【九州説】魏志倭人伝 ..
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779:太国
22/02/03 16:03:37.01 .net
「女菩薩。わたくしは生まれてから精進しか食べたことはありません。生臭さ
は遠慮いたしますので、帰りとう存知ます。」と話して、三蔵は洞内から立ち
去ろうとすると、女らは「ここからは帰しませんよ。」と言って三蔵を捕らえ
その身体を縄でぐるぐる巻きにして捕縛してしまった。
三蔵は縛られた状態で女らを見ていると、彼女らは半裸体になり始め腹部を出
したが、へそから柔らかそうな白銀色の太い糸を多量に流出し洞の中、外を
覆い被してしまった。うち年長らしき女が洞の真中の広間にある盤座の中に
坐りこんだ。三蔵はそれを見て、「如来、菩薩が蓮台の上で結跏趺坐するのに
ここの女子は八角形の盤板を座とするのか?」と心の中で思いこみ、驚いたが
盤座とは8方位を意味する気学の術の大方位盤であり、女は中央の5座から
小渦を画くように踊りながら8方位ある外周に移動していき、次第に渦巻きは
大きい螺旋になり、全方位座を巡って盤の外部へ出て儀式?は終わった。
あたかも蜘蛛の巣形の絵姿の盤形が完成したのである。この妖術を使われると
易仙の術者でない四大州の者どもの頭脳をデムパ発生の起点と為しうる忌まわ
しい業であったが、易に理に通じる者には全然効果がない代物ではあった。


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