【債務不確認】呉座勇 ..
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593:日本@名無史さん
22/05/29 11:59:34.74 .net
この刑事事件の放置は、官吏・公吏の告発義務(刑事訴訟法239条2項)に違反するのではないかと思いますし、自らが招いたこととはいえ、被害者として忸怩たるものがあります。また、脅迫の標的は、私だけではなく、私の家族や機構の職員、さらに全く関係のない第三者などにも及んでいるのです。
犯人が誰なのかは、捜査の進展を待つしかないのですが、機構・日文研が刑事事件を放置し続けている怠慢は全く理解できません。機構・日文研は刑事事件を放置している理由を公に説明するべきだと思います。
当時、脅迫行為だけでなく、多数の抗議の電話・メールが日文研の事務を麻痺させ、私の不適切発言への抗議を目的として発行直前の機関紙への寄稿を取り下げるとの申し出が国立大学の教員(後にオープンレター差出人に加わる)からなされ(最終的には掲載)、さらに、日本歴史学協会(以下、日歴協)の声明、オープンレターの公開という様々な形で、一連の抗議活動が日文研に対してなされました。これらの一連の抗議活動が、機構・日文研に強烈な圧力として働き、私の処分に影響したことは間違いないと、私は考えております。
これらの抗議活動は、私の不適切な発言に端を発したものではあります。けれども、事実を重んじるべき学術関係者や学術団体が公表した文書でありながら、日歴協声明とオープンレターの記載に虚偽の記載があるように(この点は争いがあり、2件の名誉毀損訴訟が係属していますが、日歴協もオープンレター差出人も「意見論評であり、事実は書いていないのだから法的に問題ない」というのが主要な主張です)、明らかに行き過ぎた抗議活動が強力に展開されました。その中で、誰が見ても明白な犯罪行為が繰り返されたにもかかわらず、機構・日文研が当然の対応を怠ったことは、学問の自由の擁護という観点からも残念なことだと考えています。


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