零戦神話を語るスレ  ..
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159:天之御名無主
13/12/29 23:12:03.66 .net
言われてみれば、そうかもしれないんだけど、
戦後すぐに 今まで汎用潜水艦しか持たなかったアメちゃんが、巡洋潜水艦や
桜花の親戚みたいな奴積んだ攻撃型潜水艦なんか増産したもんだから ついね。

費用対効果考えたら、まともな国の軍隊が作るわけないよね。
あんなドン亀や晴嵐作る金と労力、零戦の改良に廻したら、ちょっとはマトモになってたかもね。

160:天之御名無主
13/12/30 00:44:00.16 .net
>>55
陸軍は一式戦闘機「隼」の開発と同時に重戦闘機である二式戦闘機「鍾馗」の開発を指示している。
陸軍は航空機に関しては海軍よりもまともな考え持ってた。
「隼」はT型はともかく、U型以降は被弾防御を考えた設計だったし、初速が遅くて弾道が不安定な
零戦の20mmと違って、弾道の良好な12.7mm機銃を使用。複雑な曲線を持つ機体で生産性の悪い零戦に
対して、直線的で生産しやすい機体設計。兵器として考えたら「隼」が上。
「鍾馗」も非力なエンジンなのにダッシュ力に優れたいい戦闘機。

161:天之御名無主
13/12/30 00:48:48.40 .net
まあ、それ以上に陸軍飛行戦隊は海軍よりも自由な気風があって、戦隊番号をデザインした
尾翼のマーキングなんて楽しいぞ。震天制空隊みたいな真っ赤な機種とか、隊長機だけ尾翼の
色が真っ青とか、欧米の戦闘機のようなカラーリングがカッコいい。

162:天之御名無主
13/12/30 06:34:10.16 .net
戦後の米ソに影響与えたのは潜行時に高速を出せるドイツのUボートXXI型だろ?

163:天之御名無主
13/12/30 06:35:39.71 .net
>>160
隼3型は良い

164:天之御名無主
13/12/30 06:46:02.67 .net
>>156
アメちゃんもカタリナ盛んに使ってただろ。
ちょっと波が高くなっただけで使えないようなのを。

165:天之御名無主
13/12/30 07:26:23.95 .net
そのカタリナにも撃ち落される零戦。

166:天之御名無主
13/12/30 07:53:30.16 .net
その零戦にも落とされるP51DやB29。

167:天之御名無主
13/12/30 07:57:42.71 .net
爆撃機のB29に落とされる零戦

168:天之御名無主
13/12/30 08:01:13.89 .net
水上観測機の零式に撃墜されるF6F。

169:天之御名無主
13/12/30 08:04:39.51 .net
ドーントレスの旋回銃の一撃で火を吹く零戦

170:天之御名無主
13/12/30 08:21:44.34 .net
元が陸攻の銀河にも易々と撃墜されるB29

171:天之御名無主
13/12/30 09:01:19.60 .net
B29の遠隔銃塔でやすやすと火を吹いて大爆発する夜戦銀河。その爆発に巻き込まれて落ちた零戦。

172:天之御名無主
13/12/30 09:09:16.71 .net
いくら能書きたれても、B29のとこまで行けなかった零戦。

173:天之御名無主
13/12/30 09:14:28.87 .net
まだ続けるのか。
ま、がんばれよ。

174:天之御名無主
13/12/30 09:20:27.70 .net
B29の落とした爆弾に撃墜される日本軍機。

175:天之御名無主
13/12/30 11:27:32.37 .net
永遠の防弾0

176:天之御名無主
13/12/30 11:28:28.19 .net
ションベン機関砲20ミリ

177:天之御名無主
13/12/30 11:33:17.04 .net
ドヤ顔三菱の裏で、実は半数以上が中島生産。

178:天之御名無主
13/12/30 12:09:33.78 .net
>>117
そりゃ、その当時世界最強、比類無い他と隔絶した性能を持つ戦闘機、と言うこと以外に何の共通点も無いしな〜
ゼロとラプターは。

179:天之御名無主
13/12/30 12:38:48.15 .net
田舎の低偏差値DQN高校で、トップクラスにいて天狗になってるガリ勉勘違いオタク野郎。=零戦
灘やラサールの有名私立高校で、トップクラスの天才リア充高校生。=ラプター
共通点はどちらもトップクラスと言う事。
まあ、DQNの方はFラン大学にも入れずどっかの専門学校に行ったらしいけど・・・・。
ドヤ分かりやすいだろ。

180:天之御名無主
13/12/30 13:04:45.90 .net
>>179
ゼロは帝大、ラプターは東大とかでないと、ゼロの時代に帝大行ったのはいないのかって話になる。

181:天之御名無主
13/12/30 13:31:26.53 .net
ゼロは落第。

182:天之御名無主
13/12/30 13:54:38.04 .net
現代に置き換えてみたんだけど?。話通じなったか やっぱり。

183:天之御名無主
13/12/30 14:03:38.65 .net
時代の違うものを現代に置き換えるのがどれほどマヌケかといえば、
時代のハンデがある堀越二郎が、お前よりよほど賢く有能であるという事実で
表されるほどマヌケだ。

184:天之御名無主
13/12/30 14:25:03.82 .net
だったら、そもそも時代の違うラプターとボンコツ零戦を同列に並べて、
悦に浸ってセンズリこいてるあんたもマ・ヌ・ケってことだな。
同じマヌケ同士仲良くしようじゃないか。 ネッ・オタウヨ君!。

185:天之御名無主
13/12/30 15:34:57.45 .net
並べたのは俺じゃない。
俺は単に、アホのお前の見当外れの例を馬鹿にしているだけだ。

186:天之御名無主
13/12/30 15:57:25.09 .net
火だるまが似合う零戦

187:天之御名無主
13/12/30 16:54:39.64 .net
零戦神話唱えてる人達、なにを根拠にそんな世迷言を言っているんだ。

188:天之御名無主
13/12/30 17:03:58.24 .net
ここが、零戦神話を語るスレだからだ。

189:天之御名無主
13/12/30 17:09:10.04 .net
そんじゃ、零戦神話は神話じゃない。と言うことで、零戦神話を語りましょう。

190:天之御名無主
13/12/30 20:28:11.59 .net
7.7ミリ機銃が当たっても火を吹く零戦

191:天之御名無主
13/12/30 20:30:11.84 .net
落ちっぷりが様にまる零戦。

192:天之御名無主
13/12/30 21:56:16.76 .net
今テレビで零戦の事を「万能戦闘機」って紹介してたけど、万能は無能と紙一重なんだよな。
しかもゼロ戦って書くな、呼ぶな。零戦って書け、”れいせん”って呼べ。

193:天之御名無主
13/12/30 22:41:52.05 .net
マスゴミがそうやって くだらない情報流すから、アホが増えるんだよ。
まあ、需要がなければマスゴミも番組作らないのだから、もともとアホが沢山いると言うことか。
まともな人間だったら、鼻にもかけないからね、そんな便乗商売。

194:天之御名無主
13/12/30 22:56:28.40 .net
万能戦闘機か、要は特別秀でたところが無い汎用機ってことだろう。
実際は、欠陥だらけの駄作戦闘機だもん。
乗った外国人の殆どが「自分が乗って戦うのは遠慮する。」って言ってるもんね。
「零戦で戦いたかった。」って言っている外国人パイロットがいたら教えて欲しいものです。

195:天之御名無主
13/12/30 23:47:51.33 .net
アクタンの零戦をテストした C.T.Booth 少佐のレポートでは。

「零戦は、小ささ、軽さ、脆弱さが印象的でちょっと目にはありふれた機体であるが、
 よく見ると細かいところまで目が行き届いた設計がなされており、無駄が無く非常に
 すっきりしている。

 主脚の幅は広く安定感があり、機体も長く安定性がいい。可動部はきわめてスムーズに動き、
 すきまがないような設計がなされている。

 機体の外板は非常に薄い。全体的にはありふれた工法であるが、主翼のおりたたみ機構は
 きわめてオリエンタルな謎解き箱のような巧妙な設計になっている。
 (中略)
 非常に短い滑走距離で離陸でき、着陸も容易であるがブレーキの効きは悪い。
 操縦桿の感覚もよく、低速でも失速しにくく、失速特性もゆるやかで回復も容易である。
 上昇力も良く、適当な速度ではロール速度が速い。これが有名な運動性の源泉だろう。
 視界もすばらしいし、飛行安定性もよく、飛ぶことが楽しい飛行機である。

 しかしこれで戦争せよといわれたら二の足を踏みたくなる。
 上昇力、運動性、後方視界の良さはセルフシーリングタンクや防弾版の欠如と引き替えである。
 戦争となったらその報いがくるだろう。」

196:天之御名無主
13/12/30 23:49:35.09 .net
万能を求めず、軽戦闘機の一式戦と重戦闘機の二式戦を同時開発指令した陸軍の
方が現実が分かってるし、合理的。三菱だって陸軍の方が傑作機が多い。
一〇〇式司令部偵察機・・・久保富夫
四式重爆撃機「飛龍」・・・小沢久之丞
九九式襲撃機・・・大木喬之助

零戦・・・堀越二郎ばかりが評価する奴は無知の証。

197:天之御名無主
13/12/31 08:30:50.42 .net
>>196
だな。

96式陸攻や一式陸攻より97式重爆の方がまともだし。

198:天之御名無主
13/12/31 08:32:52.80 .net
>>194
だな。日本の戦闘機のどれかに乗れって言われたら5式戦選ぶ。

199:天之御名無主
13/12/31 08:37:30.55 .net
三式戦・五式戦の土井武夫さんも忘れちゃならない人だよね。
それと復元した零戦を操縦したパイロットが、「操縦が容易で、気負う事無くセスナ感覚で操縦できる。」
って言ってました。所詮その程度の戦闘機だったのでは?。
陸軍では隼がそうであったし、結局このことがその後の方向性を偏らせたのでは?
後継機であるべき、雷電・鐘馗が「殺人機」「後家作り」って嫌われてしまったのも残念です。
もっと評価されて、大量配備されて然るべき機種だったと自分は思うのですが?。
どうでしょうかね。

200:天之御名無主
13/12/31 08:49:03.60 .net
零戦と隼、雷電と鐘馗、彗星と飛燕、紫電改と疾風、月光と屠龍、呑龍と一式ライター
銀河と飛龍なんか全部かぶっているよね。
もうちょと仲良くできなかったんだろうか?。勿体無いな〜
しかし、こうしてみると陸軍機の方に分があるように思えるのは俺だけだろうか?。

201:天之御名無主
13/12/31 09:00:37.26 .net
結局、海軍の最大の敵はアメリカではなく陸軍だったのでは・・・・?。
堀越さんみたいな賢い企業側に、「ちょっと・ちょっと海軍はん、陸軍さんは、こんなん作ろうとしてまっせ〜。」
って踊らされていたんだろうね。結局、富士重工の一人勝ちか・・・・。
日本企業恐るべしだな。

202:天之御名無主
13/12/31 09:19:12.57 .net
無理だと思うが、あの時代に、海軍と陸軍の垣根を越えて日本空軍の設立を実行する人がいたら・・・。
企業側に暗殺されていただろうね。

機体は無理でも、エンジンとか機銃とか、せめて弾だけでも共通化されてたらな。
同型エンジン積んでも、わざわざ仕様かえて、互換性無くすんだもんな。
例外は百式司偵だけかな?。

203:天之御名無主
13/12/31 09:25:23.30 .net
>>199
鍾馗って見た目が寸詰まりだけどメッサーシュミットを凌ぐ性能で上昇力が世界的に見ても凄い。
20ミリ砲積んでないのが惜しい。

204:天之御名無主
13/12/31 09:29:26.62 .net
海軍の百式司偵、あれは正式採用ではな無く、あくまで陸軍からのレンタルね。
あと飛龍の雷撃型もそれに近いかな。

205:天之御名無主
13/12/31 09:31:14.92 .net
三式戦が早い段階で液冷諦めて空冷にしてたら、米軍にとってかなりの脅威になったかもな。
日本の戦闘機には1500馬力クラスの空冷エンジンが向いていたのかも。

206:天之御名無主
13/12/31 09:43:07.50 .net
鐘馗が開発された頃、陸軍さん20mm(ホ‐5)持ってなかったんだよね、
一部30mm(40mm?)墳進砲載んだけど。
だから飛燕にも20mm載むのに、ドイツからマウザー砲と弾わざわざ輸入したんだよね。
海軍に頭下げて、一号銃分けてもらえば済む話だったんじゃないかと思ったんだけどさ。

207:天之御名無主
13/12/31 10:45:23.46 .net
>>192
ゼロ戦でいいんだよ。配備部隊でも普通にそう呼んでたんだから

208:天之御名無主
13/12/31 12:45:04.27 .net
>>203
>>203
鍾馗は離着陸速度が速くて、軽戦闘機慣れした日本のパイロットに不評だったのが痛い。
が、鍾馗の着陸速度はメッサーとかと同じくらいだから、日本が例外だった。

もっとも。鍾馗の搭乗員は乗りこなすとこれのお陰で生き延びれたと思うくらい、
頼もしい相棒だったようだ。

鍾馗は国際標準の戦闘機として先見の明があったし、雷電のような奇抜な構造を
取っていないからコストも生産性も整備性も悪くない。

209:天之御名無主
13/12/31 13:14:39.77 .net
戦争初期は陸海ともゼロ戦に統一すれば、隼や鍾馗はいらなかった。
後期は出来れば5式戦が昭和18年頃に欲しかった

210:天之御名無主
13/12/31 13:25:24.38 .net
>>209
零戦こそイラネ。コストも生産性も悪いからな。アメリカの戦闘機がカッコ悪いのは
生産性重視なんだよ。数は質に勝る。

戦争に必要なのは手工芸のような戦闘機じゃない。チャンピオンじゃない。
安く、大量生産に向いて、使える戦闘機だよ。カラシニコフが世界のベストセラーになった理由を考えろ。
1機のガンダムより大量のジムこそが必要。

しかも、零戦はチャンピオンでもないしな。

211:天之御名無主
13/12/31 13:33:09.99 .net
そもそも、陸軍はソ連や中国との戦闘で防弾装備の必要性が痛いほど分かってる。
防弾装備のない戦闘機なんて使うわけがない。

零戦は実戦経験の乏しい海軍が考えた妄想を無理矢理カタチにしようとした戦闘機。
艦載機はアメリカでも専用設計だから、艦載機としてのみ使えばいい。
陸地で使うなら断然、艦載用のムダな装備のない陸軍機の方がいい。

212:天之御名無主
13/12/31 13:37:14.43 .net
ちなみに、ポートモレスビー攻撃は航続距離の長い零戦だからこそ出来た作戦とか
言わないように。海軍らしい冒険主義の滅茶苦茶な作戦だからね。

213:天之御名無主
13/12/31 13:50:03.25 .net
零戦と欧米各国主力戦闘機の性能(1940年当時)

国 馬力 全備重量 最高速力 航続力 兵装 口径兵×装備数 製作社/名称

日 0940hp 2336kg 533km/h 3500km 20mmx2 7.7mmx2 ;三菱/A6M2 零式艦戦21型

米 1200hp 3176kg 531km/h 1360km 12.7mmx4     ;グラマン/F4F-3 ワイルドキャット
米 1200hp 2790kg 500km/h 1320km 12.7mmx2     ;カーチス/P-36C

英 1030hp 2415kg 571km/h 0805km 7.7mmx8     ;スーパーマリン/スピットファイアーMk.I 
英 1030hp 2993kg 515km/h 0740km 7.7mmx8     ;ホ−カ−/ハリケーンMk.I

独 1050hp 3010kg 550km/h 0660km 20mmx2 7.9mmx2 ;メッサーシュミット/Bf109E-1

伊 0840hp 2295kg 440km/h 0785km 12.7mmx2     ;フィアット/CR.42 
伊 0870hp 2208kg 512km/h 0870km 12.7mmx2     ;マツキ/MC.200 

仏 0860hp 2720kg 486km/h 0800km 20mmx1 7.5mmx2 ;モラーヌ.ソルニエ/406 
仏 0910hp 2780kg 529km/h 0998km 20mmx1 7.5mmx4 ;ドボワチヌ/D.520

E.アンジェルッチ、P.マトリカルディ 「航空機−第二次世界大戦」

零戦の特徴として飛び抜けた長大な航続距離、他を圧倒する驚異的な格闘性能、速度はBf109Eやスピットに継ぐベスト3程度。
武装として強力な20ミリ機関砲。設計段階から計画され高度なバランスの元に飛行性能を悪化させずに大火力を実現。
軽量な機体設計による驚異的な上昇力・加速性能・・・等々

一つの分野でのチャンピオンなら居るが、零戦は幾つもの分野でチャンピオンになった万能選手

214:天之御名無主
13/12/31 13:54:40.96 .net
>防弾

アメリカ陸海軍で防弾が必要とされたのは、実はイギリス側からの要望。戦前の米陸海軍の戦闘機は防弾なし。
グラマンF4Fにしても正式に防弾が支持されたのは1941年8月8日。太平洋戦争の始まる直前くらい。

零戦が開発された頃に防弾を装備していた戦闘機は世界にもほとんど無かった。

215:天之御名無主
13/12/31 13:58:08.86 .net
>>214
例外は日本陸軍ですね。

216:214
13/12/31 14:01:37.58 .net
これは
いつぽん
とられた

217:天之御名無主
13/12/31 15:10:52.09 .net
流石は当時のラプター

218:天之御名無主
13/12/31 15:24:24.62 .net
>>211
不要な装備はずして、防弾要るなら付けて使えば良いじゃん
石頭の陸軍は融通利かないねw

219:天之御名無主
13/12/31 17:21:00.21 .net
>>218
陸軍は中島ラインまで零戦に取られて迷惑。防弾装備削って性能確保している欠陥機より、
最初から防弾装備を含めて設計された隼や鍾馗で十分。

ていうか、それで済むんだったら海軍も防弾装備を最初から付けてるだろ。

220:天之御名無主
13/12/31 17:34:27.30 .net
零戦とラプターの共通点は見た目がカッコ悪いところぐらい

221:天之御名無主
13/12/31 19:18:19.59 .net
陸軍機 防弾装備はずせるよ。タンクとかガラスは無理だけど、背中の防弾鋼板は
脱着式だったはず。実際 重量軽減の為、外して戦った部隊もあった。
付けたくても付けれないクソボロゼロとは大違い。

222:天之御名無主
13/12/31 19:57:44.95 .net
零戦ね〜 トリプルタイトル保持者? カタログスペックじゃ何とでも言えるからね。
実際 空戦するのに 航続距離関係ないし、脚が短けりゃホームで待ってりゃ敵の方から来てくれるだろ、戦争してるんだから
ションベン20mmなんて重たいだけで、何の役にも立ってないでしょうが。実際、戦果の8割近くは7.7mmだし、
降ろせって言ったベテランも居たんじゃなかったっけ。
旋回性能も相手が乗ってこなけりゃ意味ないし、弾より速い訳でもない。しかも高速域じゃ直進しかできないんだろ?零戦って。
とどめは、防弾と強度がドン尻だから、戦果あげれず被害続出ってのが真実でしょう。

223:天之御名無主
13/12/31 20:13:49.16 .net
零戦って翼内の燃料タンク満載にしてたら、上昇能力と旋回性能ガタ落ちするんじゃなかったっけ?。
しかも胴体後部タンク付きの奴は空にしないと空戦禁止だったんでしょう。(急荷重掛けると分解する)

実際 ガ島におけるF4との空戦では、帰りの燃料たっぷり積んでるから、差はなかったそうで、逆に
打たれたら火が付き易い分、不利だったそうだ。 やっぱり防弾装備は不可欠なんだよ。

224:天之御名無主
13/12/31 20:25:26.98 .net
そうだよ、空中分解の真偽までは知らないが、基地で邀撃待機の零戦は
スピード稼ぐ為、燃料あんまり積んでなかったよ。これ常識。

225:天之御名無主
13/12/31 20:59:26.33 .net
>>203さん
残念ながら鐘馗はかなり生産コストがかかってたらしいです。初期の量産型機などは速度性能向上の為、
翼なんかドープ塗装のパテ埋めで、研磨仕上げだったそうです。さすがに途中から省略したみたいですが
大変美しい機体だったそうです。精悍で美しくしかも高性能、ただ現存している機体が無いのが残念です。
まあコストがかかるって言っても一式戦に比べての話ですから、当然なんですけど。

226:天之御名無主
13/12/31 21:06:18.35 .net
あっ ちなみにこのコストはM/Hのことです。 
ただ、零戦みたいに 単に作り難いと言う意味ではなく、丁寧に作っていたと言うことです。

227:天之御名無主
13/12/31 21:44:37.79 .net
防弾の話で盛り上がっているみたいですけど、設計者の堀越氏 自著の中で防弾について
海軍からの要求も無かったし、パイロットの質が落ちたので必要になった。
という風に書いてあったね。まあその通りなんだけど、なんだか釈然としないな。
まあこの人にとっては零戦はどうでもいい機体で、96艦戦が一番なんだから仕方ないか。

228:天之御名無主
13/12/31 22:30:32.27 .net
>>227
パイロットの質が落ちたから防弾装備が必要になった → ×
若葉マークが実戦経験つむ間に死ぬ確立を減らすため、防弾装備は必要 → ○
貴重な戦力であるベテランパイロットを守るために防弾装備は必要 → ◎

そりゃあ、釈然としないと思うよ。

229:天之御名無主
13/12/31 22:32:13.94 .net
陸軍さんて、何やかんやいっても海軍以上の戦闘機を運用してたんだよね。数も質も
だけど、評価がイマイチなのは、戦果の把握が海軍よりしっかりしていたのと、
戦後、ホラふき坂井さんとか、嘘つき岩本さんみたいな人がいなかったからなんだよな。
ビルマやタイでの日本軍戦闘機での逸話は零戦じゃないんだけどね。
フィリピンの航空戦の戦果の殆どは、陸軍機によるものなんだけどね。悔しいな・・・。

230:天之御名無主
13/12/31 22:36:09.69 .net
>>229
だな。

231:天之御名無主
13/12/31 22:40:53.74 .net
陸軍が戦闘機の質と運用が上だったのはノモンハンの空戦の結果をちゃんとフィードバックしてるからだな。
97式重爆も当時の戦術爆撃機としては高速で防弾も考慮されてていい線いってる。

232:天之御名無主
13/12/31 23:10:09.40 .net
>>231
97式重爆に防弾なんか無いぞ

233:天之御名無主
13/12/31 23:12:00.10 .net
日本に最初にロッテ戦法が伝わったのは陸軍。陸軍は1942年頃からロッテ戦法、一撃離脱戦法を採用している。
海軍と違って欧州式の組織的な編隊攻撃を徐々に浸透させており、一式戦「隼」が開発当初の軽戦闘機から
U型、V型と強化、高速化されても活躍できたのは、巴戦から脱却しつつあった陸軍パイロットの進化が
あるものと思われる。

234:天之御名無主
13/12/31 23:16:01.65 .net
>>223-224
零戦に後部胴体タンクなんて無い。

厳密には「2機」だけあるが、終戦間際に金星という通常と違うエンジンを積んだ
イレギュラー中のイレギュラーな機体。もちろん戦闘になんか加わっていない。

235:天之御名無主
13/12/31 23:26:14.53 .net
>>226
零戦の機体形状は、直線とサインカーブで構成されており、成形は楽勝らしいよ。
空気抵抗が悪化しても、生産性が良くなるよう配慮されている。

小骨やリベットの数はともかく、良いか悪いかで言えば作り良い機体だったようだ。

最悪だったのが、強風と紫電。
失速など空力性質に考慮したのか翼が直線ではなく、微妙に歪んでおり成形は困難を極めたと。

236:天之御名無主
13/12/31 23:41:23.50 .net
>>214
そもそも開戦直後からしばらく、アメリカ海軍主力だった
「F4F-3」には防弾装備なんか無いからな。
1941年末〜1942年夏くらいまでか。

1941年に納入された「F4F-4(防弾あり)」は5機しかない。
F4F-4としての生産ロット初飛行が1941年11月7日。

試作は4月14日に飛行しているが、これは折りたたみ翼のテスト機。

237:天之御名無主
13/12/31 23:57:02.89 .net
だとしたら、防弾装備の無いF4に対してもあの戦果だったの?。
確かに零戦には後部燃料タンクは無かったけど、飛行制限はあったと思う。
だから、長距離侵攻で燃料満載時には胴体タンク(半分)・増装タンク・翼内タンク
の順番で消費したんじゃなかったっけ。

238:天之御名無主
14/01/01 00:05:07.57 .net
>>233
隼は最後まで軽戦闘機だよ。武装が弱いんだから。
ロッテ戦法というのは従来の3機編隊制を、編成しなおし
2機編隊制に変えたというだけで、別に1撃離脱とセットというわけではない。

零戦がインターセプターやってる時は一撃離脱でいいが(ラバウルなど)
大半の任務は爆撃機の護衛なので、急降下攻撃をすることはあれど、そのまま離脱するわけにはいかなかった。

そのまま離脱する

239:天之御名無主
14/01/01 00:14:09.92 .net
零戦に限ったことでは無いんだけど、日本機に言えることはマスプロ性の低さ。
同じ機種でも互換性が低かった。零戦ではスピンナーカバーが有名、一度外すと
その機体の物でも組み付けが難しい位だったそうだ。あと増装タンク、三菱製と中島製では
付け替えるのに物凄く苦労したらしい。(殆ど不可能) まあ銀河なんかの増装は機体毎の
ハンドメイド状態で、一度付けると外せなかったらしい。(二度と付かない)

240:天之御名無主
14/01/01 00:48:00.78 .net
>>237
最初に空にするのは「補」(落下燃料タンク)
次が胴体、最後が翼内。

落下→胴→翼。

ただし、21型と32型は翼内タンクといっても、胴体の左右についてるだけで
翼の内部にガソリンが入っていたわけではない。

零戦に限らず、飛行機は浮力中心が狂わないように燃料を消費する必要がある。
まあ零戦の搭載燃料は少ない部類なので、それほど神経質になることは無いと思う。

【機内のみ】
・零戦21型、525リットル
・零戦22以降570リットル
・F4F   、545リットル

・P-51D  、945リットル
・紫電 、735リットル
・紫電改 、716リットル

・隼1型  、564リットル
・飛燕丁 、595リットル

後部胴体タンクは浮力中心から、大きく離れているため
飛行機の釣り合いを狂わせてしまう。よって零戦では採用されていない。

241:天之御名無主
14/01/01 00:52:02.07 .net
同じ栄エンジンを搭載して同じ時期に登場して、同じように終戦まで使われた隼と零戦。
緒戦はともかく、大戦後期ではあきらかに隼の方か優秀に思えるのは俺だけだろうか。

242:天之御名無主
14/01/01 01:03:58.80 .net
>>241
アメリカ軍のレポートで末期まで隼を評価したというのが1人歩きしているようだが
はっきり言って火力不足。

内袋燃料タンクは、12.7mm弾丸で炎上させられなくなっている。
日本がテストしたカネビアンタンクでも隣接した場所へ6発連続命中しても炎上しなかった。
アメリカ軍機の内袋にどこまで対応できたか。

戦闘機は長く射程に捉えれば燃えたかもしれないが、爆撃機はゴムが厚く
2連12.7mm弾丸では、もはや用を成さなかったのではないか。

243:天之御名無主
14/01/01 01:27:37.36 .net
>>232
操縦席と背部銃座に防弾板あるし燃料タンクに消火装置有るぞ

244:天之御名無主
14/01/01 02:00:11.36 .net
過荷重飛行の場合は、急降下 宙返り 横転 などの特殊飛行は禁止になっていた。
胴体タンクに常時積載量の倍の燃料を積む為、先に半分使ったと思うんだが、
ちなみにこれは21型までで、それ以降の機体は、胴体タンクの容量が減った為
この制限は無くなったと記憶していたんだが、違っていたら御容赦を。

245:天之御名無主
14/01/01 02:03:43.46 .net
>>244
お詳しいですね?
戦闘機は昔からお好きなのですか?
もしかして、自衛隊関係者?

246:天之御名無主
14/01/01 02:10:16.19 .net
>>243
それは1943年(昭和18年)5月に改造を実施したタイプの97重爆2型で
消火装置は自動式ではない。
同時期(1943年3月)の海軍・一式陸攻にも自動消火装置と、3cm厚のゴム板が追加されている。
ゴムは、翼の下に直接貼って速度性能を悪化させているが。

1939年8月ごろから
【97重爆】
・薄い外貼りゴムと綿の防漏タンク(7.7mm弾への対策)のみ

1940年12月
【一式陸攻11型】※12試陸攻3号機以降
・8mm厚外貼りゴム、燃料タンク前後、側面のみ

1941年11月
【一式陸攻撃】
・+手動消火装置

1943年1月ごろ
【一式陸攻】
・自動消火装置
3月
・30mm厚外貼り、翼下ゴム ※663号機からそれ以前の機にも遡り改造実施。

1943年5月ごろ
【97重爆2型】1300号機以降
・16mm厚鋼板(操縦席背面、後方銃手背面)
・16mm厚外貼りゴム
【同】1351号機以降
・消火装置

247:天之御名無主
14/01/01 02:23:14.44 .net
age氏多いなこのスレ

248:214
14/01/01 03:02:20.95 .net
>>245
丸とか市販本の曽孫引きだよ。

249:天之御名無主
14/01/01 03:14:24.80 .net
>>246
銀河と飛龍の防弾はどうなってるの?

250:天之御名無主
14/01/01 03:21:38.43 .net
正規重量のとき零戦胴体タンクは「62リットル」だと零戦21型の説明書には書いてある。
持ってるのは「零戦秘録」だが。
機内満載(145L、380L、380L)では過荷重・第一偵察状態になる。
第一偵察状態に、落下タンク(330L)を装着すると第二偵察状態。長距離飛行。

正規重量は約2421kg、第一偵察状態は約2482kg。
60kg程度だがオーバーしている。
32型以降は、2500〜2600kgを越えても正規重量と見なしてるけど。
概ね落下タンク(または爆弾)有りで、機動に制限があると解釈すれば良いんじゃないか。

251:天之御名無主
14/01/01 10:15:29.71 .net
>「グラマンの方が逃げるチャンスが大きかったですな。零戦より頑丈ですから。
> 高高度から逃げていく時も、海面まで行くんじゃないかと思うくらい急降下で突っ込んでゆきます。
> 零戦でそんなに急降下したら、機体がもたないからね。加速しすぎると舵も重くなるし、
> 機体がブルブル震えて翼がバタバタする。翼が折れちゃうんじゃないかなって思うことが度々ありました。
> その時はエンジン絞るか、機首を上げてスピード殺しますからね。グラマンは、やっぱり頑丈だなと思いましたね」

大原亮治(グラマンはF4F)

252:天之御名無主
14/01/01 13:34:42.32 .net
>>116
>(米航空隊は)開戦初頭の騙し討ちに近い空襲で壊滅させれちまったんだよ。

まあ、真珠湾は奇襲だったけど(そもそも奇襲されて泣き言いってる軍隊がアホw)
直後に全軍臨戦態勢に入っているからフィリピンへの攻撃は奇襲になってない。

ただ台湾から出撃した日本軍がフィリピン・クラーク基地の米航空隊を一方的に
空襲するばかり戦いになったけれども、このハンディ戦は仕方なし。
米戦闘機がフィリピンから台湾を攻撃しようとしたら全部海に墜落するので。

零戦の誇る長大な航続距離の力の差を見せつけた戦いだった。

253:天之御名無主
14/01/01 13:35:27.51 .net
台湾からフィリピン・クラーク基地へは830km。並の戦闘機なら片道飛ぶだけで精一杯。
しかし零戦は落下式燃料タンクを取り付け飛行し、敵地上空でタンクを捨て燃料満タン
で戦えるのが特徴。

米陸軍機との空戦では・・・

「やってみますとね、零戦の方が旋回性能がずっと良いわけですよ。たちまちにして敵機の後ろについたんです」
「まさかP-40があんなに性能が悪いとは思わなかったですね」
黒澤大尉

「空戦になってみると、大したことはなかったですね。あれ(P-40)は旋回半径が大きくて、鈍重ですから」
田中一飛曹

鈍重で低性能な米陸軍機に対する、零戦の圧倒的の優れた格闘性能。これらが零戦神話の生まれる土壌

254:天之御名無主
14/01/01 13:43:49.43 .net
>>219
> 隼や鍾馗で十分。

いや陸軍の面子の問題だろう。陸軍の有名な加藤隼戦闘隊長も「ゼロ戦が1番いいのだが・・・」と
苦労して交渉してたが無理だった。

>  昭和16年1月恒例により明野において陸軍最新の1式戦、2式戦と戦技競技を交えた結果、
>  馬力荷重、翼面荷重等において陸軍側が有利であったにもかかわらず、戦闘性能、操縦性能共に
>  零戦がまさったことは参加ベテラン戦士の等しく認めたところで、特に20mm砲装備の攻撃力及び
>  偉大な航続力では断然世界レベルを大きく突破する空前の至宝兵器であることが立証された。
>
>  もし仮に〜陸軍も零戦に統一する勇断があったなら、量産錬成・共同戦果はもちろん南方広域に
>  補給の〜痛恨事は皆無に近かったと考える。
>
>  零戦統一に関する具申は懸命且つ執拗に努力したが、越権なりとして容れられず、甚だしきは海軍かぶれと
>  ののしられ恨みの涙を呑んだことは忘れられない。」
青木喬陸軍少将

>>222
> 実際 空戦するのに 航続距離関係ないし、脚が短けりゃホームで待ってりゃ敵の方から来てくれるだろ

平和なアタマw

255:天之御名無主
14/01/01 13:48:11.93 .net
>>254
>青木喬陸軍少将

それ、ソース何?

256:天之御名無主
14/01/01 14:32:41.02 .net
>>255
「陸軍航空の鎮魂」正編

257:天之御名無主
14/01/01 15:17:29.68 .net
>>256
ふーん、何ページ?

258:天之御名無主
14/01/01 15:26:12.98 .net
あのさ〜、青木喬さんって長いこと 陸軍と海軍の大学校の先生やった人で、実際、現場の指揮やったのは戦争末期だったんじゃね〜のか。
まあ確かに先見の明があった人で(陸軍だから)、空軍の必要性を唱えていた事も知ってるよ(陸軍だから)。
両軍の大学校の教官やってっから、海軍向けに話したことの一部分だろうが。
公式に提言したわけでも無いし、それだけの権限も無いよ。(当時は大佐しかも窓際配置)あくまで自著で述べた私感だよ。

それと加藤さん零戦欲しいとは言ってません。やはりこの人も先見の明がある人で(陸軍だから)自軍に配備された戦闘機(キ43)
の火力不足を訴える意味で、海軍の12試艦戦(後の零戦)の武装の噂を引き合いに出しただけだろう。
加藤さんは、開戦の翌年の5月の頭に戦死されてるんだからな。(ミッドウェー以前)

書籍の一部分、しかも自分の都合の良い部分だけ引っ張りだすんじゃね〜よ。おまえは朝日新聞か?。

それと、とても軍事に詳しいあんたに聞くんだけど、戦時中 海軍さんが零戦や紫電改があまりにも
クズなもんで陸軍さんに疾風が欲しいって土下座したって、本当の話ですか?。
良かったら教えて下さい。



 

259:天之御名無主
14/01/01 15:29:00.00 .net
>>254
〜の省略部分は何て書いてあるの?
何で省略したの?

260:天之御名無主
14/01/01 15:48:02.03 .net
単にこれぱくっただけでは?

223 : 名無し三等兵 [sage] 2012/07/07(土) 22:35:08.71 ID:???
>>200

青木喬 陸軍少将の述懐
「(4)零戦問題
 (略)昭和16年1月恒例により明野において陸軍最新の1式戦、2式戦と戦技競技を交えた結果、
 馬力荷重、翼面荷重等において陸軍側が有利であったにもかかわらず、戦闘性能、操縦性能共に
 零戦がまさったことは参加ベテラン戦士の等しく認めたところで、特に20mm砲装備の攻撃力及び
 偉大な航続力では断然世界レベルを大きく突破する空前の至宝兵器であることが立証された
 (略)もし仮に昭和14,15年頃から陸軍も零戦に統一する勇断があったなら、量産錬成・共同戦果はもちろん、
 はるかなる南方広域に補給の途上少なからず喪失を見たような痛恨事は皆無に近かったと考える。
 零戦統一に関する具申は懸命且つ執拗に努力したが、越権なりとして容れられず、甚だしきは海軍かぶれと
 ののしられ恨みの涙を呑んだことは忘れられない。(略)」

228 : 名無し三等兵 [sage] 2012/07/07(土) 22:57:37.80 ID:???

>>225
「陸軍航空の鎮魂」正編です。
なお、ご承知かとは思いますが第二〇、第三〇戦闘飛行集団の青木武三氏とは違いますよ。
青木喬氏は陸海軍の航空交流、空軍化に腐心されています。海大・陸大教官の経歴もあります。

261:天之御名無主
14/01/01 15:56:07.79 .net
今では単なるレシプロ飛行機だけど、当時は最高の軍事機密だぜ。
しかも、対立し会う陸軍と海軍で詳しいこと知ってるのは、極一部の関係者か
各メーカーにある両軍令部の飛行機部の連中位だろうが、零戦なんてのが知られたのは
戦後になってからで、隼の方が断然有名だったんだよ。今とは逆なんだよ。

それでな、ついでに言っとくけど、陸軍航空隊が非力に取られるのは、
大戦初期から敵の戦力を正確に分析して、P40やハリケーンに対しても
「侮り難い」と注意喚起した部分が、弱いと評価されてしまったんだよ。

ろくな戦果も挙げてないのに「ペロハチ」とか「楽勝」とか天狗になって、
ミッドウェーで全滅こいたどこかのバカとは違うの。

262:天之御名無主
14/01/01 16:18:02.20 .net
>>261
> 零戦なんてのが知られたのは 戦後になってからで、隼の方が断然有名だったんだよ。今とは逆なんだよ。

確かに戦時中は軍神・加藤建夫隼戦闘隊長などと陸軍の方が有名だったね。陸軍神話。
ゼロ戦は当初は”海軍の戦闘機”と匿名で報道されてて、戦争末期にやっと”ぜろ戦”と
報道されたくらい一般には知られてなかった。
それに海軍機は零式とか一式とか素っ気ない型番で呼んでいたのに、陸軍は隼とか鍾馗とか重爆呑龍とか
凝った名称つけて一般向けに人気取りしてた。

ゼロファイター神話は戦後にアメリカから入ってきた「輸入品」で、戦前の陸軍・軍神とかは古臭いと忘れ去られて・・・

263:天之御名無主
14/01/01 16:26:05.52 .net
それとフィリピンの航空戦(緒戦)だけど海軍が怖かったのは、当時配備されていた
B17(此奴が動くと南方のシーレーンがワヤになる)で、戦闘機諸共地上で撃破。
活躍したのは爆撃機。 殆ど零戦の出番はありませんでした。あっても空襲逃れた少数の
P40とサンダーボルトの祖父(P36?)相手。つまりその長〜い無駄な航続距離は必要なかったの。

そんなモン要求するなら、少々短くしても、他の性能の向上に廻したらもうちょっと
長いこと、戦況に貢献できたんじゃないのかな、と言う意味で >>222スレしたんだよ。

実際 隼(1型)も同じ程度の航続性能持っています。差があるように思えるのは、測った条件の差。
明野の模擬空戦は飽くまで模擬、機動飛行中の戦闘機に対し20mmの命中率は?。
旋回性能はまず同等、7.7mm同士で渡りあうとしたら、どちらが防弾装備あったのかな?。

264:天之御名無主
14/01/01 16:39:53.27 .net
零戦万歳している方々に一言。 あんたらが言ってることは、
敵に「高度4000メートル迄で、スピードは400キロ迄、
それと旋回戦だけで急降下はなしね。」って言ってることなんだよ。

同じ条件に、「旋回戦は水平だけにお願いします。」って言う条件加えたら、
97戦や96艦戦に歯が立たないんじゃないの?。 零戦君

265:天之御名無主
14/01/01 16:41:06.72 .net
>>263
>B17

確かコイツを撃ち落としたのもゼロ戦が世界初だったとか。難攻不落の(はずの)空の要塞が墜とされて
パニクったらしく、居もしないヒラヌマとかいう戦艦を爆撃し撃破したとか、ワケの分からない大本営発表を始めたアメリカw
これもゼロ戦の二十ミリ機関砲の威力の賜物。アメリカへ、神話の素材提供。

隼は航続距離で零戦に劣るから同じ事はちょっと無理かな? 火力も劣るし、機体強度も弱くて空中分解するし
(零戦は実戦で例が無い)、格闘性能でも零戦より低いし、上昇力等も零戦と競争すると全然劣る、防弾にしても気休めだし

266:天之御名無主
14/01/01 16:53:10.03 .net
>>264
そうかな? むしろ米軍機の方に沢山の制限が付くけど?

「高度4000メートル迄で」ってw それはアメリカ陸軍戦闘機のためのハンディだよ。
当時の米陸軍の戦闘機はP39やP40。これらの戦闘機は高々度性能が非常に劣っていた。
搭載してるアリンソンエンジンの低性能のため。
積載状況によるが、P-39Dは高度16000〜17000フィート(4800m〜5100m)程度で上昇限度に達してしまう。
そのため空戦ではゼロ戦にフルボッコ。急降下で必死に逃げ回るのが精一杯。

スピードも遠慮無く最高速度まで出してよろしい。当然ながら鈍足の米軍機は叩かれ放題。

注)
戦闘機が上空を五百数十キロの最高速度で飛んでるとき、速度計には三百数十キロと表示されている。
速度計とは空気の流量を計測してるわけだが、上空では空気が薄いので速度が低めに出る。
零戦は計器速度で時速480km以上では操縦桿が重くなるが、そんなスピードで空戦はしないので問題なし。問題になるのは敵が急降下で逃げるときだけ。

267:天之御名無主
14/01/01 16:58:03.54 .net
零戦より旋回性能が良い隼

96式より旋回性能が良い97式戦闘機

268:天之御名無主
14/01/01 16:59:43.32 .net
零戦神話の出処は坂井の与太話だろうなw

269:天之御名無主
14/01/01 17:01:20.21 .net
>>263
>(数多くの米軍機が)地上で撃破。

うん。そうだね。だったら遠慮しないで日本軍の基地を空襲して日本機を地上で撃破したら? 
え?出来ない、無理だって? それは残念ですね〜w 性能の劣る米軍機を恨みましょう

270:天之御名無主
14/01/01 17:03:33.11 .net
>>267
でも、上で陸軍少将閣下が「戦闘性能、操縦性能共に零戦が優る」と一生懸命説明してるのに、そんな聞こえないふりしないで下さいよw

271:天之御名無主
14/01/01 17:04:06.91 .net
>>269
性能の差というより単に数の差では

272:天之御名無主
14/01/01 17:07:08.34 .net
>>271
いや米軍の戦闘機が何百機いても、フィリピンから台湾まで空襲しようとしたら
全部海の藻屑と化して一機も戻ってこないから。航続距離が短いので無理

273:天之御名無主
14/01/01 17:12:26.65 .net
>>272
それはそれでいいんじゃないかな
ガダルカナルでは航続力の無い、半素人の乗った米軍機が防衛戦で零戦の戦力をを削り取ったわけだし
あとは自軍の戦闘機の航続力の範囲で戦線を前進させてゆけば

274:天之御名無主
14/01/01 17:16:57.86 .net
だから、叩いてるつもりが叩けてなかったってことを言ってるんだろうが。
相手方も、アメちゃんが「こら こんなんじゃあきまへんわ」って早々に引っ込めた機種限定だろうが。
そんでもって、P-38やF-6出して来たら 戦闘機の寿命は云々とか、国力の違いが云々とか言って逃げるだろう。
神話持ちたきゃ、全部墜とせよ。急降下で逃げられたんだろ。 最強じゃないじゃん。

じゃなきゃ「期間限定、零戦の開戦から半年弱の神話を語るスレ」に変えようや。 それだったら納得するよ、ある程度。

275:天之御名無主
14/01/01 17:22:43.85 .net
>>263
だからトラック空襲してやって艦船諸共、フルボッコだったろうが。

276:天之御名無主
14/01/01 17:22:48.36 .net
>>273
作戦の失敗と戦闘機の性能は別問題だよ。飛行機が高性能であって悪いことは何も無い。
ガダルカナルの時は九九式艦爆をラバウルから片道飛行で送り込んで全滅させているし。
(パイロットは救出する予定だったが一人も助からず)

軍隊ってモノは性能が不足しても必要なら非情に徹して作戦を強行するから。
あと「半素人の乗った米軍戦闘機」なんて無いよ。なんの迷信を信じてる?

特に米海軍の空母艦載機のパイロット連中はエリート中のエリート。陸上のパイロット以上の練度。

277:天之御名無主
14/01/01 17:28:11.49 .net
P39P40F4F相手には神話だがP47やF6F相手だと火だるま伝説な零戦

278:天之御名無主
14/01/01 17:29:42.34 .net
>>274
>「期間限定〜の神話を語るスレ」に変えようや。 それだったら納得するよ、ある程度。

あの、そもそも、どんな兵器も強いのは一定期間だけだよ。>>115

279:天之御名無主
14/01/01 17:30:00.21 .net
>>270
空軍の必要性を説く為に学生(高級士官)相手に述べたことの回想録じゃなかったの?。

280:天之御名無主
14/01/01 17:36:12.31 .net
たいして速度も出ない凡庸なF6Fにやられるようでは神話じゃない。

281:天之御名無主
14/01/01 17:36:46.48 .net
>>278
だったら、あなたが思う零戦神話の時期って何時から何時までですか?。

282:天之御名無主
14/01/01 17:37:02.16 .net
>>274
だな。

283:天之御名無主
14/01/01 17:40:24.20 .net
 1935年 九試単戦完成(発動機の選定遅れで正式採用は翌年)

 1940年 零戦

 1945年 烈風

日本海軍の主力戦闘機は約五年ごとに新型機が開発されている。

どんな強い戦闘機でも最強を維持できる期間は精々二年位。とすれば
1940〜42年まで零戦が性能で優越しても、1943年〜終戦時までは
空白となるわけで、史実の展開も当然としか。国力の限界。

284:天之御名無主
14/01/01 17:59:47.50 .net
>>270
模擬空戦じゃ打たないし、遠いとこからやって来ないんだから、判んないっしょ実際。
実証されてないっしょ。
わざわざ招いた海軍さんに対して、「あんたやるじゃん」的な社交辞令と「負けらんないな」
的な奮起の為の意味合いが強いでしょ。
そんでこの人 空軍設立を持論にしていた人だし、陸軍と海軍両方の大学の教官していた人だもん。
海軍腐すわけないでしょうが。だからその場で実証できないところをホルホルしてるでしょう。

285:天之御名無主
14/01/01 18:00:01.97 .net
>>276
>あと「半素人の乗った米軍戦闘機」なんて無いよ。なんの迷信を信じてる?

>特に米海軍の空母艦載機のパイロット連中はエリート中のエリート。陸上のパイロット以上の練度。

カクタスのパイロットは海兵隊だよ

286:天之御名無主
14/01/01 18:02:45.09 .net
>>284
それ、講義じゃなくて戦後の反省手記ですよ

単にコビペしただけの>>254は理解していないようだけど

287:天之御名無主
14/01/01 18:06:07.08 .net
>>283
では、今から「1940から1942まで(俺は開戦から半年もないと思うけど)の零戦神話を語るスレ」に変更だ〜。

288:天之御名無主
14/01/01 18:10:21.50 .net
>>287
これで不毛な言い争いが終わるな。 メデタシ・メデタシ・パチ・パチ・パチ・・・・。

289:天之御名無主
14/01/01 18:15:29.21 .net
>>287
それだと1942.9の陸攻援護失敗とか、
サッチウィーブとか出てくるので、
1940から1941までにした方がいいのでは

290:天之御名無主
14/01/01 18:16:50.25 .net
あっそれと「フルボッコはないよ、良くて5分5分だよ」ってのも足しといてね。

291:天之御名無主
14/01/01 18:22:10.02 .net
>>289
俺も2年は長すぎると思うけど、向こうが言い張るから仕方ないじゃん。
だから>>290付け足したのよ。 まあこの辺で堪えたろうや、俺たち大人なんだからさ。

292:天之御名無主
14/01/01 18:24:15.32 .net
>サッチウィーブ

これも米製「神話」の一種だろうな

> その日のうちに試してみました。
> 全くの大惨事でした。あまりの複雑な動きに、空中衝突してしまったのです。一機は粉々になりました。
> あれは酷かった。〜 私達は隊長自身にやってもらおうと思いました。
> 彼はサッチ少佐らと一緒にやっていましたから〜でも、それでもダメでした。
> 私も含め、全ての小隊が試してみましたが、最悪でしたね。全く上手く行きませんでした。
>
> 私はのちに「Breaking the Thach Weave(サッチ・ウィーブの攻略法)」という機密報告書を書きました。
> それは機密情報として、戦闘機訓練のパイロットにだけ情報が公開されました。
> 未だにサッチ・ウィーブの話は聞きますが、言えることは、乗っているパイロット自身が危険だと言うだけでなく、
> 役に立たなかったと言うことです。私の周りではサッチ・ウィーブを実戦で使った人はいませんでした。

元アメリカ海軍エースパイロット スタンレー・ヴェタサ

293:天之御名無主
14/01/01 18:24:47.39 .net
>>291
そか、落とし所だね
了解

294:天之御名無主
14/01/01 18:26:10.58 .net
>>289
>陸攻援護失敗とか

誰だって失敗することも有るよね。

295:天之御名無主
14/01/01 18:29:01.64 .net
>>292
だな。1942年以降はサッチウィーブ無しでもアメリカは優位だった

296:天之御名無主
14/01/01 18:30:36.80 .net
>>292
ところが、同じ本のちょっと後ろにはこうあるよ

>「でもあらゆるチャンスにすがりたい人たちは、ウィーブを練習しました。
> 私たちを必ず勝利へ導く「聖書」では決して無かったけれど、
> 当時あったベストな「聖書」だったからです」

元アメリカ海軍エースパイロット アレクサンダー・ブラシウ

297:天之御名無主
14/01/01 18:30:56.69 .net
ガダルカナルでは無理な長距離作戦で苦戦続きだったから仕方ないな

298:天之御名無主
14/01/01 18:32:31.35 .net
>>292 >>296
両者とも「練習はした」と説明してるね。実戦で役に立ったかどうかは定かで無いけど

299:天之御名無主
14/01/01 18:34:21.22 .net
>>293
折角、手打ちして 仲良くやろうって言ってるのに、>>292だぜ。どう思う?。
論破してやって・・・・。

俺からは、「その役に立たないサッチ・ウィーブに墜とされた、最強・神様戦闘機」って言ってやるよ。

300:天之御名無主
14/01/01 18:34:46.38 .net
期間限定ならポリカリポフI16も神話だな

301:天之御名無主
14/01/01 18:34:56.20 .net
>>294
>誰だって失敗することも有るよね。

だね。ただ、掩護される側の陸攻隊は許してくれなかったようで
その夜の研究会で戦闘機隊を詰問してるね

302:天之御名無主
14/01/01 18:36:26.88 .net
>>299
彼はサッチウィーブ無しでもアメリカが優位に立ったことを言いたいんだろ?w

303:天之御名無主
14/01/01 18:39:20.05 .net
>>297
出た〜。 伝家の宝刀「仕方ない」。 これには歯が立ちません。

おれはホームでこれに墜とされた零ちゃん知ってるよ。

304:天之御名無主
14/01/01 18:40:04.27 .net
まあ、サッチウィーブ神話にしても何にしても神話ってのは一人歩きしやすい

305:天之御名無主
14/01/01 18:40:09.09 .net
>>292
>これも米製「神話」の一種だろうな

残念ながら戦争末期には各飛行隊レベルでウィーブの実施事例や通達などがあり、
劣位、劣勢の場合の対応機動として相応に普及してますよ

306:天之御名無主
14/01/01 18:41:36.25 .net
>>303
そうは言っても異常な長距離を進攻する無理な作戦を強行する側の、不利な点を並べ立てたら満足?

307:天之御名無主
14/01/01 18:47:36.70 .net
>>299
違うよ、その不十分なサッチちゃんに何されたか考える暇もなく、叩き墜とされた零戦ちゃんっていいたいんだよ。
相手が何使ってどうしてるのか判んないから、対策立てれなかっただろ。

308:天之御名無主
14/01/01 18:52:28.18 .net
>>306
あんたは零戦は優秀で、アウェーだったから苦戦したって言いたいんだろ。
俺はホントにそうかって言いたいの。

309:天之御名無主
14/01/01 18:53:05.20 .net
ところで1943年以降の零戦と米軍機との空中戦について。

ほぼ無傷で不時着した零戦を調査して作成された「対ゼロ戦用のマニュアル」が米軍の各部隊に1942年12月より配布

その翌年から

「全く巴戦にかかってこなくなったんです。一月までは何とか空中戦に持ち込んでいたんですが、やらないんです。」
「攻撃してくる時も、待ち構えてドーンと急降下してくるだけです。高いところから。」
「何も空中戦やる必要は無いんですからね。墜とせば良いんだから。」
元零戦パイロット 本田稔 「零戦」神立尚紀、大島髞V

1943年以降は零戦に対して格闘戦もサッチウィーブも何も無し。ひたすら一撃離脱戦法に徹するようになる。

310:天之御名無主
14/01/01 18:55:10.22 .net
>>308
アウェーで何で有利? 不利な点を並べる事も出来るけど。

311:天之御名無主
14/01/01 18:57:45.98 .net
>111 :天之御名無主:2013/12/26(木) 11:08:38.36
>得意になって語ってるところ悪いけど、戦争はスポーツじゃないので
>奇襲・夜襲・不意打ちは当たり前。油断してる軍隊の方が悪い。

みずからアウェーに赴いたり
みずから異常な長距離を進攻する無理な作戦を強行する軍隊はOK?


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