【札幌・旭川】北海道の選挙【函館・釧路】 Part.7
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650:無党派さん 16/08/02 20:31:36.09 VTFrquoL.net 伊達参院議長 良識支えるかじ取りを 参院選を受けた臨時国会がきのう召集され、自民党の伊達忠一前参院幹事長(77)=道選挙区=が参院の新議長に就任した。 道選出議員が参院議長に選ばれるのは初めてだ。三権の長にふさわしい見識の発揮が期待される。 参院は解散がなく任期も長いことなどから、政争と距離を置く「良識の府」の役割が求められる。 今回の参院選の結果、憲法改定に積極的な勢力が衆院に続いて参院でも3分の2を占め、改憲論議が現実味を帯びている。 参院の重みは従来以上に増すだろう。 新議長は、出身政党の立場にとどまらない、公平で均衡の取れた議会運営を心がけるべきだ。 伊達氏は内閣府副大臣のほか、自民党の参院国対委員長や参院幹事長を歴任してきた。 道議時代を含む経験と調整能力、党務での地道な実績が評価された。 ただ閣僚経験がない中での選出は異例で、党内からも疑問の声が出た。 最大派閥の細田派に属し、官邸との距離が近いという事情が影響したとの指摘も聞かれる。 新議長としてまず問われるのは「1票の格差」問題への対応だ。 参院は昨年、初の県を超えた合区を含む「10増10減」の選挙制度改革を行った。 それでも今回の選挙では、1票の格差が3倍を超えた。さらなる是正が不可欠だ。 だが自民党は参院選の公約で、各都道府県から最低1議席の選出を前提とする主張を掲げた。格差是正の流れに逆行している。 参院を都道府県代表と位置づける考え方は、議論としてはあり得る。 だが、自民党が自らの議席を守るために投票価値の平等を度外視するのは、単なる党利党略だ。 党の打算を超えて意見を集約できるか、新議長の試金石となる。 一方、安倍晋三首相は来月召集の臨時国会から、衆参の憲法審査会で改憲項目を絞り込む構えだ。 その設置や議題の選定をめぐって今後、政党や連立の枠組みを超えたせめぎ合いも予想される。 参院の憲法審査会では従来、二院制のあり方を中心に議論を進めてきた。 参院としての独自性を維持できるのか。議長の手腕が問われる場面も出てくるだろう。 昨年、参院で安全保障関連法の採決が強行されたように、衆院の判断をなぞるのでは「良識の府」「再考の府」の名に値しない。 自民党は今回、参院議員会長にも北海道出身の橋本聖子元外務副大臣(51)を選んだ。 二つの要職を通じて、北海道の視点が国政に反映されることを期待したい。 http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/opinion/editorial/2-0070681.html
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