なぜ日本人が英語難民 ..
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124:名無しさん@英語勉強中
15/10/31 11:19:51.77 mggWb4vK.net
>英語も日本語も発音に携わる器官の部分部分の接触、非接触に忠実である必要はない。
藤村靖氏は岩波書店出版の”音声科学原論”の143Pに英語ネイティブ23人が"pour"と発音してRの音を保持してMRIで撮影した横顔の画像があります。
驚く事に23人全部違う舌や喉の形状となっています。
その画像は舌の使い方は全部が違うもので、舌の形状がまちまちなのです。
舌先が上に上がっている人もいれば、舌先が下のままの人もいます。
舌が平べったい人もいれば先の尖った人もいます。
ネイティブのR調音時の横から見た舌の形は全部違うにも関らず、
聞いた人は同じ音に聞こえるのです。
つまりRの発音方法はネイティブも各自まちまちと言う事です。
調音音声学では3つくらいのパターンしか紹介しておりません。
それでも全員の発音は間違いなく"pour"と言う発音が正しくできているのです。
正しい言い方をすれば間違いなく認識されているのです。
このMRIの画像からR発音時の舌の形状はどうでも良いと言えます。
それでも間違いなく"pour"と認識されているのです。すると大事なのはRを発話する時の口や舌の形状ではなく、 全体的な音の変化を真似る事です。
各音素よりは、リズム、イントネーション、ストレスの方がずっと重要になります。


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