◆◆武豊・優先主義Ｐａｒｔ２６５０◆◆

◆◆武豊・優先主義 � ..

326:名無しさん＠実況で競馬板アウト
21/04/09 18:51:37.69 j72BW0R0d.net
現在は骨折療養中の武豊が新馬戦V時に「乗り味がすごくいい馬。先々が楽しみ」と絶賛していたのがエリザベスタワーだった。単なる社交辞令ではない。その名手が2戦目のエルフィンSを前にして、自身のブログに「連勝で通過できれば、桜花賞を意識できるかもしれません」と記していたくらいなのだから…。
　この時点で武豊にはメイケイエールというお手馬がいたのだが、仮に連勝していたら「本番はこちらに騎乗していたのでは？」と思わせるくらい、その素質にホレ込んでいたのは確かだ。
　残念ながらエルフィンSでは9着惨敗。続くチューリップ賞ではメイケイエールと同着ながらも、勝って即巻き返した形にはなったのだが、直線では外へ張る面を見せて、騎乗した川田は「能力は高いけど、課題も多い」と発言。
　果たして前回から中4週でどれだけ課題を克服できているのか。これがエリザベスタワーの最大の焦点となる。
「この馬は性格が独特というか、自分というものを持っている感じ。メンタルで走っている部分もあるので個を尊重しつつ、真っすぐ走れるように修正しています」
　管理する高野調教師がこの1か月間で主眼に置いたのは、操作性良く、走らせることだった。
「我の強いところがあるので決して気持ちを害さないように…。馬にしてみれば、気付いたら直っていたって感じが理想なんです。1週前、そして最終追い切りともスピードに乗ってからは真っすぐ走れたし、口向きも問題なかった」
　最大の課題をうまく修正できたことはトレーナーの満足そうな笑顔が物語っている。そう、緻密な戦略の下、わずか4週間でミッションをクリアしてみせたのだ。
　先週の大阪杯では管理するレイパパレがコントレイル、グランアレグリアの2強を相手にぶっちぎってしまった絶好調厩舎。そして高松宮記念(ダノンスマッシュ)→大阪杯と2週続けてGI制覇とこれまた絶好調の川田もレース当日、前回とは違った印象を受けるに違いない。
「レイパパレは体を維持するのに苦労しましたけど、エリザベスタワーは正反対。カイバ食いがいいので、その心配はありません。満足のいく仕上がりで臨めそうですよ」となれば、「高野＆川田コンビ」が2週続けて大物食いをやってのけるかも…。

武豊解放馬のGI劇走に怯える武基地ワロタw

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