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923:無党派さん
20/08/18 16:38:06.08 FX2tugo40.net
国民分党に県連苦慮 立民余裕「来る者拒まず」
(2020/8/18 08:03) 静岡新聞
 立憲民主党と国民民主党の合流協議を巡り、国民の玉木雄一郎代表が表明した合流組と残留組への「分党」方針が、静岡県内の両党関係者に波紋を広げている。
 国民県連の幹部からは「異論があっても合流でまとまると思っていたのに」と落胆する声も。
 これに対し立民県連は合流に積極的な国民の議員だけが参加することを「歓迎」する。9月上旬とされる合流新党結成に向け、両県連の動きが活発化しそうだ。
 19日に開かれる国民の両院議員総会で分党が決まった場合、国会議員や地方議員は合流新党に参加か、国民に残留か−などの選択を迫られる。
 国民県連は17日、榛葉賀津也会長が合流協議の経過を説明するため、静岡市内で常任幹事会を開催。
 終了後の記者会見で榛葉氏は「県連は仲間意識が強いが、最終的には議員個々の政治判断になる」と述べ、所属議員が統一行動を取るのは難しいとの認識を示した。
 県連所属の国会議員4人のうち、2人は合流に前向きだが、榛葉氏ら2人は態度表明していない。
 榛葉氏は4選した19年の参院選で立民の“刺客”候補と激しく争い、国民県連内に立民との合流に慎重論も根強い。
 常任幹事の地方議員は「榛葉会長がどう動くか、本心を聞いて身の振りを考えたい」と明かす。
 国民県連には県議7人と市町議15人も所属。立民県連は県内選出の国会議員ゼロで県議1人、市議7人と、全国情勢とは異なって勢力に大きな開きがある。
 野党統一候補を擁立した4月の衆院静岡4区補欠選挙は組織力のある国民が主導し、立民側は存在感を示せなかった。次期衆院選が年内にも行われるとの観測があり、来夏には知事選が控える。
 今回、国民が分党して立民主導の新党が誕生すれば、県内野党の勢力図が変わり、こうした選挙に影響する可能性がある。
 立民県連幹部は「結局のところ、立民か国民かの選択。来る者は拒まず迎え入れたい」と余裕を見せる。国民の動向を確認し、今月中にも幹事会を開いて対応を協議する。
 一方、両県連を支援する連合静岡の中西清文会長は「次期衆院選を見据え、野党で大きな固まりをつくる環境整備が必要だ」と指摘。
 「国民の分党は正式決定していない。分党ありきの話はできない」との認識を示し、連合本部と調整しながら対応を検討するとした。


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