キリストとカルキの類似について教えてください。 at MIN
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1:天之御名無主
15/05/11 18:52:16.19 .net
ヨハネ黙示録に出てくる白馬に乗った主の主、王の王としてのキリストと、ヴィシュヌ10番目の化身とされるカルキの類似の理由について調べています。
白馬に乗り、剣を持った救世主としての二人はまったくといっていいほど同じであり(カルキに関しては馬頭の巨人という説もありますが)、何らかの文化の伝播なり影響があったと考えています。
・カルキは元々ヴィシュヌの化身ではなく抽象的な救世主で、白馬にも乗っていない
・カルキ・プラーナの成立は意外に遅い
この事から、アレクサンドロスのインド侵略の際に、ケルトかギリシア辺りの“白馬の騎士”の文化が持ち込まれたか、イスラームの侵略の際に聖書の知識が持ち込まれたかして生まれたものだと考えているのですが、いずれも推測の域を出ません。
馬頭の巨人説に関してはそもそもガネーシャのように有難い動物を神の頭に乗せたがる御国柄だしわかるのですが、そもそもインドで戦争に使われるのは像ですし(インドラ神も乗っているのは象)、ヨーロッパないしイスラムから持ち込まれた概念だと思われます。
ミトラも白馬の騎士だった、という話をネットで見掛けますが、ミトラ教関連の本を何冊か読みましたが、そういった話は出てきません。
(馬に引かせた戦車の話なら出てきますが、これは再臨のエリヤなどのルーツであって、白馬の騎士のルーツとするのは我田引水と思われます)
皆様のお考えをお聞かせください。


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