの唇をホソクは再び吸う。

818:「可愛くないヒョン」7ホプユン
17/11/25 16:47:55.06 .net
「ユンギ…」
ユンギの唇に舌を差し入れ、彼の舌に絡める。ヒョンの舌は少しだけ応える。
「ユンギ…」
唇を吸った。はあ、というユンギの息遣いが聞こえる。それを聞いてまた唇を吸い、ヒョンのものを捕らえた手をゆっくり上下させる。ユンギが堪らず唇を離し喘いだ。
「あ、あ…」
ユンギのものはもう溢れる寸前だ。わかっている。わかっていて、ホソクは弄ぶ。体を離し、ユンギを口に咥え、分かれた部分を舌先で突く。
ユンギは声を出さずに仰け反った。
また口に含むと首を振って押し戻そうとする。呻きながら必死に耐えているようだ。
ホソクは起き上がって、今度はヒョンを四つん這いにさせて上からのしかかる。ユンギの腰に自分を突き立てると、ユンギが泣き声をあげる。
ホソクはこのときとばかりに懇願した。
「やり直そう」
ユンギは答えないが、ホソクは何としてもヒョンにうんと言わせたくて攻め立てたので、ユンギは微かに悲鳴を上げて、ホソクに突き立てられたまま、自分のものを放ってしまう。
しかしホソクはそこでやめようとはせず、ますます激しくしたのでユンギはたまらず大声をあげた。
ホソクはヒョンの耳元で囁く。
「ヒョン、愛してるって言ってよ」
ユンギは首を横に振った。

819:「可愛くないヒョン」8ホプユン
17/11/25 16:50:46.49 .net

ホソクが達したが、まだユンギは頑なな態度をとるので、ホソクもムキになっていた。
ぐったりしたヒョンを無理矢理起こすと放ったばかりのホソク自身を咥えさせる。ユンギはノロノロと動くが、いざホソクを口にすると、驚くほど滑らかに舌を使うのでホソクのものはたちまち元気を取り戻した。
そこまでしておきながら、いざというときは拒むので、ホソクはまたヒョンを抑えつけながら事におよぶ。
今度はベッドに仰向けになったユンギの身体中にキスをして、また彼の中に入っていく。ユンギがまた震えた。
喘ぐヒョンの声はホソクを高め、すぐ絶頂に導かれそうになる。
汗が光る真っ白な肌。
喉仏が唾を飲み込むたびにゴクリと動く、これも真っ白な首筋。
潤んだ瞳はいつのまにか真っ直ぐにホソクを見ている。
ホソクはユンギ愛しさに涙が出そうになった。
「ヒョン…いい加減素直になってよ…俺のこと嫌いになったの?」
高まりを鎮めながらホソクが問うと、ユンギは首を振った。
「ホソギのこと嫌いになんかならないよ」
「…じゃあ?」
「おまえの辛い顔見たくないんだ」
ホソクはまじまじとユンギの顔を見る。ユンギはこちらも快感と戦いながら、途切れ途切れに話す。
「俺はおまえに悲しい思いさせるから…」
「ヒョン」
ホソクはユンギにキスをする。
ユンギは重ねて言う。
「ホソギは悲しい思いしちゃダメなんだよ」
「何言ってんだよ、ユンギ」
「俺のホソギはさ、俺みたいな男と付き合っちゃダメなんだよ」
「ユンギ…」
ホソクはヒョンに長い長いキスをした。
たまらず涙をこぼしながら言う。
「ヒョンがいい人になればいいじゃん」
「…それは無理だろ」
「…全く……」
ホソクが動き出したので、ユンギは彼にしがみついた。
ホソクは愛しいヒョンの額にキスして呟く。
「それでも…俺はヒョンがいい」
「…馬鹿だな、ホソギは」
「何言ってんですか、ヒョンが馬鹿なんです」
「そうか…?」
喘ぐユンギの唇をホソクは塞ぐ。
「もういいでしょ、ヒョン。あきらめて俺と付き合ってよ」

820:「可愛くないヒョン」9ホプユン
17/11/25 16:52:28.76 .net
ユンギはニヤリとした。
「考えとく」
可愛げのないヒョンの言葉に、ホソクはわざとお預けした。
「ホソギ……」
「ちゃんと言って、ヒョン」
「ん…?」
「ちゃんと愛してるって言うの」
「おう」
「おう、じゃなくて」
ユンギはホソクの頭を引き寄せると、香港へ送る声でこういった。
「俺のもんだろ?ホソギ」
ホソクは微笑むとユンギに口づけした。
「そうだよ。馬鹿ユンギ」
〜終わり〜

821:「可愛くないヒョン」ホプユン
17/11/25 16:53:29.49 .net
以上です。
マイドロ万歳!

822:名無し戦隊ナノレンジャー!
17/11/29 01:59:43.86 .net
>>764
ホプユン万歳!マイドロ万歳!
ツンデレユンギの攻略はさすがジェイホ〜〜プな感じがたまりません。
ありがとうございます

823:「可愛くないヒョン」ホプユン
17/11/30 05:33:00.22 .net
>>765
感想ありがとうございます!
ちょっと強引なホソクを想像するとドキドキしますね
またよろしくお願いします。

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