Thunderbolt Fantasy ..
950:もしもし、わたし名無しよ
16/09/29 13:03:42.29 /5hAiigQ.net
魔神おさらい
11話
殤「魔神ってのは、こっちの世界とは全然理屈が違う連中だからなぁ。
そもそも生き物としての命を持ち合わせてるのかさえ、怪しい。
そんなヤツを、本当の意味で殺したりできるのかどうか…」
蔑「チッ…盗賊風情が、魔界の眷属について何を知っているのだ。
それとも過去に、本物を見たことがあるとでも…?」
殤「あっあーいやいや、まさかそんな…」
12話
殤「窮暮之戰で、天刑剣が退治した魔神ってのは、妖荼黎ってヤツで間違いないか?」
丹「ええ、伝承ではそのように語り継がれています」
殤「妖荼黎は、魔界に追い返されたんじゃなく、この地上で完全に滅ぼされたのか?」
丹「いえ…それは…。そもそも魔神には、死や滅びといった概念がありません。
その形を破壊しようとも、新たな肉体で何度でも蘇るのが、魔神達の恐ろしさです。
ゆえに、神誨魔械とは、彼らを魔界へと退散せしめる為だけの宝具なのです。
天刑剣も、その例に漏れません」
殤「じゃあ、妖荼黎ってのも、魔界に戻ってる筈なんだよなぁ。でも、あんたは
魔界に行って確かめたわけでもない、と」
丹「なにか…気になることがおありなのですか?」
殤「まぁなぁ…。あぁ、ともかく、今は先を急ごう」
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