ベルリン・フィルハー ..
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1020:名無しの笛の踊り
21/09/01 12:14:28.68 WYFGbXlJ.net
ワクチン接種が進む欧州で経済活動が再開しつつある。有観客での大規模イベントも復活した。客足の戻りはどうか。ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の運営財団インテンダント、アンドレア・ツィーツシュマン氏に音楽市場の先行きを聞いた。
―ようやく演奏を再開した。足元の景況感は。 
「6月のコンサートは観客定員を半分に減らした。8月末から室内楽ホールは再び全席、大ホールは2400席のうち2000席が使えるようになるものの、不確実要素が多い。(感染次第で)再び定員を減らさざるを得ないかもしれない。チケットの前売りも例年に比べて低調だ」
―新型コロナウイルス禍前の水準に戻るのはいつか。
「予測が非常に難しい。もちろん首席指揮者キリル・ペトレンコ氏の演奏は人気がある。10月は米国の作曲家ジョン・ウィリアムズ氏が初登壇し、すでにチケットは完売した」
「一方で人々は行き先を慎重に吟味し、行くとしても決めるのは開催直前。2021〜22年は平時とは言えないだろう。ワクチン普及で22〜23年は通常モードに戻ることを願っている」
―コロナ禍はドイツの芸術分野にどんな打撃をもたらしたのか。
「精神的なダメージが大きかった。聴衆の前で演じられなくなり、職を奪われた。ベルリン・フィルの場合、オンライン演奏会で比較的早く活動を再開できたことが心の支えになった。とはいえ演目は頻繁に見直した。例えば舞台上で演奏者の社会的距離を保つ必要があった」


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