自由民権運動・護憲運動・政党政治

自由民権運動・護憲運 ..

2:名無しさん＠お腹いっぱい。
25/07/09 09:32:45.12 paH6oSEj0.net
AI による概要

自由民権運動は、明治時代初期に起こった、国民の自由と権利を求める政治運動です。
具体的には、藩閥政治による専制を批判し、議会開設や憲法制定、言論の自由などを要求しました。

自由民権運動の概要

目的:国民の政治参加、議会開設、憲法制定、言論の自由、地方自治、地租軽減など
背景:明治維新後の藩閥政治に対する不満、士族の不遇、地租増税、不平等条約の改正など
中心人物:板垣退助、後藤象二郎、江藤新平、大隈重信など
主な活動:民撰議院設立建白書の提出 (1874年)
自由党、立憲改進党などの政党結成演説会、結社活動地方議会開設運動新聞、雑誌の発行
特徴:士族を中心に始まり、次第に一般民衆に広がった
地方ごとに様々な展開を見せた政府による弾圧も受けた
結果: 大日本帝国憲法の制定 (1889年)
帝国議会開設 (1890年)
地方自治の発展

自由民権運動の意義:自由民権運動は、日本の近代化を推し進める上で重要な役割を果たしました。
国民の政治参加意識を高め、議会政治の確立、憲法制定、言論の自由などを実現するための基礎を築きました。
また、地方自治の発展や、国民の権利意識の向上にも貢献しました。

関連用語:民撰議院:国民が選挙で選んだ議員で構成される議会
藩閥政治:薩摩、長州などの特定の藩出身者が政治の実権を握る体制
立憲政治:憲法に基づいて政治を行う体制
大日本帝国憲法:1889年に制定された、日本初の近代憲法
帝国議会:1890年に開設された、日本初の議会
自由党:板垣退助を党首とする、自由民権運動を代表する政党
立憲改進党:大隈重信を党首とする、自由民権運動を代表する政党
秩父事件:自由民権運動の中で起きた、農民による激化事件
自由民権運動は、明治時代初期の日本の政治、社会、文化に大きな影響を与えた重要な運動でした。

3:名無しさん＠お腹いっぱい。
25/07/09 09:33:24.26 paH6oSEj0.net
AI による概要

護憲運動とは、大正時代に起こった、憲法を擁護し、立憲政治を確立しようとする政治運動のことです。
特に、藩閥政治や官僚政治に対抗し、政党内閣の実現や普通選挙の導入を目指しました。大きく分けて、第一次護憲運動と第二次護憲運動があります。

第一次護憲運動
1912年（大正元年）に、桂太郎が首相に就任したことに対し、世論が反発して起こりました。
「憲政擁護・閥族打破」をスローガンに、政党や新聞社などが中心となって運動を展開しました。
桂内閣は、国民の批判を受けて退陣し、山本権兵衛内閣が成立しました。

第二次護憲運動
1924年（大正13年）に、清浦奎吾内閣が貴族院中心で組閣されたことに対し、政党内閣を求める声が高まりました。
立憲政友会、憲政会、革新倶楽部の「護憲三派」が中心となり、普通選挙の実現や貴族院改革を訴えました。
清浦内閣は総辞職し、加藤高明内閣が成立しました。

護憲運動の意義
護憲運動は、大正デモクラシーを象徴する出来事の一つであり、日本の政治に大きな影響を与えました。
藩閥政治から政党政治への移行を促し、普通選挙の実現に貢献しました。
大衆が政治に参加する意識を高め、民主主義の発展に寄与しました

4:名無しさん＠お腹いっぱい。
25/07/09 09:34:43.31 paH6oSEj0.net
AI による概要

戦前の日本における政党政治は、明治時代後期から大正時代にかけて発展しましたが、昭和に入ると軍部の台頭により衰退し、最終的に崩壊しました。

政党政治の始まりと発展
明治時代:自由民権運動の高まりとともに、議会開設の要求が強まり、政党が誕生しました。伊藤博文らが立憲政友会を結成し、政党政治の基礎を築きました。
大正時代:大正デモクラシーと呼ばれる民主主義の高揚の中で、政党内閣が実現しました。原敬内閣や加藤高明内閣などが登場し、軍部を抑え、民意を反映した政治が行われました.

政党政治の衰退と崩壊
昭和時代:昭和に入ると、世界恐慌の影響や満州事変の勃発など、国内外の情勢が不安定化しました。
軍部の台頭:軍部が政治への関与を強め、政党政治を批判するようになりました。
政党内閣の弱体化:政党内閣は、外交政策や経済政策の行き詰まり、政争の過熱などにより、国民の支持を失いました.
五・一五事件:1932年（昭和7年）の五・一五事件で犬養毅首相が暗殺されたことで、政党内閣の時代は終焉を迎えました.
軍部独裁:その後、軍部が主導権を握り、議会は形骸化し、最終的に太平洋戦争へと突入しました.

まとめ:戦前の日本における政党政治は、一時的に発展したものの、軍部の台頭や国内外の情勢の変化により、最終的には崩壊しました.

5:名無しさん＠お腹いっぱい。
25/07/15 16:51:18.29 dmlMPJ5z0.net
町田市立自由民権資料館の職員は仕事してんのか。

6:名無しさん＠お腹いっぱい。
25/07/19 00:51:39.16 AkuIDbrr0.net
こういうのって中心にいたのは東北人なのよね
東北人が関わるといつもろくなことがない

7:名無しさん＠お腹いっぱい。
25/07/20 13:56:25.32 B/JOjGGN0.net
維新の活躍が認められた勲功華族は貴族院議員として国のために尽くす存在だった
それに対して投票で選ばれた衆議院の議員は
代議士つまり国民の代表者という立場であったが実情は国ではなく地元のために尽くす存在だったため
代議士の発言力が増せば増すほど国益よりも地域の利権誘導が優先されてしまうようになってしまった
さらに戦後は貴族院が廃止されて参議院になると国のために尽くす勲功華族が一掃されて
衆議院も参議院も地元や自分のために利権誘導する政治屋ばかりになってしまった

8:名無しさん＠お腹いっぱい。
25/07/20 13:58:43.25 B/JOjGGN0.net
戦前の翼賛政治を主導した大日本政治会は日本進歩党となり
それまで与党だった政友会は自由党となったが
反吉田茂の自由党の一部と日本進歩党が集まって民主党をつくり
さらに保守合同で自由党と民主党によって自由民主党が発足しいまでも幅を効かせている
戦前の膿がなにも出し切れていない。選挙を利用して政治の失敗を国民に押しつけただけ

9:名無しさん＠お腹いっぱい。
25/07/24 12:16:52.09 rENUu3hx0.net
>>1
その通りだ。

10:名無しさん＠お腹いっぱい。
25/08/28 10:10:46.43 tdE+2yYF0.net
薩長の地位を奪いたいだけ
奪ったあとは私腹を肥やしたいだけ
自由党なんてクズの寄り合い