【参院選】自由民主党 ..
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546:無党派さん
16/09/14 16:03:31.33 GZTUil08.net
石破茂氏、「寄らば大樹という言葉は嫌いだ」

東洋経済オンライン 9月14日(水)6時0分配信

連載第9回は、自民党の石破茂・前地方創生担当相。
安倍内閣に残らず、約9年ぶりに主要なポストから外れ、
「ポスト安倍」の一番手として、次の総裁選出馬へ意欲を見せる。
石破氏は今の「安倍一極政治」をどう考えているのか。
また総理になった際の経済政策とは?  有馬晴海氏が迫る。

■地方創生の完遂には意識改革が必要

有馬:石破さんはこの7月に「衆議院議員30周年」という大きな節目の年を迎えました。
2002年、小泉内閣(第1次小泉第1次改造)で防衛庁長官(当時)として初入閣以来、
ほとんどの期間、閣僚や党の重要ポストで重責を担ってこられました。
やはり疲れはありますよね? 

石破:自転車でも独楽でも、止まったら終わりですよね。
「休まず動いていることが疲れない一番のこと」と思ってやってきましたし、これからもそうです。
もちろん、体の面だけでいえば、疲労がないといえばうそになるかもしれませんね。

有馬:まずは、直近の2年間の地方創生担当相としての成果からお伺いします。
ひとことで言えば、「成果も出たが、もう少し時間が欲しかった」というところでしょうか? 

石破:「地方創生」ほど、完遂までに時間がかかる重要な政策課題はありません。
日本は、経済が成熟し人口が急減していく中で、
増える富を全国に分ける「正の分配」の時代は終わり、「負の分配」も必要な時代に入っています。

いわば、「地方創生」とは、
「地方こそ、日本経済の成長ののびしろ」ととらえる一方で、
明治以来の日本の中央集権の政治のあり方や人々の意識を、
未来に向けて変えていくという大きな政策課題です。
やり遂げるには20年くらいかかると思います。
2年で変わるくらいだったら、誰も苦労しません。
「2年経ったが成果が出ていないじゃないか」という人は、
物事の本質をわかっていない人だと思います。

547:無党派さん
16/09/14 16:07:15.28 GZTUil08.net
地方創生への熱意が薄れてはいけない

石破:実際、この大きな変化に気づいた人・自治体・企業はすでに行動を起こし始めています。
私も365日、目いっぱいやったという自負はあります。
しかし、その変革の動きはまだ点であり、面にはなっていません。
やり遂げるには、引き続き政権の強い意思が必要なのです。

2年前、安倍首相から「地方創生が、日本経済にとって最も大事だ。
これをやり遂げるのは石破さんをおいてほかにいない」と言っていただいて、大いに意気に感じ、担当相をお引き受けしました。

有馬:しかし、1年経って2015年秋から、政権のメインテーマが、事実上「地方創生」から「一億総活躍社会」に変わってしまいました。
安倍首相は常にスローガンを掲げて引っ張っていくタイプですが、新しい看板として掲げた一億総活躍社会という目標に、
果たして内実が伴っていたのかどうか。

石破:私は「一億総活躍社会」は「地方創生」の一部あるいは延長線上にあると思っています。
だからこそ、地方創生担当相を続けさせていただいたのです。日本全国に意識改革を広め、変化を不可逆的なものにしたかったからです。
しかし、一大臣が一所懸命にやっても限界があるのも事実です。
その意味で、政権全体の強い意思として「地方創生」が継続し続けることを希望しています。

■「3回目の総裁選」へ、決意して準備する

有馬:今回の内閣改造で、石破さんは、党の総務会(常設機関としては最高の意思決定機関、25人で構成)のメンバーではありますが、
約9年ぶりに主要ポストからは身を退く形になりました。政策集団(派閥)の水月会での発言などでも、次期総裁選への出馬を否定していません。
私も、次の首相として「岸破聖美」(岸田文雄外相、石破茂前地方創生担当相、野田聖子元総務会長、稲田朋美防衛相)4人の最右翼として名前をあげましたが、
今回は充電をしつつ、「安倍政権後を担う決意」を固めたということですね。

石破:実は小泉内閣で防衛庁長官を務めた後も、約3年間(2004年秋〜2007年秋)ほど、役につかなかったことがあります。
自分で言うのもおこがましいですが、その間は相当に勉強した記憶があります。

最も力を入れたのは、自民党の国防政策を決める「防衛基本政策検討小委員会」の委員長として毎週行った講義でした。

テーマは「集団的自衛権を行使可能とするために」です。
そのためには「安全保障基本法を作る必要がある」という結論に至り、
佐藤栄作内閣時代からの国会での関連議事録などをすべて取り寄せて、ことごとく読みこんだりしました。

548:無党派さん
16/09/14 16:11:31.77 GZTUil08.net
結果的に2007年から福田康夫内閣の時に防衛大臣を拝命し、その後麻生内閣での農林水産大臣、
野党時代の政調会長、予算委員会筆頭理事、
野党時代から与党になってしばらくの幹事長、そして地方創生担当相と、9年連続で役職を与えられてきましたが、
その間あの「3年間の猛勉強」でつないでいたような気がします。

逆に言えば、ポストに就いている時は、体系だった勉強をする時間がなかなかとれず、自分の中に恐怖感があったことも事実でした。
ですから、ここまで休む間もなく務めてきて、今までのことについて整理したり、知らない分野について習得したりするための期間が必要だと思ったのです。

総理は狙ってなれるようなものではない

石破:総理というのは、狙ってなれるようなものではありません。
しかし、いつの日か安倍政権も交代する時が来ます。
自民党として、その時への準備、あるいはそれ以降への準備をしておかなければいけません。
10回連続当選、閣僚6年、党役員4年を務めたということは、それだけ責任が重いということでもあると思っています。

総理を目指そうが目指すまいが、決めるのは党員です。
そして総理でなくとも、「重鎮」と言われ影響力を発揮するというあり方もあるでしょう。
しかし、この国の未来のために、自らが先頭に立ってやらなければならないという時が仮に来た時に、
「準備不足」ということは許されない、との強い気持ちがあります。
総理でなければ変えることができないことがこの国に多いということは、初めにも申し上げたとおりです。

今後、総裁選に立候補することになれば、
2008年(首相になった麻生氏を含め5人が立候補)、
2012年(総裁→総選挙後首相になった安倍氏を含め5人が立候補)に続いて私にとっては3回目になります。

1回目は、勝てないことを覚悟しての立候補でした。
2回目は民主党政権がひどすぎる中で、国民の中にも自民党への期待がもう一度醸成され、
政策論争とともに「政権奪還」との勢いが重視されました。

3回目があるなら、その時には政策集団「水月会」を中心にして政策体系を完成させ、
批判にもきちんと答え、多くの有権者を納得させるだけの実行力を持てるように備えなければならない。
このためにはどんなに短くても2年は必要ではないか、と思っています。

549:無党派さん
16/09/14 16:16:05.91 GZTUil08.net
■自民を積極支持する有権者は決して多くない

有馬:7月の参議院選挙では、自民党は56議席(改選数121議席


550:)を獲得しました。 公明党が14議席を獲得するなどしたため、 安倍内閣が勝敗ラインに設定した「与党での改選過半数61」を大きく超え、 参議院でも「いわゆる改憲勢力で3分の2超」が実現しました。しかし、自民党だけで見ると、 石破さんが幹事長をしていた3年前の参議院選挙の議席数65と比べると見劣りします。自民党としては本当に大勝だったのでしょうか。 石破:今回、私が選挙演説に入った場所は東北地方や新潟、長野などでしたが、残念ながらほとんど勝つことができませんでした。 マスコミも「与党圧勝」という報道が主体でしたが、実際は圧勝とは言い難いと思います。 私個人の感想としては、敗北感が強かった。 実は、2009年に自民党が敗れ野党になった時、野村克也さん(元東北楽天ゴールデンイーグルス名誉監督)を講師としてお招きしたことがあります。 そのとき野村さんは「負けに不思議な負けなし。敗因を分析せず反省しなければ、いつまでも負け続ける」とおっしゃられました。 あのとき反省したからこそ、今日の自民党があるわけですが、私自身は今も危機感を持っています。 そもそも自民党が与党に復帰した時でも、私は積極的に支持している有権者はさほど多くなかった、と考えています。 小選挙区制によって、与党の得票率は4割程度でも7割の議席を有することになります。 そこに投票率をかければ、積極的な支持はもっと低くなる。 そうした恐ろしさを忘れてはいけない。 今回においても、候補者の選び方、選挙の手法、応援の方法など、常に反省しなければいけません。 確かに安倍内閣の支持率は高い。しかし、自民党が与党に復帰した時のある種の「期待」や「ワクワク感」がいつまでも続くと甘えてはいけない。 有馬:それでも、国民は、「民進党を中心とした野党よりもまだマシ」と思っている、ということでしょうか。 石破:そうですね。今回の選挙では、民進党の岡田克也党首(任期は9月末まで)が、 「消費税の再増税はしない。財源不足については赤字国債も検討する」といったのが致命的でした。 これは6年前(野党時代の自民党の消費増税10%への引き上げに、与党だった民主党が乗った)とまったく逆で非常に興味深かったのですが、 選挙を戦う身とすれば、「われわれは経済成長で財源を手当てします。 しかし、民進党は次世代にツケを回そうとしています」と簡単に批判できてしまいました。 しかし、「経済成長とは何ですか? その中身は?」と問い詰められたら、 果たしてどれだけ実のある話を答えられたか。街頭演説では、そこまで求められなかったのです。



551:無党派さん
16/09/14 16:19:08.64 GZTUil08.net
有馬:安倍内閣は「日本のGDP(国内総生産)600兆円」を目標に掲げていますが、
率直に言って人口が減少する中で達成するのは容易ではないし、
1人当たりGDPを増やすなどの考えが、まだ現実的だと思います。
石破さんが安全保障の専門家だということは広く知れ渡っていますが、
もし「石破内閣になったら、こういう経済政策をやる」というのはありますか? 

■「ローカル」と「住宅」で日本は復活する

石破:まず二つのことを申し上げたいと思います。
一つはさきほどの地方創生とも絡みますが、
従来型の公共事業や企業誘致ではない、新しい形で地方の生産性を向上させ、成長を促すことです。

例えば、地方では、今まではおコメを作ればJAが代わりに売ってくれたし、旅館を営業していればJTBがお客さんを連れてきてくれました。
そこには生産性を上げて


552:、「もっと稼ぐぞ」というマインドは醸成されません。 逆に言えば、地方はそれだけ、伸びしろが大きいということにほかなりません。 経営共創基盤CEOの冨山和彦さんが著書『なぜローカル経済から日本は甦るのか』(PHP新書)の中でも述べられていた通り、 日本経済の中でトヨタ自動車などのグローバル型大企業(G型)がGDPに占める割合はせいぜい3割程度。雇用は2割に過ぎません。 ほかは、ローカル型の産業(L型)が大半を占めているのです。 ですから、L型にも大企業の経験則を導入し、コスト管理、在庫調整、IT技術など多くの方法で、 地方の農林水産業・観光業・サービス業などの生産性を高めていけば、日本経済の足腰が強くなります。 L型ではすでに雇用がひっ迫しているので、もし今の仕事がなくなったとしても、相対的に別の仕事に移りやすく、失業も起きにくいのです。 同時に、この国の人口減少を止めなければいけません。人口減少の元凶は、地方衰退の原因にもなっている、東京への一極集中です。 地方が従来型ではない新しい形での産業を興し、生産性を上げることで、地方に人が戻っていく。 経済においても人口においても、地方において再生産するメカニズムを機能させるのです。 このような取り組みでどれだけローカルの経済規模が拡大するのかは、未知数ですが、 人生の選択肢、職業の多様性を広げられれば必ず国民の「幸せ感」が向上すると思います。



553:無党派さん
16/09/14 16:22:21.04 GZTUil08.net
もう一つは住宅です。日本人が、いつまで経っても「幸せを感じることができない」と思うもう一つの原因として、住宅事情があります。

例えば子供連れの若い夫婦が3人で狭い2DKに住むことは、幸せなのでしょうか。

一方で、1970年代以降、郊外に大量に建てられた一戸建て住宅は、いま子供たちが巣立ち、老人夫婦だけになっているところが急増しています。
こうした人たちがさきほどの若い子連れ夫婦に貸せれば、
老人夫婦は賃貸収入を得ることができて不安が解消されますし、若い夫婦は都心から1時間のところで庭付き1戸建ての家に住むことが可能になるのです。

こうした人々のニーズに対して、制度はいまだ昔のままであり、十分に応えられていません。
中古住宅の流通改革も、リフォーム時の金融税制などもさらに進めていく必要があります。
ご存じのとおり、約1700兆円といわれる個人金融資産の大半は高齢者層にあります。
日本版REITやリバースモーゲージなども組み合わせて政策を推進していくことで1%の17兆円でもマーケットに出せれば、経済は活性化します。
また、住環境を充実させることで、若い世代が「もう一人子供を作ろうか」と自然に考えるようになり、次世代につながります。

有馬:安倍首相は、「成長戦略は、この道しかない」とアベノミクスの正当性を強調するわけですが、
今の自民党はちょっとでもおカネが余ると、すぐに無駄遣いをしてしまう子供のようです。
本当に必要なものにどれだけ使っているのだろうか、と。

石破:そもそも経済政策とは何でしょうか。アベノミクスでは、大胆な金融緩和で円を下げ、株価を上げることに成功しました。
しかし、とうとうマイナス金利まで導入しているのに、ほとんどの経営者は、こんなに金利が低くても、おカネを使おうとしません。

機動的な財政出動にも、それによって人口が増えるのか、経済が成長するのかという視点が欠かせませんし、未来永劫続けられるものでもありません。
「新しい消費を喚起するには」「生産性向上に寄与する公共事業とは」など、考えねばならないポイントは多くあります。

554:無党派さん
16/09/14 16:27:52.33 GZTUil08.net
「軽い言葉」で誤魔化してきた時代の終わり

有馬:参議院選挙から「18歳選挙権」が開始されたことがきっかけとなって、
改めて「政治とは?」「日本の今後の針路はどうすべきか」ということを考えた国民も少なくなかったと思います。

一方で、今の安倍政権には、選挙に勝って国会で多数を得れば、「国民の白紙委任を得た」と勘違いして、議論も説明もほとんどしないままそそくさと決める。
そうした、首をかしげざるを得ないような運営も垣間見えます。
憲法や安全保障の問題は機会を改めてまた詳しく伺いますが、石破さんなら憲法改正の問題をどう国民に説明しますか? 

■国民が憲法判断することは決して難しいことではない

石破:日本国憲法には何が書いてあるか。ポイントは何か。現代には合わなくなっているところはどこか。
それについて改正権者である国民は、何を判断しなければならないか。
このような重要なことを、今の教育ではあまり教えられていないと思います。しかし、基本を知っていれば、
憲法改正について一人ひとりの国民が判断することは決して難しいことではありません。

では主権者の判断とは何でしょうか。それは「自分が総理だったらどう考え、決断するか」ということです。
国民主権というのは、それだけ厳しいものなのだと、幼少のころから教育に組み込まなければならないと思います。

安全保障についても、今回はこの分野だけのものではないので、
また回を改めたいのですが、大事な話こそ基本を話せばわかってもらえるはずです。

例えば防衛大臣時代、夏休み学習に来た小学生たちに「自衛隊とはなんですか」と聞くと、「戦争をする人たち」という答えが多く返ってきました。
そういう答えをしてきた子供たちには、例えばこういう話をしました。「みんなはスポーツで試合に勝つために、毎日練習するよね。
ここにいるお兄さんやお姉さんは『試合』がないようにするために、毎日『練習』をしているんだよ」と。
キョトンとしている子供もいますが、これが抑止力を考える第一歩になります。

この国で安全保障を語る際は、常に「専守防衛」という言葉を使うことが基本とされてきました。では、「専守防衛」とは何でしょうか。
これは、実は「日本の本土ぎりぎりで敵を迎え撃つ」ということになり、大変負担の大きい話です。
「専守防衛」の考え方を貫くということは、
万一の時、どうやって国民を安全に避難させるのかについて常に考えておかねばならないということになります。

一方、抑止力には、懲罰的抑止力と拒否的抑止力の二つがあります。どちらも相手に攻撃を思いとどまらせようというのは同じですが、
前者は「攻撃をしてきたら、懲罰的な報復を行う」という脅しであるのに対し、
後者は「攻撃しても意味がない、あるいはコストが高いのでやめたほうがいい」と慫慂(しょうよう)する考え方を指します。

現実的な抑止は、この二つの組み合わせで成り立っているのですが、
あえていえば本来の抑止力は「日本に手を掛けると、わが国も壊滅的な被害を受けることになるからやめよう」と思わせる前者の懲罰的な抑止のほうです。
しかし、こうした議論を真正面からすると、「お前は戦争主義者か」と言われたりします。

555:無党派さん
16/09/14 16:35:06.68 GZTUil08.net
今、「専守防衛」を貫くことでどれだけの抑止力を維持できているのか、という検証は、公にはなされていません。
憲法9条についても、2項で「陸海空軍その他の戦力は保持しない」と書いてあるが、
憲法は自衛を否定はしていない、だから自衛のための実力組織たる自衛隊は戦力ではない、という議論がまかりとおってきた。
言葉のまやかしをみとめてきたので、誰も、憲法を真剣に考えなくなったのです。

しかし、今や、世界はますます複雑化しています。集団的自衛権なしで安全保障は成り立たないのです。
こうした本質的な議論を避けて、表面的な言葉で取り繕えた時代は、もう終わりました。

石破氏がもっとも嫌いな言葉とは?

石破:率直に語らねばならないことはいろいろあります。今回のリオ五輪でも、活躍した選手の中には、多様な民族的背景の方々がたくさんいました。
大相撲でも外国人力士が活躍しています。日本政府の責任で日本語や文化やルールを教え、疎外感を覚えることのないようなシステムを作ったうえで、
「外国生まれの日本人」を増やすような考え方があってもいいのではないでしょうか。

人口減少問題では、全国で合計特殊出生率トップ(2.81)の鹿児島・徳之島の伊仙町のケースが参考になります。
大久保明町長は医師でもあるのですが、町の財政を建て直すために全部の集落を回って、現状を説明したそうです。
そうしたら、高齢者の方々が「敬老会の祝い金はいらない。バスの優待券もいらない。
どうか若い世代のためにおカネを使ってくれ」と言ってくれて、財政を再建できたのです。
シルバー民主主義といわれていますが、
私は率直に国民に説明すれば、国民はわかってくれると思います。強い政府とは、こうしたことを率直に語るためにあるはずです。

■「雉も鳴かずば」「寄らば大樹」でいいのか

有馬:現在の自民党では、事実上安倍首相の「一極支配」が続き、自由な議論がしにくい状況と言われています。本来の自民党の姿からは、
ほど遠い姿といわざるを得ません。

石破:私は小選挙区を推進してきた側ですが、
小選挙区が定着したことで、公認を含め党が人事をすべて握る形になってしまったことは否めません。一方、議員は皆努力しているのだから、
それなりのポストが欲しい。そうすると、言いたいことも控えてしまう、ということになりかねません。

私は小泉元首相に見いだしてもらい、幸運でした。
私は「雉も鳴かずば撃たれまい」とか「寄らば大樹の陰」という言葉が大嫌いです。
今、党内の主流に乗っていれば、それは心地がよいかもしれません。
しかし、それは少なくとも自分のやることではないと思っています。
ごまかさず、言わなければならないことは率直に申し上げるべきだと、自分に言い聞かせています。

【有馬の目】目下、「ポスト安倍」の最右翼だ。
安保・防衛が専門とみられがちだが、農水大臣、地方創生大臣、さらに政調会長時の全国行脚ですっかり全国津々浦々を知る、永田町一の政策通に。
幹事長として大勝利で総選挙を仕切った経験もあり、存在感も十分。「ポスト安倍」の準備完了。2年後に総裁交代なら、間違いなく次の一番手だ。
(撮影:今井康一、構成:福井 純)

556:無党派さん
16/09/14 23:44:22.30 17B+MJUP.net
153 :無党派さん :2005/10/29(土) 22:12:08 ID:h1NelJZq
番町研も今回の郵政政局では親分の高村がはぐれただけで、
森山も大島も村上も造反者潰しにハッスルハッスルだったな。

158 :無党派さん :2005/10/29(土) 22:56:38 ID:YcPlR6+E
>>153

高村以外の3幹部,枯れた婆さん森山,体育会系の大島,秀才自認する村上
こいつらは割りと仲が上手くいっていて,高村は浮いてしまっている.

高村は閥務の生臭い人間関係が大の苦手で,総裁候補としての立場が求心力だった.
典型的な橋龍タイプの政策屋なので,入閣できないと次第に弱っていく.

No2だった大島が秘書のスキャンダルで農水大臣辞任してライバルが消え,その直後の総裁選に
立候補した時が高村の人生のピークだったな.

557:無党派さん
16/09/14 23:52:25.40 17B+MJUP.net
第六十四代:第三次佐藤栄作内閣

悲願であった沖縄返還を成し遂げ、その余勢を駆って行われた総選挙は、
田中角栄幹事長の采配の下、自民党が地滑り的大勝を博した。社会党は、構造改革路線をめぐる党内対立が尾を引き、
まったく手も足も出なかったと言っていい。
田中はまさしく「選挙の神様」として、自民党を勝利に導いたわけだが、
これを手放しで喜べない人物がいた。ほかならぬ佐藤栄作首相であった。
佐藤は、自分の後継者を、福田赳夫だと目していた。
いうまでもなく福田は、佐藤の実兄岸信介の愛弟子であり「岸派のプリンス」と呼ばれる大蔵官僚出身の政治家である。
すでに閣僚、幹事長を経験し、政治姿勢としても佐藤に近いものを持っていた。
佐藤は福田に「後継総裁」としての修練を積ませることに積極的であったし、
佐藤側近の保利茂らも福田をして佐藤後継だという見方で一致していた。
そのようであっただけに、田中が幹事長として手腕を示し、福田を圧迫するような存在となることに強い懸念を抱いていた。
佐藤は、組閣人事において田中とそれに近い人々の更迭を図ろうと試みる。

佐藤は、まず田中を幹事長から官房長官にスライドさせ、
保利茂を後任に当てるとともに、田中に近い川島正次郎副総裁もこの際衆院議長に棚上げしてしまおうとこころみた。
ところが、これは本人たちだけではなく、党内からも非常な抵抗にあった。
なによりも、総選挙を勝利に導いた田中のポストを動かすこれといった決めてとなる理由がないのである。
田中幹事長更迭を取りやめて、第三次佐藤内閣は組閣された。
防衛長官に中曾根康弘、官房長官には保利茂をむかえたほかは、第二次内閣の陣容をそのまま引き継いでいると言っていい。

この陣容で向かわねばならない最初の問題は、日米安保条約の継続問題であった。
十年前の岸内閣における空前の大デモンストレーションの再発も懸念された。
だが、すでに第二次佐藤内閣時代に自民党首脳間では自動延長の方針がさだめられており、
1969(昭和四十四)年六月には、ロジャーズ国務長官と会談して日米間でその方針を確認し、
十月の佐藤・ニクソン会談にさきだって自民党内でもこの方針が再確認された。
そして、総選挙においては国民は佐藤内閣に支持を与えた。
これは日米同盟体制の延長をゆるしたともとれ、佐藤首相は昼食をとるような気楽さで安保自動延長を迎えた。
なお、安保反対統一行動に参加した延べ人数は、十年前は全国で560万人。今回の延長においては77万人であったといわれる。

558:無党派さん
16/09/14 23:55:07.54 17B+MJUP.net
このころになると、「一強四弱一風来坊」という言葉で、自民党内の実力者が評されることになる。
一強とは、言うまでもなく佐藤栄作。政界のキャリアとしても、実績としても、押しも押されもせぬ第一人者である。
三弱とは、田中角栄、福田赳夫、三木武夫、大平正芳である。
田中、福田ともに派を率いて一本立ちはしていない。
大平はまもなく前尾繁三郎から宏池会(旧池田派)を継承するが、この時点では前尾派との確執に手を焼いている。
三木武夫は一派を率い、政界最長老であるが、彼では党内一致を見ることはむずかしく、無力な存在である。
一風来坊とは、中曾根康弘である。「青年将校」といわれ、少数ながら旧河野派をまとめている。不確実な要素に富む存在である。
こういった状況で注目されたのは、佐藤栄作の引退時期についてである。
さらにいえば、佐藤は次期自民党総裁選に出馬して、同党史上初の四期目の総裁を務める意志があるのか、である。
佐藤にこの意志があれば、党はほぼ一致してこれをささえる、支えざるを得ないであろう。
佐藤の四選、この点に、政界の耳目は集中していた。

ここで猛烈に佐藤四選のために奔走したのは、田中角栄である。
佐藤直系の党人である田中が佐藤四選に奔走するのは当然であるかもしれないが、
田中にはある思惑があったのである。
そのために、田中は猛烈に動いたのだ。
田中とその周辺がもっともおそれたのは、佐藤が辞任し、その後継者が福田になることであった。
いまのような政権の絶頂期において、佐藤から福田への政権授受はもっともやりやすい。
佐藤が反対勢力をおさえこむ充分な実力を持っているからである。
それを全力を挙げて阻止せねばならない。そのためには、佐藤四選を支持し、時間を稼ぐことであった。
彼は、佐藤批判を続ける前尾繁三郎(宏池会会長)に強く働きかけ、出馬を取りやめさせ、さらに各派の佐藤支持を確認した。
これに抵抗して総裁選挙に立候補したのは、三木武夫だけである。佐藤と三木では、その彼我の差は懸絶している。
十月二十九日、佐藤は三百五十三票の圧勝を果たした。
なお、佐藤は四選後の内閣改造を見送った。
前尾は立候補取りやめによって佐藤の四選実現に寄与したが、それを無視したのである。
この後、宏池会では前尾突き上げの内紛が起り、最終的に大平正芳が会長を継ぐことになる。

559:無党派さん
16/09/14 23:59:21.12 17B+MJUP.net
佐藤は内閣改造、党人事刷新を行う。
官房長官竹下登、保利茂幹事長が誕生した。
この人事、まさに「人事の佐藤」の面目躍如だったと言っていい。

ところが、保利幹事長はいきなりつまづく。参院をめぐる問題である。
参院自民党では、重宗雄三が議長を三期九年務め、その勢威で「重宗王国」と言われていたが、
彼が河野謙三(一郎の実弟)のクーデタによって追い落とされたのである。
河野は、参院正副議長の党籍離脱などを眼目にして改革を訴え、
佐藤に抵抗する三木武夫と結んで重宗四選を阻止する構えであった。
保利の就任した六月には、すでに事態は手に負えない段階まで来ていた。
重宗は議長選を降り、代わって木内四郎を立てたが、河野は勢いに乗って当選した。
参議院は、佐藤政権の有力な支柱であったが、それは崩れた。
また、これに前後していわゆる「ニクソン・ショック」(アメリカのドル防衛策としての金兌換制廃止と、
キッシンジャー補佐官の訪中・米中国交回復へ)が訪れ、
佐藤政権は鼎の軽重を問われる結果となった。

1972(昭和四十七)年初頭、日米首脳会談が開催されることとなった。
前年には二つの「ニクソン・ショック」をもろに受け、ぎくしゃくしていた日米関係を修復するための会談である。
場所は、アメリカ西海岸のサクラメント近郊・サンクレメンテ。
沖縄返還の日程を最終的に詰めるほかは、さしせまった議題のある会談ではなかった。
そこで、佐藤はこの機会を利用して、
次期総裁に関して田中に因果を含めて、
福田擁立へ向けていこうとした。
福田はついに、来るものが来た、と感じた。

560:無党派さん
16/09/15 00:11:01.25 bV8s0p6C.net
福田支持グループは、「サンクレメンテで、田中は因果を含められる。佐藤から福田への禅譲が成る」とさかんにPRした。
ところが、田中はサンクレメンテで佐藤、福田などとヨットに乗ったときも彼らと一室にこもることを極力避けて甲板上に出、
宿舎でもさっさとゴルフにでかけた。
福田ときちんと言葉を交わすのは、第三者も大勢居る場所だけではなかっただろうか。
たとえば、ロサンゼルスの日本料理店「インペリアルガーデン」での会食のように。
佐藤首相夫人寛子は、こんな話をのちに聞いている。

もめぬいた日米繊維政府間協定がやっと成立、サンクレメンテでのニクソン大統領との会談で沖縄返還が同年五月十五日と決まった直後、
日本政府首脳、ほっとした表情で、なつかしい日本料理を味わう。
雑談のなかで、そのころ日本中をわかせた連続殺人事件が話題に----。
田中通産相(新潟3区) 大久保清というのは、ひどいやつだねえ。
群馬県というところは、ほんとに悪い人間が出るところだよ。
福田外相(群馬3区)  お言葉ながら、通産大臣。ちと誤解があるようだねえ。
大久保一家は三代前までは新潟県に住んでいたそうですぞ。どっちが悪者を育てたのかねえ。
佐藤首相(山口2区)  福田君も、三代前とは、だいぶ遠慮したもんだねえ。
(一同、ニガ笑い) 

笑いに紛らせて、緊張が走った瞬間であった。佐藤・福田と田中の暗闘は、激しさを増していた。
田中は、佐藤派の中にすでに田中系を増やすことに着実に成功しつつあった。もとより、田中は生粋の佐藤派である。
佐藤首相が今日あるは田中の功績が大きい。
田中は筋を通してこれまで佐藤に犬馬の労をとってきたのである。
そういう文脈で行けば、かつて岸派であった福田は、所詮外様である。
身内意識の強い自民党議員に、「佐藤の意向だから」といっても、すんなりと福田が受け容れられるのは、難しいであろう。
このチャンスを、田中はものにしようと動いた。
三月には田中と佐藤・福田の対立は決定的なものとなり、佐藤派内は異常事態に陥った。
五月には、田中は柳橋の料亭「いな垣」で田中派の旗揚げを秘密裏におこなった。
集合した議員は、衆参両院合わせて81名(佐藤派総勢は101名)。
この事態が洩れるに至って、佐藤も泰然と座しているわけにはいかなくなった。
佐藤の退陣表明がなされた六月十七日、その直後に訪れた福田を激励し、田中には「君子の争いでやってほしい」といいながら、佐藤は一案を提案する。
角福調停である。田中、福田のいずれかが第一回投票で一位になったら、下位の者が一位のものに協力する、という案であった。
福田は、すぐにこれに賛成し、田中もちょっと考えてから賛成した。
しかし、実際は田中は、「田中派の下部は福田派に激昂している、実際は一・二位連合は作動するまい」と踏んでいたという。
このときには、自民党総裁公選の立候補者が出揃っている。
福田赳夫、田中角栄、大平正芳、三木武夫。さらに中曾根康弘が出馬すると目されていた。
中曾根が出馬しても当選は到底見込めないが、中曾根派内には親田中派が多い。
中曾根が立候補しないとなれば田中に票が行く可能性が大きく、福田の選挙戦略上中曾根の出馬は欠かせないものであった。
ところが、その中曾根が不出馬を宣言したのである。六月二十日のことであった。
これによって、中間派(石井派、村上派、船田派、椎名派、園田派)は動揺し、福田支持に二の足を踏むようになる。

561:無党派さん
16/09/15 00:18:36.62 bV8s0p6C.net
さらに福田に追い打ちをかけるように、総裁公選の直前、七月五日、
田中は盟友の大平正芳、そして「佐藤亜流政権」を断固拒絶する三木武夫との間に田中は三派連合を結成し、
「三人のうち一人が一位か二位になれば、あと二派がこれに協力する」という協定をつくりあげた。
政策協定は細かいところまで詰められず(三木は日中国交正常化を望んだが)、
「清新にして実行力のある政治」という抽象的スローガンにとどまった。
これを知った佐藤は激怒した。田中を呼びつけて、
「言うことを聞かないなら三木派を根こそぎ買収して福田につけるぞ」
とまで脅したという。
互いに政敵がだれかを、あらためて確信した瞬間であったろう。
そして佐藤はみずから電話をとって橋本登美三郎、愛知揆一などに連絡をしたが、
かつての権威は今や雲散霧消していることを確認させられただけだった。

七月五日、公選の日である。
日比谷公会堂で開催された自民党大会で行われた総裁選第一回投票は、
田中角栄、156票。
福田赳夫、150票。
大平正芳、101票。
三木武夫、69票。
投票総数476票、有効投票数は同数。
田中の喉から「おおッ」といううめき声ともつかぬ声がほとばしった。
田中は福田を凌いだと同時に、佐藤に勝ったのである。その喊声であった。
中曾根総務会長の兼ねてからの手配で、ただちに決選投票がおこなわれた。
田中角栄、282票。
福田赳夫、190票。
小学校卒のみの「田中総裁」の誕生であった。

佐藤は、まず自民党の両院議員総会で辞意を表明した後、首相官邸でテレビを通じて、所信表明を行う予定であった。
ところが、ここで手違いが生じたのである。
佐藤は、新聞記者抜きで、テレビカメラに向かって演説をする予定であったが、
内閣側は記者クラブにあらかじめ質問抜きで参加をさせ、佐藤はカメラに向かって演説する段取りであった。
要は内閣と佐藤の考えが食い違っていたのである。ハプニングが起った。
会見室に入った佐藤は、新聞記者たちを認めるや、
「テレビカメラはどこかね。今日は、新聞記者の諸君とは話をしないことになっている。
ぼくは国民に直接話したい。新聞になると、文字になると、ちがうからね。
僕は残念ながら、偏向的な新聞は大嫌いなんだ」
と言い放ち、一時は執務室に帰ってしまった。再開されると、すぐに記者側から抗議が出た。
すると佐藤は、平手でテーブルを叩いて、
「それなら、出ていってもらいましょう」
記者団は激昂して総退場。がらんどうになった会見室で、佐藤はぽつりぽつりとテレビに向かって語りかけた。

・・・・佐藤政治はわかりにくい、佐藤政治は「待ち」の政治だという批判は聞いている。
前もって、タイミングについて話せればいい。
しかし、それはできない。
一国の宰相は孤独だといわれるゆえんもここにある。
自分の責任で、チャンス、機会をつくることが宰相の責任だ。
このことにおいて今日まで誤りなきを期してきた。・・・・

七年八ヶ月。師の吉田茂や、これまで歴代最長の桂太郎の内閣を凌いで、連続して政権を支え続けたということでは、
最長不倒の記録となった佐藤栄作の内閣は、このように不器用なやりかたで、幕を閉じた。
派手なことのできない男、「黙々栄作」らしい幕引きであったかも知れない。

562:無党派さん
16/09/15 00:39:11.23 bV8s0p6C.net
第七十四代:竹下登内閣

金丸が中曽根に授けた知恵とは、それは参議院選挙がある七月に臨時国会を召集して冒頭で解散し、 衆参ダブル選挙に持ちこむことだった。
首相の中曽根は死んだふりを決めこみ段取りは金丸幹事長に一任した。
そして、1986年7月臨時国会を 召集し、冒頭で解散を打った。
世に言う「死んだふり解散」である。

開票の結果出足は上々である。金丸は会心の笑みをうかべていた。
自民党は早々と過半数は確実な状況となった。
ところが議席が270を超えて280に近くなると金丸は複雑な表情になる。
金丸の目標は竹下政権である。
「しまったな。 これは取り過ぎだ。これでは中曽根を辞めさすわけには行かなくなっちまう。」金丸は内心舌打ちしていた。
当の中曽根は自分が望外の僥倖を手にしたことを実感し、内心狂喜していた。

金丸は即座に記者会見で、中曽根の特別任期延長に言及する。
功績に対する特別措置で、三選を許すものではない、というのがミソであった。
総理はいつまででも続けることは可能だった。
しかし、自民党の総裁は二期で終わりだ、ということである。
中曽根の本音は三選どころか 四選だってしたかったが、
ここで欲を出して金丸を敵に回すのはまずいと思い、金丸の措置に乗ることにした。

さてポスト中曽根は3人の候補者が名乗りを上げる。竹下登、安部晋太郎、宮沢喜一である。この3人は 横一線といえた。
だが数の上で竹下の優勢は明白だった。自派の竹下派123人、その他に35人の河本派の支援も 既に取り付けていた。
河本派の領袖河本敏夫は78歳と高齢だった上に、自分が経営していた三光汽船の倒産問題という傷があった。
実はこの時、この後始末に奔走したのは当時蔵相だった竹下登と幹事長の 金丸信だ。
このお陰で三光汽船は5000億という巨額の債務を抱えながら、会社更生法の適用をうけることができた。
しかし、この時河本はあまりにも大きな借りを竹下と金丸につくってしまった。
とどのつまり、彼は竹下に遠慮して早々と総裁選出馬を断念したのである。

ここで宮沢は中曽根に裁定を一任するべきだと言い出した。結局竹下もこれに同意した。
しかし、これがいつもの竹下のやり方だった。
圧倒的優勢を 示しつつ、決着を先延ばしし、相手が折れてくるのをじっと待つと言うやり方だ。
凡そ師匠の田中角栄 とは対照的である。
竹下という男はどこまで行っても辛抱し、待つことを知っている人物だった。

一日金丸は中曽根の訪ね、「うちは公選で最低200はとれる」とはっきり口にした。
金丸は隠れ竹下派を中曽根派に一番多く送り込んでいた。
要するに竹下を選ばなかったらお前の派を解体するぞ、と金丸は恫喝したわけである。
その後で金丸は竹下内閣ができた暁には、中曽根に対して多くの援助をすると約束したという。
しかし、最大限の果実を得ようとするあたりが中曽根の真骨頂というべきか。

裁定の結果、竹下登が総理に指名された。
これで竹下政権がきまった。
竹下にとっては待ちに待った瞬間だ。
この内閣の主要人事は、副総理兼蔵相宮沢喜一、外務大臣宇野宗佑、官房長官小渕恵三、
幹事長安部晋太郎、政調会長渡部美智雄、官房副長官小沢一郎、幹事長代理橋本龍太郎、といった面々だった。

反逆は完結した。ハッピーエンドで。

563:無党派さん
16/09/15 13:07:13.95 /9Bdc2/s.net
>>519
昔から今までマスコミの質は低い。
将来、質が上がってくれ。

564:無党派さん
16/09/15 20:37:51.98 qlytfsKq.net
維新と日心のキチガイ2政党しか蓮舫の二重国籍問題を国会で追及する気なくてワロタw
維新はパフォーマンスやめて冷静になれやw

自民「二重国籍なんて国際化の時代では普通。この問題を取り上げるつもりはない」


民進党 新代表に蓮舫氏 与野党の反応
URLリンク(www3.nhk.or.jp)

民進党の新しい代表に蓮舫氏が決まったことについて、与野党の反応です。

自民

自民党の二階幹事長は、党本部で記者団に対し、「蓮舫新代表が、予想どおり、圧勝して選ばれたことは、民進党という党の安定から言って、大変結構なことだったのではないか。
与党、野党の立場はあるが、われわれは、日本のため、国民のために、ともに手を携えて頑張らなければいけない使命があるのだから、お互いに協力し合っていければよいと思う」と述べました。
一方、二階氏は、蓮舫氏の、いわゆる「二重国籍」問題について、「これだけ国際社会が進んでいる時代なのだから、蓮舫氏自身が、自分は何らやましい点はない、
日本人だということで、これからご活躍をいただくのであれば、それはそれで、結構ではないか。この問題を取り上げるつもりはない」と述べました。

公明

公明党の山口代表は、国会内で記者団に対し、「野党が受け止めるべき民意もあり、健全な野党が存在することは民主主義の価値を高める。
蓮舫新代表は、批判よりも提案を重視したいと言っているので、国会では建設的な立場で具体的な政策を提案してもらい、論議を深めたい。
女性活躍の時代を体現する新代表として活躍を期待したい」と述べました。一方、山口氏は、蓮舫氏の、いわゆる「二重国籍」の問題について、
「本人が説明責任を尽くすことが大切だし、民進党として国民にどう説明するかということも問われている」と述べました。

共産

共産党の志位委員長は、党本部で記者団に対し、
「蓮舫新代表に、まずエールを送りたい。参議院選挙で大きな成果をあげた野党と市民の共闘を、次の衆議院選挙でも大きく発展させたい。
来月行われる2つの衆議院の補欠選挙は、大変、大事な戦いであり、衆議院選挙に向けた前哨戦という位置づけにもなってくる。
野党共闘を実現し、勝利を勝ち取るという立場で民進党と話し合っていきたい」と述べました。また、志位氏は、蓮舫氏のいわゆる「二重国籍」問題について、
「本人も反省の弁を述べており、それ以上私が言うことは無い」と述べました。

維新

日本維新の会の馬場幹事長は、記者会見で、「いわゆる『二重国籍』の問題については、国民がスッと思えるような状況ではなく、蓮舫新代表は国民への説明責任を果たすべきだ。
説明責任を果たさないまま、今後、国会で、政府やほかの政党に注文をつけていくのは、いささか疑問だ」と述べました。
そのうえで、馬場氏は、「私たちが今後、議員立法で提出していく法案などで賛否が合致すれば、民進党と国会で共闘していくのは、やぶさかではない」と述べました。

生活

生活の党の小沢代表は、「蓮舫氏の、党代表としての活躍を大いに期待している。
何より、『一強多弱』により議会制民主主義が崩壊寸前まで追い詰められている状況で、
何としても早期に安倍政権を打倒し、再び健全な民主主義を回復させるべく、
野党共闘の更なる推進のために奮闘していただきたい」とする談話を発表しました。

社民

社民党の又市幹事長は、「民進党の目指す政権交代を実現するためにも、衆議院選挙での野党共闘の継承・発展が不可欠だ。
社民党をはじめ、ほかの野党と手を携え、安倍政治の暴走に正面から対じして、
多くの国民の期待に応えるように希望するとともに衆議院の小選挙区選挙でのすみ分けをはじめとする選挙協力の前進を図りたい」などとする談話を発表しました。

こころ

日本のこころを大切にする党の中野正志幹事長は、「蓮舫氏の、二重国籍の問題とその対応には失望の念を禁じ得ない。
蓮舫氏が、代表選の最中に虚偽の説明を繰り返してきたこと自体看過し難い問題だが、民進党の、党としての対応も理解に苦しむ。
臨時国会では、二重国籍の問題を徹底的に議論し、しかるべき立法を講じなければならず、わが党はその最前線でたたかう覚悟だ」とする談話を発表しました。

565:無党派さん
16/09/16 00:57:42.31 Xw+ME63e.net
<蓮舫氏>民進の新しい顔に
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)

福岡6区では自民党福岡県連の推す参院議員秘書と、
故鳩山邦夫元法相の次男の新人2人が公認争いを繰り広げ、保守分裂の公算が大きくなっている。
元領事館職員の新人を擁立する民進県連には千載一遇の好機だ。

 県連の川崎俊丸幹事長は「初の女性代表を選出したことは非常によかった。
補選で女性代表と女性候補の相乗効果に大いに望みをかけたい」と歓迎する。

 共産党は党地区委員長の新人の擁立を決めているが、野党共闘が実現すれば取り下げることも示唆。
共闘方針を継承するという蓮舫氏の考えを踏まえ、川崎氏は「共闘が前向きに検討されるのではないか。蓮舫さんの発信力に期待したい」と話す。
 ◇党勢回復の望み、女性の新代表につなぎ…

 代表選で蓮舫氏に敗れた前原誠司、玉木雄一郎両氏の地元を含めて、
民進の強い地域、弱い地域とも党勢回復の望みを女性の新代表につないでいる。

 前原氏の地元、衆院京都2区で総支部幹事長を務める京都市議は
「蓮舫氏の二重国籍問題はあまり影響しなかったのではないか。残念だが結果は受け止めたい。
前原氏の実力を考えれば、それなりのポストに就くだろう」と期待を語った。

 玉木氏は2014年衆院選で、中国・四国地方で唯一、旧民主の小選挙区の議席を守った。
地元香川県さぬき市の男性党員(74)は「政治家の中身よりも華やかさが重視された印象だが、決まったからには我々も力を尽くしたい」と意気込む。

 日本維新の会の躍進などを背景に民進の地盤沈下が著しい大阪。7月の参院選では選挙区(改選数4)で唯一の現職が次点にも届かず、
14年衆院選では19選挙区のうち小選挙区での勝利はただ一人だった。
次期衆院選で大阪5区から立候補を予定する元大阪市議は
「これまでは党のイメージが悪く、候補探しもままならなかった。新しい代表のもとで再出発したい」。

 対照的に、7月の参院選で選挙区の改選数3のうち2議席を占めた「民進王国」北海道。
国会議員8人のうち5人、投票した党員・サポーターの約8割が蓮舫氏を支持した。
札幌市の女性党員(52)は「歯切れが良く、ものおじしない姿勢が魅力。与党にしっかりと意見を言える。
求心力を発揮して、停滞している党に活気を与えてほしい」と話した。

566:無党派さん
16/09/16 19:32:09.92 jfQOKUl4.net
なーにが寄らば大樹の陰は嫌いだよ石破
新進党からの出戻りの分際でよ!

567:無党派さん
16/09/24 14:43:08.03 BWjW/olL.net
共産「沖縄1区、京都1区、東京12区などの必勝区以外の選挙区は民進に譲る」

共産、衆院選も共闘方針 民進と「すみ分け」焦点
URLリンク(www.asahi.com)

 10月の衆院東京10区、福岡6区補選は告示まで1カ月を切った。衆院の解散総選挙もいつあるか予断を許さない。
この政治状況で志位氏は「野党共闘は今後、いろいろな曲折があったとしても、大局的に言えば後戻りすることは決してない」と言い切り、民進などとの協議に自信を示した。

 衆院選挙区はすべてが1人区。2補選は、現段階で民進と共産の候補が競合しているが、共産は候補取り下げを視野に入れる。
次期衆院選295の小選挙区については、民進との「すみ分け」が焦点になる。

 志位氏は総会で「必勝区を攻勢的に設定する」と表明。
党内では前回、赤嶺政賢氏が勝利した沖縄1区に加え、
民進の立候補予定者がおらず、穀田恵二国対委員長や池内沙織氏が比例復活した京都1区、東京12区などを想定している。

 逆に必勝区以外は公認候補を立てずに、他党か無所属候補を推すことも想定。
党関係者は、7月の参院選が衆院選との同日選だった場合は「200人規模で取り下げることもあり得た」と明かし、次期衆院選の目安になるとの見方を示す。

568:無党派さん
16/09/25 12:01:02.37 calA5aGz.net
次スレ
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570:無党派さん
16/09/25 16:02:50.13 calA5aGz.net
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571:無党派さん
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兄者

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愚弟

573:無党派さん
16/09/25 16:08:00.68 calA5aGz.net
義兄弟

574:無党派さん
16/09/25 16:08:34.26 calA5aGz.net
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575:無党派さん
16/09/25 16:08:48.37 calA5aGz.net
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576:無党派さん
16/09/25 16:09:26.77 calA5aGz.net
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577:無党派さん
16/09/25 16:10:26.94 calA5aGz.net
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578:無党派さん
16/09/25 16:16:00.03 5AlY+NJB.net


579:無党派さん
16/09/25 16:24:43.71 calA5aGz.net


580:無党派さん
16/09/26 19:58:02.55 2fIo8eo9.net
自民党は腐敗してすっかり気持ち悪いカルト政党になっちまったな

自民、演説中に立ち上がり拍手=野党「異様な光景」と批判−所信表明
URLリンク(www.jiji.com)

 26日の衆院本会議で、安倍晋三首相の所信表明演説中、大多数の自民党議員が立ち上がって拍手する場面があった。
演説中の行為としては極めて異例。野党側は議事の妨げになりかねないと問題視しており、27日以降の議院運営委員会理事会で協議する。

 演説の中で、首相が「(自衛隊員らに)心から敬意を表そうでありませんか」と呼び掛けたのに対し、
自民党議員は示し合わせたかのように、ほぼ総立ちで拍手を送った。
 これに関し、日本維新の会の馬場伸幸幹事長は記者団に「異常で、異様な光景だ」と批判。
自民党に対し、「反省していただきたい。こういうことを避けないと立法府の議論にならない」と再発防止を促した。
共産党幹部も「二十数年国会にいるが、ああいう光景は初めて見た。気持ち悪い」と語った。 

581:無党派さん
16/09/26 23:43:40.32 sUioNQqr.net


582:無党派さん
16/09/27 02:36:06.75 tTQg70Up.net
   ∧_____∧ 
 (   ・  ∀  ・ )
 (     |/    )
 (____)___)

583:無党派さん
16/09/27 02:36:40.57 tTQg70Up.net
   ∧_____∧ 
 (   ・  ∀  ・ )
 (     |/    )
 (____)___)

584:無党派さん
16/09/27 02:36:50.68 tTQg70Up.net
   ∧_____∧ 
 (   ・  ∀  ・ )
 (     |/    )
 (____)___)

585:無党派さん
16/09/27 02:37:31.12 tTQg70Up.net
   ∧_____∧ 
 (   ・  ∀  ・ )
 (     |/    )
 (____)___)

586:無党派さん
16/09/27 02:38:59.28 tTQg70Up.net
   ∧_____∧ 
 (   ・  ∀  ・ )
 (     |/    )
 (____)___)

587:無党派さん
16/09/27 02:39:37.38 tTQg70Up.net
   ∧_____∧ 
 (   ・  ∀  ・ )
 (     |/    )
 (____)___)

588:無党派さん
16/09/27 03:11:40.20 tTQg70Up.net
   ∧_____∧  
 (   ・  ∀  ・ )
 (     |/    )
 (____)___)
      ←
   ∧_____∧  
 ( ・  ∀  ・   )
 (   |/      )
 (____)___)
      ←
   _∧__∧__  
 (  ∀  ・    ・)
 ( |/        )
 (____)___)
      ←
   __∧_∧__  
 (∀  ・    ・  )
 (/         |)
 (____)___)
      ←
   _∧___∧_  
 ( ・    ・  ∀ )
 (       |/  )
 (____)___)
      ←
   ∧_____∧  
 (   ・  ∀  ・ )
 (     |/    )
 (____)___) 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:0be15ced7fbdb9fdb4d0ce1929c1b82f)


589:無党派さん
16/09/27 03:12:07.71 tTQg70Up.net


590:無党派さん
16/09/27 18:42:35.54 qtJT6Gq4.net
何、この出来損ないのトトロみたいなAA貼ってるやつは

591:無党派さん
16/09/27 21:03:53.17 m+6DFJOY.net
>出来損ないのトトロ

         ナ ゝ   ナ ゝ /    十_"    ー;=‐         |! |!
          cト    cト /^、_ノ  | 、.__ つ  (.__    ̄ ̄ ̄ ̄   ・ ・

                   /ヽ       /ヽ
         _        / ヽ      / ヽ
       /::/゙i,        /U ヽ___/  ヽ
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592:無党派さん
16/09/27 23:13:01.25 amj+l4zp.net
アベ壺 「チホーソーセーはアベ内閣の政策の柱でちゅ!」

おれ 「意味がわかんないからちゃんと漢字で書いてください」

アベ壺 「痴呆早世でちゅ」
石婆茂 「ちがうだろ、地方早世でちゅよ!」
阿呆太郎「おまいら間違ってる!痴呆創生だろ!」

593:無党派さん
16/09/28 07:40:24.32 nN7dzTU1.net
暴力革命ごっこの非自民非こころ

594:無党派さん
16/09/29 10:39:15.43 YglM9iT3.net
【安倍首相、27年ぶりの新春総選挙を画策】

安倍首相は毎年1月の自民党大会を2017年は3月に延期を表明。

ということは、2016年は衆院選が行われないことになった。

日本が世界第2の経済大国になってからちょうど50年を迎える2017年、
安倍首相は2月19日に第48回衆院総選挙を画策。

となれば、今の高3の9割(1999年2月20日以前生まれ)は第48回衆院選の投票権がある。

参院選後の衆院選は過去の例から
年内投票だと自民惨敗、
年明け投票だと自民圧勝
とされている。

第24回衆院選(1949年)や第31回衆院選(1967年)のような年越し選挙も噂されるが、
いずれも政党交付金制度がなかった時代の話であり
政党交付金制度がある今では無理。

新春総選挙は自民党が圧勝した第39回衆院選(1990年。海部解散)以来27年ぶりとなる。海部解散の前年夏には第15回参院選があった。

2016年7月10日の第24回参院選は全国的には自民圧勝だったが、
3人区の北海道は3議席中2議席を野党が獲得、
1人区は秋田を除く東北5県・甲信越3県・三重・大分・沖縄で野党が獲得。

新春総選挙は北海道・東北・甲信越だと豪雪期であり投票率が下がるから自民に有利で安倍首相はチャンスとしている。

ただし、
0増6減の区割り見直しには間に合わない、
神奈川県の小選挙区数は大阪府より少ない矛盾、
名古屋市の小選挙区数は新潟県より少ない矛盾、
川崎市・福岡市の小選挙区数は青森県・岩手県・滋賀県・奈良県・山口県・愛媛県・長崎県・沖縄県より少ない矛盾、
仙台市の小選挙区数は秋田県・和歌山県・香川県より少ない矛盾
が残っている。

身を切る改革をできなかった民進党等の売国奴野党共闘は如月総選挙で惨敗確実へっへっへー。


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