【グノー】オペラ総合スレ 第6幕【プッチーニ】 at CLASSICAL
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[前50を表示]
700:名無しの笛の踊り
19/03/31 17:55:48.61 fbxnz9DH.net
×来季
○2020/2021シーズン

701:名無しの笛の踊り
19/04/01 18:30:26.72 2vd+rhVd.net
>ボリス折衷版
これどこ情報?
1872年版じゃないの?

702:名無しの笛の踊り
19/04/03 10:36:39.60 KAJyDY6Y.net
コカイン・シャブ中で逮捕された
ジョン・健・ヌッツォ
ピエール・瀧 起訴の今日12:00〜
テレビ朝日「徹子の部屋」出演

703:名無しの笛の踊り
19/04/03 10:47:27.46 uaJrANla.net
偉大な芸術って綺麗なお花畑だけからは生まれないからね
モーツァルトさんのあれとかさ

704:名無しの笛の踊り
19/04/03 10:53:16.12 RKxHxU6F.net
>>682 モーツァルトの「フィガロの結婚」ハッピーエンドじゃなかったっけ?

705:名無しの笛の踊り
19/04/03 12:39:40.45 4WK2P9/r.net
>>699
ドン・カルロ本当?
やっと久しぶりにまともなドンカルロを観られるのか

706:名無しの笛の踊り
19/04/04 12:45:28.81 exzlMktc.net
歌のないオペラはつまらないねーやっぱエンタメだし
誰だって「恋とはどんなもの」とか「歌に生き、恋に生き」を待ってるんだよ
強力なヒット・ナンバーを書けなきゃ

707:名無しの笛の踊り
19/04/04 12:48:54.85 q62vhwQf.net
>>635
英国ロイヤルオペラ「ファウスト」に関連してのおすすめというバレエ放送の情報
スレリンク(classical板:553番)

708:名無しの笛の踊り
19/04/04 19:46:22.58 bF6B8pew.net
ドン・カルロス(ドン・カルロ)は名作だし大好きだけれど、
リゴレットや椿姫のようにヴェルディのエッセンスが凝縮された作品と比較すると、
少し大味な気がする
その方向性ならシモンの方がより優れていると思う

709:名無しの笛の踊り
19/04/05 08:28:32.40 Irxa+C90.net
>>706
「ドン・カルロ」は歌がないのかね?

710:名無しの笛の踊り
19/04/05 11:26:26.39 WS/F2ZUf.net
ワーグナーはお好みではないと…

711:名無しの笛の踊り
19/04/05 12:23:55.29 LbGlMOvD.net
>>709
流れとは関係のないつぶやきレスでしたすみません
サロメを聴いた感想でした
サウンドピカピカで不安定な感じ退廃的な感じは台本と合っていて良かったんですが
ダレ場を救う目の覚めるような歌がないとキツいなと

712:名無しの笛の踊り
19/04/05 12:41:51.51 8C26ml7k.net
サロメが洗礼者を誘惑するシーンえっちでだあたす

713:名無しの笛の踊り
19/04/05 12:42:40.79 8C26ml7k.net
×だあたす
○だいすき

714:名無しの笛の踊り
19/04/05 21:34:43.39 Sza7dAQf.net
Rシュトラウスのサロメは素晴らしい作品ではあるけれど
(作曲家が意図して作曲したとはいえ)エログロナンセンスさとキッチュさが目立つのが気になる
マスネの方が上品で好き
今度奇しくも二期会で聴き比べできるね

715:名無しの笛の踊り
19/04/05 21:36:16.59 a0HB738A.net
ばらの騎士じゃダメですか?

716:名無しの笛の踊り
19/04/05 21:40:27.12 Sza7dAQf.net
>>715
ばらの騎士はもちろん大好きだよ
ダフネとカプリッチョに次いで好き

717:名無しの笛の踊り
19/04/06 08:29:01.98 STLkVPmf.net
カプリッチョはいいよね。
極上の美の中にひそむ、
言葉と音楽に対する作曲家の真摯な思いが伝わってくる。(さけ作曲家の毒もあまりないし)

718:名無しの笛の踊り
19/04/06 18:20:18.57 wR2oWkIi.net
キッチュさは19世紀末から20世紀中葉を生きた作曲家の宿痾だよなあ
奇天烈なものをいいものとする風潮ができてしまった

719:名無しの笛の踊り
19/04/08 12:02:07.94 RyfaLCvm.net
>>718
普通の曲に皆飽きてしまったからね。
でもフランスオペラは皆真面目に作っているよ。

720:名無しの笛の踊り
19/04/08 17:15:19.31 4NuuVPZa.net
>>718
「キッチュ」ってどういう意味ですか?
「ホウレン草とベーコン入りのキッチュ」とかは食べました。
あれは美味しい。

721:名無しの笛の踊り
19/04/08 17:39:53.92 e4tVMsFx.net
ファウストの決定盤はいまだにクリュイタンス盤のみ
それだけバレエ音楽以外、魅力のないオペラかが分かる

722:夢のまた夢
19/04/08 17:46:56.86 c9pzG9xV.net
>>720
松尾貴史

723:名無しの笛の踊り
19/04/08 17:51:26.74 41414XLp.net
春に聴きたくなるオペラって何かありますか?

724:名無しの笛の踊り
19/04/08 21:07:09.21 IzEXEqrJ.net
>>720
節子、それキッシュやない、キッチュや
美味いことあらへんでぇ

725:名無しの笛の踊り
19/04/09 11:21:18.71 yySp7hnM.net
>>723
パルジファル
イースターものだし

726:名無しの笛の踊り
19/04/09 18:12:35.58 cTSmYXyq.net
パルシファルは抹香くさいから嫌い
所詮仏教徒には理解できない作品だし

727:名無しの笛の踊り
19/04/09 19:51:16.75 6RZr3Wkt.net
復活祭と言えば田舎の騎士道

728:名無しの笛の踊り
19/04/10 00:45:49.86 F+Jh4JOG.net BE:857229501-2BP(1000)
URLリンク(img.5ch.net)
>>671
アメリカ人・旅行者向けなバカさがわかるね

729:名無しの笛の踊り
19/04/10 07:06:36.15 6Iy6wyI6.net
>>726
それを言ったら仏教徒の日本人が
西洋のクリスチャンが残したクラシックを理解できるのか?という問題になる
まあ西洋のキリスト教と日本のキリスト教は別物だから、
日本人でもクリスチャンなら西洋文化を理解できるという事にはならないけど

730:名無しの笛の踊り
19/04/10 09:04:12.64 lf/2fwrq.net
>>721
面白くないオペラが、何故メトでも人気があるのかね?
「ロメオ・・・」はいいオペラですね。
フランスものでは、マスネーの数曲とビゼーの2曲、
「ホフマン物語」「サムソンとデリラ」「ミニヨン」「カルメル派・・」
それにシャルパンティエの1曲ですね。
面白いオペラは、また観てみようと思う。

731:名無しの笛の踊り
19/04/10 12:09:29.70 DvuDhT/3.net
>>729
できていないのはこのスレの人達を見ていてわかるでしょ。
所詮アジア人にはヨーロッパの文化なんて理解できないんだよ。

732:名無しの笛の踊り
19/04/11 08:37:23.84 IfWclg6Y.net
宗教云々以前に言葉の問題な気がする

733:名無しの笛の踊り
19/04/11 19:50:21.83 JobBmYiv.net
ファウストがつまら無いって人 初めて見たわ
あの終幕は涙無しには観られない

734:名無しの笛の踊り
19/04/11 20:07:05.79 yWTwRkJw.net
涙無しには観られない終幕ならメシアンの唯一のオペラのアッシジの聖フランチェスコだな

735:名無しの笛の踊り
19/04/11 22:12:28.84 JYpXDv9u.net
>>734
うるせえよバカが

736:名無しの笛の踊り
19/04/12 07:30:58.62 gMP3GysA.net
>>734
カンブルランのライヴはよかったね

737:名無しの笛の踊り
19/04/12 11:21:15.18 gMP3GysA.net
自分はヴォツェックのラストで泣いてしまう
母の死を理解できず無邪気に遊ぶ息子が哀れでならない

738:名無しの笛の踊り
19/04/12 13:22:36.44 vbD6kXNd.net
カンブルランは読響如きには勿体ない指揮者だったな。

739:名無しの笛の踊り
19/04/12 13:51:45.93 7eGohfro.net
勿体ないくらいの人じゃないと駄目だよ
「ちょうど良い指揮者」だったらどうなるか

740:名無しの笛の踊り
19/04/12 14:49:45.05 PIQ5FKf0.net
バーヴォはN響にちょうど良いが

741:名無しの笛の踊り
19/04/12 20:37:01.39 mC2WIO4s.net
イタリアオペラは終幕は涙で終わるはね。

742:名無しの笛の踊り
19/04/13 04:20:26.60 w3h5KZsO.net
>>741
そうだな
ジャンニ・スキッキは涙無しに観れんよなw

743:名無しの笛の踊り
19/04/13 12:12:24.13 etWitkuq.net
皆自分の気持ちにもっと素直になりませんか?なりましょうよー
一番泣けるのは椿姫だルルォ?
楽屋落ちでいいから最後にヴィオレッタが蘇る演出あくしろよ

744:名無しの笛の踊り
19/04/13 12:26:39.96 eYCcVgxj.net
ムーティがこの前リゴレットの解説で、ジルダが最後に生き返ってリゴレットが神に感謝する版がある(実話)って言ってたから
トラヴィアータでも探せばあるんじゃね?w

745:名無しの笛の踊り
19/04/13 12:50:48.30 1ig7gHgn.net
バチカンの最後の審判にパンツ履かせるような話だな

746:名無しの笛の踊り
19/04/13 15:51:15.90 FXMEEMo8.net
>>743
カーテンコールで笑顔で復活するだろ

747:名無しの笛の踊り
19/04/13 17:22:58.66 ENHhpjTh.net
ドン・ジョバンニでは全部終わった後 無音のステージを
駆け足で一周する演出が有ったそうです。

748:名無しの笛の踊り
19/04/13 18:42:19.09 6Ce0ei6j.net
>>744
「リゴレット」はヒロインが死ぬのが不自然です。わざわざ
悲劇にしてしまったみたいで・・・
「死ぬ」こと以外に選択がない、という作品は他にあります。
「蝶々夫人」「トスカ」はヒロインの自殺は納得できます。

749:名無しの笛の踊り
19/04/13 18:52:54.93 SP4pZAZZ.net
>最後にヴィオレッタが蘇る演出
ドイツのデッサウという小さな街で、子供向けに構成された演出で見たことがあるよ
その演出ではクルティザンヌという設定も変更されていて、
単に病弱な社交界の花形女優という設定だった
子供向けとはいえそこを変えるのは違うだろう、
相手が子供だからこそ、事実をありのままに伝えないといけないのにとは思った

750:名無しの笛の踊り
19/04/14 06:56:51.76 00gd09Ro.net
どうやったら子供ができるのかも知らない子供に娼婦の概念を突きつけるのは
キャベツ畑を信じている純粋な少女に無修正ポルノを突きつけるようなものだよ

751:名無しの笛の踊り
19/04/14 07:05:37.68 1Th+iFMY.net
なぜオペラは悲劇が多いのか?
内容が悲劇のほうが質がいいということなのか?
喜劇だと軽くみられてレベルが低いとみなされるからか?

752:名無しの笛の踊り
19/04/14 08:36:57.80 21Ald44/.net
>>751
オペラは音楽入りの演劇ですから、ヨーロッパの伝統的な
戯曲の影響を受けているのではないのか?
ギリシャ悲劇やシェークスピアは、まさに、ヨーロッパ人の
お手本でしょう。
シェークスピアの四大悲劇は有名ですよ

753:名無しの笛の踊り
19/04/14 09:02:49.63 4KNRAYdX.net
オペラは歴史的に悲劇が正統なジャンルだからじゃないですかね
オペラは王公貴人の公式行事なわけだから、「正統な文化」を継承することが尊ばれる、その名残

754:名無しの笛の踊り
19/04/14 09:31:20.25 ATjJt96s.net
ようするに悲劇は正道、喜劇は外道ということなんだな こうもりやメリーウィドーは低俗なオペラの代表格ということだな

755:名無しの笛の踊り
19/04/14 09:31:47.37 MnUmQ4IR.net
岡田暁生先生に聞いてみましょう

756:名無しの笛の踊り
19/04/14 17:38:15.03 R3kxmyrq.net
オペラ界の巨星、ヴェルディとワーグナーも貴重な喜劇オペラを作曲した
ファルスタッフとマイスタージンガーだ

757:名無しの笛の踊り
19/04/15 09:02:28.41 Pkeqigf2.net
オペラブッファですね、
モーツァルトはの「フィガロ    」もオペラ・ブッファですよね

758:名無しの笛の踊り
19/04/15 10:27:31.86 MKYp9rFv.net
>>750
クラ板でその台詞を読むとはw

759:名無しの笛の踊り
19/04/15 19:35:43.21 ZijR+D4w.net
喜劇なら連隊の娘が一番明るくて好きだな
前向きになれる
あの時代に貴族ではなく平民として生きる道を選んだヒロインも、
それを認めた周囲の貴族たちもとても現代的な人たちだよね

760:名無しの笛の踊り
19/04/16 04:06:00.40 aAURNEq7.net
ドニゼッテイのようなくだらないオペラ作曲家など論外

761:名無しの笛の踊り
19/04/16 09:40:56.45 hhr2Ky+b.net
ドニゼッティがどうして「下らない作曲家」なんですか?
ロッシーニ、はどうですか?
マスカーニは?、プッチーニは? 
「愛の妙薬」は楽しいですね。

762:名無しの笛の踊り
19/04/16 09:49:15.19 hhr2Ky+b.net
喜劇を低俗と見る観方はオペラの歴史でもずっとあるようで、
実際に、「こうもり」や「メリーウィドウ」、オッフェンバックの
喜歌劇の評価は、他のオペラより低いように思えます。
オッフェンバックの作品で最も高い評価を受けるのが、喜劇では
ない「ホフマン物語」。
どうも、理解しにくい暗黙の基準があるようです。

763:名無しの笛の踊り
19/04/16 09:54:01.64 XarpoDqL.net
ベルカント・オペラはなぜか低俗な評価しかされていない
ドニゼッティしかりベルリーニしかり
なぜだろう?

764:名無しの笛の踊り
19/04/16 10:15:45.95 cWXP2pIs.net
フレミングのベルカント作品集いいよ

765:名無しの笛の踊り
19/04/16 12:25:52.09 rpDjFtDY.net
ドニゼッティはさくさくつまめるスナックという感じで庶民的だよね
ショパンも夢中になったベッリーニの方が高貴で艶麗だから好き

766:名無しの笛の踊り
19/04/16 17:15:39.45 YjpxiTyS.net
劇的な迫力に乏しいベルカントオペラなど人の心をうたない

767:名無しの笛の踊り
19/04/16 21:09:34.49 DliSNxqE.net
ポリウートは面白かった

768:名無しの笛の踊り
19/04/16 23:17:01.85 3dlynt8H.net
>766みたいなことを言う人がいる一方、ベルカントもの好きもイタリア人しか認めなかったりとかめんどくさい人が多い印象w

769:名無しの笛の踊り
19/04/17 08:44:41.48 wtaLVpmv.net
そういえば、シューマンはマイヤベーアのような通俗的オペラが大嫌いで、ことあるごとにこき下ろしてた
一方ショパンはわりとその手の作品も好きだったというのは面白い

770:名無しの笛の踊り
19/04/17 19:12:42.49 eKl2jq/u.net
勿論当人らの好みもあるけれど、シューマンとショパンでは立ち位置が違うのよ
ショパンは生前から売れっ子で人気者、すでに作品が高く評価されていたから、
他人の目をいちいち気にする必要がなく、「僕こういうのも好きなんですよ〜」と言える立場にあった
シューマンは、当時自分や彼が好む作曲家の作品を売り込んで、
彼がその先生きのこるために当時の人気作曲家を批判しないといけなかった

771:名無しの笛の踊り
19/04/17 19:14:28.39 eKl2jq/u.net
オペラスレなのにスレ違いですまん
シューマンも一つだけオペラを残しているけれど、あれはお世辞にも傑作とはいえない
ショパンはピアノを伴う作品しか残していないけれど、
オペラを残していたら面白かっただろうと思う

772:名無しの笛の踊り
19/04/17 20:38:01.74 bOpqtKZH.net
>>770
面白い見方だけど、違うと思うな

773:名無しの笛の踊り
19/04/17 21:30:29.63 RQ6JCUGWV
シューマンのは、ドイツの田舎者が、
世界の首都パリの人気者に負け犬の遠吠えをしていただけ。
ショパンは単に、パリにいる普通の人々と同じことを言っただけ。

774:名無しの笛の踊り
19/04/17 20:56:53.17 u3BwidK7.net
ショパンは芸術家だけどシューマンはどちらかというと音楽評論家でしょ
その点が大きく違うと思う

775:名無しの笛の踊り
19/04/18 07:08:51.66 SPX3YT+o.net
ミラノスカラ座とローマ歌劇場はどちらが上なの?

776:名無しの笛の踊り
19/04/18 07:38:56.93 TQ/lUO3I.net
スカラ座

777:名無しの笛の踊り
19/04/18 08:43:59.91 K0kqB+JU.net
>>774
ショパンは音楽家、正統な古典派。
シューマンは文学者兼音楽家、ローマン派。
ショパンには、オペラは自分には別世界。
無関係だから、気楽に客観的に楽しめた。
シューマンはオペラも自分の芸術と密接に関係する世界、
だから観方も真剣だし、あんな作品は自分は書きたくないと
深刻に思ったりした。
そんな風に思うけど。

778:名無しの笛の踊り
19/04/18 08:54:44.66 yZ+z9ono.net
>>777
それもちょっと違うと思う。
ショパンは真からオペラが好きで、だからこそ「お手をどうぞ」の主題による長大な変奏曲を書いたり、泥棒かささぎから引用したりもしている。
何より彼のノクターンの節回しには、ロッシーニやベッリーニのコロラトゥーラからもろに影響を受けてると思う。
これは彼にとって別世界などではなくて、真から共感を覚えた音楽だったからこそだと思うよ。
一方シューマンは高邁な音楽にこだわったのだと思う。
そこには理念が必要で、やはりベートーヴェン的なものへの憧れがあったんじゃないかな。

779:名無しの笛の踊り
19/04/19 07:00:59.84 xxrr4p8k.net
イタリアオペラ界に君臨した偉大なる指揮者がセラフィン
EMI、DECCA、DGに数多くの名盤を残した

780:名無しの笛の踊り
19/04/19 09:46:25.35 +Uu6xOSa.net
>>771
Chopinのオペラか・・・
彼は大曲の構成力は弱そう。
ジョルジュ・サンドの作品をオペラにする、なんてことは、身近に
やれそうだが、サンドが協力して途中で投げ出すだろう (笑)
もちろん、Schumanもオペラ作家は不向きだけど。

781:名無しの笛の踊り
19/04/19 10:10:52.45 PdguXLWs.net
なぜブラームスはオペラを作曲しなかったのか

782:名無しの笛の踊り
19/04/19 10:34:51.75 rdWNDKuV.net
>>780
オペラに必要なのは大曲を構成する構成力じゃなくて、客を飽きさせない魅力的なアリアその他の配置でしょう
たとえばヨハン=シュトラウスに大曲の構成力があるとはとても思えないが、こうもりは素晴らしい作品
もっともショパンは立派なソナタをいくつか書いてるし、構成力がないとは思えないけど

783:名無しの笛の踊り
19/04/19 10:37:28.63 rdWNDKuV.net
ちなみにショパンは師匠のエルスネルからポーランド国民オペラを書くようにしつこく言われ続けてたそうだ
だから彼がもしオペラを書いたとしても、ジョルジュ・サンドの作品なんかじゃなくて、ポーランドを題材にした、ポロネーズやマズルカをちりばめた作品になっただろう

784:名無しの笛の踊り
19/04/19 12:37:53.67 dx5y78HX.net
歌手に精通しているかも重要だよね
ベートーヴェンは理解が浅くて第九でも無理な歌わせ方をしているパートがある

785:名無しの笛の踊り
19/04/19 13:15:16.14 rdWNDKuV.net
>>784
第九もそうだし、ミサ・ソレムニスはもっとひどいね
ただ、第九は旋律の親しみやすさ、覚えやすさが勝っていて、世界中で演奏されることに
フィデリオは散々だけどね
それいったらシューベルトのオペラなんて更なる才能の浪費

786:名無しの笛の踊り
19/04/19 13:16:28.04 rdWNDKuV.net
あと、第九はなんといっても詩のテーマのわかりやすさですね

787:名無しの笛の踊り
19/04/20 07:06:52.13 MI11YtXq.net
トスカの名盤はカラヤンの旧盤がいい

788:名無しの笛の踊り
19/04/20 09:10:05.32 WX+QEROD.net
>>782
オペラの現実が19世紀の中頃に発表されたオペラは、今日の観方と
かなり違っていた。
19世紀はオペラが大劇場で行われる、音楽を伴った一大演劇ショー
になった。
そうなると、構成も非常に重要な要素になる。 アリアが美しいだけでは
本質が弱すぎる。作曲家や脚本家、演出家が組んで作って行く新芸術に
なって、そこでは内容と形式が一体となった構成力が重要になるのでは?

789:名無しの笛の踊り
19/04/20 10:07:35.60 5NPZJ0mE.net
オペラには
音楽は平凡なのに台本が良くて過大評価されてる曲と
音楽は良いのに台本がつまらなくて過小評価されてる曲があるね

790:名無しの笛の踊り
19/04/20 10:49:25.77 eNJ7yLae.net
新国でトゥーランドットやるが、2008年以来11年ぶり
もっと最近の気がしたが、歳月が過ぎるのは早いね

791:名無しの笛の踊り
19/04/20 12:25:33.86 0dWsOVmP.net
>>788
その構成力は、音楽ではなくてむしろ台本に求められるものでしょう

792:名無しの笛の踊り
19/04/20 12:31:44.01 WX+QEROD.net
>>789
音楽が良いのに台本が詰まらない曲、どんなのがありますか?

793:名無しの笛の踊り
19/04/20 12:46:59.49 XWlrq0Ij.net
オペラのストーリー自体は大概くだらないと思うのだけどw

794:名無しの笛の踊り
19/04/20 13:00:04.84 ZsAFmaRs.net
>>707
「ジゼル」の放送、4/21深夜。

795:名無しの笛の踊り
19/04/20 20:52:32.43 D+yHc1FV.net
ドイツ人は頭が硬くていかん話がわかるのウォルフィーだけだわ

796:名無しの笛の踊り
19/04/21 11:42:00.73 WUjEo1b9.net
スレの流れを断ち切って申し訳ないが
>>446のヤーノシュ・ボイティ版のホヴァンシチナの演奏が一部だけうpされてた
URLリンク(www.youtube.com)
(第三幕シャクロヴィートゥイのアリア)
RKとショスタコーヴィチを混ぜたような編曲で、ハンガリーの音楽家ならでは!という雰囲気がないのが残念
2020年6月のベルリンホヴァンシチナ、誰かポチメの代わりに行ってみてきて……みてきてクレメンス……

797:名無しの笛の踊り
19/04/21 20:54:12.12 nVgTw3tA.net
朝に合うオペラを教えてください!!

798:名無しの笛の踊り
19/04/21 22:21:52.54 R4y3eSUr.net
ブリテン「真夏の夜の夢」第3幕前奏曲

799:名無しの笛の踊り
19/04/21 22:31:13.86 K2ng5jtp.net
ヴェルディ「リゴレット」序曲

800:名無しの笛の踊り
19/04/23 23:00:01.24 b0NcWAGH.net
誰も寝てはならぬ

801:名無しの笛の踊り
19/04/24 01:24:07.57 8H5CH1NQ.net
ワルキューレ

802:名無しの笛の踊り
19/04/24 11:28:31.99 WWAqbx7b.net
カラヤンの蝶々夫人のレビューに「今は聴けなくなったウィンナオーボエ」という言及あったけど、そうだっけ?

803:名無しの笛の踊り
19/04/24 17:01:26.34 di3mIaDr.net
日本でいちばん上演回数の多いのが「カルメン」なのだ。

804:名無しの笛の踊り
19/04/24 18:02:12.15 U712D6M9.net
カラヤンはバレエを実演で振ったことはあるのでしょうか?
管弦楽曲のCDは多々ありますが

805:名無しの笛の踊り
19/04/24 21:35:28.12 0HlEqqe3.net
>>803
「カルメン」は音楽と演劇的要素が全て第一級の内容でしょう。
オペラの中のオペラというのが私見。
もちろん、他にもそういう超一流の作品はありますが。

806:名無しの笛の踊り
19/04/26 13:51:46.98 cMpivfPC.net
ワグナーはオペラを16曲ぐらい作っている。
一番、面白いのはどれか?

807:名無しの笛の踊り
19/04/26 14:16:13.06 tHlLabSu.net
オランダ人

808:名無しの笛の踊り
19/04/27 09:17:38.41 dZvzI7wk.net
パルジファル

809:名無しの笛の踊り
19/04/27 22:26:03.01 aVaYyvmP.net
ニユルンベルクの親方歌手達

810:名無しの笛の踊り
19/04/28 09:16:34.83 x4HBGaTM.net
>>808
「パルシバル」はつまらない作品というか、日本人に馴染めないテーマ
ということ聞いた。
やっぱり「タンホイザー」が有名ですよね?

811:名無しの笛の踊り
19/04/28 15:53:06.47 Gsd0Kh8c.net
正直オペラとして一番まとまりがいいのは
ローエングリン

812:名無しの笛の踊り
19/04/29 06:35:11.71 uYbBsg16.net
二期会のマスネのオペラよかった。日本人も頑張ってる。

813:名無しの笛の踊り
19/04/29 06:35:34.72 uYbBsg16.net
二期会のマスネのオペラよかった。日本人も頑張ってる。

814:名無しの笛の踊り
19/04/29 06:38:43.34 uYbBsg16.net
連投ごめん。
かなり水準が高い公演だったよ。
2日目の王妃役の池田香織さんなんてフランス語の発音もとても綺麗だった。

815:名無しの笛の踊り
19/04/29 12:18:35.85 IudpwAwD.net
>>814
彼女はフランス系ミッションスクールの出だからフランス語ぺらぺらなんだよ

816:名無しの笛の踊り
19/04/29 13:55:55.70 4kDNFhkG.net
>>814
池田香織って歌手じゃないだろ? 女優だよ。
フランス系のミッションスクール? 日本にないだろw

817:名無しの笛の踊り
19/04/29 17:36:30.21 QGO8NPMH.net
池田香織の親族かそこかしこに評判書き込みしてる

818:名無しの笛の踊り
19/04/29 18:58:32.59 k2cKkUjH.net
エロディアードは数年前に東京オペラプロデュースが舞台上演してる

819:名無しの笛の踊り
19/04/29 19:45:36.46 ZHCSTKJj.net
俳優の香川照之の出身校はフランス語教育してたけどあんな感じか?あのレベルだとネイティブ並みは難しそうだけどな

820:名無しの笛の踊り
19/04/29 19:47:50.66 0EJfzjeq.net
>>818
オペラプロデュースは自主公演と同じ扱い

821:名無しの笛の踊り
19/04/30 05:21:15.71 VXIDq7my.net
昔は歌劇と言っていたが、いつのまにやらオペラに定着してしまった

822:名無しの笛の踊り
19/04/30 06:56:29.82 L874eutD.net
>>821
そう?
曲名言うときは、歌劇「売られた花嫁」序曲、みたいに言うよね

823:名無しの笛の踊り
19/04/30 10:28:48.59 MjpkwaMF.net
歌劇というと宝塚みたいなのも含むしな。

824:名無しの笛の踊り
19/04/30 12:07:17.57 x9E9Fd+a.net
浅草オペラはなぜか浅草歌劇とは言わない

825:名無しの笛の踊り
19/04/30 12:29:44.30 L874eutD.net
オペレッタ「こうもり」とはあまり言わないし、楽劇に至ってはほとんど日本語でしか言わないね

826:名無しの笛の踊り
19/05/03 08:45:37.32 MIsmOOEG.net
浅草オペラで「サロメ」とか「カルメン」をやったらしい
けど、日本人で歌える人がいたんか
さすが「サロメ」はやれなかったと思うw
そして、大正大震災が全てを破壊してしまった。浅草オペラは
夢のまた夢、昔日のお伽話になった!

827:名無しの笛の踊り
19/05/03 09:03:31.08 ivW/sQrR.net
関西にはそういう歴史ないのかしら

828:名無しの笛の踊り
19/05/03 09:52:29.84 g5E4x5sn.net
関西は昔から下品だから高級なものはない
今ではチョンの楽園になってるし

829:名無しの笛の踊り
19/05/03 10:28:37.55 r+kDwM+I.net
関西は宝塚の牙城だよ、西洋発祥のオペラは流行らない

830:名無しの笛の踊り
19/05/03 11:21:49.46 v3P7FvM2.net
浅草オペラってエノケンが居た所だろ
日本人が見た事ない物を紹介する「場」程度に見て良いんじゃないか
現代でもそう言う面はあるけれど

831:名無しの笛の踊り
19/05/03 12:48:17.49 ivW/sQrR.net
浅草に「高級」とか言われても違和感あったけど、そういうことか

832:名無しの笛の踊り
19/05/03 15:04:42.79 jPHTumM2.net
ハリウッドゴジラ新作の予告で誰も寝てはならぬが流れていたけど本編でもかかるのかな?

833:名無しの笛の踊り
19/05/03 16:04:37.84 vUVyQHd2.net
>>826
佐々紅華の作曲の歌劇、「勧進帳」「アーティストライフ」とか聴いてみたい。
浅草オペラといや特殊例として
文豪永井荷風※台本・作曲が近代フランスの流れをくむ菅原明朗が担当した「葛飾情話」がある。
ピアノスコアから初演当時の編成に最編曲して1999年と2005年に上演されたおぼえがある。
初演時の抜粋もCD化されてて廃盤だが国会図書館と国立音大図書館に収蔵されてる。
※荷風散人は相当浅草に入れ込んでて寸劇台本をかなりの数書いてる。

834:名無しの笛の踊り
19/05/03 16:21:12.40 vUVyQHd2.net
>>833
CDは「浅草オペラ 華ひらく大正浪漫」山野楽器
注意して欲しいのは、葛飾情話以外の収録曲がノイズだらけなので驚いて聴くのをやめないで欲しいw
葛飾情話だけ原盤の状態が良い。
永井荷風が入れ込んだ大戦直前はオペラは風前の灯火でレビューにとって代わられつつあった時代だった。
ただ、オペラ全盛期でも上演は通しで無く抜粋が主だったみたい。
衰退していく浅草から芸人が流れていった場所の一つが新宿のムーランルージュ

835:名無しの笛の踊り
19/05/03 16:25:23.72 vUVyQHd2.net
>>826
佐々紅華の「勧進帳」て田谷力三と榎本健一が共演してるんだよな。歌手と役者、芸人が
一つの演目で共演してる舞台がどうだったのか興味ある。

836:名無しの笛の踊り
19/05/03 16:44:35.96 vUVyQHd2.net
>>826-830
浅草オペラの当時(の歌手のレベルとか)が伺える最近のCDではぐらもくらぶの出してるものがある。
これも原盤の状態が悪くてノイズだらけの曲がいくつかあるが・・・

837:名無しの笛の踊り
19/05/03 17:01:33.34 vUVyQHd2.net
>>826-830
浅草オペラの雰囲気を知りたい人には2000年代まで上演してた名古屋・大須演芸場の大須オペラが貴重な観劇経験だった。
日本ではほぼ顧みられないオペレッタの全曲上演を夏に上演してた。しかもこれが舞台としておもしろい!
白塗メイクにデーハー衣装に奥行の無い舞台を演出の工夫で魅せるとことか「浅草オペラってこうだったのだろうか」といった雰囲気。
上演劇団(歌手によるオペラ団体ではなく前衛劇団!)の高齢化で廃止になってしまったのは残念。

838:名無しの笛の踊り
19/05/03 17:16:23.89 vUVyQHd2.net
>>826-831
大須オペラ上演団体のHPは無くなっていますが
後継の方のHPに公演一覧が
URLリンク(haraproject.com)上演作品
観劇した方の感想HP
URLリンク(www.nakash.jp)

839:名無しの笛の踊り
19/05/03 17:18:29.55 sw1PeAgg.net
浅草にはデン助劇団、大江美智子一座が名を連ねていた
古き良き時代でもあった

840:名無しの笛の踊り
19/05/03 20:58:21.05 v3P7FvM2.net
ベアトリ姉ちゃん

841:名無しの笛の踊り
19/05/03 21:34:33.41 MIsmOOEG.net
>>835-837
浅草オペラのスターは田谷力三でしたね
「ボッカチオ」や「ベアトリ姐ちゃん」などのオペラが人気を得て、
そこで歌われた歌曲を爺さんも歌っていた。

842:名無しの笛の踊り
19/05/03 22:16:54.21 DWr3nb4O.net
ペラゴロ

843:名無しの笛の踊り
19/05/04 12:43:25.92 T1YNw9mD.net
ベアトリ姉ちゃんてボッカチオの中の一曲だよ

844:名無しの笛の踊り
19/05/04 15:25:03.67 JWsGl+OQ.net
>>843
そうなんですか! あぁデカメロンだからね!ベアトリチェ・・
よく爺いが歌っていましたよ。
「ベアトリ姐ちゃん、なに言ってんだ〜い、♬
 ぺらぺら寝言なんか言って♬ ♫
 歌はトチチリチン、トチチリチン、トチチリチンと
 ^^^^^^^
 歌はペロペロぺ、歌はペロペロぺ・・・・」

845:名無しの笛の踊り
19/05/04 19:47:16.40 QgpByh+E.net
レコード・コンサート「ウィーン国立歌劇場の名演」5/18(土)13時〜@竜ヶ崎リブレ
フルベンのトリスタン(1943年)、バーンスタインのフィデリオ(1971年)など・・。

846:名無しの笛の踊り
19/05/05 09:21:55.31 0l3glaj0.net
西洋の歌劇場の間口の狭いのはなぜか?
日本の歌舞伎座の半分ぐらいしかないもの

847:名無しの笛の踊り
19/05/05 09:28:48.04 X7baDWZv.net
>>846
逆に考えるんだ。
歌舞伎座舞台のタッパはなぜ西洋の歌劇場より低いと。

848:名無しの笛の踊り
19/05/05 10:45:25.72 xqfF19Dl.net
本場のオペレッタはワーグナーでも歌えそうな歌手が目白押しで
顔を連ねているけれど日本ではまともにワーグナーを歌える人が
居ないのが現状 ネットでエノケンや楠トシエ や友竹正則達の歌を
聴くと、これもアリかなと思う 昔 二期会でやった「コウモリ」に
坂上二郎が出た時は彼の発声、歌が一番シックリきたのを思い出した

849:名無しの笛の踊り
19/05/05 15:08:31.24 apM9WZXJ.net
ポッペアの戴冠、エジプトのユリウス・カエサル、ダポンテ三部作、魔笛、フィデリオ、
理髪師、愛の妙薬、ローエングリン、椿姫、カルメン、蝶々夫人、ばらの騎士etc.
歴史に名を刻むオペラは芸術性と親しみやすさが奇跡のバランスで同居している
日本人が未だに世界に通用するオペラを書けていないのは
芸術性を重んじるあまりとっつきにくい作品になるか
親しみやすさを重用しすぎて芸術性が二の次になってしまうかが原因だと思うのだけれど
皆はどう思う?

850:名無しの笛の踊り
19/05/05 15:10:01.05 5hdqFzmS.net
>>848
ジローさんのフロッシュはまさにはまり役だったなあ

851:名無しの笛の踊り
19/05/05 16:44:14.64 IWWSUNe5.net
歴史に名を刻むオペラが現代も量産されているわけじゃあるまいしw

852:名無しの笛の踊り
19/05/05 17:18:51.25 uTDkYGj1.net
>>849
ここにフィデリオが入るのは到底納得しないかそれはともかく、>>851さんにほぼ同意
そもそも最も最近に書かれた「歴史に名を刻むオペラ」ってなんだろうか?
メシアンの「アッシジ…」がそうだとはあまり言えなさそうだし、ヘンツェその他の戦後作品にあるだろうか?
個人的意見だと、「ポーギーとベス」じゃないかな
むしろ夕鶴なんて戦後のオペラとして世界的にみてもそんなに悪くないと思う

853:名無しの笛の踊り
19/05/05 17:27:30.73 xqfF19Dl.net
日本のオペラってウットリするようなアリアが無いんだよな
山田耕筰の「黒船」は未だロマン派オペラの香りがしたが
「夕鶴」なんかも イマイチ物足りないな
ごく最近のは別としてもアリアの無いオペラは物足りない

854:名無しの笛の踊り
19/05/05 18:38:28.92 Ago8YpyO.net
>>852
確かにポーギーとベスは音楽のスタイルは伝統的オペラとはかけ離れてるとはいえ、
構成は完全にグランドオペラだし、何より聴かせどころのアリアや重唱も満載で名作だと思う
ガーシュウィン自身が黒人キャストのみ上演可能としたことで上演機会はまだ少ないけどね

855:名無しの笛の踊り
19/05/05 20:13:32.05 NMFX+Bv2.net
>>853
どんなものに「うっとり」するかの基準は人それぞれ違うの(ワグネリアンとヴェルディ好きでも感覚がちがうし)で
必ずしもどの作品が絶対おすすめとかとはいえないけど
90年代からアカデミズムやシリアス・ムーヴメントでない作曲家のオペラが出て来ている。
現代音楽系の評論家にボコボコにけなされてるけどね。

856:名無しの笛の踊り
19/05/05 20:22:31.57 NMFX+Bv2.net
>>829
少女歌劇って一時期全国規模で流行っていたのに生き残ったのはヅカだけなんだよな。

857:名無しの笛の踊り
19/05/05 20:27:46.15 NMFX+Bv2.net
>>849
>日本人が未だに世界に通用するオペラを書けていないのは --
まあ芸術性と娯楽性のバランスもあるだろうけど
評論界が売り込むどころか叩きつぶしているせいもある。
「紫苑物語」は学界の面子かけて売り込んでるようだが。

858:名無しの笛の踊り
19/05/05 20:35:23.31 Ywr9I4wZ.net
そこはハリウッドでアジア系キャストが成功しないとされてきたのと通じてるんじゃない(全キャストアジア系で成功したCrazy Richなど最近は変化の兆しがあるけど)
蝶々夫人も日本人的には違和感があっても白人が演じてきたから世界的な人気を勝ち得たのだろうし

859:名無しの笛の踊り
19/05/05 20:46:18.08 NMFX+Bv2.net
>>851
現在残ってる名作群の影には遥かに膨大な失敗作や忘れさられた作品が死屍累々なんだろうなとかとオモタ

860:名無しの笛の踊り
19/05/06 19:26:25.99 zdgqRiU2.net
まあそれはクラシック音楽の衰退と運命を共にしてるね
アメリカを中心とした生き生きとしたポピュラー音楽の大逆襲に打つ手はなかった

861:名無しの笛の踊り
19/05/07 08:03:18.14 OohL8IB+.net
そもそもクラシックって衰退してるのかね
昔は一部の貴族だけが聞いてて大多数の農民や町人は聞いてなかったのでは?
結局のところ今も昔も聞いてる人の割合は変わらないような

862:名無しの笛の踊り
19/05/07 10:44:14.06 mzIUM7J2.net
>>861
かつてのオペラは確かに大衆のものではなかったけど、教会音楽、ことに賛美歌などは一般民衆の音楽だったはず

863:名無しの笛の踊り
19/05/07 11:20:46.10 uR15XMiJ.net
天井桟敷

864:名無しの笛の踊り
19/05/07 12:04:17.00 eMtgzU0Q.net
>>861
とあるSNSでクラシックとジャズを半々くらい扱ってるけど、クラシックの方が圧倒的に反応はいいね
どんぐりの背比べかもしれないけどw

865:名無しの笛の踊り
19/05/07 12:33:10.21 Zmgs+1CK.net
>>862
教会音楽とクラシック音楽って関係あるのか?

866:名無しの笛の踊り
19/05/07 12:47:05.53 mzIUM7J2.net
>>865
関係ないとでも?

867:名無しの笛の踊り
19/05/07 13:21:54.06 OpdKFWwK.net
>>861-862
少なくともイタリアではごく早い時期から庶民のものでもあった
勿論幾分か富裕な庶民の娯楽ではあっただろうけど
寧ろオペラの場合は席でカテゴライズされてたというべき
上流〜富裕な中流はボックス席、中流で純粋にオペラに興味ある層
(批評家やスノッブな知識階級含む)は平土間、下層階級は天井桟敷と
そんな具合に

868:名無しの笛の踊り
19/05/07 20:16:16.18 wvINGYw0.net
新造記念オペラ
変なオペラ観たい人に勧めるw

869:名無しの笛の踊り
19/05/07 20:26:22.54 Zmgs+1CK.net
もっと早く書いてよ
3日にやっちゃったじゃないか

870:名無しの笛の踊り
19/05/09 18:13:51.81 6MNPdwCI.net
>>853
「夕鶴」は退屈なオペラ、
団伊玖磨なら奇麗な旋律のアリアでも書いてくれたら、もう少し人気が
出たかもしれないかも。
一部の日本人は感動するかもしれないけど、大多数の人には退屈。

871:名無しの笛の踊り
19/05/09 18:55:43.33 eQCL+dgW.net
>>870
おいこら、チミは夕鶴を聴いたことがあるのかね?

872:名無しの笛の踊り
19/05/09 19:10:40.92 x1LVAW3c.net
夕鶴といえば立川澄人を忘れてはならない
作曲者自身の指揮による東芝レコードで運づを歌ってた

873:名無しの笛の踊り
19/05/09 21:29:47.25 TW/+qwKk.net
夕鶴は派手さはないけれどしみじみと心に響く素晴らしい作品だと思うよ
ボリスに似ているからポチメはだいすこだよ

874:名無しの笛の踊り
19/05/09 22:05:58.18 G6nZs3Zg.net
よひょう、わたしのだいじなよひょう、なんか美しいアリアだよ。
中澤桂のつうが忘れられない。小林一男の与ひょうもよかった。

875:名無しの笛の踊り
19/05/10 19:05:20.97 oN0iWRvO.net
新国研修所試演会「イオランタ」
演出・美術がヤニス・ココスか・・渋いな

876:名無しの笛の踊り
19/05/10 21:05:12.65 YMx80u1N.net
夕鶴もイタリヤ語で書いてたらもっと人気出たかもなのにね

877:名無しの笛の踊り
19/05/11 02:25:41.89 umOrXiLD.net
イタリ屋

878:名無しの笛の踊り
19/05/11 04:21:05.22 EhmFnjSU.net
翻訳自体は別に難しくも珍しくもないだろ
イタリア⇔ドイツ、イタリア⇔フランスとか、英語歌唱とか、普通にやってる
日本製オペラには海外で翻訳されて上演されるほどの人気作も無いってこと

879:名無しの笛の踊り
19/05/11 08:53:24.68 TaJ13xR1.net
共通要素の多い言語圏同志だからハードルは低い。
三木稔は台本時点で英和作成したりしてる。でも邦楽器使用がネックなんかなぁ。

880:名無しの笛の踊り
19/05/11 08:56:27.02 pE5afLwE.net
>>879
いや、三木稔はそもそも作品があまり面白くないから

881:名無しの笛の踊り
19/05/11 08:57:33.34 TaJ13xR1.net
英国のENOは英語訳詞上演だけどネイティブの「歌詞が聞き取れねえ」て話を時々きくw

882:名無しの笛の踊り
19/05/11 09:03:40.65 TaJ13xR1.net
>>880
>いや、三木稔はそもそも作品があまり面白くないから
そうか?「静と義経」は面白かったけど?
まぁ感覚は人それぞれだからなあ。
自分は細川俊夫の作品が受け付けない。なんというか媚を売ってる感があって・・

883:名無しの笛の踊り
19/05/11 09:56:36.19 k3Kfwjvc.net
「金閣寺」はひどい作品だな

884:名無しの笛の踊り
19/05/11 11:03:42.16 lWKMKDBx.net
「静と義経」昔鎌倉で見た時 舞台セットの高さがうっとおしかった
前に言ったけれどこれも「歌」が余無くてオケ伴奏付き劇という感じ

885:名無しの笛の踊り
19/05/11 14:30:34.93 TaJ13xR1.net
>>884
>「歌」が余無くてオケ伴奏付き劇
近代以降の作品の宿命かもしれんな。
シユトックハウゼンとかベンジャミンとかの例外はいるが。

886:名無しの笛の踊り
19/05/11 15:06:31.58 TaJ13xR1.net
ダンディの「異邦人」
............どんだけトリスタン好きなんだよw

887:名無しの笛の踊り
19/05/12 09:03:04.31 Ey4mXY7H.net
ダンディはフランスのワグネリアン、と言われているらしいが、
ワグナーのねちっこい気分はなくて、味がうすい。
ポタージュでもないし、コンソメでもないし。
ショーソンとかデュパルク、さらにデュカスほどの隠し味がないのよ。

888:名無しの笛の踊り
19/05/12 09:04:42.14 Ey4mXY7H.net
ワグナーの影響を受けて書かれたフランス人のオペラなら
圧倒的にラロのオペラが良いと思う。
でも、あまり上演されない。

889:名無しの笛の踊り
19/05/12 10:17:10.75 hRd3C+m4.net
普通にマスネで良いと思うけど

890:名無しの笛の踊り
19/05/12 11:58:11.33 tdJx6+ao.net
ただ好きだったと言うだけでワーグナーの
影響を受けたと言われてる人も居るような....

891:名無しの笛の踊り
19/05/12 17:28:24.74 wNNnTEu5.net
モニューシュコってどうよ?

892:名無しの笛の踊り
19/05/13 07:43:14.34 ns4yJHM6.net
>>891
たまたま土曜の晩にFMでやってたけど、ポーランド国内では受けるのかもしれないけど、
なんというか普遍性がなくて退屈した
その辺がショパンとは大違いだと思った
ショパンがエルスナー先生のすすめに従ってオペラを書いていればなあと感じた

893:名無しの笛の踊り
19/05/13 20:37:19.40 +EWEiiWe.net
ショパンが自分を題材にオペラを書いていればなあ
故郷を遠く離れて異国の地でがんばる作曲家の半生とかどう転んでも傑作になりそうなのに

894:名無しの笛の踊り
19/05/13 20:39:49.44 tfsPepan.net
そもそも歌唱付きの曲が記憶にないんだけどなんかあった?

895:名無しの笛の踊り
19/05/13 20:45:18.00 +EWEiiWe.net
>>894
URLリンク(www.youtube.com)
オペラや劇伴はないけど、歌曲は20曲弱あるよ
有名なのは17曲まとめて出版された歌曲集(もちろんポーランド語)
リストが編曲したWiosna(春)が有名
フランス語の歌曲は(あったのかもしれないけれど)現存していない


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