英語は果たして本当に論理的な言語か 2 at ENGLISH
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871:名無しさん@英語勉強中
16/01/22 19:06:32.64 6neXQmiY.net
 しかし、青森県六ケ所村にある日本原燃の再処理工場について、河合弁護士が「不可能だ」「絶望的な状況だ」というのは間違っている。

 再処理の過程で出る高レベル放射性廃棄物を、安定性の高い「ガラス固化体」にする工程は難航していたが、平成24〜25年の性能確認や安定運転の中で、ほぼ技術は確立したといってよい。
このため、原燃は26年1月に、原子力規制委員会に審査を申請しており、実際に稼働に向けて着々と前進している。

 もう一つの河合弁護士の誤った認識は、高速増殖炉についてである。

 「世界中、高速炉については失敗している」「高速炉をやろうとしているのは日本だけ。成功する見込みは全くない」と言っているが、それも違う。

 新華社通信によれば、高速炉技術は成熟しており、2017年末にも中国で実証実験プロジェクトが始まると伝えている。

 世界の原発動向を調査している日本原子力産業協会によると、ロシアはすでに高速炉原型炉の次を行く実用レベルでの運転実績を得つつある。80万キロワットのベロヤルスク4号機(スヴェルドロフスク州)では、すでに初臨界も果たしている。

 ■田中委員長の発言を曲解

 映画は、原発事故後に発足した原子力規制委員会に対しても批判を浴びせている。

 特に原発の新規制基準を「安全を約束するものか」という疑問を呈しているが、この疑問は福島の事故を反省していない言い分だ。「安全神話」を復活させたいという思いがあるのだろうか。

 まず、映画は規制委の思想を理解していない。つまりこういうことだ。絶対安全であるというお墨付きを行政が与えることではないし、むしろ、それをしてはならないというのが今の規制委の考え方だ。安全に終わりはない。
常に安全とは何かを考え続けることが必要だという思想だ。

872:名無しさん@英語勉強中
16/01/22 19:06:59.47 6neXQmiY.net
 取材班はこれまでに、規制委の田中俊一委員長に何度も会って、委員長の「安全観」を聞き出しており、その真意を理解している。記者会見などでも、何度も新規制基準と安全について聞かれているので、会見録をチェックしてみればよい。

 映画では、田中委員長が「基準の適合性は見ているが、安全だということは申し上げない」と言っている場面が映し出されていた。

 銀幕には、「田中委員長が『安全』を否定した」というテロップが出たが、それは名誉毀損(きそん)にも近いウソといえよう。

873:名無しさん@英語勉強中
16/01/23 15:23:49.27 yZXvIbrs.net
「帝国の慰安婦」著者に賠償命令 地裁「人格権を侵害」
朝日新聞デジタル 1月13日(水)15時2分配信
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)


 韓国の朴裕河(パクユハ)・世宗(セジョン)大教授が慰安婦問題について書いた著書「帝国の慰安婦」で名誉を傷つけられたなどとして、元慰安婦9人が1人当たり3千万ウォン(約295万円)の慰謝料を求めた訴訟で、ソウル東部地裁は13日、朴教授に対し、
1人当たり1千万ウォン、計9千万ウォン(約880万円)の支払いを命じる判決を出した。朴教授は控訴する方針。

【写真】記者会見する朴裕河・世宗大教授=2015年12月2日、ソウル、東岡徹撮影

 判決は、慰安婦の募集や慰安所の設置、運営に旧日本軍が関与したことは国連人権小委員会の様々な報告書や1993年の河野官房長官談話などで認められると指摘した。

 そのうえで、慰安婦について「性奴隷と変わらない生活を強要され、人間としての尊厳と価値を抹殺された被害者に該当する」などと認定。
原告側が問題とした34カ所の表現のうち、「自発的に行った売春婦というイメージ」といった10カ所について、「本人の選択で慰安婦となり、経済的対価を得るために売春をした人だと暗示している」などとして、名誉毀損(きそん)に当たると指摘した。
「基本的には軍人と『同志』的な関係を結んでいた」などの22カ所については、原告の人格権を侵害したと判断し、いずれも賠償責任を認めた。こうした表現は「学問の自由の限界を逸脱し、不法行為が成立する」とした。
残る2カ所についてはどちらにも該当しないとして退けた。
.
朝日新聞社


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最終更新:1月13日(水)23時5分

874:名無しさん@英語勉強中
16/01/29 10:25:58.66 T5YDba4F.net
手記出版「あの日」…小保方さんは何を語っているのか
榎木英介 | 病理専門医かつ科学・技術政策ウォッチャー 2016年1月28日 8時3分配信
URLリンク(bylines.news.yahoo.co.jp)



STAP細胞論文発表から2年、当事者の口から語られたものとは?(写真:ロイター/アフロ)

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突然の出版

講談社の社員も知らない極秘プロジェクトだったようだ。

2016年1月27日、STAP細胞事件の当事者である小保方晴子さんが手記を出版することが明らかになった。その名は「あの日」。

STAP細胞論文の記者会見から1月28日でちょうど2年。2014年4月の会見以来、公の場に姿を現すことなく、弁護士を通じたコメントなどでしか動向がわからなかった小保方さんが、その思いの丈を手記という形で世間に問う…

いったい何が書かれているのか。1月28日午前0時、電子書籍版を速攻でダウンロードし、読んでみた。

875:名無しさん@英語勉強中
16/01/29 10:28:01.84 T5YDba4F.net
出版の意義

内容に触れる前に、手記が出版されること自体の意義について考えてみたい。

小保方さんはSTAP細胞事件で激しい批判にさらされた。いわば「炎上」した。もちろん、ご本人の行った研究者としての逸脱行為は問題だし、ペナルティを課されねばならない。
しかし、これまで触れてきたように、研究不正は世界各地で起きており、小保方さんより悪質な例はいくらでもある。あそこまで叩かれる必要はない。

過剰なバッシングで失われた名誉を回復するために、本人が口を開くことは許されることだと思う。

また、研究不正の事例として、当事者の考えを知ることは重要だ。今後の教訓にもなる。ただし、正直に語ってくれることが必要条件となる。

始まりはハーバード

では早速手記の中身をみていこう。表現はやや拙い感じがしており、本人が書いた手記っぽい印象だ。たぶんゴーストライターは使っていないだろう。

手記は小保方さんの幼少時代から始まる。次第に科学に魅力を感じ、研究者を志す様子が描かれる。

そこまではどこにでもいる研究者だ。そんな小保方氏が、どうしてSTAP細胞論文を、世界有数の科学論文誌Natureに出すに至ったのか。きっかけはハーバード大学への留学だ。

留学中に与えられたテーマである、スポアライクステムセル(胞子様幹細胞)の性質を調べるうちに、キメラマウスの作成が必要となり、理化学研究所発生・再生医学総合研究センター(CDB)の若山照彦博士のもとで研究することになった。

小保方氏は、理研CDBで若山博士と共同研究するうちに、研究規模は次第に大きくなり、若山博士やその研究室のメンバーが加わり、総がかりで行われるようになった。
一流論文誌に不採択となったことや、若山博士が山梨大学に移動になったことをきっかけに、笹井芳樹博士が論文執筆にかかわるようになり、丹羽仁史博士もアドバイザーとして関与するようになる。また、小保方氏も理研のユニットリーダーに採用される。
そしてSTAP細胞論文発表につながる。

このあたりは報道もされたので、ご存じの方も多いだろう。

しかし、なぜ、STAP論文は撤回されることになったのか。

876:名無しさん@英語勉強中
16/01/29 10:29:10.52 T5YDba4F.net
若山主犯説

小保方氏は、論文に問題があったことは認めているが、単なる勘違いだったと述べる。また、たしかに問題だったが、データはあるし、実験に問題はなかったとも言っている。

一方で、小保方氏は、ハーバード大学での研究以来、体細胞が多能性幹細胞になったマーカーであるOct4という遺伝子の発現という現象に注目しており(のちにSTAP現象と呼ばれる)、それを研究したかったが、あとから研究に加わった若山氏が、
STAP幹細胞(増殖能を持つ)の作成にこだわったという。そして、STAP幹細胞を証明するキメラマウスの作成や胚の操作は若山博士や研究室の人たちが行い、自分が関与できなかったという。細胞の管理も小保方氏は行えなかったという。

だから、STAP細胞なるものがES細胞の混入であった点は、自分ではなく若山氏が関与したと述べる。また、研究者の多くがSTAP細胞の存在を疑うにいたった「TCR再構成」も、若山氏の細胞の管理の問題だと述べる。

若山氏が、研究データよりストーリーを重視し、仮説にあわないデータを意図的に除外するなど、逸脱行為をしている点を述べる。

しかし、STAP細胞の論文で挙げられた疑義は多岐にわたり、この本ではそのすべてに答えていない。

STAP細胞はあるのか

小保方氏は、狭い意味でのSTAP現象、つまり体細胞に刺激を与えてOct4の発現を蛍光発光で確認することはできたと述べ、それが200回STAP細胞を作ったという記者会見での発言につながったという。だから、
いまでもSTAP細胞はあると考えている。多くの人たちが考えるSTAP細胞存在の定義より狭く考えているのだ。

検証実験に失敗したのも、検証実験にキメラマウスの作成が求められ、若山氏が関与した部分に手を出せなかったからという。

しかし、蛍光発光という現象を小保方氏が見たのは事実だろうが、検証実験や2015年のNature誌の論文で、Oct4の発現含めたSTAP現象が否定されているので、説得力はないように思う。

877:名無しさん@英語勉強中
16/01/29 10:29:54.43 T5YDba4F.net
報道被害、バッシング被害

このように、言い訳に終始した感のある本書だが、冒頭に述べたように意義はある。それは報道、バッシングによる被害の様子がどんなものかを当事者の口から聞けるということだ。

生活に支障の出るほどの過剰な取材や、一方的なバッシングの渦中にある当事者が、どんなに大変なめにあうのか…確かに小保方氏は問題行為をしたが、ここまでひどい扱いを受けることはない。メディアに出演し、
小保方氏を批判した私は、決して本人を貶めるようなつもりはなかったものの、バッシングに加担したことになるわけで、その点は申し訳なく思った。

この本から得られる教訓

この本から得られるものは、初動の重要さだ。

結局、理化学研究所が早々に論文の問題点を認め、証拠保全をし、研究不正の調査をしていたら、ここまで騒ぎにはならなかっただろう。笹井博士もなくなることはなかったかもしれない。
本書の出版を含め、関係者がメディア上で意見を言い合うというのは、もはや科学ではない。

小保方氏が本書で自分に都合のよい主張を述べている点も含め、この本の出版は、科学コミュニティが研究不正に向き合わなかったことの報いなのだ。

878:名無しさん@英語勉強中
16/01/29 10:30:09.91 T5YDba4F.net
榎木英介 病理専門医かつ科学・技術政策ウォッチャー


1971年横浜生まれ。元理科少年。東京大学理学部生物学科動物学専攻卒業後、大学院博士課程まで進学したが、研究者としての将来に不安を感じ、一念発起し神戸大学医学部に学士編入学。卒業後病理医になる。
兵庫県内の病院勤務を経て、現在近畿大学医学部附属病院臨床研究センター講師。病理医として日夜働くと同時に、若手研究者のキャリア問題や、医療のあり方を考える活動を行っている。
「博士漂流時代」(ディスカヴァー・トゥエンティワン)にて科学ジャーナリスト賞2011受賞。近著は「医者ムラの真実」(ディスカヴァー・トゥエンティワン)、「嘘と絶望の生命科学」(文春新書)ほか

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879:名無しさん@英語勉強中
16/01/29 10:32:54.12 T5YDba4F.net
東国原英夫氏、STAP細胞で「毛が生えるかと」小保方氏手記発売で述懐

2016年1月27日15時57分 スポーツ報知

URLリンク(www.hochi.co.jp)

 前宮崎県知事の東国原英夫氏(58)が27日、TBS系「ゴゴスマ」(毎週月〜金曜・後2時)にコメンテーターとして出演し、28日に初の手記を出版することが明らかになった理化学研究所の元研究員・小保方晴子氏(32)に対して、笑いを交えながら見解を語った。

 番組の冒頭で小保方氏の手記に話が及ぶと、“STAP細胞”に対して「僕、本当に期待していたんです。あの研究で本当に毛が生えるんじゃないか、細胞が復活して…。それがウソだったとは、日本中のハゲがガッカリした」と自身
の薄毛の救世主にと期待した研究が頓挫したことを嘆いた。

 当時、研究論文等のデータ改ざんや切り貼りが問題になったことについては、「科学研究者のある意味犠牲者になったことは否めない」とコメントした。

 さらに東国原氏は、甘利明経済再生相の金銭授受疑惑についても一刀両断。県知事時代の体験談として、政治家にお金を渡そうとする人がいることを認め「お菓子の中は無い。昭和的ですね。風呂敷とか紙袋はあるけれど、受け取らない」と政治家の内情を告白した。

 自身は知事時代、「お金に関しては全部把握」、「女性に関してはしょうがないけど、金銭スキャンダルは絶対に犯さない」、「金銭だけはきれいにしよう」を合言葉にしていたと振り返り「渡されたお金が献金なのか、裏金なのかをしっかり見極めなければいけない」と忠告。
「一番大事なのは受け取らない(こと)」と持論を展開した。

880:名無しさん@英語勉強中
16/01/29 10:34:26.06 T5YDba4F.net
小保方氏、2年の沈黙破り手記で反論「仕組まれているように感じた」
スポーツ報知 1月28日(木)7時6分配信
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)


 STAP細胞論文の研究不正問題をめぐり、論文の著者だった理化学研究所の元研究員・小保方晴子氏(32)の手記が28日、講談社から出版される。タイトルは「あの日」で、全253ページ。
一連の騒動についての謝罪、マスコミの報道を受けた心の痛み、研究者の道が閉ざされてしまった悲しみなどがつづられている。小保方氏がまとまった主張をするのは、不正疑惑を受けて2014年4月8日に開いた釈明会見以来初めて。初版発行部数は5万部という。

【写真】東国原英夫氏、STAP細胞で「毛が生えるかと」小保方氏手記発売で述懐

 A5サイズの単行本(定価1512円=税込み)は純白の装丁だ。全253ページには、挿絵も写真も一切ない。講談社の担当編集者によると、手記の出版は同社から持ち掛け、小保方氏が受諾し執筆したという。初版は5万部となった。

 「あの日」とは、ちょうど2年前の2014年1月28日のこと。万能細胞「STAP細胞」の発見を発表する記者会見が開かれ、小保方氏がかっぽう着姿で実験の様子を公開した、まさに「リケジョ(理系女子)の星」となった日だ。

 前書きで小保方氏は「あの日に戻れたら、と後悔はつきません」としながら、「このまま口をつぐみ、世間が忘れていくのを待つことは、さらなるひきょうな逃げと思い、真実を書こうと決めました」と執筆の動機について説明。研究者を志したきっかけから始まり、
米ハーバード大留学、STAP細胞の論文の発表と撤回を経て、研究者の道が閉ざされた現在に至るまでを15章構成でつづっている。

 騒動について「不勉強であったことを心から反省し恥じています」「一連の出来事の責任を、抱えきれないほどに感じ、おわびの言葉も見つかりません」と謝罪。
釈明会見の前後は「食べることも寝ることもできず、『死にたい』と何度もつぶやくようになった」と、告白している。

881:名無しさん@英語勉強中
16/01/29 10:35:17.28 T5YDba4F.net
 ただ、STAP細胞の存在については依然として否定せず「実験を行っていた範囲のSTAP細胞は、確かに確認されていた」と主張。理研が「ES細胞(胚性幹細胞)が混入したもの」との見解を示したことについて
「私が混入させたというストーリーに収束するよう仕組まれているように感じた」「張り巡らされた伏線によって仕掛けられた罠(わな)だったとも受け取れた」とした。

 騒動の渦中、14年8月5日に論文の共同執筆者・笹井芳樹氏が自殺(享年52)。その時の心境について「金星が消えた。私は業火に焼かれ続ける無機物になった」と振り返った。
一方で、同じく論文の共著者である若山照彦山梨大教授に対しては、特に騒動以降に不信感が募っていった、とつづっている。

 また、自らについて報じたメディアに対しては痛烈に批判。取材に来た新聞記者の社名と個人名を挙げ「取材攻勢は殺意すら感じさせるものがあった」。
テレビ局についても報道番組名を特定し「番組を放送されたことで受けた恐怖と心の痛みと悲しみは、言葉で表現することなどできない」と訴えている。

 ◆注目作の初版部数 昨年6月に出版された、1997年に神戸市で起きた連続児童殺傷事件の加害男性「少年A」が書いた「絶歌」(太田出版)は初版10万部。
2007年の英会話講師殺人事件で当時1審公判中の被告だった市橋達也受刑者が11年1月に発表した手記「逮捕されるまで 空白の2年7カ月の記録」(幻冬舎)の初版は3万部だった。
昨年のベストセラー1位となった、お笑いコンビ「ピース」の又吉直樹(35)の芥川賞受賞作「火花」(文芸春秋)は初版15万部。
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早大、博士号取り消し決定の小保方氏コメントに反論
小保方氏の反論コメント全文「失望しています」


最終更新:1月28日(木)9時3分

882:名無しさん@英語勉強中
16/01/29 10:37:26.82 T5YDba4F.net
小保方氏手記、茂木健一郎氏にチェックを依頼

2016年1月28日6時0分 スポーツ報知

URLリンク(www.hochi.co.jp)

 STAP細胞論文の研究不正問題をめぐり、論文の著者だった理化学研究所の元研究員・小保方晴子氏(32)の手記が28日、講談社から出版される。

 脳科学者の茂木健一郎氏(53)が、小保方氏の手記「あの日」のゲラチェックを出版社サイドから事前に依頼されていたことを27日、自身のブログで明らかにした。
本の内容は明かさず「ゲラの段階で、茂木さんに読んでいただいて、ご意見をうかがいたい」という講談社の社員からの依頼を、別の社員から聞いていたという。
結局、ゲラを読むことはなく、小保方氏の手記が出版されることを知り、「ああ、これだったんだ!」と思ったという。手記については「さて、どんな内容なのでしょう」と興味津々の様子だった。

883:名無しさん@英語勉強中
16/01/29 10:38:59.15 T5YDba4F.net
小保方氏の反論コメント全文「失望しています」

2015年11月2日19時13分 スポーツ報知
URLリンク(www.hochi.co.jp)



 今般の早稲田大学の決定について

      小保方晴子

 私は、学位論文について、実質的な審査対象論文と異なった初期構想時の論文を誤って提出したことに対し、論文訂正と再度の論文指導を受ける機会を与えて頂きました。
このため、大学設置の調査委員会によって指摘された問題点をすべて修正して論文を再提出したところ、このたび、前回の授与時判断と異なった結論を出されました。

 昨年、総長からは、指導過程および学位授与の審査過程に重大な不備・欠陥があったとの理由から、猶予期間を設けて論文訂正と再度の論文指導を受ける機会を与えるとし、
これが適切に履行された場合には取り消さず学位を維持する、とのご決定を戴きました、私はこれに従い履行したにも関わらずの今回の決定には失望しています。

 このような経緯の下での今回の判断は、総長のご決定の趣旨及びその背景にある大学調査委員会報告書のご意見に大きく外れるものであり、学位規則の取消要件にも合致しないものであると思います。

 前回の学位授与は、私の在学中に研究活動を指導し研究の進捗状況等の報告をさせて頂いていた教官の先生方らによって、正式な審査過程を経たうえで授与されたものです。しかし、今回の同じ研究科における再度の審査過程では、
今回の修正論文は博士に値しないとされることは、前回の授与時判断と大きくかい離する結論であり、指導過程、審査過程の正当性・公平性について大きな疑問があります。

884:名無しさん@英語勉強中
16/01/29 10:39:04.00 T5YDba4F.net
 今回は、修正論文提出前から、担当教官によって、「今回は合格する可能性はとても低い」と伝えられ、不合格の理由においても、審査教官から「博士として認めることのできないのは一連の業界の反応を見ても自明なのではないか」とのコメントがあり、
学術的な理由とはかけ離れ、社会風潮を重視した結論を出されたことは明らかです。また、今回の修正作業は、入院中、加療中での修正作業となり、思考力・集中力などが低下しており、
博士論文に能力を発揮できる健康状態ではないとの診断書を大学に提出しておりましたが、ほぼ6年前の米国に保存されている研究資料を提出することなどを求められ、しかも厳しい時間制限等が課されるなど、心身への状況配慮などは一切なされず、
むしろそれが不合格の理由にも採用されました。

 修正論文提出後、「審査教官とのやり取りは始まったばかり」との説明を受けましたが、一回のやり取りだけで不合格の判定をされ、それに対する私の意見も聞く耳を持って頂けない状況でした。これでは、当初から不合格を前提とした手続きであり、
とても不公正なものであったと思います。この点については、大学にも改善をお願いしましたが、残念ながら聞き入れて頂けませんでした。

 博士論文の骨子となる内容はSTAP研究の足掛かりとなった研究成果であり、理研で行われた検証実験においても一定の再現性が認められているものです。

 博士論文執筆当時、この研究が広く役立つ研究に成長していく事を夢見て日々を過ごしていました。私の研究者の道は不本意にも門が閉じられてしまいましたが、いつが議論が研究の場に戻る日を期待し、
今回再提出した博士論文や関連するデータは年度内をめどに随時公開して参る所存です。

        以上

885:名無しさん@英語勉強中
16/01/30 14:37:21.31 c22+icuk.net
「昔は腐ったご飯も洗って食べた」廃棄カツ「転売業者」開き直りーー違法じゃないの?
弁護士ドットコム 1月26日(火)15時33分配信
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)


カレー専門のチェーン店「CoCo壱番屋」を展開する壱番屋が廃棄物処理業者に処分を委託したビーフカツが、スーパーマーケットの店頭に並んでいたことが判明し、騒動になっている。この事件で、廃棄カツを不正に転売したとされる「みのりフーズ」の
実質的経営者の男性が、「違法性があるとは全然思っていない。タダでもらって売ったのならともかく」「私ら昔食べる物が無いもんだから腐ったご飯も洗って食べた」など、開き直りともとれる発言をしたことが物議を醸している。

報道によると、壱番屋は、愛知県内の工場で製造した冷凍ビーフカツに異物が混入したおそれがあるとして、約4万枚を廃棄処分するよう廃棄物処理業者「ダイコー」に依頼した。しかしダイコーは、壱番屋に「すべて堆肥化した」とウソの報告をして、
冷凍カツを食品として製麺業者「みのりフーズ」に横流しした。さらに、みのりフーズから複数の業者を介して、愛知県内のスーパーマーケットなどで販売されていた。

みのりフーズの実質的経営者は違法だと考えていないようだが、実際はどうなのだろうか。冷凍カツを横流ししたダイコーと、横流し品を購入・転売したみのりフーズは、法的にはどんな責任を問われる可能性があるのか、徳永博久弁護士に聞いた。

886:名無しさん@英語勉強中
16/01/30 14:38:06.54 c22+icuk.net
●廃棄物処理法、食品表示法、食品衛生法・・・

「報道されている事実を前提とすると、ダイコーやみのりフーズが行ったことは、廃棄物処理法や食品表示法、食品衛生法に違反する可能性があります」

徳永弁護士はこのように切り出した。

「まず、ダイコーは、廃棄カツを横流ししていたのに、壱番屋から委託を受けた際に交付された産業廃棄物管理票(マニフェスト)に、『すべて堆肥にした』とウソの報告を記しています。

これは、廃棄物処理法29条6号の虚偽記載にあたるので、ダイコーの代表者は、6月以下の懲役または50万円以下の刑事罰を受ける可能性があります。法人であるダイコー自身も、罰金刑を受ける可能性があります(同法32条)。

次に、横流し品を転売したみのりフーズは、『CoCo壱番屋』のダンボールから箱を入れ替えた上で、品名と賞味期限しか表示のない状態にしたということです。

これは、食品表示法4条が求める『食品名・保存の方法・消費期限・原材料』といった一定項目の表示義務に違反していますので、みのりフーズの代表者は、2年以下の懲役または200万円以下の罰金に処せられるか、
場合によってはその双方に処せられる可能性があります(食品表示法18条)。

さらに、横流しされた冷凍カツには、異物混入の疑いがあったとのことです。実際に異物が混入していた場合、みのりフーズの代表者は『異物の混入などにより人の健康を損なうおそれのあるもの』を販売したこと等を理由として、
食品衛生法71条1号により、3年以下の懲役または300万円以下の罰金に処せられる可能性があります。

法人であるみのりフーズ自身も、罰金刑が課される可能性があります(食品表示法22条、食品衛生法78条)」

887:名無しさん@英語勉強中
16/01/30 14:38:21.49 c22+icuk.net
●実際に購入し、口にしてしまった消費者は?

「廃棄カツを食べてしまい、その結果、体調不良などの害悪が発生した場合には、ダイコーやみのりフーズに対して、不法行為に基づく損害賠償請求として、治療費などの損害や、場合によっては慰謝料を請求することが考えられます」



【取材協力弁護士】
徳永 博久(とくなが・ひろひさ)弁護士
第一東京弁護士会所属 東京大学法学部卒業後、金融機関、東京地検検事等を経て弁護士登録し、現事務所のパートナー弁護士に至る。職業能力開発総合大学講師(知的財産権法、労働法)、公益財団法人日本防犯安全振興財団監事を現任。
訴訟では「無敗の弁護士」との異名で呼ばれることもあり、広く全国から相談・依頼を受けている。
事務所名:小笠原六川国際総合法律事務所
事務所URL:URLリンク(www.ogaso.com)
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弁護士ドットコムニュース編集部


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コ永博久弁護士プロフィール


最終更新:1月26日(火)15時33分

888:名無しさん@英語勉強中
16/01/30 16:55:22.60 V07r2Rt5.net
北海道内、乗客1日10人以下は159駅 全体の3割に JR発表

北海道新聞 1月30日(土)15時0分配信

URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)


 JR北海道は29日、道内で1日平均乗車人数が10人以下という「極端に利用の少ない駅」が159あると発表した。同社全駅453の3割を占める。乗車人数がほぼゼロという「1人以下」の駅も58に上る。

 JRが毎年11月に実施している調査結果の5年間の平均。同社の小山俊幸常務が道主催の地域公共交通検討会議で明らかにした。

 2016年度中の廃止に向けて地元と協議が進む留萌線留萌―増毛間は、留萌と増毛を除く7駅が「10人以下」。うち5駅が「1人以下」だった。JRは3月26日のダイヤ改正に合わせて石勝線十三里駅(夕張市)など8駅を廃止する方針だが、うち7駅は「1人以下」。
石北線旧白滝駅(オホーツク管内遠軽町)のみ「1人超10人以下」だった。

 小山常務は「利用の少ない駅も定期的に巡回して維持管理を行っているが、施設も老朽化が進んでいる」と述べ、将来的に廃止を進める可能性を示唆した。
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最終更新:1月30日(土)15時0分

889:名無しさん@英語勉強中
16/02/01 20:34:47.14 97dH42Wt.net
小保方さん手記 ネット通販1位、反響大きく…理研側困惑「科学の場で議論を」
産経新聞 2月1日(月)19時8分配信
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)


 STAP細胞の論文不正問題をめぐり元理化学研究所研究員の小保方晴子氏(32)が執筆した手記が波紋を広げている。一連の騒動を謝罪する一方、実験の一部は再現できていたとの主張に、
理研関係者からは「科学者なら科学の場で議論すべきだ」などと困惑の声が上がっている。

 手記は1月28日に発売された『あの日』(講談社)。ネット通販大手アマゾンの売れ筋ランキング1位になるなど反響は大きい。

 理研の調査では、STAP細胞の正体は何らかの理由で混入した胚性幹細胞(ES細胞)とされた。小保方氏は手記で「私は混入犯に仕立て上げられ、社会の大逆風の渦に巻き込まれていった」と振り返った。

 論文の調査や撤回過程については、理研への不満などをつづった。特に実験当時の上司で共著者の若山照彦山梨大教授への批判が目立つ。検証実験では「私が実験を行っていた範囲でのSTAP現象は、たしかに確認されていた」とした。

 理研関係者からは「出版は個人の自由なので権利は守られるべきだ」との意見がある一方、「なぜいまさら蒸し返すのか。論文の評価や調査結果が変わることはあり得ない」との声も。若山氏は大学広報を通じ「取材対応は控えたい」とした。

 手記はメディアに対しても「個人攻撃的な報道がどんどん流された」「真実が書かれた記事は果たしていくつあっただろうか」と反発。毎日新聞とNHKの記者の実名を挙げ批判した。
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最終更新:2月1日(月)20時26分

890:名無しさん@英語勉強中
16/02/01 20:37:42.74 97dH42Wt.net
小保方晴子氏が手記出版 混濁する真相 「STAPあります」は撤回せず
THE PAGE 1月30日(土)15時0分配信
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)


 1月28日、いわゆるSTAP細胞問題で話題になった小保方晴子・元理化学研究所ユニットリーダーの手記『あの日』(講談社)が出版されました。

 手記は、印刷用語でいう「四六版上製」で253頁。真っ白の装丁で『あの日』という題名はグレー、「小保方晴子」という著者名は黒。どことなく、いわゆる神戸事件の「元少年A」の手記『絶歌』(太田出版)を思い出させるデザインです。
副題はないのですが、帯に「真実を歪めたのは誰だ?」とあります。いうまでもありませんが、「真実」と「事実」は異なります。あくまでも小保方氏から見た「真実」がこの本に書かれているということです。
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891:名無しさん@英語勉強中
16/02/01 20:37:46.43 97dH42Wt.net
手記に書かれていること

 手記は、自分の責任で世間を騒がしてしまったことへのおわびと、お世話になった人々への感謝が書かれている「はじめに」から始まります。
そして自分が研究者を夢見て実際に研究者になったこと、後にSTAP細胞と呼ばれる「スフェア細胞」や「アニマル カルス」の研究に取り組んだこと、その過程で若山照彦・現山梨大学教授や、
騒動の過程で自殺してしまった笹井芳樹 ・理研グループリーダーといったビッグネームと共同研究するようになったこと、しかしその過程で研究の主導権が小保方氏の希望に反して若山氏にどんどんと移っていったこと、
そしてSTAP細胞の作成を『ネイチャー』で報告したこと、などが時系列で綴られています。

 研究不正疑惑が持ち上がってからは若山氏に裏切られ、理研からも十分には守ってもらえず、マスコミからは叩かれ続け、極度に不安な日々を送り、体調を壊し続けたこと、理研による「STAP現象の検証」、いわゆる再現実験に参加したものの、
体調不良などから十分な結果を出せなかったこと、理研による研究不正の調査によって、STAP細胞とされたものはES細胞であったという、いわゆるES細胞混入説も「仕組まれた」ということ、そして自分の「研究者の道は幕を閉じた」こと、などが切々と書かれています。

 自伝的な文章と、ポピュラーサイエンス書のような科学的な記述、そして心情の吐露しが入り混ざっています。とくに後半は、体調の悪さや反省、後悔、悲しみ、絶望といった感情を切実に訴える文章が多くなります。
突然、きわめて文学的な、あるいは詩的な表現が現れることもあります。「笹井先生がお隠れになった。8月5日の朝だった。金星が消えた。私は業火に焼かれる無機物になった」(220頁)。
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次ページは:「STAP細胞はあります」は撤回されていない


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