日本のレミゼ総合スレッド第172回 at DRAMA
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860:sage
19/05/29 03:14:07.00 c5Rkdirv.net
オリンパス粉飾事件 収監目前のキーマンが明かす「人質司法の実態」
URLリンク(gendai.ismedia.jp)
“3人は東京地検特捜部が構築した事件のシナリオを一貫して否認。横尾氏と羽田氏が966日、小野氏も831日にわたって東京拘置所などで勾留された。経済事件では前代未聞の長期勾留だ。”
“無罪を主張する被告が拘置所の外に出て、潔白を訴えるのを防ぐのが、人質司法の狙いです。”
“臼井氏は「LGT銀行に代筆制度はない。偽筆がバレたら私はクビになっていた」とも証言しており、偽造文書は私の無実を証明するための重要な証拠でした。ところが裁判所は、刑事、民事ともこの偽筆問題にまったく触れようとしませんでした。”
“「捜査が行き詰まれば別件逮捕」というのが、森本検事の常套手段。それはゴーン事件でも同じ構図です。”
“東京地検は「ゴーン被告に記者会見されても問題はない」などと強がりを口にしていますが、本音ではゴーン被告にしゃべってもらいたくないのです。”
“この事件での横尾氏の有罪判決には重大な疑問があります。冤罪が疑われる事件であるほど、検察側が必死になって保釈に反対し、『保釈を認めれば事件が潰れる』というプレッシャーを裁判所にかけ続けるので、勾留が長引くことになります。
横尾氏の事件も、そのような形で966日もの長期勾留となった『人質司法』の最悪の事例と言っていいでしょう。
証拠が希薄な事件ほど、『人質司法』で身柄拘束が長期化するのですが、そういう事件を無罪にすると、結果的に長期の不当勾留を行った裁判所の責任になります。
だから裁判官は、責任回避的に無罪判決を避けようとする。『人質司法』による長期勾留は、裁判所に対して、無罪判決を回避するプレッシャーを与える面もあるのです”


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