MMT(モダンマネタリーセオリー)16 at ECONOMICS
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[前50を表示]
750:名無しさん@お腹いっぱい。
22/05/01 22:27:30.05 P0lVo2Sv.net
>>748
>一般社会では、現金っていうのは、<紙幣>を意味あいない。
まあでも、
ここは経済のスレで、
特に日銀当座預金やらに関して話をしているので、
いわゆる専門性が多少なりとも高い話になっています。
そして多少なりとも専門的な分類をさせていただきますと、
現金通貨、預金通貨、日銀当座預金は
全部、
別の種類の通貨になっていますよ?
そして無論、
これらは全部、
日銀でも個別に別のものとしてカウントされていますよ?
おせっかいかもしれませんが、
多少なりとも専門的な話をされる際は
逆に少しは注意された方が良いとは思いますよ?
>預かった預金が大量に余って、
>当座預金に積み上げられているってのは、
>500兆円のことを指すことを理解できないバカがいるかよ。
いえだから、
貯蓄者がから預かったお金が、
日銀当座預金として、
500兆円も積み上がっているのではありません。
これらは、基本的に、
日銀が買いオペを通して、
市中銀行が国債を売却した金額として振り込まれているもので、
基本的に貯蓄者の預金ではありません。
逆に一部例外的に、
市中銀行から準備預金として預けられてるだけです。
まあアベノミクス以前は、
こんなに異常な状態ではなかったのですけどね。

751:名無しさん@お腹いっぱい。
22/05/01 22:38:10.38 MCezOJpW.net
5ちゃんの中でくだらない仕訳の議論があるけど、こんな議論は全部嘘だよ。
現代の状況をまるっきり議論できない人がやってるからほとんど嘘。
まず、はいった預金を当座預金に入れるってのが嘘。
現在の銀行の日銀預け金を見りゃ分かるが、もう必要な準備預金の何十倍もとっくに当座預金に入れてるわけよ。
日本の全銀行が融資するために必要な準備預金なんか、暇な人が計算してみりゃいいが、せいぜい10兆円とか20兆円程度のはず。
でも、現実に銀行が当座預金に入れてる金額は、暇な人はぐぐれば30秒ででてくるだろうが、520兆円のはず。
つまり、準備預金なんか入れる必要なんかない。
もうはいった預金が余ってあまって余りまくって、その500兆円のうち、数十兆円が自動的に準備預金に割り振られてるだけ。
それに根本的に<預貸率>の意味すら理解できてない。
預貸率は、銀行全体で預かった預金のうち、何割が融資につかわっれてるかっていう数値。
で、大手銀行の例で言うと、現在は預かった預金は、5割しか融資なんかしていない。
つまり、企業から貸してくれ、銀行さん、融資してってだれも言わないから、銀行は預かった預金の7割か8割くらいは融資をしたけど、借りてくらいないかれできない。
だからもう現代では、何年も預貸率は余裕ありまくり状態。
現実に預貸率が問題になる銀行は、問題を抱えた銀行。
たとえばコロナで休業して、銀行が融資を増やさないと倒産して貸したお金が戻ってこない。
だから危険でも貸さないと、倒産される。
で、しかたないから、預金だけでは足りないから、銀行が高い金利をはらって、借金してまで融資をする。
で、そういうケースなわけよ。
また、輸入企業は、円安で大損を食らって瀕死になってるとこが
多いわけで、その倒産を避けるために銀行が危険な貸出をやる場合など。
ふつうの銀行はそんなバカじゃないから、今なんか大手銀子では、預貸率は5割なのよ。
銀行全体の平均でも58パーセント。
つまりこんな時代に預貸率が9わりだあ、って言ってる銀行なんか、なんか隠してるだろっていうレベルだっていう話なのよ。
なんかこのスレの議論を見てたら、いったいどこの国の話をしてるんだよ、っていう架空の国の話になってる。

752:名無しさん@お腹いっぱい。
22/05/01 22:47:31.18 MCezOJpW.net
>>728
> えーと、
> 又貸ししてるなら
こういうの言ってる人は、経済の知識が中学生以下だって
自分で言ってるようなもんで、銀行が又貸ししてない例なんか
ひとつもない。
なぜなら、又貸しは、借りた資産を貸すことを意味する。
でも、すべての銀行のバランスシートを見れば、
バカでも1分でわかる。
銀行融資の大部分は預金を借りてお金でだから、大半が
又貸しになるし、信用創造マネーは、イングランド銀行の
概要にも買いてある通り、融資した相手の銀行で生まれる。
つまり融資してるのは、最大でも預金額と、比率的には少ないが銀行の自己資本の合計でしかない。
つまり、経済の本でも、金融の本でもすべて又貸しと明記されている。
で、これを理解できないのは、経済の知識がゼロの情弱MMTしか、だれも言ってない。
経済のすべての本では銀行の融資は預かった預金を、銀行が運用を任されて、他人資本として借りたお金を運用しているって書かれている、。
でも、MMTはそういう経済の入門書や金融入門が全部嘘だって言ってるだけなのよ、。
こんなのあたりまえだが、学校の教科書が間違ってる、世の中の教科書が間違ってるなんか言ってるのは、三橋みたいなアタマがおかしい人だけだから。

753:名無しさん@お腹いっぱい。
22/05/01 22:49:42.77 P0lVo2Sv.net
>>749
>日銀はマネタリーベースを無限に銀行に現金を投入することで、
>銀行の現金が何倍にも膨れ上がると、
>何割かは、マネーストックにも流れるだろうと、予想して異次元緩和を世界最大の規模でうやった。
建前はそうかも知れませんね?
ただそんな事をしても、
マネーストックに影響が大してないなんて
最初から分かってやってるはずですけどね?
もし仮に、最初は理解できていなかったとしても、
そんな大して効果のないことを
10年以上も続ける意味がないわけで、
つまり、まあそこまで頭が悪いはずがないので、
まあ、最初から建前とは違う
何らかの目的があってやってるとは思いますけどね。
まあ、恐らく、
国債を市中銀行から、
日銀に移動していないと、
現在、日銀が保有している国債は、(521兆円 2021年末)
市中銀行に保有されたままになってるはずなので、
そうなると、
なんでこんなに異常な額の国債を市中銀行が保有してるねん?
と言う話になっていたはずで、
それの回避の為に、
市中銀行から日銀に国債を移動したのか?とか、
考えられますが、
まあ、所詮は予想の域を抜ける事ができません。

754:名無しさん@お腹いっぱい。
22/05/01 22:57:41.68 MCezOJpW.net
世の中の経済の本では下の説明があたりまえ。
こんなだれでも知ってる当たり前のことを大人が議論してたら、完全なバカスレ。
いくらMMTって、がバカでも、これくらいは理解しろって。
理解できなきゃ、高校生全員よりバカだから。
これ、書いてあることは、すべて正しい。
>情報・知識のオピニオン
IMIDAS
銀行の自己資本比率
 銀行の「自己資本」は、この資産家の資産に相当する。
一般企業の場合、自己資本は株式を発行して集めたお金(資本金)に、利益の蓄積である利益剰余金などを加えたものとなる。
しかし、銀行の場合には保有している株式の含み益の一部なども加えられることが、国際ルールで認められている。
 
銀行は自己資本だけではなく、お金を借りてそれをさらに融資するという「又貸し」を行っている。
借りたお金は、自己資本に対して「他人資本」と呼ばれている。
銀行の最大の他人資本が「預金」であり、
この他に、他の金融機関からの借り入れや社債を発行して集めたお金、さらには中央銀行から借りたお金なども他人資本となる。
他人資本と自己資本の決定的な違いは、他人資本が返済しなければならないお金であるのに対して、自己資本はその名の通り自分のお金であり、返済の必要がないお金であるという点だ。
 自己資本は銀行業の「元手」であり、その大きさが全体の融資額を決めて行く。また、融資が焦げ付いた場合、預金などの他人資本に手を付けるわけにはいかないので、自己資本から支払う。したがって、自己資本が少ないと、融資が大量に焦げ付いた場合に自己資本が底をつき、他人資本に手を付けざるを得なくなる。これによって、預金の払い戻しに応じられなくなる恐れが発生、銀行の信用力は失われて、破綻に追いやられることになるのだ。
 こうしたことから、銀行には一定水準以上の自己資本を持つことが義務付けられている。これが「自己資本比率」であり、自己資本÷融資額(リスクアセット)×100で算出される。融資を行っている内の何%が、自己資本で賄われているかを示すもので、これが高ければ高いほど、自己資本が大きく、銀行経営が安定していることになる。
 国際的な業務を営む銀行の場合、自己資本比率の下限は8%、国内業務に限っている場合には4%という「自己資本比率規制」があり、これを維持することがBIS(国際決済銀行)によって義務付けられている。
 巨額の焦げ付きなどで、自己資本比率が大きく低下した場合、銀行はどうすればよいのか。新たに株式を発行する「増資」によって、資本金を増やすことができれば問題はない。しかし、増資には時間がかかる上に、大きな損失が発生している銀行の株式を、危険を承知で購入してくれる投資家が見つからない場合もある。

755:名無しさん@お腹いっぱい。
22/05/01 23:01:31.49 MCezOJpW.net
金融なんか、日銀も銀行もかなり複雑なことをやってるみたいに
見えるんだが、やってることはほんとにシンプルで単純で、
中学生でもされでもわかることしかやってない。
銀行業務は
1 預金を預かり
2 それを融資する。
3 為替業務や振込業務。
たったことだけなんだよ。
日銀がやってることも、ほんとに単純で基本は買いオペを売りオペ。
で、これをわざわざ複雑な説明をしてるMMTは中学生の基本すら理解できてない、バカMMTのだけだよ。

756:名無しさん@お腹いっぱい。
22/05/01 23:09:44.04 MCezOJpW.net
>>753
> そんな大して効果のないことを
> 10年以上も続ける意味がないわけで、
おまえ異次元緩和の報道すら一回も読んだことがないばかだわ。
そんなの異次元緩和の初期だけで、何千回も議論があったこと。
でも、日銀に残された手段は量的緩和以外の手段がないぞってのが結論。
でも、効果が薄くても、世界最大でやれば効果がでるぞってゆあったんだが、それすら知らないって、完全なバカ。
> 市中銀行から日銀に国債を移動したのか?とか、
> 考えられますが、
言ってることが、完全に既 知 外。
こいつ、ほんとに知能がゼロで、すべて妄想で気持ち悪すぎ。
言ってることで正しいことが、ひとつもない。
言ってることで正しいことが、ひとつもない。
言ってることで正しいことが、ひとつもない。

757:名無しさん@お腹いっぱい。
22/05/01 23:10:50.38 MCezOJpW.net
子のバカMMTがたった一人はいってくるだけで、スレ全体が精神病棟みたいな、デタラメだらけのスレになる。

758:名無しさん@お腹いっぱい。
22/05/01 23:13:55.20 P0lVo2Sv.net
>>752
>大半が
>又貸しになるし、信用創造マネーは、イングランド銀行の
>概要にも買いてある通り、融資した相手の銀行で生まれる。
えーと、
まだ言ってるんですか?
イングランド銀行の、
Money creation in the modern economyによると、
>>709
---------------------------------------
>P16(3/14ページ目)
>商業銀行は、新規の貸出を行うことで、貨幣を銀行預金の形態で創造する。
>例えば、銀行が住宅を購入する抵当権設定者などに融資を実行する時、
>数千ポンドに相当する紙幣を譲渡することで、その通りに業務を行っているのではない。
>そうではなく、抵当権設定額と等しい預金額を銀行口座に記帳する。
>その瞬間、新規の貨幣が創造される。
---------------------------------------
だ、そうですよ?

>経済のすべての本では銀行の融資は預かった預金を、
>銀行が運用を任されて、他人資本として借りたお金を運用しているって書かれている、。
最近はMMTの本が出てるんで、全てではないと思いますけどね。
まあ、
あなたにとって都合の悪い事を書いてる本が、
経済の本であると認められない場合はしょうがないかもしれませんが、、、。
>MMTはそういう経済の入門書や金融入門が全部嘘だって言ってるだけなのよ、。
全部嘘というか、経済の基本であるはずの
通貨の発行の仕組みを間違って教えられてるんで、
そのままでは、
まともに使えない様な理論もあると言ってるだけだと思いますよ?
例えばPB黒字化とか、
そんな事を言ってるヤツらは、
日本を滅ぼすつもりか?
みたいに考えてたりしますよ。
まあ、私は別にMMT論者でもないのですけどね。

759:名無しさん@お腹いっぱい。
22/05/01 23:19:14.51 P0lVo2Sv.net
>>756
>そんなの異次元緩和の初期だけで、何千回も議論があったこと。
なら尚の事、
10年以上も続けてしまったら、
大して意味の無いことだと理解して継続してるんじゃないですか?
正確にどんな意図があって継続してるのなんか、
日銀や政府の政策決定の当事者でも無い限り、
知りようが無いのも確かですけどね。
ただ、建前通りだと信じるのも、
どうなんでしょうね?とは思いますけどね。

760:名無しさん@お腹いっぱい。
22/05/02 01:00:07.95 jMz/DhNT.net
いろいろ議論されてるようですが信用創造とは
民間銀行が国から免許を授かって中央銀行の
信用創造システムの一員となることでしか出来ません
つまり民間銀行は中央銀行の代理店なのです
消費者金融は現物の現金を貸しているので
個人間の貸し借りと同じ持ち金以上のお金は貸せない

761:名無しさん@お腹いっぱい。
22/05/02 08:47:42 3cRbSnbu.net
消費者金融w

762:名無しさん@お腹いっぱい。
22/05/02 08:50:09 A/ya0xEE.net
>>758
すげーーー。
ここまでのバカって初めて見た。
あたまがおかしい。
イングランド銀行が言ってることはあたりまえのこと。
こっちが言ってることと、ちがうことなんかまったくない。

1 
新規の貸出が預金の携帯で預金を創造する。
あたりまえ、振込んだ先に創造されると航行の教科書にすら書いてる


紙幣を譲渡することで、その通りに業務を行っているのではない。
こんなのあたりまえ。
今は通貨の動きは紙幣でなく、すべてが全銀聯の日銀NETのネット上で動いてるだけ。
そもそも広義流動性が2000兆円あるに紙幣は120兆円しか存在してないし、それはタンス預金と、個人の買い物でしか使われていない。


預金額を銀行口座に記帳する。その瞬間、新規の貨幣が創造される。
これも当たり前。
全銀聯のNETで振込をするんだから、相手に100万円振り込まれると同時に、振込元の現金が100万円ヘリ、同時に元の銀行には、貸出債権が100万円ふえて、貸した元の銀行の資産残高が変わらないのに、振込み先銀行には新しく発行された信用創造マネーが100万円増える。

だからそれを高校生全員がならってると言ってるんだよ。
まさか、おれすら理解できないのか。
おまえは未だに信用創造でふえたマネーを振込って言い続けてるが、それはあきらかに完全なまちがいだし、高校生でも嘘だとわかること。

それとMMTの本がでてるからそうじゃないって、そこがバカ。
MMTで、信用創造したお金を融資してるんだ、って言ってるバカは、5ちゃんのなかの、経済の常識がゼロのバカMMTや、
三橋みたいな経済の知識がゼロのMMTだけだよ。

イングランド銀行は、信用創造で相手口座に、信用創造マネーが
生まれるって書いてあるのに、それすらまったく知らないバカなんか、MMTでもめったにいない。

アタマが狂ったMMTがたった一人来るだけで、スレ全体が精神病棟の世界になる。
いくらなんでもイングランド銀行の議論なんか1万回やってていいまだに、相手の銀行に通貨を作るって説明を知らないバカなんか、お前以外にいるわけないだろうが。

763:名無しさん@お腹いっぱい。
22/05/02 09:06:34 3cRbSnbu.net
アホは消費者金融と銀行の区別もつかないんだな

764:名無しさん@お腹いっぱい。
22/05/02 12:38:35.93 udpBy8Vx.net
出張してきた経済スレの塵カス相手にする人間も塵カスなんだけど、そろって巣に帰れよ

765:名無しさん@お腹いっぱい。
22/05/02 14:29:15.24 qL6aqwUq.net
信用創造で新たに作られたデーターでしかないお金
これの担保は母体となる日銀の日銀当座預金(日銀券)
日銀当座預金の担保は日銀の上位機関である政府の国債
国債の担保は日本の国力の源泉である物やサービスの供給力が全て

766:名無しさん@お腹いっぱい。
22/05/02 14:31:26.57 x867VFk2.net
そして信用創造マネーが生まれたところには負債も生まれる
だから信用創造では貨幣は負債と言える
マネーストックを増やすには財政ファイナンスによる財政出動が一番だな

767:名無しさん@お腹いっぱい。
22/05/03 00:12:09.02 hG0iNd6oX
>>765
上2行は理解できるけど下2行は理解できない
特に3行目の「日銀当座預金」と「政府の国債」は直接的な結びつきはないはず

768:名無しさん@お腹いっぱい。
22/05/03 00:13:42.80 hG0iNd6oX
>>766
マネーストック=金融部門から経済全体に供給されている通貨の総量
URLリンク(www.boj.or.jp)

これ以上通貨の総量増やしてどうするの?

769:名無しさん@お腹いっぱい。
22/05/03 15:51:28.24 Np+O5IIy.net
日本は財政出動が常態化しているMMTの国。
だが、「行って来い」が成り立つのは帳簿上
だけのこと。長期金利の上昇は確実に起こる。
それを「指し値オペ」までして抑制するなら、
インフレ対策は消費増税一択。

770:名無しさん@お腹いっぱい。
22/05/03 15:59:56.17 tMN+AbKh.net
じゃあさっさと増税しろよ毛虫

771:名無しさん@お腹いっぱい。
22/05/03 16:24:45 2b4coEOS.net
提唱者から「常に反MMT的政策を取る」とか言われてるMMTの国・・・?

772:名無しさん@お腹いっぱい。
22/05/03 16:31:35 cdO/nMIX.net
>>765
そういう貨幣観に立脚しても税金って無くしちゃダメなの?
一回全部無くして後から必要に応じて課税しちゃダメなのかな

773:名無しさん@お腹いっぱい。
22/05/03 16:45:25.44 z3rq+lji.net
>>762
>こっちが言ってることと、ちがうことなんかまったくない。
そう?又貸しなんてしないってハッキリかいてるけどね?
冒頭の序文の2つ目に既に書かれている。
---------------------------------------
Money creation in practice differs from some popular misconceptions ? banks do not act simply
as intermediaries, lending out deposits that savers place with them, and nor do they ‘multiply up’
central bank money to create new loans and deposits.
---------------------------------------
実際の信用創造は、一般によく知られる通説とは異なる。
銀行は単に仲介者として、
貯蓄者が預けた預金を貸し出したり、
中央銀行の資金に「乗数を掛けたり」して
新たな融資や預金を作るわけではありません。
---------------------------------------
この部分は銀行は又貸ししてないって事と、
中央銀行の資金に信用乗数を掛けて預金を生み出したりもしていないと書いてある。
信用乗数と言うのは、
マネーストックをマネタリーベース(ハイパワードマネー)で割った数で、
そもそも計算式からして、
これで預金を生み出してるはずがねーだろ、と言う話にはなるんだけども、
(単に結果から、どう言う比率になるかを計算してるだけだからね)
まあ要は、マネータリーベース(現金+中央銀行当座預金)が増えても、
マネーストックが単純には増えないって事も触れている。

つまり、
アベノミクスで、日銀当座預金を大量に生み出した所で、
マネーストックが単純に増えていく物ではないなんてのは、
中央銀行としては、当然知ってる話になっている。
仮に議論を、
ネタじゃなく何千回もやってたなら、
そいつらは、単なる知識不足だよ。
ちなみに、当時はオレも知識不足だったから、
異次元の金融緩和が始まった当初に、
マネーストックが、さほど伸びない原因が
よく分からなかったんだが、
国債の購入費用が、
日銀当座預金に突っ込まれてるだけだと知ったら、
スグに意味ねーだろと、
理解はできたけどね。
専門家が、揃いも揃って、
同じ様な事をグダグダ繰り返してたら、
そりゃ、老化でも始まってるんじゃないのか?とは、
思うけどね。
まあ逆を言えば
専門家ほど、
これまでのスタンスを変えられないと言う弊害があり、
老害化が進むんだろうけどね。

774:名無しさん@お腹いっぱい。
22/05/03 16:47:20.21 hWQPEKnW.net
「MMTは理論的に破綻している?」小林慶一郎と加谷珪一が解き明かす“現代貨幣理論”の陥穽
URLリンク(www.youtube.com)
案の定コメント欄でフルボッコwww

775:名無しさん@お腹いっぱい。
22/05/03 16:52:00.42 z3rq+lji.net
要は、
今の経済学者が代替わりするまで、
つまり、
旧来の信用創造が正しいと言う
嘘を教えられてた世代が入れ替わるまで、
旧来の信用創造が正しいという
嘘が続けられる可能性があるんだけど、
ただし、
嘘を継続したら、
また間違った信用創造観を持った専門家が生まれて、
永遠に変わらないなんて事も起きかねないので、
今の世代の経済学者を
まともな信用創造観をもつ専門家に切り替えていくと言う
作業もはやり必要と言う話にもなってしまっている。
ただし、特に日本では、
急速には切り替わらんだろうから、
30-50年先になるんじゃないか?とは思うんだけどね。

776:名無しさん@お腹いっぱい。
22/05/03 17:03:43.00 z3rq+lji.net
>>688
で、
ご自身が引用している
この部分に関しては、
>銀行が貸出を行う都度、それと同時に匹敵する預金を借り手の銀行口座内に創造し、それによって、新規の貨幣を創造する。
元の英文はこうなっている。
---------------------------------------
Whenever a bank makes a loan,
it simultaneously creates a matching deposit in the borrower’s bank account,
thereby creating new money.
---------------------------------------
銀行が融資を行う際はいつでも、
融資と同時に同額の預金を借りての銀行口座に作る。
これによって新しくマネーが生み出される。
---------------------------------------
まあ、要は、融資の度に毎回、
融資相手の口座に預金通貨を生み出していて、
それが信用創造だよと書いてるのであって、
あなたが、想定しているものとは、
異なりますよ?
和訳のページの和訳がこなれてないだけですよ。

777:名無しさん@お腹いっぱい。
22/05/03 17:09:09.37 K3t150wuV
>>771
>提唱者から「常に反MMT的政策を取る」とか言われてる

じゃあ日本でMMTを推奨している人間のほとんどが反MMT的政策を推奨してるだろうな

778:名無しさん@お腹いっぱい。
22/05/03 17:15:41.67 K3t150wuV
MMTなんて現実に起きている事象を無視した机上の空論だろ
ウクライナ侵攻をきっかけにした円の下落を全く説明できない
仮に日銀が国債購入を止めたら長期金利が上がるわけだしMMTの前提が崩れるだろ

779:名無しさん@お腹いっぱい。
22/05/03 17:15:28.73 Np+O5IIy.net
>>771
>>提唱者から「常に反MMT的政策を取る」とか言われてる
 その発言は知らない。憶測だが、安倍政権が財政出動して
いながら、消費増税したことを指しているのかな?
 面倒なので、これ、読んで。 ↓
 URLリンク(forbesjapan.com)
>>772
 無利子非課税国債を使う、というのはどうだろう?

780:名無しさん@お腹いっぱい。
22/05/03 17:33:54.08 z3rq+lji.net
と、思ったんだが、
今年1月の共通試験で、
信用創造の問題が出て、
万年筆マネーにシフトして、
URLリンク(i0.wp.com)
一部で若干、話題になってたみたいだね。
案外、切り替わりが早い?
いつから、
学習指導要領が切り替わったんだろ?
参考ページ
URLリンク(megumino-clinic.com)
URLリンク(blog.goo.ne.jp)
興味深いのは、
いわゆるちゃんとした御用経済学者や、
著名な御用経済アナリストとかが、
ほとんど触れてない点か?
「共通試験 信用創造」
で検索すると記事がいろいろと出てくる。

781:名無しさん@お腹いっぱい。
22/05/03 18:03:09.82 z3rq+lji.net
>>765
>信用創造で新たに作られたデーターでしかないお金
そうだね。
>これの担保は母体となる日銀の日銀当座預金(日銀券)
ただこれは、
日銀当座預金を担保にしてるなら、
日銀当座預金の増減によって
信用創造の量が規定されると言う話になる訳だけど、
これは要は、
マネタリーベースに信用乗数を掛けたら
マネーストックが出ると言う話と同じになってしまって、
いわゆる仕組み的には否定されてる話になるよ。
(単年(ある時点)でみたら、そうなるのが当たり前だけど、
 そこに規則性とかがない)
ちなみに、
日銀当座預金は2021年末で521兆円あるけど、
アベノミクスが始まるまでは、
ほとんど無かったので、
日銀当座預金に担保されて、
信用創造されてるって話でもない。

逆を言えば、
日銀当座預金に豚積みしなくても、
バブルを形成したりできるので、
つまりマネーストックを潤沢に増やせるので、
今、日銀当座預金に膨大に豚積みされてる意味は、
本当によく分からない。

782:名無しさん@お腹いっぱい。
22/05/03 23:47:17.45 2b4coEOS.net
>>779
翻訳されてた記事のリンクが消失しとったんで前に5chに貼られてたコピペをコピペ。

L・ランダル・レイ:「日本はMMTをやっているか?」
URLリンク(econdays.net)
最近、世界の政策決定エリートたちはMMTから距離を置こうとしていて、MMTのアプローチは狂気じみている
と断じて一蹴しようと極端にヒステリックになる現象が起こっている。日本人がいちばんすごい。
MMTが勢いを増すにつれて、世界中の記者たちから、日本はMMTの政策提言に従っている代表的な例な
のか?という質問が殺到するようになった。
私の答えはいつも同じ:ノー。日本は、主流の理論と政策がすべて間違っていることを証明するには完璧な事
例だ。と同時に、国を悩ますあらゆる問題に対して常に反MMT的政策を選ぶような国としても一番の好例だ。
そう答えると記者たちは驚く。日本の財政赤字は先進国で最大だ。政府債務比率は先進国で一番高い。
これってMMTの助言通りなのでは? ノー。
では、安倍首相が発表したプランは何か。消費税を引き上げて消費を抑え経済成長を抑制するそうだ。
ありえない。
これがいつもの日本の政策だ。経済が長期低迷から抜け出すそうになると、政策立案者はいつも財政赤字
を削減するためにと緊縮政策を採り、それによって経済を不況に戻すので常に不況ということになる。
これはMMTが推奨するものとは正反対だ。しかし専門家たちすら日本はここ数年ずっとMMT政策に従ってき
たと主張している。
JAPAN DOES MMT?
Posted on June 4, 2019 by L. Randall Wray
L. Randall Wray
URLリンク(neweconomicperspectives.org)

783:名無しさん@お腹いっぱい。
22/05/04 00:02:36.69 YNTR16GM.net
ランダル・レイ氏が言っていることが日本のリフレ派とそっくりに思えてしょうがない。

784:名無しさん@お腹いっぱい。
22/05/04 13:10:57.23 MV6pudGgx
>>782
>では、安倍首相が発表したプランは何か。消費税を引き上げて消費を抑え経済成長を抑制するそうだ。
>ありえない

たしかに安倍のやったことはあり得ない。消費増税してお友達に税金配ったわけだからな。
民間の投資・消費行動を抑制して無意味なことに税金を投入しているわけだから経済成長しなくて日本が衰退するのは当たり前だ。

785:名無しさん@お腹いっぱい。
22/05/05 02:06:13.10 3dTD2ZzNn
>>772
税金は政府にために使う生産力の確保が目的で取るものだから
政府が使ってもまだ国内の生産力に余裕があるなら無税でも出来るというだけのこと
あなたが政府の仕事のために1日の労務の代わりお金を代替手段として提供し
それによって確保された生産力を使って他の誰かが政府にために労務を代替する
あなたが公共工事の現場で働かされることなく他の誰かがあなた納めた生産力を代替行使する仕組み
貨幣の便利な仕組みだね
税とはこういうこと国内生産力を政府のために使う分を確保

786:名無しさん@お腹いっぱい。
22/05/05 07:35:10.84 G+hcROg4h
>>785
>>772はMMTへの批判の文脈から出たレスだと思う
MMTによれば「税は貨幣を駆動する」のだから税金がなくなれば政府が発行する貨幣は不要となってMMTの前提が崩れてしまうのだそうだ。

787:名無しさん@お腹いっぱい。
22/05/05 07:46:07.58 G+hcROg4h
>>779
リンクは賦課年金と国債発行を同列に語ってるけど時間の流れが違うから無理がある。

無利子非課税国債は富裕層向けという批判もあるけどそもそも償還はどうするの?っていう話になる。
無利子非課税国債を無限に借り換えたところで相続税の税収がなくなるわけだから将来的に税収が減る。その分だけ国債発行額を増やさないといけない。これじゃ根本的な解決にはならないね。
日本のMMTもそうだけど政府の税金の使い方に問題があってそれをどうすれば良いかという視点が欠けている。

788:名無しさん@お腹いっぱい。
22/05/05 10:08:51 A3r1BY3O.net
>>776
うわーーーーーー
こんなアホに絡んでもバカみたいだわ。

あのなあ、信用創造の基本は、銀行が預金を預かって、それを運用し、相手口座に信用創造マネーを作る。
で、融資元の銀行には、貸し出したときに貸出債権という資産が融資した同額生まれる。
でから貸した銀行の資産が減らないが、融資先の銀行には新しい増えた現金が入る。

たったこれでけのことで、こんな小学生でもわかることを議論してるやつってバカすぎるって。
で、信用創造マネーが生まれるのは、イングランド銀行が冒頭で書いてるように、貸し出した元の銀行で生まれてなんかいない。
相手の銀行で生まれる。

だから、貸しだした銀行のバランスシートには、信用創造マネーなど1円もはいってない。
融資したお金は、預金であって、銀行にとっては決算上も借金。
借金をして、それを融資しているだけ。
だから金融のすべての本には又貸しになる。

おまえらって、ほんと世の中の1000册の金融の本が」全員嘘ついてて自分だけ正しいって言ってたら、底辺バカすぎだってことすら気づかないのか。
ほかも、書いてること全部、異常だし。

>デジタル大辞泉「又貸し」の解説
また‐がし【又貸し】
[名](スル)借りた物を、さらに人に貸すこと。転貸。「人の本を又貸しする

銀行の融資の世の中の常識
なんで、こんな簡単なことで中学生が読む経済入門にも大学生が読む解説書にすら、1万册の本に書いてあることを、まったく理解すらできず、世の中で売ってる本が全部間違ってて、自分の脳内の声だけ正しいんだ、って言い続けられるな。アタマが異常だよ。

>情報知識のオピニオン
IMIDAS
銀行の自己資本比率
銀行は自己資本だけではなく、お金を借りてそれをさらに融資するという「又貸し」を行っている。
借りたお金は、自己資本に対して「他人資本」と呼ばれている。

銀行の最大の他人資本が「預金」であり、この他に、他の金融機関からの借り入れや社債を発行して集めたお金、さらには中央銀行から借りたお金なども他人資本となる。
 他人資本と自己資本の決定的な違いは、他人資本が返済しなければならないお金であるのに対して、自己資本はその名の通り自分のお金であり、返済の必要がないお金であるという点だ。

789:名無しさん@お腹いっぱい。
22/05/05 10:24:24 A3r1BY3O.net
だけど、なぜ銀行のバランスシートを一回も読まないんだ?????

あのね、すべての銀行は決算を公開していて、バランスシートも
全部、1分で読める。

で、バランスシートには、銀行が、資金調達をどこからやっているか
すべて明記されている。
完全に貯金が何割、コール市場から借りたお金がいくら、借金で
調達したのがいくらかも、すべて買いてあり、1分でわかる。

で、その借りたお金を、企業融資がいくら、国債がいくら、
当座預金がいくらかも、全部網羅されている。

で、その決算書のどこに信用創造マネーがはいってるんだよ。10
あたりまえで、小学生でもわかることだが、銀行は預かった預金を
他人資本として融資をしている。
小学生でも学校でならってるし、すべての金融の本にも書いてあること。
で、貸し出した銀行には信用創造マネーなんか1円も入らない。

ただし、この銀行がたとえば10兆円の融資をしたとすると、そのお金を振込んだ先の別の銀行口座には、10兆円の貯金が新しく入る。

つまり、その辞典で、日本のお金は10兆円増える。
で、これは貸出先の銀行のバランスシートの10兆円に入り、
この10兆円は、融資に使える。

信じられないのは、こんな中学生でも理解できることを、いい大人が
嘘だ、一般社会で売ってる1000册の経済の本は、全部嘘なんだ、
って1日議論してたら、バカだろうに。

銀行のバランスシートを1分読むばわかるこっと、いったいなんのたまに議論してるんだ、って話。

しかも銀行が貯金をあずかって運用するなんて、小学生の教材に載ってるレベルの話で、それを理解できなきゃ異常だとしか言いようがない。
で、小学生がわかることすら知らない人がMMTの議論をすることがありえない。

ひょっとして銀行のバランスシートの見方すら分からないのかあ?

790:名無しさん@お腹いっぱい。
22/05/05 10:37:11.15 A3r1BY3O.net
こんな小学生みたいな議論は二度とやりたくないから、
銀行のバランスシートを貼る。
これ見て、わからなければ、単なる知識がまったくないってだけ。
ここには、銀行がだれからいくら預かって、そのお金を<他人資本>
として運用して、何につかっているかすべて書かれている。
で、融資した銀行には信用創造マネーなど、1円も生まれていない。
銀行が融資したお金は見れば一目瞭然だろうが。
預金、
譲渡性預金
コールマネー (インターバンクで借りたおカネ)
あとは銀行が公募増資という株式発行して得たおカネや、
過去何十年の利益。
で、預貸率が100パーセントを越えた銀行はかならず、
銀行の外から借金をしている。
つまり、預金も又貸しだが、借金して融資するのも又貸し。
で、あたりまえだが、左側の数値と、右側の数値はぴったり一致するだろ?
つまり信用創造の数値なんか1円もない。
でも、この銀行に、ほかの銀行が融資したおカネが1兆円入るとするだろ?
そうすると、この右側の預金が1兆円増える。
で、相手の銀行からはいってkた1兆円が、信用創造マネーになるのよ。
でも、高校生以上の人なら、授業で信用創造を習うから、ここに
書いたことは、だれでもしってることで、こんなくだらないことを、1日議論したら、完全にアホだって。
なんせバランスシートを1分読めばこんなの議論しないで1分でわかることなんだから。

791:名無しさん@お腹いっぱい。
22/05/05 10:40:20.70 A3r1BY3O.net
けっきょく MMTって、内容に関係なく1日中、どうでもいいことで
議論するのが趣味ってだけで、。議論してる内容なんか
ぐぐれば1分でわかることを、1000回、議論し続けてるだけ。
具体的にこういう金融政策をやったほうがいいぞ、とか、
経済や政治の問題はなにかとか、そういうのは一切議論しないで、
又貸しとはとか、当座預金は、とか辞書を引けば1分で
分かることを、毎回1000回以上やってるだけ。
まあ、囲碁みたいなもんだよ。

792:名無しさん@お腹いっぱい。
22/05/05 11:17:33.77 3dTD2ZzNn
>>786
税は貨幣を駆動しないから
それは貨幣そのものに税という価値を求める間違った理論武装なんで
MMTから取り除いても問題ない
貨幣にとっては税など何の価値もなく生産力と紐づいてることこそが価値だから
通貨が駆動するのは政府の信用なんでその信用の裏付けとなる
十分な国内生産力とその裏付けなる政府の国内統計
これが通貨を駆動させるものの正体
江戸時代は税は貨幣を駆動していない
幕府の信用が貨幣の広域利用を促した
はじめは幕府が経済の主体であったが時代とともに庶民経済へと貨幣経済が
広がっていって今がある

793:名無しさん@お腹いっぱい。
22/05/05 11:57:37.97 0XDW9SeM.net
>>76
「馬鹿は死ななきゃ治らない」を地で行ってるのが経済学者なんだよね

794:名無しさん@お腹いっぱい。
22/05/05 11:58:24.37 0XDW9SeM.net
>>775
「馬鹿は死ななきゃ治らない」を地で行ってるのが経済学者なんだよね

795:名無しさん@お腹いっぱい。
22/05/05 12:50:09.82 G+hcROg4h
>>792
あんたが言ってることが正しいと思うわ


>>十分な国内生産力とその裏付けなる政府の国内統計
日本のGDPにはアベノマスクのようなゴミや中抜き・水増しの売上が含まれているからなぁ
日本は統計偽造したしなぁ
本当に世界第三位のGDPなのかなぁ?

796:名無しさん@お腹いっぱい。
22/05/05 13:04:21.43 +pm5NeqK.net
>>791
この板は浮世離れしているMMT信者の隔離板にするのが良いね

797:名無しさん@お腹いっぱい。
22/05/05 13:09:51.64 V/spDAVe.net
>>790
ああ
荒らしなのは幼稚園児でも知ってるよ
アホなの?
それとも最初の一発目から負けっぱなしの恥を
少しでも隠したいの?

798:名無しさん@お腹いっぱい。
22/05/05 14:03:06.86 5jsTrMPa.net
>>788
>あのなあ、信用創造の基本は、銀行が預金を預かって、それを運用し、相手口座に信用創造マネーを作る。
そうかい?
貸し出す相手は誰なんだい?
融資というのは貸し出す相手に、お金を貸すと言う行為なんじゃないかい?
振込と言うのは、その後の手続なんじゃない?
なんでA銀行がB銀行に預金通貨を生み出すなんて異様な事ができるんだい?
(イングランド銀行は生み出す、作り出すと書いてないかい?
 又貸しするとは書いてないよね?)
そうではなくて、
A銀行で100万円を融資を受けたとしたら、
借り手のA銀行の銀行口座に
100万円の預金通貨が生まれる。
そして振込をする必要があるなら、
その後に、
A銀行からB銀行に振込がされる。
今年の共通テスト
URLリンク(i0.wp.com)
でもそうなってるよ。
融資をした事によって預金が生まれている。
まあ銀行から見たら
スグに振込がすればこの預金は移動する訳だけども。
ついでに、買いオペがマネーストックを増やすものではない点にも触れている。
URLリンク(i0.wp.com)

799:名無しさん@お腹いっぱい。
22/05/05 14:38:36.43 G+hcROg4h
@個人が銀行に預金したときの仕訳
個人 (預金)××× (現金)×××    マネーストック不変 マネタリーベース不変
銀行 (現金)××× (預金債務)×××  マネーストック不変 マネタリーベース不変

A銀行が個人に融資したときの仕訳
個人 (預金)××× (借入金)×××   マネーストック増加 マネタリーベース不変
銀行 (貸出金)×××(預金債務)×××  マネーストック不変 マネタリーベース不変

800:名無しさん@お腹いっぱい。
22/05/05 14:47:27.05 5jsTrMPa.net
イングランド銀行のMoney creation in the modern economy
URLリンク(www.bankofengland.co.uk)
からの引用を並べていくよ。
和訳は、
このページにもあるけど、
URLリンク(www.fukurou.win)
抜粋部分に関しては
そこよりも、こなれた感じに訳そうとしてるよ。
冒頭の序文2つ目
---------------------------------------
Money creation in practice differs from some popular misconceptions --banks do not act simply
as intermediaries, lending out deposits that savers place with them, and nor do they ‘multiply up’
central bank money to create new loans and deposits.
---------------------------------------
実際の信用創造は、一般によく知られる通説とは異なる。
銀行は単に仲介者として、
★貯蓄者が預けた預金を貸し出したり、
★中央銀行の資金に「信用乗数を掛けたり」して
★新たな融資や預金を作るわけではありません。
---------------------------------------
概要部分では、
---------------------------------------
Whenever a bank makes a loan,
it simultaneously creates a matching deposit in the borrower’s bank account,
thereby creating new money.
---------------------------------------
銀行が融資を行う際はいつでも、
融資と同時に同額の預金を借り手の銀行口座に作る。
これによって新しくマネーが生み出される。
---------------------------------------
この後に直接続くのが、
---------------------------------------
The reality of how money is created today differs from the description found in some economics textbooks:
Rather than banks receiving deposits when households save and then lending them out, bank lending creates deposits.
---------------------------------------
現在の信用創造の実態は、経済学の教科書に載っているような記述とは異なる。
★家計が貯蓄することで銀行が預金を受け取り、それを貸し出すのではなく、銀行の貸出が預金を生み出すのである。
---------------------------------------
★貯蓄者が預けた預金を貸し出したり、
★中央銀行の資金に「信用乗数を掛けたり」して
★新たな融資や預金を作るわけではありません。
★家計が貯蓄することで銀行が預金を受け取り、それを貸し出すのではなく、銀行の貸出が預金を生み出すのである。
何度も念押しするように、
貯蓄者から預かった預金を又貸しするんじゃないとしてるよ?
そうではなくて、
銀行の貸出によって預金通貨が生まれていると書いているよ?
そして、一般的な通説やら、
経済学の教科書の記述と
実際に行われている信用創造は異なるよ
とも書いてあるよ。

801:名無しさん@お腹いっぱい。
22/05/05 15:01:11 5jsTrMPa.net
>>771
>提唱者から「常に反MMT的政策を取る」とか言われてるMMTの国・・・?

MMTには主に2つの重要な点があって、

一つが、
通貨の発生の仕組みが万年筆マネーである点。

もう一つは、
景気が悪かったら財政出動を増やして景気を回復させろと言う点。

1つ目の
通貨発行が万年筆マネーである点は、
しばらく前までは日本の国債やら金利やらを見てれば、
分かりやすかったと言う話になるけども、

2つ目の
日本がMMTが言ってるような積極的な経済政策を取ってるか?と言うと、
全くそんなことは無いという話になる。

つまり、
日本を見てMMTを実践してると言う人は、
通貨発行に注目して、

日本がMMT的じゃないという人は、
経済政策を見ていると言う話になってるだけだと思うよ。


ただまあ、
通貨発行の仕組みが万年筆マネーと言うのは、
基本的には
ほとんどの国がそうだから、

逆に、
日本がMMT的じゃないと言う方が、
妥当な表現かもしれない。

802:名無しさん@お腹いっぱい。
22/05/05 15:15:04 5jsTrMPa.net
では、
より話を深めるというか

単純化するために、

まあMMTの以前に、
経済の基本的な仕組みについて考える必要があって、

基本的には経済の取引というのは、
ほとんどがゼロサムによって成り立っている。

ゼロサムというのは、
当たり前のことを言ってる物で、

誰かが100円得をしたら、誰かが100円損をしている。
誰かが1億円得をしたら、誰かが1億円損をしている。

誰かが1兆円得をしたら、誰かが1兆円損をしている。

この当たり前の仕組のことをゼロサムと呼んでいる。

より正確には
ゼロ=0、サム=sum=合計のことで、
ゼロサム、ゼロ和、
取引の前後で全体の総和に増減が起きない物をゼロサムと呼んでいる。

経済的に言えば、
取引の前後で通貨の総量に変化が起きない取引の事を、
ゼロサムと呼んでいて、

基本的にほとんどの経済取引がゼロサムになっている。

803:名無しさん@お腹いっぱい。
22/05/05 15:21:21 5jsTrMPa.net
むしろ逆に、
一般人が人生でゼロサムじゃない、

経済取引をすることがあるか?と言うと、

まあ、
人生に一度、マイホームを買ったりすれば、
ゼロサムじゃない取引をする事になるが、

そうでもなければ、

それ以外は、
基本的に全部ゼロサムの取引になっている。


つまり、家を買ったりして、
銀行から3000万とかの融資を受けたりするなら、
それによって、ゼロサムじゃない取引をすることになるが、

それ以外は、基本的にはゼロサムの取引しかしていない。

804:名無しさん@お腹いっぱい。
22/05/05 15:24:53 5jsTrMPa.net
そして、
このゼロサムは、
基本的には、ほとんどの取引でそうなっているので、

例外は、銀行の融資くらいになっている。
日銀の国債購入もそれにあたるけども、

日銀が国債購入した資金は、
日銀当座預金にぶっこまれるので、
一般人には基本的には関係ないものになる。

売買や、贈与、給与
これら全部がゼロサムで、

なんなら、
銀行以外での貸し借りもゼロサムになっている。

805:名無しさん@お腹いっぱい。
22/05/05 15:28:08.75 5jsTrMPa.net
このゼロサムの取引で重要なのは、
誰かの損失は、誰かの利益であると言う点になる。
つまり、
誰かが損をすることによってのみ、
誰かが得をすると言う仕組みになっている。
これは、
範囲を広げても当然に成立するので、
国家、企業、家計と言う枠組みでも
当然のように成立する。

要は、
国家が100兆円の損をしたら、
企業と家計を合わせると、
100兆円の得をしていると言う仕組みになっている。

これが、
資本主義国家が借金だらけになってしまう事の原因の一つになっている。

806:あ
22/05/05 15:31:40.54 LCIvn0L1.net
MMT・BOT
⁦‪@MMT_revolution‬⁩

金融資産は、必ず他の誰かの金融負債の裏返しである。
全体としては、純金融資産は必ずゼロになる。
これに対して実物資産とは、他の誰かの負債によって相殺されない資産のことである。
したがって全体としては純資産は実物(非金融資産)の価値に等しい。
#ランダル・レイ
URLリンク(twitter.com)
S=Iと同じ理屈↓
S = I:経済学で最も誤解されている方程式
URLリンク(themountaingoateconomics.com)
S = I等式が成り立つのはどのような場合か、という話。
金融貯蓄だけであれば成り立たず、貯蓄に投資財をいれなければ成り立たない。
最後のほうでマクロ経済学者は会計を正しく理解しないで複雑なモデルをつくっている、
その間違った教材で学ぶために毎年何千人もの学生が経済学を諦めていると。
マンキューを例に挙げている。
簡単に説明すると、金融的な貯蓄だけを考えると、誰かの貯蓄は誰かの負の貯蓄になるだけ、
だけど実物的なモノを加えれば、S = Iが成り立つ。
この等式は「経済で可能な唯一の純貯蓄は実物的な貯蓄である」ということを言っている。
「投資は貸し出しによってファイナンスされるのであって、貯蓄からではない。」
URLリンク(twitter.com)
(deleted an unsolicited ad)

807:名無しさん@お腹いっぱい。
22/05/05 15:34:19.72 5jsTrMPa.net
逆を言えば、
ゼロサムの
誰かの損失が、
誰かの利益と言う仕組みのまま、
国家経営を黒字化するという事は、
基本的には、
企業と家計を合わせると赤字化すると言う事になるので、
国家経営を黒字化したまま
運営するという事は、
現行の通貨システム上、
基本的には維持できない。
だから、
どこの経済大国も例に漏れず、
財政赤字が膨大になってしまう。
アメリカも、中国も、日本も、
経済大国だけども、
財政は膨大な借金になってしまうと言う話になる。

808:名無しさん@お腹いっぱい。
22/05/05 15:44:12.43 5jsTrMPa.net
例外と言うか、
例外になりえるのが、
ドイツくらいで、
ドイツはユーロ圏の一地域でしかないので、
他のユーロ圏の国からユーロを引っ張ってくれば、
財政黒字化して、経済成長もできるみたいな事ができるけども、
これは、
他のユーロ圏の国からしたら、いい迷惑なだけで、
統一通貨圏において、
経済的に優れているという事は、
他のユーロ圏の国からユーロを巻き上げてるだけになっている。
まあ、雑な言い方をすれば、
ユーロ圏の癌がドイツと言う話になる。
過剰に周りから栄養を吸収して、過剰に膨張し続けてしまってると言う状態になっている。

日本で言うならば、
財政が黒字化してしまってた頃の東京が、
統一通貨圏におけるドイツみたいな物にあたる。
つまり、東京の黒字は、
他の地域の赤字によって成立すると言うのが、
基本的な仕組みになっていて、
東京自体は、良いのかもしれないが、
それは、
他の自治体の犠牲によって成り立ってる物になっている。

809:名無しさん@お腹いっぱい。
22/05/05 15:44:47.53 A3r1BY3O.net
>>798
> 融資というのは貸し出す相手に、お金を貸すと言う行為なんじゃないかい?
> 振込と言うのは、その後の手続なんじゃない?
> なんでA銀行がB銀行に預金通貨を生み出すなんて異様な事ができるんだい?
うわーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。
このバカ、そういう小学3年生くらいの子供がやる議論が馬鹿馬鹿しくてくだらないし、大人がやることじゃないから、全部説明したんだぞ。
おまえは小学生かよ。
あ、上に具体的な銀行のバランスシートのリンクを貼るのを忘れた。
これは別にどこの銀行でもいいんだよ。
これは横浜銀行のB/S。
URLリンク(www.boy.co.jp)
この右側には、銀行が調達したというか、借りて現金の明細はすべて載っている。
左側を、その預かった預金と、銀行自身が持ってる資産が、どこに融資されたか、国債をいくら買ったか、それでも余った現金が、日銀に3.8兆円も預けられてることまで書いてある。
これは預かった預金のうち4兆円近いおカネが余って余って余りまくって、しかたないから日銀に預けている、ってことまで分かる。
つまり銀行の中で動いたおカネはすべて載ってる。

おまえ、小学生と議論してもアホだって言われるぞ。
例えばUFJがトヨタに融資する場合、トヨタまでトラックで1兆円の札束を運ぶのかよ。
1兆円だと10トントラックで10台で紙幣をもってくのかあ??
今の時代は、銀行から銀行へ、オンラインで振り込むことから理解できない特種な人なのか??
で、オンラインで振り込むから、振込と同時に相手銀行に、1兆円の信用創造マネーが増える。
で、こんなの小学生以上の人はしってることだよね。
こっから説明しないと理解できないのかよ。
お前は小学生レベルの議論をふっかける前に、高校生の教科書を読んで、信用創造の基本知識くらいは最低限学べって。


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